JPH07170486A - 画像信号記録再生装置 - Google Patents

画像信号記録再生装置

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JPH07170486A
JPH07170486A JP5307456A JP30745693A JPH07170486A JP H07170486 A JPH07170486 A JP H07170486A JP 5307456 A JP5307456 A JP 5307456A JP 30745693 A JP30745693 A JP 30745693A JP H07170486 A JPH07170486 A JP H07170486A
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英雄 新井
Ryozo Abe
良三 阿部
Hironori Akasaka
宏則 赤坂
Toshibumi Sakaguchi
俊文 坂口
Tomoyuki Shindo
朋行 進藤
Yoshizumi Wataya
由純 綿谷
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アスペクト比4:3の従来TV方式アナログ
およびディジタルVTRと互換性のあるアスペクト比1
6:9のハイビジョン・ディジタルVTRの提供。 【構成】 入力端子1または2から入力されスイッチ2
1を経て、ディジタル・ハイビジョン信号がレター・ボ
ックス化回路31と画面分割回路34に印加され、従来
TV方式ディジタル画像信号38とハイビジョン画像信
号との差分ディジタル信号36とを得る。従来TV方式
アナログ画像信号はアナログ記録変調回路32から差分
信号37と時分割でヘッド41からテープ51のアナロ
グ・トラックに記録される。このとき差分信号はアナロ
グ・トラックの両端のレター・ボックス化画像の上下の
黒い部分に相当するところに記録される。復調は記録と
逆の動作による。 【効果】 従来TV方式VTRとハイビジョン・ディジ
タルVTRの互換性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広アスペクト比の画像信
号をディジタル記録する記録再生装置に関し、とくに、
従来のテレビジョン(TV)方式のアナログVTRおよ
び従来のTV方式のディジタルVTRと互換性を持つ広
アスペクト比で高解像度のディジタル記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】画像圧縮技術の進歩により、従来のTV
方式のアナログVTRと同程度のカセット・サイズに長
時間の動画像を記録できるディジタルVTRが、実用化
されようとしている。現在実用化されようとしているデ
ィジタルVTRは、従来のTV方式のアナログVTRと
の互換性を持たず、独自規格のディジタルVTRとなっ
ているものが多い。
【0003】特開平5−207507に開示された先行
技術を示すと、通常のテレビジョン信号や高精細のハイ
ビジョン信号などを録画再生するVTR装置において、
従来のアナログ記録のVTRと互換性のあるディジタル
記録のVTR、あるいはハイビジョン信号のアナログ記
録のVTRと共用できるディジタル記録の通常テレビジ
ョン信号用VTR装置を実現することを目的としてお
り、記録すべき映像信号のディジタル記録用の信号処理
部とアナログ記録用の信号処理部を持ち、回転ドラム上
の2つのヘッドによって、テープ上に信号処理部により
処理されたディジタル符合またはアナログ変調符号化さ
れた映像信号のどちらか一方を選択的に録画再生するよ
うにしている。
【0004】このように従来のTV方式のアナログVT
Rで記録した磁気テープをディジタルVTRでも再生で
きるようにしたり、ディジタルVTRで記録した磁気テ
ープを従来のTV方式のアナログVTRで再生できるよ
うにしたものもみられる。
【0005】現状では、VTRが記録の対象とするテレ
ビジョン信号は、ほとんどアスペクト比4:3の通常解
像度の画像信号である。しかし、今後は、アスペクト比
16:9の高解像度のテレビジョン信号(ハイビジョン
信号)が主流となってくる。ハイビジョン・ディジタル
VTR、従来のTV方式のディジタルVTR、従来のT
V方式のアナログVTRの3者が、互いに互換性を持た
ぬまま開発が進められている。
【0006】これら既存の従来TV方式アナログVTR
と互換性を保つ従来TV方式ディジタルVTRは、同一
の磁気テープに、従来TV方式の信号をアナログ記録す
るトラックと、従来TV方式の信号をディジタル記録す
るトラックとを両方設け、アナログ方式とディジタル方
式の両方で記録することにより実現される。アナログ・
トラックとディジタル・トラックには、同一の画像を記
録する。既存の従来TV方式アナログVTRで再生する
場合には、アナログ・トラックの信号を再生し、従来T
V方式ディジタルVTRで再生する場合には、ディジタ
ル・トラックの信号を再生している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来TV方式アナ
ログVTRと従来TV方式ディジタルVTRのどちらと
も互換性を持つハイビジョン方式ディジタルVTRを構
成しようとすると、従来TV方式アナログ・トラックと
従来TV方式ディジタル・トラックを残したままで、さ
らにハイビジョン方式のディジタル・トラックを設けな
ければならない。ハイビジョン画像信号は、従来TV方
式の画像信号よりもはるかに多くの情報を持つため、同
一の記録媒体上に従来のTV方式アナログ・トラックと
従来のTV方式ディジタル・トラックを残したままでハ
イビジョン方式ディジタル・トラックを設けることは困
難である。そこで、ハイビジョン方式ディジタル・トラ
ックの情報量を削減する必要が生じる。
【0008】従来TV方式のディジタル・トラックに記
録する画像信号は、新たに記録するハイビジョン画像信
号の画面を縮小したものであるから、ハイビジョン画像
信号と従来TV方式の画像信号の間には強い相関があ
る。この相関を利用し、ディジタル・ハイビジョン記録
トラックの情報量を削減することが可能となる。そのた
めに、ディジタル・ハイビジョン画像信号を、従来TV
方式ディジタル信号と補助ディジタル信号に分割し、従
来TV方式ディジタル信号のみを再生すると、従来TV
方式画像信号が再生でき、従来TV方式ディジタル信号
と補助ディジタル信号の両方を再生すると、ハイビジョ
ン画像信号を合成できる。この手法を用いると、新たに
補助ディジタル信号を記録するトラックのみを準備すれ
ばよいため、ハイビジョン・ディジタルVTRを実現す
るために必要な媒体面積はごくわずかとなる。
【0009】しかし、本発明が目的としている互換可能
なVTRを実現しようとすると、すでに従来TV方式ア
ナログ・トラックと従来TV方式ディジタル・トラック
があり、従来TV方式のVTRと互換性を保つために
は、補助ディジタル信号を、従来TV方式のVTRで再
生した場合に支障のない領域に記録しなければならない
ことになるが、このような領域を見つけるのは困難であ
る。そのために、従来TV方式アナログVTR、従来T
V方式ディジタルVTRと互換性を保つハイビジョン方
式ディジタルVTRは実現できないという解決されるべ
き課題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のVTRは、従来
TV方式アナログ画像信号と、ハイビジョン方式ディジ
タル画像信号の両方を同一の媒体に記録するものであ
る。アナログ画像信号とディジタル画像信号は、同一の
画像を記録するため、ハイビジョン信号を、従来TV方
式に変換し、アナログ・トラックに記録しなければなら
ない。
【0011】横長のハイビジョン信号を従来TV方式の
画像信号に変換する手法としては、画面を縮小し、上下
に黒い領域を付加して、ハイビジョン画像よりも縦長な
画像に変換する、いわゆるレター・ボックス型変換があ
る。この上下の領域は、アナログ画像にとっては何ら意
味を持たないから、この領域にハイビジョン画像用の補
助ディジタル信号を記録するようにした。これにより、
従来TV方式アナログVTR、従来TV方式ディジタル
VTRと互換性を保つハイビジョン方式ディジタルVT
Rが実現可能となる。
【0012】
【作用】本発明によるディジタルVTRを用いて記録さ
れたテープを、従来TV方式アナログVTRで再生した
場合は、アナログ記録トラックを再生することにより、
何ら問題なくレター・ボックス型の再生画像を得ること
ができる。また、従来TV方式ディジタルVTRで再生
した場合には、ディジタル記録トラックを再生すること
により、従来TV方式ディジタル画像信号を得ることが
できる。また、本発明のディジタルVTRを用いて再生
した場合は、従来TV方式ディジタル・トラックからの
信号に加え、アナログ・トラックの両端に配置された領
域に記録された補助ディジタル信号を用いることによ
り、高解像度のディジタル・ハイビジョン信号を再生す
ることが可能となる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明のVTR(ビデオ・テープ・
レコーダ)に適用した一実施例の回路構成図である。図
1において、1はアナログ・ハイビジョン画像信号入力
端子、2はディジタル・ハイビジョン画像信号入力端
子、3はアナログ・ハイビジョン画像信号出力端子、4
はディジタル・ハイビジョン画像信号出力端子、11は
A/D変換回路、12はD/A変換回路、21は入力画
像信号切替回路、31はレター・ボックス化回路、32
はアナログ記録変調回路、33は差分信号用ディジタル
記録変調回路、34は画面分割回路、35はディジタル
記録変調回路、36は差分ディジタル信号、37は記録
変調された差分ディジタル信号、38は従来TV方式デ
ィジタル画像信号、41はアナログ記録再生ヘッド、4
2はディジタル記録再生ヘッド、51は磁気テープ、6
1はアナログ復調回路、62は差分信号用復調回路、6
3は画面合成回路、64はディジタル復調回路である。
【0014】本実施例は、アナログ・ハイビジョン画像
信号またはディジタル・ハイビジョン画像信号を、従来
TV方式アナログVTR、従来TV方式ディジタルVT
R、ハイビジョン・ディジタルVTRのいずれを用いて
も再生可能なフォーマットで記録再生するVTRであ
る。
【0015】アナログ・ハイビジョン画像信号入力端子
1から入力されたアナログ・ハイビジョン画像信号をA
/D変換回路11でディジタル・ハイビジョン画像信号
に変換した信号、またはディジタル・ハイビジョン画像
信号入力端子2から入力されたディジタル・ハイビジョ
ン画像信号のどちらかを、入力画像信号切替回路21に
て選択する。選択された信号はレター・ボックス化回路
31にて、従来TV方式レター・ボックス信号に変換さ
れ、アナログ記録変調回路32にて、既存の従来TV方
式アナログVTRと同じフォーマットに記録変調し、ア
ナログ記録ヘッド41より磁気テープ51のヘリカル・
トラックに記録する。アナログ記録ヘッド41のアジマ
スは、VHS方式,S−VHS方式,8ミリ方式および
Hi−8方式のうちの1つの従来TV方式アナログVT
Rと同一になっている。
【0016】一方、入力信号を画面分割回路34におい
て2つの信号に分割する。1つは、従来TV方式ディジ
タル画像信号38であり、もう1つはディジタル・ハイ
ビジョン画像信号と従来TV方式ディジタル画像信号の
差分ディジタル信号36である。ディジタル・ハイビジ
ョン画像信号から従来TV方式ディジタル画像信号38
へ変換する方式には、ハイビジョン画像信号をレター・
ボックス化する方式、ハイビジョン画像信号の画面中央
部を取り出して4:3のアスペクト比に変換する方式、
ハイビジョン画像信号を横方向に縮める方式、ハイビジ
ョン画像信号の周波数を分割し、低周波成分を従来TV
方式ディジタル画像信号とする方式などの様々な方式が
ある。画面分割回路34には、これらのどの方式を採用
してもよい。また、レター・ボックスを採用する場合に
は、レター・ボックス化回路31と画面分割回路34を
1つの回路で兼用することも可能である。
【0017】図2には、画面分割回路34においてディ
ジタル・ハイビジョン画像信号を、従来TV方式ディジ
タル画像信号38と差分ディジタル信号36に分割する
方法の一例を示している。ここに、301はアスペクト
比16:9のハイビジョン画像、302はハイビジョン
画像301の左右端を削除してアスペクト比4:3に変
換した左右端削除後の画像、303は削除された残余の
左右端の画像、304は左右端削除後の画像302から
画素を間引きし、従来TV方式に変換した従来TV方式
の画像、305は間引かれた画素による画像である。図
1の画面分割回路34に入力されたアスペクト比16:
9のハイビジョン画像301は、まず画面の左右端をカ
ットされ、アスペクト比4:3の左右端削除後の画像3
02に変換される。さらに、解像度が従来TV方式の画
像と同一になるように、走査線間引き、画素間引きが行
われ、従来TV方式の画像304に変換される。この変
換ではフィルタ処理を行うことにより、広域成分の折り
返しを防ぐことも可能である。フィルタ処理がなされた
場合は、従来TV方式の画像304とアスペクト比4:
3の左右端削除後の画像302の差分が間引かれた画素
による画像305となる。この従来TV方式の画像30
4が従来TV方式のディジタル画像としてディジタル・
トラックに記録される。左右端の画像303および間引
かれた画素による画像305が差分ディジタル信号36
としてアナログ・トラックのレター・ボックスの上下領
域に記録される。従来TV方式の画像304は、全ての
画像情報を記録しなければならないが、間引かれた画素
による画像305は、従来TV方式の画像304から推
定できるため、より少ない情報量で記録可能である。
【0018】このような画像分割の結果作成された従来
TV方式の画像304を表わす従来TV方式ディジタル
画像信号38は、ディジタル記録変調回路35にて、デ
ィジタル画像圧縮、誤り訂正符号付加、記録符号変調な
どのディジタル記録変調処理がなされ、ディジタル記録
再生ヘッド42より磁気テープ51のヘリカル・トラッ
クに記録する。ディジタル記録再生ヘッド42のアジマ
スは、アナログ記録再生ヘッド41とは異なる値にし、
アナログ・ヘッドとのクロス・トークを低減させる。
【0019】左右端の画像303および間引かれた画素
による画像305を表わす差分ディジタル信号36は、
差分信号用ディジタル記録変調回路33にて、ディジタ
ル画像圧縮、誤り訂正符号付加、記録符号変調などを行
い、差分ディジタル信号36をアナログ変換して、アナ
ログ記録変調回路32において画像信号に同期信号を付
加してアナログ記録変調回路32でレター・ボックス化
回路31から印加された従来TV方式のアナログ画像信
号と時分割多重されて記録変調され、アナログ記録再生
ヘッド41より磁気テープ51のヘリカル・トラックに
記録する。この記録変調された差分ディジタル信号37
中に、ペデスタル・レベル以下の信号が発生しないよう
にして、記録変調された差分ディジタル信号37が従来
TV方式アナログVTRの同期検出動作を妨げないよう
にする必要がある。また、記録変調された差分ディジタ
ル信号37を従来TV方式アナログVTRで再生した場
合に、黒色などの目立たない画像が再生されるように信
号帯域を調整する。アナログ画像信号と連続するアナロ
グ同期信号を持つような信号に変調しておくことによ
り、従来TV方式アナログVTRで再生した場合に、同
期信号の引き込みが容易になる。
【0020】図3は、このように記録した磁気テープの
トラック・パターンの一例を示している。図中51が磁
気テープ、101〜103がアナログ信号記録用トラッ
ク(AT)、111〜116がディジタル信号用記録ト
ラック(DT)、121〜126が差分ディジタル信号
記録領域、151,152が従来TV方式アナログVT
Rで再生する場合の再生ヘッドの再生範囲である。
【0021】この例は、従来TV方式アナログVTRで
再生する場合の再生ヘッドの再生範囲(151または1
52)の中央部にアナログ・トラック101〜103を
配置し、その両側にディジタル信号記録用トラックを2
本ずつ配置した例である。つまり、従来TV方式アナロ
グVTRの1本のトラックの幅に、3本のトラックを配
置している。本実施例は、ディジタル信号記録用トラッ
クのための領域を多く確保し、ディジタル記録の画質を
優先させた例である。ディジタル画像信号を非圧縮で記
録しようとすると、アナログ記録の場合に比べてより多
くの情報量を記録しなければならないため、この例のよ
うに、より多くのトラックを必要とする。このような記
録をする場合には、アナログ記録再生ヘッド41の数に
対し、ディジタル記録再生ヘッド42の数を2倍にし、
同時にアナログ信号記録用トラックを挟む2本のディジ
タル信号記録用トラックを記録する。
【0022】図3の磁気テープ51を図1に示したVT
Rで再生する場合には、ディジタル記録再生ヘッド42
よりディジタル信号記録用トラック(DT)111〜1
16のデータを読み出し、ディジタル復調回路64で従
来TV方式ディジタル画像信号に復元し、さらに、アナ
ログ記録再生ヘッド41より差分ディジタル信号記録領
域121〜126のデータを読み出し、アナログ復調回
路61および差分信号用復調回路62で差分ディジタル
信号に復元し、両者を画面合成回路63にて合成するこ
とにより、ディジタル・ハイビジョン画像信号を再生す
ることが可能である。この信号を直接ディジタル・ハイ
ビジョン画像信号出力端子4から出力するか、D/A変
換回路12でアナログ画像信号に変換してアナログ・ハ
イビジョン画像信号出力端子3より出力する。
【0023】図3の磁気テープ51を従来TV方式ディ
ジタルVTRで再生する場合にはディジタルVTRの再
生ヘッドはディジタル信号記録用トラック(DT)11
1〜116を再生する。このディジタル信号記録用トラ
ック(DT)111〜116には、従来TV方式ディジ
タル画像信号が記録されているため、なんら問題なく再
生することができる。
【0024】このテープを従来TV方式アナログVTR
で再生する場合には、アナログVTRの再生ヘッドは、
アナログVTRでの再生範囲151,152で示した領
域を再生する。この時ディジタル信号記録用トラック
(DT)111〜116も同時に再生するが、このディ
ジタル信号記録用トラック(DT)111〜116は、
アナログ・ヘッドとアジマスが異なるため、アナログ・
ヘッドに与える妨害はわずかである。そのため、アナロ
グ信号記録用トラック(AT)101〜103の情報を
良好に再生することができる。
【0025】図4には図に示した磁気テープ51を従来
TV方式アナログVTRで再生した場合の再生画像例を
示している。中央のアナログ信号部201が、図3のア
ナログ信号記録用トラック(AT)101〜103から
再生された信号である。図4中、斜線で示した差分信号
部202,203は、図3中の差分ディジタル信号記録
領域121〜126の信号が再生されるが、この差分デ
ィジタル信号記録領域121〜126には、アナログ同
期信号も記録されており、さらに、この差分ディジタル
信号記録領域121〜126の信号は、アナログVTR
で再生されると、黒などの目立たない画像が再生される
ように変調されているので、従来TV方式のレター・ボ
ックス型再生画像となんら変わる点は無い。このよう
に、従来TV方式アナログVTRで再生した場合でも、
なんら問題なく再生することができる。従来TV方式テ
レビジョン受像機では、画面の上下端を削除する機能を
もつ機種もあるため、このような受像機を使用すること
を前提に考えれば、差分信号部202,203は、黒な
どの目立たない画像が再生されるように変調する必要は
無く、帯域制限が緩和されるため、より多くの情報を記
録することが可能となる。
【0026】図5は、本実施例のVTRにより記録され
た磁器テープのトラック・パターンの他の例であり、5
1,101〜103,111〜113,121〜12
6,151,152は、図3の該当する番号および記号
と同等の機能を有する領域である。この例は、従来TV
方式アナログVTRの1本のトラックの幅に、ディジタ
ル信号記録用トラックとアナログ信号記録用トラックを
1本ずつ配置し、図3の場合よりも各トラック幅を広く
した例である。ディジタル画像信号を高能率圧縮した上
で記録すると、アナログ記録と同程度のトラック数で記
録可能なため、このような構成も可能である。この場
合、アナログ信号記録用トラック(AT)101〜10
3の幅は、図3よりも1.5倍広くなるため、従来TV
方式アナログVTRで再生した場合にS/N比が向上
し、より高画質のアナログ再生画像が得られる。
【0027】図6は、本発明をVTRに適用した他の実
施例の回路構成図であり、1〜4,11,12,21,
31〜38,41〜42,51,61〜64は、図1の
該当する番号および記号と同等の機能を有し、43は差
分信号記録再生ヘッドである。ただし、差分信号用ディ
ジタル記録変調回路33は、アナログ記録変調回路32
の機能も併有している。記録変調された差分ディジタル
信号37を記録するために、新たに差分信号記録再生ヘ
ッド43を設け、アナログ信号処理部とディジタル信号
処理部を分離して、アナログ記録変調回路32とアナロ
グ記録再生ヘッド41は差分信号用ディジタル記録変調
回路33からの差分ディジタル信号36を時分割多重で
記録することはせずに、その差分ディジタル信号36は
差分信号記録再生ヘッド43で記録するようにし、磁気
テープ51上に記録されたアナログ信号は、アナログ記
録再生ヘッド41からは再生せずに差分信号記録再生ヘ
ッド43で再生するようにした例である。このような構
成にすることによりアナログ信号処理部とディジタル信
号処理部を分離することが可能となるため、アナログ信
号処理部に混入するディジタル・ノイズが低減され、よ
り高画質のアナログ記録を行うことが可能となる。この
例でも磁気テープ51上のアナログ信号記録部と差分信
号記録部は同一のトラック上にある必要があるため、ア
ナログ記録再生ヘッド41(図6では再生はしない)と
差分信号記録再生ヘッド43は同一のトラック上をスキ
ャンし、アナログ記録領域(図3,5中の101〜10
3)ではアナログ記録ヘッド41が記録を行い、差分信
号記録領域(図3,5中の121〜126)では、差分
信号記録再生ヘッド43が記録を行う。
【0028】図7は、本発明のVTRに適用したさらに
他の実施例の回路構成図であり、1〜4,11,12,
21,31,32,35,41,51,64は、図1の
該当する番号の記号と同等の機能を有する。
【0029】図8は、図7の実施例のVTRにより記録
された磁気テープのトラック・パターンの例であり、5
1,101〜103,151,152は、図3の該当す
る番号の記号と同等の機能を有する領域であり、131
〜136はディジタル信号記録領域である。図7および
図8の例は、従来TV方式ディジタル記録用トラック
(図3中の111〜116)を独立に設けるのではな
く、図3において差分ディジタル信号記録領域121〜
126にディジタル信号を記録する領域を設けた場合を
示している。本実施例では、アナログ信号記録用トラッ
ク(AT)101〜103の幅が従来TV方式アナログ
VTRの場合と同一であるため、従来TV方式アナログ
VTRで再生した場合に、より高画質な再生が可能とな
る。ただし、ディジタル信号を記録する領域は、図3の
例よりもはるかに小さいため、ディジタル記録変調回路
35において、より高能率の圧縮を行う必要がある。
【0030】
【発明の効果】レター・ボックス型再生画像を得るとき
に生ずる上下の黒い領域にハイビジョン画像用の補助デ
ィジタル信号を記録するようにした、本発明によるディ
ジタルVTRを用いて記録されたテープを、従来TV方
式のアナログVTRで再生した場合は、アナログ記録ト
ラックを再生することにより、なんら問題なくレター・
ボックス型の再生画像を得ることができる。また、従来
TV方式のディジタルVTRで再生した場合には、ディ
ジタル記録トラックを再生することにより、従来TV方
式のディジタル画像信号を得ることができる。本発明の
ディジタルVTRを用いて再生した場合は、従来TV方
式のディジタル・トラックからの信号に加え、アナログ
・トラックの両端に配置された補助ディジタル信号を用
いることにより、高解像度のディジタル・ハイビジョン
信号を再生することが可能となる。したがって本発明の
効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成図である。
【図2】本発明に使用するディジタル・ハイビジョン信
号の画像を分割する原理を示す画像分割図である。
【図3】本発明において用いる磁気テープのトラック・
パターンの一実施例を示すトラック・パターン図であ
る。
【図4】図3のテープを従来TV方式のアナログVTR
で再生した場合の再生画像を示す画像図である。
【図5】本発明において用いる磁気テープのトラック・
パターンの他の実施例を示すトラック・パターン図であ
る。
【図6】本発明の他の実施例の回路構成図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例の回路構成図であ
る。
【図8】図7の回路構成で磁気テープに記録したトラッ
ク・パターンの一実施例を示すトラック・パターン図で
ある。
【符号の説明】
1 アナログ・ハイビジョン画像信号入力端子 2 ディジタル・ハイビジョン画像信号入力端子 3 アナログ・ハイビジョン画像信号出力端子 4 ディジタル・ハイビジョン画像信号出力端子 11 A/D変換回路 12 D/A変換回路 21 入力画像信号切替回路 31 レター・ボックス化回路 32 アナログ記録変調回路 33 差分信号用ディジタル記録変調回路 34 画面分割回路 35 ディジタル記録変調回路 36 差分ディジタル信号 37 記録変調された差分ディジタル信号 38 従来TV方式ディジタル画像信号 41 アナログ記録再生ヘッド 42 ディジタル記録再生ヘッド 43 差分信号記録再生ヘッド 51 磁気テープ 61 アナログ復調回路 62 差分信号用復調回路 63 画面合成回路 64 ディジタル復調回路 101〜103 アナログ信号記録用トラック(AT) 111〜116 ディジタル信号記録用トラック(D
T) 121〜126 差分ディジタル信号記録領域 131〜136 ディジタル信号記録領域 151,152 アナログVTRでの再生範囲 201 アナログ信号部 202,203 差分信号部 301 ハイビジョン画像 302 左右端削減後の画像 303 左右端の画像 304 従来TV方式の画像 305 間引かれた画素による画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤坂 宏則 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 坂口 俊文 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 進藤 朋行 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内 (72)発明者 綿谷 由純 東京都渋谷区代々木4丁目36番19号 株式 会社グラフィックス・コミュニケーショ ン・ラボラトリーズ内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたディジタル画像信号およびア
    ナログ画像信号のうちの一方の入力画像信号からその表
    わす画面のすくなくとも一部を所定の倍率で縮小した画
    面を表わす縮小後の画像信号を得る手段(31)と、 前記入力画像信号の表わす画像情報量を減少して得た画
    像情報量減少後のディジタル画像信号(38)と、前記
    入力画像信号と前記画像情報量減少後のディジタル画像
    信号(38)との差である差分ディジタル信号(36)
    を得るための画面情報減少手段(34)と、 前記差分ディジタル信号(36)を記録変調処理して記
    録変調された差分ディジタル信号(37)を得るための
    差分信号用ディジタル記録変調手段(33)と、 前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を
    記録変調してディジタルの記録変調信号を得るためのデ
    ィジタル記録変調手段(35)と、 前記縮小後の画像信号と前記記録変調された差分ディジ
    タル信号(37)とを所定の時間間隔でアナログ記録変
    調してアナログ記録変調信号を得るためのアナログ記録
    変調手段(32)と、 前記アナログ記録変調信号のうちの前記縮小後の画像信
    号を記録媒体(51)上のアナログ信号記録用トラック
    (101〜103)に記録し、前記アナログ記録変調信
    号のうちの前記記録変調された差分ディジタル信号(3
    7)を前記アナログ信号記録用トラック(101〜10
    3)の一部に設けられた差分ディジタル信号記録領域
    (121〜126)に記録するためのアナログ記録手段
    (41)と、 前記ディジタルの記録変調信号をディジタル信号記録用
    トラック(111〜116)に記録するためのディジタ
    ル記録手段(42)とを含む画像信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 入力されたディジタル画像信号およびア
    ナログ画像信号のうちの一方の入力画像信号からその表
    わす画面のすくなくとも一部を所定の倍率で縮小した画
    面を表わす縮小後の画像信号と、前記入力画像信号の表
    わす画像情報量を減少して得た画像情報量減少後のディ
    ジタル画像信号(38)と、前記入力画像信号と前記画
    像情報量減少後のディジタル画像信号(38)との差で
    ある差分ディジタル信号(36)を得るための画面縮小
    情報量減少手段(31,34)と、 前記差分ディジタル信号(36)を記録変調処理して記
    録変調された差分ディジタル信号(37)を得るための
    差分信号用ディジタル記録変調手段(33)と、 前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を
    記録変調してディジタルの記録変調信号を得るためのデ
    ィジタル記録変調手段(35)と、 前記縮小後の画像信号と前記記録変調された差分ディジ
    タル信号(37)とを所定の時間間隔でアナログ記録変
    調してアナログ記録変調信号を得るためのアナログ記録
    変調手段(32)と、 前記アナログ記録変調信号のうちの前記縮小後の画像信
    号を記録媒体(51)上のアナログ信号記録用トラック
    (101〜103)に記録し、前記アナログ記録変調信
    号のうちの前記記録変調された差分ディジタル信号(3
    7)を前記アナログ信号記録用トラック(101〜10
    3)の一部に設けられた差分ディジタル信号記録領域
    (121〜126)に記録するためのアナログ記録手段
    (41)と、 前記ディジタルの記録変調信号をディジタル信号記録用
    トラック(111〜116)に記録するためのディジタ
    ル記録手段(42)とを含む画像信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】 入力されたディジタル画像信号およびア
    ナログ画像信号のうちの一方の入力画像信号からその表
    わす画面のすくなくとも一部を所定の倍率で縮小した画
    面を表わす縮小後の画像信号を得る手段(31)と、 前記縮小後の画像信号からアナログ記録変調信号を得る
    ためのアナログ記録変調手段(32)と、 前記入力画像信号の表わす画像情報量を減少して得た画
    像情報量減少後のディジタル画像信号(38)と、前記
    入力画像信号と前記画像情報量減少後のディジタル画像
    信号(38)との差である差分ディジタル信号(36)
    を得るための画面分割手段(34)と、 前記差分ディジタル信号(36)を記録変調処理して記
    録変調された差分ディジタル信号(37)を得るための
    差分信号用ディジタル記録変調手段(33)と、 前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を
    記録変調してディジタルの記録変調信号を得るためのデ
    ィジタル記録変調手段(35)と、 前記アナログ記録変調信号を記録媒体(51)上のアナ
    ログ信号記録用トラック(101〜103)に記録する
    ためのアナログ信号記録手段(41)と、 前記記録変調された差分ディジタル信号(37)を前記
    アナログ信号記録用トラックの一部に設けられた差分デ
    ィジタル信号記録領域(121〜126)に記録するた
    めの差分信号記録手段(43)と、 前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を
    ディジタル信号記録用トラック(111〜116)に記
    録するためのディジタル記録手段(42)とを含む画像
    信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】 入力されたディジタル画像信号およびア
    ナログ画像信号のうちの一方の入力画像信号からその表
    わす画面のすくなくとも一部を所定の倍率で縮小した画
    面を表わす縮小後の画像信号と、前記入力画像信号の表
    わす画像情報量を減少して得た画像情報量減少後のディ
    ジタル画像信号(38)と、前記ディジタル画像信号と
    前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)と
    の差である差分ディジタル信号(36)を得るための画
    面縮小情報量減少手段(31,34)と、 前記縮小後の画像信号からアナログ記録変調信号を得る
    ためのアナログ記録変調手段(32)と、 前記差分ディジタル信号(36)を記録変調処理して記
    録変調された差分ディジタル信号(37)を得るための
    差分信号用ディジタル記録変調手段(33)と、 前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を
    記録変調してディジタルの記録変調信号を得るためのデ
    ィジタル記録変調手段(35)と、 前記アナログ記録変調信号を記録媒体(51)上のアナ
    ログ信号記録用トラック(101〜103)に記録する
    ためのアナログ信号記録手段(41)と、 前記記録変調された差分ディジタル信号(37)を前記
    アナログ信号記録用トラックの一部に設けられた差分デ
    ィジタル信号記録領域(121〜126)に記録するた
    めの差分信号記録手段(43)と、 前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を
    ディジタル信号記録用トラック(111〜116)に記
    録するためのディジタル記録再生手段(42)とを含む
    画像信号記録再生装置。
  5. 【請求項5】 入力されたディジタル画像信号およびア
    ナログ画像信号のうちの一方の入力画像信号からその表
    わす画面のすくなくとも一部を所定の倍率で縮小した画
    面を表わす縮小後の画像信号を得る手段(31)と、 前記入力画像信号を記録変調してディジタルの記録変調
    信号を得るためのディジタル記録変調手段(35)と、 前記縮小後の画像信号と前記ディジタルの記録変調信号
    とを所定の時間間隔でアナログ記録変調してアナログ記
    録変調信号を得るためのアナログ記録変調手段(32)
    と、 前記アナログ記録変調信号のうちの前記縮小後の画像信
    号を記録媒体(51)上のアナログ信号記録用トラック
    (101〜103)に記録し、前記アナログ記録変調信
    号のうちの前記ディジタルの記録変調信号を前記アナロ
    グ信号記録用トラック(101〜103)の一部に設け
    られたディジタル信号記録領域(131〜136)に記
    録するためのアナログ記録手段(41)とを含む画像信
    号記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記アナログ信号記録用トラック(10
    1〜103)が、アナログVTRでの再生範囲(15
    1,152)の中央を示す線に実質的に沿うものである
    請求項1ないし5の画像信号記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記アナログ信号記録用トラック(10
    1〜103)から再生された信号をアナログ復調したと
    きレター・ボックス型画像信号が得られる請求項1ない
    し5の画像信号記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記アナログ信号記録用トラック(10
    1〜103)における記録変調方式、アジマスおよび前
    記アナログ信号記録用トラック(101〜103)のト
    ラック間隔が、従来のVHS,S−VHS,8ミリおよ
    びHi−8方式を含む従来方式のうちの1つに合致する
    ものである請求項1ないし5の画像信号記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記アナログ信号記録用トラック(10
    1〜103)と前記ディジタル信号記録用トラック(1
    11〜116)のアジマスが互いに異なるものである請
    求項1ないし4の画像信号記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記画像信号記録再生装置が、 前記アナログ信号記録用トラック(101〜103)か
    ら再生されたアナログ再生信号と、前記差分ディジタル
    信号記録領域(121〜126)から再生された差分再
    生信号とを復調するためのアナログ復調手段(61)
    と、 前記差分再生信号を復調して差分ディジタル再生信号を
    得るための差分信号用復調手段(62)と、 前記ディジタル信号記録用トラック(111〜116)
    から再生した前記ディジタルの記録変調信号から前記画
    像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を復調し
    て画像情報量減少後のディジタル復調画像信号を得るた
    めのディジタル復調手段(64)と、 前記差分ディジタル再生信号と、前記画像情報量減少後
    のディジタル復調画像信号とから前記入力画像信号を合
    成して出力するための画面合成手段(63)とを含む請
    求項1ないし4の画像信号記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記画像信号記録再生装置が、 前記ディジタル信号記録領域(131〜136)から再
    生された前記ディジタルの記録変調信号を復調して、前
    記入力画像信号を得るためのディジタル復調手段(6
    4)を含む請求項5の画像信号記録再生装置。
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