JPH07191113A - Squid磁気センサ - Google Patents

Squid磁気センサ

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JPH07191113A
JPH07191113A JP5347147A JP34714793A JPH07191113A JP H07191113 A JPH07191113 A JP H07191113A JP 5347147 A JP5347147 A JP 5347147A JP 34714793 A JP34714793 A JP 34714793A JP H07191113 A JPH07191113 A JP H07191113A
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JP
Japan
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squid
layer
hole
magnetic flux
slit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5347147A
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English (en)
Inventor
Saburo Tanaka
三郎 田中
Hideo Itozaki
秀夫 糸▲ざき▼
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CHODENDO SENSOR KENKYUSHO KK
Original Assignee
CHODENDO SENSOR KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁場−電圧特性におけるフランホッファー回
折的な挙動を小さくすることにより、微小な磁場を均一
な精度で計測できるようにする。 【構成】 酸化物超伝導体薄膜で形成され、略中央にホ
ール4が開設されるとともに、このホール4の周囲に、
外周に向かう2つの内側スリット5および外側スリット
6が開設されたワッシャー部3と、高温超伝導体薄膜で
形成され、内側スリット5と外側スリット6との間に配
設されたジョセフソン接合部7とからなるSQUID層
2を基板1に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微弱な磁気を精度よ
く測定するためのSQUID(超伝導量子干渉素子)磁
気センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、微弱な磁気を検出するために研究
されているSQUIDは、ジョセフソン接合を利用した
高感度磁気センサであり、量子干渉効果を利用して磁束
量子φ0 (1.5×10-15 Wb)の10万分の1の磁
束を電圧に変換して計測するものである。したがって、
SQUIDは、微弱な磁気の測定に有用であり、生体磁
気計測、物理定数計測、非破壊検査などに応用されてい
る。
【0003】そして、なかでも生体磁場計測への応用は
超伝導の応用研究の中でも大きな駆動力となっており、
例えば心臓のQRS波や特別な磁気遮蔽を施せば、脳波
もSQUIDによって容易に検出することができること
が知られている。このSQUIDには、ジョセフソン接
合が1個のrfSQUIDと、ジョセフソン接合が2個
のdcSQUIDとがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
SQUIDは、ジョセフソン接合部が濃縮された磁束に
晒されるため、磁場−電圧特性におけるフランホッファ
ー回折的な挙動が大きく表れ、精度にばらつきが発生す
るという不都合があった。上記したフランホッファー回
折とは、磁界がジョセフソン接合に加わることにより、
ジョセフソン接合を流れる電流に分布が発生し、分布し
た電流が相互に干渉し合ってお互いに強め合ったり、弱
め合ったりすることを言う。このフランホッファー回折
がSQUIDのジョセフソン接合に生ずると、本来の磁
束−電圧特性であるところの正弦波的な特性に、その周
期の数倍〜数百倍長い周期のうねりが畳重し、特性がゆ
がめられ、SQUID感度が低下する。
【0005】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、磁場−電圧特性におけるフ
ランホッファー回折的な挙動を小さくすることにより、
微小な磁場を均一な精度で計測できるSQUID磁気セ
ンサを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】まず、第1発明のSQU
ID磁気センサは、超伝導体薄膜で形成され、略中央に
ホールが開設されるとともに、このホールの周囲に、外
周に向かう少なくとも1つの内側スリットおよび外側ス
リットが開設されたワッシャー部と、高温超伝導体薄膜
で形成され、内側スリットと外側スリットとの間に配設
されたジョセフソン接合部とからなるSQUID層を有
するものである。
【0007】そして、第2の発明のSQUID磁気セン
サは、前述のSQUID層と、超伝導体で形成され、略
中央にホールが開設され、このホールの周囲に、外周に
向かうスリットが開設された磁束遮蔽層とを備え、SQ
UID層のホールと磁束遮蔽層のホールとを対向させ、
各スリットが重ならないようにするとともに、ジョセフ
ソン接合部を磁束遮蔽層で覆うようにSQUID層と磁
束遮蔽層とを積層させたものである。
【0008】
【作用】この発明のSQUID磁気センサは、磁束をS
QUID層のホール内に濃縮する。このとき、ジョセフ
ソン接合部は、SQUID層のホールから離れ、磁束遮
蔽層で覆われているので、濃縮された磁束に晒されなく
なる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。 実施例1 図1はこの発明の第1実施例であるSQUID磁気セン
サを模式的に示した平面図である。図1において、1は
基板を示し、SrTiO3 (100)で構成され、高さ
2000オングストローグの段差が表面に形成されてい
る。
【0010】2は基板1に形成されたSQUID層を示
し、酸化物超伝導体薄膜で形成された2mm×2mmの
ワッシャー部3と、高温超伝導体薄膜で形成されたジョ
セフソン接合部7とで構成されている。このワッシャー
部3には、略中央に25μm×25μmのホール4が開
設され、このホール4の周囲に、外周に向かう2つの内
側スリット5および外側スリット6が開設されている。
【0011】なお、内側スリット5は幅が3μmで、長
さが25μmとされ、外側スリット6は幅が8μmとさ
れている。そして、内側スリット5と外側スリット6と
の間にジョセフソン接合部7が配設され、このジョセフ
ソン接合部7の部分が基板1の段差部分となっている。
【0012】次に、SQUID磁気センサの作製につい
て説明する。まず、2000オングストローグの段差を
形成した基板1上にレーザ蒸着法によってYBCO酸化
物超伝導体薄膜(膜厚2000オングストローグ)を形
成する。なお、成膜条件は、レーザ波長248nm、レ
ーザパワー300mJ/Pulse、基板温度670
℃、成膜速度500オングストローグ/分、酸素分圧4
00mTorr.である。
【0013】次に、イオンミリングによってワッシャー
部3、ホール4、内側スリット5、外側スリット6を加
工・成型し、内側スリット5と外側スリット6との間に
ジョセフソン接合部7を形成する。そして、同様な方法
で比較例としてワッシャー部が2mm×2mm、ホール
が25μm×25μmで、内側スリットのないSQUI
Dを製作し、性能を比較した。
【0014】このようにして得られた第1実施例のSQ
UID磁気センサに図示を省略した計測系を接続して液
体窒素中で磁場分解能を計測したところ、10pTes
la/Hz1/2 at10Hzであった。そして、ジョセ
フソン接合部7が内側スリット5および外側スリット6
によって濃縮された磁束に晒されなくなるため、内側ス
リット5のない従来のSQUID磁気センサに比べて磁
場−電圧特性におけるフランホッファー回折的な挙動が
小さくなった。さらに、内側スリット5の面積が小さい
ため、インダクタンスの上昇を抑制でき、出力電圧およ
び磁場分解能はほとんど変化しなかった。
【0015】実施例2 図2はこの発明の第2実施例であるSQUID磁気セン
サを分解して模式的に示した分解斜視図、図3は図2の
SQUID層と磁束遮蔽層とを積層させた状態を示した
説明図であり、図1と同一部分に同一符号を付して説明
を省略する。これらの図において、11は基板を示し、
SrTiO3 (100)で構成されている。
【0016】12は基板11に形成された11mm×1
1mmの磁気遮蔽層を示し、略中央にホール4と同じ大
きさである25μm×25μmのホール13が開設さ
れ、このホール13の周囲に、外周に向かうスリット1
4が5μmの幅で開設されている。なお、磁束遮蔽層1
2は、SQUID層2に準じて作製する。
【0017】次に、SQUID磁気センサの作製につい
て説明する。上記のように作製したSQUID層2のホ
ール4と、磁束遮蔽層12のホール13とを重ねるとと
もに、スリット14が内側スリット5および外側スリッ
ト6と重ならないように磁束遮蔽層12をSQUID層
2に積層させて一体化することにより、SQUID磁気
センサとすることができる。
【0018】このようにして得られた第2実施例のSQ
UID磁気センサに図示を省略した計測系を接続して液
体窒素中で磁場分解能を計測したところ、0.6pTe
sla/Hz1/2 at10Hzであり、磁場−電圧特性
におけるフランホッファー回折的な挙動は完全に消失し
た。
【0019】この第2実施例のSQUID磁気センサの
フランホッファー回折的な挙動が第1実施例に比べて改
善された理由は、ジョセフソン接合部7が磁束遮蔽層1
2で覆われることによって直接磁場に晒されなくなるか
らである。
【0020】実施例3 図4はこの発明の第3実施例であるSQUID磁気セン
サを構成するSQUID層と磁束遮蔽層とを積層させた
状態を示した説明図であり、図1〜図3と同一部分に同
一符号を付して説明を省略する。図4において、13A
は磁束遮蔽層12の略中央に40μm×40μmで開設
されたホールを示す。
【0021】次に、SQUID磁気センサの作製につい
て説明する。上記のように作製したSQUID層2のホ
ール4が磁束遮蔽層12のホール13A内に位置するよ
うに対向させ、ジョセフソン接合部7を磁束遮蔽層12
で覆うとともに、スリット14が内側スリット5および
外側スリット6と重ならないように磁束遮蔽層12をS
QUID層2に積層させて一体化することにより、SQ
UID磁気センサとすることができる。
【0022】このようにして得られた第3実施例のSQ
UID磁気センサにおいても、第2実施例のSQUID
磁気センサと同様な効果が得られた。
【0023】実施例4 図5はこの発明の第4実施例であるSQUID磁気セン
サを構成するSQUID層と磁束遮蔽層とを積層させた
状態を示した説明図であり、図1〜図4と同一部分に同
一符号を付して説明を省略する。図4において、13B
は磁束遮蔽層12の略中央に20μm×20μmで開設
されたホールを示す。
【0024】次に、SQUID磁気センサの作製につい
て説明する。上記のように作製した磁束遮蔽層12のホ
ール13BがSQUID層2のホール4内に位置するよ
うに対向させ、ジョセフソン接合部7を磁束遮蔽層12
で覆うとともに、スリット14が内側スリット5および
外側スリット6と重ならないように磁束遮蔽層12をS
QUID層2に積層させて一体化することにより、SQ
UID磁気センサとすることができる。
【0025】このようにして得られた第4実施例のSQ
UID磁気センサにおいても、第2実施例のSQUID
磁気センサと同様な効果が得られた。
【0026】上記した実施例では、SQUID層2の大
きさを2mm×2mmの正方形としたが、その形状は限
定されるものでないが、正方形、正方形に近い長方形、
あるいは円形とすることが望ましい。そして、SQUI
D層2の面積は、2mm2 よりも小さいと、磁束濃縮効
率が低くて充分な磁場分解能が得られず、1000mm
2 よりも大きいと、位置の分解能が低下するので、磁束
濃縮効率を効果的に得るSQUID層2の面積は、2m
m2 〜1000mm2 とすることが望ましいが、100
mm2 〜400mm2とすることがより一層望ましい。
しかし、SQUID層2の面積を2mm2 〜6mm2 に
すると、1回のプロセスで作製可能となり、大量生産に
適合させることができる。
【0027】一方、ホール4の大きさを25μm×25
μmの正方形としたが、その形状は限定されるものでな
いが、SQUID層2と同様に、正方形、正方形に近い
長方形、あるいは円形とすることが望ましい。そして、
ホール4の面積は、4μm2 よりも小さいと、磁束の捕
捉量が少なくなって磁場分解能が低下し、2000μm
2 よりも大きいと、インダクタンスが大きくなるととと
もに、出力電圧が小さくなるので、磁場分解能がよく、
インダクタンスが小さく、大きな出力電圧が得られるホ
ール4の面積は、4μm2 〜2000μm2 とすること
が望ましいが、100μm2 〜400μm2 とすること
がより一層望ましい。
【0028】なお、内側スリット5の幅を3μmとした
が、内側スリット5の幅は狭いほど面積が小さくなるの
で、インダクタンスを低減させることが可能になり、望
ましい。そして、内側スリット5の長さを25μmとし
たが、ホール4とジョセフソン接合部7との間隔は、1
0μm〜100μmとすることが望ましい。さらに、基
板1に酸化物超伝導体薄膜を作製する方法としては、レ
ーザ蒸着法、スパッタリング法、真空蒸着法、MBEな
どを適用してY(イットリウム)系、あるいはBi(ビ
スマス)系、Tl(タリウム)系の酸化物超伝導体薄膜
を形成すればよい。
【0029】また、各ホール4,13および各スリット
5,6,14を加工・成型するには、イオンミリングあ
るいはケミカルエッチングなどを適用すればよい。な
お、ジョセフソン接合部7は、基板1の段差を利用した
弱結合型、バイクリスタル型、トンネル型などのものを
用いることができる。また、磁束遮蔽層12は、SQU
ID層2の上に絶縁層を形成した後、絶縁層の上に形成
してもよい。
【0030】このようにしてSQUID磁気センサを構
成すると、SQUID層2と磁束遮蔽層12との密着性
が向上するので、磁場−電圧特性のフランホッファー回
折的な挙動をより効果的に防止でき、外側スリット6に
おける磁束のリークをより効果的に防止することができ
る。そして、SQUID層2をdcSQUIDとした
が、rfSQUIDであってもよい。さらに、超伝導体
薄膜および超伝導体を酸化物としたが、他のものであっ
てもよいことは言うまでもない
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、内側
スリットおよび外側スリットを開設することにより、さ
らにジョセフソン接合部を磁束遮蔽層で覆うことによ
り、ジョセフソン接合部を濃縮された磁束に晒さないよ
うにしたので、磁場−電圧特性におけるフランホッファ
ー回折的な挙動が小さくなる。したがって、微小な磁場
を均一な精度で計測できる。
【0032】また、内側スリットの面積を小さくするこ
とにより、内側スリットの面積を含めたSQUID層の
ホールの面積は大きく変化しないので、インダクタンス
の上昇を抑制できるため、出力電圧および磁場分解能を
ほとんど変化させなくすることができる。さらに、内側
スリットおよび/または外側スリットを磁束遮蔽層で覆
うことにより、内側スリットおよび/または外側スリッ
トにおける磁束のリークがなくなるので、感度を向上さ
せることができ、より一層精度よく計測することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例であるSQUID磁気セ
ンサを模式的に示した平面図である。
【図2】この発明の第2実施例であるSQUID磁気セ
ンサを分解して模式的に示した分解斜視図である。
【図3】図2のSQUID層と磁束遮蔽層とを積層させ
た状態を示した説明図である。
【図4】この発明の第3実施例であるSQUID磁気セ
ンサを構成するSQUID層と磁束遮蔽層とを積層させ
た状態を示した説明図である。
【図5】この発明の第4実施例であるSQUID磁気セ
ンサを構成するSQUID層と磁束遮蔽層とを積層させ
た状態を示した説明図である。
【符号の説明】
1 基板 2 SQUID層 3 ワッシャー部 4 ホール 5 内側スリット 6 外側スリット 7 ジョセフソン接合部 11 基板 12 磁束遮蔽層 13 ホール 13A,13B ホール 14 スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超伝導体薄膜で形成され、略中央にホー
    ルが開設されるとともに、このホールの周囲に、外周に
    向かう少なくとも1つの内側スリットおよび外側スリッ
    トが開設されたワッシャー部と、高温超伝導体薄膜で形
    成され、前記内側スリットと前記外側スリットとの間に
    配設されたジョセフソン接合部とからなるSQUID層
    を有する、 ことを特徴とするSQUID磁気センサ。
  2. 【請求項2】 超伝導体で形成され、略中央にホールが
    開設され、このホールの周囲に、外周に向かうスリット
    が開設された磁束遮蔽層を設け、 請求項1に記載のSQUID層のホールと、前記磁気遮
    蔽層のホールとを対向させ、前記各スリットが重ならな
    いようにするとともに、前記ジョセフソン接合部を前記
    磁束遮蔽層で覆うように前記SQUID層と前記磁束遮
    蔽層とを積層させた、 ことを特徴とするSQUID磁気センサ。
JP5347147A 1993-12-27 1993-12-27 Squid磁気センサ Pending JPH07191113A (ja)

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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