JP2008307335A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができると共に、隣接して配置された遊技機同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことが可能な新たな遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技機1は、前面に開口29を設けるキャビネット2と、キャビネット2の前面側の側端縁に設けられたヒンジ30を介して、キャビネット2に対し回動可能に連結して開口29を開閉する前面扉22と、キャビネット2の前面に配置され、遊技に関する情報を表示するディスプレイと、遊技にかかる操作を行うための入力デバイスと、入力デバイスに対する入力に応じて、ゲームを実行する処理を行うコントローラと、を備え、前面扉22は、入力デバイスが配置された操作テーブル5を有し、前記操作テーブル5の前方側の端縁のうち、ヒンジ30側には切欠部21が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイン等の遊技媒体(遊技価値)を用いて遊技を行うスロットマシン等の遊技機であって、遊技者にクレジット等の遊技価値を付与する遊技機に関する。
一般に、遊技機の一種であるスロットマシンは、キャビネットの内部に複数の図柄を可変表示するリールユニットを上部に配置している。又、キャビネットの内部には、遊技媒体であるメダルを収容、又は排出可能なホッパーや電源ボックスを下部に配置している。前面扉には、遊技者が前記遊技機の操作を行う為の操作テーブルが設けられている。
このようなスロットマシンとしては、キャビネットの内部に設けられている前記リールユニット等の各種機器の点検を行ったり、又、メダルを容易かつ円滑に補充するために、キャビネットの前面に開口を有し、前記キャビネットを開閉自在に覆う前面扉を設けたスロットマシンが発明されている(例えば、特許文献1参照)。
米国特許出願6334612号明細書
しかしながら、特許文献1記載のスロットマシンでは、スロットマシンが並設配置されたホールにおいて、遊技機のメンテナンスを行う為に前面扉を開く場合にあっては、前面扉に設けられた操作テーブルが隣接する他の遊技機の操作テーブルと接触するため、隣接する遊技機同士の間隔寸法を余裕をもって設置しなければならなかった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、新たな遊技機を提供することである。
上述した課題を解決する為に、本発明は以下のようなものを提供する。
(1)遊技体の外郭を構成し、前面に開口を設けるキャビネットと、
前記キャビネットの前面側の側端縁に設けられたヒンジを介して、前記キャビネットに対し回動可能に連結して前記開口を開閉する前面扉と、
前記キャビネットの前面に配置され、遊技に関する情報を表示するディスプレイと、
遊技にかかる操作を行うための入力デバイスと、
前記入力デバイスに対する入力に応じて、ゲームを実行する処理を行うコントローラと、を備え、
前記前面扉は、前記キャビネットから前方に突出して形成され、前記入力デバイスが配置された操作テーブルを有し、
前記操作テーブルの前方側の端縁のうち、前記ヒンジ側には切欠部が設けられていることを特徴とする遊技機。
(1)記載の遊技機によれば、遊技機は、キャビネットと、前面扉とディスプレイと、ディスプレイと、入力デバイスと、コントローラとを備えている。キャビネットは、前面に開口を設けている。前面扉は、キャビネットの前面側の側端縁に設けられたヒンジを介して回動可能に連結し、キャビネットの開口を開閉する。前面扉は、操作テーブルを備えている。操作テーブルは、キャビネットから前方に突出して形成されている。操作テーブルの前方側の端縁のうち、前記ヒンジ側には、切欠部が設けられている。
よって、遊技機の前面扉を開いた場合にあっても、一の遊技機の操作テーブルは切欠部を介して隣接する他の遊技機の操作テーブルと接触しないことから、前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができる。また、隣接して配置された遊技機同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことができる。また、前記切欠部はヒンジ側に設けられていることから、一の遊技機に設けられている前記切欠部は、一の遊技機の前記前面扉を開扉した場合に、一の遊技機の操作テーブルが隣接する他の遊技機の操作テーブルに最も近づく部分に配置されることとなる為、一の遊技機の操作テーブルと、隣接する他の遊技機の操作テーブルとは前記切欠部を介して一定の間隔寸法をもって離間されて互いに接触しないことから、前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができる。
(2)クレジットのベットを受け付けたことを条件に、所定量のクレジットを払出す遊技機であって、
遊技体の外郭を構成し、前面に開口を設けるキャビネットと、
前記キャビネットの前面側の側端縁に設けられたヒンジを介して、前記キャビネットに対し回動可能に連結して前記開口を開閉する前面扉と、
前記キャビネットの前面に配置され、遊技に関する情報を表示するディスプレイと、
任意の賭数をベットするための、ベットボタンと、
前記ベットボタンによりベットされたことを条件として、遊技を開始するための遊技開始ボタンと、
前記ベットボタンと、前記遊技開始ボタンとを少なくとも有する入力デバイスと、
前記入力デバイスに対する入力に応じて、ゲームを実行する処理を行うコントローラと、を備え、
前記前面扉は、前記キャビネットから前方に突出して形成され、前記入力デバイスが配置された操作テーブルを有し、
前記操作テーブルの前方側の端縁のうち、前記ヒンジ側に設けられた一端部には、切欠部が設けられると共に、前記操作テーブルの他端部には、遊技者の手を載置可能な載置部が設けられ、
前記遊技開始ボタンは、前記操作テーブルにおいて、載置部側に設けられていることを特徴とする遊技機。
(2)記載の遊技機によれば、遊技機を複数隣接して配置した状態で前面扉を開扉した場合であっても、一の遊技機に設けられている操作テーブルが、隣接する他の遊技機の操作テーブルに接触しないことから、前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができる。また、隣接して配置された遊技機同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことができる。また、操作テーブルの他端部には、遊技者の手を載置可能な載置部が設けられ、前記操作テーブルの載置部側には遊技開始の度に遊技者が使用する使用頻度の高い遊技開始ボタンが設けられていることから、遊技者の疲労を軽減することにより、長時間遊技を進行することができるとともに、一の遊技機の操作テーブルの一端部に設けられている切欠部が、隣接する他の遊技機の載置部と一定の間隔寸法をもって離間することから、前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができる。また、隣接して配置された遊技機同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことができる。
(3) (1)記載の遊技機において、前記切欠部は、前記キャビネット側に湾曲して凹んで形成されていることを特徴とする遊技機。
(3)記載の遊技機によれば、(1)の効果に加えて、切欠部はキャビネット側に湾曲して凹んで形成されていることから、遊技機の前面扉を開いた時に、一の遊技機の操作テーブルに配置されている切欠部が隣接する他の遊技機の操作テーブルと接近した場合であっても、湾曲して凹んだ切欠部が他の遊技機の操作テーブルと重なり合うことを防止でき、その結果として一の遊技機の操作テーブルと、他の遊技機の操作テーブルとが互いに接触することを回避し、前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができる。また、隣接して配置された遊技機同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことができる。
本発明によれば、遊技機の前面扉を開いた場合にあっても、一の遊技機の操作テーブルは切欠部を介して隣接する他の遊技機の操作テーブルと接触しないことから、前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができると共に、隣接して配置された遊技機同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことが可能である。
本実施形態では、遊技機1は、遊技体の外郭を構成し、前面に開口29を設けるキャビネット2と、キャビネット2の前面側の側端縁に設けられたヒンジ30を介して、キャビネット2に対し回動可能に連結して開口29を開閉する前面扉22と、キャビネット2の前面に配置され、遊技に関する情報を表示するディスプレイ(後述するメインディスプレイ4)と、遊技にかかる操作を行うための入力デバイス(後述する1−ベットボタン11、3−ベットボタン12、5−ベットボタン13、スピンボタン14)と、入力デバイスに対する入力に応じて、ゲームを実行する処理を行うコントローラと、を備え、前面扉22は、キャビネット2から前方に突出して形成され、入力デバイスが配置された操作テーブル5を有し、前記操作テーブル5の前方側の端縁のうち、ヒンジ30側には切欠部21が設けられている。したがって、遊技機1を複数隣接して配置した状態で前面扉22を開扉した場合であっても、一の遊技機1aに設けられている操作テーブル5aが、隣接する他の遊技機1bの操作テーブル5bに接触しないことから、前面扉を十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができると共に、隣接して配置された遊技機同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことが可能である。
以下、本実施例に係る遊技機1について、図1〜図6を参照しつつ説明する。まず、本実施例に係る遊技機1の概略構成について図2に基づき説明する。
[遊技機1の外観]
図2は遊技機1の斜視図である。図3は遊技機1の前面扉22を開扉した状態を示す斜視図である。図2、図3において、遊技機1は、カジノなどの遊技場に設置されるアップライト型のスロットマシーンであり、所定の遊技態様を実行するための電気的又は機械的部品を収容するためのキャビネット2を有している。キャビネット2は、前面に開口29を有する直方体形状に形成され、この開口29を閉止しうるように形成された前面扉22が、キャビネット2の前面左側の側端縁に設けられたヒンジ30を介して回動可能に連結している。キャビネット2の前面上部にはサブディスプレイ3が配設され、また、キャビネット2の前面中央部にはメインディスプレイ4が配設されている。
サブディスプレイ3は一般に汎用されている液晶ディスプレイから構成されており、通常の遊技中及び待機中であれば、遊技が当たった時の単位メダル数に対する配当を表したオッズ等が記載された配当表が表示される。そして、このサブディスプレイ3は、視点が概ねメインディスプレイ4の高さに位置されることになる遊技者の視認性を良くするために遊技機の前側に向かって倒れるように傾斜している。尚、メインディスプレイ4の詳細な構造については後述する。
メインディスプレイ4の下側には、キャビネット2の前面から前方に突出された操作テーブル5が設けられており、操作テーブル5には、最も左側から両替(CHANGE)ボタン6、払い戻し(CASH−OUT)ボタン7、ヘルプ(HELP)ボタン8が配置されており、また、ヘルプボタン8の右側には、コイン投入口9、紙幣投入口10が設けられている。また、操作テーブル5の手前側にて左側から、1−ベットボタン11、3−ベットボタン12、及び、5−ベットボタン13が配置され、操作テーブルの右側には、SPIN/REPEAT−ベットボタン(以下「スピンボタン」と略記する)14が配置されている。
ここに、両替ボタン6は、紙幣投入口10に投入した紙幣を両替する際に押下されるボタンであり、両替されたコインは、キャビネット2の下部に設けられたコイン払出口15からコイン受け部16に払い出される。両替ボタン6には、両替(CHANGE)スイッチが付設されており、両替ボタン6の押下に基づき両替スイッチからスイッチ信号が遊技機の制御を行うCPU装置等に出力される。
払い戻しボタン7は、通常ゲーム終了時に押下されるボタンであり、払い戻しボタン7が押下されると、ゲームにて獲得したコインがコイン払出口15からコイン受け部16に払い戻される。尚、払い戻しボタン7には、払い戻し(CASH−OUT)スイッチが付設されており、払い戻しボタン7の押下に基づきスイッチ信号が遊技機の制御を行うCPU装置等に出力される。
ヘルプボタン8は、ゲームの操作方法等が不明な場合に押下されるボタンであり、ヘルプボタン8が押下されると、サブディスプレイ3やメインディスプレイ4に各種のヘルプ情報が表示される。ヘルプボタン8には、ヘルプ(HELP)スイッチが付設されており、ヘルプボタン8の押下に基づきヘルプスイッチからスイッチ信号が遊技の制御を行うCPU装置等に出力される。
なお、遊技中にサブディスプレイ3に配当表が表示されていないときに、ヘルプボタン8の押下によって、サブディスプレイ3に配当表が表示される。
コイン投入口9には、コインセンサが配置されており、コイン投入口9にコインが投入されると、コインセンサを介してコイン検出信号が遊技機の制御を行うCPU装置等に出力される。また、紙幣投入口10には、紙幣センサが配置されており、紙幣投入口10に紙幣が投入されると、紙幣センサを介して紙幣検出信号が遊技機の制御を行うCPU装置等に出力される。
1−ベットボタン11は、1回押下する毎に1ずつベットされるボタンであり、最大3回まで押下してベットすることができる。この1−ベットボタン11には、1−ベットスイッチが付設されており、1−ベットボタン11が押下されると、その押下に基づき1−ベットスイッチから遊技機の制御を行うCPU装置等にスイッチ信号が出力される。
3−ベットボタン12は、その押下に基づき3ベットでゲームを開始するためのボタンである。かかる3−ベットボタン13には、3−ベットスイッチが付設されており、その押下時には3−ベットスイッチからスイッチ信号が遊技機の制御を行うCPU装置等に出力される。また、5−ベットボタン13は、その押下に基づき5ベットでゲームを開始したり、遊技者にとって有利な特別の遊技態様を示すボーナスゲームを開始する際に押下されるボタンである。5−ベットボタン13には、5−ベットスイッチが付設されており、その押下に基づき5−ベットスイッチからスイッチ信号が遊技機の制御を行うCPU装置等に出力される。
スピンボタン14は、ベットボタン11,12,13によりベットされたことを条件として、遊技を開始するための遊技開始ボタンとして機能し、押下されることに基づき現在のベット数又は前回のベット数でゲームを実行すべく、後述するリールの回転が開始されるボタンである。すなわち、このスピンボタン14は、ゲームの開始毎に押す必要があり、頻繁に使用されるボタンであるため、右利きの遊技者用に形成されている遊技機の場合は、該スピンボタン14は、操作テーブル5の右側に設けられていることが望ましい。同様に、左利きの遊技者用に形成する場合にあっては、該スピンボタン14は、操作テーブル5の左側に設けられている。スピンボタン14には、スピンスイッチが付設されており、スピンボタン14が押下されると、その押下に基づきスピンスイッチからスイッチ信号が遊技機の制御を行うCPU装置等に出力される。尚、スピンボタン14の押下により、賭けることが可能なベット数としては、1、2、3、5ベットが存在し得る。
また、キャビネット2の下部には、コイン払出口15が形成されると共に、コイン払出口15から払い出されたコインを受けるコイン受け部16が設けられている。コイン払出口15の内部には、センサ等より構成されるコイン検出部が配置されており、コイン検出部はコイン払出口15から払い出されるコインの枚数を検出する。
[リールとメインディスプレイ]
続いて、メインディスプレイ4の詳細な構造及びメインディスプレイ4の背面側においてキャビネット2内部で回転自在に設けられた5つのリールについて説明する(図示なし)。
メインディスプレイ4は、遊技者が常時注視している回転図柄表示パネルであり、その前面側に配置された透明のタッチパネル31と共に、キャビネット2の前面扉22に固定された透光性の透明液晶ディスプレイから構成されている。このメインディスプレイ4には、5本の透明な表示窓(図示せず)が設けられ、メインディスプレイ4の背面側には、5つのメカニカルリールが並列状態で、且つ、夫々が独立して回転自在に支持されている。5つの各リールは、メインディスプレイ4に形成される各表示窓に対向して配置されている。
各リールの周面には、複数種類の図柄が夫々配列され、キャビネット2の内部に設けられた5連のメカニカルリールの図柄は、各表示窓を介して夫々3個ずつ外部から見通すことができる。また、メインディスプレイ4には、5本の表示窓を水平及び斜めに横切る複数本の入賞ライン(図示せず)が表示されている。そして、メインディスプレイ4は、上部が後方に倒れるように傾けられ、視点が概ねメインディスプレイ4の高さに位置することになる遊技者からは少し見下ろすようになるため、遊技者にとって楽な姿勢で画面を見ることができる。なお、メカニカルリールをメインディスプレイ4の背面側に設置して、図柄の変更表示を行う場合について説明したが、メカニカルリールでなくても、メインディスプレイ4上にビデオリールを表示してもよい。また、リールの数は5本に限定されることはない。
尚、各図柄の複数種類の組合せに基づき各種の当籤役が予め設定されており、当籤役に対応する図柄の組合せが入賞ライン上で停止した際に、当籤役に応じてコインがコイン払出口15から払い出される。また、各リールの周面に各種図柄を形成するについては、各リールの幅・周長に合致する長尺状のシールに9個のシンボルを印刷しておき、かかるシールを各リールの周面に貼付することにより形成するのが一般的であるが、この方法以外の方法でシンボルを形成することは勿論可能である。
ここに、本実施例では、入賞ラインはセンターラインのみとされており、かかる入賞ラインは、1−ベットボタン11、3−ベットボタン12、及び、5−ベットボタン13の押下及びスピンボタン14の押下に基づき各リールの回転・停止によるゲームを行う際に、メインディスプレイ4に表示され、一方、遊技者にとって有利な特別の遊技態様を示す各種ボーナスゲームの獲得時に5−ベットボタン13の押下に基づきボーナスゲームを行う際には、メインディスプレイ4から表示消去される。
メインディスプレイ4の下方の左側には、メインディスプレイ4の表示結果に基づく内容が書かれたチケットを出しうるチケットプリンタ34が設置されている。
このチケットプリンタ34の下方には、キャビネット2の前面から張り出した操作テーブル5が配置され、この操作テーブル5の下方には、腰パネル17が配置され、この腰パネル17は、遊技に関する画像が印刷されたプラスチックパネルである。この腰パネル17は、冷陰極管により照らし出されている。さらに腰パネル17の下方には、ゲーム結果に基づいて払出されたコインを溜めておくためのコイン受け部16が配置されている。
〔前面扉〕
図2及び図3に示すように、遊技機1は、メインディスプレイ4及び操作テーブル5が設けられた前面扉22と、腰パネル17及びコイン受け部16が設けられた下側前面扉33とを備えている。前面扉22及び下側前面扉33は開閉作業性の良い横開きであり、前面扉22は、キャビネット2の前面に設けられると共に、ヒンジ30を介してキャビネット2の左側に支持されている。この前面扉22は、前面が後方に倒れるように傾斜したキャビネット2の左端にヒンジ30によって連結されているので、前面扉22を90度以上開扉すると、前面扉22の右側を上方へ持ち上げるようにして開くことができる。
図3に示すように、この前面扉22を開けると、前面扉22と一緒に下側前面扉33も回動し、キャビネット2の前面に大きな開口29が出現する。そして、前面扉22を開けることによって、キャビネット2内に配置されているリールや配線のメンテナンスを行うことができ、キャビネット2内の回収ボックス(図示せず)を露出させることができる。この回収ボックスは、紙幣投入口10から投入された紙幣を回収するために利用されている。また、この開口29には、コイン投入口9から投入されたコインが蓄積されるコインホッパ(図示せず)も備えており、必要に応じてコインホッパから出されたコインが、コイン受け部16に払出される。
このように、主として紙幣回収等に利用される下側前面扉33の前面側の下端には、コイン受け部16が固定されている。このコイン受け部16は、下側前面扉33の略全幅に渡って配置され、キャビネット2の内方に配置されたコインホッパから払出されたコインが、コイン受け部16に貯留されていく。そして、コインがコイン受け部16の上端を越えて貯留されている場合に、遊技機1の内部のメンテナンスや、遊技機1内の回収ボックスから紙幣を取り出す作業が必要となった場合、図3,図4に示すように、前面扉22又は下側前面扉33を開いても、コイン受け部16が作業者に接触しなくなるため、キャビネット2内の作業の邪魔にならず、作業効率が向上する。なお、コイン受け部16は、コインに限らず、メダル、トークンやチケットなどの遊技機1から払出された遊技媒体を貯留したり、遊技者の所持している所有物(例えば、タバコやハンドバッグなど)が置かれるものである。
〔操作テーブル〕
図2、図6に示すように、操作テーブル5は、キャビネット2の前面に配置され、メインディスプレイ4の下方において、前面扉22の幅方向にわたって設けられ、キャビネット2の左側に設けられているヒンジ30を介してキャビネット2に対し回動可能に取り付けられている前面扉22の前方に向かって突出して形成されている。
操作テーブル5の上面は、キャビネット2側よりも遊技者28の方が低くなるように傾斜しており、遊技者28が手を置いて寄りかかり易くなっている。さらに、操作テーブル5上には、遊技の実行を指示する入力デバイスとしての1−ベットボタン11、3−ベットボタン12、及び、5−ベットボタン13等が配置され、操作テーブルの右側には、ベットボタン11,12,13によりベットされたことを条件として、遊技を開始するための遊技開始ボタンとしてのスピンボタン14が配列されている。
操作テーブル5の前方側の端縁のうち、ヒンジ30が設けられている左側には、キャビネット2側に湾曲して凹んで形成されている切欠部21が設けられるとともに、ヒンジ30が設けられていない操作テーブル5の右側には、遊技者28の手を載置可能な載置部36が設けられている。載置部36は、操作テーブル5の前端縁からさらに遊技者28側に向かって突出して形成され、その前端縁は遊技者側に向かって突出する軽い弧状に形成されている。したがって、図6に示すように、操作テーブル5の載置部36側には遊技開始の度に遊技者28が使用する使用頻度の高いスピンボタン14が設けられていることから、遊技者の疲労を軽減することにより、長時間遊技を進行することができる。
本実施例の場合は、遊技者が右利きであることを前提にしている遊技機であることから、載置部36は右側に配置されている場合を説明しているが、遊技者が左利きの場合の遊技機1は、載置部36は操作テーブル5の左側に設けられていることが望ましい。その場合、切欠部21は、操作テーブル5の右側に配置されるとともに、前面扉22は、キャビネット2の右側に配置されたヒンジを介してキャビネット2に対し回動可能に取り付けられる。
操作テーブル5の下方には、腰パネル17が設けられている。腰パネル17は、遊技機1の名称を示すロゴマークやキャラクタ等の画像が表示されたフィルムと透明なアクリル板とが重なり合って形成される。腰パネル17は、キャビネット2の下部前面に配置され、腰パネル17の背面には冷陰極管(図示せず)が配置され、冷陰極管からの照射光により、腰パネル17を透過して、腰パネルに表示されているロゴマークやキャラクタ等の画像を浮き上がらせる。その結果として腰パネル17に表示された画像は、遊技者28の斜め後ろからスロットゲームを観戦する観客の目に入り易くなり、遊技機1を他の機種から差別化してアピール度を向上する。
〔スピーカと外枠フレーム〕
図2に示すように、メインディスプレイ4と操作テーブル5との間において、遊技の演出を実行する演出手段として、キャビネット2の前方に配置されたスピーカ20L,20Rが設けられている。
スピーカ20L、20Rはコントローラからの信号に応じて遊技に関する音を発生することにより、遊技の演出を実行するように構成され、コントローラにより、互いに独立して音を発生しうるように制御されている。したがって、右側のスピーカ20R及び左側のスピーカ20Lの夫々をコントロールしてステレオ効果を高めた音を発生することができ、遊技者に対して高揚感を与えることができる。
キャビネット2の前面において、前面扉22の両側端において、夫々高さ方向に沿って外枠フレーム19L、19Rが設けられている。外枠フレーム19L、19Rは、前面扉22の幅方向両側端において、夫々前面扉22の上端位置から操作テーブル5の側部までの長さ寸法と同じ長さ寸法に形成され、前面扉22の幅方向両側端と一体となって、操作テーブル5の側方に延設されている。
図5に示すように、前面扉22の右側に配置された外枠フレーム19Rは、メインディスプレイ4と操作テーブル5との間において、前面扉22の幅方向外方に向かって突出して形成されたC字状のスピーカスペース26Rが設けられている。
スピーカ20Rは、音を出力するスピーカ本体25と、スピーカ本体25を収容するスピーカボックス24と、スピーカボックス24の前面に配置され、スピーカボックス24の前面を保護するように形成されたスピーカネット23とを備えている。スピーカ本体25は、その前面が、スピーカボックス24の前面壁に固定され、スピーカボックス24は、外枠フレーム19Rに設けられているスピーカスペース26内において固定されている。すなわち、外枠フレーム19Rに設けられているスピーカスペース26Rの寸法と、スピーカ20Rの寸法とは略同寸法に形成されていることから、スピーカ20Rをスピーカスペース26内において固定することができる。したがって、スピーカ20Rは外枠フレーム19Rを介して前面扉22に対し容易に取り付けることができる。
尚、図5は、キャビネット2の右側に配置されたスピーカ20Rの分解拡大図を示すが、キャビネット2の左側に配置されたスピーカ20Lも鏡像の構造により構成されている。
このことから、外枠フレーム19L、19Rを介してスピーカ20L、20Rをキャビネット2に対し容易に一体化させることができるとともに、スピーカ20L、20Rが遊技機1の側方から大きく突出されないことから、ホールなどにおいて、複数の遊技機を側方に隣接して配置することができる。すなわち、隣接する遊技機間の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことができる。また、スピーカー20L、20Rは、外枠フレーム19L、19Rにより保護することができることから、遊技機1を搬送する場合であっても、該スピーカ20L、20Rが破損するという事態を防止することができる。
また、外枠フレーム19L、19Rは、板金と、前記板金の上に配置されたABS樹脂により成型され、ABS樹脂の上にはクロムめっき処理がなされているため、剛性が高く、遊技機1の搬送時などにおいて、遊技機1の外部から物がぶつかった場合であっても、スピーカ20L、20Rは、外枠フレーム19L、19Rのスピーカスペース26L、26R内に保持されているスピーカ20L、20Rを衝撃から保護し、スピーカ20L、20Rが破損されることを防止することができると同時に、悪意のある人が外枠フレーム19L、19Rをこじ開けることにより遊技機1が破壊されることを防止することができる。
図2、図6に示すように、外枠フレーム19L、19Rは、前面扉22の上端から操作テーブル5の両側方に向かって延設され、外枠フレーム19L、19Rに設けられているスピーカスペース26L、26Rは、メインディスプレイ4と操作テーブル5との間に配置されている。また、スピーカスペース26L、26Rは、操作テーブル5の側方において、前面扉22の前方に配置されている。
したがって、スピーカスペース26L、26Rにより保持されているスピーカ20L、20Rは、キャビネット2の前方に配置され、スピーカ20L、20Rをキャビネット2の側方に配置した場合と比較して、スピーカ20L、20Rの位置がより遊技者に近い場所に配置されることから、遊技者は臨場感に溢れる音による刺激を受けることができる。また、操作テーブル5を必要以上に前方に突出させることなく、スピーカの位置がより遊技者に近い場所に配置されることから、遊技者は臨場感に溢れる音による刺激を受けることができる。また、操作テーブルを必要以上に前方に突出させることなく、より、遊技者に近い位置に設置することができる。
図6に示すように、スピーカ20L、20Rはキャビネット2の前方において、メインディスプレイ4と平行に形成され、スピーカ20L、20Rの前方側が上方に向かって遊技者28の耳の方向に向かって傾斜して配置されている。このことから、スピーカの音を遊技者に対し向けることができ、遊技者に対する音響効果を向上させることができる。
各スピーカ20L、20Rは、外枠フレーム19L、19Rを介して前面扉22と一体に形成されていることから、キャビネット2内に配置されているリールや配線のメンテナンスを行う際に前面扉22を開けた場合には、スピーカ20L、20Rも前面扉22と一体になって動くこととなる。
また、スピーカ20L、20Rの位置を遊技者28の耳付近の高さ位置に設けた場合には、より遊技者の耳に近い箇所で音を発生することができることから、遊技者に対し、より臨場感に溢れた音を提供することができる。
次に、遊技機1a,1bを複数隣接して配置した状態で一の遊技機1aの前面扉22aを開扉した場合における一の遊技機1aの切欠部21aと他の遊技機1bの操作テーブル5bとの関係について図4、図Aを参照しつつ説明する。
図4は、一の遊技機1aと他の遊技機1bとを互いに隣接して配置し、一の遊技機1aに設けられている前面扉22aを開扉した状態を示し、図Aは、図4の状態において、各操作テーブル5a,5bを拡大して説明した図である。
図4、図Aに示すように、一の遊技機1aのメンテナンスを行うために、前面扉22aを開扉した場合には、前面扉22aの左側に設けられているヒンジを介して、該ヒンジを中心軸として、前面扉22aが回動することにより、前面扉22aを開扉することができる。
この場合、一の遊技機1aの操作テーブル5aの左側に設けられている切欠部21aと、隣接して配置されている他の遊技機1bの操作テーブル5bの右側に設けられている載置部36bの右端とが互いに接触しそうになるが、一の遊技機1aに設けられている切欠部21aは湾曲して凹んで形成されていることから、該湾曲して凹んだ部分が、他の遊技機1bの操作テーブル5bの載置部36bとの接触を回避し、一の遊技機1aの操作テーブル5aのヒンジ側に設けられている切欠部21aが、隣接する他の遊技機1bの載置部36bと一定の間隔寸法をもって離間し、一の遊技機1aの前面扉22aを十分に開扉し、キャビネット内部のメンテナンスを容易に行うことができる。また、隣接して配置された遊技機1a、1b同士の間隔寸法を小さくすることができ、所定の設置面積に対する遊技機の設置台数を増やすことができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。
本発明に係る遊技機を隣接して配置し、一の遊技機の前面扉を開扉した状態を拡大して示す図である 本発明に係る遊技機の一実施形態を示す斜視図である。 遊技機の前面扉を開扉した状態を示す斜視図である。 遊技機を隣接して配置し、一の遊技機の前面扉を開扉した状態を示す斜視図である。 スピーカを分解して拡大して示す斜視図である。 遊技者が遊技している状態を示す図である。
符号の説明
1 遊技機
2 キャビネット
3 サブディスプレイ
4 メインディスプレイ
5 操作テーブル
14 スピンボタン
19 外枠フレーム
20 スピーカ
21 切欠部
22 前面扉
30 ヒンジ
36 載置部

Claims (3)

  1. 遊技体の外郭を構成し、前面に開口を設けるキャビネットと、
    前記キャビネットの前面側の側端縁に設けられたヒンジを介して、前記キャビネットに対し回動可能に連結して前記開口を開閉する前面扉と、
    前記キャビネットの前面に配置され、遊技に関する情報を表示するディスプレイと、
    遊技にかかる操作を行うための入力デバイスと、
    前記入力デバイスに対する入力に応じて、ゲームを実行する処理を行うコントローラと、を備え、
    前記前面扉は、前記キャビネットから前方に突出して形成され、前記入力デバイスが配置された操作テーブルを有し、
    前記操作テーブルの前方側の端縁のうち、前記ヒンジ側には切欠部が設けられていることを特徴とする遊技機。
  2. クレジットのベットを受け付けたことを条件に、所定量のクレジットを払出す遊技機であって、
    遊技体の外郭を構成し、前面に開口を設けるキャビネットと、
    前記キャビネットの前面側の側端縁に設けられたヒンジを介して、前記キャビネットに対し回動可能に連結して前記開口を開閉する前面扉と、
    前記キャビネットの前面に配置され、遊技に関する情報を表示するディスプレイと、
    任意の賭数をベットするための、ベットボタンと、
    前記ベットボタンによりベットされたことを条件として、遊技を開始するための遊技開始ボタンと、
    前記ベットボタンと、前記遊技開始ボタンとを少なくとも有する入力デバイスと、
    前記入力デバイスに対する入力に応じて、ゲームを実行する処理を行うコントローラと、を備え、
    前記前面扉は、前記キャビネットから前方に突出して形成され、前記入力デバイスが配置された操作テーブルを有し、
    前記操作テーブルの前方側の端縁のうち、前記ヒンジ側に設けられた一端部には、切欠部が設けられると共に、前記操作テーブルの他端部には、遊技者の手を載置可能な載置部が設けられ、
    前記遊技開始ボタンは、前記操作テーブルにおいて、載置部側に設けられていることを特徴とする遊技機。
  3. 前記切欠部は、前記キャビネット側に湾曲して凹んで形成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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