JPH07170261A - ネットワーク装置及びネットワーク監視システム - Google Patents

ネットワーク装置及びネットワーク監視システム

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JPH07170261A
JPH07170261A JP6222940A JP22294094A JPH07170261A JP H07170261 A JPH07170261 A JP H07170261A JP 6222940 A JP6222940 A JP 6222940A JP 22294094 A JP22294094 A JP 22294094A JP H07170261 A JPH07170261 A JP H07170261A
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JP
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network
power supply
event
power
network device
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Application number
JP6222940A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Ushijima
一浩 牛島
Hisashi Matsumura
久司 松村
Fumiaki Matsuura
史明 松浦
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を
解決し、ネットワーク監視装置での管理機能の向上を図
るネットワーク監視システムを提供することにある。 【構成】電源装置8と電源装置8のオンオフ制御のため
の電源スイッチ9を有するネットワーク装置1と、それ
らを監視するネットワーク監視装置2と、そのネットワ
ーク装置1とネットワーク監視装置2との接続を可能に
する通信網とからネットワーク監視システムが構成され
る。このシステムでネットワーク装置1が電源スイッチ
9によって電源停止した場合、ネットワーク監視装置2
と通信可能にした後、電源切断の旨をイベント1201
として通知することにより、通信網の不良によって通信
不可能なのか、或いは、ネットワーク装置1自身の電源
切断によって通信不可能なのかを、ネットワーク監視装
置2が表示可能となる。 【効果】ネットワーク装置の電源切断か、或いは、通信
網不良かが明確に分かり、ネットワーク不良に対する迅
速な対処が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークを監視す
るネットワーク監視システムに係り、特にネットワーク
監視装置によってネットワーク装置の電源切断を監視す
るネットワーク監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークを監視する従来技術とし
て、ネットワーク監視装置からネットワーク装置への動
作状況や障害状況等の定期的な問合せに対して、ネット
ワーク装置はネットワーク監視装置へ応答するという技
術がある。
【0003】この従来技術は、常にネットワーク装置に
電源が供給され、正常に動作していることを前提として
いる。また、伝送路に不良が発生した場合、ネットワー
ク監視装置からの問合せと、それに対してのネットワー
ク装置からの応答が正常に行われず、ネットワーク監視
装置はネットワーク装置との間の通信が停止したと表示
する。
【0004】このように、ネットワーク装置に電源が供
給されていることを前提としているため、ネットワーク
監視装置に通信停止と表示した際には伝送路に不良が発
生したかネットワーク装置の電源を切断したかの判別が
つかないという問題を有している。
【0005】電源の切断を通知する技術として特開平2
−283141号公報が知られているが、この技術は通
知すべき相手を特定する機能を有していなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術で
は、確実に電源の切断を通知することができないという
問題を有しており、また、複雑な構成のネットワークに
おいても、電源切断の同報通知が、全てのネットワーク
に対して送信されるため、ネットワークの負荷が増大す
る問題も有している。
【0007】このように前述した従来技術には、ネット
ワークに接続するネットワーク装置の状態が伝送路の不
良により通信不可能となっているか、又は電源切断によ
り通信停止しているかをネットワーク監視装置により判
定できない問題点を有している。
【0008】特に公衆網のようなシステムでは、特定の
ネットワーク監視装置によってネットワークを監視して
いるため、ネットワーク装置はネットワーク監視装置を
特定する機能を持っていなければ、電源切断の通知を行
うことができないという問題も有している。
【0009】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、ネットワーク監視装置での管理機能の向上
を図るネットワーク監視システムを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、ネットワーク装置が電源を切断した場合に電源切断
の報告を特定のネットワーク監視装置に通知し、ネット
ワーク監視装置で電源の状況を表示することにより達成
される。すなわち、ネットワーク装置に通知先を特定す
る機構と電源切断を報告する機構を組み込むことならび
にネットワーク監視装置に電源の状況を出力する機能を
付加することで達成される。
【0011】ネットワーク装置は、ネットワークとの通
信機構とネットワーク監視装置との通信機構および電源
切断時にネットワーク監視装置に電源を切断する旨を通
知する電源切断処理機構を有している。また、ネットワ
ーク監視装置にネットワーク監視機構は、画面表示機構
とネットワークとの通信機構とネットワーク装置への問
合せ機構、ネットワーク装置からのイベント受付機構を
有している。
【0012】
【作用】ネットワーク装置は電源切断時、電源監視処理
機構により電源の切断を表わすイベントを作成し、通知
制御機構により通知するネットワーク監視装置を特定
し、ネットワーク監視装置にネットワーク装置の電源状
況を通知する。ネットワーク監視装置は、その通知をイ
ベント受付機構により収集し、画面表示機構により画面
に表示する。
【0013】
【実施例】以下、本発明によるネットワーク監視システ
ムの一実施例を図面により詳細に説明する。
【0014】図1において、1はネットワーク装置、2
はネットワーク監視装置、3は伝送路である。この伝送
路3として、例えば、CSMA/CD(carrier sence
mul-tiple access with collision detection) LA
N等が知られており、複数のネットワーク装置1とネッ
トワーク監視装置2との接続を可能にした通信網であ
る。
【0015】ネットワーク監視装置2は、各ネットワー
ク装置1に対し動作状況や障害状況等を定期的に問合せ
る機能を有しており、ネットワーク装置1は、この問合
せに対して応答する機能や、自装置の状況変化をイベン
ト等としてネットワーク監視装置2に通知する機能等を
有している。更に、ネットワーク装置1は、パワーオン
や電源切断時に、ネットワーク監視装置2を特定し、そ
の特定されたネットワーク監視装置2と接続してからそ
のパワーオンや電源切断を通知する。
【0016】このようにネットワーク装置1がネットワ
ーク監視装置2に通知するイベントのデータフォーマッ
トの一例を図12を使用して簡単に説明する。
【0017】イベント1201は、イベント通知識別子
1202、ネットワーク装置アドレス1203、イベン
ト通知コマンド1204、補助情報1205より構成さ
れており、可変長のデータである。そして、イベント通
知識別子1202は、通常のデータ(通信データ、問合
せデータ、応答データ等)とイベント通知データとを区
別するための識別データであり、ネットワーク装置アド
レス1203は、ネットワーク装置1を識別するための
アドレス情報であり、イベント通知コマンド1204
は、パワーオン通知や電源切断通知を区別するための識
別データを示し、補助情報1205は、パワーオンや電
源切断、又は、ネットワーク監視装置2からの問合せに
対してその応答時にネットワーク監視装置2へ送信する
情報のことであり、例えばイベント1201の発生時間
等の情報を指している。更に、このイベント通知120
1のデータフォーマットを詳述すると、各イベント通知
識別子1202、ネットワーク装置アドレス1203、
イベント通知コマンド1204、補助情報1205は、
フィールド識別子(例、2バイト)、データ長(例、2
バイト)、データ(例、Xバイト(データ長分))から
成っている。
【0018】図2は、本発明におけるネットワーク監視
方式の他の実施例であり、ネットワーク装置1とネット
ワーク監視装置2との接続を可能にする通信網として、
公衆網4を使用しており、この公衆網4として、例え
ば、ISDN網等が知られている。また、ネットワーク
装置1はTA(Terminal Adapter)とも呼ばれている。
【0019】図2において、端末5は通信網(ネットワ
ークともいう)に直接接続する機構を有していないため
公衆網4を介して他の端末5と通信を行うにはネットワ
ーク装置1を接続し、ネットワーク装置1経由で通信を
行う。端末5は通信開始時に通信開始要求をネットワー
ク装置1に対して発行する。ネットワーク装置1は通信
を行う相手ネットワーク装置1に対し発呼(通信相手と
接続を行う操作)を行い、端末5間の通信を可能とす
る。公衆網4は1対1の通信を行うためのシステムであ
るため、ネットワーク装置1間は1対1の通信を行う機
能を提供する。このシステムにおいて、前述したよう
に、ネットワーク監視装置2は定期的にネットワーク装
置1に発呼してネットワーク装置1の状態を収集してい
る。ネットワーク装置1が電源切断時にネットワーク装
置1は予め初期情報として内部で記憶してあるネットワ
ーク監視装置2に対して発呼を行い、ネットワーク監視
装置2に公衆網4を通じて接続する。ネットワーク監視
装置2との接続が完了した後に電源切断の通知を行う。
【0020】図3は図1、図2におけるネットワーク装
置1の一実施例の内部ブロック図を示している。
【0021】図3において、ネットワーク装置1は、伝
送路3または公衆網4(以下、まとめて通信網とも言
う)に対して送受信を可能にするネットワーク制御機構
a101、ネットワーク監視装置2の問合せ情報に対し
て自装置の状態の情報として応答する管理制御機構10
2、その状態情報を送出すべきネットワーク監視装置2
の特定を行う通知制御機構103、自装置へ電源を供給
する電源装置の監視を行う電源監視処理機構104とか
ら構成されており、各ユニットは図示しているように電
気的に接続されている。
【0022】更に、電源監視処理機構104は、パワー
オンを検出する電源検出機構105、ソフトウェアスイ
ッチからの通知を検出するソフトウェアスイッチ検出機
構106、ネットワーク監視装置2へ種々のイベント1
201を通知するイベント通知機構107と、前述のイ
ベント1201を作成し、且つ、電源検出機構105と
ソフトウェアスイッチ検出機構106とイベント通知機
構107とをそれぞれ制御する電源管理機構108から
構成されいる。また、通知制御機構103は、ネットワ
ーク監視装置2の存在場所(アドレスまたは発呼番号
等)を記憶する記憶装置109とネットワーク監視装置
2と接続するための接続制御機構110から構成され
る。また、これらの各ユニットについても図示したよう
に電気的に接続されている。
【0023】図3では機能的な構成を簡単に示したが、
以下、ネットワーク装置1におけるハード構成を図4を
中心に使用して説明する。
【0024】ネットワーク装置1のハード構成は、CP
U6、メモリ109a又はディスク109b、通信プロ
セッサ7、電源装置8とから構成され、それぞれバス4
1を介して接続されており、通信プロセッサ7は通信網
(伝送路3、公衆網4)との接続もされている。更に、
CPU6と電源装置8のそれぞれに信号線42、43を
介して接続されている電源スイッチ9を有している。ま
た、電源装置8は、図示していない電源線により、CP
U6、メモリ109a又はディスク109b、通信プロ
セッサ7とに、電源を供給している。
【0025】ネットワーク装置1内でのCPU6は、メ
モリ109a又はディスク109b上のデータ操作を行
い、通信プロセッサ7及び電源装置8をバス41を介し
て制御する。
【0026】CPU6は、ネットワーク装置1を制御す
るためのプログラムを格納しており、割込み信号(信号
線42経由)や通信プロセッサ7(バス41経由)から
の報告により所定の動作を行う。
【0027】電源装置8は、前述したようにネットワー
ク装置1への電源を供給しており、電源スイッチ9から
信号線43を介して割込み信号を受けて電源供給を開始
し、また、CPU6からバス41を介した指示により電
源供給を停止する機能を有している。
【0028】通信プロセッサ7は、CPU6からのコマ
ンド指示(バス41経由)により動作し、通信網に対し
てデータの送受信を行う。CPU6からのコマンド指示
を受けるとデータの送受信を行い、その結果をCPU6
へ報告(バス41経由)する機能を有している。更にネ
ットワーク監視装置2からの問合せに対して、現在の情
報を応答する機能も有している。
【0029】ここで、図3の機能的なブロック図と前述
の図4のハード構成とを照らし合わせて具体的に説明す
ると、CPU6は電源監視処理機構104及び接続制御
機構110に相当するプログラムが格納されており、メ
モリ109a又はディスク109bは記憶装置109
で、通信プロセッサ7は管理制御機構102及びネット
ワーク制御機構a101に相当するプログラムが格納さ
れている。
【0030】パワーオンの時は、電源スイッチ9からC
PU6への割込み及び電源装置9からの電源供給により
動作を開始し、電源切断の時は次のように動作する。
【0031】CPU6は、電源スイッチ9を監視できる
ようになっていて電源スイッチ9がオフされるとCPU
6へ信号線42を介して割込み信号が入る。CPU6は
その割込み信号により電源切断を示すイベント1201
の作成処理を実行する。続いて、CPU6は、メモリ1
09a又はディスク109b上に格納されている相手先
の情報(ネットワーク監視装置2のアドレス)を取り出
し、通信プロセッサ7に対して接続要求(コマンド)と
共に相手先情報をバス41を介して送る。通信プロセッ
サ7はそれを受けて相手先と接続し、接続が完了すると
通信プロセッサ7はCPU6に対して完了報告通知す
る。成功していたらCPU6は前述の作成したイベント
1201を通信プロセッサ7へ送ると共に相手先への送
信指示を出す。送信処理の終了後は、通信プロセッサ7
がCPU6へ送信したことを示す送信結果を報告する。
CPU6は、この送信結果を受けて電源装置8に対して
(バス41経由)電源のオフを指示し、その結果ネット
ワーク装置1への電源供給が停止する。(第1の方法) また、ネットワーク装置1の電源切断の方法として、更
に確実に行うには、前述の通信プロセッサ7がCPU6
へ送信結果を報告せずに、相手先からの応答を待って、
応答信号がきたら初めて通信プロセッサ7がCPU6へ
その報告をし、CPU6が電源装置8へ電源オフを指示
するようにしてもよい。(第2の方法) このように電源切断の方法として、2通りの方法を上げ
たが、第1の方法はシステム全体とみたときに処理が早
く終わるという効果があり、第2の方法は確実な電源切
断の効果がある。
【0032】図5は図1、図2に示すネットワーク監視
装置2の内部ブロック図であり、伝送路3または公衆網
4との送受信を制御するネットワーク制御機構b20
1、ネットワーク装置1に問合せを行う問合せ機構20
2、ネットワーク装置1からのイベント1201を受け
るイベント通知受付機構203、ネットワーク装置1の
イベント1201による状況を表示する表示機構204
とから構成され、各ユニットは図面に示すようにそれぞ
れ電気的に接続されている。
【0033】図6はネットワーク監視装置2のハード構
成を示したもので、CPU10,ネットワークプロセッ
サ11、ディスプレイ装置12から構成され、それぞれ
バス41aを介して接続されている。図5及び図6を照
らし合わせてみると、CPU10には、問合せ機構20
2、イベント通知受付機構203、表示機構204に相
当するプログラムが格納され、ネットワークプロセッサ
11には、ネットワーク制御機構b201に相当するプ
ログラムが格納されている。ディスプレイ装置12は、
表示機構204の指示により画面表示する装置である。
【0034】ここでネットワーク監視装置2の動作説明
は後述するとして、ネットワーク装置1の電源切断時に
おける動作を図3及び図7により説明する。
【0035】電源監視処理機構104は、ソフトウェア
スイッチによる電源停止要求111を受け取ると、次の
動作を開始する。
【0036】(1)ソフトウェアスイッチ検出機構10
6は検出した結果を電源管理機構108に通知し、受け
取った電源管理機構108はソフトウェアスイッチによ
る電源切断を示す図12のようなイベント1201を作
成し(701)、通知制御機構103にイベント120
1作成の終了を示す作成終了信号を通知する。
【0037】(2)電源管理機構108からの通知によ
り、通知制御機構103の接続制御機構110は、メモ
リまたはファイル等の記憶装置109から出力先である
所望のネットワーク監視装置2の存在場所を取り出し、
ネットワーク制御機構a101にネットワーク監視装置
2との接続要求を発行する。(702) (3)ネットワーク制御機構a101は伝送路3または
公衆網4と通じてネットワーク監視装置2との接続を行
う。(703) (4)接続が成功した場合は(701)で作成したイベ
ント1201をイベント通知機構107に出力し、ネッ
トワーク制御機構a101を経由してネットワーク監視
装置2へ通知する。(704,705) (5)(703)において接続が失敗した場合は接続制
御機構110へ失敗を通知する。接続制御機構110は
記憶装置109に記憶している回数分リトライを行う。
(706) 以上の動作により、ネットワーク装置1の電源切断のイ
ベント1201をネットワーク監視装置2に通知するこ
とができる。また、記憶しているリトライ回数以上のリ
トライをしても、ネットワーク装置1とネットワーク監
視装置2とが接続できないときは通信網不良ということ
が分かる。
【0038】その後のネットワーク装置1の電源供給の
停止の方法としては、前述のハード構成で説明したよう
に2つの方法が考えられており、第1の方法は、イベン
ト通知機構107がネットワーク制御機構a101へイ
ベント1201を出力終了したことを電源管理機構10
8へ伝え、その電源管理機構108が図4の電源装置8
へ電源供給の停止を指示する方法があり、第2の方法と
して、イベント通知機構107がネットワーク監視装置
2からの応答を待って電源管理機構108へその応答信
号を伝え、この電源管理機構108が電源装置8へ電源
切断の指示をする方法がある。
【0039】次に、パワーオン(電源投入)時の動作を
図3及び図8により説明する。
【0040】電源監視処理機構104はパワーオンを電
源検出機構105で検出し、次に示す動作を開始する。
【0041】(1)電源検出機構105からの通知によ
り、パワーオンのイベント1201を電源管理機構10
8が作成する。(801) (2)電源管理機構108からの通知により、通知制御
機構103の接続制御機構110は、記憶装置109か
らネットワーク監視装置2の存在場所を取り出し、ネッ
トワーク制御機構a101にネットワーク監視装置2と
の接続要求を発行する。(802) (3)ネットワーク制御機構a101は伝送路3または
公衆網4を介してネットワーク監視装置2との接続を行
う。(803) (4)接続が成功した場合は(801)で作成したパワ
ーオンを示すイベント1201をイベント通知機構10
7に通知し、ネットワーク制御機構101を経由してネ
ットワーク監視装置2へ通知する。(804,805) (5)接続が失敗した場合は接続制御機構110へ失敗
を通知する。接続制御機構110は記憶装置109に記
憶している回数分リトライを行う。(806) 以上のように、ネットワーク装置1におけるイベント通
知を説明をしたが、次にネットワーク監視装置2におけ
る動作説明を図5を中心に説明する。
【0042】前述したように、ネットワーク監視装置2
は、ネットワーク装置1の状態や通信網で発生した不良
等を画面に表示するディスプレイ装置12を有してお
り、通常、ネットワーク監視装置2はネットワーク監視
装置2の問合せ機構202により、ネットワーク制御機
構b201を介してネットワーク装置1に対して定期的
に状態の問合せ(接続処理を含む)を行っている。ネッ
トワーク装置1はこの問合せを管理制御機構102によ
り受け取り、ネットワーク装置1の現在の情報を応答デ
ータとし応答する。ネットワーク監視装置2はネットワ
ーク装置1からの応答データを問合せ機構202で解析
し、表示機構204へ出力し、その表示機構204で所
定の表示用の信号に変換してからディスプレイ装置12
へ出力し、この情報を基にディスプレイ装置12が画面
に表示する。
【0043】これらの問合せ、応答について、それぞれ
に対応したデータについて、図12より説明する。ネッ
トワーク監視装置2からの問合せデータは、イベント通
知識別子1202には問合せであることを示す識別子
が、ネットワーク装置アドレス1203にはネットワー
ク監視装置2のアドレスが、補助情報1205には問合
せの時間が、というように構成され、ネットワーク装置
1からの応答データは、イベント通知識別子1202に
は応答を示す識別子が、ネットワーク装置アドレス12
03にはネットワーク装置1のアドレスが、補助情報1
205には応答の時間やネットワーク装置1の状態情報
等が、というようにそれぞれ構成されている。また、こ
のような通常のデータ(問合せデータ、応答データ等)
には、イベント通知コマンド1204は使用しない。更
に、この問合せデータは、図9の状態問合せ(905)
(907)(909)に相当し、応答データは、状態応
答(906)(908)に相当する。
【0044】つづいて、ネットワーク装置1からの電源
切断またはパワーオンのイベント1201はネットワー
ク制御機構b201で受け取り、そのイベント1201
をイベント通知受付機構203で受け、そのイベント1
201がどのような情報であるかを解析した後に、表示
機構204に出力する。表示機構204は、ネットワー
ク監視装置2の画面上に、例えば、画面表示しているグ
ラフィカルなデータの表示色の変更またはメッセージの
出力等でネットワーク装置1が電源切断した旨をディス
プレイ装置12で表示される信号に変換する。
【0045】前述したようにネットワーク監視装置2は
ネットワーク装置1に対して定期的な問合せを実行して
いるので、ネットワーク装置1の電源切断を示すイベン
ト1201が通知されずにネットワーク装置1とネット
ワーク監視装置2間の通信が不可能になった場合等の
時、通信網の不良であることが分かる。これにより、通
信網不良である旨を結果的にディスプレイ装置12より
表示する。
【0046】また、前述したディスプレイ装置12によ
る表示色の変更を、例えば、ネットワーク監視装置2が
ネットワーク装置1の電源切断を示すイベント通知を受
けたときは画面の表示色を緑色から黄色、通信網の不良
のときは緑色から赤色にすることによって、ネットワー
ク監視装置2の監視者は簡単に判断できる。また、表示
色の変更以外にも音色やプリンタによるプリントアウト
等の出力方法によっても監視者に知らせることが可能で
ある。ここで、CPU10にプログラムとして格納され
た表示機構204と、ディスプレイ装置12とを区別し
て説明したが、表示機構204で作られた表示色などの
情報に基づいてディスプレイ装置12が画面表示するの
でほぼ同一として、以下、説明する。
【0047】以上の説明をまとめてネットワーク装置1
とネットワーク監視装置2との通信について、図9のタ
イミングチャートを使用して説明する。
【0048】通常、ネットワーク監視装置2は、ネット
ワーク装置1からのイベント1201をイベント通知受
付機構203によって待っている。(901) ここで、ネットワーク装置1は電源供給時に、ネットワ
ーク監視装置2にパワーオンのイベント1201を送信
し(902)、ネットワーク監視装置2のイベント通知
受付機構203はそのパワーオンイベントを受信し後
に、表示機構204に対して表示色の変更を指示すると
共に(903)、ネットワーク装置1へイベント120
1を受信した応答信号を送る。(904) この表示色の変更(903)として、例えば、表示機構
204は、問合せをしていない通常の状態(901)で
は、ネットワーク装置1の表示色を青色で表示してい
る。そしてネットワーク装置1からのパワーオンのイベ
ント1201を受信すると(902)、イベント通知受
付機構203は、表示色を青色から緑色へ変更の指示を
し、表示機構204はその指示により表示色を変更す
る。
【0049】ネットワーク監視装置2は、ネットワーク
装置1からパワーオンのイベント通知があったものにつ
いて(902)、定期的に、ネットワーク装置1に対し
て状態の問合せを行う(905、907、909)。但
し、予め問合せを行うものを指定(ネットワーク監視装
置2で登録)されている場合は、パワーオン/電源切断
のイベント通知に関係なく問合せを行うようにしても良
い。
【0050】ネットワーク装置1は、このような問合せ
に対して自装置の状態情報をネットワーク監視装置2へ
応答する(906、908)。
【0051】このように通常はネットワーク装置1とネ
ットワーク監視装置2との間で、問合せ/応答を行って
いるが、特に通信網が不良になった場合について説明す
ると、ネットワーク監視装置2が状態問合せ(909)
に対して、ネットワーク装置1からの応答を待つ。所定
時間(910)待っても応答が返って来ないときは、通
信網の不良と判断する。そして、問合せ機構202から
表示機構204へ表示色の変更を指示し、表示色を変更
する。(911) 次に、電源切断の処理について説明する。
【0052】第1の方法として、ネットワーク装置1
は、電源切断時に図7のフローチャートに従い、電源切
断の通知を行い(912)、電源装置8へ電源供給の停
止を指示し、電源を切断する(913)。それに対し
て、ネットワーク監視装置2は、電源切断を示すイベン
ト1201により、表示色を変更する。(914) 第2の方法として、図面の点線部分で示すように、ネッ
トワーク監視装置2は表示色の変更(914)と共にイ
ベント1201を確かに受信したことを示す応答信号を
ネットワーク装置1へ送信し(915)、ネットワーク
装置1はこの応答信号を受け取って初めて電源装置8へ
電源供給の停止を指示する。(916) 以上の説明に基づいて、更に、ネットワーク監視装置2
の処理フローについて、図10のネットワーク装置1へ
の問合せフロー図、及び、図11のネットワーク装置1
からのイベント通知フロー図を用いて説明する。
【0053】最初に、ネットワーク監視装置2からネッ
トワーク装置1への問合せについて図10を基に説明す
る。
【0054】(1)ネットワーク監視装置2は、問合せ
機構202により問合せを行うネットワーク装置1が存
在するかどうかを判定する。(131) (2)問合せを行うネットワーク装置1が存在しないと
きはそのまま問合せは行わないが、存在する場合はネッ
トワーク装置1に対して問合せ情報として送信する(1
32)。
【0055】(3)ネットワーク装置1から所定時間内
(図9の(910)に相当)に応答が有った場合、何も
行わず、次のネットワーク装置1が有るかどうかの判定
を行い、応答が無かった場合、通信網に不良が発生した
と判定し、通信網の不良をディスプレイ装置12より画
面表示する。(133,134) 次に、ネットワーク装置1からネットワーク監視装置2
に対するイベント通知について図11を基に説明する。
【0056】(1)ネットワーク監視装置2は、ネット
ワーク装置1からのイベント通知を待っている状態にあ
る(135)。
【0057】(2)ネットワーク装置1から送出される
イベント1201の内容がパワーオンかどうかを判定し
(136)、パワーオンの時はその旨をディスプレイ装
置12より画面表示し(137)、パワーオン通知でな
い時は、そのイベント1201が電源切断かどうかを判
定する。(138) (3)イベント1201の内容が電源切断の場合、電源
切断を示す表示をディスプレイ装置12より画面表示す
るが(139)、それ以外の場合は、何も行わず処理を
終了する。
【0058】以上、本発明のネットワーク監視システム
では、ネットワーク監視装置が1つであることを前提と
して説明してきたが2つ以上で構成するようにしても良
い。このように、複数台設置することで、ネットワーク
監視装置の障害(ネットワークの断線、マシン障害等)
に対しても、他方のネットワーク監視装置に運用を切り
替えることにより、ネットワークの監視を継続でき、シ
ステムの信頼性の向上も図ることが可能になる。この
時、ネットワーク装置1内には、複数の記憶装置を用意
することで達成できる。更に、ネットワーク装置1は、
複数回のリトライを実施する(ステップ706)が、前
述のような構成により、設定されたリトライ回数よりオ
ーバーしたときは、もう一方のネットワーク監視装置に
対してイベント通知を行なう方法も考えられる。
【0059】
【発明の効果】このように本発明によれば、ネットワー
ク装置の電源切断か、或いは、通信網不良かが明確に分
かり、ネットワーク不良に対する迅速な対処が可能にな
る。
【0060】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるネットワーク監視方式に関する
一実施例のシステム構成図である。
【図2】本発明におけるネットワーク監視方式に関する
他の実施例のシステム構成図である。
【図3】ネットワーク装置1の内部ブロック図である。
【図4】ネットワーク装置1のハード構成図である。
【図5】ネットワーク監視装置2の内部ブロック図であ
る。
【図6】ネットワーク監視装置2のハード構成図であ
る。
【図7】ネットワーク装置1が電源切断したときの処理
を示すフロー図である。
【図8】ネットワーク装置1がパワーオンしたときの処
理を示すフロー図である。
【図9】ネットワーク装置1とネットワーク監視装置2
との間のタイミングチャートである。
【図10】ネットワーク監視装置2からネットワーク装
置1への問合せフロー図である。
【図11】ネットワーク装置1からネットワーク監視装
置2へのイベント通知フロー図である。
【図12】ネットワーク装置1からネットワーク監視装
置2へ送出するイベント1201の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1:ネットワーク装置 2:ネットワーク監視装置
3:伝送路 4:公衆網 5:端末
6:CPU 7:通信プロセッサ 8:電源装置
9:電源スイッチ 10:CPU 11:ネットワーク
プロセッサ 12:ディスプレイ装置 1201:イベント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/00 29/14 9371−5K H04L 13/00 313 (72)発明者 松村 久司 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 松浦 史明 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源装置と該電源装置のオンオフ制御のた
    めの電源スイッチを有し、データ伝送を可能にする通信
    網に接続されるネットワーク装置において、 該電源スイッチの電源切断を検出し、該電源切断を表わ
    すイベントを作成し、該イベントの作成し終わったこと
    を示す作成終了信号及び前記イベントをそれぞれ出力す
    る電源監視処理手段と、 前記イベントの出力先を予め記憶しておく記憶手段と、 前記電源監視処理手段と前記記憶手段との各々に電気的
    に接続され、該電源監視処理手段から出力される前記作
    成終了信号を受け取り、前記記憶手段から前記出力先を
    取り出し、前記ネットワーク装置と前記出力先との接続
    要求を発行する接続制御手段と、 前記電源監視処理手段と前記接続制御手段との各々に電
    気的に接続され、該接続制御手段から発行された前記接
    続要求により、前記ネットワーク装置と前記通信網に接
    続された前記出力先とを通信可能にし、前記電源監視処
    理手段から出力される前記イベントを前記出力先に送出
    するネットワーク制御手段とを有することを特徴とする
    ネットワーク装置。
  2. 【請求項2】前記電源監視処理手段は、 前記電源切断を検出し、電源切断検出信号を出力する切
    断検出手段と、 前記接続制御手段と前記切断検出手段との各々に電気的
    に接続され、前記電源切断検出信号により前記イベント
    を作成し、前記作成終了信号を前記接続制御手段に出力
    し、前記ネットワーク装置と前記出力先とが通信可能に
    なった後、前記イベントを出力する電源管理手段と、 前記ネットワーク制御手段と該電源管理手段との間に電
    気的に接続され、前記電源管理手段より出力された前記
    イベントを前記ネットワーク制御手段へ送出するイベン
    ト通知手段とを有することを特徴とする請求項1記載の
    ネットワーク装置。
  3. 【請求項3】前記記憶手段は、前記出力先へのリトライ
    回数を記憶し、 前記ネットワーク制御手段は、前記ネットワーク装置と
    前記出力先との接続が失敗したとき、該失敗を前記接続
    制御手段に通知し、 前記接続制御手段は、前記失敗に応じて逐次前記記憶手
    段より前記リトライ回数を取り出し、該リトライ回数
    分、前記接続要求を前記ネットワーク制御手段に発行す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のネットワーク
    装置。
  4. 【請求項4】前記電源装置は、前記ネットワーク装置に
    電源を供給し、 前記電源監視処理手段は、前記ネットワーク制御手段へ
    前記イベントを送出した後に、前記電源装置へ電源の停
    止を指示することを特徴する請求項1記載のネットワー
    ク装置。
  5. 【請求項5】前記電源装置は、前記ネットワーク装置に
    電源を供給し、 前記ネットワーク制御手段は、前記イベントが前記出力
    先に届いたこと示す前記出力先から送出される応答信号
    を受け取り、該応答信号を前記電源監視処理手段に出力
    し、 前記電源監視処理手段は、該応答信号により電源の停止
    を前記電源装置へ指示することを特徴とする請求項1記
    載のネットワーク装置。
  6. 【請求項6】データ伝送を可能にする通信網に接続され
    るネットワーク装置において、 バスと、該バスに接続されるCPUと、該バスに接続さ
    れる記憶手段と、該バスに接続され且つ前記通信網に接
    続される通信プロセッサと、該バスに電気的に接続さ
    れ、且つ、前記CPUと前記記憶手段と前記通信プロセ
    ッサのそれぞれに電源線を介して電源を供給する電源装
    置と、前記CPUに信号線を介して接続され、電源切断
    の割込み信号を前記CPUに通知する電源スイッチから
    構成され、 前記CPUは、前記割込み信号に応答し、前記電源切断
    を表わすイベントを作成する手段を有し、 前記記憶手段は、前記イベントを出力する出力先情報を
    記憶しておく出力先格納エリアを有し、 前記CPUは、該出力先格納エリアより前記出力先情報
    を取り出し、前記ネットワーク装置と該出力先間との接
    続指示と、前記出力情報とを前記通信プロセッサに出力
    する手段を有し、 前記プロセッサは、前記接続指示と前記出力情報により
    前記ネットワーク装置と前記通信網に接続された前記出
    力先間との通信を可能にし、前記CPUに通信が可能に
    なった完了報告を通知する手段を有し、 前記CPUは、該完了報告に応答し、前記イベントと前
    記出力先に送信する送信指示とを前記通信プロセッサに
    出力する手段を有し、 前記通信プロセッサは、該送信指示により前記イベント
    を前記出力先に送信する手段を有することを特徴とする
    ネットワーク装置。
  7. 【請求項7】前記CPUは、前記通信プロセッサへ前記
    イベントと前記送信指示を出力した後に、前記電源装置
    へ電源供給の停止を指示する手段を有し;前記電源装置
    は、該CPUからの停止指示により該CPUと前記記憶
    手段と前記通信プロセッサへの電源供給を停止する手段
    を有することを特徴とする請求項6記載のネットワーク
    装置。
  8. 【請求項8】前記通信プロセッサは、前記ネットワーク
    装置から前記出力先へ送信した前記イベントに対する応
    答信号を前記出力先より受け取り、該応答信号を前記C
    PUへ出力する手段を有し、 前記CPUは、該応答信号により前記電源装置へ電源供
    給の停止を指示する手段を有し、 前記電源装置は、該CPUからの停止指示により該CP
    Uと前記記憶手段と前記通信プロセッサへの電源供給を
    停止する手段を有することを特徴とする請求項6記載の
    ネットワーク装置。
  9. 【請求項9】ネットワークを監視するネットワーク監視
    システムにおいて、 データの伝送を可能にする通信網と、 該通信網に接続され、電源装置と該電源装置のオンオフ
    制御のための電源スイッチを有するネットワーク装置
    と、 該通信網に接続され、前記ネットワーク装置の監視を行
    うネットワーク監視装置とから構成し、 前記ネットワーク装置は、 前記電源スイッチの電源切断を検出し、該電源検出を示
    すイベントを作成し、該イベントの作成し終わったこと
    を示す作成終了信号及び前記イベントをそれぞれ出力す
    る電源監視処理手段と、 前記ネットワーク監視装置のアドレスを格納する記憶手
    段と、 前記電源監視処理手段と前記記憶手段との各々に電気的
    に接続され、該電源監視処理手段から出力される前記作
    成終了信号を受け取り、前記記憶手段から前記アドレス
    を取り出し、前記ネットワーク装置と前記ネットワーク
    監視装置との接続要求を発行する接続制御手段と、 前記電源監視処理手段と前記接続制御手段との各々に電
    気的に接続され、該接続制御手段から発行された接続要
    求により、前記ネットワーク装置と前記ネットワーク監
    視装置とを通信可能にし、前記電源監視処理手段から出
    力される前記イベントを前記ネットワーク監視装置に送
    出する第1のネットワーク制御手段とを有し、 前記ネットワーク監視装置は、 前記ネットワーク装置からの要求により前記通信網を介
    して前記ネットワーク装置と前記ネットワーク監視装置
    間との通信を可能にする第2のネットワーク制御手段
    と、 該第2のネットワーク制御手段に電気的に接続され、前
    記ネットワーク装置から出力された前記イベントを受け
    付け、解析し、該イベントに対応する指示信号を出力す
    るイベント通知受付手段と、 該イベント通知受付手段に電気的に接続され、該イベン
    ト通知受付手段より出力される前記指示信号に応じて前
    記電源切断を出力する出力手段とを有することを特徴と
    するネットワーク監視システム。
  10. 【請求項10】前記電源監視処理手段は、 前記電源切断を検出し、電源切断検出信号を出力する切
    断検出手段と、 前記接続制御手段と前記切断検出手段との各々に電気的
    に接続され、前記電源切断検出信号により前記イベント
    を作成し、前記作成終了信号を前記接続制御手段に出力
    し、前記ネットワーク装置と前記ネットワーク監視装置
    とが通信可能になった後、前記イベントを出力する電源
    管理手段と、 前記ネットワーク制御手段と該電源管理手段との間に電
    気的に接続され、前記電源管理手段より出力された前記
    イベントを前記第1のネットワーク制御手段へ送出する
    イベント通知手段とを有することを特徴とする請求項9
    記載のネットワーク監視システム。
  11. 【請求項11】前記電源装置は、前記ネットワーク装置
    に電源を供給し、 前記電源監視処理手段は、前記第1のネットワーク制御
    手段へ前記イベントを送出した後に、前記電源装置へ電
    源の停止を指示することを特徴とする請求項9記載のネ
    ットワーク監視システム。
JP6222940A 1993-09-20 1994-09-19 ネットワーク装置及びネットワーク監視システム Pending JPH07170261A (ja)

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JP23284193 1993-09-20
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1040192A (ja) * 1996-07-18 1998-02-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 障害自動検出システム
JP2005284711A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Nec Corp 監視システムおよび監視システムプログラム
JP2013123114A (ja) * 2011-12-09 2013-06-20 Hitachi Ltd 通信システム及び通信システムでの統計情報管理方法

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JP2005284711A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Nec Corp 監視システムおよび監視システムプログラム
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