JPH07170720A - 車両走行用レール - Google Patents

車両走行用レール

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JPH07170720A
JPH07170720A JP34098293A JP34098293A JPH07170720A JP H07170720 A JPH07170720 A JP H07170720A JP 34098293 A JP34098293 A JP 34098293A JP 34098293 A JP34098293 A JP 34098293A JP H07170720 A JPH07170720 A JP H07170720A
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JP
Japan
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rail
vibration
vehicle
alloy
belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP34098293A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Tokunaga
雅亮 徳永
Yoshihiko Kuriyama
義彦 栗山
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁石ベルトとレールの脱着時に発生する騒音
を低減する。 【構成】 車両に設けられた磁石ベルトが吸着しながら
回転することにより発生した推力を利用して車両が走行
するように地上に固定されたレールにおいて、レール2
を強磁性材料からなる防振合金で形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁石ベルト輸送システ
ム(BTM)に用いられる車両走行用レールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、輸送需要の比較的小さな箇所に適
する輸送システムとして、磁石を応用しシステム構成が
シンプルな磁石ベルト輸送システム(BTM)の開発が
進められている。BTMは、車上に動力を持たせ、磁石
と鉄片の吸着力を利用して車両を駆動するものである
(磁石と鉄片が吸着した時に発生する大きな磁気摩擦力
を利用する)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記BTMにおいて
は、車両に設けられた磁石ベルトが車両の側面に吸着し
ながら回転することにより推力が発生し、この推力を利
用して車両が地上に固定されたレールに沿って走行する
ようになっている。ここで、磁石ベルト上には複数個の
ヨークが取り付けられており、このヨーク上に磁石が固
着されて磁気回路が形成されている。そして、ヨークが
磁力によりレールに吸着しながら磁石ベルトが回転す
る。ここで、磁石の発生する磁束を通すパスとして機能
させるために、ヨーク及びレールは鉄鋼材料等の高飽和
磁束密度材料で形成されている。このため、磁石ベルト
とレールの脱着時に、金属同士(ヨークとレール)の接
触により騒音が発生してしまうという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、前記従来技術の問題点
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、磁
石ベルトとレールの脱着時に発生する騒音を低減するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明では、車両に設けられた磁石ベル
トが吸着しながら回転することにより発生した推力を利
用して車両が走行するように地上に固定されたレールに
おいて、上記レールを強磁性材料からなる防振合金で形
成した。また、請求項2の発明では、車両に設けられた
磁石ベルトが吸着しながら回転することにより発生した
推力を利用して車両が走行するように地上に固定された
金属製レールにおいて、上記レールの一部を防振合金で
形成した。さらに、請求項3では、前記レールの一部
は、前記磁石ベルトと接触する部分であり、かつ前記防
振合金は強磁性材料で形成されている。さらに、請求項
4では、前記レールの一部は、前記磁石ベルトと接触す
る以外の部分である。さらに、請求項5では、前記レー
ルは平板型のレールであり、前記レールの一部は、この
平板型レールの中間部である。さらに、請求項6では、
前記防振合金の外側には樹脂が設けられている。また、
請求項7の発明では、車両に設けられた磁石ベルトが吸
着しながら回転することにより発生した推力を利用して
車両が走行するように地上に固定された金属製レールに
おいて、上記レールはボックス型のレールであり、この
レールの内側あるいは外側に防振合金を設けた。さら
に、請求項8では、前記レールと防振合金との間に樹脂
を挟んだ。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、レール全体を防振合
金で形成したので、磁石ベルトがレールに接触した際に
生じる騒音を効果的に防止可能である。さらに、防振合
金として強磁性材料を使ったので、磁石ベルトがレール
に吸着して大きな磁気摩擦力が発生する。つまり、請求
項1の発明では、騒音を防止するためにレールを防振合
金で形成しただけでなく、このレールが磁石ベルトと吸
着して磁気摩擦力が発生するように、強磁性を有する防
振合金を使ったのである。また、請求項2の発明では、
金属製レールの一部を防振合金で形成したので、レール
の全部を防振合金で形成しなくても騒音を低減可能であ
る。この際、請求項3では、レールの内、磁石ベルトと
接触する部分のみを防振合金で形成した。というのは、
通常、磁石ベルトは、レールの側面の一部分と接触し他
の部分とは接触しない。従って、この接触部分のみを防
振合金で形成すれば、既存のレールにわずかな改変を加
えるだけで防振効果が得られ経済的である。防振合金は
比較的高価なものが多いので、特に、走行経路の長いレ
ールに適用する場合には、使用する防振合金が少なくて
済む。さらに、この場合、磁石ベルトが防振合金と吸着
する必要があるので、この防振合金を強磁性材料で形成
した。ただし、請求項3では、使用する防振合金が少な
くて済み経済的であるという利点を有する反面、防振効
果が比較的小さいという欠点を有する。そこで、請求項
4では、レールの内、磁石ベルトと接触する以外の部分
を防振合金で形成した。このようにすれば、レールのほ
とんどの部分は防振合金で形成されるため防振効果が大
きい。つまり、請求項4では経済性よりもむしろ防振効
果の方に重点を置いたものである。請求項5では、レー
ルとして平板型のレールを使用し、このレールの中間部
を防振合金で形成した。このように構成することによ
り、平板型レールを使用した場合でも、防振合金をそれ
ほど使用せずに騒音を低減可能である。この場合、請求
項6のように、防振合金の外側に樹脂を設ければ、この
樹脂がさらに振動を吸収してくれるので防振効果がより
大きくなる。また、請求項7の発明では、ボックス型の
レールの内側あるいは外側に防振合金を設けた。このよ
うな二重構造にすれば、既存の金属製レールを使用して
防振効果が得られる。さらに、この場合、請求項8のよ
うに、金属製レールと防振合金との間に樹脂を挟むこと
により、この樹脂がさらに振動を吸収してくれるので防
振効果がより大きくなる。このように、本発明によれ
ば、磁石ベルトとレールの脱着時に発生する騒音を低減
することが可能になる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図により説明する。図11
は、本発明の車両走行レールが適用されるBTMの全体
構成を示す図である。車両1は、地上に固定されたレー
ル2に沿って走行する。この車両1には、磁石ベルト3
が取り付けられている。この磁石ベルト3の両端には、
プーリー4がそれぞれ設けられている。このプーリー4
は、図12に示すように、直流モーター5によって駆動
される。このプーリー4が直流モーター5によって駆動
されることにより、磁石ベルト3が回転するようになっ
ている。
【0008】磁石ベルト3は、レール2の側面に配置さ
れる。この際、磁石ベルト3をレール2の片面にのみ配
置(片側吸着)してもよいし、両面に配置(両側吸着)
してもよい。そして、磁石ベルト3がレール2に吸着
し、磁石ベルト3が直流モーター5の駆動により回転す
ると、大きな磁気摩擦力が発生し、車両1が推力を得て
レール2に沿って走行する。
【0009】磁石ベルト3の上には、複数個の磁石ユニ
ットAが配置されているが、その一部を拡大した斜視図
を図13に示す。磁石ベルト3の裏面断面は凹凸状に形
成されており、この凹凸部がプーリー4の側面と係合す
る。この状態でプーリー4を回転させれば、磁石ベルト
3の裏面の凹凸部とプーリー4の側面とが噛み合って、
磁石ベルト3が一定方向に回転する。磁石ベルト3は、
裏面断面に凹凸部を持たない平ベルトを応用することも
可能である。磁石ベルト3が平ベルトの場合はプーリー
形状も平ベルトに対応したものになる。
【0010】磁石ベルト3の上には、複数個のヨーク6
が取り付けられている。このヨーク6は、磁石ベルト3
の両端部分で取付金具8により固定されている。そし
て、このヨーク6の上に磁石7が接着剤(エポキシ系接
着剤など)により固着される。この磁石7は、電磁石あ
るいは永久磁石であり、例えば、Nd−Fe−Fe系の
磁石が使用される。さらに、磁石7はエポキシ樹脂など
でコーティングするのが好ましい。
【0011】ここで、ヨーク6は、磁石7の発生する磁
束を通すパスとして機能させるために、金属材料等の高
飽和磁束密度材料で形成されている。よって、ヨーク6
と接触するレール2の全体を金属材料で形成してしまう
と、金属同士が接触することになり、磁石ベルト3とレ
ール2の脱着時に騒音が発生してしまう。そこで、本発
明では磁石ベルト3と接触するレール2を防振合金で形
成した。
【0012】以下、防振合金で形成された車両走行用レ
ールを図1〜図10により説明する。ただし、図1〜図
7はボックス型のレールの実施例であり、図8〜図10
は平板型のレールの実施例である。まず、車両走行用レ
ールの一実施例を図1により説明する。図1において
は、レール2はボックス型であり、レール2の全体が強
磁性の防振合金で形成されている。このように、レール
2の全体を防振合金で形成することにより、磁石ベルト
3のヨーク6がレール2の側面に接触した際に生じる騒
音を防止できる。さらに、防振合金として強磁性材料を
使ったので、磁石ベルト3がレール2に吸着して大きな
磁気摩擦力が発生する。ここで、強磁性の防振合金材料
としては、Fe−C−Si,Co−Ni,Fe−Cr−
Alなどが好ましい。
【0013】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
2により説明する。図2においては、レール2はボック
ス型であり、レール2の内、磁石ベルト3と接触する部
分のみを防振合金10で形成した。図11に示すよう
に、磁石ベルト3はレール2の側面の一部分と接触し他
の部分とは接触しない。従って、この接触部分のみを防
振合金10で形成すれば、既存の金属製レール2にわず
かな改変を加えるだけで防振効果が得られる。ここで、
磁石ベルト3のヨーク6が防振合金10と磁力により吸
着する必要があるので、この防振合金10は強磁性材料
で形成されている。強磁性の防振合金材料としては、F
e−C−Si,Co−Ni,Fe−Cr−Alなどが好
ましい。
【0014】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
3により説明する。図3においては、レール2はボック
ス型であり、レール2の内、磁石ベルト3と接触する部
分20(金属製)以外の部分を防振合金30で形成し
た。このようにすれば、レール2のほとんどの部分は防
振合金30で形成されるため防振効果が大きい。図2の
実施例では、防振効果が比較的小さいので、防振効果を
より大きくするためには図3のような構成にするのが望
ましい。
【0015】ここで、図3の実施例では、防振合金30
として非磁性材料を使用してもよい。というのは、レー
ル2の内、磁石ベルト3と接触する部分20は、金属材
料で形成されているので、磁石ベルト3がこの部分20
に吸着して磁気摩擦力が発生するからである。ここで、
非磁性の防振合金材料としては、Mn−Cu,Cu−Z
r−Al,Ni−Tiなどが好ましい。また、より大き
な磁気摩擦力を発生させるために、防振合金30として
強磁性のものを使用してもよい。この強磁性の防振合金
材料としては、Fe−C−Si,Co−Ni,Fe−C
r−Alなどが好ましい。
【0016】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
4により説明する。図4においては、レール2はボック
ス型であり、金属製レール2の外側に防振合金40を設
けた。このような構成にすれば、既存の金属製レール2
を使用して防振効果が得られる。ここで、磁石ベルト3
が防振合金40と磁力により吸着する必要があるので、
この防振合金40は強磁性材料で形成されている。強磁
性の防振合金材料としては、Fe−C−Si,Co−N
i,Fe−Cr−Alなどが好ましい。
【0017】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
5により説明する。図5においては、レール2はボック
ス型であり、金属製レール2の内側に防振合金50を設
けた。このような構成にすれば、既存の金属製レール2
を使用して防振効果が得られる。防振合金50として
は、強磁性材料、非磁性材料のどちらを使用してもよ
い。非磁性の防振合金材料を使用してもよいのは、磁石
ベルト3は金属製レール2と直接接触するからである。
ただし、より大きな磁気摩擦力を発生させたい場合に
は、強磁性の防振合金50を使用するのが望ましい。こ
こで、非磁性の防振合金材料ととしては、Mn−Cu,
Cu−Zr−Al,Ni−Tiなどが好ましい。また、
強磁性の防振合金材料としては、Fe−C−Si,Co
−Ni,Fe−Cr−Alなどが好ましい。
【0018】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
6により説明する。図6の実施例は、図4の構成におい
て、金属製レール2と防振合金40との間に樹脂60を
挟んだものである。このように、樹脂60を挟むことに
より、この樹脂60がさらに振動を吸収してくれるので
防振効果がより大きくなる。
【0019】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
7により説明する。図7の実施例は、図5の構成におい
て、金属製レール2と防振合金50との間に樹脂70を
挟んだものである。このように、樹脂70を挟むことに
より、この樹脂70がさらに振動を吸収してくれるので
防振効果がより大きくなる。
【0020】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
8により説明する。図8においては、レール2は平板型
であり、レール2の全体が強磁性の防振合金で形成され
ている。このように、レール2の全体を防振合金で形成
することにより、磁石ベルト3がレール2に接触した際
に生じる騒音を防止できる。さらに、防振合金として強
磁性材料を使ったので、磁石ベルト3がレール2に吸着
して大きな磁気摩擦力が発生する。ここで、強磁性の防
振合金材料としては、Fe−C−Si,Co−Ni,F
e−Cr−Alなどが好ましい。
【0021】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
9により説明する。図9においては、レール2は平板型
であり、レール2の中間部を防振合金80で形成した。
つまり、防振合金80を金属製の線路材90でサンドイ
ッチにした構成になっている。このような構成にするこ
とにより、少量の防振合金80でも騒音を低減できる。
防振合金80としては、強磁性材料、非磁性材料のどち
らを使用してもよい。非磁性材料を使用してもよいの
は、磁石ベルト3は金属製の線路材90と直接接触する
からである。ただし、より大きな磁気摩擦力を発生させ
たい場合には、強磁性材料を使用するのが望ましい。こ
こで、非磁性の防振合金材料としては、Mn−Cu,C
u−Zr−Al,Ni−Tiなどが好ましい。また、強
磁性の防振合金材料としては、Fe−C−Si,Co−
Ni,Fe−Cr−Alなどが好ましい。
【0022】次に、車両走行用レールの他の実施例を図
10により説明する。図10の実施例は、図9の構成に
おいて、線路材90と防振合金80との間に樹脂100
を挟んだものである。このように、樹脂100を挟むこ
とにより、この樹脂100がさらに振動を吸収してくれ
るので防振効果がより大きくなる。
【0023】ここで、上記実施例においては、走行レー
ル2としてボックス型と平板型のものを例にとって説明
したが、本発明はこれに限定されず、車両1が走行でき
るものであれは他の構造のレールであってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、車両走行用レールを防
振合金で形成したので、磁石ベルトとレールの脱着時に
発生する騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両走行用レールの一実施例を示す図
である。
【図2】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図3】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図4】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図5】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図6】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図7】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図8】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図9】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示す
図である。
【図10】本発明の車両走行用レールの他の実施例を示
す図である。
【図11】本発明の車両走行用レールが適用されるBT
Mの全体構成を示す図である。
【図12】磁石ベルトの駆動方法を示す図である。
【図13】磁石ベルトに配置された磁石ユニットの一部
を拡大した斜視図である。
【符号の説明】
1 車両 2 レール 3 磁石ベルト 10 防振合金 60 樹脂

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に設けられた磁石ベルトが吸着しな
    がら回転することにより発生した推力を利用して車両が
    走行するように地上に固定されたレールにおいて、上記
    レールを強磁性材料からなる防振合金で形成したことを
    特徴とする車両走行用レール。
  2. 【請求項2】 車両に設けられた磁石ベルトが吸着しな
    がら回転することにより発生した推力を利用して車両が
    走行するように地上に固定された金属製レールにおい
    て、上記レールの一部を防振合金で形成したことを特徴
    とする車両走行用レール。
  3. 【請求項3】 前記レールの一部は、前記磁石ベルトと
    接触する部分であり、かつ前記防振合金は強磁性材料で
    形成されていることを特徴とする請求項2の車両走行用
    レール。
  4. 【請求項4】 前記レールの一部は、前記磁石ベルトと
    接触する以外の部分であることを特徴とする請求項2の
    車両走行用レール。
  5. 【請求項5】 前記レールは平板型のレールであり、前
    記レールの一部は、この平板型レールの中間部であるこ
    とを特徴とする請求項2の車両走行用レール。
  6. 【請求項6】 前記防振合金の外側には樹脂が設けられ
    ていることを特徴とする請求項5の車両走行用レール。
  7. 【請求項7】 車両に設けられた磁石ベルトが吸着しな
    がら回転することにより発生した推力を利用して車両が
    走行するように地上に固定された金属製レールにおい
    て、上記レールはボックス型のレールであり、このレー
    ルの内側あるいは外側に防振合金を設けたことを特徴と
    する車両走行用レール。
  8. 【請求項8】 前記レールと防振合金との間に樹脂を挟
    んだことを特徴とする請求項7の車両走行用レール。
JP34098293A 1993-12-10 1993-12-10 車両走行用レール Pending JPH07170720A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2426239A (en) * 2005-05-21 2006-11-22 Stannah Stairlifts Ltd Stairlift with a longitudinal frictional drive element

Cited By (2)

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GB2426239B (en) * 2005-05-21 2008-12-17 Stannah Stairlifts Ltd Improvements in or relating to stairlifts

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