JPH07163579A - プローブ装置 - Google Patents
プローブ装置Info
- Publication number
- JPH07163579A JPH07163579A JP5313135A JP31313593A JPH07163579A JP H07163579 A JPH07163579 A JP H07163579A JP 5313135 A JP5313135 A JP 5313135A JP 31313593 A JP31313593 A JP 31313593A JP H07163579 A JPH07163579 A JP H07163579A
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- JP
- Japan
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- tip
- probe
- handpiece
- optical fiber
- metal tube
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は医療用に用いられ光治療に使用され
るプローブ装置に関わるものである。 【構成】 銀ハライド系光ファイバ１が、シース２に収
納され、先端金属部３を介して三者は連結され、プロー
ブＰを構成している。プローブＰ先端部をハンドピース
Ｈを構成するハンドリング部４と固定ゴム５とアダプタ
ー６を備えた先端キャップ７に通し、ハンドリング部４
と先端キャップ７をねじ込んで固定ゴム５を変形させて
上記プローブＰを固定する。ＺｎＳｅのレンズ８を保持
するレンズホルダー９に焦点位置指示のガイド１０を取
り付けたケーシング部１１をねじ込んで先端チップＴ1
を構成する。上記先端チップＴ1を上記アダプター６に
取り付ける。 【効果】 プローブからのレーザ光のパワー密度を上げ
ることができ、切開や蒸散の効率を向上することができ
る。
るプローブ装置に関わるものである。 【構成】 銀ハライド系光ファイバ１が、シース２に収
納され、先端金属部３を介して三者は連結され、プロー
ブＰを構成している。プローブＰ先端部をハンドピース
Ｈを構成するハンドリング部４と固定ゴム５とアダプタ
ー６を備えた先端キャップ７に通し、ハンドリング部４
と先端キャップ７をねじ込んで固定ゴム５を変形させて
上記プローブＰを固定する。ＺｎＳｅのレンズ８を保持
するレンズホルダー９に焦点位置指示のガイド１０を取
り付けたケーシング部１１をねじ込んで先端チップＴ1
を構成する。上記先端チップＴ1を上記アダプター６に
取り付ける。 【効果】 プローブからのレーザ光のパワー密度を上げ
ることができ、切開や蒸散の効率を向上することができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、医療用に用いられ光治
療に使用されるプローブ装置に関するものである。
療に使用されるプローブ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、プローブ装置は、例えば、図７に
示すような構成を有している。すなわち、炭酸ガスレー
ザ光を導波する塩化銀・臭化銀からなる銀ハライド系光
ファイバ１をシース２に収納し、前記光ファイバ１とシ
ース２は先端金属部３を介して連結され、プローブＰを
構成している。このプローブＰを、ハンドピースＨを構
成するハンドリング部４と固定ゴム５とアダプター６と
先端キャップ７に通し、前記ハンドリング部４と先端キ
ャップ７をねじ込んで固定ゴム５を変形させてプローブ
Ｐを固定したものである。
示すような構成を有している。すなわち、炭酸ガスレー
ザ光を導波する塩化銀・臭化銀からなる銀ハライド系光
ファイバ１をシース２に収納し、前記光ファイバ１とシ
ース２は先端金属部３を介して連結され、プローブＰを
構成している。このプローブＰを、ハンドピースＨを構
成するハンドリング部４と固定ゴム５とアダプター６と
先端キャップ７に通し、前記ハンドリング部４と先端キ
ャップ７をねじ込んで固定ゴム５を変形させてプローブ
Ｐを固定したものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
構成では光出射部の寸法形状、照射方向や光特性が同一
であるため、照射部位の位置や症例によっては適用でき
ないという問題点を有していた。
構成では光出射部の寸法形状、照射方向や光特性が同一
であるため、照射部位の位置や症例によっては適用でき
ないという問題点を有していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するものでハンドピース先端に脱着可能に設けた
先端チップを有し、この先端チップにプローブからの光
を変化（集光または変向）させる手段を備えたものであ
る。
を解決するものでハンドピース先端に脱着可能に設けた
先端チップを有し、この先端チップにプローブからの光
を変化（集光または変向）させる手段を備えたものであ
る。
【０００５】
【作用】この構成によって、光出射部の寸法形状、照射
方向や光特性に変化を与えることができ、いろいろな症
例や照射部位に対応が可能になる。
方向や光特性に変化を与えることができ、いろいろな症
例や照射部位に対応が可能になる。
【０００６】
（実施例１）以下本発明の第１実施例について、図１を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【０００７】図１において、炭酸ガスレーザを導波する
塩化銀・臭化銀からなる銀ハライド系光ファイバ１が、
シース２に収納され、先端金属部３を介して三者は連結
され、プローブＰを構成している。上記プローブＰの先
端部を、ハンドピースＨを構成するハンドリング部４と
固定ゴム５とアダプター６を取り付けた先端キャップ７
に通し、前記ハンドリング部４と先端キャップ７をねじ
込んで固定ゴム５を変形させて上記プローブＰを固定す
る。ＺｎＳｅのレンズ８を保持するレンズホルダー９
に、焦点位置を明確にするガイド１０を取り付けたケー
シング部１１をねじ込んで先端チップＴ1を構成する。
上記先端チップＴ1を上記アダプター６に取り付ける。
上記構成にてプローブＰからのレーザ光を先端チップＴ
1に内蔵したレンズ８で集光し、パワー密度を上げるこ
とができ、切開や蒸散の効率を向上することができる。
塩化銀・臭化銀からなる銀ハライド系光ファイバ１が、
シース２に収納され、先端金属部３を介して三者は連結
され、プローブＰを構成している。上記プローブＰの先
端部を、ハンドピースＨを構成するハンドリング部４と
固定ゴム５とアダプター６を取り付けた先端キャップ７
に通し、前記ハンドリング部４と先端キャップ７をねじ
込んで固定ゴム５を変形させて上記プローブＰを固定す
る。ＺｎＳｅのレンズ８を保持するレンズホルダー９
に、焦点位置を明確にするガイド１０を取り付けたケー
シング部１１をねじ込んで先端チップＴ1を構成する。
上記先端チップＴ1を上記アダプター６に取り付ける。
上記構成にてプローブＰからのレーザ光を先端チップＴ
1に内蔵したレンズ８で集光し、パワー密度を上げるこ
とができ、切開や蒸散の効率を向上することができる。
【０００８】なお、光として炭酸ガスレーザを用いて説
明したため光ファイバとして塩化銀・臭化銀の銀ハライ
ド系材料で、レンズとしてＺｎＳｅを用いたが、波長が
２．３μｍ以下の光では石英ファイバで、レンズとして
Ｓｉ系を用いても同様の効果が得られる。
明したため光ファイバとして塩化銀・臭化銀の銀ハライ
ド系材料で、レンズとしてＺｎＳｅを用いたが、波長が
２．３μｍ以下の光では石英ファイバで、レンズとして
Ｓｉ系を用いても同様の効果が得られる。
【０００９】（実施例２）次に、第２実施例につき、図
２に沿って説明する。
２に沿って説明する。
【００１０】プローブＰ及びハンドピースＨの構成は第
１実施例と同様であり省略する。先端を斜めにカットし
た金属チューブ１２を脱着部１３に固定し先端チップＴ
2を構成している。
１実施例と同様であり省略する。先端を斜めにカットし
た金属チューブ１２を脱着部１３に固定し先端チップＴ
2を構成している。
【００１１】上記先端チップＴ2をアダプター６に取り
付ける。上記構成にてプローブＰからのレーザ光を金属
チューブ１２に導き、全反射で導波するが先端カット部
１２ａで照射方向を限定できる。照射したい部位と照射
させたくない部位が近接している場合などに有効であ
る。例えば、歯科において歯周ポケット内での照射で歯
肉側の蒸散を目的とし、歯牙に照射させたくない場合に
有効である。
付ける。上記構成にてプローブＰからのレーザ光を金属
チューブ１２に導き、全反射で導波するが先端カット部
１２ａで照射方向を限定できる。照射したい部位と照射
させたくない部位が近接している場合などに有効であ
る。例えば、歯科において歯周ポケット内での照射で歯
肉側の蒸散を目的とし、歯牙に照射させたくない場合に
有効である。
【００１２】なお、金属チューブ１２はレーザ光の反射
率を向上させるために内面粗さ１μｍ以内に研磨したも
のや内面に誘電体膜を取り付けたものや酸化防止のため
金メッキを施したものでもよい。
率を向上させるために内面粗さ１μｍ以内に研磨したも
のや内面に誘電体膜を取り付けたものや酸化防止のため
金メッキを施したものでもよい。
【００１３】なお、金属チューブ１２と脱着部１３の固
定方法は溶接、接着あるいは圧入でもよい。
定方法は溶接、接着あるいは圧入でもよい。
【００１４】（実施例３）次に、第３実施例につき、図
３に沿って説明する。
３に沿って説明する。
【００１５】プローブＰ及びハンドピースＨの構成は第
１実施例と同様であり省略する。屈曲させた金属チュー
ブ１４を脱着部１５に固定し先端チップＴ3を構成して
いる。
１実施例と同様であり省略する。屈曲させた金属チュー
ブ１４を脱着部１５に固定し先端チップＴ3を構成して
いる。
【００１６】上記先端チップＴ3をアダプター６に取り
付ける。上記構成にてプローブＰからのレーザ光を金属
チューブ１４に導き、全反射で導波する。照射したい部
位の空間が狭い時などに有効である。例えば、歯科にお
いて臼歯部への照射で上顎と下顎により空間が狭い場合
に有効である。
付ける。上記構成にてプローブＰからのレーザ光を金属
チューブ１４に導き、全反射で導波する。照射したい部
位の空間が狭い時などに有効である。例えば、歯科にお
いて臼歯部への照射で上顎と下顎により空間が狭い場合
に有効である。
【００１７】なお、金属チューブ１４はレーザ光の反射
率を向上させるために内面粗さ１μｍ以内に研磨したも
のや内面に誘電体膜を取り付けたものや酸化酸化防止の
ため金メッキを施したものでもよい。
率を向上させるために内面粗さ１μｍ以内に研磨したも
のや内面に誘電体膜を取り付けたものや酸化酸化防止の
ため金メッキを施したものでもよい。
【００１８】なお、金属チューブ１４と脱着部１５の固
定方法は溶接、接着あるいは圧入でもよい。
定方法は溶接、接着あるいは圧入でもよい。
【００１９】（実施例４）次に、第４実施例につき、図
４に沿って説明する。
４に沿って説明する。
【００２０】プローブＰ及びハンドピースＨの構成は第
１実施例と同様であり省略する。先端をカットし屈曲さ
せた金属チューブ１６を脱着部１７に固定し、先端チッ
プＴ4を構成している。
１実施例と同様であり省略する。先端をカットし屈曲さ
せた金属チューブ１６を脱着部１７に固定し、先端チッ
プＴ4を構成している。
【００２１】上記先端チップＴ4をアダプター６に取り
付ける。上記構成にてプローブＰからのレーザ光を金属
チューブ１６に導き、全反射で導波し、先端カット部１
６ａで照射方向を限定することができる。照射したい部
位の空間が狭く照射部を限定したい時などに有効であ
る。例えば、歯科において臼歯部の歯周ポケットへの照
射で、上顎と下顎により空間が狭く、歯肉の蒸散を目的
とし歯牙に照射させたくない場合に有効である。
付ける。上記構成にてプローブＰからのレーザ光を金属
チューブ１６に導き、全反射で導波し、先端カット部１
６ａで照射方向を限定することができる。照射したい部
位の空間が狭く照射部を限定したい時などに有効であ
る。例えば、歯科において臼歯部の歯周ポケットへの照
射で、上顎と下顎により空間が狭く、歯肉の蒸散を目的
とし歯牙に照射させたくない場合に有効である。
【００２２】なお、金属チューブにおいてレーザ光の反
射率を向上させるために内面粗さ１μｍ以内に研磨した
ものや内面に誘電体膜を取り付けたものや酸化防止のた
め金メッキを施したものでもよい。
射率を向上させるために内面粗さ１μｍ以内に研磨した
ものや内面に誘電体膜を取り付けたものや酸化防止のた
め金メッキを施したものでもよい。
【００２３】なお、金属チューブ１４と脱着部１５の固
定方法は溶接、接着あるいは圧入でもよい。
定方法は溶接、接着あるいは圧入でもよい。
【００２４】（実施例５）次に、第５実施例につき、図
５に沿って説明する。
５に沿って説明する。
【００２５】プローブＰ及びハンドピースＨの構成は第
１実施例と同様であり省略する。変向ホルダー１８にレ
ーザ光を変向させる反射プレート１９を取り付けて、先
端チップＴ5を構成している。上記先端チップＴ5をアダ
プター６に取り付ける。
１実施例と同様であり省略する。変向ホルダー１８にレ
ーザ光を変向させる反射プレート１９を取り付けて、先
端チップＴ5を構成している。上記先端チップＴ5をアダ
プター６に取り付ける。
【００２６】上記構成にてプローブＰからのレーザ光を
前記反射プレート１９で反射させ、照射方向を変化させ
ることができる。照射したい部位の空間が狭い時などに
有効である。例えば、歯科において臼歯部への照射で上
顎と下顎により空間が狭い場合に有効である。
前記反射プレート１９で反射させ、照射方向を変化させ
ることができる。照射したい部位の空間が狭い時などに
有効である。例えば、歯科において臼歯部への照射で上
顎と下顎により空間が狭い場合に有効である。
【００２７】なお、変向手段として反射プレート１９を
用いて説明したが、凹面鏡やプリズムを用いても同様の
効果が得られる。
用いて説明したが、凹面鏡やプリズムを用いても同様の
効果が得られる。
【００２８】（実施例６）次に、第６実施例につき、図
６に沿って説明する。
６に沿って説明する。
【００２９】プローブＰ及びハンドピースＨの構成は第
１実施例と同様であり省略する。ＺｎＳｅレンズ２０を
保持するレンズ保持部２１にレーザ光を変向させる反射
プレート２２を取り付けた変向部ホルダー２３をねじ込
んで固定し、先端チップＴ6を構成している。上記先端
チップＴ6をアダプター６に取り付ける。
１実施例と同様であり省略する。ＺｎＳｅレンズ２０を
保持するレンズ保持部２１にレーザ光を変向させる反射
プレート２２を取り付けた変向部ホルダー２３をねじ込
んで固定し、先端チップＴ6を構成している。上記先端
チップＴ6をアダプター６に取り付ける。
【００３０】上記構成にてプローブＰからのレーザ光を
前記ＺｎＳｅレンズ２０で平行光にし、反射プレート２
２で反射させ、照射方向を変化させることができる。な
お、実施例５に比し、パワー損失を少なく、パワー密度
を上げることができる。照射したい部位の空間が狭い時
などに有効である。例えば、歯科において臼歯部への照
射で上顎と下顎により空間が狭い場合に有効である。
前記ＺｎＳｅレンズ２０で平行光にし、反射プレート２
２で反射させ、照射方向を変化させることができる。な
お、実施例５に比し、パワー損失を少なく、パワー密度
を上げることができる。照射したい部位の空間が狭い時
などに有効である。例えば、歯科において臼歯部への照
射で上顎と下顎により空間が狭い場合に有効である。
【００３１】なお、光として炭酸ガスレーザを用いて説
明したため、光ファイバとして塩化銀・臭化銀の銀ハラ
イド系材料で、レンズとしてＺｎＳｅを記したが、波長
が２．３μｍ以下の光では石英ファイバでレンズとして
Ｓｉ系でも同様の効果が得られる。
明したため、光ファイバとして塩化銀・臭化銀の銀ハラ
イド系材料で、レンズとしてＺｎＳｅを記したが、波長
が２．３μｍ以下の光では石英ファイバでレンズとして
Ｓｉ系でも同様の効果が得られる。
【００３２】また、変向手段として反射プレートを用い
て説明したが、凹面鏡やプリズムを用いても同様の効果
が得られる。
て説明したが、凹面鏡やプリズムを用いても同様の効果
が得られる。
【００３３】また、すべての実施例において光ファイバ
として炭酸ガスレーザ用の塩化銀・臭化銀の銀ハライド
系材料を用いて説明したが、中赤外用のカルコゲナイド
系ファイバや波長２．３μｍ以下の光では石英ファイバ
でも同様の効果が得られる。
として炭酸ガスレーザ用の塩化銀・臭化銀の銀ハライド
系材料を用いて説明したが、中赤外用のカルコゲナイド
系ファイバや波長２．３μｍ以下の光では石英ファイバ
でも同様の効果が得られる。
【００３４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ハンドピース先端に脱着可能に設けた先端チ
ップを有する構成により、光出射部の寸法形状、照射方
向や光特性に変化を与えることができ、いろいろな症例
や照射部位に対応が可能になる優れた効果を奏するもの
である。
によれば、ハンドピース先端に脱着可能に設けた先端チ
ップを有する構成により、光出射部の寸法形状、照射方
向や光特性に変化を与えることができ、いろいろな症例
や照射部位に対応が可能になる優れた効果を奏するもの
である。
【図１】本発明の第１実施例におけるレーザプローブ装
置の部分断面図
置の部分断面図
【図２】本発明の第２実施例におけるレーザプローブ装
置の部分断面図
置の部分断面図
【図３】本発明の第３実施例におけるレーザプローブ装
置の部分断面図
置の部分断面図
【図４】本発明の第４実施例におけるレーザプローブ装
置の部分断面図
置の部分断面図
【図５】本発明の第５実施例におけるレーザプローブ装
置の部分断面図
置の部分断面図
【図６】本発明の第６実施例におけるレーザプローブ装
置の部分断面図
置の部分断面図
【図７】従来のレーザプローブ装置の部分断面図
【符号の説明】 Ｐ プローブ １ 光ファイバ ２ シース ３ 先端金属部 Ｈ ハンドピース ４ ハンドリング部 ５ 固定ゴム ６ アダプター ７ 先端キャップ Ｔ1〜Ｔ6 先端チップ ８ ＺｎＳｅレンズ ９ レンズホルダー １０ ガイド １１ ケーシング部 １２ 金属チューブ １３ 脱着部 １８ 変向ホルダー １９ 反射プレート ２３ 変向部ホルダー
Claims (10)
- 【請求項１】 光ファイバを組み込んだプローブと、こ
のプローブを収納するハンドピースと、このハンドピー
ス先端に脱着可能に設けた先端チップを有し、この先端
チップにこのプローブからの光を変化（集光または変
向）させる手段を備えたプローブ装置。 - 【請求項２】 光ファイバを組み込んだプローブと、こ
のプローブを収納するハンドピースと、このハンドピー
ス先端に脱着可能に設けた先端チップを有し、この先端
チップの内部に集光レンズを取り付けたプローブ装置。 - 【請求項３】 光ファイバを組み込んだプローブと、こ
のプローブを収納するハンドピースと、このハンドピー
ス先端に脱着可能に設けた先端チップを有し、この先端
チップに先端を斜めにカットした金属チューブを取り付
けたプローブ装置。 - 【請求項４】 光ファイバを組み込んだプローブと、こ
のプローブを収納するハンドピースと、このハンドピー
ス先端に脱着可能に設けた先端チップを有し、この先端
チップに屈曲させた金属チューブを取り付けたプローブ
装置。 - 【請求項５】 光ファイバを組み込んだプローブと、こ
のプローブを収納するハンドピースと、このハンドピー
ス先端に脱着可能に設けた先端チップを有し、この先端
チップに先端を斜めにカットし、屈曲させた金属チュー
ブを取り付けたプローブ装置。 - 【請求項６】 金属チューブの内面粗さが１μｍ以下で
ある請求項３，４または５記載のプローブ装置。 - 【請求項７】 金属チューブの内面粗さが１μｍ以下で
あり金メッキを施した請求項３，４または５記載のプロ
ーブ装置。 - 【請求項８】 金属チューブの内面に誘電体膜を取り付
けた請求項３，４または５記載のプローブ装置。 - 【請求項９】 光ファイバを組み込んだプローブと、こ
のプローブを収納するハンドピースと、このハンドピー
ス先端に脱着可能に設けた先端チップを有し、この先端
チップに照射方向を変化させる変向手段を備えたプロー
ブ装置。 - 【請求項１０】 光ファイバを組み込んだプローブと、
このプローブを収納するハンドピースと、このハンドピ
ース先端に脱着可能に設けた先端チップを有し、この先
端チップに光を平行にする光特性変化手段と照射方向を
変化させる変向手段を備えたプローブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313135A JPH07163579A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | プローブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313135A JPH07163579A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | プローブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07163579A true JPH07163579A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18037526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5313135A Pending JPH07163579A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | プローブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07163579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006043299A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザプローブ用先端チップ |
| CN100423910C (zh) * | 2005-10-20 | 2008-10-08 | 中国科学院半导体研究所 | 便于握持的光纤手柄的结构 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55110540A (en) * | 1979-02-19 | 1980-08-26 | Sumitomo Electric Industries | Laser working device |
| JPS57185316U (ja) * | 1981-05-19 | 1982-11-25 | ||
| JPS62201961U (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-23 | ||
| JPH0199573A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体レーザ医療装置 |
| JPH03168136A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光プローブ |
| JPH0464369A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-02-28 | Kunitada Tanaka | レーザ治療装置のハンドピース |
| JPH0576542A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 先端取替え機構付レーザプローブ |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP5313135A patent/JPH07163579A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55110540A (en) * | 1979-02-19 | 1980-08-26 | Sumitomo Electric Industries | Laser working device |
| JPS57185316U (ja) * | 1981-05-19 | 1982-11-25 | ||
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| JPH03168136A (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光プローブ |
| JPH0464369A (ja) * | 1990-07-04 | 1992-02-28 | Kunitada Tanaka | レーザ治療装置のハンドピース |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006043299A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レーザプローブ用先端チップ |
| CN100423910C (zh) * | 2005-10-20 | 2008-10-08 | 中国科学院半导体研究所 | 便于握持的光纤手柄的结构 |
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