JPH07170163A - 変換器回路 - Google Patents

変換器回路

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JPH07170163A
JPH07170163A JP6213544A JP21354494A JPH07170163A JP H07170163 A JPH07170163 A JP H07170163A JP 6213544 A JP6213544 A JP 6213544A JP 21354494 A JP21354494 A JP 21354494A JP H07170163 A JPH07170163 A JP H07170163A
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Kenneth Ho
ケニス・ホゥ
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Advanced Micro Devices Inc
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    • H03K19/086Emitter coupled logic
    • HELECTRICITY
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    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本変換器回路は処理パラメータ、電源電圧、
温度、および製造許容誤差の変動に対する感度を下げ
る。さらに、エミッタ結合論理から相補型金属酸化物半
導体変換器回路への立上がり間および立下がり間の遅延
に対称的トラッキングを与える。 【構成】 変換器回路(70)は、第1の信号線および
相補的第2の信号線を有する差動増幅器(80、82)
のための、電源線で用いるための対称的スイッチング遅
延を与える。変換器回路は、第1の信号線および電源線
に結合され、電源線と第1の信号線との間の電圧差異を
限定するための第1の電圧クランプ(116、118)
と、電源線および第2の信号線に結合され、電源線と第
2の信号線との間の電圧差を制限するための第2の電圧
クランプ(120、122)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は一般に論理インタフェースおよ
び変換器回路に関し、より特定的にECL−CMOS変
換器に関する。
【0002】
【発明の背景】コンピュータデータ処理システムの分野
において、様々な種類のディジタル論理回路が処理シス
テムの異なる部分で用いられている。この多様な回路型
式は異なるスイッチング速度で動作し、処理システムに
対して最適のパフォーマンスを与えるために用いられ
る。ある回路型式の論理を有する処理システムの一部
(たとえばエミッタ結合論理(ECL))のデータを、
他の回路型式の論理を有する処理システムの他の部分
(たとえば相補型金属酸化物半導体(CMOS))に転
送するためには、ある回路型式から他の回路型式への変
換がしばしば必要となる。これは回路型式がハイおよび
ローの論理レベルに対応する異なる入力/出力電圧で動
作するからである。
【0003】バイポーラECL電圧レベルは、約0.8
ボルトの比較的小さい電圧変動を有する。CMOS電圧
レベルは約5.0ボルトのより大きい電圧変動を有す
る。多くの処理システムはECLおよびCMOS両方の
論理回路で設計されるので、異なる型式の回路が互いに
通信するには、ECL−CMOS変換器回路のような、
インタフェース回路が必要である。たとえば、ECL−
CMOS変換器は、ECL入力論理信号の電圧レベル
を、CMOS論理回路によって認識できる電圧レベルに
シフトするために用いられる。
【0004】従来の変換器は、ECL入力を対称的に追
跡するCMOS出力を与えない。たとえば、ECL信号
の立上がりとCMOS信号の立上がり間の遅延は、EC
L信号の立下がりとCMOS信号の立下がり間の遅延と
等しいことが望ましい。従来のECL−CMOS変換器
の設計では、このような信号の立上がりおよび立下がり
の対称的トラッキングを与えない。ECL入力信号遷移
とCMOS出力信号遷移との間の遅延は多くの場合対称
的ではない。たとえば、ECL入力およびCMOS出力
間の立下がり間の遅延は、論理レベル間のスイッチング
のために必要な電圧レベルの違いによって、ECL入力
とCMOS出力との間の立上がり間遅延より小さいかも
しれない。今までの典型的な変換器では、立下がり間遅
延と立上がり間遅延との差は1ナノ秒(ns)より大き
いこともある。対称的な遅延を与えるには、立下がり間
遅延と立上がり間遅延との違いは0.3ns以下でなけ
ればならない。
【0005】さらに、従来の変換器は処理パラメータ、
電源電圧、温度、および製造における許容誤差の変動に
感応する。この感度は信号の立上がりおよび立下がりの
対称的トラッキングに大きく影響する。
【0006】多くの応用では、立上がりおよび立下がり
の対称的トラッキングは必要ない。しかし、ECL入力
信号がNRZ、インバート・ツー・ワン(NRZI)ま
たはデータ/周波数信号のように、データ情報およびシ
ステムのクロック周波数の両方を運ぶために用いられる
ECL差動入力信号の形式である場合、変換器によるC
MOS出力信号の非対称性は、クロック周波数の検出を
不正確なものにする。
【0007】したがって、当該技術分野において、処理
パラメータ、電源電圧、温度、および製造許容誤差の変
動に対する感度が低い回路が必要である。さらに、当該
技術分野において、立上がり間および立下がり間の遅延
との間の対称的トラッキングを与える回路が必要であ
る。
【0008】
【発明の概要】当該技術分野におけるこの要求は、第1
の信号線および第1の信号線に相補する第2の信号線を
含み、電源線で用いるための差動増幅器のための対称的
スイッチング遅延を与える回路によって対処する。本発
明は、電源電圧線と第1の信号線との間の電圧差を制限
するために、第1の信号線および電源線に結合される第
1の電圧クランプを含む。第2の電圧クランプは、電源
電圧線および第2の信号線に結合されて、電源電圧線と
第2の信号線との間の電圧差を制限する。
【0009】具体的な実施例において、回路はさらに、
第1の信号線および第2の信号線に結合され、第1の信
号線と第2の信号線との間の電圧差を制限するための第
3の電圧クランプを含む。
【0010】さらなる具体的実施例において、第1の信
号線および第2の信号線は相補型金属酸化物半導体コン
パーチブルである。
【0011】さらなる具体的実施例において、第1の電
圧クランプおよび第2の電圧クランプの各々は、電源電
圧線に結合されるドレインおよびゲートを有する第1の
トランジスタと、第1のトランジスタのソースに結合さ
れるドレインおよびゲートならびに第1の信号線に結合
されるソースを有する第2のトランジスタとをさらに含
む。
【0012】さらなる代替の実施例において、第3の電
圧クランプは、第1の信号線および第2の信号線の間に
直列に結合され、第1の信号線および第2の信号線の間
の電圧差を制限するための第1のp−nダイオード対を
さらに含む。第2のp−nダイオード対は、第2の信号
線および第1の信号線の間に直列に結合され、第2の信
号線および第1の信号線間の電圧差を制限する。
【0013】さらなる具体的実施例において、出力信号
を発生するための変換器回路が提供され、この変換器回
路は、差動入力エミッタ結合論理信号に応答して第1の
信号および第1の信号に相補する第2の信号を発生する
差動増幅器の相補型金属酸化物半導体コンパーチブルで
ある。変換器回路は、より高い電源電圧および第1の信
号に結合され、より高い電源電圧および第1の信号間の
電圧差を制限するための第1の電圧クランプを含む。第
2の電圧クランプは、より高い電源電圧および第2の信
号に結合され、より高い電源電圧および第2の信号間の
電圧差を制限する。
【0014】代替の具体的実施例において、変換器回路
はさらに、第1の信号線および第2の信号線に結合さ
れ、その間の電圧差を制限するための第3の電圧クラン
プを含む。
【0015】本発明の回路によって、処理パラメータ、
電源電圧、温度、および製造許容誤差の変動に対する感
度が減じられる。回路はさらに立上がり間および立下が
り間の遅延の対称的トラッキングを与える。
【0016】
【好ましい実施例の説明】本発明は変換器回路の改良に
関する。以下の説明は、当業者が特定の適用および要件
の内容が与えられる本発明を作成および使用することを
可能にするために与えられる。好ましい実施例の種々の
変更は当業者にとって明らかであり、ここに定められる
一般的原理は他の実施例にも適用できる。したがって、
本発明は示される実施例に限定されるものではなく、こ
こに開示される原理および新規な特徴に従った最も広い
範囲が与えられる。
【0017】図1はCMOSトランジスタで実現され
る、従来のECL−CMOS変換器回路10の図であ
る。この回路は、ECL入力正Vp 12およびECL入
力負Vn14を含む差動入力を有する。これらの入力信
号は、回路ノード16および回路ノード18のそれぞれ
の状態を決定する。回路ノード16はトランジスタ20
のゲートの入力であり、回路ノード18はトランジスタ
22のゲートの入力である。トランジスタ20は信号を
増幅し、トランジスタ20のソースは回路ノード24に
接続される。回路ノード24はトランジスタ26のゲー
トへの入力であり、トランジスタ26のドレインはトラ
ンジスタ28に結合され、トランジスタ28のソースは
CMOS出力34である。
【0018】この回路は幾つかの短所を有する。第1の
短所は、差動ECL入力の両方が通常電圧より低い場合
に回路が動作しないことであり、これはECL入力が低
い共通モード電圧にある場合に起こり得る。ECL入力
正Vp 12およびECL入力負Vn 14がそれぞれトラ
ンジスタ11およびトランジスタ14のしきい値より低
いのなら、トランジスタ11および14は「オン」であ
り、トランジスタ20および22は「オン」となり、こ
れは回路の誤った状態である。
【0019】第2の短所は、正常動作の間、回路ノード
24は電源Vdd30から接地Vss32に変動することで
ある。公称的に、電源Vdd30は5ボルトであり、接地
ss32は0ボルトである。しかしながら、トランジス
タ26のしきい値電圧は1ボルトである。トランジスタ
26を「オン」にするには、回路ノード24は0から1
ボルト間だけ遷移するべきであるが、トランジスタ26
を「オフ」にするには、回路ノード24は5から1ボル
トの間を遷移しなければならない。回路ノード24のス
ルーレートは遷移範囲にわたって本質的に一定であるの
で、トランジスタ26のスイッチングは対称的ではな
い。なぜならトランジスタ26を「オン」にするスイッ
チングは、トランジスタ26を「オフ」にするスイッチ
ングより遙かに早いからである。同様に、トランジスタ
28のスイッチングも対称的でない。なぜなら、トラン
ジスタ28が「オフ」になるスイッチングは、トランジ
スタ28が「オン」になるスイッチングより早いからで
ある。
【0020】このスイッチングが対称的でないことは図
3に示される。図3を参照して、ECL正入力56およ
びECL負入力58とCMOS出力60との間の遅延は
対称的ではない。特に、ここでは立下がり間遅延62は
立上がり間遅延64より遙かに短い。
【0021】ECL−CMOS変換器回路10の第3の
短所は、回路ノード16または回路ノード18の高電圧
が、電源Vdd30より1ボルト小さい電圧に等しいのな
ら、トランジスタ20またはトランジスタ22はそれぞ
れ完全に「オフ」にはならない。この結果、トランジス
タは速く「オン」にはなるが、「オフ」となるのは遅
い。この特性によって、非対称スイッチング遅延がもた
らされる。
【0022】図2は、バイポーラおよびCMOSトラン
ジスタで実現される、従来のECL−CMOS入力バッ
ファ40の図である。この回路では、入力はECL信号
入力42であれ、これは差動増幅器43、トランジスタ
45、およびトランジスタ47を介して増幅される。こ
れらのトランジスタはECL−MOSレベルシフタを駆
動し、これはトランジスタ49を含む。出力はCMOS
出力信号50である。
【0023】このECL−CMOS入力バッファ40の
短所は、信号44および信号46での電圧が電源電圧V
cc41の変動に依存することである。信号48も電源電
圧V cc41の変動に依存する。信号48は電源電圧Vcc
41から接地52への5ボルトという大きい電圧変動で
遷移する。結果として、図3に示される態様で、回路の
立上がり間および立下がり間のスイッチングが非対称と
なる。
【0024】概して、従来のECL−CMOS変換器回
路はECL入力信号およびCMOS出力信号間に対称的
な立上がり間および立下がり間スイッチング遅延を与え
ない。現在のECL−CMOS変換器は処理パラメー
タ、電源電圧、温度および製造許容誤差の変動に感応し
過ぎる。
【0025】図4は、本発明に従った、対称的立上がり
間および立下がり間遅延を有するECL−CMOS変換
器回路70を示す。ECL正入力72およびECL負入
力76はそれぞれトランジスタ74およびトランジスタ
78のゲートへの入力である。これら2つのトランジス
タはECL入力をVgsレベルでダウンコンバートする
が、これはCMOSトランジスタのゲートおよびソース
間の電圧差である。トランジスタ74のソースおよびト
ランジスタ78のソースはそれぞれトランジスタ80の
ゲートおよびトランジスタ82のゲートへの入力であ
る。トランジスタ80および82は差動増幅器を形成す
る。トランジスタ86、90および88によって実現さ
れる電流源があり、それぞれトランジスタ78のソー
ス、トランジスタ74のソース、およびトランジスタ8
0および82のソースに接続される。
【0026】トランジスタ80のドレインは回路ノード
96に接続され、トランジスタ82のドレインは回路ノ
ード98に接続される。回路ノード96はpチャネルト
ランジスタ100のソースおよびpチャネルトランジス
タ102のゲート106に接続される。同様に、回路ノ
ード98はpチャネルトランジスタ102のソースおよ
びpチャネルトランジスタ100のゲート104に接続
される。
【0027】動作において、トランジスタ80が「オ
ン」の場合、回路ノード96はローとなり、pチャネル
トランジスタ102は「オン」となる。これによって回
路ノード98は電源電圧Vcc94となり、pチャネルト
ランジスタ100は「オフ」となる。ECL信号入力は
差動のものであるので、トランジスタ80が「オン」の
場合、トランジスタ82は「オフ」であり、これによっ
て回路ノード98が電源電圧Vcc94となり、pチャネ
ルトランジスタ100を「オフ」とする。
【0028】本発明のECL−CMOS変換器70の主
な目的は、対称的な立上がり間および立下がり間の遅延
を得ることである。この特性を達成するために、電圧ク
ランプが回路ノード96および電源電圧Vcc94の間、
ならびに回路ノード98および電源電圧Vcc94の間に
実現され、これによって回路ノード96および回路98
が、電源電圧Vcc94マイナス2*Vgsボルト(Vcc
2*Vgs)より下がることを防ぐ。前に述べたように、
電圧VgsはCMOSトランジスタのゲートおよびソース
間の電圧である。電圧クランプは、電源電圧Vcc94お
よび回路ノード96間のトランジスタ116およびトラ
ンジスタ118と、電源電圧Vcc94および回路ノード
98間のトランジスタ120およびトランジスタ122
とによって実現される。回路ノード96および回路ノー
ド98のロー状態を限定することによって、回路ノード
96および回路ノード98の電圧変動は、電源電圧Vcc
94と電源電圧Vcc94マイナス2*Vgs(Vcc−2*
gs)との間の小さい範囲に限定される。電圧クランプ
がなければ、たとえば回路ノード96は電源電圧V cc
4と接地92との間に遷移する、すなわち約0から5ボ
ルトで遷移する。大きい電圧変動に比べて電圧変動が小
さい方が、処理パラメータ、電源電圧、温度および製造
許容誤差の変動に対してより感応しない。さらに、より
小さい電圧変動はECL信号入力およびCMOS出力間
の対称的立上がり間および立下がり間の遅延をもたら
す。
【0029】ECL−CMOS変換器70は電圧変動を
さらに限定するための装置を含む。これは回路ノード9
6および回路ノード98間の電圧差を制限するための電
圧クランプである。この電圧クランプは、回路ノード9
8および回路ノード96間のp−nダイオード108お
よびp−nダイオード110と、回路ノード96および
回路ノード98間のp−nダイオード112およびp−
nダイオード114とによって実現される。この電圧ク
ランプを加えることによって、回路ノード96および回
路ノード98は、電源電圧Vcc94マイナス2*V
gs(Vcc−2*Vgs)の低い電圧と、電源電圧Vcc94
マイナス2*Vgsプラス2*Vpn(Vcc−2*Vgs+2
*Vpn)の高い電圧との間で変動する。Vpn電圧はp−
nダイオードにかかる電圧降下であり、説明したよう
に、Vgs電圧はCMOSトランジスタのゲート−ソース
間の電圧降下である。回路ノード96および回路ノード
98の電圧変動をさらに限定することによって、電源電
圧レベルおよび他のパラメータに対する感度が下げら
れ、立上がりおよび立下がりの遅延の対称性が向上す
る。
【0030】CMOSトランジスタにおいて、電圧Vgs
は約1ボルトであり、ダイオードでは電圧Vpnは約0.
8ボルトである。5ボルトの電源電圧Vccの場合、たと
えば回路ノード96の高電圧は(5−2*1+2*0.
8)=4.6ボルトであり、回路ノード96の低電圧は
(5−2*1)=3ボルトである。したがって、回路ノ
ード96の高い電圧および低い電圧の電圧差は1.6ボ
ルト、または5ボルトの通常のCMOS変動の3分の1
である。
【0031】回路ノード96はpチャネルトランジスタ
126のゲートを制御し、トランジスタ126のソース
はCMOS出力信号140に結合される。回路ノード9
8はpチャネルトランジスタ124のゲートに結合され
る。pチャネルトランジスタ124のソースは、pチャ
ネルトランジスタ128のドレインに接続される。pチ
ャネルトランジスタ128のソースは、トランジスタ1
30のゲートおよびドレインに接続される。一連のpチ
ャネルトランジスタ132、134、135および13
6は、電源電圧Vcc94からpチャネルトランジスタ1
28のソースに接続される。これらのpチャネルトラン
ジスタはそのゲートが接地29に接続されるので常に
「オン」であるが、微小電流を与えてトランジスタ13
4を弱く「オン」状態に保つ。同様に、pチャネルトラ
ンジスタ128はそのゲートが接地92に接続されるの
で常に「オン」である。pチャネルトランジスタ124
が「オン」の場合、トランジスタ130は「オン」とな
り、pチャネルトランジスタ128はpチャネルトラン
ジスタ124とトランジスタ130との間に抵抗性負荷
を与える。pチャネルトランジスタ124が「オフ」の
場合、トランジスタ130は「オフ」であるが、一連の
pチャネルトランジスタ132、134、135および
136の微小電流によってトランジスタ130は弱く
「オン」のままである。これによって、pチャネルトラ
ンジスタ128を介して実質的に信号遅延がなくなる。
さらに、pチャネルトランジスタ124のソースはトラ
ンジスタ138のゲートに直接接続され、トランジスタ
138のドレインはCMOS出力信号140に結合され
る。
【0032】図5は、ECL−CMOS変換器70のE
CL入力信号およびCMOS出力信号間の関係を示すタ
イミング図であり、本発明に従った対称的立上がり間お
よび立下がり間遅延を有する。示されるように、ECL
正入力150およびECL負入力152とCMOS出力
154との間の遅延は対称的である。特に、立下がり間
遅延156は立上がり間遅延158に等しい。
【0033】本発明の回路は処理パラメータ、電源電
圧、温度および製造許容誤差の変動に対する感度を下げ
る。さらに、本回路は立下がり間および立上がり間遅延
の対称的トラッキングを与える。コンピュータシミュレ
ーションによって、立上がり間遅延および立下がり間遅
延との差は0.3ns以下であることが示される。
【0034】以上のように、本発明は特定の適用に対す
る特定の実施例に従って記載されている。しかしなが
ら、当業者でありかつ本教示にアクセスできるものは、
その範囲内においてさらなる変形、応用、実施例を認識
されるであろう。たとえば、本発明の電源電圧は、本発
明の範囲から逸脱することなく他の電源電圧と置換える
ことができる。
【0035】したがって、前掲の請求の範囲により、本
発明の範囲内においてこのような応用、変形および実施
例すべてが網羅されることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】CMOSトランジスタで実現される従来のEC
L−CMOS変換器回路の図である。
【図2】バイポーラおよびCMOSトランジスタで実現
される従来のECL−CMOS変換器回路の図である。
【図3】従来のECL−CMOS変換器のECL入力信
号とCMOS出力信号との関係を示すタイミング図であ
る。
【図4】本発明に従った、対称的立上がり間および立下
がり間遅延を有するECL−CMOS変換器回路の図で
ある。
【図5】本発明に従った、対称的立上がり間および立下
がり間遅延を有するECL−CMOS変換器のECL入
力信号およびCMOS出力信号との間の関係を示すタイ
ミング図である。
【符号の説明】 70 ECL−CMOS変換器回路 72 ECL正入力 74 トランジスタ 76 ECL負入力 78 トランジスタ 80 トランジスタ 82 トランジスタ 86 トランジスタ 88 トランジスタ 90 トランジスタ 96 回路ノード 98 回路ノード 100 pチャネルトランジスタ 102 pチャネルトランジスタ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の信号線および前記第1の信号線に
    相補な第2の信号線を含む差動増幅器を有し、対称的ス
    イッチング遅延を与えるための変換器回路であって、前
    記回路は、前記第1の信号線および前記第2の信号線に
    結合されて前記第1の信号線と前記第2の信号線との間
    の電圧差を制限するための第1の電圧クランプ手段を備
    える、変換器回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の電圧クランプ手段はさらに、 前記第1の信号線および前記第2の信号線の間に直列に
    結合され、前記第1の信号線および前記第2の信号線の
    間の電圧差を制限する、第1のp−nダイオード対と、 前記第2の信号線および前記第1の信号線の間に直列に
    結合され、前記第2の信号線および前記第1の信号線の
    間の電圧差を制限する、第2のp−nダイオード対とを
    含む、請求項1に記載の変換器回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の信号線および前記第2の信号
    線は相補型金属酸化物半導体とコンパーチブルである、
    請求項2に記載の変換器回路。
  4. 【請求項4】 第1の信号線および前記第1の信号線に
    相補な第2の信号線を含む差動増幅器を有し、対称的ス
    イッチング遅延を与えるためのおよび電源線で用いるた
    めの変換器回路であって、前記回路は前記第1の信号線
    および前記電源線に結合され、その間の電圧差を制限す
    る第1の電圧クランプ手段と、 前記電源線および前記第2の信号線に結合され、その間
    の電圧差を制限する第2の電圧クランプ手段とを備え
    る、変換器回路。
  5. 【請求項5】 前記第1の信号線および前記第2の信号
    線に結合され、その間の電圧差を制限するための第3の
    電圧クランプ手段をさらに備える、請求項4に記載の変
    換器回路。
  6. 【請求項6】 前記第1の信号線および前記第2の信号
    線は相補型金属酸化物半導体とコンパーチブルである、
    請求項5に記載の変換器回路。
  7. 【請求項7】 前記第1の電圧クランプ手段はさらに前
    記電源線に結合されるドレインおよびゲートを有する第
    1のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのソースに結合されるドレイン
    およびゲートと前記第1の信号線に結合されるソースと
    を有する第2のトランジスタとを含む、請求項6に記載
    の変換器回路。
  8. 【請求項8】 前記第2の電圧クランプ手段はさらに前
    記電源線に結合されるドレインおよびゲートを有する第
    3のトランジスタと、 前記第3のトランジスタのソースに結合されるドレイン
    およびゲートと前記第2の信号線に結合されるソースと
    を有する第4のトランジスタとを含む、請求項7に記載
    の変換器回路。
  9. 【請求項9】 前記第3の電圧クランプ手段はさらに前
    記第1の信号線および前記第2の信号線の間に直列に結
    合され、前記第1の信号線および前記第2の信号線の間
    の電圧差を制限する第1のp−nダイオード対と、 前記第2の信号線および前記第1の信号線の間に直列に
    結合され、前記第2の信号線および前記第1の信号線の
    間の電圧差を制限する第2のp−nダイオード対とを含
    む、請求項8に記載の変換器回路。
  10. 【請求項10】 前記第1の信号線に結合され、および
    前記第2の信号線に結合されかつ応答して、活性負荷を
    与え、かつ前記第2の信号線に応答して前記第1の信号
    線を前記電源線に結合する第1のスイッチ手段と、 前記第2の信号線に結合され、および前記第1の信号線
    に結合されかつ応答して、活性負荷を与え、かつ前記第
    1の信号線に応答して前記第2の信号線を前記電源線に
    結合する第2のスイッチ手段とをさらに備える、請求項
    9に記載の変換器回路。
  11. 【請求項11】 前記第1のスイッチ手段はさらに、前
    記第1の信号線に結合されるソース、前記第2の信号線
    に結合されかつ応答するゲート、および前記電源線に結
    合されるドレインを有する第5のトランジスタを含む、
    請求項10に記載の変換器回路。
  12. 【請求項12】 前記第2のスイッチ手段はさらに、前
    記第2の信号線に結合されるソース、前記第1の信号線
    に結合されかつ応答するゲート、および前記電源線に結
    合されるドレインを有する第6のトランジスタを含む、
    請求項11に記載の変換器回路。
  13. 【請求項13】 前記第2の信号線に結合されるゲート
    および前記電源線に結合されるドレインを有する第7の
    トランジスタと、 より低い電源電圧に結合されるソースを有する第8のト
    ランジスタと、 前記電源線と前記第8のトランジスタのドレインおよび
    ゲートとの間に結合される抵抗性負荷と、 前記第7のトランジスタのソースと前記第8のトランジ
    スタの前記ドレインおよび前記ゲートとの間に結合され
    る抵抗性負荷とをさらに備える、請求項12に記載の変
    換器回路。
  14. 【請求項14】 前記第8のトランジスタのソースおよ
    びドレインに結合されるゲート、および前記より低い電
    源電圧に結合されるソースを有する第9のトランジスタ
    と、 前記電源線に結合されるドレイン、前記第1の信号線に
    結合されるゲート、および前記第9のトランジスタのド
    レインに結合されるソースを有する第10のトランジス
    タとをさらに備え、 前記第10のトランジスタのソースおよび前記第9のト
    ランジスタのドレインは、相補型金属酸化物導電体とコ
    ンパーチブルの出力信号線である、請求項13に記載の
    変換器回路。
  15. 【請求項15】 2つの差動エミッタ結合論理信号線
    と、 前記差動増幅器および前記差動エミッタ結合論理信号線
    に結合され、前記差動エミッタ結合論理信号線のレベル
    をシフトするダウンコンバータ手段とをさらに備える、
    請求項14に記載の変換器回路。
  16. 【請求項16】 前記差動増幅器手段はさらに、より低
    い電源電圧に結合される第1の電流源を含む、請求項1
    5に記載の変換器回路。
  17. 【請求項17】 前記ダウンコンバータ手段に結合され
    る電流を与えるための第2の電流源手段をさらに備え
    る、請求項16に記載の変換器回路。
  18. 【請求項18】 差動入力エミッタ結合論理信号に応答
    して第1の信号および前記第1の信号に相補な第2の信
    号を発生する差動増幅器を有し、相補型金属酸化物半導
    体コンパーチブルである出力信号を発生するための変換
    器回路であって、前記変換器回路はより高い電源電圧お
    よび前記第1の信号に結合され、前記より高い電源電圧
    および前記第1の信号の間の電圧差を制限するための第
    1の電圧クランプ手段と、 前記より高い電源電圧および前記第2の信号に結合さ
    れ、前記より高い電源電圧および前記第2の信号の間の
    電圧差を制限するための第2の電圧クランプ手段とを備
    える、変換器回路。
  19. 【請求項19】 前記第1の信号線および前記第2の信
    号線に結合され、その間の電圧差を制限する第3の電圧
    クランプ手段をさらに備える、請求項18に記載の変換
    器回路。
  20. 【請求項20】 前記第1の電圧クランプ手段はさら
    に、前記電源線に結合されるドレインおよびゲートを有
    する第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタの
    ソースに結合されるドレインおよびゲートと前記第1の
    信号線に結合されるソースとを有する第2のトランジス
    タとを含み、 前記第2の電圧クランプ手段はさらに、前記電源線に結
    合されるドレインおよびゲートを有する第3のトランジ
    スタと、前記第3のトランジスタのソースに結合される
    ドレインおよびゲートと前記第2の信号線に結合される
    ソースとを有する第4のトランジスタとを含み、さらに
    前記第3の電圧クランプ手段はさらに、前記第1の信号
    線および前記第2の信号線の間に直列に結合され、前記
    第1の信号線および前記第2の信号線の間の電圧差を制
    限するための第1のp−nダイオード対と、前記第2の
    信号線および前記第1の信号線の間に直列に結合され、
    前記第2の信号線および前記第1の信号線の間の電圧差
    を制限するための第2のp−nダイオード対とを含む、
    請求項19に記載の変換器回路。
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