JPH07162675A - 画像出力装置 - Google Patents

画像出力装置

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JPH07162675A
JPH07162675A JP5306514A JP30651493A JPH07162675A JP H07162675 A JPH07162675 A JP H07162675A JP 5306514 A JP5306514 A JP 5306514A JP 30651493 A JP30651493 A JP 30651493A JP H07162675 A JPH07162675 A JP H07162675A
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JP
Japan
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output
clock
enlargement
signal
image
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JP5306514A
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Katsuhiko Yanagawa
勝彦 柳川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データの拡大処理において、出力画像が
高画質となり、かつ拡大後のメモリエリア及び拡大処理
時間が不要となり、1つの回路のみで異なる拡大率に応
じた処理ができる装置を提供する。 【構成】 発振回路204で、出力タイミングクロック
の2倍の周波数をもつビデオクロック信号214を生成
し、拡大率設定レジスタ201に格納された拡大率に応
じた設定値を加算器202で順次加算し、「1」以上で
キャリー信号227を出力する。そして、次画素ビット
選択信号226がビデオクロック信号214の2サイク
ルにつき1回の割合で出力されるが、キャリー信号22
7が出力されると3サイクルにつき1回の割合でしか出
力されないよう制御し、拡張P/S変換器206によ
り、ビットマップデータ223が次画素ビット選択信号
226の状態に従って、所定の拡大処理を施してビデオ
信号224として出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像出力装置に関し、
例えば入力された画像データに基づく画像を、拡大して
出力する画像出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像出力装置としてレーザビ
ームプリンタが製品化されているが、このようなプリン
タにおいてはホストコンピュータ等から送られてくる文
字情報等に対応するパターンを内部のメモリにビットイ
メージとして展開し、展開されたビットイメージを読み
出して出力する構成となっている。
【0003】また、装置の操作パネル等により拡大して
出力するように指示された場合、次に挙げるいずれかの
方法をとっていた。 メモリ内に拡大したビットイメージを展開し直すイメ
ージ再展開法。 出力する際のドット密度を低くするドット密度変更
法。 出力タイミングクロックをあるタイミングで間引くこ
とにより、ある1画素を2クロック分出力させたり、同
じ画素データをあるタイミングでくり返し出力させるク
ロック操作法。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例におけるイメージ再展開法による拡大処理の場合
には、その再展開のためのメモリが必要になり、かつ拡
大処理に時間がかかってしまう等の問題点があった。ま
た、上記従来例のドット密度変更法による拡大処理の
場合には、例えばB5サイズで展開したビットイメージ
を、A4やB4、あるいはA3サイズに拡大出力する場
合、プリンタエンジン部に転送する画素信号(ビデオ信
号)の出力タイミングクロックを下げる必要がある。そ
して、この場合にはそれぞれ3つの発振回路が必要とな
る。同様にA4サイズをB4,A3に拡大する際には、
各サイズに対してそれぞれ2つの発振回路が必要とな
る。更に、規定のサイズ間での拡大に限らず、操作者が
自由に拡大サイズを設定できるようにするためには、更
に多数の発振器が必要となり、コスト高となってしまう
等の問題点があった。
【0005】また、上記従来例のクロック操作法によ
る拡大処理の場合には、拡大率に従ったあるタイミング
で、1つの画素データを2ドット分出力することによっ
て拡大が行なわれるため、拡大処理後の画素データの大
きさが、1ドット分のままのものと、2ドット分になる
ものとが混在して出力され、その差が大きく出力画質を
低下させてしまう等の問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するためになされたものであり、課題を解決する一
手段として、以下の構成を備える。即ち、所定の記録タ
イミングクロックに同期して所定記録媒体上に画像を出
力する画像出力装置であって、前記所定の記録タイミン
グクロックの2倍の周波数のクロックを発生させる2倍
クロック発生手段と、拡大率を記憶保持する記憶保持手
段と、所定の有効数内で前記記憶保持手段に記憶保持さ
れた拡大率を順次加算し、前記有効数を越えた時に所定
の信号を発生する加算手段と、前記加算手段により発生
した所定の信号の出力状態に基づいて、従前の画素デー
タと次の画素データのいずれかを選択する選択手段とを
有することを特徴とする。
【0007】また、前記選択手段に代えて、前記加算手
段により発生した所定の信号の出力状態に基づいて、前
記2倍クロック発生手段により発生したクロックの周波
数を変調するクロック調整手段とを有することを特徴と
する。
【0008】
【作用】以上の構成において、画像データの拡大処理
が、画像データの出力と同時に実行されるため、拡大後
の画像データ格納用のメモリエリア及び拡大のための処
理時間が不要となる。また、拡大処理部が非常に簡単な
構成であって、且つ、1つの回路で異なる拡大率に応じ
た処理ができることになり、コスト面に優れた装置を提
供できる。
【0009】更に、2倍の周波数の出力タイミングクロ
ックに同期して拡大処理を行っているため、拡大処理後
の画像データの大きさのバラツキが小さくなり、出力画
質が高くなるという特有の作用効果がある。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る一実施
例を詳細に説明する。 <第1実施例>本発明に係る第1実施例である画像出力
装置の概略構成を、図1のブロック図に示す。
【0011】図1において、101はデータ入力源とな
るホストコンピュータであり、100は本実施例装置で
あるプリンタ本体である。プリンタ本体100におい
て、102は操作パネル、103は前記ホストコンピュ
ータ101からの画像データを入力するための入力イン
ターフェイス、104は本装置全体の制御を行うCP
U、105は前記CPU104の動作プログラムや文字
フォント等を記憶しているROM、およびワークエリア
として使用されるRAM等から構成される主メモリであ
る。また、106は出力すべきドットイメージを記憶す
るビットマップメモリ、107は拡大処理部、108は
前記拡大処理部107からのビデオ信号をプリンタエン
ジン109に出力する出力インターフェイス、109は
出力インターフェイス108よりのビデオ信号を可視像
化するプリンタエンジンである。
【0012】また、図2に、ビットマップメモリ106
におけるビットマップデータの形式を示す。図2に示す
ように本実施例においては、0〜7ビット及び8〜15
ビットの計2バイト構成となっている。以下、図3〜9
を参照して、以上の構成を備える本実施例における拡大
処理について説明する。
【0013】図3は、図1に示した拡大処理部107の
詳細構成例を示すブロック図である。図3において、2
01はCPU104のデータバス210により拡大率を
設定する拡大率設定レジスタである。拡大率設定レジス
タ201で設定する拡大率データの形式を、図4に示
す。
【0014】図4に示すように各ビットに重みをもたせ
た固定小数点の形式を用いており、設定値は、“1−
(拡大率/100)”で計算される値である。従って、
例えば操作パネル102から、拡大率125%が指定さ
れた場合には、拡大率設定レジスタ201には図5に示
すようなビットデータがセットされる。尚、拡大率設定
レジスタ201が図4のようなデータ形式であれば、約
200%の拡大率まで設定可能であり、また、拡大率の
設定はホストコンピュータ101からの制御コマンドで
設定する構成であっても良い。
【0015】続いて拡大率設定レジスタ201の出力2
11は加算器202へ出力される。203は、加算器2
02の出力212を、後に説明する信号217に同期し
てサンプリングするとともに、そのサンプリングされた
データ213を加算器202に出力するサンプリングレ
ジスタである。。加算器202では、拡大率設定レジス
タ201に設定された拡大率の内容と、サンプリングレ
ジスタ203から出力されてくる、サンプリングされた
前回の加算結果213との和を求める。そして、加算器
202において加算結果212が「1」以上になったと
きに、キャリー信号227をハイレベル「H」で出力
し、加算結果212を「0」として出力する。
【0016】また、204は発振回路であり、プリンタ
エンジン109が実際の出力に用いる出力タイミングク
ロックの2倍の周波数をもつビデオクロック信号214
を出力する。加算器202から出力されたキャリー信号
227と、フリップフロップ207の負出力215とを
NAND回路228に入力すると、NAND回路228
からはキャリー信号227の立ち上がり時に、ビデオク
ロック信号214の1クロック分だけローレベル「L」
となる(疑似キャリー信号―)216が出力される。そ
して(疑似キャリー信号―)216は、AND回路22
9の一方入力端子に入力され、該AND回路229の他
方入力端子にはビデオクロック信号214が入力されて
おり、(疑似キャリー信号―)216の出力タイミング
でビデオクロック信号214が間引かれた間引きビデオ
クロック信号217が出力される。
【0017】即ち、間引きビデオクロック信号217
は、ビデオクロック信号214からキャリー信号227
が出力されるタイミングで1クロック分を間引いた信号
となる。間引きビデオクロック信号217は、フリップ
フロップ208において分周され、分周信号218とし
て出力され、更に、分周信号218はフリップフロップ
209の負出力219と共にAND回路230に入力さ
れ、分周信号218の立ち上がりのタイミングのビデオ
クロック信号214の1クロック分だけハイレベル
「H」となる次画素ビット選択信号226が出力され
る。
【0018】即ち、本実施例において次画素ビット選択
信号226は、ビデオクロック信号214の2サイクル
に対して1回の割合で出力されるが、キャリー信号22
7が出力されたときには、3サイクルに対して1回の割
合でしか出力されないことになる。また、分周信号21
8は8進カウンタ205にも入力されている。この8進
カウンタ205は、分周信号218を8回カウントする
と、信号220をハイレベル「H」で出力する。信号2
20は、CPU104からのロード信号221と共にN
OR回路231に入力され、拡張P/S変換器206へ
のロード信号222として出力される。
【0019】206は拡張パラレル/シリアル(P/
S)変換器であり、ロード信号222によってパラレル
データであるビットマップデータ223が図1のビット
マップメモリ106よりロードされ、次画素ビット選択
信号226の状態に従って、ビデオクロック信号214
に同期して、シリアルデータであるビデオ信号224と
して出力される。
【0020】尚、225は共通のクリア信号である。上
述した拡張P/S変換器206の詳細構成を、図6に示
す。図6において、300は1ビットについての処理部
であり、ビットマップデータバス223より入力される
8ビットのデータD0〜D7についてそれぞれ用意され
ており、8段の直列構成となっている。各処理部300
の構成は同一であるため、データD0についての処理部
300のみ、詳細構成を示す。
【0021】処理部300の構成中、301はセレクタ
Aで、ロード信号222がローレベル「L」の時はビッ
トマップデータ223を選択し、ハイレベル「H」のと
きは前段から出力された画素データを選択する。又、3
02はセレクタBであり、次画素ビット選択信号226
がハイレベル「H」のときはセレクタA301から出力
された信号304を選択し、ローレベル「L」のとき
は、フリップフロップ303から出力された信号305
を選択する。フリップフロップ303は、セレクタB3
02からの出力信号306を、ビデオクロック信号21
4に同期させて、ビデオ信号224として出力する。
【0022】即ち、拡張P/S変換器206において
は、次画素ビット選択信号226がローレベル「L」の
あいだは、ビデオ信号224として同じ画素データが出
力され、次画素ビット選択信号226がビデオクロック
信号214の3サイクルに1回しかハイレベル「H」に
ならない時に、本実施例における画像の拡大処理が行わ
れる。
【0023】以上説明したような本実施例における拡大
処理部107の動作の様子を、図7〜図9を参照して説
明する。図7は、本実施例における125%拡大処理実
行時のタイミングチャートである。125%拡大時にお
いては、拡大率設定レジスタ201には、図5に示すよ
うに「0.25」の値がセットされることになる。従っ
て加算器202の出力置212は最初「0.25」であ
り、以後ビデオクロック信号214出力毎に、「0.2
5」→「0.5」→「0.75」→「0」を繰り返すこ
とになる。
【0024】即ち、「0.75」の次は「1」となり、
キャリー信号227が出力されると共に出力値212と
して「0」が出力される。この結果、ビデオクロック信
号4サイクルに1回の割合でキャリー信号227が出力
される。また上述したように、次画素ビット選択信号2
26は、基本的にビデオクロック信号214の2サイク
ルに1回の割合で出力されているが、キャリー信号22
7が出力された場合には、3サイクルに1回の割合での
出力となっていることが分かる。
【0025】その結果、拡大処理を終えて最終的に出力
されるビデオ信号224において、1画素をそれぞれV
00,V01,V02,...とすると、例えばV00
〜V03の4画素について、V00が0.5ドット×2
回、即ち1ドット、V01が0.5ドット×3回、即ち
1.5ドット、V02が1ドット、V03が1.5ドッ
トと、計5ドット分の大きさで出力されていることが分
かる。、従って、ビデオ信号224においては、4画素
で5ドット分の出力に拡大されており、拡大率が5/4
×100=125%であることが確認できる。
【0026】図8に、図7における出力ビデオ信号22
4により、実際に出力されるドット領域の例を示す。
尚、図8には、比較の簡便のために従来の拡大方法によ
る出力例を併記しておく。図8において、出力ビデオ信
号224のV01,V03,V05,V07の各ドット
については1.5倍の大きさに拡大されてドットが出力
され、V00,V02,V04,V06については、拡
大せずにドットが出力されている。
【0027】一方、従来の拡大出力例では、V03,V
07のドットについて、2倍の大きさに拡大されてドッ
トが出力され、その他のドットについては拡大されずに
出力されている。即ち、従来の拡大出力例では、拡大処
理後の画像データの大きさのバラツキは1ドット分であ
ったが、本実施例においては、0.5ドット分のバラツ
キに低減される。
【0028】次に、図9は、図8において、V00,V
02,V04,V06を白データ、V01,V03,V
05,V07を黒データとしたときの、画像の出力例を
示す。尚、図8と同様図9にも、比較の簡便のために従
来の拡大方法による出力例を併記し、また、125%拡
大の際の理想的な出力例も併記しておく。理想的な出力
例とは、各ドットをそれぞれ125%拡大し、各ドット
の大きさを全て等しくしたものである。
【0029】図9によれば、本実施例における画像出力
例の方が、従来方法による画像出力例よりも各画像デー
タの大きさのバラツキが小さく、理想的な画像出力例に
より近いことが確認できる。以上説明したように、本実
施例によれば、発振器が1個のみで、異なる拡大率に応
じた拡大処理部を構成する事ができ、拡大処理後の各画
像データの大きさのバラツキが小さくなり、高品位な拡
大処理画像を出力することが可能となる。
【0030】<第2実施例>本発明に係る第2実施例に
おける拡大処理を、図10、及び図11を参照して説明
する。第2実施例では、上述の第1実施例で説明した図
1の拡大処理部107を、図10及び図11に示す回路
構成で実現する。図1における他の構成については、上
述した第1実施例と同様とできる。
【0031】図10は、第2実施例における拡大処理部
107の詳細構成図であり、図11は図10に示す拡張
P/S変換器250の内部詳細ブロック図である。図1
0及び図11において、上述した第1実施例の図3及び
図6に示す構成と同様の構成においては第1実施例と同
一番号を付し、説明を省略する。上述した第1実施例と
第2実施例との相違点は、以下に挙げる部分である。
【0032】図3に示す第1実施例における拡張P/S
変換器206では、ビデオクロック信号214をシフト
クロック信号として入力していたが、図10に示す第2
実施例における拡張P/S変換器250では、次画素ビ
ット選択信号226をシフトクロック信号として入力し
ている。即ち、第2実施例においては、出力タイミング
クロックを変調して、拡大処理を行うことになる。
【0033】また、上述した第1実施例では、図6に示
す拡張P/S変換器206の処理部300内にセレクタ
B302を備えていたが、図11に示す第2実施例にお
ける拡張P/S変換器250の処理部310においては
これを除去している。上述した第2実施例の構成におい
て、例えば125%拡大を実行した場合のタイミングチ
ャートを、図12に示す。
【0034】図12において、出力ビデオ信号251以
外は、上述した図7に示す第1実施例におけるタイミン
グチャートと同一であり、出力ビデオ信号251につい
ても、出力の際の同期のタイミングが異なるものの、結
果的に第1実施例の図7に示す出力ビデオ信号224と
同一となる。以上説明したように、第2実施例における
構成によっても、第1実施例と同様の効果が得られる。
【0035】上述した第1実施例及び第2実施例におい
ては、拡大処理の例として、125%拡大について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、もち
ろんどのような拡大率でも適用できる。また、主にプリ
ンタ装置について説明を行ったが、本発明は画像を出力
する装置であれば、例えばCRTやファクシミリ装置等
でも適用可能である。
【0036】尚、本発明において、データバスのビット
幅、カウンタのビット数、レジスタのビット数、および
データ形式等は、各画像出力装置により個々に決定して
もよく、1つの例に限定されるものではない。尚、本発
明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても
1つの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発
明は、システム或は装置にプログラムを供給することに
よって達成される場合にも適用できることはいうまでも
ない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像データの拡大処理が、画像データの出力と同時に実行
されるため、拡大後の画像データ格納用のメモリエリア
及び拡大のための処理時間が不要となる。また、拡大処
理部が非常に簡単な構成であって、且つ、1つの回路で
異なる拡大率に応じた処理ができることになり、コスト
面に優れた装置を提供できる。
【0038】更に、2倍の周波数の出力タイミングクロ
ックに同期して拡大処理を行っているため、拡大処理後
の画像データの大きさのバラツキが小さくなり、出力画
質が高くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の画像出力装置の概略
構成を表すブロック図である。
【図2】本実施例におけるビットマップメモリのデータ
形式を表す図である。
【図3】本実施例における図1に示す拡大処理部の詳細
構成図である。
【図4】本実施例における拡大率設定のデータフォーマ
ットを表す図である。
【図5】本実施例における拡大率125%の場合の設定
データを表す図である。
【図6】本実施例における図3に示す拡張P/S変換器
の詳細構成図である。
【図7】本実施例における125%拡大時のタイミング
チャートである。
【図8】本実施例における125%拡大時のビデオ信号
出力例を示す図である。
【図9】本実施例における125%拡大時の画像データ
出力例を示す図である。
【図10】本発明に係る第2実施例における拡大処理部
の詳細構成図である。
【図11】本発明に係る第2実施例における拡張P/S
変換器の詳細構成図である。
【図12】本発明に係る第2実施例における125%拡
大時のタイミングチャートである。
【符号の説明】
102 操作パネル 103 入力インターフェイス 104 CPU 105 主メモリ 106 ビットマップメモリ 107 拡大処理部 108 出力インターフェイス 109 プリンタエンジン 201 サンプリングレジスタ 203 拡大率設定レジスタ 202 加算器 204 発振回路 205 8進カウンタ 206 拡張P/S変換器 207,208,209,303 フリップフロップ 301 セレクタA 302 セレクタB

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の記録タイミングクロックに同期し
    て所定記録媒体上に画像を出力する画像出力装置であっ
    て、 前記所定の記録タイミングクロックの2倍の周波数のク
    ロックを発生させる2倍クロック発生手段と、 拡大率を記憶保持する記憶保持手段と、 所定の有効数内で前記記憶保持手段に記憶保持された拡
    大率を順次加算し、前記有効数を越えた時に所定の信号
    を発生する加算手段と、 前記加算手段により発生した所定の信号の出力状態に基
    づいて、従前の画素データと次の画素データのいずれか
    を選択する選択手段とを有することを特徴とする画像出
    力装置。
  2. 【請求項2】 所定の記録タイミングクロックに同期し
    て所定記録媒体上に画像を出力する画像出力装置であっ
    て、 前記所定の記録タイミングクロックの2倍の周波数のク
    ロックを発生させる2倍クロック発生手段と、 拡大率を記憶保持する記憶保持手段と、 所定の有効数内で前記記憶保持手段に記憶保持された拡
    大率を順次加算し、前記有効数を越えた時に所定の信号
    を発生する加算手段と、 前記加算手段により発生した所定の信号の出力状態に基
    づいて、前記2倍クロック発生手段により発生したクロ
    ックの周波数を変調するクロック調整手段とを有するこ
    とを特徴とする画像出力装置。
JP5306514A 1993-12-07 1993-12-07 画像出力装置 Pending JPH07162675A (ja)

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JP (1) JPH07162675A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7564594B2 (en) 2004-05-10 2009-07-21 Funai Electric Co., Ltd. Digital multifunctional imaging apparatus
US7890684B2 (en) * 2006-08-31 2011-02-15 Standard Microsystems Corporation Two-cycle return path clocking

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