JPH07168248A - シャッタ駆動機構 - Google Patents
シャッタ駆動機構Info
- Publication number
- JPH07168248A JPH07168248A JP5317036A JP31703693A JPH07168248A JP H07168248 A JPH07168248 A JP H07168248A JP 5317036 A JP5317036 A JP 5317036A JP 31703693 A JP31703693 A JP 31703693A JP H07168248 A JPH07168248 A JP H07168248A
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- JP
- Japan
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- shutter
- fitting hole
- driving
- reinforcing plate
- drive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】駆動アームの強度を向上させることを目的とす
る。 【構成】第2駆動部材(1) の 嵌合穴(1a)周辺に、嵌合
穴(12a) を持つ補強用の板(12)を固設した。
る。 【構成】第2駆動部材(1) の 嵌合穴(1a)周辺に、嵌合
穴(12a) を持つ補強用の板(12)を固設した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシャッタ、詳しくはフォ
ーカルプレーンシャッタの駆動機構に関するものであ
る。
ーカルプレーンシャッタの駆動機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のシャッタ駆動機構の構造を図6に
基づいて説明する。図6は、シャッタ羽根7〜10がシ
ャッタ基板(不図示)上に設けられた開口部11を閉鎖
している状態を示している。駆動アーム1はシャッタ基
板に固設された軸2の回りに回転可能に設けられてい
る。駆動アーム1に従動する従動アーム3は、シャッタ
基板(不図示)に固設された軸4の回り回転可能に設け
られている。駆動アーム1を駆動する駆動レバー5は、
軸2の回りに回転可能に設けられている。駆動レバー5
は、駆動アーム1の穴1aに嵌合するピン5aと、係止
カギ(不図示)に係止される爪5bとを備えている。駆
動レバー5はバネ6によって反時計方向に付勢されてい
る。スリット形成羽根7、カバー羽根8〜10は、それ
ぞれ駆動アーム1上の軸7a、8a、9a、10aに回
転可能に取り付けられている。また、スリット形成羽根
7、カバー羽根8〜10は、それぞれ従動アーム3上の
軸7b、8b、9b、10bに回転可能に取り付けられ
ている。
基づいて説明する。図6は、シャッタ羽根7〜10がシ
ャッタ基板(不図示)上に設けられた開口部11を閉鎖
している状態を示している。駆動アーム1はシャッタ基
板に固設された軸2の回りに回転可能に設けられてい
る。駆動アーム1に従動する従動アーム3は、シャッタ
基板(不図示)に固設された軸4の回り回転可能に設け
られている。駆動アーム1を駆動する駆動レバー5は、
軸2の回りに回転可能に設けられている。駆動レバー5
は、駆動アーム1の穴1aに嵌合するピン5aと、係止
カギ(不図示)に係止される爪5bとを備えている。駆
動レバー5はバネ6によって反時計方向に付勢されてい
る。スリット形成羽根7、カバー羽根8〜10は、それ
ぞれ駆動アーム1上の軸7a、8a、9a、10aに回
転可能に取り付けられている。また、スリット形成羽根
7、カバー羽根8〜10は、それぞれ従動アーム3上の
軸7b、8b、9b、10bに回転可能に取り付けられ
ている。
【0003】次に動作(開口部11を閉鎖する動作)を
説明する。所定のシャッタ時間が経過するまで羽根7〜
10は、開口部11の下側(図6中の開口部11の左下
側)に折り畳まれて待機している。所定のシャッタ時間
が経過すると、係止カギ(不図示)に係止されていた爪
5bが解除され、ばね6の付勢力により駆動レバー5が
軸2の回りに反時計方向に回動する。この時、駆動アー
ム1もピン5aの回動に応じて軸2の回りに反時計方向
に回動する。これによりシャッタ羽根7〜10は開口部
11を覆うように展開し、フィルムへの露光を完了す
る。
説明する。所定のシャッタ時間が経過するまで羽根7〜
10は、開口部11の下側(図6中の開口部11の左下
側)に折り畳まれて待機している。所定のシャッタ時間
が経過すると、係止カギ(不図示)に係止されていた爪
5bが解除され、ばね6の付勢力により駆動レバー5が
軸2の回りに反時計方向に回動する。この時、駆動アー
ム1もピン5aの回動に応じて軸2の回りに反時計方向
に回動する。これによりシャッタ羽根7〜10は開口部
11を覆うように展開し、フィルムへの露光を完了す
る。
【0004】上述のような従来のシャッタ駆動機構で
は、シャッタ羽根7〜10自体の走行速度を速めること
により、高速シャッタ秒時(1/8000秒以上)を達
成していた。
は、シャッタ羽根7〜10自体の走行速度を速めること
により、高速シャッタ秒時(1/8000秒以上)を達
成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、シャ
ッタ羽根自体の走行速度を速くすると、駆動アーム1の
穴1aとピン5aの嵌合部に作用する力が大きくなる。
この結果、穴1aが摩耗や面の潰れによって穴1a(接
触部1b)が広がったり(図4参照)、穴1a部分に割
れ1cが生じたり(図5参照)することがあった。
ッタ羽根自体の走行速度を速くすると、駆動アーム1の
穴1aとピン5aの嵌合部に作用する力が大きくなる。
この結果、穴1aが摩耗や面の潰れによって穴1a(接
触部1b)が広がったり(図4参照)、穴1a部分に割
れ1cが生じたり(図5参照)することがあった。
【0006】穴1aが広がるとピン5aとの嵌合ガタが
大きくなり、羽根の走行が不安定になる。このためシャ
ッタの秒時精度は不良となる。また、穴1a部に割れが
生じると、羽根は正常に作動しなくなる。本発明はこの
様な問題点を解決するためになされたものであり、駆動
アームの強度を向上させることを目的とする。
大きくなり、羽根の走行が不安定になる。このためシャ
ッタの秒時精度は不良となる。また、穴1a部に割れが
生じると、羽根は正常に作動しなくなる。本発明はこの
様な問題点を解決するためになされたものであり、駆動
アームの強度を向上させることを目的とする。
【0007】
【問題点を解決する為の手段】上記問題点の解決のため
に本発明では、第2駆動部材(1) の 嵌合穴(1a)周辺
に、嵌合穴(12a) を持つ補強用の板(12)を固設した。
に本発明では、第2駆動部材(1) の 嵌合穴(1a)周辺
に、嵌合穴(12a) を持つ補強用の板(12)を固設した。
【0008】
【作用】本発明では、第2駆動部材の嵌合穴の周辺に補
強用の板を固設したので、第2駆動部材の強度を高める
ことができ、第2駆動部材の損傷を低下せしめることが
できる。
強用の板を固設したので、第2駆動部材の強度を高める
ことができ、第2駆動部材の損傷を低下せしめることが
できる。
【0009】
【実施例】図1、図2、図3は本発明を用いた駆動アー
ムの実施例を示す。図1において、駆動アーム1の嵌合
穴1a周辺部には、補強用の板12がピン13、14に
よって固設されている。補強用板12にも嵌合穴1aと
同一径を持つ嵌合穴12aが設けられている。なお、前
述したピン5aの径は嵌合穴1a、12aの径と略同一
(機構上、ピン5aの径の方が若干小さい)である。
ムの実施例を示す。図1において、駆動アーム1の嵌合
穴1a周辺部には、補強用の板12がピン13、14に
よって固設されている。補強用板12にも嵌合穴1aと
同一径を持つ嵌合穴12aが設けられている。なお、前
述したピン5aの径は嵌合穴1a、12aの径と略同一
(機構上、ピン5aの径の方が若干小さい)である。
【0010】また補強用板12の板厚Aは、駆動アーム
1の厚みBよりも厚くなっている。補強用板12の板厚
Aを駆動アームのそれより厚くすることで、ピン5aと
該ピンが嵌合する嵌合穴(実施例では穴1aと穴12
a、或いは穴1aの方が穴12aよりも径が大きければ
12a)との接触面積を、従来の補強部材を持たないも
のよりも大きくすることができ、接触面圧力も低下せし
めることができる。このため接触部の摩耗や面の潰れ等
が発生を抑えることができる。
1の厚みBよりも厚くなっている。補強用板12の板厚
Aを駆動アームのそれより厚くすることで、ピン5aと
該ピンが嵌合する嵌合穴(実施例では穴1aと穴12
a、或いは穴1aの方が穴12aよりも径が大きければ
12a)との接触面積を、従来の補強部材を持たないも
のよりも大きくすることができ、接触面圧力も低下せし
めることができる。このため接触部の摩耗や面の潰れ等
が発生を抑えることができる。
【0011】板12は、例えばチタン、鉄、アルミニウ
ム等の金属板である。なお駆動アーム1は炭素繊維複合
材、チタン、アルミ等から成る部材である。図2(a)
は図1のA−A矢視断面図である。図から分かる通り補
強用の板12は、駆動アーム1の、カバー羽根10の取
り付けられている側とは反対側に固設されている。この
ような位置に補強用の板12を設けると、補強用板12
と前記カバー羽根10とが衝突しないように注意を払っ
て羽根を設計(特にシャッタ基板に平行な方向の羽根幅
の設計)する必要がないため、羽根の設計の自由度を大
きくできる。
ム等の金属板である。なお駆動アーム1は炭素繊維複合
材、チタン、アルミ等から成る部材である。図2(a)
は図1のA−A矢視断面図である。図から分かる通り補
強用の板12は、駆動アーム1の、カバー羽根10の取
り付けられている側とは反対側に固設されている。この
ような位置に補強用の板12を設けると、補強用板12
と前記カバー羽根10とが衝突しないように注意を払っ
て羽根を設計(特にシャッタ基板に平行な方向の羽根幅
の設計)する必要がないため、羽根の設計の自由度を大
きくできる。
【0012】図2(b)は補強用の板12を、駆動アー
ム1の、カバー羽根10の取り付けられている側と同じ
側に固設した場合の実施例である。一般に軸7aの頭部
厚さt3 よりシャッタ羽根7〜10が重なったときの厚
さt2 のほうが厚いので、このような位置関係に補強用
の板12を設けると、図2(a)の場合のシャッタ羽根
全体の厚さt1 よりも、図2bの場合の厚さt4 の方が
薄くできる。
ム1の、カバー羽根10の取り付けられている側と同じ
側に固設した場合の実施例である。一般に軸7aの頭部
厚さt3 よりシャッタ羽根7〜10が重なったときの厚
さt2 のほうが厚いので、このような位置関係に補強用
の板12を設けると、図2(a)の場合のシャッタ羽根
全体の厚さt1 よりも、図2bの場合の厚さt4 の方が
薄くできる。
【0013】図2(c)は補強用板12にテーパを設け
た実施例である。図2(c)の如く板12の端部にテー
パ12b、12cを設けることにより、シャッタ羽根7
〜10と板12との接触を回避できるとともに、図2
(b)のものよりも羽根設計の自由度を大きくすること
ができる。また、板12の設置スペースも少なくするこ
とができる。
た実施例である。図2(c)の如く板12の端部にテー
パ12b、12cを設けることにより、シャッタ羽根7
〜10と板12との接触を回避できるとともに、図2
(b)のものよりも羽根設計の自由度を大きくすること
ができる。また、板12の設置スペースも少なくするこ
とができる。
【0014】動作については従来のシャッタ駆動機構の
動作と同様であるので、ここでの説明は省略する。な
お、図3は従来のシャッタ駆動機構に本発明の補強用板
12を設けた外観図(図2(a)の場合の外観図)であ
るが、図6との相違点は補強用板12を設けていること
で、その他の部分は従来例と同じであるためここでの説
明を省略する。上述したような補強用の板12は、駆動
アーム1のみに限らず露光を開始させるためのシャッタ
羽根や、その他の接触部、嵌合部を持つ部材にも設ける
ことができる。
動作と同様であるので、ここでの説明は省略する。な
お、図3は従来のシャッタ駆動機構に本発明の補強用板
12を設けた外観図(図2(a)の場合の外観図)であ
るが、図6との相違点は補強用板12を設けていること
で、その他の部分は従来例と同じであるためここでの説
明を省略する。上述したような補強用の板12は、駆動
アーム1のみに限らず露光を開始させるためのシャッタ
羽根や、その他の接触部、嵌合部を持つ部材にも設ける
ことができる。
【0015】本実施例では板12をピン13、14によ
り駆動アーム1に固設しているが、本発明はこれに限ら
ず、スポット溶接により板12を駆動アーム1に接合し
てもよい。また本実施例では駆動アーム1の片方の面に
補強用の板12を接合しているが、本発明はこれに限ら
ず、板12を駆動アームの両面に設けてより強度を高め
るよう構成しても良い。
り駆動アーム1に固設しているが、本発明はこれに限ら
ず、スポット溶接により板12を駆動アーム1に接合し
てもよい。また本実施例では駆動アーム1の片方の面に
補強用の板12を接合しているが、本発明はこれに限ら
ず、板12を駆動アームの両面に設けてより強度を高め
るよう構成しても良い。
【0016】さらに本実施例では、駆動アーム1の嵌合
穴1aと補強用板12の嵌合穴12aとの径が同一であ
るとしているが、本発明はこれに限らず、嵌合穴1aの
径が嵌合穴12aの径以上であれば良い。但し、嵌合穴
1aが嵌合穴12aの径よりも大きい場合には、駆動レ
バー5のピン5aが嵌合穴1aのみと接触しないように
補強用板12を駆動アームに設ける(少なくともピン5
aと嵌合穴12aとを接触せしめるために、嵌合穴12
aが嵌合穴1aの円周より外側に配置されないようにす
る)ことが必要となる。
穴1aと補強用板12の嵌合穴12aとの径が同一であ
るとしているが、本発明はこれに限らず、嵌合穴1aの
径が嵌合穴12aの径以上であれば良い。但し、嵌合穴
1aが嵌合穴12aの径よりも大きい場合には、駆動レ
バー5のピン5aが嵌合穴1aのみと接触しないように
補強用板12を駆動アームに設ける(少なくともピン5
aと嵌合穴12aとを接触せしめるために、嵌合穴12
aが嵌合穴1aの円周より外側に配置されないようにす
る)ことが必要となる。
【0017】
【効果】以上のように本発明によれば、第2駆動部材の
嵌合穴の周辺に補強用の板を固設したので、第2駆動部
材の強度を高めることができ、第2駆動部材の損傷を低
下せしめることができる。また本発明によれば、割れ1
cの発生も防止できるから信頼性の高いシャッタが得ら
れる。
嵌合穴の周辺に補強用の板を固設したので、第2駆動部
材の強度を高めることができ、第2駆動部材の損傷を低
下せしめることができる。また本発明によれば、割れ1
cの発生も防止できるから信頼性の高いシャッタが得ら
れる。
【0018】また請求項7の発明によれば、軸部と、該
軸部と嵌合する穴との接触面積を、補強部材を持たない
ものよりも増大できるため、この嵌合部分の摩耗や面の
潰れはなくなり、これによって高速シャッタにおいても
秒時精度が補償される。
軸部と嵌合する穴との接触面積を、補強部材を持たない
ものよりも増大できるため、この嵌合部分の摩耗や面の
潰れはなくなり、これによって高速シャッタにおいても
秒時精度が補償される。
【図1】図1は本発明を用いた実施例である。
【図2】図2aは図1のA−A矢視断面図であり、図2
bは駆動アームのシャッタ羽根側に補強用板を設けた場
合の断面図であり、図2cは補強用板の端部にテーパを
設けた場合の断面図である。
bは駆動アームのシャッタ羽根側に補強用板を設けた場
合の断面図であり、図2cは補強用板の端部にテーパを
設けた場合の断面図である。
【図3】図3は、本発明を用いたシャッタ駆動機構の外
観図である。
観図である。
【図4】図4は従来技術の欠点を説明する図である。
【図5】図5は従来技術の欠点を説明する図である。
【図6】従来のシャッタ駆動機構の外観図である。
1 駆動アーム 1a 嵌合穴 5 駆動レバー 5a ピン 12 補強用板 12a 嵌合穴
Claims (7)
- 【請求項1】軸部を備え回動可能な第1駆動部材と、 前記軸部と嵌合可能な第1嵌合穴を備え、前記駆動部材
の回動に応じて回動する第2駆動部材とを有するシャッ
タ駆動機構において、 前記軸部と嵌合可能な第2嵌合穴を備え、前記第2駆動
部材の前記第1嵌合穴近傍に固設された補強部材を有す
ることを特徴とするシャッタ駆動機構。 - 【請求項2】前記補強部材は少なくとも一方の端部にテ
ーパ部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の
シャッタ駆動機構。 - 【請求項3】前記第2駆動部材は、シャッタ基板に設け
られた開口部を開閉可能なシャッタ羽根を駆動するシャ
ッタ羽根駆動アームであり、 前記第1駆動部材は、前記シャッタ羽根駆動アームを駆
動する駆動レバーであることを特徴とする請求項1に記
載のシャッタ駆動装置。 - 【請求項4】前記補強部材は、前記第2駆動部材の前記
シャッタ羽根に対向する面に設けられていることを特徴
とする請求項3に記載のシャッタ駆動機構。 - 【請求項5】前記補強部材は、前記第2駆動部材の前記
シャッタ羽根に対向する面と反対側の面に設けられてい
ることを特徴とする請求項3に記載のシャッタ駆動機
構。 - 【請求項6】前記第2嵌合穴の直径は、前記第1嵌合穴
の直径以下であることを特徴とする請求項1に記載のシ
ャッタ駆動機構。 - 【請求項7】前記補強部材の、前記軸部の長手方向の厚
みは、前記第2駆動部材の該長手方向の厚みよりも厚い
ことを特徴とする請求項1に記載のシャッタ駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31703693A JP3427225B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | シャッタ駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31703693A JP3427225B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | シャッタ駆動機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07168248A true JPH07168248A (ja) | 1995-07-04 |
JP3427225B2 JP3427225B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=18083709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31703693A Expired - Lifetime JP3427225B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | シャッタ駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3427225B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014069336A1 (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-08 | セイコープレシジョン株式会社 | 羽根駆動装置、光学機器、及びアームの製造方法 |
JP2017227735A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 日本電産コパル株式会社 | シャッタ羽根及び撮像装置 |
-
1993
- 1993-12-16 JP JP31703693A patent/JP3427225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014069336A1 (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-08 | セイコープレシジョン株式会社 | 羽根駆動装置、光学機器、及びアームの製造方法 |
JP2014092622A (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Seiko Precision Inc | 羽根駆動装置、光学機器、及びアームの製造方法 |
CN104769494A (zh) * | 2012-11-01 | 2015-07-08 | 精工精密株式会社 | 幕帘驱动装置、光学装置和用于制造臂的方法 |
US9383625B2 (en) | 2012-11-01 | 2016-07-05 | Seiko Precision Inc. | Blade-driving device, optical device, and method for producing arm |
JP2017227735A (ja) * | 2016-06-22 | 2017-12-28 | 日本電産コパル株式会社 | シャッタ羽根及び撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3427225B2 (ja) | 2003-07-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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