JPH07185575A - オゾン処理装置の制御方法 - Google Patents

オゾン処理装置の制御方法

Info

Publication number
JPH07185575A
JPH07185575A JP33047593A JP33047593A JPH07185575A JP H07185575 A JPH07185575 A JP H07185575A JP 33047593 A JP33047593 A JP 33047593A JP 33047593 A JP33047593 A JP 33047593A JP H07185575 A JPH07185575 A JP H07185575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
tank
treatment
chromaticity
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33047593A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Shimizu
公一 清水
Shigeo Sato
茂雄 佐藤
Hiroshi Noguchi
寛 野口
Rie Matsui
理恵 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP33047593A priority Critical patent/JPH07185575A/ja
Publication of JPH07185575A publication Critical patent/JPH07185575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 下水2次処理水をオゾン処理するに際し、目
標とする水質を確保するために最適なオゾン注入率によ
ってオゾン処理槽の運転を実施することができる制御方
法を提供することを目的とする。 【構成】 密閉型のオゾン処理槽1の内部を複数段の処
理槽1a,1bに区分して各処理槽間に調整槽を配置
し、オゾン発生装置4で得られるオゾンガスを循環用の
ブロワ6により下水2次処理水12中に順次放散するよ
うにしたオゾン処理装置において、オゾン処理水13の
流出口近傍にある最終段の調整槽3に溶存オゾン濃度計
9と色度計10を配備して、両測定器により測定された
信号に基づいてコントローラ11が所望の注入オゾン率
とオゾンガス流量を確保するための制御出力を演算し、
この制御出力に基づいてオゾン発生装置4及びブロワ6
の駆動状態を制御する制御方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屎尿とか下水処理に利
用されるオゾン処理装置に制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に河川などから取水した原水とか下
水2次処理水を浄化するには、凝集沈殿池で原水中に凝
集剤を注入,混合し、撹拌及び滞留処理により原水中の
懸濁物質(砂,粘土,藻類等の有機物等)を凝集して沈
澱,分離する。このプロセスでは殺藻処理や鉄,マンガ
ンなどの色度成分の除去を目的とした塩素処理が組み込
まれている。
【0003】他方で、近年下水道の普及率が高くなるの
につれて、都市域における水資源として下水処理水の有
効活用が期待されている。特に年間80億m3を越すと
いわれる下水処理水は、都市域における安定した水資源
としての可能性を有しており、さまざまな形態での処理
水再利用の期待がかけられているが、その一つとして修
景用水とか親水用水等への再利用がある。
【0004】修景用水としての再利用形態は、既存水路
への処理水導入とか堀等の滞水としての利用、人工水路
への導入等が考えられる。又、親水用水とは人間が触れ
ることを前提とした再利用水である。
【0005】このように下水処理水を修景用水・親水用
水として再利用するには、再利用水の衛生学的安全性と
か感覚的快適性及び再利用技術、補完的な方策について
十分な検討を行う必要がある。
【0006】下水処理水を再利用するため留意すべき基
本的水質項目には、これまでの下水処理水に求められて
いた処理水質に加えて、大腸菌群数とか臭気及び色度等
の除去の外、BODとかpH,濁度が問題となる。特に
上記大腸菌とか臭気及び色度の除去にはオゾン処理法が
適している。即ち、オゾンは強い酸化力と殺菌力を持
ち、他の方法に比べて効果的に殺菌、脱臭及び脱色を行
うことができる。特に浄水の分野では、塩素処理に起因
するTHM(トリハロメタン)対策と原水の水質悪化対
策を目的として近時オゾン処理が実用化されている。
【0007】このような背景から、上述した物質の除去
を目的として塩素処理の代替としてオゾン処理塔により
オゾン処理を行い、生物濾過塔により色度成分などを除
去した後、砂濾過池等で濾過して浄水池に送水する方法
が採用されつつある。特に生物活性炭処理の前にオゾン
処理を行うことにより、負荷変動に対する許容度や活性
炭の寿命の向上をはかることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のオ
ゾン処理装置の制御方法として、通常オゾンの放散量を
処理水量に比例させた制御とか、注入オゾン濃度を一定
にする制御もしくは排オゾン濃度を一定にする制御等の
シンプルな制御方法が一般に採用されており、処理水質
に基づいた制御は実施されていないのが実情である。
【0009】従って流入水質の変動とか水温の変動等の
外乱が生じた場合にオゾンの過不足を生じる惧れがあ
り、安定した処理水質を得ることが困難であるという問
題がある。
【0010】図3は砂濾過後の下水2次処理水を半回文
方式でオゾン処理した時の各水質の残存率の変化を示す
グラフであり、オゾン処理時間(分)に対する色度、臭
気濃度、大腸菌群数及びCODcr(化学的酸素要求量)
の残存率(%)を示している。尚、注入オゾン濃度は5
g/Nm3とした。
【0011】図3によれば、色度、臭気濃度、大腸菌群
数を比較すると色度の影響、即ち脱色反応が最も遅いこ
とが分かる。又、オゾンガスによる殺菌に関しては、W
HOとかフランス公衆衛生局が標準的基準を示してい
る。その基準は「0.4mg/lの溶存オゾン濃度で最
低4分間維持すること」となっている。
【0012】本発明は上記の問題点に鑑み、特に下水2
次処理水をオゾン処理するに際して目標とする水質を確
保するために最適なオゾン注入率によってオゾン処理槽
の運転を実施することができる制御方法を提供すること
を目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、密閉型のオゾン処理槽の内部を複数段の
処理槽に区分して、各処理槽間に調整槽を配置し、オゾ
ン発生装置で得られるオゾンガスを循環用のブロワによ
り各処理槽内の下水2次処理水中に順次放散して、オゾ
ンガスの持つ酸化力と殺菌力を利用して殺菌、脱臭及び
脱色を行うようにしたオゾン処理装置において、上記オ
ゾン処理水の流出口近傍にある最終段の調整槽に溶存オ
ゾン濃度計と色度計を配備して、該溶存オゾン濃度計と
色度計により測定された信号に基づいて所望の注入オゾ
ン率とオゾンガス流量を確保するための制御出力を演算
するコントローラを設置し、該制御出力に基づいて前記
オゾン発生装置及びブロワの駆動状態を制御するように
したオゾン処理装置の制御方法を提供する。
【0014】前記コントローラは、溶存オゾン濃度測定
値と溶存オゾン濃度設定値及び色度測定値と色度設定値
に基づいて、PID制御方法によりオゾン発生装置と各
ブロワの駆動状態を制御して、複数段の処理槽に対する
注入オゾン率を変更するようにしている。
【0015】
【作用】かかるオゾン処理装置の制御方法によれば、下
水2次処理水をオゾン処理槽内に流入させ、オゾン発生
装置と循環用のブロワを起動することにより、オゾン発
生装置から発生したオゾンガスが複数段の処理槽内へ順
次放散されて下水2次処理水に対して接触する。オゾン
処理水は最終段の調整槽に設置した溶存オゾン濃度計及
び色度計により溶存オゾン濃度と色度が測定される。そ
してコントローラは溶存オゾン濃度測定値と溶存オゾン
濃度設定値,色度測定値と色度設定値に基づいてPID
制御方法によりオゾン発生装置及びブロワの駆動状態を
制御して、各処理槽に対する注入オゾン率を適宜変更す
る。これにより、該最終段の調整槽から流出したオゾン
処理水を直接修景水・親水等の再利用水として使用する
ことが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明にかかるオゾン処理装置の制御
方法の具体的な実施例を説明する。図1に示した本実施
例の概略図において、1は密閉型のオゾン処理槽であっ
て、このオゾン処理槽1は、オゾン処理第1槽1aとオ
ゾン処理第2槽1bとに区分されており、両槽1a,1
b間に第1調整槽2が配置され、且つオゾン処理第2槽
の端末部,即ち、オゾン処理水13の流出口近傍に第2
調整槽3が配置されている。
【0017】4はオゾン発生装置であり、このオゾン発
生装置4で得られるオゾンガスが散気管5を介してオゾ
ン処理第1槽1a内の下水2次処理水中に放散され、更
に該オゾン処理第1槽1aの気相中のオゾンガスが循環
用のブロワ6によってオゾン処理第2槽1bに供給され
て散気管7を介してオゾン処理第2槽1b内の処理水中
にも放散される。8は排オゾン用のブロワである。
【0018】本実施例では、前記第2調整槽3に溶存オ
ゾン濃度計9と色度計10を配備してあり、この溶存オ
ゾン濃度計9と色度計10により測定された信号がコン
トローラ11に入力されている。そしてコントローラ1
1では、上記入力信号に基づいて、後述する演算式によ
り所望の注入オゾン率とオゾンガス流量を確保するため
の制御出力を求め、この制御出力に基づいて前記オゾン
発生装置4及び各ブロワ6,8の駆動状態を制御する。
【0019】かかるオゾン処理装置の動作態様は以下の
通りである。即ち、通常の砂濾過等の処理を実施した下
水2次処理水12をオゾン処理槽1内に流入させ、オゾ
ン発生装置4とブロワ6,8を起動する。するとオゾン
発生装置4から発生したオゾンガスが散気管5を介して
オゾン処理第1槽1a内へ放散されて、流入される下水
2次処理水12に対して上向流として接触する。
【0020】次に下水2次処理水12はオゾン処理第1
槽1aから第1調整槽2を経てオゾン処理第2槽1bへ
流入し、ブロワ6の稼働に伴ってオゾン処理第1槽1a
の気相中に存在するオゾンガスが散気管7を介してオゾ
ン処理第2槽1b内へ放散されて、オゾンガスが上記と
同じく下水2次処理水12に対して上向流として接触す
る。処理水は第2調整槽3を経てオゾン処理水13とし
て流出して修景用水・親水用水に利用される。尚、オゾ
ン処理第2槽1bの気相中に存在するオゾンガスはブロ
ワ8の稼働により、図外の排オゾン処理装置へ送り込ま
れる。
【0021】上記したように下水2次処理水12はオゾ
ン処理第1槽1a及びオゾン処理第2槽1bでオゾンガ
スと接触することにより、所望の殺菌、脱色、脱臭が行
われ、特に気液の接触方式を向流方式としたことによ
り、オゾンガスの吸収効率が高められるとともにオゾン
処理第1槽1aの排オゾンガスを循環用のブロワ6によ
ってオゾン処理第2槽1bに供給することによってオゾ
ンガスの有効利用をはかり、且つ吸収効率が高められ
る。
【0022】第2調整槽3に溶存オゾン濃度計9及び色
度計10を設置した理由は、該第2調整槽3から流出し
たオゾン処理水13が直接修景用水・親水用水等の再利
用水として使用されるためであり、再終段におけるオゾ
ン処理水13の溶存オゾン濃度と色度を測定することが
主眼となっている。
【0023】本実施例では密閉型のオゾン処理槽1の内
部をオゾン処理第1槽1a及びオゾン処理第2槽1bと
の2槽に区分したが、本発明は上記の構成に限定される
ものではなく、具体的には該オゾン処理槽1の内部を2
段以上の複数段に区分して、各処理槽間に調整槽を配置
し、オゾン発生装置4で得られるオゾンガスを循環用の
ブロワ6を用いて各処理槽内の下水2次処理水中に順次
放散するようにし、オゾン処理水の流出口近傍にある最
終段の調整槽に前記溶存オゾン濃度計9と色度計10を
配備したことが構成上の特徴となっている。
【0024】コントローラ11は溶存オゾン濃度測定値
と溶存オゾン濃度設定値,色度測定値と色度設定値に基
づいて以下に説明するPID制御方法によりオゾン発生
装置4及び各ブロワ6,8の駆動状態を制御して、オゾ
ン処理第1槽1a及びオゾン処理第2槽1bに対する注
入オゾン率を適宜変更する。
【0025】図2は上記オゾン発生装置4の制御例を示
すブロック図であり、CCは色度コントローラ,DO3
Cは溶存オゾンコントローラである。先ず色度計10に
よる色度測定値CMESと、予め設定された色度設定値C
SET(CSETは親水用水の目標水質が10度以下であるた
め、安全性を考慮して例えば8度とする)から次式によ
り色度エラーシグナルECを算出する。
【0026】 EC=CSET−CMES・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1) 次に(1)式により算出されたエラーシグナルECとバ
イアス溶存オゾン濃度DO3b(DO3bは殺菌に関する基
準値0.4mg/lより、安全性を考慮して例えば0.
5mg/lとする)より次式を用いて溶存オゾン濃度設
定値DO3SETを算出する。
【0027】
【数1】
【0028】 ここでKpDO3:溶存オゾン濃度比例制御ゲイン KiDO3:溶存オゾン濃度積分制御ゲイン 但し算出されたDO3SETが殺菌基準値0.4(mg/
l)未満になった時にはDO3SETを0.4(mg/l)
とする。これによって最低限の殺菌効果を確保すること
ができる。
【0029】他方の溶存オゾン濃度コントローラDO3
Cでは、注入オゾン濃度の操作量を算出する。即ち、先
ず溶存オゾン濃度測定値DO3MESと溶存オゾン濃度設定
値DO3SETから次式により溶存オゾン濃度エラーシグナ
ルEDO3を算出する。
【0030】 EDO3=DO3SET−DO3MES・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) 次に(3)式より算出されたEDO3とバイアス注入オゾ
ン率IO3bより、次式を用いて注入オゾン率操作量IO
3OPEを算出する。
【0031】
【数2】
【0032】 ここでKpI03:注入オゾン率比例制御ゲイン KiI03:注入オゾン率積分制御ゲイン 又、注入オゾン率IO3は次式によって算出される。
【0033】 IO3=O3GG/OL・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5) ここでO3G=発生オゾン濃度 QG=オゾンガス流量 QL=処理水量 従って処理水量を一定とすると、(5)式で算出された
注入オゾン率IO3OPEを確保するためには、発生オゾン
濃度O3G又はオゾンガス流量QGを操作すれば良い。
又、オゾンガス流量を変更した場合には、前記循環用の
ブロア6及び排オゾン用のブロア8の流量をオゾンガス
流量と等しくしなければならない。
【0034】上記のような制御方法を用いれば少なくと
も大腸菌の目標値を満足するような最適なオゾン注入率
にてオゾン処理槽1を運転することができる。又、色度
コントロールを主コントロールとしているため、色度及
び臭気濃度についても制御を実施する事ができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればオゾンガスが複数段の処理槽内へ順次放散され、下
水2次処理水に対して接触することによって所望の殺
菌、脱色、脱臭が行われるとともに、オゾン処理水が最
終段の調整槽に設置した溶存オゾン濃度計及び色度計に
より溶存オゾン濃度と色度が測定されて、両測定器の測
定値に基づいてコントローラがオゾン発生装置及びブロ
ワの駆動状態を制御して、各処理槽に対する注入オゾン
率を適宜変更することが可能となる。
【0036】従って本発明では処理水質に基づいた制御
が実施されることにより、流入水質の変動とか水温の変
動等の外乱が生じた場合であってもオゾンの過不足が生
じる惧れをなくし、大腸菌群数とか臭気及び色度等の除
去効果を高めてオゾン処理に基づく安定した処理水質を
得ることができる。これにより最終段の調整槽から流出
したオゾン処理水を直接修景水・親水等の再利用水とし
て使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかるオゾン処理装置の制御方法の
一実施例を示す概要図。
【図2】本実施例のオゾン発生装置の制御例を示すブロ
ック図。
【図3】下水2次処理水を従来の半回文方式でオゾン処
理した時の各水質の残存率の変化を示すグラフ。
【符号の説明】
1…オゾン処理槽 1a…オゾン処理第1槽 1b…オゾン処理第2槽 2…第1調整槽 3…第2調整槽 4…オゾン発生装置 5,7…散気管 6…(循環用)ブロワ 8…(排オゾン用)ブロワ 9…溶存オゾン濃度計 10…色度計 11…コントローラ 12…下水2次処理水 13…オゾン処理水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 531 R 540 A (72)発明者 松井 理恵 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉型のオゾン処理槽の内部を複数段の
    処理槽に区分して、各処理槽間に調整槽を配置し、オゾ
    ン発生装置で得られるオゾンガスを循環用のブロワによ
    り各処理槽内の下水2次処理水中に順次放散して、オゾ
    ンガスの持つ酸化力と殺菌力を利用して殺菌、脱臭及び
    脱色を行うようにしたオゾン処理装置において、 上記オゾン処理水の流出口近傍にある最終段の調整槽に
    溶存オゾン濃度計と色度計を配備して、該溶存オゾン濃
    度計と色度計により測定された信号に基づいて所望の注
    入オゾン率とオゾンガス流量を確保するための制御出力
    を演算するコントローラを設置し、該制御出力に基づい
    て前記オゾン発生装置及びブロワの駆動状態を制御する
    ようにしたことを特徴とするオゾン処理装置の制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記コントローラは、溶存オゾン濃度測
    定値と溶存オゾン濃度設定値及び色度測定値と色度設定
    値に基づいて、PID制御方法によりオゾン発生装置と
    各ブロワの駆動状態を制御して、複数段の処理槽に対す
    る注入オゾン率を変更するようにした請求項1記載のオ
    ゾン処理装置の制御方法。
JP33047593A 1993-12-27 1993-12-27 オゾン処理装置の制御方法 Pending JPH07185575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33047593A JPH07185575A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 オゾン処理装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33047593A JPH07185575A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 オゾン処理装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07185575A true JPH07185575A (ja) 1995-07-25

Family

ID=18233045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33047593A Pending JPH07185575A (ja) 1993-12-27 1993-12-27 オゾン処理装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07185575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010063954A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Hitachi Ltd 液体処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010063954A (ja) * 2008-09-09 2010-03-25 Hitachi Ltd 液体処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006223935A (ja) 中水製造装置および中水製造方法
Bustos-Terrones et al. Degradation of organic matter from wastewater using advanced primary treatment by O3 and O3/UV in a pilot plant
JP2000246263A (ja) 浄水処理方法及び浄水処理装置
JP3312507B2 (ja) 水処理装置
JP2010063954A (ja) 液体処理装置
JP3321876B2 (ja) オゾン処理装置及びオゾン処理方法並びに浄水処理方法
JP3184948B2 (ja) オゾン注入制御方法およびその装置
JPH07185575A (ja) オゾン処理装置の制御方法
JPH07275875A (ja) オゾン処理装置とその制御方法
JP3602661B2 (ja) オゾン注入装置の制御システム
JP2002177980A (ja) 活性汚泥処理のファジィ制御装置及びその方法
JP2003053375A (ja) 水質制御装置
JPH0810779A (ja) オゾン発生量制御装置
JPH07232158A (ja) オゾン発生量制御装置
JPH08252585A (ja) オゾン注入量制御装置
JPH09192680A (ja) オゾン処理方法及びオゾン処理装置
JPH08299972A (ja) オゾン発生量制御装置
JP2001000984A (ja) オゾン及び過酸化水素を用いる水処理方法
JPH0683837B2 (ja) 汚水処理装置
JPH07284783A (ja) オゾン処理におけるオゾン必要量の測定方法とその装置
JPH07204671A (ja) オゾン処理による下水再利用システムの制御方法
JP2003311282A (ja) 水処理方法およびその装置
JP2004267976A (ja) 紫外線消毒装置
JPH091168A (ja) オゾン処理における制御装置
JPH08318286A (ja) 高度浄水処理におけるオゾン処理方法及び処理装置