JPH07322598A - 磁石ベルト用磁気回路 - Google Patents

磁石ベルト用磁気回路

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JPH07322598A
JPH07322598A JP12976494A JP12976494A JPH07322598A JP H07322598 A JPH07322598 A JP H07322598A JP 12976494 A JP12976494 A JP 12976494A JP 12976494 A JP12976494 A JP 12976494A JP H07322598 A JPH07322598 A JP H07322598A
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JP
Japan
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magnet
yoke
magnetic circuit
rail
belt
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Application number
JP12976494A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Kuriyama
義彦 栗山
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Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな吸着力を発生するのに最適な形状を有
する磁石ベルト用の磁気回路を提供する。 【構成】 磁石7のレール2対向面のヨーク6側端部と
ヨーク6のレール2吸着面の磁石7側端部との距離
(L)と磁石7の磁化方向の厚さ(t)とをL≧0.7
tとし、かつ磁石7が配置されたヨーク6面とヨーク6
のレール2吸着面との距離(Ly)に対してLy>tと
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁石ベルト輸送システ
ム(BTM)に使われる磁石ベルト用の磁気回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、輸送需要の比較的小さな箇所に適
する輸送システムとして、磁石を応用したシステム構成
がシンプルな磁石ベルト輸送システム(BTM)の開発
が進められている。BTMは、車上に動力を持たせ、磁
石ベルトと磁性レールの吸着力を利用して車両に推力を
与えるものである(磁石と鉄片が吸着した時に発生する
大きな磁気摩擦力を利用する)。磁石ベルト上には、複
数個の磁気回路が配置されている。この磁気回路は、ヨ
ークと、ヨーク上に固着された永久磁石とから構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、磁気回路の
形状は、主に、その取付部周囲の取合いから決められて
おり、磁気回路の効率という点は考慮されておらず、大
きな吸着力を発生するのに最適な磁気回路の形状は追求
されていなかった。この結果、BTM全体としての性能
が低下してしまっていた。
【0004】そこで、本発明は、前記従来技術の問題点
に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、大
きな吸着力を発生するのに最適な形状を有する磁石ベル
ト用の磁気回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、表面の複数位置に配置された断面略コ
の字形のヨークと、このヨーク上に配置され、かつ吸着
方向と同方向に磁化された磁石とを有し、地上に固定さ
れたレールに吸着しながら回転することにより車両に推
力を与える磁石ベルトにおいて、前記磁石のレール対向
面のヨーク側端部と前記ヨークのレール吸着面の磁石側
端部との距離(L)と前記磁石の磁化方向の厚さ(t)
とをL≧0.7tとし、かつ前記磁石が配置されたヨー
ク面と前記ヨークのレール吸着面との距離(Ly)に対
してLy>tとした。さらに、前記磁石ベルトにおい
て、L≧tとし、かつLy>tとすることが好ましい。
【0006】
【作用】上記本発明では、磁石のレール対向面のヨーク
側端部とレールに吸着するヨーク面の磁石側端部との距
離(L)を、磁石の磁化方向の厚さ(t)の70%以上
(好ましくは同寸法以上)とした。まず、Lとtとの間
の関係を説明する。磁気回路(図1参照)において、磁
石(7)とヨーク(6)とレール(2)とからなる磁路
長(l1)と、磁石(7)とヨーク(6)とからなる磁
路長(l2)とを比較した場合、Lの値が小さすぎると
磁路長(l1)>磁路長(l2)となるため、レールと
ヨーク吸着面の間を流れる磁束(Φg)は小さくなり、
吸着力(F)が低下してしまう。よって、レールとヨー
ク吸着面を流れる磁束量を増加させ、かつ吸着力(F)
が大きくなるように、Lを最適な値に設定する必要があ
る。そこで、Lと吸着力(F)との関係についての実験
を行ったところ、Lが磁石の磁化方向の厚さ(t)の7
0%以上(好ましくは同寸法以上)の時に大きな吸着力
(F)を発生することがわかった。これは、Lの値が
0.7t以上好ましくはt以上の時にレールとヨーク吸
着面の間を流れる磁束(Φg)が増加して吸着力が増大
することを意味すると考えられる。次に、Lyとtとの
関係を説明する。磁石が永久磁石の場合は比較的脆い材
料で形成されているので耐衝撃性と耐摩耗性の点から、
および電磁石の場合は耐摩耗性の点から、磁石自体が直
接にレールと接触することを避ける必要がある。そのた
めLyをtよりも大きく設定した。このようにすれば、
レールは断面略コの字形のヨークの上面と接触し、磁石
自体とは直接接触しない。これにより、耐衝撃性と耐摩
耗性を向上することができる。このように、本発明で
は、L≧0.7tでかつLy>t、好ましくは、L≧t
でかつLy>tの条件を満たす磁気回路を磁石ベルトに
使用することにより、磁石の利用効率が向上し、常に吸
着力を最大に維持することが可能になる。この結果、B
TM全体の性能が向上する。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図により説明する。本発明
の磁気回路が適用される車両の全体構成を図4に示す。
車両1は、地上に固定された鉄製のレール2に沿って走
行する。この車両1には、磁石ベルト3が取り付けられ
ている。この磁石ベルト3の両端には、プーリー4がそ
れぞれ設けられている。このプーリー4は、図5に示す
ように、モーター5によって駆動される。このプーリー
4がモーター5によって駆動されることにより、磁石ベ
ルト3が回転するようになっている。
【0008】磁石ベルト3は、レール2の側面に配置さ
れる。この際、磁石ベルト3をレール2の片面にのみ配
置(片側吸着)してもよいし、両面に配置(両側吸着)
してもよい。そして、磁石ベルト3がレール2に吸着
し、磁石ベルト3がモーター5の駆動により回転する
と、大きな磁気摩擦力が発生し、車両1が推力を得てレ
ール2に沿って走行する。
【0009】磁石ベルト3の裏面断面は、図6に示すよ
うに、凹凸状に形成されており、この凹凸部(30a,
30b)がプーリー4(図4参照)の側面と係合する。
この状態でプーリー4を回転させれば、磁石ベルト3の
裏面の凹凸部(30a,30b)とプーリー4の側面と
が噛み合って、磁石ベルト3が一定方向に回転する。磁
気回路100は、このような形状を有する磁石ベルト3
の表面に複数個配置されている。
【0010】磁気回路100は、図8に示すように、磁
石ベルト3の裏面の凹部30aのスペースを利用して固
定部材80により磁石ベルト3の表面に固定してもよい
し、図7に示すように、プロフィル70を介して磁石ベ
ルト3の表面に融着により固定してもよい。固定部材8
0により磁気回路100を固定するタイプ(図8)で
は、磁気回路100は磁石ベルト3の裏面の凹部30a
に対応するベルト表面位置に取り付けられる。一方、プ
ロフィル70により磁気回路100を固定するタイプ
(図7)では、磁気回路100は磁石ベルト3の裏面の
凸部30bに対応するベルト表面位置に取り付けられ
る。
【0011】次に、磁石ベルト3の表面に配置された磁
気回路100の構成を図1及び図2により説明する。こ
こで、図1は、磁気回路100の右半分の断面を示し、
図2は、磁気回路100の全体の断面を示す。磁気回路
100は、断面略コの字形のヨーク6と、このヨーク6
に固着された磁石7とで構成されている。磁石7は、ヨ
ーク6上にエポキシ系の接着剤などにより固定されてい
る。また、磁石7は、電磁石あるいは永久磁石であり、
例えば、R−Fe−B系の永久磁石(R:Nd,Pr等
の希土類元素の1種以上)が使用される。ヨーク6とし
ては、公知の軟質磁性材料を使用できるが、例えば、純
鉄、軟鉄、炭素鋼や低合金鋼等の普通鋼、構造用特殊
鋼、工具鋼、フェライト系やマルテンサイト系のステン
レス鋼等の公知の鉄鋼材料およびパーマロイ等のFe−
Ni合金、コバールなどのFe−Ni−Co合金等の鉄
系材料を好ましく使用できる。
【0012】この磁石7は、レール2に対する吸着力
(F)の方向と同方向に磁化されている。このヨーク6
の両端部6bと磁石7の端部との間には磁気空隙8が設
けられている。図2に示すように、磁石7から発生した
磁束Aは、ヨーク6の両端部6bとヨーク6の下部6a
を通る。本発明では、磁石7の上面端部とヨーク6の端
部6b上面との距離(L)を、磁石7の磁化方向の磁化
方向の厚さ(t)の70%以上(好ましくは同寸法以
上)に設定した。つまり、本発明の磁気回路100は、
L≧0.7t好ましくはL≧tの条件を満たすものであ
る。
【0013】というのは、図1の磁気回路において、磁
石7とヨーク6とレール2とからなる磁路長(l1)
と、磁石7とヨーク6とからなる磁路長(l2)とを比
較した場合、Lの値が小さすぎると磁路長(l1)>磁
路長(l2)となるため、レール2とヨーク6の吸着面
の間を流れる磁束(Φg)は小さくなり、吸着力(F)
が低下してしまう。よって、レール2とヨーク6の吸着
面を流れる磁束量を増加させ、かつ吸着力(F)が大き
くなるように、Lを最適な値に設定する必要がある。そ
こで、Lと吸着力(F)との関係についての実験(詳細
は後述する。)を行ったところ、Lが磁石7の磁化方向
の厚さ(t)の70%以上(好ましくは同寸法以上)の
時に大きな吸着力(F)を発生することがわかった。こ
のような理由で、本発明の磁気回路100では、上述の
ように、L≧0.7t好ましくはL≧tの条件を設定し
たのである。
【0014】以下、Lと吸着力(F)との関係について
の実験結果を図3に示す。但し、Ly=4.0(m
m)、t=3.0(mm)の場合である。このLyは、
磁石7の下面(ヨーク6の下部6aとの接触面)とヨー
ク6の端部6bの上面との距離である。磁石(永久磁
石)7としては、Nd−Fe−B系の焼結型永久磁石
(日立金属(株)製HS−37BH)を使用した。
【0015】図3から明らかなように、L≒1.8(m
m)の時には、F=38.5(kg)となり吸着力
(F)は最小となる。そして、Lが大きくなるにしたが
って吸着力(F)も増大し、L≒3.0(mm)(Lg
=3.0mm,Lg:図1の磁気空隙8の間隔)の時に
最大(F=48.5kg)となる。Lをこれよりも大き
くすると、吸着力(F)は徐々に低下する傾向を示す
が、充分に実用に耐え得る範囲内にある。
【0016】このように、L≒3.0(mm)の時に吸
着力(F)は最大(F=48.5kg)となる。吸着力
(F)が最大値を示すLの値(約3.0mm)は、磁石
7の厚さ(t)とほぼ等しい。また、図3から、L≧
3.0(mm)の時に、吸着力(F)は、48.5〜4
7.2(kg)となり大きな吸着力が得られることがわ
かる。この実験結果から、Lが磁石7の厚さ(t)以上
の時に大きな吸着力(F)が発生すると言える。これ
は、Lの値がt以上の場合に、レール2とヨーク6の吸
着面間を流れる磁束(Φg)が増加するために吸着力
(F)が増大することを意味すると考えられる。
【0017】ところで、図3において、吸着力が最大と
なるのは、L≒t(=3mm)であるが、BTMへの利
用を考えると、この最大吸着力(48.5kg)に対し
て約±10%の範囲では利用可能である。よって、本実
施例では、利用可能な吸着力が約43kg以上となるL
の範囲としてはL≧2mmとなる。上述したように、吸
着力(F)が最大となるのは、L≧t(=3.0mm)
であるが、利用可能な範囲としてL≧2mmを適用でき
ることを考慮すれば、tに対して−30%程度であって
もよいのである。よって、L≧0.7tの条件を満足す
れば吸着力(F)が実用に耐え得る範囲内となるのであ
る。
【0018】また、図3のL>4.7の範囲においても
本発明が適用できることは当然である。すなわち、本発
明においては、コンパクトでかつ吸着力を最大とする磁
気回路形状とすることが極めて重要であるが、図3にお
いて、L>4.7の領域はコンパクトな形状にややなり
にくいという不具合を有しているものの、本発明の磁石
ベルト用の磁気回路の取付けに際して十分な取付けスペ
ースがある場合には本発明を適用することに実用上何ら
問題はない。
【0019】次に、tとLyとの関係を説明する。磁石
7は、上述のように、R−Fe−B系の永久磁石が好ま
しく使用される。この磁石7が永久磁石の場合は、比較
的脆い材料で形成されているので、磁石7自体が直接に
レール2と接触すると破損してしまう他、摩耗の可能性
がある。また、電磁石等の非脆性の材料からなる場合に
おいても直接接触すると摩耗してしまう問題を生じる。
よって、磁石7自体が直接レール2に接触するのを回避
する必要がある。そこで、Lyをtより大きく設定し
た。このようにすれば、レール2はヨーク6の上面と接
触し磁石7自体とは直接接触しない。もし、Ly=tの
関係を満たすと、ヨーク6の上面だけでなく磁石7の上
面もレール2と接触してしまい、上述の問題が発生する
からである。
【0020】ここで、従来の磁気回路としては、例え
ば、(L=1.9mm,Ly=4.2mm,Lg=1.
5mm,t=3.0mm)の形状のものが使用されてい
たが、この場合の吸着力(F)は28kg程度と本発明
に比較して極めて低い値である。本発明では、このよう
に、従来レベルよりも大きな吸着力が得られるので、従
来レベルの吸着力で走行可能な磁石ベルト3を本発明の
条件で製作した場合には、従来レベルに比較して、磁気
回路100の体積自体を小さくでき、BTMの軽量化を
達成できるのである。
【0021】なお、本実施例においては、Ly=4.0
(mm)、t=3.0(mm)の場合におけるLと吸着
力(F)との関係を説明したが、前述した如く、L≧
0.7tおよびLy>t(好ましくはL≧tおよびLy
>t)を満足すれば、Lyおよびtの寸法が変化して
も、本発明を適用した磁石ベルト用磁気回路を製作する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、L≧0.7tでかつL
y>t、好ましくはL≧tおよびLy>tの条件を満た
す磁気回路を磁石ベルトに使用することにより、磁石の
利用効率が向上し常に吸着力を最大に維持することがで
き、BTMの軽量化が図れ、BTM全体の性能を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気回路の構成を示す図(右半分
の断面図)である。
【図2】本発明に係る磁気回路の構成を示す図(全体の
断面図)である。
【図3】LとFとの関係についての実験結果を示す図で
ある。
【図4】本発明が適用される車両の全体構成を示す図で
ある。
【図5】磁石ベルトの駆動方法を示す図である。
【図6】磁石ベルトの構成を示す図である。
【図7】磁気回路が配置された磁石ベルトの構成を示す
図である。
【図8】他の磁気回路が配置された磁石ベルトの構成を
示す図である。
【符号の説明】
1 車両 2 レール 3 磁石ベルト 6 ヨーク 7 磁石 100 磁気回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面の複数位置に配置された断面略コの
    字形のヨークと、このヨーク上に配置され、かつ吸着方
    向と同方向に磁化された磁石とを有し、地上に固定され
    たレールに吸着しながら回転することにより車両に推力
    を与える磁石ベルトにおいて、 前記磁石のレール対向面のヨーク側端部と前記ヨークの
    レール吸着面の磁石側端部との距離(L)と前記磁石の
    磁化方向の厚さ(t)とをL≧0.7tとし、かつ前記
    磁石が配置されたヨーク面と前記ヨークのレール吸着面
    との距離(Ly)に対してLy>tとしたことを特徴と
    する磁石ベルト用磁気回路。
  2. 【請求項2】 前記磁石ベルトにおいて、L≧tとし、
    かつLy>tとしたことを特徴とする請求項1に記載の
    磁石ベルト用磁気回路。
JP12976494A 1994-05-19 1994-05-19 磁石ベルト用磁気回路 Pending JPH07322598A (ja)

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JP12976494A JPH07322598A (ja) 1994-05-19 1994-05-19 磁石ベルト用磁気回路

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JP (1) JPH07322598A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018069216A (ja) * 2016-11-04 2018-05-10 株式会社エッチアールディ 水活性化装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018069216A (ja) * 2016-11-04 2018-05-10 株式会社エッチアールディ 水活性化装置及びその製造方法

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