JPS5890531A - 5−(2−ハロ−4−トリフルオロメチルフエノキシ)−2−ニトロ安息香酸、その塩、そのエステルおよびそのアミドの製造方法 - Google Patents
5−(2−ハロ−4−トリフルオロメチルフエノキシ)−2−ニトロ安息香酸、その塩、そのエステルおよびそのアミドの製造方法Info
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- JPS5890531A JPS5890531A JP57199119A JP19911982A JPS5890531A JP S5890531 A JPS5890531 A JP S5890531A JP 57199119 A JP57199119 A JP 57199119A JP 19911982 A JP19911982 A JP 19911982A JP S5890531 A JPS5890531 A JP S5890531A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C201/00—Preparation of esters of nitric or nitrous acid or of compounds containing nitro or nitroso groups bound to a carbon skeleton
- C07C201/06—Preparation of nitro compounds
- C07C201/12—Preparation of nitro compounds by reactions not involving the formation of nitro groups
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、現在、知られている最も高い活性と選択性と
を有する除草剤を提供するものと考えられている分子配
置を有するジフェニルエーテルを本造する多段合成に関
する。この分子配置は、ジフェニルエーテルが4−トリ
フルオロメチル置換基、2′−ノ・口置換基および4′
−二トロ置換基を有するごときものである。
を有する除草剤を提供するものと考えられている分子配
置を有するジフェニルエーテルを本造する多段合成に関
する。この分子配置は、ジフェニルエーテルが4−トリ
フルオロメチル置換基、2′−ノ・口置換基および4′
−二トロ置換基を有するごときものである。
このような高活性除草剤の改良され、かつより経済的な
製造方法の研究が続けられている。
製造方法の研究が続けられている。
かかる製造方法について幾つかの経路が米国特許第3.
862.209号、第4,031,131号および第4
.262.152号に記載されている。塩基条件下にお
けるトリフルオロメチルフェノールの安定性には問題が
ある[ Jones、R,G、、J、A。
862.209号、第4,031,131号および第4
.262.152号に記載されている。塩基条件下にお
けるトリフルオロメチルフェノールの安定性には問題が
ある[ Jones、R,G、、J、A。
C,S、69 、2346〜2350頁、(1947)
Lしたがって、トリフルオロメチルフェノールの起りう
る分解を少くするような速度で進行し、異性体のない実
質上純粋な化合物を提供する方法が強く要望されている
。
Lしたがって、トリフルオロメチルフェノールの起りう
る分解を少くするような速度で進行し、異性体のない実
質上純粋な化合物を提供する方法が強く要望されている
。
本発明以前においては、これらの化合物の製造方法は、
すべて所望の活性生成物と共に除草剤として不活性の異
性体をも提供するものであ′つた。
すべて所望の活性生成物と共に除草剤として不活性の異
性体をも提供するものであ′つた。
このような不活性異性体の存在により、色々の分野にお
いて、例えば活性生成物中の「不純物」に対して要求さ
れる毒性研究において問題が提起されている。
いて、例えば活性生成物中の「不純物」に対して要求さ
れる毒性研究において問題が提起されている。
この方法の流れ図は次の通りである。
U2
■
B工程
O2
■
C工程(所望ならば)
■
組合工程、すなわちA工程では、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化リチウム、クリ二ヤール試薬、リチ
ウムアルキルまたはフェノールの遊離アニオンを形成す
る他の塩基などの無機塩基を使用することができる。好
ましい塩基は、炭酸カリウムである。この反応は、ジメ
チルスルホキシド、スルホラン、ジメチルホルムアミP
1ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素、テ
トラメチルエチレンジアミンなどの極性溶媒を用いて行
なわれる。
カリウム、水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化リチウム、クリ二ヤール試薬、リチ
ウムアルキルまたはフェノールの遊離アニオンを形成す
る他の塩基などの無機塩基を使用することができる。好
ましい塩基は、炭酸カリウムである。この反応は、ジメ
チルスルホキシド、スルホラン、ジメチルホルムアミP
1ヘキサメチルホスホルアミド、テトラメチル尿素、テ
トラメチルエチレンジアミンなどの極性溶媒を用いて行
なわれる。
ジメチルスルホキシドが好ましい溶媒である。
この反応は、約25〜約90℃の範囲、好ましくは約5
0〜約80℃の範囲、最も好ましくは70’Cの温度で
行なわれる。この反応は、約1〜約18時間行なわれ、
反応を完了させるに必要な時間は通常2〜3時間である
。
0〜約80℃の範囲、最も好ましくは70’Cの温度で
行なわれる。この反応は、約1〜約18時間行なわれ、
反応を完了させるに必要な時間は通常2〜3時間である
。
ガスー液クロマトグラフィーによれば、唯一の生成物が
得られ、80%以上の収率が得られることがわかる。
得られ、80%以上の収率が得られることがわかる。
ハロゲン化工程、すなわちB工程により、5種の可能な
異性体のうちから、ただ1′mの望ましい生成物が提供
される。塩素化剤のみが用いられているが、フッ素化剤
またはヨー1化剤などの他のハロゲン化剤も同様に有効
であると考えられる。
異性体のうちから、ただ1′mの望ましい生成物が提供
される。塩素化剤のみが用いられているが、フッ素化剤
またはヨー1化剤などの他のハロゲン化剤も同様に有効
であると考えられる。
使用しうるハロゲン化剤の例として、ガス状塩素、スル
フリルクロリド、N−クロロベンゼンIF 、 t−
ブチル次亜塩素酸塩、′塩化水素と酸化剤、例えば過塩
素酸塩などをあげることができ、ガス状塩素が好ましい
塩素化剤である。
フリルクロリド、N−クロロベンゼンIF 、 t−
ブチル次亜塩素酸塩、′塩化水素と酸化剤、例えば過塩
素酸塩などをあげることができ、ガス状塩素が好ましい
塩素化剤である。
フリーデルクラフッ触媒として、塩化第二鉄、塩化アル
ミニウムなどを用いることができる。
ミニウムなどを用いることができる。
この反応は、50〜130’Cの範囲の温度で05〜1
0時間行なうことができる。反応は−1好ましくは70
℃で3時間未満行なわれる。通常溶媒は用いられないが
、用いてもよい。使用しうる触媒の例として、0−)ク
ロロベンゼン、ノミ−クロロエチレンまたはエチレンジ
クロリドなどの塩素化溶媒をあげることができる。
0時間行なうことができる。反応は−1好ましくは70
℃で3時間未満行なわれる。通常溶媒は用いられないが
、用いてもよい。使用しうる触媒の例として、0−)ク
ロロベンゼン、ノミ−クロロエチレンまたはエチレンジ
クロリドなどの塩素化溶媒をあげることができる。
この生成物(上記■式)は直接除草剤として用いること
もできるし、またそのエステル、塩−またはアミドを加
水分解して、所望により、他のエステル、アルカリ金属
塩もしくはアルカリ土類金属塩、あるいは各種のアミン
塩とすることのできる遊離酸とすることにより他の除草
剤に変えることもできる。
もできるし、またそのエステル、塩−またはアミドを加
水分解して、所望により、他のエステル、アルカリ金属
塩もしくはアルカリ土類金属塩、あるいは各種のアミン
塩とすることのできる遊離酸とすることにより他の除草
剤に変えることもできる。
以下、各種の置換基、すなわちX 、 X’、 Rおよ
びR1について記載する。XおよびXlは、クロロ、ゾ
ロモ、フルオロまたはヨードなどのハロである。
びR1について記載する。XおよびXlは、クロロ、ゾ
ロモ、フルオロまたはヨードなどのハロである。
RおよびR1は、水素、1〜5個の炭素原子を有する低
級アルキルなどのアルキル、2〜6個の炭素原子を有す
る低級アルクールなどのアルケニル、2〜6個の炭素原
子を有する低級アルキニルナトのアルキニル、ヒドロキ
シ低級アルキルなどのヒドロキシアルキル、カルボキシ
低級アルキルなどのカルゼキシアルキル、カルボ低級ア
ルコキシ低級アルキルなどのカル・9ルコキシアルキル
、シアン低級アルキルなどのシアノアルキル、低級アル
コキシ低級アルキルなどのアルコキシアルキル、ハロ低
級アルキルなどなどのアルカリ金属またはアルカリ土類
金属かも誘導されるカチオン、第4級アンモニウム塩、
あるいはアミノ、モノ−およびジーRアミノ(ここにR
は上記の定義と同じ)である。ただし、(1)Rおよび
R1が水素のとき、塩基の2当量を用いなければならな
い; (21RおよびR1はヒドロキシメチルではあり
えない;(3)ノ・ロゲン化について、RおよびR1は
好ましくは低級アルキルる。
級アルキルなどのアルキル、2〜6個の炭素原子を有す
る低級アルクールなどのアルケニル、2〜6個の炭素原
子を有する低級アルキニルナトのアルキニル、ヒドロキ
シ低級アルキルなどのヒドロキシアルキル、カルボキシ
低級アルキルなどのカルゼキシアルキル、カルボ低級ア
ルコキシ低級アルキルなどのカル・9ルコキシアルキル
、シアン低級アルキルなどのシアノアルキル、低級アル
コキシ低級アルキルなどのアルコキシアルキル、ハロ低
級アルキルなどなどのアルカリ金属またはアルカリ土類
金属かも誘導されるカチオン、第4級アンモニウム塩、
あるいはアミノ、モノ−およびジーRアミノ(ここにR
は上記の定義と同じ)である。ただし、(1)Rおよび
R1が水素のとき、塩基の2当量を用いなければならな
い; (21RおよびR1はヒドロキシメチルではあり
えない;(3)ノ・ロゲン化について、RおよびR1は
好ましくは低級アルキルる。
以下の実施例により、本発明の詳細な説明する。
実施例 1
5−(2−クロロ−4 − ) IJフルオロメチルフ
ェノキシ)−2−ニトロ安息香酸おヨヒソノナトリウム
塩: A工程−メチル5−(4−)リフルオロメチルフェノキ
シ p−ヒドロキシベンゾトリフルオリド( 022p,1
.36ミリモル)、粉状炭酸カリウム(−クロロ−2−
ニトロベンゾニー)(0,288,!7,1.34ミリ
モル)をジメチルスルホキシ13 ml中、窒素雰囲気
下、70℃に加熱した。50分後、アリコートをHCI
メタノール溶液中で急冷した。(ガスクロマトグラフィ
ーで測定したところ、この反応は45%完了している。
ェノキシ)−2−ニトロ安息香酸おヨヒソノナトリウム
塩: A工程−メチル5−(4−)リフルオロメチルフェノキ
シ p−ヒドロキシベンゾトリフルオリド( 022p,1
.36ミリモル)、粉状炭酸カリウム(−クロロ−2−
ニトロベンゾニー)(0,288,!7,1.34ミリ
モル)をジメチルスルホキシ13 ml中、窒素雰囲気
下、70℃に加熱した。50分後、アリコートをHCI
メタノール溶液中で急冷した。(ガスクロマトグラフィ
ーで測定したところ、この反応は45%完了している。
)18時間後(夜通し)、反応混合物を室温まで冷却し
、水で希釈し、エーテルで抽出した。有機抽出物をブラ
インと共に振とうし、MgSO4上で乾燥し、濃縮して
、85%の収率でメチル5−(4−トリフルオロメチル
フェノキシ)−2−ニトロベンゾエートを得た。ガスク
ロマトグラフィーで測定した結果、原料フェノールが全
く残留していないことがわかった。
、水で希釈し、エーテルで抽出した。有機抽出物をブラ
インと共に振とうし、MgSO4上で乾燥し、濃縮して
、85%の収率でメチル5−(4−トリフルオロメチル
フェノキシ)−2−ニトロベンゾエートを得た。ガスク
ロマトグラフィーで測定した結果、原料フェノールが全
く残留していないことがわかった。
B工程−メチル5−(2−クロロ−4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)−2−ニトロベンツエート: メチル5−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)−2
−二、トロペンゾエートヲ触媒量ノ塩化第二鉄と一緒に
攪拌した。この反応混合物を、塩素ガスを連続的に通し
ながら70℃に加熱した。25時間後、混合物をエーテ
ルに吸収させ、水と共に振とうし、有機相をMgSO4
上で乾燥した。エーテルを蒸発させて、メチル5−(2
−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−
ニトロベンゾエートを得た。NMR(CDCl 3)δ
g、22−7(,6)4.0(2,3)。TLC2(4
0%エーテル/ヘキサン) R(〜、4゜C工程−5−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−
2−ニトロ安息香酸およびそのナトリウム塩: メチル5−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−ニトロベンゾエート(0,06モル)を
メタノール(20g)に溶解し、50%苛性ソーダ水溶
液(0,120モル)を25℃より始めて滴下した。滴
下速度を調節して、発熱反応を制御して52°C以下に
保つようにした。この方法により、5−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ニトロ安息
香酸のナトリウム塩がその場で生成される。6MMCl
を用いて、水(100m/)中のpH値を1とすること
により、遊離の酸を得、この遊離酸をエチレンクロリド
中で抽出した。エチレンクロリド層をデカンテーション
し、真空下に濃縮して5−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−二トロ安息香酸を得た。
チルフェノキシ)−2−ニトロベンツエート: メチル5−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)−2
−二、トロペンゾエートヲ触媒量ノ塩化第二鉄と一緒に
攪拌した。この反応混合物を、塩素ガスを連続的に通し
ながら70℃に加熱した。25時間後、混合物をエーテ
ルに吸収させ、水と共に振とうし、有機相をMgSO4
上で乾燥した。エーテルを蒸発させて、メチル5−(2
−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−
ニトロベンゾエートを得た。NMR(CDCl 3)δ
g、22−7(,6)4.0(2,3)。TLC2(4
0%エーテル/ヘキサン) R(〜、4゜C工程−5−
(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ)−
2−ニトロ安息香酸およびそのナトリウム塩: メチル5−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェ
ノキシ)−2−ニトロベンゾエート(0,06モル)を
メタノール(20g)に溶解し、50%苛性ソーダ水溶
液(0,120モル)を25℃より始めて滴下した。滴
下速度を調節して、発熱反応を制御して52°C以下に
保つようにした。この方法により、5−(2−クロロ−
4−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−ニトロ安息
香酸のナトリウム塩がその場で生成される。6MMCl
を用いて、水(100m/)中のpH値を1とすること
により、遊離の酸を得、この遊離酸をエチレンクロリド
中で抽出した。エチレンクロリド層をデカンテーション
し、真空下に濃縮して5−(2−クロロ−4−トリフル
オロメチルフェノキシ)−2−二トロ安息香酸を得た。
通常の化学的方法により、5−(2−クロロ−4−トリ
フルオロメチルフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸は、
適当な金属の水酸化物の1当量と反応させることにより
、農耕学的に許容しうるアルカリおよびアルカリ土類金
属塩に、あるいはこの酸を適当なアミンの1当量と結合
させることにより農耕学的に許容しうるアミン塩にそれ
ぞれ変えることができる。この酸塩または遊離塩の溶液
は、反応条件に応じて得らiする。限定のためではなく
、説明のために、このす) IJウム塩を分離する一つ
の方法について以下説明する。
フルオロメチルフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸は、
適当な金属の水酸化物の1当量と反応させることにより
、農耕学的に許容しうるアルカリおよびアルカリ土類金
属塩に、あるいはこの酸を適当なアミンの1当量と結合
させることにより農耕学的に許容しうるアミン塩にそれ
ぞれ変えることができる。この酸塩または遊離塩の溶液
は、反応条件に応じて得らiする。限定のためではなく
、説明のために、このす) IJウム塩を分離する一つ
の方法について以下説明する。
実施例IA−5−(2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェノキシ)−2−二トロ安息香酸ナトリウム 5−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ
)−2−二トロ安息香酸(3,0& 。
ルフェノキシ)−2−二トロ安息香酸ナトリウム 5−(2−クロロ−4−トリフルオロメチルフェノキシ
)−2−二トロ安息香酸(3,0& 。
0、0 O83モル)をイソゾロビルアルコール(20
1)に溶解し、50%水酸化す) IJウム水空下、溶
媒および水を除去して、5−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸ナトリ
ウム2.8.!i’を得た。
1)に溶解し、50%水酸化す) IJウム水空下、溶
媒および水を除去して、5−(2−クロロ−4−トリフ
ルオロメチルフェノキシ)−2−ニトロ安息香酸ナトリ
ウム2.8.!i’を得た。
上記と実質上同一の方法により、以下の化合物を製造す
ることができる: NLJ2 実施例 X I R1 2C1−C2H5 3C1−C3H7 4F −CH3 5B r CH2CN 6C1−CH2CH−CH2 7Cl −CH2CH 2F−CH2COOCH3 9C1−CH2COOH 10C1−CH2CH2C1 11C1−CH20C2H5 12C1−N(C2H5)2 13 C1−に
ることができる: NLJ2 実施例 X I R1 2C1−C2H5 3C1−C3H7 4F −CH3 5B r CH2CN 6C1−CH2CH−CH2 7Cl −CH2CH 2F−CH2COOCH3 9C1−CH2COOH 10C1−CH2CH2C1 11C1−CH20C2H5 12C1−N(C2H5)2 13 C1−に
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: (式中、Xlはハロであり R1は水素、アルキル、ア
ルケニル、アルキニル、ヒドロキシアルキル、カルゼキ
シアルキル、カル、Sルコキシアルキル、シアノアルキ
ル、アルコキシアルキル、ハロアルキル、アルカリ金属
もしくはアルカリ土類金属カチオン、第4級アンモニウ
ムカチオン、アミン、モノ−R1もしくはジ−R1アミ
ノであって、R1は上記の定義通りである。)で表わさ
れる実質上純粋で異性体を含まない化合物を製造する方
法におし・て、極性溶媒中無機塩基の存在下、約25〜
90℃あ温度で1〜18時間、 式: 買上異性体を含まない生成物を得、次℃・で該生成物を
、フリーデルクラフッ触媒の存在下、50〜130℃の
範囲の温度で0.5〜10時間ハロゲン化剤で処理する
ことを特徴とする該化合物の製造方法。 2、式: (式中 XIはハロであり、R1は水素、アルキル、ア
ルケニル、アルキニル、ヒドロキシアルキル、カルゼキ
シアルキル、カルバコキシアルキル、シアノアルキル、
アルコキシアルキル、ハロアルキル、アルカリ金属もし
くはアルカリ土類金属カチオン、第4級アンモニウムカ
チオン、アミノ、モノ−R1もしくはノーR1アミノで
あって、R1は前記の定義の通りである。)で表わされ
る実買上純粋であうで異性体を含まない化合物を製造す
る方法において、極性溶媒中無機塩基の存在下、約25
〜90℃の範囲の温度で1〜18時間、れる実質上異性
体を含まない生成物を得、次 、いで該生成物を、フリ
ーデルクラフッ触媒の存在下、50〜130℃の範囲の
温度で05〜10時間、ハロゲン化剤で処理し、該生成
物を加水分解して遊離の酸とすることを特徴とする該化
合物の製造方法。 34 式: (式中、Rは水素、アルキル、アルケニル、アルキニル
、ヒドロキシアルキル、カルゼキシアルキル、カルバル
コキシアルキル、シアノアルキル、アルコキシアルキル
、ハロアルキル、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金
属カチオン、第4級アンモニウムカチオン、アミノ、モ
、ノーR1もしくはジ−R1アミノであってRは前記の
定義通りである。)で表わされる実質上異性体を含まな
い化合物を製造する方法において、極性溶媒中、無機塩
基の存在下、約25〜90 ’Cの範囲の温度で1〜1
8時間、 実質上純粋で異性体を含まない生成物を得ることを特徴
とする該化合物の製造方法。 O2 (式中、Xはハロであり、Rは水素、アルキル、アルケ
ニル、アルキニル、ヒドロキシアルキ・ル、カル〆キシ
アルキル、カル/ぐルコキシアルキル、シアノアルキル
、アルコキシアルキル、ハロアルキル、アルカリ金属も
しくはアルカリ土類金属カチオン、第4級アンモニウム
カチオン、アミノ、モノ−R1もしくはジ−R1アミノ
であってR1は上記の定義通りである。)で表わされる
実質上純粋で異性体を含まない生成物を製造する方法に
おいて、式:で表わされる化合物を、フリーゾルタラフ
ッ触媒の存在下、50〜130℃の範囲の温度で0.5
〜10時間、・・ロゲン化剤で処理することを特徴とす
る該化合物の製造方法。 5 p−ヒドロキシペンゾトリフルオリドを、ジメチル
スルフオキシド中、約70’Cで約3時間、メチル−3
−クロロ−4−二トロベンゾエートおよび炭酸カリウム
で処理し、次いで得られた生成物を、塩化第2鉄の存在
下、約70℃で約25時間、塩素ガス゛で処理し、該エ
ステルを水性塩基により加水分解して5− (2−10
ロー4−トリフルオロメチルフェノキシ)−?−二トロ
安息香酸ナトリウムを得、この5−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェノキシ)−2−二トロ安息香酸
ナトリウムを無機酸で処理すると5−(2−クロロ−4
−トリフルオロメチルフェノキシ)−2−二)口安息香
酸が得られることを特徴とする5−(2−クロロ−4−
トリフルオロメチルフェノキシ)−2−二トロ安息香酸
およびそのナトリウム塩の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US321658 | 1981-11-16 | ||
US06/321,658 US4395570A (en) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | Preparation of 5-(2-halo-4-trifluoromethylphenoxy)-2-nitrobenzoic acid and salts and esters and amides |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890531A true JPS5890531A (ja) | 1983-05-30 |
JPH0424341B2 JPH0424341B2 (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=23251463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57199119A Granted JPS5890531A (ja) | 1981-11-16 | 1982-11-15 | 5−(2−ハロ−4−トリフルオロメチルフエノキシ)−2−ニトロ安息香酸、その塩、そのエステルおよびそのアミドの製造方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4395570A (ja) |
EP (1) | EP0080312B1 (ja) |
JP (1) | JPS5890531A (ja) |
AT (1) | ATE13525T1 (ja) |
AU (1) | AU558892B2 (ja) |
CA (1) | CA1181763A (ja) |
DE (1) | DE3263929D1 (ja) |
DK (1) | DK510582A (ja) |
IL (1) | IL67275A0 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3531006A1 (de) * | 1985-08-30 | 1987-03-12 | Hoechst Ag | Neue substituierte diphenylether, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als herbizide |
CN102030655B (zh) * | 2010-10-21 | 2013-03-27 | 上虞颖泰精细化工有限公司 | 二苯醚衍生物的合成方法以及乙氧氟草醚的合成方法 |
CN103073432B (zh) * | 2013-01-16 | 2014-03-19 | 浙江华基生物技术有限公司 | 5-[2-氯-4-(三氟甲基)苯氧基]-2-硝基苯甲酸的合成方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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