JPH0718062Y2 - デジタル信号記録装置 - Google Patents
デジタル信号記録装置Info
- Publication number
- JPH0718062Y2 JPH0718062Y2 JP3489988U JP3489988U JPH0718062Y2 JP H0718062 Y2 JPH0718062 Y2 JP H0718062Y2 JP 3489988 U JP3489988 U JP 3489988U JP 3489988 U JP3489988 U JP 3489988U JP H0718062 Y2 JPH0718062 Y2 JP H0718062Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- digital
- supplied
- recording
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、外部からそれぞれ供給されるデジタルインタ
フェース信号とアナログ信号とをミキシングして記録で
きるデジタル信号記録装置に関する。
フェース信号とアナログ信号とをミキシングして記録で
きるデジタル信号記録装置に関する。
（従来の技術とその課題） 従来より、デジタルインタフェース受信機を備え、外部
から供給されるデジタルインタフェース信号を記録でき
るデジタル信号記録装置や、A/Dコンバータ（アナログ
／デジタル変換器）を備え、外部から供給されるアナロ
グ信号をデジタル信号に変換して記録できる装置が、種
々提案されている。
から供給されるデジタルインタフェース信号を記録でき
るデジタル信号記録装置や、A/Dコンバータ（アナログ
／デジタル変換器）を備え、外部から供給されるアナロ
グ信号をデジタル信号に変換して記録できる装置が、種
々提案されている。
しかし、民生用部門には、外部からそれぞれ各別に供給
されるアナログ信号とデジタルインタフェース信号とを
デジタルミキシングして記録できる装置はなかった。
されるアナログ信号とデジタルインタフェース信号とを
デジタルミキシングして記録できる装置はなかった。
（課題を解決するための手段） そこで本考案は、信号処理回路から出力されるデジタル
信号を記録ヘッドを介して記録媒体上に記録するデジタ
ル信号記録装置であって、外部からデジタルインタフェ
ース信号が供給されるデジタルインタフェース受信機
と、このデジタルインタフェース受信機により再生され
たタイミング信号が、全体のクロック系を同期させるPL
L回路を介して動作タイミング信号として供給され、外
部から供給されるアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/Dコンバータと、このA/Dコンバータ及び前記デジタ
ルインタフェース受信機よりそれぞれデジタル信号が供
給され、その２つのデジタル信号をミキシングした信号
を前記信号処理回路に出力する論理和回路とを設けたこ
とを特徴とするデジタル信号記録装置を提供するもので
ある。
信号を記録ヘッドを介して記録媒体上に記録するデジタ
ル信号記録装置であって、外部からデジタルインタフェ
ース信号が供給されるデジタルインタフェース受信機
と、このデジタルインタフェース受信機により再生され
たタイミング信号が、全体のクロック系を同期させるPL
L回路を介して動作タイミング信号として供給され、外
部から供給されるアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/Dコンバータと、このA/Dコンバータ及び前記デジタ
ルインタフェース受信機よりそれぞれデジタル信号が供
給され、その２つのデジタル信号をミキシングした信号
を前記信号処理回路に出力する論理和回路とを設けたこ
とを特徴とするデジタル信号記録装置を提供するもので
ある。
（実施例） 本考案になるデジタル信号記録装置を、その一実施例の
構成を示すブロック図である第１図と共に以下に説明す
る。この実施例は、本考案をデジタルオーディオテープ
レコーダ（DAT）に応用したものである。
構成を示すブロック図である第１図と共に以下に説明す
る。この実施例は、本考案をデジタルオーディオテープ
レコーダ（DAT）に応用したものである。
第１図に示す如く、デジタルインタフェース受信機（以
下、インタフェース受信機と記すこともある）１にはデ
ジタルインタフェース信号（以下、インタフェース信号
と記すこともある）S1が供給され、A/Dコンバータ２に
はアナログ音声信号S2が供給される。インタフェース受
信機１は、インタフェース信号S1からデジタル音声信号
S11とタイミング信号S12とを再生する。タイミング信号
S12は、DAT全体のクロック系をこのタイミング信号S12
と同期させるPLL（位相同期ループ）回路３を介して動
作タイミング信号S13として、A/Dコンバータ２に供給さ
れる。そして、A/Dコンバータ２は、タイミング信号S12
により動作し、アナログ音声信号S2をデジタル音声信号
S21に変換する。
下、インタフェース受信機と記すこともある）１にはデ
ジタルインタフェース信号（以下、インタフェース信号
と記すこともある）S1が供給され、A/Dコンバータ２に
はアナログ音声信号S2が供給される。インタフェース受
信機１は、インタフェース信号S1からデジタル音声信号
S11とタイミング信号S12とを再生する。タイミング信号
S12は、DAT全体のクロック系をこのタイミング信号S12
と同期させるPLL（位相同期ループ）回路３を介して動
作タイミング信号S13として、A/Dコンバータ２に供給さ
れる。そして、A/Dコンバータ２は、タイミング信号S12
により動作し、アナログ音声信号S2をデジタル音声信号
S21に変換する。
論理和回路４には、前記のデジタル音声信号S11，S21が
それぞれ供給され、デジタルミキシングが行われる。こ
の論理和回路４から出力されるデジタルミキシング信号
S3は、オーバーフローリミッタ５、信号処理回路６、ヘ
ッドドライブ回路７を介して回転記録ヘッド８に供給さ
れ、テープ９に記録される。
それぞれ供給され、デジタルミキシングが行われる。こ
の論理和回路４から出力されるデジタルミキシング信号
S3は、オーバーフローリミッタ５、信号処理回路６、ヘ
ッドドライブ回路７を介して回転記録ヘッド８に供給さ
れ、テープ９に記録される。
オーバーフローリミッタ５は、論理和回路４での16ビッ
ト同志のデジタル音声信号S11，S21のデジタルミキシン
グの際に、桁上げにより16ビット以上になったデジタル
ミキシング信号S3のビットを、16ビット範囲内に抑える
回路である。また、信号処理回路６は、PLL回路３から
供給される動作タイミング信号S13により動作し、信号S
3をDATフォーマットの信号に変換する回路である。
ト同志のデジタル音声信号S11，S21のデジタルミキシン
グの際に、桁上げにより16ビット以上になったデジタル
ミキシング信号S3のビットを、16ビット範囲内に抑える
回路である。また、信号処理回路６は、PLL回路３から
供給される動作タイミング信号S13により動作し、信号S
3をDATフォーマットの信号に変換する回路である。
また、信号処理回路６の出力信号は、D/Aコンバータ
（デジタル／アナログ変換器）10にも供給され、D/Aコ
ンバータ10は、デジタルミキシング信号S3をアナログ音
声信号として出力する。よって、ミキシング後の信号を
モニタできる。
（デジタル／アナログ変換器）10にも供給され、D/Aコ
ンバータ10は、デジタルミキシング信号S3をアナログ音
声信号として出力する。よって、ミキシング後の信号を
モニタできる。
（考案の効果） 以上の如く、本考案になるデジタル信号記録装置は、デ
ジタルインタフェース信号から再生したタイミング信号
によりA/Dコンバータを動作させるので、外部からそれ
ぞれ各別に供給されるデジタル信号とアナログ信号とを
デジタル的にミキシングでき、そのミキシングしたデジ
タル信号を記録することが可能である。
ジタルインタフェース信号から再生したタイミング信号
によりA/Dコンバータを動作させるので、外部からそれ
ぞれ各別に供給されるデジタル信号とアナログ信号とを
デジタル的にミキシングでき、そのミキシングしたデジ
タル信号を記録することが可能である。
第１図は本考案になるデジタル信号記録装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。 １…デジタルインタフェース受信機、２…A/Dコンバー
タ、３…PLL回路、４…論理和回路、５…オーバーフロ
ーリミッタ、６…信号処理回路、７…ヘッドドライブ回
路、８…回転記録ヘッド、９…テープ、10…D/Aコンバ
ータ。
の構成を示すブロック図である。 １…デジタルインタフェース受信機、２…A/Dコンバー
タ、３…PLL回路、４…論理和回路、５…オーバーフロ
ーリミッタ、６…信号処理回路、７…ヘッドドライブ回
路、８…回転記録ヘッド、９…テープ、10…D/Aコンバ
ータ。
Claims (1)
- 【請求項１】信号処理回路から出力されるデジタル信号
を記録ヘッドを介して記録媒体上に記録するデジタル信
号記録装置であって、 外部からデジタルインタフェース信号が供給されるデジ
タルインタフェース受信機と、 このデジタルインタフェース受信機により再生されたタ
イミング信号が、全体のクロック系を同期させるPLL回
路を介して動作タイミング信号として供給され、外部か
ら供給されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/
Dコンバータと、 このA/Dコンバータ及び前記デジタルインタフェース受
信機よりそれぞれデジタル信号が供給され、その２つの
デジタル信号をミキシングした信号を前記信号処理回路
に出力する論理和回路とを設けたことを特徴とするデジ
タル信号記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3489988U JPH0718062Y2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | デジタル信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3489988U JPH0718062Y2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | デジタル信号記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140666U JPH01140666U (ja) | 1989-09-26 |
| JPH0718062Y2 true JPH0718062Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31261568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3489988U Expired - Lifetime JPH0718062Y2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | デジタル信号記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718062Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP3489988U patent/JPH0718062Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01140666U (ja) | 1989-09-26 |
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