JP4273563B2 - カバーの開閉機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のカバーを有する装置のカバーの開閉機構に関するもので、特にカバーの開閉順序を決定する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来の装置においては、図13に示すように操作性を向上するため、複数のカバーを有する装置がある。すなわち、図13において、1は左右のカバーを有する装置で、2は左カバー、3は右カバーである。左カバー2は、装置スイッチのON・OFFやフロッピーディスクの着脱等ほぼ毎日作業があり頻繁に開閉する。また、右カバー3は、保守時のみに開閉するのみで週に1度か、月に1度程度であり頻度が少ない。この様な場合、左右のカバーを設けて必要最低限だけ開閉することが操作性を向上することになる。また、左右のカバーの隙間より装置内部が見えるため、左カバー2と右カバー3の合わせの部分に開閉頻度が少ない右カバー3にオーバーラップ部3aを設けている。このような構造のカバーは、まず、右カバー3を閉めて固定してから次に左カバー2を閉めなければならず、順序を間違えるとカバーを壊したり傷をつけることがあった。また、カバーの開閉を検出するセンサ4を左右のカバーごとに設けなければならずコスト高になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の装置では、図14に示すように、まず、右カバー3を閉めて固定してから次に左カバー2を閉めなければならず、順序を間違えるとカバーを壊したり傷をつけたりした。また、カバーの開閉を検出するセンサ4を、カバーごとに設けなければならないためコスト高になるという課題があった。
【0004】
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、左右カバーの開閉の順序を決定する機構を設けることにより、左右カバーの開閉の順序を確実にして、カバーを壊したり傷をつけたりすることがなく、さらに、カバーの開閉を検出するセンサが一つで良いカバーの開閉機構を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述したような課題を解決して、上記の目的を達成するために、2個のカバーを有する装置で、該2個のカバーの開閉順序を決定するカバーの開閉機構において、開く方向に常時力を加え、カバー単体で閉状態にできない第1のカバーと、ロック手段の操作窓を前面に備えた第2のカバーと、該第1のカバーを閉じることにより、閉状態の該第2のカバーにロックする第1のロック手段と、該第2のカバーを該操作窓からロックする第2のロック手段と、該第1のカバーを開くことにより該第2のカバーの該操作窓を開く手段と、該第1のカバーを閉めることにより該第2のカバーの該操作窓を閉める手段と、該第1のカバーの開閉を検出する検出手段とを設け、第1のカバー、第2のカバーの順に開け、第2のカバー、第1のカバーの順に閉める開閉順序とし、第1のカバーの開閉で、装置のカバー開閉状態を検知することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明は、複数のカバーを有する装置に適応可能であるが、特に2個のカバーを有する装置について詳細を図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態において、従来技術と同一の構成には同一の符号を付す。
【0007】
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明の第1の実施の形態を示す平面図、図2は、カバーを閉めた状態を示す正面図、図3は、図2のB−B矢視断面図、図4は、図2のC−C矢視断面図、図5は、図2のB−B矢視断面図における動作説明図、図6は、図2のC−C矢視断面図における動作説明図である。
【0008】
図1〜図4において、1は2個のカバーを有する装置である。12は第1のカバーで、左側の支点18を中心に開閉することができ、また、4は第1のカバー12の開閉を検出するセンサである。12aは第1のカバー12に設けられた窪みである。13は第2のカバーでユニット15の前面に取付られている。13aは第2のカバー13に設けられた窓である。14、15は装置1に実装されるユニットである。16は第1のカバー12の回転中心であるシャフト18に取付られたスプリングで、図1で第1のカバー12が開く(右回転)方向に常時力を加えている。17は第1のカバー12を開くことにより第2のカバー13の第2のロック手段30の操作を可能にするブラケットである。
【0009】
図4にて、19はカバー12の窪み12a部に設けられた取っ手である。20は取っ手19に連動する第1のカバー12をロックするロックレバーであり、ロックレバー20は回転中心であるシャフト21に取付けられたスプリング22にてロック(右回転)方向に常時回転力を受けストッパ23に突き当たっている。24はロックレバー20の受け金具で第2のカバー13に取付てある。25はブラケット17によって左右方向にガイド28に規制されながら移動するピンである。26はピン25に連動して第2のカバー12に設けられた窓13aを開閉する塞ぎ板である。27はスプリングで塞ぎ板26を常に窓13aが開になるようにブラケット17側に付勢している。30はユニット15に取付けられた第2のカバー13を固定する第2のロック手段である。
【0010】
次に動作について説明する。上述のように構成された装置1において、図1は第1のカバー12と第2のカバー13が開状態を示している。図2、3、4は第1のカバー12と第2のカバー13が閉状態を示している。まず、図1の両カバーが開状態において、両カバーを閉じる動作について説明する。第1のカバー12を閉状態にしようとすると、第1のカバー12は、スプリング16によって第1のカバー12が開く(右回転)方向に常時力を加えられている。また、閉状態にロックしようとしても第2のカバー13が開状態になっているので、受け金具24がなくロックできない。従って、ユニット15に取付けられた第2のカバー13を押すことになる。
【0011】
ユニット15に取付けられた第2のカバー13を押すと所定の位置に第2のロック手段30にて固定される。この状態を図5及び図6に示す。次に、第1のカバー12を閉状態に保持しようとすると、今度は第2のカバー13が閉状態に第2のロック手段30にて固定されているので、第2のカバー13に取付けられた受け金具24にロックレバー20が固定され、第1のカバー12は閉状態に固定される。この時、ロックレバー20は回転中心であるシャフト21に取付けられたスプリング22にて、ロック(右回転)方向に常時回転力を受けているので受け金具24に自動的に係合する。この状態を図4に示す。
【0012】
また、第1のカバー12に取付けられたブラケット17は、図5と図3に示すように、第2のカバー13に取付けられたピン25を押す。よって、ピン25は右方向にガイド28に規制されながら移動する。右方向に移動すると一体に形成された塞ぎ板26を同様に右方向に移動する。これによって、塞ぎ板26はピン25に連動してカバー13に設けられた窓13aを塞ぐ。この時、スプリング27は塞ぎ板26を常に窓13aが開になるようにブラケット17側に付勢している。すなわち、第2のカバー13を閉状態に固定した後、第1のカバー12を閉状態にすると、塞ぎ板26が窓13aを閉にして、第2のロック手段30の操作を不可能にしている。この様な状態が図3及び図4である。
【0013】
次に、この閉状態から両カバーを開く動作について説明する。第2のカバー13の第2のロック手段30の操作は、塞ぎ板26が窓13aを閉にしているので操作が出来ない。従って、第1のカバー12を開くことになり、取っ手19を図4にて手前(左回転)させると、第1のカバー12のロックレバー20が連動してスプリング22に抗して左回転し、受け金具24との係合が外れ、スプリング16により自動的に図6のように開く。この時、図5に示すように、第1のカバー12に取付けられたブラケット17によって押込まれていたピン25と塞ぎ板26がスプリング27の力によって右から左に移動する。これによって、塞ぎ板26によって閉状態にあった窓13a が開状態になり、窓13a から第2のカバー13の第2のロック手段30の操作が可能になる。ロックを外し、ユニット15に取付けられた第2のカバー13を手前にひいて開状態にする。
【0014】
〔第2の実施の形態〕
図7は、本発明の第2の実施の形態を示す平面図、図8は、カバーを閉めた状態を示す正面図、図9は、図8のE−E矢視断面図、図10は、図8のF−F矢視断面図、図11は、図8のE−E矢視断面図における動作説明図、図12は、図8のF−F矢視断面図における動作説明図である。
【0015】
本実施の形態は、前記第1の実施の形態の構成において、後述する本実施例の形態の第1のカバー50を設けたことを特徴とする。
【0016】
第1のカバー50には、塞ぎ板51が直接取付けられており、第1のカバー50を開くことにより、塞ぎ板51によって閉状態にあった窓52aが開状態になる。窓52aから第2番目に開くカバー52の第2のロック手段30の操作を可能にするものである。
【0017】
図7〜図10において、1は2個のカバーを有する装置である。50は第1のカバーで、左側の支点18を中心に開閉することができ、また、4は第1のカバー50の開閉を検出するセンサである。50aはカバー50に設けられた窪みである。52は第2のカバーでユニット15の前面に取付られている。52aはカバー52に設けられた窓である。14、15は装置1に実装されるユニットである。16はカバー50の回転中心であるシャフト18に取付られたスプリングで、図7で第1のカバー50が開く(右回転)方向に常時力を加えている。51は第2のカバー52のロック手段30を操作する為の窓52aを塞ぐ塞ぎ板であり、第1のカバーに取り付けられている。
【0018】
図10にて、19は第1のカバーの窪み50a部に設けられた取っ手である。20は取っ手19に連動する第1のカバー50のロックレバーであり、ロックレバー20は回転中心であるシャフト21に取付けられたスプリング22にてロック(右回転)方向に常時回転力を受けストッパ23に突き当たっている。24はロックレバー20の受け金具で第2のカバー52に取り付けてある。51は第2のカバー52のロック手段53を操作する為の窓52aを開閉する塞ぎ板である。
【0019】
30はユニット15に取付けられ、第2のカバー52を固定する第2のロック手段である。
【0020】
次に動作について説明する。上述のように構成された装置1において、図7は第1のカバー50と第2のカバー52が開状態を示している。図8、9、10は第1のカバー50と第2のカバー52が閉状態を示している。まず、図7の両カバーが開状態において、両カバーを閉じる動作について説明する。第1のカバー50を閉状態にしようとすると、第1のカバー50は、スプリング16によってカバー50が開く(右回転)方向に常時力が加わっている。閉状態にロックしようとしてもロックレバーの受け金具24が開状態の第2のカバー52に設けられているのでロックできない。従って、ユニット15に取付けられた第2のカバー52を押すことになる。
【0021】
ユニット15に取付けられた第2のカバー52を押すと第2のロック手段30にて所定の位置に固定される。この状態を図11及び図12に示す。次に、第1のカバー50を閉状態に保持しようとすると、今度は第2のカバー52が閉状態に第2のロック手段30にて固定されているので、第2のカバー52に取付けられた受け金具24に、ロックレバー20が固定される。この時、ロックレバー20は回転中心であるシャフト21に取付けられたスプリング22にて、ロック(右回転)方向に常時回転力を受けているので受け金具24に自動的に係合する。この状態を図10に示す。
【0022】
また、第1のカバー50に取付けられた塞ぎ板51は第2のカバー52のロック手段53を操作する為の窓52aを閉める。すなわち、第2のカバー52を閉状態に固定した後、第1のカバー50を閉状態にすると、塞ぎ板51が窓52aを閉にして、第2のロック手段30の操作を不可能にしている。この様な状態が図9及び図10である。
【0023】
次に、この閉状態から両カバーを開く動作について説明する。第2のカバー52の第2のロック手段30の操作は、塞ぎ板51が窓52aが閉にしているので操作が出来ない。従って、第1のカバー50を開くことになり、取っ手19を図10にて手前(左回転)させると、第1のカバー50のロックレバー20が連動してスプリング22に抗して左回転し、受け金具24との係合が外れ、スプリング16により自動的に図12のように開く。この時、図11に示すように第1のカバー50に取付けられた塞ぎ板51によって、閉状態にあった窓52aが開状態になり、窓52aから第2のカバー52の第2のロック手段30が操作できる。ロックを外し、ユニット15に取付けられた第2のカバー52を手前にひいて開状態にする。
【0024】
以上の説明のように、左右カバーの開閉の順序を決定している。
【0025】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、カバーの開閉の順序を決定することにより、カバーを壊したり傷をつけたりすることがなく、さらに、第1のカバーの開閉を検出するセンサ4が一つで済み、コストの安いカバーの開閉機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1のカバーを閉めた状態を示す正面図である。
【図3】図2のB−B矢視断面図である。
【図4】図2のC−C矢視断面図である。
【図5】図2のB−B矢視断面図における動作説明図である。
【図6】図2のC−C矢視断面図における動作説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す平面図である。
【図8】図7のカバーを閉めた状態を示す正面図である。
【図9】図8のE−E矢視断面図である。
【図10】図8のF−F矢視断面図である。
【図11】図8のE−E矢視断面図における動作説明図である。
【図12】図8のF−F矢視断面図における動作説明図である。
【図13】従来装置の正面図
【図14】従来装置の不具合を示す説明図
【符号の説明】
1 装置
4 センサ
12 第1のカバー
13 第2のカバー
16 スプリング
17 ブラケット
18 シャフト
19 取っ手
20 ロックレバー
21 シャフト
22 スプリング
23 ストッパ
24 受け金具
25 ピン
26 塞ぎ板
27 スプリング
28 ガイド
30 第2のロック手段
Claims (1)
- 2個のカバーを有する装置で、該2個のカバーの開閉順序を決定するカバーの開閉機構において、
開く方向に常時力を加え、カバー単体で閉状態にできない第1のカバーと、
ロック手段の操作窓を前面に備えた第2のカバーと、
該第1のカバーを閉じることにより、閉状態の該第2のカバーにロックする第1のロック手段と、
該第2のカバーを該操作窓からロックする第2のロック手段と、
該第1のカバーを開くことにより該第2のカバーの該操作窓を開く手段と、
該第1のカバーを閉めることにより該第2のカバーの該操作窓を閉める手段と、
該第1のカバーの開閉を検出する検出手段と、
を設け、第1のカバー、第2のカバーの順に開け、第2のカバー、第1のカバーの順に閉める開閉順序とし、第1のカバーの開閉で、装置のカバー開閉状態を検知することを特徴とするカバーの開閉機構。
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