JPH07163753A - ビデオモニタの挿入及び抜去が容易なビデオゲーム機 - Google Patents
ビデオモニタの挿入及び抜去が容易なビデオゲーム機Info
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- JPH07163753A JPH07163753A JP6223560A JP22356094A JPH07163753A JP H07163753 A JPH07163753 A JP H07163753A JP 6223560 A JP6223560 A JP 6223560A JP 22356094 A JP22356094 A JP 22356094A JP H07163753 A JPH07163753 A JP H07163753A
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F17/00—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
- G07F17/32—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
- G07F17/3202—Hardware aspects of a gaming system, e.g. components, construction, architecture thereof
- G07F17/3216—Construction aspects of a gaming system, e.g. housing, seats, ergonomic aspects
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F13/00—Video games, i.e. games using an electronically generated display having two or more dimensions
- A63F13/90—Constructional details or arrangements of video game devices not provided for in groups A63F13/20 or A63F13/25, e.g. housing, wiring, connections or cabinets
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S248/00—Supports
- Y10S248/917—Video display screen support
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- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上面傾斜形のビデオゲーム機において、ゲー
ム機キャビネットへのビデオモニタの挿入及び抜去を容
易にする。 【構成】 ビデオゲーム機1は、ゲーム機キャビネット
2の中に画成された、ビデオモニタ6を収容するための
空間を備えている。この空間の両側の側壁部には夫々に
支持板42、44を配設してあり、各支持板には2つの
案内経路部48、50を設けてある。ビデオモニタには
複数の係合突起36、38、40を突設してあり、それ
ら係合突起は支持板に向かい合ったビデオモニタの両側
面から突出している。係合突起が支持板の案内経路部に
係合することによってビデオモニタが支持され、ビデオ
モニタをキャビネットの中へ徐々に降ろして行くことが
できる。
ム機キャビネットへのビデオモニタの挿入及び抜去を容
易にする。 【構成】 ビデオゲーム機1は、ゲーム機キャビネット
2の中に画成された、ビデオモニタ6を収容するための
空間を備えている。この空間の両側の側壁部には夫々に
支持板42、44を配設してあり、各支持板には2つの
案内経路部48、50を設けてある。ビデオモニタには
複数の係合突起36、38、40を突設してあり、それ
ら係合突起は支持板に向かい合ったビデオモニタの両側
面から突出している。係合突起が支持板の案内経路部に
係合することによってビデオモニタが支持され、ビデオ
モニタをキャビネットの中へ徐々に降ろして行くことが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くはビデオゲーム機
に関するものであり、より詳しくは、ビデオゲーム機の
キャビネットへのビデオモニタの挿入及び抜去を容易に
したビデオゲーム機に関する。
に関するものであり、より詳しくは、ビデオゲーム機の
キャビネットへのビデオモニタの挿入及び抜去を容易に
したビデオゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオゲーム機は、一般的に、ビデオモ
ニタを支持するゲーム機キャビネットと、複数のプレイ
ヤー操作ボタンとを備えている。ビデオモニタはゲーム
プログラムの命令に従ってゲームをディスプレイし、プ
レイヤーはボタンを操作してゲームのプレイを制御す
る。プレイヤー操作ボタンは、スクリーンタッチ制御が
行なえるように、ビデオモニタの画面(スクリーン)上
にディスプレイした「ビデオボタン」とすることが好ま
しいが、キャビネットに装備したエレクトロメカニカル
なスイッチボタンとすることも可能である。
ニタを支持するゲーム機キャビネットと、複数のプレイ
ヤー操作ボタンとを備えている。ビデオモニタはゲーム
プログラムの命令に従ってゲームをディスプレイし、プ
レイヤーはボタンを操作してゲームのプレイを制御す
る。プレイヤー操作ボタンは、スクリーンタッチ制御が
行なえるように、ビデオモニタの画面(スクリーン)上
にディスプレイした「ビデオボタン」とすることが好ま
しいが、キャビネットに装備したエレクトロメカニカル
なスイッチボタンとすることも可能である。
【0003】ビデオゲーム機を使用して行なうビデオゲ
ームの種類には、例えばスポーツやファンタジーをテー
マとしたゲームをはじめとして実に様々なものがある
が、最近では、ビデオゲーム機をギャンブルに使用する
ことが急速に広まっている。ギャンブル用のビデオゲー
ム機はカジノをはじめとする合法的賭博場に広く導入さ
れており、それらの場所では、ポーカー、ブラックジャ
ック、キーノー等のゲームに使用されている。
ームの種類には、例えばスポーツやファンタジーをテー
マとしたゲームをはじめとして実に様々なものがある
が、最近では、ビデオゲーム機をギャンブルに使用する
ことが急速に広まっている。ギャンブル用のビデオゲー
ム機はカジノをはじめとする合法的賭博場に広く導入さ
れており、それらの場所では、ポーカー、ブラックジャ
ック、キーノー等のゲームに使用されている。
【0004】ビデオゲーム機のうちには、ビデオモニタ
を用いたビデオディスプレイ装置を配置するのに、その
画面が略々垂直になるように配置したものがある。ま
た、ビデオモニタを、その画面を水平に対して約30°
位に傾斜させて配置したものもある。ギャンブル用のビ
デオゲーム機には、後者のようにビデオモニタを配置し
た、いわゆる上面傾斜形のビデオゲーム機の方が一般的
に使用されている。上面傾斜形のビデオゲーム機では、
プレイヤーはビデオゲーム機の正面に置かれた椅子に座
り、座ったプレイヤーに対してそのビデオゲーム機が机
のような関係になるように、そのビデオゲーム機のキャ
ビネットの寸法を定めておくのが普通である。
を用いたビデオディスプレイ装置を配置するのに、その
画面が略々垂直になるように配置したものがある。ま
た、ビデオモニタを、その画面を水平に対して約30°
位に傾斜させて配置したものもある。ギャンブル用のビ
デオゲーム機には、後者のようにビデオモニタを配置し
た、いわゆる上面傾斜形のビデオゲーム機の方が一般的
に使用されている。上面傾斜形のビデオゲーム機では、
プレイヤーはビデオゲーム機の正面に置かれた椅子に座
り、座ったプレイヤーに対してそのビデオゲーム機が机
のような関係になるように、そのビデオゲーム機のキャ
ビネットの寸法を定めておくのが普通である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上面傾斜形のビデオゲ
ーム機では、一般的に、ビデオモニタをビデオゲーム機
のキャビネットの中に装着するには、上面からキャビネ
ットの中へビデオモニタを降ろすようにして、そのビデ
オモニタを挿入するようにしている。典型的なビデオモ
ニタの重量は約50ポンド(約23kg)ほどもあるた
め、その取扱いはやっかいであり、ビデオゲーム機の取
扱作業員がビデオモニタをキャビネットへ挿入したりキ
ャビネットから抜去したりする作業が、容易でなくなっ
ている。ビデオモニタは修理や保守のために定期的にキ
ャビネットから抜去する必要があるため、このことは大
きな問題である。
ーム機では、一般的に、ビデオモニタをビデオゲーム機
のキャビネットの中に装着するには、上面からキャビネ
ットの中へビデオモニタを降ろすようにして、そのビデ
オモニタを挿入するようにしている。典型的なビデオモ
ニタの重量は約50ポンド(約23kg)ほどもあるた
め、その取扱いはやっかいであり、ビデオゲーム機の取
扱作業員がビデオモニタをキャビネットへ挿入したりキ
ャビネットから抜去したりする作業が、容易でなくなっ
ている。ビデオモニタは修理や保守のために定期的にキ
ャビネットから抜去する必要があるため、このことは大
きな問題である。
【0006】従って、ビデオモニタの挿入及び抜去を容
易にしたビデオゲーム機が求められている。
易にしたビデオゲーム機が求められている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビデオゲー
ム機はビデオモニタの挿入及び抜去を容易にするもので
ある。本発明に係るビデオゲーム機は、ゲーム機キャビ
ネットの中に画成された、ビデオモニタを収容するため
の空間を備えている。この空間の両側の側壁部には夫々
に支持板を配設してあり、各々の支持板には2つの案内
経路部を設けてある。ビデオモニタには複数の係合突起
を突設してあり、それら係合突起は支持板に向かい合っ
たビデオモニタの両側面から突出している。それら係合
突起が支持板の案内経路部に係合することによってビデ
オモニタが支持され、ビデオモニタをキャビネットの中
へ徐々に降ろして行くことができ、そのため大きな力を
出す必要がなく、作業員が負傷したりビデオモニタが損
傷したりするおそれも最小になっている。大まかに位置
が合ってさえいれば確実な接続が可能な電気配線用コネ
クタによって、ビデオモニタをゲーム制御用の電子ロジ
ック回路に接続するようにしている。
ム機はビデオモニタの挿入及び抜去を容易にするもので
ある。本発明に係るビデオゲーム機は、ゲーム機キャビ
ネットの中に画成された、ビデオモニタを収容するため
の空間を備えている。この空間の両側の側壁部には夫々
に支持板を配設してあり、各々の支持板には2つの案内
経路部を設けてある。ビデオモニタには複数の係合突起
を突設してあり、それら係合突起は支持板に向かい合っ
たビデオモニタの両側面から突出している。それら係合
突起が支持板の案内経路部に係合することによってビデ
オモニタが支持され、ビデオモニタをキャビネットの中
へ徐々に降ろして行くことができ、そのため大きな力を
出す必要がなく、作業員が負傷したりビデオモニタが損
傷したりするおそれも最小になっている。大まかに位置
が合ってさえいれば確実な接続が可能な電気配線用コネ
クタによって、ビデオモニタをゲーム制御用の電子ロジ
ック回路に接続するようにしている。
【0008】
【実施例】以下に添付図面を参照しつつ本発明の実施例
について説明して行く。先ず図1について説明すると、
同図に示したのは本発明に係る上面傾斜形のビデオゲー
ム機1であり、このビデオゲーム機1はキャビネット2
を備えている。キャビネット2は傾斜した上面4を有
し、この上面4の下方にビデオモニタ6が配設されてい
る。キャビネット2上に、プレイヤーがゲームのプレイ
を制御するための複数のプレイヤー操作ボタン8を装備
することもある。或いは、当業者には周知のように、ゲ
ームのプレイを制御するためのボタンを、ビデオモニタ
6にディスプレイした、スクリーンタッチ制御が可能な
「ボタン」としても良い。ビデオゲーム機1は更に、プ
レイヤーから金銭を収受するための紙幣受入装置8とプ
レイヤーへ払戻しするための払戻用コイン受皿10とを
備えている。
について説明して行く。先ず図1について説明すると、
同図に示したのは本発明に係る上面傾斜形のビデオゲー
ム機1であり、このビデオゲーム機1はキャビネット2
を備えている。キャビネット2は傾斜した上面4を有
し、この上面4の下方にビデオモニタ6が配設されてい
る。キャビネット2上に、プレイヤーがゲームのプレイ
を制御するための複数のプレイヤー操作ボタン8を装備
することもある。或いは、当業者には周知のように、ゲ
ームのプレイを制御するためのボタンを、ビデオモニタ
6にディスプレイした、スクリーンタッチ制御が可能な
「ボタン」としても良い。ビデオゲーム機1は更に、プ
レイヤーから金銭を収受するための紙幣受入装置8とプ
レイヤーへ払戻しするための払戻用コイン受皿10とを
備えている。
【0009】図2を参照して更に詳細に説明すると、キ
ャビネット2の上面4には、図1に示した閉位置と図2
に示した開位置との間で揺動可能な開閉扉12が装備さ
れている。開閉扉12には開口14を形成してあり、プ
レイヤーはこの開口14を介してビデオモニタ6を見る
ことができ、また、ビデオモニタ6に触れることができ
る。
ャビネット2の上面4には、図1に示した閉位置と図2
に示した開位置との間で揺動可能な開閉扉12が装備さ
れている。開閉扉12には開口14を形成してあり、プ
レイヤーはこの開口14を介してビデオモニタ6を見る
ことができ、また、ビデオモニタ6に触れることができ
る。
【0010】図2には、ビデオモニタ16をキャビネッ
ト2から途中まで引き出した状態を示した。ビデオモニ
タ6はビデオ画面18を備えており、このビデオ画面1
8はスチール製の保護ケース20に取付けられている。
保護ケース20の中には高電圧電源をはじめとするビデ
オモニタ6の電子回路が収容されている。スチール製の
保護ケース20には、以下に説明する2組のハンドルを
装備してある。第1組のハンドルは2本のロープ22、
24から成り、それらロープ22、24の各々はビデオ
モニタ6の一側から他側まで延在し、両端がケース20
の両側面に固定されている。ロープ22はビデオモニタ
6の上縁部に沿って取付けられ、ロープ24はビデオモ
ニタ6の下縁部に沿って取付けられている。
ト2から途中まで引き出した状態を示した。ビデオモニ
タ6はビデオ画面18を備えており、このビデオ画面1
8はスチール製の保護ケース20に取付けられている。
保護ケース20の中には高電圧電源をはじめとするビデ
オモニタ6の電子回路が収容されている。スチール製の
保護ケース20には、以下に説明する2組のハンドルを
装備してある。第1組のハンドルは2本のロープ22、
24から成り、それらロープ22、24の各々はビデオ
モニタ6の一側から他側まで延在し、両端がケース20
の両側面に固定されている。ロープ22はビデオモニタ
6の上縁部に沿って取付けられ、ロープ24はビデオモ
ニタ6の下縁部に沿って取付けられている。
【0011】第2組のハンドルは、ビデオモニタ6のケ
ース20の両側面に1つずつ形成した切欠部ないし凹部
(実施例では開口の形態の切欠部)26から成る。図2
ないし図3には、一方の切欠部ハンドル26しか示され
ていないが、ケーシング20の反対側の側面に同一構造
のもう1つのハンドルが形成されていることはいうまで
もない。図9にはハンドル26を更に詳細に示した。ハ
ンドル26を構成している切欠部26の中に保護用の揺
動板28を配設してあり、この揺動板28はピン29に
よってケース20に枢着されている。捩りばね30が揺
動板28を外方へ、図9に示した位置へ付勢している。
揺動板28は、ビデオモニタ6をキャビネット2へ挿入
する際に作業員の指がキャビネット2の支持板にあたら
ないように保護するものである。作業員の指が切欠部ハ
ンドル26から離れた後に、キャビネット2の支持板4
2、44が揺動板28に当接し、捩りばね30の力に打
ち勝って揺動板28を閉位置へ移動させる。キャビネッ
ト2からビデオモニタ6を抜去したならば、揺動板28
は図示の開位置へ復帰する。
ース20の両側面に1つずつ形成した切欠部ないし凹部
(実施例では開口の形態の切欠部)26から成る。図2
ないし図3には、一方の切欠部ハンドル26しか示され
ていないが、ケーシング20の反対側の側面に同一構造
のもう1つのハンドルが形成されていることはいうまで
もない。図9にはハンドル26を更に詳細に示した。ハ
ンドル26を構成している切欠部26の中に保護用の揺
動板28を配設してあり、この揺動板28はピン29に
よってケース20に枢着されている。捩りばね30が揺
動板28を外方へ、図9に示した位置へ付勢している。
揺動板28は、ビデオモニタ6をキャビネット2へ挿入
する際に作業員の指がキャビネット2の支持板にあたら
ないように保護するものである。作業員の指が切欠部ハ
ンドル26から離れた後に、キャビネット2の支持板4
2、44が揺動板28に当接し、捩りばね30の力に打
ち勝って揺動板28を閉位置へ移動させる。キャビネッ
ト2からビデオモニタ6を抜去したならば、揺動板28
は図示の開位置へ復帰する。
【0012】図3にはビデオモニタ6の一方の側面を示
した。図示の如く、ケース20には係合突起36、3
8、40を突設してあり、それら係合突起はケース20
から僅かな突出量だけ突出するように形成されている。
また、それら係合突起はケース20の下縁部に沿って並
設されている。それらのうち係合突起36及び38はビ
デオモニタ6の前面の近くに位置しており、係合突起4
0はビデオモニタ6の背面の近くに位置している。これ
より図4〜図7を参照しつつ、それら係合突起の配設位
置について更に詳細に説明して行く。尚、ビデオモニタ
6の一方の側面についてだけ説明するが、他方の側面に
ついても同じことである。ビデオモニタ6のケース20
の背面には、相手側と大まかに位置が合ってさえいれば
確実な接続が可能な(ブラインド・メイティングが可能
な)電気配線用コネクタ39を装備してあり、キャビネ
ット2にビデオモニタ6を装着したならばこのコネクタ
39が、キャビネット2内に装備してある対応する電気
配線用コネクタ41に接続するようにしてある。
した。図示の如く、ケース20には係合突起36、3
8、40を突設してあり、それら係合突起はケース20
から僅かな突出量だけ突出するように形成されている。
また、それら係合突起はケース20の下縁部に沿って並
設されている。それらのうち係合突起36及び38はビ
デオモニタ6の前面の近くに位置しており、係合突起4
0はビデオモニタ6の背面の近くに位置している。これ
より図4〜図7を参照しつつ、それら係合突起の配設位
置について更に詳細に説明して行く。尚、ビデオモニタ
6の一方の側面についてだけ説明するが、他方の側面に
ついても同じことである。ビデオモニタ6のケース20
の背面には、相手側と大まかに位置が合ってさえいれば
確実な接続が可能な(ブラインド・メイティングが可能
な)電気配線用コネクタ39を装備してあり、キャビネ
ット2にビデオモニタ6を装着したならばこのコネクタ
39が、キャビネット2内に装備してある対応する電気
配線用コネクタ41に接続するようにしてある。
【0013】ここで図2及び図8について説明すると、
ビデオモニタ6は、キャビネット2の中の内部空間45
に収容される。内部空間45の両側の側壁部は、互いに
同一形状の支持板42と44とで画成されている。支持
板42と44とは互いに離隔しており、ビデオモニタ6
自体はそれら支持板の間に収容されるが、ビデオモニタ
6に設けてある前述の係合突起36、38、及び40
は、それら支持板42、44に係合する。内部空間45
は、それら支持板42、44に加えて、正面壁部43、
背面壁部51、及び底壁部49によって画成されてお
り、底壁部49には図5に明らかなように前述の電気配
線用コネクタ41を取付けてある。
ビデオモニタ6は、キャビネット2の中の内部空間45
に収容される。内部空間45の両側の側壁部は、互いに
同一形状の支持板42と44とで画成されている。支持
板42と44とは互いに離隔しており、ビデオモニタ6
自体はそれら支持板の間に収容されるが、ビデオモニタ
6に設けてある前述の係合突起36、38、及び40
は、それら支持板42、44に係合する。内部空間45
は、それら支持板42、44に加えて、正面壁部43、
背面壁部51、及び底壁部49によって画成されてお
り、底壁部49には図5に明らかなように前述の電気配
線用コネクタ41を取付けてある。
【0014】図4には、支持板44を詳細に示すと共に
ビデオモニタ6を想像線で示した。他方の支持板42も
構造及び機能に関して図示の支持板44と同一であるた
め、ここでは支持板44についてだけ詳細に説明する。
支持板44には第1案内経路部48を形成してある。第
1案内経路部48は実質的に直線形状であり、支持板4
4の水平な上縁47に対して約60°の角度を成して傾
斜して延在している。支持板44の第1案内経路部48
より後方に、第2案内経路部50を形成してあり、この
第2案内経路部50は複雑な形状をしている。即ち、こ
の第2案内経路部50は、曲線形状の第1部分52と直
線形状の第2部分54とを含んでいる。曲線形状の第1
部分52は、実質的に円弧形状であり、その円弧の中心
は第1案内経路部48の上端の幅方向中央の位置に略々
一致している。更にこの曲線形状の第1部分52は、凹
部の形に形成した係合突起支持部56を備えている。直
線形状の第2部分54は、第1部分52の先端から延出
しており、第1案内経路部48の延長直線上に位置して
いる。
ビデオモニタ6を想像線で示した。他方の支持板42も
構造及び機能に関して図示の支持板44と同一であるた
め、ここでは支持板44についてだけ詳細に説明する。
支持板44には第1案内経路部48を形成してある。第
1案内経路部48は実質的に直線形状であり、支持板4
4の水平な上縁47に対して約60°の角度を成して傾
斜して延在している。支持板44の第1案内経路部48
より後方に、第2案内経路部50を形成してあり、この
第2案内経路部50は複雑な形状をしている。即ち、こ
の第2案内経路部50は、曲線形状の第1部分52と直
線形状の第2部分54とを含んでいる。曲線形状の第1
部分52は、実質的に円弧形状であり、その円弧の中心
は第1案内経路部48の上端の幅方向中央の位置に略々
一致している。更にこの曲線形状の第1部分52は、凹
部の形に形成した係合突起支持部56を備えている。直
線形状の第2部分54は、第1部分52の先端から延出
しており、第1案内経路部48の延長直線上に位置して
いる。
【0015】これより図4〜図7を参照しつつ、ビデオ
モニタ6をキャビネット2内に装着する際の装着の仕方
と、その際の係合突起36、38、40と支持板42、
44との関係とについて詳細に説明して行く。尚、図示
して説明するのは支持板44についてだけであるが、他
方の支持板42も構造及び機能に関して支持板44と同
一であるため、以下に支持板44について説明する挿入
の過程は支持板42についても同時に同じように行なわ
れる。
モニタ6をキャビネット2内に装着する際の装着の仕方
と、その際の係合突起36、38、40と支持板42、
44との関係とについて詳細に説明して行く。尚、図示
して説明するのは支持板44についてだけであるが、他
方の支持板42も構造及び機能に関して支持板44と同
一であるため、以下に支持板44について説明する挿入
の過程は支持板42についても同時に同じように行なわ
れる。
【0016】ビデオモニタの挿入に際しては、ビデオゲ
ーム機の取扱作業員はビデオモニタ6の切欠形ハンドル
26を手で握り、図4に示したように係合突起36、3
8、40が支持板44の上に載るようにしてそのビデオ
モニタ6をキャビネット2の中に一旦置く。このとき、
係合突起36及び38は支持板44の上縁に載り、係合
突起40は、第2案内経路部50に連続して形成されて
いる凹部60の中に落ち着く。
ーム機の取扱作業員はビデオモニタ6の切欠形ハンドル
26を手で握り、図4に示したように係合突起36、3
8、40が支持板44の上に載るようにしてそのビデオ
モニタ6をキャビネット2の中に一旦置く。このとき、
係合突起36及び38は支持板44の上縁に載り、係合
突起40は、第2案内経路部50に連続して形成されて
いる凹部60の中に落ち着く。
【0017】続いて、ハンドル26を握ったままで、ビ
デオモニタ6を後方へ押しやるように(図4に矢印Aで
示したように)移動させると、係合突起40が第2案内
経路部50の中へ入る。すると、ビデオモニタ6が図5
に矢印Bで示したように回転し、それに伴って係合突起
40が、凹部56と係合して、この凹部56によって支
持されるようになる。ビデオモニタ6は、この位置にき
たならば、係合突起と支持板との係合によって完全に支
持されるため、ここでハンドル26から手を放すことが
できる。
デオモニタ6を後方へ押しやるように(図4に矢印Aで
示したように)移動させると、係合突起40が第2案内
経路部50の中へ入る。すると、ビデオモニタ6が図5
に矢印Bで示したように回転し、それに伴って係合突起
40が、凹部56と係合して、この凹部56によって支
持されるようになる。ビデオモニタ6は、この位置にき
たならば、係合突起と支持板との係合によって完全に支
持されるため、ここでハンドル26から手を放すことが
できる。
【0018】続いて取扱作業員は、ロープ22及び24
を握り、ビデオモニタ6を持ち上げる方向に(図5に矢
印Cで示した方向に)ロープ22、24を引き付けるこ
とによって、係合突起40と凹部56との係合を外すよ
うにする。これによってビデオモニタ6は(図6に矢印
Dで示したように)更に回転できるようになり、この回
転によって、係合突起40が第2案内経路部50の第2
部分54の上端に、また、係合突起36と38とが第1
案内経路部48の上端にくることになる。
を握り、ビデオモニタ6を持ち上げる方向に(図5に矢
印Cで示した方向に)ロープ22、24を引き付けるこ
とによって、係合突起40と凹部56との係合を外すよ
うにする。これによってビデオモニタ6は(図6に矢印
Dで示したように)更に回転できるようになり、この回
転によって、係合突起40が第2案内経路部50の第2
部分54の上端に、また、係合突起36と38とが第1
案内経路部48の上端にくることになる。
【0019】続いてビデオモニタ6を、図6の矢印Eに
示すように降ろして行くと、図7に示したように、係合
突起38が第1案内経路部48の下端部付近で支持さ
れ、係合突起40が第2案内経路部50の下端部付近で
支持されるようになる。続いてビデオモニタ6に、矢印
Eの方向の押圧力を加えて、前述の電気配線用コネクタ
39と41とを完全に接続させる。ビデオモニタ6をキ
ャビネット2から抜去する際には、図4〜図7について
説明した以上の作業過程を逆順に実行すれば、ビデオモ
ニタ6を容易に抜去することができる。
示すように降ろして行くと、図7に示したように、係合
突起38が第1案内経路部48の下端部付近で支持さ
れ、係合突起40が第2案内経路部50の下端部付近で
支持されるようになる。続いてビデオモニタ6に、矢印
Eの方向の押圧力を加えて、前述の電気配線用コネクタ
39と41とを完全に接続させる。ビデオモニタ6をキ
ャビネット2から抜去する際には、図4〜図7について
説明した以上の作業過程を逆順に実行すれば、ビデオモ
ニタ6を容易に抜去することができる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係るビ
デオモニタの装着構造を採用すれば、ビデオゲーム機の
キャビネットへのビデオモニタの挿入及びキャビネット
からのビデオモニタの抜去を容易に行なうことができ、
しかもビデオモニタを確実に適正位置に装着することが
できる。更に、案内経路部の独特の形状のために、ビデ
オモニタを完全に挿入するまでの途中の位置、または完
全に抜去するまでの途中の位置で、ビデオモニタが係合
突起36、38、40によって完全に支持されるという
優れた効果が得られる。
デオモニタの装着構造を採用すれば、ビデオゲーム機の
キャビネットへのビデオモニタの挿入及びキャビネット
からのビデオモニタの抜去を容易に行なうことができ、
しかもビデオモニタを確実に適正位置に装着することが
できる。更に、案内経路部の独特の形状のために、ビデ
オモニタを完全に挿入するまでの途中の位置、または完
全に抜去するまでの途中の位置で、ビデオモニタが係合
突起36、38、40によって完全に支持されるという
優れた効果が得られる。
【図1】本発明に係る上面傾斜形のビデオゲーム機の斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のビデオゲーム機の部分斜視図であり、ビ
デオモニタをビデオゲーム機のキャビネットから途中ま
で引き出した状態を示した図である。
デオモニタをビデオゲーム機のキャビネットから途中ま
で引き出した状態を示した図である。
【図3】図1のビデオゲーム機に使用する典型的なビデ
オモニタの側面図である。
オモニタの側面図である。
【図4】図1のビデオゲーム機のキャビネットに図3の
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
【図5】図1のビデオゲーム機のキャビネットに図3の
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
【図6】図1のビデオゲーム機のキャビネットに図3の
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
【図7】図1のビデオゲーム機のキャビネットに図3の
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
ビデオモニタを挿入する過程を示した側面図である。
【図8】図1のビデオゲーム機のキャビネットの、ビデ
オモニタを収容するための内部空間の模式図である。
オモニタを収容するための内部空間の模式図である。
【図9】図3のビデオモニタのハンドルを示した、図3
の6−6線に沿った断面図である。
の6−6線に沿った断面図である。
1 ビデオゲーム機 2 キャビネット 6 ビデオモニタ 36、38、40 係合突起 42、44 支持板 48 第1案内経路部 50 第2案内経路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー・ズィー・スターナル アメリカ合衆国イリノイ州,パラティン, ランドヴィル・ドライヴ 1117 (72)発明者 ジョセフ・ジェイ・ストラマッチ アメリカ合衆国イリノイ州,エルムハース ト,パークサイド 662 (72)発明者 ウエイン・エイチ・ロスチャイルド アメリカ合衆国イリノイ州,ホウィーリン グ,イースト・ジェフリー・アヴェニュー 60
Claims (23)
- 【請求項1】 ビデオゲーム機において、 a)ビデオモニタを収容するための内部空間を画成して
いるゲーム機キャビネットと、 b)ビデオモニタと、 c)前記内部空間の中に配設された、手作業によるビデ
オモニタの挿入操作及び抜去操作を案内する支持案内手
段であって、前記ビデオモニタが前記内部空間から実質
的に抜去された位置である第1位置と、前記ビデオモニ
タが前記内部空間に実質的に挿入された位置である第2
位置と、それら第1位置と第2位置との間の中間位置と
で前記ビデオモニタを支持する支持手段を含んでいる、
前記支持案内手段と、 d)前記ビデオモニタに設けた、前記支持案内手段と係
合する係合手段と、を備えたことを特徴とするビデオゲ
ーム機。 - 【請求項2】 前記支持案内手段が少なくとも1枚の支
持板を含んでおり、該少なくとも1枚の支持板が少なく
とも1つの案内経路部を備えていることを特徴とする請
求項1記載のビデオゲーム機。 - 【請求項3】 前記係合手段が、前記ビデオモニタに突
設した、前記支持案内手段と係合する少なくとも1つの
係合突起を含んでいることを特徴とする請求項1記載の
ビデオゲーム機。 - 【請求項4】 前記係合手段が、前記ビデオモニタに突
設した、前記少なくとも1つの案内経路部と係合する少
なくとも1つの係合突起を含んでいることを特徴とする
請求項2記載のビデオゲーム機。 - 【請求項5】 前記ビデオモニタをゲーム制御用の電子
回路ないしロジック回路に電気的に接続するための電気
配線用コネクタを備えたことを特徴とする請求項1記載
のビデオゲーム機。 - 【請求項6】 前記支持案内手段が、支持板と、該支持
板に設けた第1案内経路部と、該支持板に設けた第2案
内経路部とを含んでおり、前記係合手段が、前記ビデオ
モニタに突設した、前記第1案内経路部と係合する第1
係合突起と、前記ビデオモニタに突設した、前記第2案
内経路部と係合する第2係合突起とを含んでいることを
特徴とする請求項1記載のビデオゲーム機。 - 【請求項7】 前記第1案内経路部は直線形状であり、
水平に対して傾斜して延在していることを特徴とする請
求項6記載のビデオゲーム機。 - 【請求項8】 前記第2案内経路部は、前記第1係合突
起が係合する凹部を備えた曲線形状の第1部分と、直線
形状の第2部分とを含んでおり、直線形状の該第2部分
は前記第1案内経路部の延長直線上に延在していること
を特徴とする請求項6記載のビデオゲーム機。 - 【請求項9】 前記第1案内経路部と係合する第3係合
突起を備えたことを特徴とする請求項6記載のビデオゲ
ーム機。 - 【請求項10】 前記支持板と同一構造で第1案内経路
部及び第2案内経路部を設けた第2の支持板を備えてお
り、前記ビデオモニタが該第2支持板のそれら案内経路
部と係合する更なる複数の係合突起を備えていることを
特徴とする請求項6記載のビデオゲーム機。 - 【請求項11】 前記ビデオモニタに固定した第1組の
ハンドル及び第2組のハンドルを備えたことを特徴とす
る請求項1記載のビデオゲーム機。 - 【請求項12】 前記第1組のハンドルは前記ビデオモ
ニタを前記中間位置に至るまで支えるためのハンドルで
あり、前記第2組のハンドルは前記ビデオモニタを前記
中間位置から先において支えるためのハンドルであるこ
とを特徴とする請求項11記載のビデオゲーム機。 - 【請求項13】 前記第1組のハンドルは、前記ビデオ
モニタの前面側に固定されて該ビデオモニタの前面側の
一側から他側まで延在している第1ロープ及び第2ロー
プから成ることを特徴とする請求項11記載のビデオゲ
ーム機。 - 【請求項14】 前記第2組のハンドルは、前記ビデオ
モニタのケースに形成された切欠部ないし凹部から成る
ことを特徴とする請求項11記載のビデオゲーム機。 - 【請求項15】 前記第2組のハンドルが、前記ビデオ
モニタを前記キャビネットの中へ降ろす際に前記切欠部
ないし凹部を選択的に閉塞して該切欠部ないし凹部の把
持を阻止する閉塞手段を備えていることを特徴とする請
求項14記載のビデオゲーム機。 - 【請求項16】 前記閉塞手段が、前記ケースに取付け
られて前記切欠部ないし凹部の把持を可能にする開位置
へ付勢されている揺動板を含んでいることを特徴とする
請求項15記載のビデオゲーム機。 - 【請求項17】 前記揺動板が、キャビネットと係合す
ることによって、前記切欠部ないし凹部の把持を阻止す
る閉位置へ移動されるようにしてあることを特徴とする
請求項16記載のビデオゲーム機。 - 【請求項18】 前記支持手段が、前記係合突起と係合
して前記ビデオモニタの重量を支えるようにした前記第
1案内経路部の一部分及び前記第2案内経路部の一部分
から成ることを特徴とする請求項6記載のビデオゲーム
機。 - 【請求項19】 ビデオゲーム機において、 a)ビデオモニタを収容するための内部空間を画成して
いるゲーム機キャビネットと、 b)複数の係合突起を突設したビデオモニタと、 c)前記内部空間の中に配設された、前記内部空間への
ビデオモニタの挿入操作及び抜去操作を案内する支持案
内手段であって、 支持板を含んでおり、該支持板には前記複数の係合突起
のうちの少なくとも1本の係合突起が係合する第1案内
経路部及び第2案内経路部を設け、前記ビデオモニタを
前記内部空間に挿入する際に前記複数の係合突起がそれ
ら第1案内経路部及び第2案内経路部の中を摺動するよ
うにした、前記支持案内手段と、を備えたことを特徴と
するビデオゲーム機。 - 【請求項20】 前記第1案内経路部及び前記第2案内
経路部が、前記ビデオモニタが前記内部空間から抜去さ
れた位置である第1位置と、前記ビデオモニタが前記内
部空間に完全に挿入された位置である第2位置と、それ
ら第1位置と第2位置との中間の第3位置とで、前記ビ
デオモニタを支持するように構成されていることを特徴
とする請求項19記載のビデオゲーム機。 - 【請求項21】 ビデオゲーム機において、 a)ビデオモニタを収容するための内部空間を画成して
いるゲーム機キャビネットと、 b)第1係合突起及び第2係合突起を突設したビデオモ
ニタと、 c)前記内部空間の中に配設された、手作業によるビデ
オモニタの挿入操作及び抜去操作を案内する支持案内手
段であって、 i)前記第1係合突起が係合する第1案内経路部であっ
て、略々水平な第1部分と略々直線形状の第2部分とを
有し、前記第2部分が前記第1部分に対してある角度で
傾斜して該第1部分から延出している、前記第1案内経
路部と、 ii)前記第2係合突起が係合する第2案内経路部であっ
て、略々水平な第1部分と、該第1部分から延出してい
る曲線形状の第2部分と、該第2部分から延出している
第3部分とを有し、前記第3部分が前記角度で傾斜して
延在している、前記第2案内経路部と、を含んでいる前
記支持案内手段と、を備えたことを特徴とするビデオゲ
ーム機。 - 【請求項22】 前記第2案内経路部の曲線形状の前記
第2部分が、前記ビデオモニタが前記内部空間に完全に
は挿入されていない位置で該ビデオモニタを支持するた
めの部分を備えていることを特徴とする請求項21記載
のビデオゲーム機。 - 【請求項23】 ビデオゲーム機において、 a)ビデオモニタを収容するための内部空間を画成して
いるゲーム機キャビネットと、 b)ビデオモニタと、 c)手作業による前記内部空間へのビデオモニタの挿入
操作及び抜去操作を案内すると共に、前記ビデオモニタ
が完全には挿入されていない中間位置で該ビデオモニタ
を支持することによって挿入操作及び抜去操作を安全に
行なえるようにする、前記内部空間の中に配設された支
持案内手段と、 d)前記ビデオモニタに設けた、前記支持案内手段と係
合する係合手段と、 e)前記ビデオモニタに固定した第1組のハンドル及び
第2組のハンドルであって、該第2組のハンドルは前記
ビデオモニタを前記キャビネットの中へ降ろす際に該第
2組のハンドルの把持を選択的に阻止する手段を備えて
いる、前記第1組及び第2組のハンドルと、を備えたこ
とを特徴とするビデオゲーム機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/122,339 US5456468A (en) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | Video monitor insertion and extraction machanism for video game machines |
US122339 | 1993-09-17 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07163753A true JPH07163753A (ja) | 1995-06-27 |
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Family
ID=22402139
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---|---|---|---|
JP22356094A Expired - Fee Related JP3226729B2 (ja) | 1993-09-17 | 1994-09-19 | ビデオモニタの挿入及び抜去が容易なビデオゲーム機 |
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---|---|
US (1) | US5456468A (ja) |
EP (1) | EP0643985B1 (ja) |
JP (1) | JP3226729B2 (ja) |
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CA (1) | CA2132084C (ja) |
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Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010724 |
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