JPH07177006A - デジタル信号検出回路 - Google Patents
デジタル信号検出回路Info
- Publication number
- JPH07177006A JPH07177006A JP6249395A JP24939594A JPH07177006A JP H07177006 A JPH07177006 A JP H07177006A JP 6249395 A JP6249395 A JP 6249395A JP 24939594 A JP24939594 A JP 24939594A JP H07177006 A JPH07177006 A JP H07177006A
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- JP
- Japan
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- signal
- flip
- flop
- clock
- detection
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタル素子で構成された簡単な構成をも
ち、カスタムIC等への実装が容易なデジタル信号検出
回路を提供する。 【構成】 検出対象信号TによりフリップフロップFF
1〜FF3がセットされてクロック信号CLKが入力さ
れると、フリップフロップFF1の出力端子Q1から信
号Tのパルス幅に応じて信号が発生し、フリップフロッ
プFF2のクロック端子CLK2に入力される。この信
号に応じてフリップフロップFF2は出力端子Q2 から
信号を発生してフリップフロップFF3のクロック端子
CLK3に印加する。そしてフリップフロップFF3の
出力端子Q3 から検出信号QTが発生される。信号QT
は、処理しやすいように信号Tのパルス幅を増幅した信
号となる。信号QTの発生後にはANDゲートによりク
ロック信号CLKの入力が抑止されるので、次の信号T
のパルスによりセットされるまで、クロック信号CLK
の印加は抑止される。
ち、カスタムIC等への実装が容易なデジタル信号検出
回路を提供する。 【構成】 検出対象信号TによりフリップフロップFF
1〜FF3がセットされてクロック信号CLKが入力さ
れると、フリップフロップFF1の出力端子Q1から信
号Tのパルス幅に応じて信号が発生し、フリップフロッ
プFF2のクロック端子CLK2に入力される。この信
号に応じてフリップフロップFF2は出力端子Q2 から
信号を発生してフリップフロップFF3のクロック端子
CLK3に印加する。そしてフリップフロップFF3の
出力端子Q3 から検出信号QTが発生される。信号QT
は、処理しやすいように信号Tのパルス幅を増幅した信
号となる。信号QTの発生後にはANDゲートによりク
ロック信号CLKの入力が抑止されるので、次の信号T
のパルスによりセットされるまで、クロック信号CLK
の印加は抑止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定の周波数で連続的
に印加されるデジタル信号を検出するためのデジタル信
号検出回路に関し、特に、デジタル素子だけで構成さ
れ、PAL(Programmable Array Logic)、FPGA
(Field Programmable Gate Array)、ASIC等のカ
スタム集積回路(Custom IC)に実装しやすい構成を
もつデジタル信号検出回路に関するものである。
に印加されるデジタル信号を検出するためのデジタル信
号検出回路に関し、特に、デジタル素子だけで構成さ
れ、PAL(Programmable Array Logic)、FPGA
(Field Programmable Gate Array)、ASIC等のカ
スタム集積回路(Custom IC)に実装しやすい構成を
もつデジタル信号検出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル信号検出回路としては図
3に示すようなものが使用されている。このデジタル信
号検出回路は、印加される電圧により充・放電を繰返す
キャパシタCxと、キャパシタCxの充・放電による出
力電圧と基準電圧とを比較する比較器C1、C2と、比
較器C1、C2の動作を制御する制御器1と、この回路
全体をリセットするためのフリップフロップF1と、比
較器C2の出力を一入力信号として動作するフリップフ
ロップF2と、から構成されている。
3に示すようなものが使用されている。このデジタル信
号検出回路は、印加される電圧により充・放電を繰返す
キャパシタCxと、キャパシタCxの充・放電による出
力電圧と基準電圧とを比較する比較器C1、C2と、比
較器C1、C2の動作を制御する制御器1と、この回路
全体をリセットするためのフリップフロップF1と、比
較器C2の出力を一入力信号として動作するフリップフ
ロップF2と、から構成されている。
【0003】この図3に示すデジタル信号検出回路は次
のように動作する。図4(イ)のトリガ(trigger )信
号A、(ロ)の検出対象信号B、そして(ハ)のリセッ
ト(reset )信号RESETが印加されると、キャパシ
タCxは(ニ)のように、検出対象信号B及びリセット
信号RESETが“ハイ(high)”状態にある間、充電
されるようになっている。
のように動作する。図4(イ)のトリガ(trigger )信
号A、(ロ)の検出対象信号B、そして(ハ)のリセッ
ト(reset )信号RESETが印加されると、キャパシ
タCxは(ニ)のように、検出対象信号B及びリセット
信号RESETが“ハイ(high)”状態にある間、充電
されるようになっている。
【0004】トリガ信号Aにより比較器C1がエネーブ
ル(enable)され、これに伴ってトランジスタN1がO
Nとなるので、フリップフロップF2の出力信号Q2 は
(ホ)のようにトリガされて出力される。一方、トラン
ジスタN1がONとなるとキャパシタCxの放電が行わ
れるため、これに従って比較器C1及びトランジスタN
1がOFFとなり、同時に比較器C2がONとなる。そ
して、トランジスタN1がOFFになるとキャパシタC
xの充電が再開されることになり、キャパシタCxの両
端の電圧が基準電圧Vref2と同じになれば比較器C2が
OFFとなることによって、フリップフロップF2は一
定の時間“ハイ”状態を保った後、トリガされる。
ル(enable)され、これに伴ってトランジスタN1がO
Nとなるので、フリップフロップF2の出力信号Q2 は
(ホ)のようにトリガされて出力される。一方、トラン
ジスタN1がONとなるとキャパシタCxの放電が行わ
れるため、これに従って比較器C1及びトランジスタN
1がOFFとなり、同時に比較器C2がONとなる。そ
して、トランジスタN1がOFFになるとキャパシタC
xの充電が再開されることになり、キャパシタCxの両
端の電圧が基準電圧Vref2と同じになれば比較器C2が
OFFとなることによって、フリップフロップF2は一
定の時間“ハイ”状態を保った後、トリガされる。
【0005】以上のようにして出力される出力信号が中
央処理装置に印加され、デジタル信号の受信が判断され
る。
央処理装置に印加され、デジタル信号の受信が判断され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のデジタル信号検出回路は、比較器C1、C2とし
て演算増幅器等のアナログ回路を使用せねばならず、構
造が複雑でコンパクト化しにくく、デジタル回路への組
込みがそれほど容易には行えないという改良点が残され
ている。
従来のデジタル信号検出回路は、比較器C1、C2とし
て演算増幅器等のアナログ回路を使用せねばならず、構
造が複雑でコンパクト化しにくく、デジタル回路への組
込みがそれほど容易には行えないという改良点が残され
ている。
【0007】そこで本発明では、全体をデジタル素子で
構成し、特にPAL、FPGA、ASIC等のカスタム
集積回路に実装しやすくしたデジタル型のデジタル信号
検出回路の提供を目的とする。
構成し、特にPAL、FPGA、ASIC等のカスタム
集積回路に実装しやすくしたデジタル型のデジタル信号
検出回路の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】このような目的
のため、本発明によるデジタル信号検出回路は、検出対
象信号をプリセット端子の入力とし、一方の出力端子が
入力端子に帰還接続された複数のフリップフロップを用
いて構成される。これらフリップフロップは、前段のフ
リップフロップの他方の出力端子を次段のフリップフロ
ップのクロック端子へ接続する構成とされ、最終段のフ
リップフロップの他方の出力端子から、目的とするデジ
タル信号を判断するための検出信号が発生される。さら
に一段目のフリップフロップのクロック端子には、最終
段のフリップフロップから出力される検出信号により制
御されるスイッチ手段を介してクロック信号が印加され
る。
のため、本発明によるデジタル信号検出回路は、検出対
象信号をプリセット端子の入力とし、一方の出力端子が
入力端子に帰還接続された複数のフリップフロップを用
いて構成される。これらフリップフロップは、前段のフ
リップフロップの他方の出力端子を次段のフリップフロ
ップのクロック端子へ接続する構成とされ、最終段のフ
リップフロップの他方の出力端子から、目的とするデジ
タル信号を判断するための検出信号が発生される。さら
に一段目のフリップフロップのクロック端子には、最終
段のフリップフロップから出力される検出信号により制
御されるスイッチ手段を介してクロック信号が印加され
る。
【0009】スイッチ手段は、検出信号に応じてクロッ
ク信号のクロック端子への印加を制御する役割を行うも
ので、検出信号及びクロック信号を入力とした論理ゲー
トを用いると応答特性や制御性の面で好ましい。
ク信号のクロック端子への印加を制御する役割を行うも
ので、検出信号及びクロック信号を入力とした論理ゲー
トを用いると応答特性や制御性の面で好ましい。
【0010】このデジタル信号検出回路では、検出対象
信号により各フリップフロップがセットされ、スイッチ
手段を介してクロック信号が入力されると、一段目のフ
リップフロップの他方の出力端子から検出対象信号のパ
ルス幅に応じて信号が発生し、この出力信号は次段のフ
リップフロップのクロック端子に入力される。該次段の
フリップフロップでは、クロック端子に入力された信号
に応じて他方の出力端子から信号を発生し、その次の段
のフリップフロップのクロック端子に印加する。以下、
同様の動作が行われていき、最終段のフリップフロップ
に達すると、その他方の出力端子から検出信号が発生さ
れる。この検出信号は、伝送先の中央処理装置で処理し
やすいように検出対象信号のパルス幅(あるいは周期)
をフリップフロップ数に応じて増幅した信号であり、中
央処理装置とスイッチ手段に送られる。
信号により各フリップフロップがセットされ、スイッチ
手段を介してクロック信号が入力されると、一段目のフ
リップフロップの他方の出力端子から検出対象信号のパ
ルス幅に応じて信号が発生し、この出力信号は次段のフ
リップフロップのクロック端子に入力される。該次段の
フリップフロップでは、クロック端子に入力された信号
に応じて他方の出力端子から信号を発生し、その次の段
のフリップフロップのクロック端子に印加する。以下、
同様の動作が行われていき、最終段のフリップフロップ
に達すると、その他方の出力端子から検出信号が発生さ
れる。この検出信号は、伝送先の中央処理装置で処理し
やすいように検出対象信号のパルス幅(あるいは周期)
をフリップフロップ数に応じて増幅した信号であり、中
央処理装置とスイッチ手段に送られる。
【0011】スイッチ手段では、フリップフロップがセ
ットされてから検出信号が所定の論理状態を維持してい
る間はクロック信号の入力が許容され、検出信号がその
所定の論理状態を維持する期間が過ぎるとクロック信号
の入力が抑止される。したがって、次の検出対象信号の
パルスが印加されてフリップフロップがセットされるま
で、クロック信号の印加は止められるようになってい
る。
ットされてから検出信号が所定の論理状態を維持してい
る間はクロック信号の入力が許容され、検出信号がその
所定の論理状態を維持する期間が過ぎるとクロック信号
の入力が抑止される。したがって、次の検出対象信号の
パルスが印加されてフリップフロップがセットされるま
で、クロック信号の印加は止められるようになってい
る。
【0012】中央処理装置では、次の数式1を用いて検
出対象信号の増幅率を計算し、検出信号を受けて目的の
周波数をもつデジタル信号を判別する。
出対象信号の増幅率を計算し、検出信号を受けて目的の
周波数をもつデジタル信号を判別する。
【0013】
【数1】 QTamp =(2n-1 −1)・1/f+(n×D) 〔QTamp :パルス幅の増幅率,n:フリップフロップ
の数,D:フリップフロップの遅延時間,1/f:クロ
ック信号の周期〕
の数,D:フリップフロップの遅延時間,1/f:クロ
ック信号の周期〕
【0014】これにより、検出対象信号から所定の周波
数で連続的に印加されるデジタル信号だけを検出するこ
とができ、目的の信号が受信状態にあるか否かを判断す
ることができる。
数で連続的に印加されるデジタル信号だけを検出するこ
とができ、目的の信号が受信状態にあるか否かを判断す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0016】図1の回路図に示すようにこの例のデジタ
ル信号検出回路は、検出対象信号Tをプリセット端子P
R1 〜PR3 の入力とし、一方の出力端子バーQ1 〜バ
ーQ 3 が入力端子D1 〜D3 に帰還接続されたD−フリ
ップフロップFF1〜FF3を用いて構成される。
ル信号検出回路は、検出対象信号Tをプリセット端子P
R1 〜PR3 の入力とし、一方の出力端子バーQ1 〜バ
ーQ 3 が入力端子D1 〜D3 に帰還接続されたD−フリ
ップフロップFF1〜FF3を用いて構成される。
【0017】一段目のD−フリップフロップFF1のク
ロック端子CLK1には、スイッチ手段としてのAND
ゲートを介してクロック信号CLKが印加される。ま
た、D−フリップフロップFF1の他方の出力端子Q1
は次段のD−フリップフロップFF2のクロック端子C
LK2に接続され、D−フリップフロップFF2の他方
の出力端子Q2 は次の段のD−フリップフロップFF3
のクロック端子CLK3に接続される。そして、最終段
のD−フリップフロップFF3の他方の出力端子Q3 か
ら検出信号QTが発生され、中央処理装置へ送られる。
ロック端子CLK1には、スイッチ手段としてのAND
ゲートを介してクロック信号CLKが印加される。ま
た、D−フリップフロップFF1の他方の出力端子Q1
は次段のD−フリップフロップFF2のクロック端子C
LK2に接続され、D−フリップフロップFF2の他方
の出力端子Q2 は次の段のD−フリップフロップFF3
のクロック端子CLK3に接続される。そして、最終段
のD−フリップフロップFF3の他方の出力端子Q3 か
ら検出信号QTが発生され、中央処理装置へ送られる。
【0018】ANDゲートは、クロック信号CLK及び
D−フリップフロップFF3の出力端子Q3 からの検出
信号QTを入力とし、検出信号QTに従ってクロック信
号CLKのクロック端子CLK1への印加を制御する。
D−フリップフロップFF3の出力端子Q3 からの検出
信号QTを入力とし、検出信号QTに従ってクロック信
号CLKのクロック端子CLK1への印加を制御する。
【0019】次に、この回路の動作を説明する。まず、
図2(ロ)に示すようにこの例では、“ロウ”と“ハ
イ”のパルス幅が異なる一定周波数の検出対象信号Tが
印加され、その“ロウ”パルスが入力されると、D−フ
リップフロップFF1〜FF3は信号エッジですべてセ
ットされる。したがって、クロック信号CLKの入力が
許容される。
図2(ロ)に示すようにこの例では、“ロウ”と“ハ
イ”のパルス幅が異なる一定周波数の検出対象信号Tが
印加され、その“ロウ”パルスが入力されると、D−フ
リップフロップFF1〜FF3は信号エッジですべてセ
ットされる。したがって、クロック信号CLKの入力が
許容される。
【0020】そして、ANDゲートを介して図2(イ)
のクロック信号CLKがD−フリップフロップFF1の
クロック端子CLK1に印加されると、検出対象信号T
のパルス幅に応じてD−フリップフロップFF1の出力
端子Q1 から図2(ハ)の信号が出力され、D−フリッ
プフロップFF2のクロック端子CLK2に印加され
る。すると、D−フリップフロップFF2の出力端子Q
2 から図2(ニ)の信号が出力され、D−フリップフロ
ップFF3のクロック端子CLK3に印加される。
のクロック信号CLKがD−フリップフロップFF1の
クロック端子CLK1に印加されると、検出対象信号T
のパルス幅に応じてD−フリップフロップFF1の出力
端子Q1 から図2(ハ)の信号が出力され、D−フリッ
プフロップFF2のクロック端子CLK2に印加され
る。すると、D−フリップフロップFF2の出力端子Q
2 から図2(ニ)の信号が出力され、D−フリップフロ
ップFF3のクロック端子CLK3に印加される。
【0021】その結果、最終段のD−フリップフロップ
FF3は出力端子Q3 から、図2(ホ)のようにフリッ
プフロップの数に応じた増幅期間、所定の論理状態(こ
の例では論理“ハイ”)を維持する検出信号QTを出力
し、また、出力端子バーQ3から図2(ヘ)の信号QN
を出力することになる。
FF3は出力端子Q3 から、図2(ホ)のようにフリッ
プフロップの数に応じた増幅期間、所定の論理状態(こ
の例では論理“ハイ”)を維持する検出信号QTを出力
し、また、出力端子バーQ3から図2(ヘ)の信号QN
を出力することになる。
【0022】その後、検出信号QTがもとの状態(この
例では論理“ロウ”)に戻ると、ANDゲートの出力は
“ロウ”状態に固定され、次の検出対象信号Tの“ロ
ウ”パルスが印加されてセットが行われるまで、クロッ
ク信号CLKの印加が抑止される。
例では論理“ロウ”)に戻ると、ANDゲートの出力は
“ロウ”状態に固定され、次の検出対象信号Tの“ロ
ウ”パルスが印加されてセットが行われるまで、クロッ
ク信号CLKの印加が抑止される。
【0023】検出信号QTは中央処理装置へ送られ、前
述の数式1を用いて計算を行うことで目的のデジタル信
号の印加が判断される。
述の数式1を用いて計算を行うことで目的のデジタル信
号の印加が判断される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、A
NDゲート等の論理ゲートやフリップフロップというデ
ジタル素子だけでデジタル信号検出回路を構成できるの
で、構造が簡単でコンパクト化しやすく、PAL、FP
GA、ASIC等のカスタム集積回路に容易に組込める
デジタル信号検出回路を提供できる。
NDゲート等の論理ゲートやフリップフロップというデ
ジタル素子だけでデジタル信号検出回路を構成できるの
で、構造が簡単でコンパクト化しやすく、PAL、FP
GA、ASIC等のカスタム集積回路に容易に組込める
デジタル信号検出回路を提供できる。
【図1】本発明によるデジタル信号検出回路の実施例を
示す回路図。
示す回路図。
【図2】図1の回路における各信号のタイミングを示す
波形図。
波形図。
【図3】従来のデジタル信号検出回路の回路図。
【図4】図3の回路における各信号のタイミングを示す
波形図。
波形図。
FF1〜FF3 D−フリップフロップ R 抵抗 T 検出対象信号 QT 検出信号 CLK クロック信号
Claims (2)
- 【請求項1】 所定のデジタル信号を検出するための検
出信号を発生するデジタル信号検出回路であって、 それぞれ検出対象信号をプリセット端子の入力とし且つ
一方の出力端子が入力端子に帰還接続され、また、一段
目のフリップフロップのクロック端子にクロック信号を
受け、前段のフリップフロップの他方の出力端子を次段
のフリップフロップのクロック端子へ接続し、そして最
終段のフリップフロップの他方の出力端子から検出信号
を発生するよう構成された複数のフリップフロップと、
一段目のフリップフロップへのクロック信号の印加を、
発生される検出信号に従って制御するスイッチ手段と、
を備えることを特徴とするデジタル信号検出回路。 - 【請求項2】 スイッチ手段は、クロック信号及び検出
信号を入力とする論理ゲートで構成される請求項1記載
のデジタル信号検出回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019930021346A KR100203395B1 (ko) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 디지탈신호 검출회로 |
KR1993P21346 | 1993-10-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07177006A true JPH07177006A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=19365834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6249395A Pending JPH07177006A (ja) | 1993-10-14 | 1994-10-14 | デジタル信号検出回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07177006A (ja) |
KR (1) | KR100203395B1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292821A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Nec Corp | パルス断検出回路 |
JPH0580090A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Fujitsu Ltd | 特定信号判定装置 |
-
1993
- 1993-10-14 KR KR1019930021346A patent/KR100203395B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-10-14 JP JP6249395A patent/JPH07177006A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292821A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-30 | Nec Corp | パルス断検出回路 |
JPH0580090A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Fujitsu Ltd | 特定信号判定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950013028A (ko) | 1995-05-17 |
KR100203395B1 (ko) | 1999-06-15 |
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