JPH0718290B2 - 引戸装置 - Google Patents

引戸装置

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JPH0718290B2
JPH0718290B2 JP2050010A JP5001090A JPH0718290B2 JP H0718290 B2 JPH0718290 B2 JP H0718290B2 JP 2050010 A JP2050010 A JP 2050010A JP 5001090 A JP5001090 A JP 5001090A JP H0718290 B2 JPH0718290 B2 JP H0718290B2
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JP
Japan
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sliding door
air damper
rod
magnet
suspension rail
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JP2050010A
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JPH03253681A (ja
Inventor
勇 木戸
Original Assignee
小松ウオール工業株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、吊下形式の引戸において、吊下レールを傾
斜させることにより、開けた引戸が自動的に閉まる半自
動式の引戸装置に関する。
従来技術 吊下形式の引戸において、半自動式のものが知られてい
る(たとえば、実開平1−129478号公報)。
このものは、閉鎖方向に低く傾斜する吊下レールに対し
て引戸を開閉自在に吊下し、開けることきには、引戸を
手で横に引く必要があるものの、閉めるときには、手を
離しさえすれば自動的に閉まるようにしたものである。
引戸の全開位置付近には、エアダンパが配設されてお
り、エアダンパは、引戸が全開状態に復帰するとき、引
戸に制動をかけ、高い衝撃音が発生することを防止す
る。なお、このときのエアダンパは、引戸の開放方向に
伸長するロッドを有し、ロッドの先端には、引戸上のマ
グネットに吸着する磁性体が装着されている。すなわ
ち、エアダンパのロッドは、引戸を開放方向に操作する
ことにより、長く伸長され、自動的に待機状態をとるこ
とができる。
発明が解決しようとする課題 かかる従来技術によるときは、エアダンパは、引戸が閉
鎖状態に復帰するとき、引戸上のマグネットがロッドの
先端の磁性体に衝突し、ロッドが短縮することによって
衝撃力を吸収するが、このとき、衝撃力の方向がロッド
の伸縮方向から斜めに僅かでも外れると、エアダンパの
作動が早期に不調になり、エアダンパの寿命が極めて短
くなってしまうという問題があった。エアダンパのロッ
ドは、数10cmの長い伸縮ストロークが必要であるから、
ロッドの先端に斜め方向の衝撃力が加わると、ロッドに
対し、過大な曲げ応力が加わることになるからである。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑
み、ロッドの先端に磁性体を揺動自在に装着することに
よって、長期に亘り、エアダンパを安定に作動させるこ
とができる引戸装置に関する。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、引戸
と、引戸を開閉自在に吊下し、引戸の閉鎖方向に向けて
低く傾斜する吊下レールと、閉鎖方向に移動する引戸を
全閉位置付近において制動するエアダンパと、引戸を開
放位置に保持するキャッチとを備えてなり、エアダンパ
は、引戸の開放方向に伸長し、引戸上のマグネットを介
して引戸に連結するロッドを有し、ロッドの先端には、
弾性体のスペーサを介し、マグネットに吸着する磁性体
を揺動自在に装着することをその要旨とする。
なお、磁性体は、表面にクッション材を付設することが
できる。
また、引戸は、吊下レールに係合して転動するローラの
外れ止めを備えることができる。
作用 かかる発明の構成によるときは、引戸は、傾斜する吊下
レールに吊下されているから、自重により、吊下レール
に沿って閉鎖方向の分力を受け、吊下レールの傾斜角度
を必要最小限に設定することにより、小さな操作力で開
放することができ、また、吊下レールに沿って自動的に
閉まるように動作することができる。キャッチは、引戸
を開放位置に保持するから、全開状態の引戸を閉めると
きは、キャッチを外すに足りる小さな力を加えればよ
い。
エアダンパは、引戸の全閉位置付近において引戸を制動
し、閉鎖時の衝撃音を防止する。このとき、エアダンパ
のロッドの先端の磁性体は、弾性体のスペーサを介して
揺動自在に装着されているから、引戸上のマグネットが
衝突するとき、自在に傾き、ロッドに対して斜め方向に
衝撃力が加わることを防止する。なお、弾性体のスペー
サは、磁性体がマグネットに接していないとき、磁性体
が自重によって極端に傾くことを防止し、磁性体をマグ
ネットに正しく対向させて保持することができる。
磁性体の表面にクッション材を付設すれば、クッション
材は、引戸上のマグネットが磁性体に衝突するときの衝
撃力を緩和する。
引戸のローラに外れ止めを設ければ、外れ止めは、ロー
ラが吊下レールから不用意に外れることを防止し、した
がって、エアダンパのロッドに対し、極端な斜め方向か
らの衝撃力が加わる機械を有効に排除することができ
る。ローラが吊下レールから外れてしまうと、引戸の進
行方向が不定となり、エアダンパは、斜め方向からの衝
撃力を受けるおそれがあるが、外れ止めは、このような
おそれをなくすることができるからである。
実施例 引戸装置は、引戸10と、引戸10の上方に敷設する吊下レ
ール20と、吊下レール20に装着するエアダンパ30、キャ
ッチ40とを備えてなり(第1図、第2図)、その全体
は、固定壁W、Wに組み付けられている。なお、固定壁
W、Wには、出入口Aを開口するとともに、戸袋Bが形
成され、それぞれの一端部には、引戸10の全高に相当す
る戸当りWa、Wbが付設されている。
引戸10は、ほぼ長方形のパネル状に形成され、その両面
には、把手11、11が突設されている。引戸10の前端部、
後端部には、それぞれ緩衝部材12a、12bが付設されてお
り、引戸10が出入口Aを閉じる全閉位置(第1図の一点
鎖線、第2図の実線)において、緩衝部材12aが戸当りW
aに当接し、また、引戸10が戸袋Bに収納されて出入口
Aが全開となる開放位置(第1図、第2図の二点鎖線)
において、緩衝部材12bが戸当りWbに当接するようにな
っている。
引戸10の下端部には、下方に開口するチャンネル状のガ
イドレール13が取り付けられ(第1図、第3図)、床面
Fに突設するガイド部材Gに対して移動自在に係合して
いる。なお、ガイド部材Gの先端部には、オーリング状
の緩衝部材G1を外周に有するガイドローラG2が回転自在
に軸着されている。また、ガイド部材Gの選択とガイド
レール13の底部とのクリアランスhは、引戸10の開閉中
に、両者が干渉しない程度に設定されている。
引戸10の上端部には、吊下部材14、14が取り付けられて
いる(第1図、第4図、第5図、ただし、第4図、第5
図は、開放位置側の吊下部材14のみを図示している)。
各吊下部材14は、ワシャ14al、14al付きのボルト14a、1
4aを介して引戸10の上端部に固定する取付ベース14b
と、取付ベース14bの上部に固定する軸14cと、外周の中
央部に溝14elを有し、ベアリング14dを介して軸14cに装
着するローラ14eと、小ねじ14flを介してローラ14eの下
方に固定するローラ14eの外れ止め14fとを備えている。
ただし、開放位置側の吊下部材14は、取付ベース14bと
引戸10との間にスペーサ15、15…を介装することによ
り、全閉位置側の吊下部材14に対し、相対高さを高く調
整し得るようになっている。
開放位置側の吊下部材14には、さらに、ブラケット16を
介してマグネット17が取り付けられている。ブラケット
16は、下方に一対の長孔16a、16aを下部に有し、小ねじ
16al、16alを介し、取付ベース14bに対して高さ調整可
能に固定されている。マグネット17は、雄ねじ17aを有
し、ロックナット17b、17bを介し、ブラケット16の上端
部に、引戸10の閉鎖方向(第1図の矢印K1方向)に向け
て取り付けられている。
吊下レール20は、引戸10の閉鎖方向に向けて低く傾斜さ
せ、引戸10の上方の固定壁W内に敷設されている(第1
図、第5図)。吊下レール20は、断面ほぼF字状に形成
され、中央部にはレール部20aを突設し、吊下部材14、1
4のローラ14e、14eが、溝14el、14elを係合させながら
レール部20a上を転動するようになっている。吊下レー
ル20の両端部には、傾斜調整用の長孔20b、20b、固定用
の丸孔20c、20cが形成され(第1図、第4図)、吊下レ
ール20は、止めねじ20bl、20cl、20b1、20c1によって固
定されている。なお、吊下レール20の全長は、引戸10の
全幅の2倍程度とし、傾斜角度は、吊下レール20上の任
意の位置に停止させた引戸10が閉鎖方向に自動的に動き
出し、しかも、その移動速度が速過ぎないように調整す
るものとする。
エアダンパ30は、シリンダ31とロッド32とを備えてな
り、ロッド32を引戸10の開放方向(第1図の矢印K2方
向)に向け、取付部材33、33、止めねじ33a、33a…を介
し、吊下レール20の全閉位置側に取り付けられている。
ロッド32の先端には、引戸10上のマグネット17に吸着す
る磁性体32aが、弾性体のスペーサ32cを介し、揺動自在
に装着されている(第6図)。また、磁性体32aの表面
には、クッション材32bが付設されている。引戸10上の
開放方向に伸長するロッド32の最大ストロークLは、小
さく設定し(第1図)、閉鎖方向に移動する引戸10が、
その全閉位置付近において、マグネット17を介してエア
ダンパ30に連結され、制動されるようになっている。た
だし、エアダンパ30は、ロッド32に力を加えないとき、
その先端が最大ストロークL内の任意の位置に停止可能
なタイプを使用するとよい。
キャッチ40は、ブラケット42、止めねじ42a、42a…を介
し、板状の弾発部材41を吊下レール20に固定してなる
(第4図、第7図)。弾発部材41は、先端部に屈曲部41
a、41bを有し、屈曲部41aは、ローラ14eの外周に係合
し、溝14elの両側の大径部に対し、斜め上方から弾発的
に係合している。なお、キャッチ40は、引戸10が開放位
置(第4図の二点鎖線)に到達するとき、一方のローラ
14eに対して斜め上方から係合し、引戸10を開放位置に
保持することかできる。
いま、引戸10を全閉位置から開放位置にまで移動し、出
入口Aを開放する場合を考える(第1図)。
まず、把手11を握って引戸10を開放方向に引くと、引戸
10が移動する。このとき、エアダンパ30は、マグネット
17を介して引戸10に連結されているから(第4図の実
線)、ロッド32は、引戸10の開放方向に引かれ、最大ス
トロークLまで伸びてマグネット17から切り離され、以
後、引戸10は、軽く移動を続けることができる。引戸10
が戸袋Bに進入して開放位置に到達すると、開放位置側
の吊下部材14のローラ14eに対してキャッチ40が係合
し、引戸10は、キャッチ40により開放位置に保持される
(同図の二点鎖線)。
開放位置の引戸10を閉じるには、引戸10を閉鎖方向に引
き、ローラ14eに対するキャッチ40の係合を解除する。
引戸10は、その後、吊下レール20の傾斜により自動的に
閉鎖方向に移動する。全閉位置付近に達すると、引戸10
は、マグネット17を介してエアダンパ30のロッド32に連
結され、エアダンパ30が引戸10を有効に制動する。そこ
で、引戸10は、速やかに減速され、出入口Aの戸当りWa
に軽く衝突して全閉位置に停止し、出入口Aを閉じるこ
とができる。なお、マグネット17がエアダンパ30のロッ
ド32上の磁性体32aに衝突するとき、磁性体32aは、ロッ
ド32に対して自在に傾くことができ(第6図の二点鎖
線)、ロッド32に対して斜め方向に衝撃力が加わること
を防止する。
一方、引戸10を開けるとき、開放位置にまで達する以前
に把手11から手を離した場合、引戸10は、キャッチ40に
よって保持されないから、吊下レール20の途中から閉鎖
方向に移動し、そのまま自動的に出入口Aを閉じること
ができる。また、開閉動作中の引戸10は、下端部のガイ
ドレール13がガイド部材Gによって案内され、不要な動
きを規制されて円滑に移動することができる。
かかる引戸装置は、戸袋Bがない出入口Aに対しても、
支障なく適用することができる。
また、引戸10は、両開きにしてもよい。すなわち、2本
の吊下レール20、20を中央部が低くなるように傾斜させ
て連結し、各吊下レール20に引戸10を吊下し、両者が中
央で当接して出入口Aを左右両側から閉鎖するようにす
ればよい。
なお、この引戸装置は、ホテルやホール等において広く
使用される移動間仕切りシステムに組み込むことも可能
である。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、引戸上のマグ
ネットに吸着する磁性体をエアダンパのロッドの先端に
揺動自在に装着することによって、磁性体は、マグネッ
トが衝突するとき、自在に傾き、衝撃力をロッドの伸縮
方向にのみ伝達し、ロッドに対して斜め方向に衝撃力が
加わることを防止することができるから、エアダンパ
は、その作動が早期に不調になったりすることがなく、
長期に亘り、安定に作動することができるという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は実施例を示し、第1図は全体構成
説明図、第2図と第3図は、それぞれ第1図のX−X
線、Y−Y線矢視断面説明図、第4図は要部動作説明
図、第5図は要部拡大断面説明図、第6図は要部拡大説
明図、第7図は要部斜視図である。 10……引戸 14e……ローラ 14f……外れ止め 17……マグネット 20……吊下レール 30……エアダンパ 32……ロッド 32c……スペーサ 32a……磁性体 32b……クッション材 40……キャッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】引戸と該引戸を開閉自在に吊下し、前記引
    戸の閉鎖方向に向けて低く傾斜する吊下レールと、閉鎖
    方向に移動する前記引戸を全閉位置付近において制動す
    るエアダンパと、前記引戸を開放位置に保持するキャッ
    チとを備えてなり、前記エアダンパは、前記引戸の開放
    方向に伸長し、前記引戸上のマグネットを介して前記引
    戸に連結するロッドを有し、該ロッドの先端には、弾性
    体のスペーサを介し、前記マグネットに吸着する磁性体
    を揺動自在に装着することを特徴とする引戸装置。
  2. 【請求項2】前記磁性体は、表面にクッション材を付設
    するすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    引戸装置。
  3. 【請求項3】前記引戸は、前記吊下レールに係合して転
    動するローラの外れ止めを備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の引戸装置。
JP2050010A 1990-03-01 1990-03-01 引戸装置 Expired - Lifetime JPH0718290B2 (ja)

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JP2050010A JPH0718290B2 (ja) 1990-03-01 1990-03-01 引戸装置

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JP2050010A JPH0718290B2 (ja) 1990-03-01 1990-03-01 引戸装置

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JPH03253681A JPH03253681A (ja) 1991-11-12
JPH0718290B2 true JPH0718290B2 (ja) 1995-03-01

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5122512U (ja) * 1974-08-07 1976-02-19
JPS59147870U (ja) * 1983-03-22 1984-10-03 コクヨ株式会社 引戸装置
JPH0715988Y2 (ja) * 1988-02-29 1995-04-12 コクヨ株式会社 引戸装置
JPH01256679A (ja) * 1988-04-06 1989-10-13 Kokuyo Co Ltd 引戸装置

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JPH03253681A (ja) 1991-11-12

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