JPH10105683A - 画像制御装置 - Google Patents

画像制御装置

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JPH10105683A
JPH10105683A JP8257048A JP25704896A JPH10105683A JP H10105683 A JPH10105683 A JP H10105683A JP 8257048 A JP8257048 A JP 8257048A JP 25704896 A JP25704896 A JP 25704896A JP H10105683 A JPH10105683 A JP H10105683A
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JP
Japan
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frame
data
image data
screen
division
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP8257048A
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English (en)
Inventor
Kazuo Ogura
和夫 小倉
Koichiro Oki
広一郎 太期
Jun Hosoda
潤 細田
Shohei Sakamoto
昇平 坂本
Ryuji Usami
隆二 宇佐美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漫画等の画像作成に適した画像制御装置を提
供することにある。 【解決手段】 各コマ画面が組み合わされて、コマ割り
のページ画面が構成される。コマ割りを定義するための
コマ割りデータと、各コマ画面にアサインされる画像情
報であるコマ画像データとがメモリに記憶される。コマ
割りデータとコマ画像データとが任意に組み合わされて
選択及び編集されることにより、コマ割りのページ画面
が効率的に表示又は印刷される。コマ画面の大きさ応じ
て、そのコマ画面を定義するコマ割りデータ内の倍率デ
ータに基づいてコマ画像データが拡大又は縮小されてコ
マ画面に展開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漫画等を作成する
ための画像制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
テレビなどの表示装置を用いて画像を作成する装置は多
数あり、それを用いて漫画を作成することは可能であっ
た。
【0003】この場合、一般的な画像制御装置における
画像の作成単位はページであった。従って、漫画を作成
する場合にも、それを構成するコマ画像はページを単位
として作成され、ページ単位での各コマ画像の作成後に
それらを組み合わせてコマ割りを決定し、全体の漫画を
完成させていた。
【0004】しかし、漫画の作成工程は、まずページ内
でのコマ割りを決定してから各コマ画像を作成するのが
一般的である。従って、上述のようなページ単位でコマ
画像を作成してからそれらを組み合わせてコマ割りを決
定する手法は、漫画の一般的な作成工程に即しておら
ず、漫画特有のコマ割りとページの概念が取り入られて
いなかった。このため、漫画の描画等を目的とした場合
に、従来の画像制御装置は作業しにくいという問題点を
有していた。
【0005】本発明の課題は、漫画等の画像作成に適し
た画像制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はまず、ページを
複数のコマ画面に分割するコマ割りを定義するためのコ
マ割りデータを記憶するコマ割りデータ記憶手段(プロ
グラム/データROM602)を有する。
【0007】次に、各コマ画面に表示される画像データ
であるコマ画像データを記憶するコマ画像データ記憶手
段(プログラム/データROM602)を有する。そし
て、コマ割りデータ記憶手段に記憶されているコマ割り
データとコマ画像データ記憶手段に記憶されているコマ
画像データとに基づき、コマ割りされたページ画面を表
示及び編集するコマ割り画面表示制御手段(CPU60
1)を有する。
【0008】このような発明の構成により、まずコマ割
りを決定してから、各コマ画面のコマ画像データを編集
するといった、例えば漫画特有の作成工程に即した効率
的な画像の編集/表示が可能となる。
【0009】上述の発明の構成においては、コマ割りデ
ータ記憶手段が複数組のコマ割りデータを記憶し、コマ
画像データ記憶手段が複数組のコマ画像データを記憶
し、コマ割りデータ記憶手段に記憶されている複数組の
コマ割りデータのうちの1組を選択するコマ割りデータ
選択手段と、コマ画像データ記憶手段に記憶されている
複数組のコマ画像データのうち任意のものを、コマ割り
データ選択手段によって選択されたコマ割りデータを構
成する各コマ画面に割り当てるコマ画像データ選択割当
て手段とを更に含むように構成することができる。この
場合、画面表示制御手段は、コマ割りデータ選択手段に
よって選択されたコマ割りデータとコマ画像データ選択
割当て手段によって各コマ画面に割り当てられたコマ画
像データとに基づいて、コマ割りされたページ画面を表
示及び編集する。
【0010】このような発明の構成により、ユーザは、
任意のコマ割りを選択し、各コマ画面に任意のコマ画像
データを割り当てることができるため、より柔軟なコマ
割りのページ画面の表示及び編集が可能となる。
【0011】ここまでの発明の構成において、コマ割り
データは倍率データを含み、画面表示制御手段は、コマ
画像データをそれに対応するコマ画面に展開する場合
に、そのコマ画面に対応するコマ割りデータ内の倍率デ
ータに基づき、コマ画像データを拡大又は縮小して展開
するように構成することができる。
【0012】このような発明の構成により、コマ画像デ
ータの解像度によらず、各コマ画像データを任意のコマ
画面に割り当てることができる。ここまでの発明の構成
において、コマ割りデータ記憶手段に記憶されているコ
マ割りデータとコマ画像データ記憶手段に記憶されてい
るコマ画像データとに基づき、コマ割りされたページ画
面を印刷するコマ割り画面印刷制御手段を更に含むよう
に構成することができる。
【0013】このような発明の構成により、例えば漫画
の紙面を容易に作成することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について詳細に説明する。まず、本発明の
実施の形態の具体的な構成について説明する前に、本実
施の形態の動作原理について説明する。
【0015】図1は、複数のコマ画面を組み合わせた1
ページ分の作品(コマ割りA)の表示例を示す図であ
る。各コマ画面が組み合わされて、1ページ分の作品が
構成されている。この1ページ分の作品をコマ割りと呼
ぶ。図1に示されるコマ割りをコマ割りAとする。
【0016】このコマ割りAは、5枚のコマから構成さ
れ、各コマ毎に枠の形、大きさが異なる。本実施の形態
では、このコマの組合せ(コマ割り)を構成する情報
を、コマ割りデータと呼ぶ。図2(a) に、図1に示され
るコマ割りAのコマ割りデータを示す。コマ割りデータ
においては、コマ割りを構成する各コマに対応して、そ
のコマの枠の形を表現する枠画像データと、ページ画面
の左上隅を(0,0)としてそのページ内で枠画像の左
上隅が配置される位置を示す座標データと、倍率データ
(後述する)とが定義されている。
【0017】また、本実施の形態においては、各コマ画
面にアサインされた画像情報を、コマ画像データと呼
ぶ。図2(b) に、図1に示されるコマ割りAのコマ画像
データを示す。
【0018】次に、ページ内のコマ割りをコマ割りAか
らコマ割りB及びコマ割りCに変更した場合の表示例を
図3(a) 及び(b) に示し、それぞれの場合におけるコマ
割りデータを、図4(a) 及び(b) に示す。コマ画像デー
タには変更がないため、各コマのコマ画像はそのままの
状態で、コマ割りのみを変更することができる。
【0019】ここで、図3(b) に示されるコマ割りCの
場合、1コマ目が他のコマより大きい(この例では4
倍)。但し、コマ画像データとしては他のコマと同様の
解像度であるため、本実施の形態では、これを表示/印
刷するときには、コマ画像の拡大率を変えて表示/印刷
する。この制御を実現するために、図2(a) 又は図4に
示されるように、コマ割りデータに倍率データが定義さ
れ、この倍率データに従って、ページの表示/印刷時に
おいて、各コマ画面へのコマ画像の表示/印刷の倍率が
制御される。図3(b) に示されるコマ割りCの場合、図
4(b) に示されるように、1コマ目のコマ画像の倍率デ
ータのみ4倍に設定されている。
【0020】本実施の形態においては、各コマの編集時
には、そのコマ画面として、図5に示されるように、コ
マ画像と枠画像とが重ねられて全画面形式で表示され
る。枠の外側の黒い部分は、他のコマと組み合わせられ
たときに不要の部分である。
【0021】以上の機能を実現するための本実施の形態
の具体的な構成及び動作について、以下に説明する。図
6は、本発明による画像制御装置の実施の形態の全体構
成図である。
【0022】CPU601は、プログラム/データRO
M602に記憶された制御プログラムに従って、ワーク
RAM603を使用しながら、画像制御装置全体の動作
を制御する。
【0023】より具体的には、CPU601は、ユーザ
に、プログラム/データROM602に記憶されている
コマ割りデータを選択させ、それらをワークRAM60
3に展開することにより、1ページ分のコマ割りを決定
させる。更に、CPU601は、ユーザに、プログラム
/データROM602に記憶されているコマ画像データ
を選択させ、それらをワークRAM603に展開するこ
とにより、上記各コマ毎のコマ画像を編集させる。
【0024】CPU601は、上述のようにコマ割り及
びコマ画像データが決定された1ページ分の画像データ
を、ワークRAM603からVDP604に接続される
VRAM605に転送する。
【0025】VDP604は、VRAM605に転送さ
れた1ページ分の画像データを画像表示タイミングに同
期させて順次読み出し、それらをR(レッド成分)、G
(グリーン成分)、及びB(ブルー成分)の色信号に変
換し、プリンタ部606又はエンコーダ部607に出力
する。
【0026】エンコーダ部607は、上記色信号をNT
SC形式の信号に変換し、それをテレビ608に供給す
る。この結果、上述のようにコマ割り及びコマ画像デー
タが決定された1ページ分の画像データが、テレビ60
8に表示される。
【0027】一方、プリンタ部606は、上記色信号に
基づいて、カラーページ印刷を実行する。この結果、上
述のようにコマ割り及びコマ画像データが決定された1
ページ分の画像データが、印刷される。
【0028】図7は、図6のプログラム/データROM
602内のデータROM部分のデータ構成図である。こ
こには、前述したコマ割りデータが複数組(A、B、
C、・・・)と、複数枚のコマ画像データ(A〜E、・
・・)とが記憶されている。
【0029】1組のコマ割りデータは、それが定義する
コマ割りに含まれるコマの数を示すコマ数データと、各
コマに対応する情報として、前述した図2(a) 又は図4
等でも示したように、枠画像データと、ページ画面の左
上隅を(0,0)としてそのページ内で枠画像の左上隅
が配置される位置を示す座標データと、倍率データとが
定義されている。また、表示制御用の色データ(後述す
る)も定義される。
【0030】一方、1枚のコマ画像データとしては、同
一の解像度のカラー画像データが記憶されている。図8
は、図6のワークRAM603のデータ構成図である。
【0031】配列データエリアC(1)〜C(MMAX
には、現在ユーザによって選択されているコマ割りを構
成する各コマ1〜MMAX のコマ割りデータが記憶され
る。なお、MMAX は、そのコマ割りの組を構成するコマ
数に対応する。
【0032】配列データエリアB(1)〜B(MMAX
には、現在ユーザによって選択されているコマ割りの各
コマにアサインされているコマ画像が、編集可能な編集
画像として記憶される。
【0033】Dエリアは、編集/表示/印刷処理用の作
業エリアとして使用される。このDエリアの内容が、例
えばテレビ画面表示の垂直同期ブランキング期間におい
て、随時VRAM605(図6)に転送され、VDP6
04によって、エンコーダ部607を介してテレビ60
8に表示される。
【0034】次に、図9〜図13は、図6のCPU60
1が実行する制御動作を示す動作フローチャートであ
る。この動作フローチャートは、CPU601は、プロ
グラム/データROM602に記憶されている特には図
示しない制御プログラムを実行する動作として実現され
ている。
【0035】まず、電源オンの後、図9のステップ90
1でワークRAM603とCPU601内の特には図示
しないレジスタの内容とVDP604の内容等が初期化
される。
【0036】そして、まず、ステップ902〜906で
は、プログラム/データROM602に記憶されている
複数組のコマ割りの配置を順次テレビ608に表示させ
ながら、それらの組のうちの1組をユーザに選択させる
ための処理が実行される。
【0037】即ち、CPU601内のレジスタNの値
が、ステップ902で1に初期設定された後、ステップ
903〜906のループ処理において、レジスタNの値
がステップ905で+1ずつインクリメントされなが
ら、ステップ903でプログラム/データROM602
に記憶されているN番目(レジスタNの値に対応する)
のコマ割り(図7のコマ割りA、B、C、・・・に対
応)の配置が例えば図3に示されるような表示形式でテ
レビ608に順次表示されて、ステップ904で特には
図示しない入力装置からユーザによるOK指定が入力さ
れたか否かが判定される。
【0038】入力装置からユーザによるOK指定ではな
くNG指定が入力されステップ904の判定がNO(図
中N)ならば、更にステップ905でレジスタNの値が
インクリメントされ、ステップ906の判定の後、ステ
ップ903において次のコマ割り配置の表示が続行され
る。
【0039】なお、レジスタNの値が予めわかっている
プログラム/データROM602に記憶されているコマ
割りの組数の最大値NMAX を超えステップ906の判定
がYES(図中Y)となると、ステップ902でレジス
タNの値が再び1に戻され、再び1番から順次コマ割り
配置が表示される。
【0040】図13は、図9のステップ903のN番目
のコマ割り表示処理の詳細を示す動作フローチャートで
ある。まず、ステップ1301では、プログラム/デー
タROM602内のレジスタNの値に対応するN番目の
コマ割りデータが指定される。
【0041】次にステップ1302でCPU601内の
レジスタPの値が1に初期設定された後、ステップ13
03〜1306のループ処理において、ステップ130
5でレジスタPの値が+1ずつインクリメントされなが
ら、ステップ1306でレジスタPの値がそのN番目の
コマ割りの組のコマ数の最大値を示すCPU601内の
レジスタ値MMAX を超えたと判定されるまで、以下に示
されるステップ1303と1304の処理が繰り返し実
行される。なお、レジスタMMAX には、ステップ130
1で、プログラム/データROM602に記憶されるN
番目のコマ割りの組のコマ割りデータに含まれるコマ数
データ(図7参照)の値が設定されている。
【0042】まずステップ1303では、プログラム/
データROM602内の上記N番目のコマ割りを構成す
るPコマ目(レジスタPの値に対応)のコマ割りデータ
(枠画像データ、色データ、座標データ、及び倍率デー
タ)が、ワークRAM603内のC(P)エリアにスト
アされる。
【0043】そしてステップ1304では、ワークRA
M603内の上記C(P)エリアにストアされたコマ割
りデータ内の枠画像データが、同コマ割りデータ内の色
データに基づいたデータ値に変換されながら、同コマ割
りデータ内の座標データに基づいたワークRAM603
のDエリア内の記憶位置に転送される。
【0044】上述のステップ1303と1304の処理
が、ステップ1303〜1306のループ処理によって
N番目のコマ割りを構成する全てのコマについて繰り返
し実行されることにより、ワークRAM603のDエリ
アには、全てのコマの枠画像データが配置されることに
なる。この結果、このDエリアの内容が、例えばテレビ
画面表示の垂直同期ブランキング期間において特には図
示しない転送処理によってVRAM605(図6)に転
送されることにより、N番目のコマ割りの配置構成がV
DP604によってエンコーダ部607を介してテレビ
608に表示される。
【0045】図9のステップ903〜906のループ処
理に戻り、特定のN番目のコマ割りの配置構成がテレビ
608に表示されている状態で、入力装置からユーザに
よるOK指定が入力されステップ904の判定がYES
となることにより、その時点におけるレジスタNの値と
して、ユーザによって選択されたコマ割りが決定され
る。
【0046】その結果、まず、ステップ907において
は、ワークRAM603内の編集画像エリアB(1)〜
B(MMAX )の内容がクリアされる。次に、ステップ9
08〜912では、テレビ608に表示されているコマ
割りの各コマ画面の表示色を順次変化させながら、上記
コマ割りを構成するコマ画面のうちの1つをユーザに選
択させるための処理が実行される。
【0047】即ち、CPU601内のレジスタMの値
が、ステップ908で1に初期設定された後に、ステッ
プ909〜912のループ処理において、レジスタMの
値がステップ911で+1ずつインクリメントされなが
ら、ステップ909でMコマ目(レジスタMの値に対
応)のコマ画面の表示色が順次変化させられながら、ス
テップ910で特には図示しない入力装置からユーザに
よるOK指定が入力されたか否かが判定される。
【0048】入力装置からユーザによるOK指定ではな
くNG指定が入力されステップ910の判定がNO(図
中N)ならば、更にステップ911でレジスタMの値が
インクリメントされ、ステップ912の判定の後、ステ
ップ909において次のコマ画面の表示色が変化させら
れる。
【0049】なお、レジスタMの値がN番目のコマ割り
のコマ数を示すレジスタ値MMAX を超えステップ912
の判定がYES(図中Y)となると、ステップ908で
レジスタMの値が再び1に戻され、再び1コマ目から順
次各コマ画面の表示色が変化させられる。
【0050】また、ステップ909では、ワークRAM
603内のC(M)エリアにストアされているコマ割り
データ内の枠画像データが、同コマ割りデータ内の色デ
ータを所定値だけ変更して得られる第1の変更色データ
に基づいたデータ値に変換されながら、同コマ割りデー
タ内の座標データに基づいたワークRAM603のDエ
リア内の記憶位置に転送され、それが前述したようにし
てVRAM605に転送されることにより、Mコマ目の
コマ画面の表示色が変化させられる。
【0051】ステップ909〜912のループ処理にお
いて、特定のMコマ目のコマ画面の表示色が変化させら
れている状態で、入力装置からユーザによるOK指定が
入力されステップ910の判定がYESとなることによ
り、その時点におけるレジスタMの値として、ユーザに
より選択されたMコマ目のコマ画面が決定される。
【0052】その結果、まず、図10のステップ913
においては、ワークRAM603のDエリアの記憶内容
がクリアされることにより、テレビ608に表示されて
いるコマ割りの配置構成の表示が消去される。
【0053】次に、始めはステップ914の判定がNO
となった後(ステップ914の判定がYESとなる場合
のステップ915及び921の処理について後述す
る)、ステップ916〜920では、プログラム/デー
タROM602に記憶されている複数のコマ画像データ
を順次テレビ608に表示させながら、それらコマ画像
のうちの1つをユーザに選択させるための処理が実行さ
れる。
【0054】即ち、CPU601内のレジスタGの値
が、ステップ916で1に初期設定された後、ステップ
917〜920のループ処理において、レジスタGの値
がステップ919で+1ずつインクリメントされなが
ら、ステップ917でプログラム/データROM602
内のG番目(レジスタGの値に対応)のコマ画像データ
がRAMのDエリアにストアされることによりそのコマ
画像が前述したようにしてテレビ608に表示せられな
がら、ステップ918で特には図示しない入力装置から
ユーザによるOK指定が入力されたか否かが判定され
る。
【0055】入力装置からユーザによるOK指定ではな
くNG指定が入力されステップ918の判定がNO(図
中N)ならば、更にステップ919でレジスタGの値が
インクリメントされ、ステップ920の判定の後、ステ
ップ917において次のコマ画像が表示させられる。
【0056】なお、レジスタGの値が予めわかっている
プログラム/データROM602に記憶されているコマ
画像数の最大値GMAX を超えステップ920の判定がY
ES(図中Y)となると、ステップ916でレジスタG
の値が再び1に戻され、再び1番目から順次各コマ画像
が表示させられる。
【0057】ここで、ステップ917において、プログ
ラム/データROM602内のG番目のコマ画像データ
は、それに対応するコマ画像が例えば図5に示されるよ
うな全画面形式で表示されるように、RAMのDエリア
にストアされる。これによって、ユーザは、見やすい状
態で後述する編集作業を行うことができる。
【0058】ステップ917〜920のループ処理にお
いて、特定のG番目のコマ画像が表示させられている状
態で、入力装置からユーザによるOK指定が入力されス
テップ918の判定がYESとなることにより、その時
点におけるレジスタGの値として、ユーザにより選択さ
れたが番目のコマ画像が決定される。
【0059】その結果、ステップ922で、コマ画像編
集処理が実行される。この処理の詳細については省略す
るが、ここでユーザは、テレビ608に表示されている
コマ画像を見ながら、特には図示しない入力装置を使用
することにより、ワークRAM603のDエリアにスト
アされている現在のコマ画像データを任意に編集するこ
とができる。
【0060】そして、入力装置からユーザによるOK指
定が入力されステップ923の判定がYESとなるま
で、その判定がNOとなってステップ922が繰り返し
実行され、コマ画像の編集処理が続行される。
【0061】入力装置からユーザによるOK指定が入力
されステップ923の判定がYESとなると、ステップ
924で、ワークRAM603のDエリアにストアされ
ている編集が終了したコマ画像データが、ユーザにより
選択されたMコマ目のコマ画面に対応するワークRAM
603内のB(M)エリアにストアされる。
【0062】その後、ユーザが、選択しているN番目の
コマ割りにおいて、次のコマを選択したい場合には、ス
テップ925の判定がNO、ステップ926の判定がY
ESとなって、ステップ927で、図13の動作フロー
チャートで示される前述したステップ903と同様の処
理が実行されることにより、プログラム/データROM
602に記憶されているN番目(レジスタNの値に対応
する)のコマ割りの配置が再び例えば図3に示されるよ
うな表示形式でテレビ608に順次表示された後、図9
のステップ908〜912の処理に戻り、テレビ608
に表示されているコマ割りの各コマ画面の表示色を順次
変化させながら、上記コマ割りを構成するコマ画面のう
ちの別の1つをユーザに選択させるための処理が実行さ
れる。
【0063】そして、ユーザによりコマ画面が選択さ
れ、ステップ910の判定がYESとなることにより、
図10のステップ913〜210及びステップ922〜
924が再び実行されることにより、そのコマ画面に対
応するコマ画像の選択と編集の処理が実行される。
【0064】以上のようにして、ユーザは、選択したN
番目のコマ割りにおける各コマ画面を編集することがで
きる。上述の一連の処理の繰返しの途中で、ユーザは、
N番目のコマ割りの各コマ画面の編集状態を確認したい
場合には、任意のコマ画面のコマ画像データの編集終了
後に、入力装置から枠画像表示指示を指定する。
【0065】この結果、図10のステップ925の判定
がYESとなって、図11のステップ928〜934の
一連の処理が実行される。ここでは、N番目のコマ割り
の配置を、編集がなされているコマ画面の表示色を変化
させて、表示させる処理が実行される。
【0066】即ち、ステップ928でCPU601内の
レジスタPの値が1に初期設定された後、ステップ92
9〜933のループ処理において、ステップ932でレ
ジスタPの値が+1ずつインクリメントされながら、ス
テップ933でレジスタPの値がそのN番目のコマ割り
の組のコマ数の最大値を示すCPU601内のレジスタ
値MMAX を超えたと判定されるまで、以下に示されるス
テップ929〜931の処理が繰り返し実行される。
【0067】まず、ステップ929では、レジスタPの
値に対応するPコマ目の編集画像エリアB(P)エリア
に、編集がなされているコマ画像である編集画像データ
が存在するか否かが判定される。
【0068】Pコマ目の編集画像エリアB(P)エリア
に編集画像データが存在しステップ929の判定がYE
Sならば、ステップ930において、ワークRAM60
3内のC(P)エリアにストアされているコマ割りデー
タ内の枠画像データが、同コマ割りデータ内の色データ
を所定値だけ変更して得られる第2の変更色データに基
づいたデータ値に変換されながら、同コマ割りデータ内
の座標データに基づいたワークRAM603のDエリア
内の記憶位置に転送され、それが前述したようにしてV
RAM605に転送されることにより、Pコマ目のコマ
画面の表示色が変化させられる。これにより、ユーザ
は、そのコマ画面に既にコマ画像がアサインされ編集が
なされていることを確認することができる。
【0069】Pコマ目の編集画像エリアB(P)エリア
に編集画像データが存在せずステップ929の判定がN
Oならば、ステップ931において、ワークRAM60
3内のC(P)エリアにストアされているコマ割りデー
タ内の枠画像データが、同コマ割りデータ内のそのまま
の色データに基づいたデータ値に変換されながら、同コ
マ割りデータ内の座標データに基づいたワークRAM6
03のDエリア内の記憶位置に転送され、それが前述し
たようにしてVRAM605に転送される。これによ
り、ユーザは、そのコマ画面に既にコマ画像がまだアサ
インされていないことを確認することができる。
【0070】以上の処理により、ユーザは、N番目のコ
マ割りにおいて、どのコマ画面の編集がすでになされて
いるかを容易に判定することができる。レジスタPの値
がそのN番目のコマ割りの組のコマ数の最大値を示すC
PU601内のレジスタ値MMAX を超えステップ933
の判定がYESとなるった後、ユーザが、選択している
N番目のコマ割りにおいて、更に次のコマを選択したい
場合には、ステップ934の判定がYESとなることに
より、前述した図10のステップ927で、図13の動
作フローチャートで示される前述したステップ903と
同様の処理が実行されることにより、プログラム/デー
タROM602に記憶されているN番目のコマ割りの配
置が再び例えば図3に示されるような表示形式でテレビ
608に順次表示された後、図9のステップ908〜9
12の処理に戻り、テレビ608に表示されているコマ
割りの各コマ画面の表示色を順次変化させながら、上記
コマ割りを構成するコマ画面のうちの別の1つをユーザ
に選択させるための処理が実行される。
【0071】上述の一連の処理の繰返しの途中で、ユー
ザは、コマ画像の編集処理を終了したい場合には、任意
のコマ画面のコマ画像データの編集終了後又は枠画像の
表示終了後に、入力装置から編集終了指示を指定する。
【0072】この結果、図10のステップ926又は図
11のステップ934の判定がNOとなって、図12の
ステップ935〜948の一連の処理が実行される。こ
こでは、ユーザの指定に基づいて、いままで編集したN
番目のコマ割りを表示又は印刷させる処理、或いは、最
初又は途中から編集をやり直す処理が実行される。
【0073】まず、ステップ935では、入力装置から
ユーザが表示及びそれに加えて選択的に印刷を指定した
か否かが、判定される。この判定がNOならば更に、入
力装置からユーザが、最初から編集をやり直すことを指
定したか、そうではなく途中から編集をやり直すことを
指定したかが判定される。
【0074】入力装置からユーザが最初から編集をやり
直すことを指定しステップ936の判定がYESとなる
と、前述した図9のステップ902の処理に戻り、プロ
グラム/データROM602に記憶されている複数組の
コマ割りの配置のうちの1組をユーザに選択させるため
の処理に戻る。
【0075】入力装置からユーザが途中から編集をやり
直すことを指定しステップ936の判定がNOとなる
と、前述した図10のステップ927で、図13の動作
フローチャートで示される前述したステップ903と同
様の処理が実行されることにより、プログラム/データ
ROM602に記憶されているN番目のコマ割りの配置
が再び例えば図3に示されるような表示形式でテレビ6
08に順次表示された後に、図9のステップ908〜9
12の処理に戻り、テレビ608に表示されているコマ
割りの各コマ画面の表示色を順次変化させながら、上記
コマ割りを構成するコマ画面のうちの別の1つをユーザ
に選択させるための処理が実行される。
【0076】一方、入力装置からユーザが表示及びそれ
に加えて選択的に印刷を指定しステップ935の判定が
YESとなると、ステップ937〜948で表示及びそ
れに加えて選択的に印刷のための処理が実行される。
【0077】まず、ステップ937でCPU601内の
レジスタPの値が1に初期設定された後、ステップ93
8〜940のループ処理において、ステップ939でレ
ジスタPの値が+1ずつインクリメントされながら、ス
テップ940でレジスタPの値がそのN番目のコマ割り
の組のコマ数の最大値を示すCPU601内のレジスタ
値MMAX を超えたと判定されるまで、ステップ938
で、ワークRAM603内のC(P)エリアにストアさ
れているコマ割りデータ内の枠画像データが、同コマ割
りデータ内の色データに基づいたデータ値に変換されな
がら、同コマ割りデータ内の座標データに基づいたワー
クRAM603のDエリア内の記憶位置に転送される。
【0078】上述のステップ938の処理が、ステップ
938〜940のループ処理によってN番目のコマ割り
を構成する全てのコマについて繰り返し実行されること
により、ワークRAM603のDエリアには、全てのコ
マの枠画像データが配置される。
【0079】次に、ステップ940の判定がYESとな
った後に、ステップ941でCPU601内のレジスタ
Pの値が再度1に初期設定され、ステップ942〜94
7のループ処理において、ステップ936でレジスタP
の値が+1ずつインクリメントされながら、ステップ9
47でレジスタPの値がそのN番目のコマ割りの組のコ
マ数の最大値を示すCPU601内のレジスタ値MMAX
を超えたと判定されるまで、以下に示されるステップ9
42〜945の処理が繰り返し実行される。
【0080】まずステップ942では、ワークRAM6
03内のC(P)エリアにストアされているコマ割りデ
ータ内の倍率データが1倍であるか否かが判定される。
上記倍率データが1倍であってステップ942の判定が
YESの場合には、ステップ943で、ワークRAM6
03内の編集画像エリアB(P)にストアされている編
集されたコマ画像データである編集画像データが、ワー
クRAM603内のC(P)エリアにストアされている
コマ割りデータ内の色データに基づいたデータ値に変換
されながら、ワークRAM603内のC(P)エリアに
ストアされているコマ割りデータ内の座標データに基づ
いたワークRAM603のDエリア内の記憶位置に転送
される。
【0081】一方、前記倍率データが1倍ではなくステ
ップ942の判定がNOの場合は、まずステップ944
で、ワークRAM603内の編集画像エリアB(P)に
ストアされている編集画像データが、ワークRAM60
3内のC(P)エリアにストアされているコマ割りデー
タ内の倍率データに対応する倍率だけ拡大又は縮小され
る。
【0082】そして、ステップ945で、その拡大画像
データが、ワークRAM603内のC(P)エリアにス
トアされているコマ割りデータ内の色データに基づいた
データ値に変換されながら、ワークRAM603内のC
(P)エリアにストアされているコマ割りデータ内の座
標データに基づいたワークRAM603のDエリア内の
記憶位置に転送される。
【0083】これらの処理により、図3(b) に示される
コマ割りCの場合の1コマ目のように、他のコマより大
きいコマの画面を表示するような場合に、その画面にア
サインされているコマ画像を適切な倍率で表示させるこ
とができる。
【0084】上述のステップ942〜945の処理が、
ステップ942〜946のループ処理によってN番目の
コマ割りを構成する全てのコマについて繰り返し実行さ
れることにより、ワークRAM603のDエリアには、
全てのコマの枠画像データに重ねて、全てのコマのコマ
画像データが配置されることになる。この場合、ステッ
プ943又は945では、ワークRAM603のDエリ
ア上で予め枠画像データが配置されている座標のみに、
それに重ねてコマ画像データが書き込まれる。これによ
り、コマ画像の形状が枠画像の形状に合わせられること
になる。
【0085】以上のようにして、ワークRAM603の
Dエリアの内容が、例えばテレビ画面表示の垂直同期ブ
ランキング期間において特には図示しない転送処理によ
ってVRAM605(図6)に転送されることにより、
ユーザが選択したN番目のコマ割りのページ画面が、V
DP604によってエンコーダ部607を介してテレビ
608に表示される。
【0086】ステップ947の判定がYESとなった
後、ステップ948では、ユーザによって印刷処理が表
示処理の指定と同時に指定されているか否かが判定され
る。ステップ948の判定がYESの場合には、ステッ
プ949で、VDP604に対して、印刷指示が通知さ
れる。この結果、VDP604は、ワークRAM603
内のDエリアからVRAM605に転送されている表示
用のコマ割りのページ画面に関するR、G、Bの色信号
を、図6のプリンタ部606に出力し、同プリンタ部6
06に対して印刷を指示する。これにより、プリンタ部
606から、上記コマ割りのページ画面が印刷される。
【0087】上記ステップ949の処理の後又はステッ
プ948の判定がNOの場合には、ステップ946の判
定に戻り、前述した、入力装置からユーザが、最初から
編集をやり直すことを指定したか、そうではなく途中か
ら編集をやり直すことを指定したかを判定する処理が実
行される。
【0088】以上説明した実施の形態は、漫画等を作成
するための画像制御装置を対象として構成されている
が、本発明はこれに限られるものではなく、漫画以外の
様々な分野を対象とすることができる。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、まずコマ割りを決定し
てから、各コマ画面のコマ画像データを編集するといっ
た、例えば漫画特有の作成工程に即した効率的な画像の
編集/表示が可能となる。
【0090】また、本発明によれば、ユーザは、任意の
コマ割りを選択し、各コマ画面に任意のコマ画像データ
を割り当てることができるため、より柔軟なコマ割りの
ページ画面の表示及び編集が可能となる。
【0091】更に本発明によれば、コマ画像データの解
像度によらず、各コマ画像データを任意のコマ画面に割
り当てることが可能となる。加えて本発明によれば、例
えば、漫画の紙面を容易に印刷して作成することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるコマ割りAの表示例を示
す図である。
【図2】コマ割りAのコマ割りデータとコマ画像データ
とを示す図である。
【図3】コマ割りB、Cの表示例を示す図である。
【図4】コマ割りB、Cのコマ割りデータを示す図であ
る。
【図5】編集時の画像表示例を示す図である。
【図6】本発明による画像制御装置の実施の形態の全体
構成図である。
【図7】データROM部分のデータ構成図である。
【図8】ワークRAMのデータ構成図である。
【図9】CPUの動作フローチャート(その1)であ
る。
【図10】CPUの動作フローチャート(その2)であ
る。
【図11】CPUの動作フローチャート(その3)であ
る。
【図12】CPUの動作フローチャート(その4)であ
る。
【図13】N番目のコマ割り表示処理の動作フローチャ
ートである。
【符号の説明】
601 CPU 602 プログラム/データROM 603 ワークRAM 604 VDP 605 VRAM 606 プリンタ部 607 エンコーダ部 608 テレビ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 昇平 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内 (72)発明者 宇佐美 隆二 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページを複数のコマ画面に分割するコマ
    割りを定義するためのコマ割りデータを記憶するコマ割
    りデータ記憶手段と、 前記各コマ画面に表示される画像データであるコマ画像
    データを記憶するコマ画像データ記憶手段と、 前記コマ割りデータ記憶手段に記憶されているコマ割り
    データと前記コマ画像データ記憶手段に記憶されている
    コマ画像データとに基づき、コマ割りされたページ画面
    を表示及び編集するコマ割り画面表示制御手段と、 を含むことを特徴とする画像制御装置。
  2. 【請求項2】 前記コマ割りデータ記憶手段は、複数組
    の前記コマ割りデータを記憶し、 前記コマ画像データ記憶手段は、複数組の前記コマ画像
    データを記憶し、 前記コマ割りデータ記憶手段に記憶されている複数組の
    前記コマ割りデータのうちの1組を選択するコマ割りデ
    ータ選択手段と、 前記コマ画像データ記憶手段に記憶されている複数組の
    前記コマ画像データのうち任意のものを、前記コマ割り
    データ選択手段によって選択されたコマ割りデータを構
    成する各コマ画面に割り当てるコマ画像データ選択割当
    て手段と、 を更に含み、 前記画面表示制御手段は、前記コマ割りデータ選択手段
    によって選択されたコマ割りデータと前記コマ画像デー
    タ選択割当て手段によって前記各コマ画面に割り当てら
    れたコマ画像データとに基づいて、コマ割りされたペー
    ジ画面を表示及び編集する、 ことを特徴とする請求項1に記載の画像制御装置。
  3. 【請求項3】 前記コマ割りデータは倍率データを含
    み、 前記画面表示制御手段は、前記コマ画像データをそれに
    対応するコマ画面に展開する場合に、該コマ画面に対応
    するコマ割りデータ内の倍率データに基づき、前記コマ
    画像データを拡大又は縮小して展開する、 ことを特徴とする請求項1又は2の何れか1項に記載の
    画像制御装置。
  4. 【請求項4】 前記コマ割りデータ記憶手段に記憶され
    ているコマ割りデータと前記コマ画像データ記憶手段に
    記憶されているコマ画像データとに基づき、コマ割りさ
    れたページ画面を印刷するコマ割り画面印刷制御手段を
    更に含む、 ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の
    画像制御装置。
JP8257048A 1996-09-27 1996-09-27 画像制御装置 Abandoned JPH10105683A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003122473A (ja) * 2001-08-07 2003-04-25 Square Co Ltd 電子情報処理装置、電子情報処理方法およびその記録媒体ならびにコンピュータプログラム
KR101253213B1 (ko) 2008-01-08 2013-04-23 삼성전자주식회사 모바일 단말기의 영상 표시 제어 방법 및 장치
JP2014032682A (ja) * 2001-08-07 2014-02-20 Square Enix Co Ltd 電子情報処理装置及びプログラム
KR20170055906A (ko) 2015-11-12 2017-05-22 엔에이치엔엔터테인먼트 주식회사 정보처리 장치, 정보처리방법 및 기록매체

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