JPH07188198A - ペルフルオロ−オキシアジリジンの製造法 - Google Patents

ペルフルオロ−オキシアジリジンの製造法

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JPH07188198A
JPH07188198A JP4034151A JP3415192A JPH07188198A JP H07188198 A JPH07188198 A JP H07188198A JP 4034151 A JP4034151 A JP 4034151A JP 3415192 A JP3415192 A JP 3415192A JP H07188198 A JPH07188198 A JP H07188198A
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perfluoro
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oxyaziridine
carbon atoms
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Viatcheslav A Petrov
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Darryl D Desmarteau
ダリル、ディー、デスマートー
Walter Dr Navarrini
ワルター、ナバリーニ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D273/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D261/00 - C07D271/00

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】式(II)のペルフルオロ−イミンを、置換基と
して電子吸引性の基を有していてもよい過安息香酸によ
り、−50〜+100℃の範囲の温度で酸化することよ
り成る、一般式(I)を有するペルフルオロ−オキシア
ジリジンの製造法。 (式中、RはF、1〜10個の炭素原子を有するペル
フルオロアルキル基または−NR であり、但しR
は1〜10個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル
基であり、RはFまたは1〜10個の炭素原子を有す
るペルフルオロアルキル基であり、Rは1〜10個の
炭素原子を有するペルフルオロアルキル基である) 【効果】ペルフルオロ−イミンを、m−クロロ過安息香
酸、p−メトキシ過安息香酸等で酸化することにより、
ペルフルオロ−オキシアジリジンを高収率で製造するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ペルフルオロ−オキシアジリジ
ンの製造法に関する。
【0002】最も単純なペルフルオロ−オキシアジリジ
ンは、ペルフルオロ−2−アザプロペンオキシド
【化4】 である。
【0003】この化合物の製造法は、ファラルデュー(F
alardeau) とデスマルテュー(DesMarteau)の J. Am. Ch
em. Soc., 98, 3529 (1976) に記載されている。この方
法はトリフルオロメチルヒドロペルオキシドCFOO
Hを対応するイミンCFN=CFに加えた後、生成
するヒドロペルオキシドをNaFによってオキシアジリ
ジンに転換することから成る。
【0004】この方法は幾つかの欠点を示し、その欠点
は主として酸化剤として用いられるヒドロペルオキシド
CFOOHによるものであり、この酸化剤が潜在的に
爆発性であり且つ複雑な多段工程によってしか製造され
ないことによる。
【0005】ファラルデューとデスマルテューによるこ
の方法は、ツェング(Zheng) とデスマルテュー(DesMart
eau)(J. Org. Chem., 48, 4844 (1983))によって、対
応するイミンから式
【化5】 (X=F、Cl、Br)を有するオキシアジリジンを製
造するのに利用されている。しかしながら、この方法に
よれば、炭素原子上でペルフルオロアルキル基によって
置換されたオキシアジリジンを製造することはできな
い。
【0006】ペルフルオロ−オキシアジリジンのもう一
つの製造法が米国特許第4,287,128号明細書に
記載され、その方法はペルハロアルキルイミンをアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩または重炭酸塩
の存在下にて気体状塩素と反応させることからなる。反
応を促進するには、痕跡量の水が存在することが必要で
ある。この事実は、出発イミンと得られるオキシアジリ
ジンとが両方とも、特にそれらが置換基を持たないとき
には容易に加水分解するという欠点につながる。したが
って、この方法は、ペルフルオロ−2−アザプロペンオ
キシドの製造に用いることはできない。
【0007】米国特許第4,874,875号明細書に
は、ペルフルオロ−オキシアジリジンを合成するもう一
つの方法が記載されている。この方法は、ペルフルオロ
イミンとHとを、塩基の存在下にて非プロトン性
の極性溶媒中で反応させることからなっている。H
に由来する水が存在するために、この方法もペルフル
オロ−2−アザプロペンオキシドの製造に用いることは
できない。
【0008】したがって、ペルフルオロ−オキシアジリ
ジンの中の最初に述べたものを製造するには、ファラル
デューとデスマルテューによって開示された上記の複雑
な方法だけしか用いることができないが、この方法には
前述のような欠点が伴う。
【0009】本発明者は、ペルフルオロ−オキシアジリ
ジンを、非プロトン性溶媒中で対応するペルフルオロ−
イミンを芳香族ペルオキシ酸と反応させることによって
製造することができ、特に、炭素原子上に置換基を持た
ないペルフルオロ−オキシアジリジン、例えばペルフル
オロ−2−アザプロペンオキシドを高収率で製造するの
に用いることができることを意外にも見出した。
【0010】したがって、本発明の目的は、式
【化6】 (式中、RはF、1〜10個の炭素原子を有するペル
フルオロアルキル基または−NR であり、但しR
は1〜10個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル
基であり、RはFまたは1〜10個の炭素原子を有す
るペルフルオロアルキル基であり、Rは1〜10個の
炭素原子を有するペルフルオロアルキル基である)を有
するペルフルオロ−オキシアジリジンの製造法である。
【0011】本発明の方法は、式
【化7】 (式中、R、RおよびRは前記に定義の通りであ
る)を有するペルフルオロ−イミンを、式
【化8】 (式中、XはHまたは電子吸引性の置換基である)を有
する芳香族ペルオキシ酸と、非プロトン性溶媒中で、−
50〜+100℃の範囲の温度で反応させることから成
る。
【0012】出発ペルフルオロ−イミンは既知化合物で
あり、例えば、ダブリュ・エイ・シェパード(W.A. Shep
pard) およびシー・エム・シャーツ(C.M. Sharts) の
「オーガニック・フルオライン・ケミストリー(Organic
Fluorine Chemistry)」、ダブリュ・エイ・ベンジャミ
ン・インコーポレーテド(W.A. Benjamin Inc.)(1969)、
およびケイ・イー・ピーターマン(K.E. Peterman) およ
びジェイ・エム・シュリーブ(J.M. Shreeve)のInorg. C
hem., 14, 1223 (1975) に記載されている方法によって
製造することができる。特に、CF=N−CFにつ
いては、バール(Barr)とハスツェルディン(Haszeldine)
のJ. Chem. Soc., 1881 (1955)に記載された方法を用い
ることができる。
【0013】基R、RおよびRは、好ましくは1
〜8個の炭素原子を有する。基Rは、好ましくは1〜
3個の炭素原子を有する。
【0014】式(III) の芳香族ペルオキシ酸に関して
は、置換基Xはペルオキシカルボキシル基に対してオル
ト、メタまたはパラ位になることができ、これは好まし
くはF、Cl、−NO、−COORおよび−CONR
(但し、RはHであるかまたは好ましくは1〜5個の
炭素原子を有するアルキル基である)から選択される。
【0015】本発明の方法に用いることができる芳香族
ペルオキシ酸の例は、m−クロロ過安息香酸、p−ニト
ロ過安息香酸、p−メトキシカルボキシ−過安息香酸、
モノ過フタル酸である。特に好ましいものは、m−クロ
ロ過安息香酸である。
【0016】前記のように、反応は非プロトン性溶媒中
で行う。ペルオキシ酸およびペルフルオロ−イミンと相
溶性の任意の非プロトン性溶媒を用いることが可能であ
る。例えば、ニトロ(例えば、アセトニトリルおよびベ
ンゾニトリル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテ
ル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、2−メトキシエ
チルエーテル)、塩素化炭化水素(例えば、ジクロロメ
タン、テトラクロロメタン、クロロホルム、モノクロロ
エタン)、またはそれらの混合物を用いることができ
る。
【0017】アセトニトリルとジクロロメタンが好まし
い。
【0018】反応の前に溶媒と過酸とを十分に脱水し
て、出発アミンとオキシアジリジンの加水分解を避ける
ようにするのが好ましい。この操作は、炭素原子上に置
換基を持たないオキシアジリジン、例えばペルフルオロ
−2−アザプロペンオキシドを製造するときに、特に好
ましい。
【0019】この目的には、従来の技術を用いることが
できる。例えばペルオキシ酸を、ペルオキシ酸自身と相
溶性の脱水剤(例えば、P、CaCl、MgS
など)と接触させたまま、脱水剤の存在下にて溶媒
を蒸留することができる。この目的に好適なものは、例
えば通常のモレキュラーシーブである。
【0020】反応温度は、−50°〜+100℃、好ま
しくは−50°〜+50℃の範囲である。
【0021】ペルオキシ酸/イミンのモル比は、通常は
1:1〜10:1の範囲であり、好ましくは1:1〜
2:1の範囲である。
【0022】反応時間は重要なパラメーターではなく、
選択された反応温度によって変わる。一般的には、反応
は10分〜24時間の範囲の時間で終了する。
【0023】本発明の方法によって製造することができ
るペルフルオロ−オキシアジリジンは、高い化学的不活
性および高い熱安定性を特徴とするポリマーまたはコポ
リマー、例えば欧州特許出願第338,585号明細書
に記載のペルフルオロアミノエーテルポリマーの合成に
用いることができる。
【0024】ペルフルオロ−オキシアジリジンは、ニト
ロンの製造にも利用することができる。更に、ペルフル
オロ−オキシアジリジンは、エチレンモノマーの光重合
の触媒として働く、遷移金属のイオンとの錯体を形成す
る。
【0025】下記の例は例示のためのものであり、本発
明の範囲を限定するものと考えるべきではない。
【0026】 パイレックス(Pyrex) 製の50mlフラスコに、乾燥箱
内部で、MCPBA75〜80%を含み残りの部分がm
−クロロ−安息香酸であるm−クロロ−過安息香酸(M
CPBA)[アルドリッチ社(Aldrich Co.) の市販製
品]2.0g(7.0ミリモル)を入れた。MCPBA
を、予めP上で蒸留したCHCl(アルドリ
ッチの市販製品)25mlに溶解した。溶液を、室温で
50分間モレキュラーシーブ(フィッシャー(Fisher)M
−564、3A型、8〜12メッシュ)と接触させた。
次いで、溶液をマグネティックスターラーを備えた別の
50mlフラスコに移した。このフラスコを液体窒素
(−196℃)で冷却して、排気した。パイレックスの
真空管路によって、ペルフルオロ−2−アザプロペン CF=N−CF0.4g(3.0ミリモル)をフラ
スコ中で凝縮した。フラスコを氷水槽に入れた。反応混
合物を、0℃で15分間撹拌した。真空蒸留によって、
ペルフルオロ−2−アザプロペンオキシド0.24g
(1.6ミリモル)を回収した(収率:53%)。この
オキシアジリジンを、IRおよび19F−NMRスペクト
ルを文献のデーターと比較することによって同定した。
【0027】 乾燥箱内部で、MCPBA(実施例1と同様な市販製
品)5.4g(25.0ミリモル)を50mlフラスコ
に入れた。MCPBAをCHCN(アルドリッチ(Ald
rich) 製の市販製品)30mlに溶解した。溶液を、室
温で40分間モレキュラーシーブと接触させた。次い
で、これをマグネティックスターラーを備えたもう一つ
の50mlフラスコに移し、+10℃に冷却した。CF
(CF−CF=N−(CFCF
0.0g(23.0ミリモル)を加えた。反応混合物を
+10℃で5分間撹拌下に保持して、10分間で室温ま
で温度を上げ、次いでCHCN70mlで希釈して、
反応中に形成した沈澱を溶解した。このようにして得ら
れた生成物を分離漏斗によって分離し、CaCl上で
1時間脱水した後、蒸留した。IR、19F−NMRおよ
び質量スペクトルによって特性決定した純粋なオキシア
ジリジン8.2g(18.3ミリモル)を回収した(収
率:79%)。
【0028】 MCPBA5.0g(22.0ミリモル)をCHCN
25mlに溶解したものを、式 CF(CF−CF=N−(CFCF
よび CFCFCF(CF)−CF=N−(CF
CF のペルフルオロ−イミンの1:1異性体混合物8.0g
(15.0ミリモル)と反応させた。実施例2に記載し
たのと同じ方法によって、純粋なオキシアジリジン6.
5g(11.8ミリモル)を得た(収率:79%)。沸
点は68〜70℃/135mmHgであった。IRおよ
19F−NMRスペクトルおよびガスクロマトグラフィ
データーに基づいて、得られた生成物は、式 および の2つの異性体の1:1混合物から成っていた。
【0029】 MCPBA3.5g(15.3ミリモル)をCHCN
25mlに溶解したものを、実施例2に示したのと同じ
方法により CF−CF=N−CF(CF3.5g(12.
4ミリモル)と反応させた。純粋なオキシアジリジン
1.4g(4.9ミリモル)を得た(収率:39%)。
生成物は、IR、19F−NMRスペクトルおよび質量ス
ペクトルによって特性決定した。
【0030】 MCPBA4.0g(17.4ミリモル)をCHCN
25mlに溶解したものを、実施例2に示したのと同じ
方法によりCF(CF−CF=N−(CF
CF6.0g(9.5ミリモル)と反応させた。純
粋なオキシアジリジン4.3g(6.6ミリモル)を得
た(収率:70%)。生成物は、IRおよび19F−NM
Rスペクトルによって特性決定した。
【0031】 MCPBA1.0g(4.4ミリモル)をCHCN1
0mlに溶解し、室温で45分間モレキュラーシーブに
接触させた。溶液を、マグネティックスターラーを備え
た50mlフラスコに移した。フラスコを液体窒素 (−196℃)で冷却した後、排気した。パイレックス
真空管路によって、(CFN−CF=N−CF
0.8g(3.0ミリモル)をこのフラスコ中で凝縮し
た。反応混合物を10分間で室温に加熱した後、その温
度で15分間撹拌した。真空蒸留によって、純粋なオキ
シアジリジン0.5g(1.82ミリモル)を得た(収
率:61%)。生成物は、IRおよび19F−NMRスペ
クトルを文献データーと比較することによって同定し
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダリル、ディー、デスマートー アメリカ合衆国サウス、カロライナ州、ク レムソン、バークレー、ドライブ、1007、 クレムソン、ユニバーシティー (72)発明者 ワルター、ナバリーニ イタリー国ミラノ、ボッファローラ、ティ チノ、ビア、エー、モロ、46/48

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式 【化1】 (式中、RはF、1〜10個の炭素原子を有するペル
    フルオロアルキル基または−NR であり、但しR
    は1〜10個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル
    基であり、RはFまたは1〜10個の炭素原子を有す
    るペルフルオロアルキル基であり、Rは1〜10個の
    炭素原子を有するペルフルオロアルキル基である)を有
    するペルフルオロ−オキシアジリジンの製造法であっ
    て、式 【化2】 (式中、R、RおよびRは前記に定義の通りであ
    る)を有するペルフルオロ−イミンを、式 【化3】 (式中、XはHまたは電子吸引性の置換基である)を有
    する芳香族ペルオキシ酸と、非プロトン性溶媒中で、−
    50〜+100℃の範囲の温度で反応させることから成
    る方法。
  2. 【請求項2】XがF、Cl、−NO、−COORおよ
    び−CONR(但し、RはHまたはアルキル基)から
    選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】XがClであり、ペルオキシカルボキシル
    基に対してメタ位にある、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】RおよびRがFである、請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】Rが−CFである、請求項4に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】溶媒がニトリル、エーテルおよび塩素化炭
    化水素、或いはそれらの混合物から選択される、請求項
    1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】溶媒がジクロロメタンである、請求項6に
    記載の方法。
  8. 【請求項8】溶媒がアセトニトリルである、請求項6に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法
    によって得られるペルフルオロ−オキシアジリジン。
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DE69202578T2 (de) 1996-01-25
EP0496413A1 (en) 1992-07-29
DE69202578D1 (de) 1995-06-29
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ITMI910172A1 (it) 1992-07-24
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