JPH07174399A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents
空気調和機の制御方法Info
- Publication number
- JPH07174399A JPH07174399A JP5320628A JP32062893A JPH07174399A JP H07174399 A JPH07174399 A JP H07174399A JP 5320628 A JP5320628 A JP 5320628A JP 32062893 A JP32062893 A JP 32062893A JP H07174399 A JPH07174399 A JP H07174399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- outdoor fan
- pattern
- heat exchanger
- temperature pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2313/00—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
- F25B2313/029—Control issues
- F25B2313/0294—Control issues related to the outdoor fan, e.g. controlling speed
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒートポンプ式等の空気調和機における暖房
過負荷保護動作時の室外ファンの停止時間を短縮する。 【構成】 室内熱交換器の温度に基づき室外ファンを駆
動又は停止することにより暖房時の過負荷保護を行うも
のにおいて、前記室外ファン1eを駆動させる前記室内熱
交換器2aの温度と、同室外ファンを停止させる同室内熱
交換器の温度との温度幅が異なる温度パターンを所要数
設定し、最初の暖房過負荷保護動作は前記温度幅が最も
広い温度パターンに基づき制御し（制御部2c）、室外フ
ァンの停止時間が所定の時間以上のときには次の暖房過
負荷保護動作より温度パターンを前記温度幅が狭くなる
パターンに変更して制御し、それぞれの温度パターンに
おける室外ファンの停止時間が前記所定の時間未満で且
つ所定の回数連続したときには前の温度パタンーに戻す
ように室外ファンの駆動と停止を制御する。
過負荷保護動作時の室外ファンの停止時間を短縮する。 【構成】 室内熱交換器の温度に基づき室外ファンを駆
動又は停止することにより暖房時の過負荷保護を行うも
のにおいて、前記室外ファン1eを駆動させる前記室内熱
交換器2aの温度と、同室外ファンを停止させる同室内熱
交換器の温度との温度幅が異なる温度パターンを所要数
設定し、最初の暖房過負荷保護動作は前記温度幅が最も
広い温度パターンに基づき制御し（制御部2c）、室外フ
ァンの停止時間が所定の時間以上のときには次の暖房過
負荷保護動作より温度パターンを前記温度幅が狭くなる
パターンに変更して制御し、それぞれの温度パターンに
おける室外ファンの停止時間が前記所定の時間未満で且
つ所定の回数連続したときには前の温度パタンーに戻す
ように室外ファンの駆動と停止を制御する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の制御方法
に係り、より詳細には、ヒートポンプ式等の空気調和機
における暖房過負荷保護動作時の室外ファンの制御方法
に関する。
に係り、より詳細には、ヒートポンプ式等の空気調和機
における暖房過負荷保護動作時の室外ファンの制御方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、暖房運転時の冷媒は図１に示すよ
うに室外機１の圧縮機（CM）1a、四方弁1bを経て室内機
２の室内熱交換機2aへ流れ、同室内熱交換器2aを経た冷
媒は冷媒絞り手段手段としてのキャピラリーチューブ1c
及び室外熱交換器1d、四方弁1bを経て圧縮機1aに戻る。
なお、冷房運転の場合には四方弁1bを点線のように切り
換える。上記冷媒を循環させる圧縮機1a、及び同圧縮機
と連動してオンオフして室外熱交換器1dに空気を送りこ
む室外ファン1eは室内機２の制御部2cの制御を受けて運
転動作する。このような暖房運転において過負荷状態と
なったときには一般に室外ファン1eを停止し、負荷を軽
くする。しかし、室外ファン1eを停止した場合には室外
熱交換器1dの温度が急激に下がる。従って、その停止時
間が長くなると同室外熱交換器1dに付いた露が凍結し、
その際「ピシピシ」という氷が割れるような異音が発生
する。この異音はユーザに不快感を与える。
うに室外機１の圧縮機（CM）1a、四方弁1bを経て室内機
２の室内熱交換機2aへ流れ、同室内熱交換器2aを経た冷
媒は冷媒絞り手段手段としてのキャピラリーチューブ1c
及び室外熱交換器1d、四方弁1bを経て圧縮機1aに戻る。
なお、冷房運転の場合には四方弁1bを点線のように切り
換える。上記冷媒を循環させる圧縮機1a、及び同圧縮機
と連動してオンオフして室外熱交換器1dに空気を送りこ
む室外ファン1eは室内機２の制御部2cの制御を受けて運
転動作する。このような暖房運転において過負荷状態と
なったときには一般に室外ファン1eを停止し、負荷を軽
くする。しかし、室外ファン1eを停止した場合には室外
熱交換器1dの温度が急激に下がる。従って、その停止時
間が長くなると同室外熱交換器1dに付いた露が凍結し、
その際「ピシピシ」という氷が割れるような異音が発生
する。この異音はユーザに不快感を与える。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、室外熱交換
器に付着した露が同室外ファン停止中に凍結するという
欠点を解決するため、暖房過負荷保護動作であっても室
外ファンの停止時間を短縮化するようにした制御方法を
提供することを目的とする。
器に付着した露が同室外ファン停止中に凍結するという
欠点を解決するため、暖房過負荷保護動作であっても室
外ファンの停止時間を短縮化するようにした制御方法を
提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、室内熱交換器
の温度に基づき室外ファンを駆動又は停止することによ
り暖房時の過負荷保護を行うものにおいて、前記室外フ
ァンを駆動させる室内熱交換器の温度と、同室外ファン
を停止させる同室内熱交換器の温度との温度幅が異なる
温度パターンを所要数設定し、最初の暖房時過負荷保護
動作は前記温度幅が最も広い温度パターンに基づき制御
し、室外ファンの停止時間が所定の時間以上のときには
次の暖房時過負荷保護動作より温度パターンを前記温度
幅が狭くなるパターンに変更して制御し、それぞれの温
度パターンにおける室外ファンの停止時間が前記所定の
時間未満で且つ所定の回数連続したときには前の温度パ
ターンに戻すように室外ファンの駆動と停止を制御する
ようにした空気調和機の制御方法を提供するものであ
る。
の温度に基づき室外ファンを駆動又は停止することによ
り暖房時の過負荷保護を行うものにおいて、前記室外フ
ァンを駆動させる室内熱交換器の温度と、同室外ファン
を停止させる同室内熱交換器の温度との温度幅が異なる
温度パターンを所要数設定し、最初の暖房時過負荷保護
動作は前記温度幅が最も広い温度パターンに基づき制御
し、室外ファンの停止時間が所定の時間以上のときには
次の暖房時過負荷保護動作より温度パターンを前記温度
幅が狭くなるパターンに変更して制御し、それぞれの温
度パターンにおける室外ファンの停止時間が前記所定の
時間未満で且つ所定の回数連続したときには前の温度パ
ターンに戻すように室外ファンの駆動と停止を制御する
ようにした空気調和機の制御方法を提供するものであ
る。
【０００５】
【作用】最初の暖房過負荷保護動作は温度幅の最も広い
温度パターンで制御する。前記暖房過負荷保護動作時の
室外ファンの停止時間が所定時間以上の場合には、同室
外ファンの駆動開始の基準となる室内熱交換器の温度が
前回より高い温度パターンに変更して室外ファンを駆動
開始させる。これにより、室外ファンの停止時間を短縮
する。この温度パターンの変更によっても室外ファンの
停止時間がまだ所定時間以上の場合にはさらに室外ファ
ン駆動開始の温度を高くしたパターンへ更に変更する。
上記温度パターンの変更により室外ファンの停止が所定
時間未満で且つ所定の回数連続した場合には温度パター
ンをもとの温度パターンへ戻していく。
温度パターンで制御する。前記暖房過負荷保護動作時の
室外ファンの停止時間が所定時間以上の場合には、同室
外ファンの駆動開始の基準となる室内熱交換器の温度が
前回より高い温度パターンに変更して室外ファンを駆動
開始させる。これにより、室外ファンの停止時間を短縮
する。この温度パターンの変更によっても室外ファンの
停止時間がまだ所定時間以上の場合にはさらに室外ファ
ン駆動開始の温度を高くしたパターンへ更に変更する。
上記温度パターンの変更により室外ファンの停止が所定
時間未満で且つ所定の回数連続した場合には温度パター
ンをもとの温度パターンへ戻していく。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による空気調和
機の制御方法を説明する。図１は本発明による空気調和
機の制御方法の一実施例を示す暖房運転に係る冷媒回路
図及び制御ブロック図であり、図２は動作説明のための
フローチャートである。なお、下記説明中のST番号は図
２の各ステップを示す。図１において、暖房運転時の冷
媒は室外機１の圧縮機（CM）1a、四方弁1bを経て室内機
２の室内熱交換機2aへ流れ、同室内熱交換器2aを経た冷
媒は冷媒絞り手段手段としてのキャピラリーチューブ1c
及び室外熱交換器1d、四方弁1bを経て圧縮機1aに戻る。
上記冷媒を循環させる圧縮機1a、及び同圧縮機と連動し
てオンオフし、室外熱交換器1dに空気を送りこむ室外フ
ァン1eは室内機２の制御部2cの制御を受けて運転動作す
る。
機の制御方法を説明する。図１は本発明による空気調和
機の制御方法の一実施例を示す暖房運転に係る冷媒回路
図及び制御ブロック図であり、図２は動作説明のための
フローチャートである。なお、下記説明中のST番号は図
２の各ステップを示す。図１において、暖房運転時の冷
媒は室外機１の圧縮機（CM）1a、四方弁1bを経て室内機
２の室内熱交換機2aへ流れ、同室内熱交換器2aを経た冷
媒は冷媒絞り手段手段としてのキャピラリーチューブ1c
及び室外熱交換器1d、四方弁1bを経て圧縮機1aに戻る。
上記冷媒を循環させる圧縮機1a、及び同圧縮機と連動し
てオンオフし、室外熱交換器1dに空気を送りこむ室外フ
ァン1eは室内機２の制御部2cの制御を受けて運転動作す
る。
【０００７】かかる暖房運転において暖房過負荷状態と
なったときには制御部2cは室外ファン1eを所定の条件の
下で停止と駆動開始の制御を行うが、この制御の基準と
なるのは室内熱交換器2aの温度であり、同温度は温度セ
ンサ2bにより検出され、同検出された温度データは制御
部2cへ送られる。制御部2cは室内熱交換器2aの温度デー
タに基づき室外ファン1eを停止又は駆動開始させるが、
この制御において室外ファン1eの停止時間に対応させた
温度パターンを所要数設ける。つまり、室外ファン1eの
停止時間に応じて同室外ファン1eの制御基準を変更して
いく。図２（Ａ）は上記の温度パターンを３パターン設
定した場合の動作フローを示したものである。また、上
記３種類の温度パターンの具体例を同図（Ｂ）に示す。
なったときには制御部2cは室外ファン1eを所定の条件の
下で停止と駆動開始の制御を行うが、この制御の基準と
なるのは室内熱交換器2aの温度であり、同温度は温度セ
ンサ2bにより検出され、同検出された温度データは制御
部2cへ送られる。制御部2cは室内熱交換器2aの温度デー
タに基づき室外ファン1eを停止又は駆動開始させるが、
この制御において室外ファン1eの停止時間に対応させた
温度パターンを所要数設ける。つまり、室外ファン1eの
停止時間に応じて同室外ファン1eの制御基準を変更して
いく。図２（Ａ）は上記の温度パターンを３パターン設
定した場合の動作フローを示したものである。また、上
記３種類の温度パターンの具体例を同図（Ｂ）に示す。
【０００８】同図（Ｂ）に示すように、室外ファン1eを
駆動開始させる温度は温度パターン１から３へ行くに従
い高くし、停止させる温度は同一としている。この温度
パターン例での室外ファン1eの停止時間はパターン１が
最も長く、パターン３が最も短くなる。最初の暖房過負
荷保護動作はパターン１で行う（ST１）。暖房過負荷時
の保護を確実に行うためである。制御部2cはパターン１
に従い制御したときにはタイマ2dに室外ファン1eの停止
時間を計測させ（ST２）、その時間が所定の時間Ｔ分
（例えば、２分）以上の場合には次の過負荷保護動作時
の温度パターンを「パターン２」へ変更して室外ファン
1eを制御する（ST３）。なお、室外ファン1eの停止時間
が所定の時間Ｔ分以上か否かは判別部2eにより判別し、
また各温度パターンはメモリ部2fに予め記憶しておくも
のである。また、制御部2c、タイマ2d、判別部2e、及び
メモリ2f等は実際にはマイコンを使用する。
駆動開始させる温度は温度パターン１から３へ行くに従
い高くし、停止させる温度は同一としている。この温度
パターン例での室外ファン1eの停止時間はパターン１が
最も長く、パターン３が最も短くなる。最初の暖房過負
荷保護動作はパターン１で行う（ST１）。暖房過負荷時
の保護を確実に行うためである。制御部2cはパターン１
に従い制御したときにはタイマ2dに室外ファン1eの停止
時間を計測させ（ST２）、その時間が所定の時間Ｔ分
（例えば、２分）以上の場合には次の過負荷保護動作時
の温度パターンを「パターン２」へ変更して室外ファン
1eを制御する（ST３）。なお、室外ファン1eの停止時間
が所定の時間Ｔ分以上か否かは判別部2eにより判別し、
また各温度パターンはメモリ部2fに予め記憶しておくも
のである。また、制御部2c、タイマ2d、判別部2e、及び
メモリ2f等は実際にはマイコンを使用する。
【０００９】上記パターン２に基づく暖房過負荷保護動
作においても同様に室外ファン1eの停止時間を計測す
る。この時間が所定の時間Ｔ分未満であって、且つその
状態が所定の回数Ｎ回（例えば、３回）連続した場合に
は次の過負荷保護動作時からは前のパターン１に従い室
外ファン1gを制御する（ST４ーＹ）。これに対し、室外
ファン1gの停止時間が所定の時間Ｔ分未満でＮ回連続し
ない場合（ST４ーＮ）には次の過負荷保護動作時の温度
パターンをさらに「温度パターン３」へ変更する（ST
５）。この結果、室外ファン1eが停止する時間は最も短
くなる。そして、温度パターン３にしても未だ所定の時
間Ｔ分が所定の回数Ｎ回連続しない場合にはこの温度パ
ターン３で制御を繰り返す（ST６ーＮ）。所定の時間Ｔ
分が所定の回数Ｎ回連続した場合には次の過負荷保護動
作時には前のパターン２ヘ戻す（ST６ーＹ）。以上この
動作を繰り返す。
作においても同様に室外ファン1eの停止時間を計測す
る。この時間が所定の時間Ｔ分未満であって、且つその
状態が所定の回数Ｎ回（例えば、３回）連続した場合に
は次の過負荷保護動作時からは前のパターン１に従い室
外ファン1gを制御する（ST４ーＹ）。これに対し、室外
ファン1gの停止時間が所定の時間Ｔ分未満でＮ回連続し
ない場合（ST４ーＮ）には次の過負荷保護動作時の温度
パターンをさらに「温度パターン３」へ変更する（ST
５）。この結果、室外ファン1eが停止する時間は最も短
くなる。そして、温度パターン３にしても未だ所定の時
間Ｔ分が所定の回数Ｎ回連続しない場合にはこの温度パ
ターン３で制御を繰り返す（ST６ーＮ）。所定の時間Ｔ
分が所定の回数Ｎ回連続した場合には次の過負荷保護動
作時には前のパターン２ヘ戻す（ST６ーＹ）。以上この
動作を繰り返す。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ヒ
ートポンプ式等の空気調和機における暖房過負荷保護動
作において、室外ファンの制御の基準となる室内熱交換
器に係る温度パターンを複数設定しておき、この温度パ
ターンを変更することにより室外ファンの停止時間を短
縮化することが可能となる。この結果、室外熱交換器に
付着した露が同室外ファン停止中に凍結するという問題
を防止することができ、また、同凍結の際に発する異音
がユーザに不快感を与えるという問題も解消される。
ートポンプ式等の空気調和機における暖房過負荷保護動
作において、室外ファンの制御の基準となる室内熱交換
器に係る温度パターンを複数設定しておき、この温度パ
ターンを変更することにより室外ファンの停止時間を短
縮化することが可能となる。この結果、室外熱交換器に
付着した露が同室外ファン停止中に凍結するという問題
を防止することができ、また、同凍結の際に発する異音
がユーザに不快感を与えるという問題も解消される。
【図１】本発明による空気調和機の制御方法の一実施例
を示す冷媒回路図及び制御ブロック図である。
を示す冷媒回路図及び制御ブロック図である。
【図２】本発明の説明のための動作フローチャートであ
る。
る。
１ 室外機 1a 圧縮器（CM） 1b 四方弁 1d 室外熱交換器 1e 室外ファン ２ 室内機 2a 室内熱交換機 2b 温度センサ 2c 制御部 2d タイマ部 2e 判別部 2f メモリ部
Claims (2)
- 【請求項１】 室内熱交換器の温度に基づき室外ファン
を駆動又は停止することにより暖房時の過負荷保護を行
うものにおいて、前記室外ファンを駆動させる室内熱交
換器の温度と、同室外ファンを停止させる同室内熱交換
器の温度との温度幅が異なる温度パターンを所要数設定
し、最初の暖房時過負荷保護動作は前記温度幅が最も広
い温度パターンに基づき制御し、室外ファンの停止時間
が所定の時間以上のときには次の暖房時過負荷保護動作
より温度パターンを前記温度幅が狭くなるパターンに変
更して制御し、それぞれの温度パターンにおける室外フ
ァンの停止時間が前記所定の時間未満で且つ所定の回数
連続したときには前の温度パターンに戻すように室外フ
ァンの駆動と停止を制御するようにしたことを特徴とす
る空気調和機の制御方法。 - 【請求項２】 室内熱交換器の温度に基づき室外ファン
を駆動又は停止することにより暖房時の過負荷保護を行
うものにおいて、前記室内熱交換器温度に基づく前記室
外ファンの駆動に係る温度を所定温度づつ高くし、同停
止に係る設定温度は同一温度にしてなる第１の温度パタ
ーンと第２の温度パターン及び第３の温度パターンとを
設定し、最初の暖房時過負荷保護動作は前記第１の温度
パターンにし、前記第１の温度パターンに基づく室外フ
ァンの停止時間が前記所定の時間以上のときには次の暖
房時過負荷保護動作より前記第２の温度パターンに変更
して制御し、前記第２の温度パターンに基づく室外ファ
ンの停止時間が更に前記所定の時間以上のときには更に
次の暖房時過負荷保護動作より第３の温度パターンに変
更して制御し、それぞれの温度パターンにおける室外フ
ァンの停止時間が前記所定の時間未満で且つ所定の回数
連続したときには前の温度パタンーに戻すように室外フ
ァンの駆動と停止を制御するようにしたことを特徴とす
る空気調和機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5320628A JPH07174399A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 空気調和機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5320628A JPH07174399A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 空気調和機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07174399A true JPH07174399A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18123534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5320628A Pending JPH07174399A (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | 空気調和機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07174399A (ja) |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5320628A patent/JPH07174399A/ja active Pending
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