JPH07175535A - Fet増幅器用電源回路 - Google Patents
Fet増幅器用電源回路Info
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- JPH07175535A JPH07175535A JP5317025A JP31702593A JPH07175535A JP H07175535 A JPH07175535 A JP H07175535A JP 5317025 A JP5317025 A JP 5317025A JP 31702593 A JP31702593 A JP 31702593A JP H07175535 A JPH07175535 A JP H07175535A
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- voltage
- power supply
- output terminal
- switch element
- terminal
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/565—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices sensing a condition of the system or its load in addition to means responsive to deviations in the output of the system, e.g. current, voltage, power factor
Abstract
(57)【要約】
【目的】 GaAsFET(電界効果トランジスタ)ア
ンプを単電源で動作できるようにするとともに、動作時
の電源バイアス方法を正負両電源バイアス方式と同様に
して、高効率化をはかり、高信頼性を得られるようにす
る。 【構成】 正電圧を入力し電圧を安定化させる三端子レ
ギュレータと、安定化された電圧を負電圧に変換する電
圧変換器と、発光ダイオードにより電圧を安定化する電
源部と、GaAsFETアンプのゲートおよびソース間
に電圧が印加されているときのみドレインおよびソース
間に電圧を加えるスイッチング部とを備え、電源オン時
にはスイッチング部で負電圧が供給されたことを検出し
ゲートにバイアスを加え始め、その後ある程度の電圧が
ゲートに印加されたことを検出したときにバイアスを加
え始める。電源オフ時には電圧低下を検出しドレインバ
イアスを切りはじめその後ゲートバイアスを切る。
ンプを単電源で動作できるようにするとともに、動作時
の電源バイアス方法を正負両電源バイアス方式と同様に
して、高効率化をはかり、高信頼性を得られるようにす
る。 【構成】 正電圧を入力し電圧を安定化させる三端子レ
ギュレータと、安定化された電圧を負電圧に変換する電
圧変換器と、発光ダイオードにより電圧を安定化する電
源部と、GaAsFETアンプのゲートおよびソース間
に電圧が印加されているときのみドレインおよびソース
間に電圧を加えるスイッチング部とを備え、電源オン時
にはスイッチング部で負電圧が供給されたことを検出し
ゲートにバイアスを加え始め、その後ある程度の電圧が
ゲートに印加されたことを検出したときにバイアスを加
え始める。電源オフ時には電圧低下を検出しドレインバ
イアスを切りはじめその後ゲートバイアスを切る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、GaAs(ガリウムヒ
素)電界効果トランジスタアンプに用いられるパワー・
オン・オフ回路に利用する。本発明は、GaAs電界効
果トランジスタアンプを単電源で動作させ、動作時の電
源バイアスを正負両電源バイアス方式と同じになるよう
にし、高効率化をはかり、かつ高信頼性を得ることがで
きる電源回路に関する。
素)電界効果トランジスタアンプに用いられるパワー・
オン・オフ回路に利用する。本発明は、GaAs電界効
果トランジスタアンプを単電源で動作させ、動作時の電
源バイアスを正負両電源バイアス方式と同じになるよう
にし、高効率化をはかり、かつ高信頼性を得ることがで
きる電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、GaAs電界効果トランジスタ
(以下FETという)を使用する場合、ゲート・ソース
間に負電圧を加えた後にドレイン・ソース間に正電圧を
加えなければならない。また、GaAsFETは、常に
負電源を必要としているために、単電源動作させるため
には、ソースと接地の間にソース抵抗を入れ、ゲート電
位をソース電位よりも低くし、負電圧をゲートに加えた
のと同じ効果を得られるようにする。しかし、この方式
では、ソース抵抗による損失が生じ利得低下をもたら
す。また、高出力を発生するパワーGaAsFETの場
合、ソースがデバイス内部でケースに接地されており、
グランド強化と放熱性の向上をはかっているものがあ
り、この場合ソース抵抗をいれることは不可能である。
しかし、現在、ほとんどのデバイスが単電源動作してお
り、それらのデバイスとの整合性をとるためには単電源
動作は必須条件である。
(以下FETという)を使用する場合、ゲート・ソース
間に負電圧を加えた後にドレイン・ソース間に正電圧を
加えなければならない。また、GaAsFETは、常に
負電源を必要としているために、単電源動作させるため
には、ソースと接地の間にソース抵抗を入れ、ゲート電
位をソース電位よりも低くし、負電圧をゲートに加えた
のと同じ効果を得られるようにする。しかし、この方式
では、ソース抵抗による損失が生じ利得低下をもたら
す。また、高出力を発生するパワーGaAsFETの場
合、ソースがデバイス内部でケースに接地されており、
グランド強化と放熱性の向上をはかっているものがあ
り、この場合ソース抵抗をいれることは不可能である。
しかし、現在、ほとんどのデバイスが単電源動作してお
り、それらのデバイスとの整合性をとるためには単電源
動作は必須条件である。
【0003】従来のGaAsFETのバイアス方法に
は、正負両電源バイアス方式があり、この方式は図4の
回路図に示すように、GaAsFET3のドレインにチ
ョークコイル1を介して正電源6からの正電圧が印加
(ドレインバイアス)され、ソースは接地され、ゲート
にはチョークコイル2を介して負電源7から負電圧が印
加(ゲートバイアス)される。ドレインバイアス、ゲー
トバイアスは、それぞれカップリングコンデンサ4、5
により外部に電圧がかからないように阻止される。
は、正負両電源バイアス方式があり、この方式は図4の
回路図に示すように、GaAsFET3のドレインにチ
ョークコイル1を介して正電源6からの正電圧が印加
(ドレインバイアス)され、ソースは接地され、ゲート
にはチョークコイル2を介して負電源7から負電圧が印
加(ゲートバイアス)される。ドレインバイアス、ゲー
トバイアスは、それぞれカップリングコンデンサ4、5
により外部に電圧がかからないように阻止される。
【0004】また、別の方式として図5に示すように単
電源バイアス方式があり、この方式はGaAsFET3
のドレインにチョークコイル1を介して正電源6からド
レインバイアスが印加され、ゲートはチョークコイル2
を介して接地され、ソースはソース抵抗8を介して接地
される。ドレインバイアス、ゲートバイアスは、それぞ
れカップリングコンデンサ4、5により外部に電圧がか
からないように阻止される。
電源バイアス方式があり、この方式はGaAsFET3
のドレインにチョークコイル1を介して正電源6からド
レインバイアスが印加され、ゲートはチョークコイル2
を介して接地され、ソースはソース抵抗8を介して接地
される。ドレインバイアス、ゲートバイアスは、それぞ
れカップリングコンデンサ4、5により外部に電圧がか
からないように阻止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、マイクロ波帯に
おいて良好な特性を有するGaAsFETが開発され広
く利用されるようになった。また、最近では、移動体通
信などで準マイクロ波帯の開発が盛んになるに伴って、
この帯域でのGaAsFETの利用が有望視されてい
る。GaAsFETを移動体通信で利用するためには、
低消費電力、高効率である必要がある。また、バッテリ
ーセービングのために不必要な場合には、アンプの電源
は切られていることが好ましい。
おいて良好な特性を有するGaAsFETが開発され広
く利用されるようになった。また、最近では、移動体通
信などで準マイクロ波帯の開発が盛んになるに伴って、
この帯域でのGaAsFETの利用が有望視されてい
る。GaAsFETを移動体通信で利用するためには、
低消費電力、高効率である必要がある。また、バッテリ
ーセービングのために不必要な場合には、アンプの電源
は切られていることが好ましい。
【0006】図4に示す両電源バイアス方式では、アン
プとしての効率は高いが、バイアス電圧としては正負両
方の電圧を必要とする。アンプ以外の回路素子を考えた
場合、ほとんどすべて単電源+5Vもしくは+3Vで動
作している。そこで、これらの回路との共存を考えた場
合に正負両方の電源を要求する本バイアス方式は有効で
はない。
プとしての効率は高いが、バイアス電圧としては正負両
方の電圧を必要とする。アンプ以外の回路素子を考えた
場合、ほとんどすべて単電源+5Vもしくは+3Vで動
作している。そこで、これらの回路との共存を考えた場
合に正負両方の電源を要求する本バイアス方式は有効で
はない。
【0007】図5に示す単電源バイアス方式では、正の
バイアス電源のみでよいが、ソースにソース抵抗8が入
っているために損失が大きくなりアンプとしてGaAs
FETを利用する場合には、利得の低下があり効率の低
下につながってしまう。そのうえ、最近の高出力のデバ
イスでは、ソースがデバイス内部でケース本体に接地し
て放熱性とグランド強化をはかっているためにソース抵
抗を挿入することはできない。
バイアス電源のみでよいが、ソースにソース抵抗8が入
っているために損失が大きくなりアンプとしてGaAs
FETを利用する場合には、利得の低下があり効率の低
下につながってしまう。そのうえ、最近の高出力のデバ
イスでは、ソースがデバイス内部でケース本体に接地し
て放熱性とグランド強化をはかっているためにソース抵
抗を挿入することはできない。
【0008】また、GaAsFETにバイアスを印加す
る場合、ドレインバイアスを印加する前にゲートバイア
スを印加しておく必要がある。GaAsFETは、入力
インピーダンスが極めて高いためにドレインバイアスを
ゲートバイアス印加前に立ち上げてしまうと、静電誘導
などによりゲート・ソース間がバイアスされ、オン状態
になることがあり、最悪デバイスの破壊につながること
がある。
る場合、ドレインバイアスを印加する前にゲートバイア
スを印加しておく必要がある。GaAsFETは、入力
インピーダンスが極めて高いためにドレインバイアスを
ゲートバイアス印加前に立ち上げてしまうと、静電誘導
などによりゲート・ソース間がバイアスされ、オン状態
になることがあり、最悪デバイスの破壊につながること
がある。
【0009】従来のバイアス方式では、前述した単電源
バイアス方式の場合、常にドレインバイアスが印加され
た後でなければゲートバイアスが印加されないために、
頻繁に電源をオン・オフさせるような用途ではデバイス
破壊の可能性が高くなる。そして、両電源方式において
もバイアスの印加タイミング制御が複雑になる。
バイアス方式の場合、常にドレインバイアスが印加され
た後でなければゲートバイアスが印加されないために、
頻繁に電源をオン・オフさせるような用途ではデバイス
破壊の可能性が高くなる。そして、両電源方式において
もバイアスの印加タイミング制御が複雑になる。
【0010】本発明はこのような背景に行われたもの
で、GaAsFETアンプを単電源で動作させることが
でき、その動作時の電源バイアス方法は正負両電源バイ
アス方式と同じになるようにして、高効率、かつ高信頼
性を得ることができる電源回路を提供することを目的と
する。
で、GaAsFETアンプを単電源で動作させることが
でき、その動作時の電源バイアス方法は正負両電源バイ
アス方式と同じになるようにして、高効率、かつ高信頼
性を得ることができる電源回路を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、接地端子に対
して正の入力電圧が供給される入力端子(Vi)と、正
電圧を出力するドレイン電圧出力端子(VDD)と、負電
圧を出力するゲート電圧出力端子(VGG)と、接地電位
に接続されたソース電圧出力端子(VSS)とを備えたF
ET増幅器用電源回路において、前記ドレイン電圧出力
端子(VDD)の電流供給通路に設けられたスイッチ素子
(Q11)と、このスイッチ素子の電源側の正電圧を電
源として負電圧を発生し前記ゲート電圧出力端子
(VGG)に与える電圧変換器(IC2)と、この電圧変
換器(IC2)の出力負電圧がないときには前記スイッ
チ素子(Q11)の制御電極にこのスイッチ素子を遮断
状態とする電位を与える回路手段(Q3)とを備えたこ
とを特徴とする。
して正の入力電圧が供給される入力端子(Vi)と、正
電圧を出力するドレイン電圧出力端子(VDD)と、負電
圧を出力するゲート電圧出力端子(VGG)と、接地電位
に接続されたソース電圧出力端子(VSS)とを備えたF
ET増幅器用電源回路において、前記ドレイン電圧出力
端子(VDD)の電流供給通路に設けられたスイッチ素子
(Q11)と、このスイッチ素子の電源側の正電圧を電
源として負電圧を発生し前記ゲート電圧出力端子
(VGG)に与える電圧変換器(IC2)と、この電圧変
換器(IC2)の出力負電圧がないときには前記スイッ
チ素子(Q11)の制御電極にこのスイッチ素子を遮断
状態とする電位を与える回路手段(Q3)とを備えたこ
とを特徴とする。
【0012】前記入力端子(Vi)の電圧を入力としド
レイン電圧を発生する三端子レギュレータ(IC1)を
備え、前記電圧変換器(IC2)の出力通路にエミッタ
・フォロワ形のバイポーラトランジスタ(Q1)が挿入
され、前記スイッチ素子(Q11)は半導体スイッチ素
子であり、その制御電極は抵抗器(R4)により正電位
にバイアスされ、前記回路手段として前記電圧変換器
(IC2)に出力負電圧があるときに遮断状態となり出
力負電圧があるときに導通状態となって前記スイッチ素
子(Q11)の制御電極を接地電位に接続するエミッタ
接地形のトランジスタ(Q3)を備え、前記エミッタ接
地形のトランジスタ(Q3)のベース電位は前記電圧変
換器(IC2)の出力負電圧によりバイアスされること
が望ましい。
レイン電圧を発生する三端子レギュレータ(IC1)を
備え、前記電圧変換器(IC2)の出力通路にエミッタ
・フォロワ形のバイポーラトランジスタ(Q1)が挿入
され、前記スイッチ素子(Q11)は半導体スイッチ素
子であり、その制御電極は抵抗器(R4)により正電位
にバイアスされ、前記回路手段として前記電圧変換器
(IC2)に出力負電圧があるときに遮断状態となり出
力負電圧があるときに導通状態となって前記スイッチ素
子(Q11)の制御電極を接地電位に接続するエミッタ
接地形のトランジスタ(Q3)を備え、前記エミッタ接
地形のトランジスタ(Q3)のベース電位は前記電圧変
換器(IC2)の出力負電圧によりバイアスされること
が望ましい。
【0013】
【作用】電源投入の場合は、入力端子Viに正電圧を印
加し、三端子レギュレータにより電圧を安定させて、電
圧変換器により負電圧を発生させる。この負電圧発生に
より図1に示すPNPトランジスタQ1がオン状態とな
りゲート電圧が端子VGGに印加される。このゲート電圧
は発光ダイオードで構成された電圧安定化部を調整する
ことで可変にできる。PNPトランジスタQ1がオン状
態になることによって、NPNトランジスタQ2および
PNPトランジスタQ3が続いてオン状態となり、これ
によりPチャネルパワーMOSFET Q11がオン状
態となってドレイン電圧がドレイン電圧出力端子VDDに
印加される。電源を遮断したときは、パワーMOSFE
T Q11、PNPトランジスタQ3、NPNトランジ
スタQ2、PNPトランジスタQ1の順にオフ状態とな
って電源は遮断される。
加し、三端子レギュレータにより電圧を安定させて、電
圧変換器により負電圧を発生させる。この負電圧発生に
より図1に示すPNPトランジスタQ1がオン状態とな
りゲート電圧が端子VGGに印加される。このゲート電圧
は発光ダイオードで構成された電圧安定化部を調整する
ことで可変にできる。PNPトランジスタQ1がオン状
態になることによって、NPNトランジスタQ2および
PNPトランジスタQ3が続いてオン状態となり、これ
によりPチャネルパワーMOSFET Q11がオン状
態となってドレイン電圧がドレイン電圧出力端子VDDに
印加される。電源を遮断したときは、パワーMOSFE
T Q11、PNPトランジスタQ3、NPNトランジ
スタQ2、PNPトランジスタQ1の順にオフ状態とな
って電源は遮断される。
【0014】このような動作により、ゲート電圧出力端
子VGGとドレイン電圧出力端子VDDとの関係が図3に示
すように理想的な電圧印加関係となる。また、あたかも
単電源で動作しているように使用することができ、電池
寿命をのばすためにアンプのバイアスをオン・オフさせ
ることが多い携帯電話機などでは信頼性を大きく向上さ
せることができる。
子VGGとドレイン電圧出力端子VDDとの関係が図3に示
すように理想的な電圧印加関係となる。また、あたかも
単電源で動作しているように使用することができ、電池
寿命をのばすためにアンプのバイアスをオン・オフさせ
ることが多い携帯電話機などでは信頼性を大きく向上さ
せることができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の回路構成を示す図である。
る。図1は本発明実施例の回路構成を示す図である。
【0016】本発明実施例は、接地端子に対して正の入
力電圧が供給される入力端子Viと、正電圧を出力する
ドレイン電圧出力端子VDDと、負電圧を出力するゲート
電圧出力端子VGGと、接地電位に接続されたソース電圧
出力端子VSSとを備え、本発明の特徴として、ドレイン
電圧出力端子VDDの電流供給通路に設けられたスイッチ
素子を構成するPチャネルパワーMOSFET Q11
と、このPチャネルパワーMOSFET Q11の電源
側の正電圧を電源として負電圧を発生しゲート電圧出力
端子VGGに与える電圧変換器IC2と、この電圧変換器
IC2の出力負電圧がないときにはPチャネルパワーM
OSFET Q11の制御電極にこのPチャネルパワー
MOSFET Q11を遮断状態とする電位を与える回
路手段を構成するPNPトランジスタQ3と、入力端子
Viの電圧を入力としドレイン電圧を発生する三端子レ
ギュレータIC1とを備える。
力電圧が供給される入力端子Viと、正電圧を出力する
ドレイン電圧出力端子VDDと、負電圧を出力するゲート
電圧出力端子VGGと、接地電位に接続されたソース電圧
出力端子VSSとを備え、本発明の特徴として、ドレイン
電圧出力端子VDDの電流供給通路に設けられたスイッチ
素子を構成するPチャネルパワーMOSFET Q11
と、このPチャネルパワーMOSFET Q11の電源
側の正電圧を電源として負電圧を発生しゲート電圧出力
端子VGGに与える電圧変換器IC2と、この電圧変換器
IC2の出力負電圧がないときにはPチャネルパワーM
OSFET Q11の制御電極にこのPチャネルパワー
MOSFET Q11を遮断状態とする電位を与える回
路手段を構成するPNPトランジスタQ3と、入力端子
Viの電圧を入力としドレイン電圧を発生する三端子レ
ギュレータIC1とを備える。
【0017】さらに、電圧変換器IC2の出力通路にP
NPトランジスタ(エミッタ・フォロワ形のバイポーラ
トランジスタ)Q1が挿入され、PチャネルパワーMO
SFET Q11は半導体スイッチ素子であり、その制
御電極は抵抗器R4により正電位にバイアスされ、前記
回路手段として電圧変換器IC2に出力負電圧があると
きに遮断状態となり出力負電圧があるときに導通状態と
なってPチャネルパワーMOSFET Q11の制御電
極を接地電位に接続するエミッタ接地形のPNPトラン
ジスタQ3を備え、このエミッタ接地形のPNPトラン
ジスタQ3のベース電位は電圧変換器IC2の出力負電
圧によりバイアスされる。
NPトランジスタ(エミッタ・フォロワ形のバイポーラ
トランジスタ)Q1が挿入され、PチャネルパワーMO
SFET Q11は半導体スイッチ素子であり、その制
御電極は抵抗器R4により正電位にバイアスされ、前記
回路手段として電圧変換器IC2に出力負電圧があると
きに遮断状態となり出力負電圧があるときに導通状態と
なってPチャネルパワーMOSFET Q11の制御電
極を接地電位に接続するエミッタ接地形のPNPトラン
ジスタQ3を備え、このエミッタ接地形のPNPトラン
ジスタQ3のベース電位は電圧変換器IC2の出力負電
圧によりバイアスされる。
【0018】図2は本発明実施例電源装置により駆動さ
れるGaAsFETアンプの回路例を示したものであ
る。
れるGaAsFETアンプの回路例を示したものであ
る。
【0019】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0020】電源オンの場合、すなわち、入力端子Vi
に正電圧が印加されると、三端子レギュレータIC1が
安定した正電圧〔外1〕を発生し、電圧変換器IC2が
正電圧と同じ大きさの負電圧〔外2〕に変換する。この
電圧変換器IC2の出力がダイオードD1をオンさせる
のに十分な電圧(およそ−0.7V)に達したとき、P
NPトランジスタQ1は動作領域に入る。その後ダイオ
ードD1に流れる電流の増加にともないPNPトランジ
スタQ1を流れる負電流が増加する。発光ダイオードL
D1に電流が流れ始めると、その両端の電圧が順方向電
圧(およそ1.8V)に保たれるように定電圧回路とし
て動作する。
に正電圧が印加されると、三端子レギュレータIC1が
安定した正電圧〔外1〕を発生し、電圧変換器IC2が
正電圧と同じ大きさの負電圧〔外2〕に変換する。この
電圧変換器IC2の出力がダイオードD1をオンさせる
のに十分な電圧(およそ−0.7V)に達したとき、P
NPトランジスタQ1は動作領域に入る。その後ダイオ
ードD1に流れる電流の増加にともないPNPトランジ
スタQ1を流れる負電流が増加する。発光ダイオードL
D1に電流が流れ始めると、その両端の電圧が順方向電
圧(およそ1.8V)に保たれるように定電圧回路とし
て動作する。
【0021】発光ダイオードLD1の代わりにダイオー
ドを数個順方向に並べるか、あるいはツェナーダイオー
ドを逆方向に接続してもよいが、ダイオードを用いる場
合は数個直列に接続しなければならないので回路が大き
くなる。また、ツェナーダイオードを用いた場合はツェ
ナーノイズが発生し回路のノイズ源になる。発光ダイオ
ードLD1を用いればその心配はなくなる。また、発光
ダイオードLD1を用いると電源インジケータの代わり
としても利用することができる。PNPトランジスタQ
1のベース電圧は、可変抵抗器VR1によって−0.7
Vから−2.5V程度まで可変にすることができる。P
NPトランジスタQ1はエミッタフォロア構成をとって
いるために、このベース電圧がそのままゲート電圧出力
端子VGGに印加される。可変範囲を広げたい場合は、発
光ダイオードLD1に直列順方向にダイオードをつけ加
えるとよい。
ドを数個順方向に並べるか、あるいはツェナーダイオー
ドを逆方向に接続してもよいが、ダイオードを用いる場
合は数個直列に接続しなければならないので回路が大き
くなる。また、ツェナーダイオードを用いた場合はツェ
ナーノイズが発生し回路のノイズ源になる。発光ダイオ
ードLD1を用いればその心配はなくなる。また、発光
ダイオードLD1を用いると電源インジケータの代わり
としても利用することができる。PNPトランジスタQ
1のベース電圧は、可変抵抗器VR1によって−0.7
Vから−2.5V程度まで可変にすることができる。P
NPトランジスタQ1はエミッタフォロア構成をとって
いるために、このベース電圧がそのままゲート電圧出力
端子VGGに印加される。可変範囲を広げたい場合は、発
光ダイオードLD1に直列順方向にダイオードをつけ加
えるとよい。
【0022】その後、NPNトランジスタQ2はオン状
態になる電圧(およそ−3.2V)に負電圧が下がるま
ではオフ状態を保持し、この電圧を越えたときにオン状
態となる。この間PNPトランジスタQ3のエミッタに
は〔外1〕印加された状態を続けているために、NPN
トランジスタQ2がオン状態になると急速にPNPトラ
ンジスタQ3もオン状態に移行する。それと同時にPチ
ャネルパワーMOSFET Q11がオン状態となりド
レイン電圧出力端子VDDに電圧が印加される。
態になる電圧(およそ−3.2V)に負電圧が下がるま
ではオフ状態を保持し、この電圧を越えたときにオン状
態となる。この間PNPトランジスタQ3のエミッタに
は〔外1〕印加された状態を続けているために、NPN
トランジスタQ2がオン状態になると急速にPNPトラ
ンジスタQ3もオン状態に移行する。それと同時にPチ
ャネルパワーMOSFET Q11がオン状態となりド
レイン電圧出力端子VDDに電圧が印加される。
【0023】電源オフの場合は、オンの場合とは逆に、
PチャネルパワーMOSFET Q11、PNPトラン
ジスタQ3、NPNトランジスタQ2、PNPトランジ
スタQ1の順にオフ状態に移行する。したがってドレイ
ン電圧出力端子VDDとゲート電圧出力端子VGGとの電圧
の関係は図3に示すように理想的な電圧印加関係とな
る。
PチャネルパワーMOSFET Q11、PNPトラン
ジスタQ3、NPNトランジスタQ2、PNPトランジ
スタQ1の順にオフ状態に移行する。したがってドレイ
ン電圧出力端子VDDとゲート電圧出力端子VGGとの電圧
の関係は図3に示すように理想的な電圧印加関係とな
る。
【0024】
【外1】
【0025】
【外2】
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、単
電源を印加するだけでGaAsFETアンプに電源を供
給することができ、そのバイアス方法は正負両電源バイ
アス方式と同じにすることができるので、アンプの効率
を高めることができ、また、頻繁に電源をオン・オフし
てもデバイス破壊の心配がなくなるので、デバイスの信
頼性を向上させることができる。さらに、電源部および
スイッチング部となる部分(図1の破線で示す部分)を
1チップ化することができるので全体の回路規模を小さ
くすることができるなどの効果がある。なお、この回路
はバッテリーセービングのために頻繁にアンプの電源を
切ることが有効な携帯電話の回路に適当である。
電源を印加するだけでGaAsFETアンプに電源を供
給することができ、そのバイアス方法は正負両電源バイ
アス方式と同じにすることができるので、アンプの効率
を高めることができ、また、頻繁に電源をオン・オフし
てもデバイス破壊の心配がなくなるので、デバイスの信
頼性を向上させることができる。さらに、電源部および
スイッチング部となる部分(図1の破線で示す部分)を
1チップ化することができるので全体の回路規模を小さ
くすることができるなどの効果がある。なお、この回路
はバッテリーセービングのために頻繁にアンプの電源を
切ることが有効な携帯電話の回路に適当である。
【図1】本発明実施例の回路構成を示す図。
【図2】本発明実施例電源装置により駆動されるGaA
sFETアンプの回路構成例を示す図。
sFETアンプの回路構成例を示す図。
【図3】本発明実施例におけるバイアス電源の状態を示
す図。
す図。
【図4】従来例における両電源バイアス方式の回路構成
を示す図。
を示す図。
【図5】従来例における単電源バイアス方式の回路構成
を示す図。
を示す図。
1、2 チョークコイル 3 GaAsFET 4、5 カップリングコンデンサ 6 正電源 7 負電源 8 ソース抵抗 IC1 三端子レギュレータ IC2 電圧変換器 C1〜C4 コンデンサ C11、C12 電解コンデンサ R1〜R7 抵抗器 VR1 可変抵抗器 D1 ダイオード LD1 発光ダイオード Q1、Q3 PNPトランジスタ Q2 NPNトランジスタ Q11 PチャネルパワーMOSFET Vi 入力端子 VDD ドレイン電圧出力端子 VGG ゲート電圧出力端子 VSS ソース電圧出力端子
Claims (5)
- 【請求項1】 接地端子に対して正の入力電圧が供給さ
れる入力端子と、正電圧を出力するドレイン電圧出力端
子と、負電圧を出力するゲート電圧出力端子と、接地電
位に接続されたソース電圧出力端子とを備えたFET増
幅器用電源回路において、 前記ドレイン電圧出力端子の電流供給通路に設けられた
スイッチ素子と、このスイッチ素子の電源側の正電圧を
電源として負電圧を発生し前記ゲート電圧出力端子に与
える電圧変換器と、この電圧変換器の出力負電圧がない
ときには前記スイッチ素子の制御電極にこのスイッチ素
子を遮断状態とする電位を与える回路手段とを備えたこ
とを特徴とするFET増幅器用電源回路。 - 【請求項2】 前記入力端子の電圧を入力としドレイン
電圧を発生する三端子レギュレータを備えた請求項1記
載のFET増幅器用電源回路。 - 【請求項3】 前記電圧変換器の出力通路にエミッタ・
フォロワ形のバイポーラトランジスタが挿入された請求
項1または2記載のFET増幅器用電源回路。 - 【請求項4】 前記スイッチ素子は半導体スイッチ素子
であり、その制御電極は抵抗器により正電位にバイアス
され、前記回路手段として前記電圧変換器に出力負電圧
があるときに遮断状態となり出力負電圧があるときに導
通状態となって前記スイッチ素子の制御電極を接地電位
に接続するエミッタ接地形のトランジスタを備えた請求
項1ないし3のいずれかに記載のFET増幅器用電源回
路。 - 【請求項5】 前記エミッタ接地形のトランジスタのベ
ース電位は前記電圧変換器の出力負電圧によりバイアス
された請求項4記載のFET増幅器用電源回路。
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