JPH0716224B2 - 公衆網デ−タ送信装置 - Google Patents

公衆網デ−タ送信装置

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JPH0716224B2
JPH0716224B2 JP58202581A JP20258183A JPH0716224B2 JP H0716224 B2 JPH0716224 B2 JP H0716224B2 JP 58202581 A JP58202581 A JP 58202581A JP 20258183 A JP20258183 A JP 20258183A JP H0716224 B2 JPH0716224 B2 JP H0716224B2
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JP58202581A
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哲也 若井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L13/00Details of the apparatus or circuits covered by groups H04L15/00 or H04L17/00
    • H04L13/02Details not particular to receiver or transmitter
    • H04L13/08Intermediate storage means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は公衆網データ送信装置に係り、特に相手局へ送
信待ちデータを全て連続送信するに好適な公衆網データ
を送信装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図は一般的な従来この種の公衆網データ送信システ
ムの構成を示した図である。複数の入力端末1から公衆
網データ送信装置2へ入力されるデータは、ここで一旦
蓄積され、更に網制御装置3により順次公衆網4を通し
て相手局に送信される。このような公衆網データ送信シ
ステムでは、特定の相手局に対するデータを送信するた
めには、相手局との接続処理が必要で、この処理に数10
秒の時間を要し、この間データの送信を行なうことがで
きない構造となっている。従って、上記接続処理回数の
削減は、送信効率向上のために重要な要素となってい
る。
そこで、同一相手局への送信をまとめ、これを一度の通
話(接続)で連続送信する方法が実用化されている。こ
れを連信と呼び、データー件毎に接続処理を行なう単信
方式に比べ、大幅に上記接続回数を減らすことができ
る。更に、この連信方式では、一度の通話で当該相手局
への全ての送信待ちデータを送ることができるため、単
信方式のように最初の一回目のデータを送り、次回のデ
ータを送るための接続時に、相手局が他局と通話中のた
め、何度も接続処理を繰り返さなければならないという
ような大きなデータ送信不可時間を費消するという事も
ない。
第2図は従来方式の連信で使用される送信待ち行列の一
例を示したものである。従来方式では、予め公衆網デー
タ送信装置の相手局の短縮ダイヤル(アドレスコードと
も呼ぶ)を登録しておき、この相手局毎に固定した第2
図に示したような送信待ち行列を装置内に構成しておく
方式である。即ち、入力端末から送信相手の短縮ダイヤ
ルを添えてデータを公衆網データ送信装置へ入力する
と、この公衆網データ送信装置では登録相手局毎に第2
図に示すような送信待ち行列、例えば宛先Aへの待ち行
列、宛先Bへの待ち行列……を構成する。その後、網制
御装置により相手局との接続が成功すると、当該相手局
への送信待ちデータを全て連続送信する。例えばA局と
の接続がなされると、宛先Aの待ち行列に登録されてい
る全てのデータをA局へ連続送信するものである。
ところで、短縮ダイヤルの登録数には限度があるため、
比較的データ発生量の少ない相手局は登録せず、このよ
うな局を未登録局と呼び、ダイヤル番号全桁を添えてデ
ータを入力することになる。これら未登録局宛のデータ
は共同待ち行列(第2図ではその他への待ち行列)を混
成するため、従来方式では連信サービスを受けることが
できない。しかし、扱いデータ量の少ない装置では送信
待ちデータの滞留が少なく、従って同一宛先へのデータ
が複数件たまることもなく、上記従来の連信号方式で十
分であった。
〔背景技術の問題点〕 しかし、大量のデータを扱う装置や、特定時間帯に大量
のデータが集中する場合は、同一未登録局宛のデータが
滞留する。このような同一未登録局宛のデータを効率よ
く送信するには、これらにも連信を行なうようにすれば
よいが、上記従来方式では登録局数の拡大以外にこれを
行なうことができない。しかも、上記のような状況では
送信相手局も拡大しているため、登録局数を拡大する対
策にも限界があり、固定的な送信待ち行列を有する従来
方式の連信では、大量のデータを扱う場合にその送信効
率に限界が出てくるという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、データの送信相手
局の登録、未登録とは無関係に全ての送信待ちデータを
同一相手局毎にまとめて連続送信することができる公衆
網データ送信装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明では、送信待ちデータ、このデータの送信宛先情
報が記憶される待ち行列エントリを複数有する待ち行列
テーブルと、 入力されるデータの送信宛先情報に基づき、前記待ち行
列テーブルの待ち行列エントリを検索して同一の送信宛
先情報が登録された待ち行列エントリの有無を検出し、
同一の送信宛先情報が登録された待ち行列エントリが有
ることが検出されると対応待ち行列エントリに当該入力
に係るデータを登録する一方、同一の送信宛先情報が登
録された待ち行列エントリが無いことが検出されると未
使用待ち行列エントリを新たに確保して当該データ及び
送信宛先情報を登録する待ち行列制御部と、 前記待ち行列テーブルから送信待ちデータが登録されて
いる待ち行列エントリを選択し、当該待ち行列エントリ
に登録されている送信宛先情報を用いて、登録に係る送
信待ちデータを全て宛先へ連続送信し、送信完了後に当
該待ち行列エントリを未使用待ち行列エントリに解放す
る制御を行う送信制御部とを具備させて公衆網データ送
信装置を構成し、上記目的を達成する。
〔発明の実施例〕
以下本発明の公衆網データ送信装置の一実施例を図面に
従って説明する。第3図は本発明の公衆網データ送信装
置の一実施例を示したブロック図である。符号31はn個
の待ち行列エントリから成る待ち行列テーブル、符号32
は入力データ100を適当な待ち行列エントリに登録する
ための制御を行なう待ち行列制御部、符号33は送信待ち
の行列エントリを選択して当該エントリに登録されてい
る送信待ちデータを全て連続送信する送信制御部及び符
号34は短縮ダイヤル番号と相手局番号との対応付けを行
う短縮ダイヤル登録表である。
第4図は待ち行列テーブル31に設けられている待ち行列
エントリの詳細例を示した図である。待ち行列エントリ
は送信待ちデータの件数及び送信中か否かを示す制御情
報41、相手局のダイヤル番号42及び送信待ちデータの位
置を示す待ち行列制御情報43から成っている。このよう
な待ち行列エントリは、送信待ちデータが存在する期間
のみ当該相手局への送信データを扱い、送信完了後は解
放されて他の宛先への送信データを扱うものとする。
次に本実施例の動作について説明する。図示されない入
力端末から入力された入力データ100は先ず待ち行列制
御部32に送られる。待ち行列制御部32は入力データ100
に添えられた宛先情報、つまり相手局ダイヤル番号と一
致する送信待ち行列エントリが待ち行列テーブル31内に
存在するか否かについて調べる。存在する場合は該当の
待ち行列エントリに当該入力データを追加登録する。存
在しない場合は、未使用(送信待ちデータの存在しな
い)の送信待ちエントリを当該データ用の待ち行列エン
トリとして開設し、当該データをこの待ち行列エントリ
に登録する。ここで、入力データに添えられた前記宛先
情報が短縮ダイヤルの場合、待ち行列制御部32は短縮ダ
イヤル登録表34から対応する相手局ダイヤル番号を得て
上記と同一の処理を行なう。
送信制御部33は、待ち行列テーブル31を順次走査して送
信待ちデータの存在する待ち行列エントリを選択し、当
該エントリが示すダイヤル番号に対応した相手局との接
続を行なう。接続が完了すると、当該エントリが示す送
信待ちデータは全て相手局へ送信される。送信待ちデー
タの送信が完了すると、当該待ち行列エントリを未使用
状態にして、他の宛先に使用できるように解放状態とす
る。なお、短縮ダイヤル機能を装備していない場合は、
第3図の短縮ダイヤル登録表34は不用である。
本実施例によれば、待ち行列テーブル32内に設けられて
いる待ち行列エントリは特定局用に固定されておらず、
どのような相手局に対しても、同一相手局に送信すべき
データの待ち行列を構成することができる。このため、
データの登録、未登録とは無関係に、全ての送信待ちデ
ータを同一相手局毎にまとめて連続送信することができ
る。従って如何る場合も、データを送信するための相手
局への接続回数を最少限とすることができ、データの送
信効率を向上させることができる。
なお、本発明の他の実施例として、待ち行列エントリの
いくつかを特定相手局への専用エントリとする混在方式
を採用してもよい。即ち、専用エントリは送信待ちデー
タの有無とは無関係に、特定相手局への送信データの待
ち行列を構成するものである。しかし、この列でも、他
の待ち行列エントリは宛先に関係なく必要に応じて入力
データの待ち行列を構成することができるため、第3図
に示した実施例と同様の効果があるが、特に専用エント
リを持つことにより、特定相手局への送信状況の把握に
有利である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、送信宛先情報を、
言わば、キーとして、送信待ちデータを待ち行列エント
リに登録しておき、待ち行列エントリ毎に送信待ちデー
タを全て連続送信するので、特定の送信宛先情報を持つ
送信データでなくとも同一待ち行列エントリに収集可能
であり、連続送信による送信時間短縮の効果を得ること
ができる。しかも、送信宛先情報自体を登録しているの
で、テーブルの登録位置、つまり、エントリを可変させ
て送信待ちデータを登録することができ、空いているエ
ントリを利用することでテーブルを有効利用できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な公衆網データ送信システムの一例を示
したブロック図、第2図は公衆網データ送信装置におけ
る従来方式による連信に用いられる待ち行列の一例を示
した図、第3図は本発明の公衆網データ送信装置の一実
施例を示すブロック図、第4図は第3図に示した待ち行
列エントリの詳細例を示した図である。 31……待ち行列テーブル 32……待ち行列制御部 33……送信制御部 34……短縮ダイヤル登録表

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信待ちデータ、このデータの送信宛先情
    報が記憶される待ち行列エントリを複数有する待ち行列
    テーブルと、 入力されるデータの送信宛先情報に基づき、前記待ち行
    列テーブルの待ち行列エントリを検索して同一の送信宛
    先情報が登録された待ち行列エントリの有無を検出し、
    同一の送信宛先情報が登録された待ち行列エントリが有
    ることが検出されると対応待ち行列エントリに当該入力
    に係るデータを登録する一方、同一の送信宛先情報が登
    録された待ち行列エントリが無いことが検出されると未
    使用待ち行列エントリを新たに確保して当該データ及び
    送信宛先情報を登録する待ち行列制御部と、 前記待ち行列テーブルから送信待ちデータが登録されて
    いる待ち行列エントリを選択し、当該待ち行列エントリ
    に登録されている送信宛先情報を用いて、登録に係る送
    信待ちデータを全て宛先へ連続送信し、送信完了後に当
    該待ち行列エントリを未使用待ち行列エントリに解放す
    る制御を行う送信制御部とを具備することを特徴とする
    公衆網データ送信装置。
  2. 【請求項2】送信宛先情報は、送信宛先のダイヤル番号
    であり、 待ち行列制御部は、短縮ダイヤル番号が入力された場合
    には、送信宛先のダイヤル番号と短縮ダイヤル番号とが
    対応付けて記憶された表を用いて当該短縮ダイヤル番号
    を送信宛先のダイヤル番号に変換することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の公衆網データ送信装置。
JP58202581A 1983-10-31 1983-10-31 公衆網デ−タ送信装置 Expired - Lifetime JPH0716224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202581A JPH0716224B2 (ja) 1983-10-31 1983-10-31 公衆網デ−タ送信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58202581A JPH0716224B2 (ja) 1983-10-31 1983-10-31 公衆網デ−タ送信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6096048A JPS6096048A (ja) 1985-05-29
JPH0716224B2 true JPH0716224B2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=16459854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58202581A Expired - Lifetime JPH0716224B2 (ja) 1983-10-31 1983-10-31 公衆網デ−タ送信装置

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JP (1) JPH0716224B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53142814A (en) * 1977-05-19 1978-12-12 Ricoh Co Ltd Storage recording system for transmission signal
JPS545637A (en) * 1977-06-15 1979-01-17 Hitachi Ltd Communication control unit

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6096048A (ja) 1985-05-29

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