JPH0716187B2 - ワイヤレス情報伝送システム - Google Patents

ワイヤレス情報伝送システム

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JPH0716187B2
JPH0716187B2 JP1504386A JP1504386A JPH0716187B2 JP H0716187 B2 JPH0716187 B2 JP H0716187B2 JP 1504386 A JP1504386 A JP 1504386A JP 1504386 A JP1504386 A JP 1504386A JP H0716187 B2 JPH0716187 B2 JP H0716187B2
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元治 寺田
修 秋葉
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、片方向ワイヤレス端末器と双方向ワイヤレス
端末器とが共存するワイヤレス情報伝送システムに関す
るものである。
[背景技術] 第6図はこの種の時分割多重伝送負荷制御システムの概
略構成図を示すものであり、まず、この時分割多重伝送
負荷制御システムの基本構成について説明すると、CPU
等からなる親機1に、夫々固有のアドレスを有する複数
の端末器2が信号線5を介して接続されており、端末機
2の制御出力にて1つ乃至同一チャンネルで系列化され
た例えば照明負荷3を点滅制御するものである。親機1
より信号線5を介して各端末器2にサイクリックに時分
割伝送される伝送信号のフォーマットは第7図に示すよ
うな構成となっている。すなわち、同期をとるためのス
タート信号、各端末器2に対応するアドレスデータ、照
明負荷3の点灯や消灯等の制御を行なうための制御デー
タ、端末器2からの監視入力データを親機1へ返送する
ための返送待機期間等から伝送信号が構成されている。
しかして、親機1からは、スタート、アドレスデータ、
制御データ、返送待機期間等からなる伝送信号を信号線
5を介して各端末器2に時分割でサイクリックに伝送
し、端末器2では自己のアドレスが伝送信号のアドレス
データと一致すれば、アドレスデータに続く制御データ
を読み取り、この制御データに基づいて照明負荷3を点
灯、消灯等の動作を制御する。また、このような照明負
荷3の点,滅状態のデータを伝送信号の返送待機期間内
に監視入力データとして親機1へ返送し、親機1では照
明負荷3の状態を監視入力データに基づいて監視する。
そして、親機1では端末器2からの監視入力データに基
づき、照明負荷3の点灯、消灯状態に応じて端末器2の
表示部6を点灯または消灯するように、次の伝送信号の
伝送時に制御データとして送る。端末器2ではこの制御
データにより表示部を点灯または消灯制御するようにし
ている。また、端末器2では照明負荷3を点,滅制御す
るスイッチ4が設けられており、このスイッチ4の操作
入力が監視データとして上記と同様に親機1へ返送さ
れ、親機1は該監視データに基づいて、照明負荷3を点
灯または消灯する制御データを端末器2に伝送するもの
である。
ところで、第1図は双方向ワイヤレス情報伝送システム
の概略構成図を示すものであり、2線からなる信号線5
には第6図で示した端末器2と同様に中継用のサテライ
ト端末器7が接続されている。このサテライト端末器7
はワイヤレスで伝送信号の授受を片方向ワイヤレス端末
器8と双方向ワイヤレス端末器9との間で可能としてい
る。片方向ワイヤレス端末器8はサテライト端末器7へ
信号の送波のみ可能とし、双方向ワイヤレス端末器9は
信号の送受が可能である。片方向ワイヤレス端末器8及
び双方向ワイヤレス端末器9からの信号をワイヤレスで
サテライト端末器7へ送波するときの信号の変調周波数
と、サテライト端末器7から双方向ワイヤレス端末器9
へ信号送波するときの信号の変調周波数とは異なってい
る。
しかして、サテライト端末器7と片方向ワイヤレス端末
機8及び双方向ワイヤレス端末器9との間のワイヤレス
伝送で、変調周波数等伝送手段が同一の信号が衝突する
と、そのデータは破壊され伝送不良となる。従来は片方
向ワイヤレス端末器8はマニュアル操作のものが主で衝
突不良は認可されていた。また、双方向ワイヤレス端末
器9は信号の送受が同時に可能な全2重、送受の切り替
えによって送波、受波を行なう半2重で、伝送手段を異
にしたものが同時時分割で衝突を回避している。しか
し、同一伝送手段の双方共存時、衝突不良の回避は不可
能となっている。また、各伝送手段を異にすれば信号の
衝突は回避できるがコスト高で実現性に乏しいという問
題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、片
方向ワイヤレス端末器から送信中、双方向ワイヤレス端
末器からの送信によるワイヤレスの信号の衝突を回避す
ることを目的としたワイヤレス情報伝送システムを提供
するものである。
[発明の開示] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。第1図は
双方向ワイヤレス情報伝送システムの概略構成図を示す
ものであり、親機1からの信号線5には従来で述べた一
般的な端末器2や中継用のサテライト端末器7が複数接
続されている。また、サテライト端末器7は、複数の片
方向ワイヤレス端末器8や双方向ワイヤレス端末器9と
でワイヤレスで信号の伝送を可能としている。片方向ワ
イヤレス端末器8はマニュアル操作で、双方向ワイヤレ
ス端末器9はワイヤレス機能の表示付きセンサーが一例
として示している。片方向ワイヤレス端末器8はサテラ
イト端末器7へワイヤレスで信号の送波のみ可能で、双
方向ワイヤレス端末器9はサテライト端末器7との間で
ワイヤレスでもって信号の送受が可能である。サテライ
ト端末器7は、通常、同一受信部で片方向ワイヤレス端
末器8と双方向ワイヤレス端末器9からのアップリング
信号を受信し処理している。双方向ワイヤレス端末器9
へはそのデータ等に応じて制御信号をダウンリング信号
でワイヤレス送信している。このアップリング信号、ダ
ウンリング信号の変調周波数は異ならしめている。
第2図はサテライト端末器7のブロック図を示すもので
あり、信号線5を介して親機1と伝送信号の授受を行な
う有線端末処理部10と、有線端末処理部10からの伝送信
号のアドレスデータや制御データを受ける制御・応答デ
ータ処理部11と、この制御・応答データ処理部11からの
データ信号をオアゲート12を介して赤外線等の光信号に
変換して双方向ワイヤレス端末器9へ送信するためのLE
D等を有する送信部13と、双方向ワイヤレス端末器9か
らの光ワイヤレス信号を受信するPinダイオード等から
なる受信部14と、受信部14からの信号のデータを処理す
る受信データ処理部15と、この受信データ処理部15から
処理されて出力されるアドレスデータと監視入力データ
を夫々格納するためのアドレスデータ格納部16及び監視
入力データ格納部17と、片方向ワイヤレス端末器8から
の信号を受信している場合にビジー信号を発生するビジ
ー信号処理部18等から構成されている。
第3図は双方向ワイヤレス端末器9のブロック図を示す
ものであり、サテライト端末器7からのワイヤレス信号
を受光するPinダイオード等からなる受信部19と、受信
部19で受信した信号を処理する受信データ処理部20と、
制御データを受けて負荷を制御する制御出力部21と、自
己のアドレスを設定するためのアドレス設定部26と、負
荷の制御状態や制御データが入力される監視入力部25
と、設定されたアドレスデータや監視入力を送信するデ
ータとして処理する発信データ処理部27と、この発信デ
ータ処理部27の信号と受信データ処理部20からの出力さ
れるインバータ22を介したビジー信号が入力されるアン
ドゲート23と、アンドゲート23より入力された信号をサ
テライト端末器7へ赤外線等の光ワイヤレスで送波する
LED等からなる発信部24等から構成されている。
第4図は片方向ワイヤレス端末器8のブロック図を示す
ものであり、自己のアドレスを設定するためのアドレス
設定部28と、負荷の制御状態や制御データが入力される
監視入力部29と、設定されたアドレスデータや監視入力
を送信するデータとして処理する発信データ処理部30
と、この発信データ処理部30の信号をサテライト端末器
7へ赤外線等の光ワイヤレスで送波するLED等からなる
発信部31等から構成されている。
しかして、送方向ワイヤレス端末器9のアドレス設定部
26で任意のアドレスを設定すると共に、監視入力部25の
監視入力データが入力され、これら、アドレスデータ、
監視入力データが発信データ処理部27から出力され、後
述するビジー信号が出力されていない場合はアンドゲー
ト23を介して発信部24よりアドレスデータと監視入力デ
ータとがシリアルにワイヤレス発信される。サテライト
端末器7ではこの信号を受信部14で受信し、その出力が
受信データ処理部15に送られる。この受信データ処理部
15で、アドレスデータ、監視入力データを区別し、各々
アドレスデータ格納部16と監視入力データ格納部17に格
納される。そこで初めてサテライト端末器7はアドレス
データ、監視入力データを有する通常の端末器となり、
時分割伝送で親機1とデータの授受を行なう。つまり、
中継用サテライト端末器7はアドレス自由の端末器であ
り、双方向ワイヤレス端末器9からのアドレスデータ受
信で正常端末処理に入ることになる。この関係は片方向
ワイヤレス端末器8からアドレスデータ等をサテライト
端末器7に送波した場合も同様である。
次に、本発明の要旨のところについて説明する。今、片
方向ワイヤレス端末器8からデータをアップリング信号
で中継用サテライト端末器7へ送信中、同じ発信部24を
有する双方向ワイヤレス端末器9から自動的にアップリ
ング信号でデータを送信しようとした時、前以てサテラ
イト端末器7からは双方向ワイヤレス端末器9へダウン
リング信号でアップリング信号受信中のビジー(BUSY)
信号が送られており、双方向ワイヤレス端末器9はアッ
プリング信号を待機させる。即ち、サテライト端末器7
では、片方向ワイヤレス端末器8からデータを受信する
と、受信データ処理部15から信号がビジー信号処理部18
に入力され、このビジー信号処理部18からビジー信号が
出力され、オアゲート12を介して送信部13よりダウンリ
ング信号でもってビジー信号が双方向ワイヤレス端末器
9へ送信される。双方向ワイヤレス端末器9では、この
ビジー信号を受信すると、受信データ処理部20よりHレ
ベルのビジー出力が出力され、該ビジー出力はインバー
タ22により反転されてLレベルとなりアンドゲート23を
閉じ、発信データ処理部27からのデータのアップリング
信号をウエイト(WAIT)状態にし、片方向ワイヤレス端
末器8のデータと双方向ワイヤレス端末器9のデータと
の衝突を回避させるようにしている。つまり、片方向ワ
イヤレス端末器8のデータ送信が最優先で、サテライト
端末器7、双方向ワイヤレス端末器9の順になってい
る。従って、双方向ワイヤレス端末器9のデータ送信中
の片方向ワヤレス端末器8では、双方向ワイヤレス端末
器9のデータが破壊されるため、親機1またはサテライ
ト端末器7からの双方向ワイヤレス端末器9のデータに
対する応答(アクノリッジ信号etc)送信を義務付け、
応答がない場合、データ不良が生じたと判断し、間欠的
に双方向ワイヤレス端末器9から再送信することにな
る。尚、双方向ワイヤレス端末器9において、自らの発
信によるサテライト端末器7からのビジー信号の受信は
受信データ処理部20で無視され、自己の発信による発信
停止という不合理なことになることを避けている。尚、
サテライト端末器7において、受信データ処理部15、ビ
ジー信号処理部18、送信部13等で、片方向ワイヤレス端
末器8からの伝送信号をサテライト端末器7で受波中、
該サテライト端末器7より双方向ワイヤレス端末器9へ
ビジー信号を送波するビジー信号送波手段を構成する。
また、双方向ワイヤレス端末器9において、受信データ
処理部20、インバータ22、アンドゲート23等で、サテラ
イト端末器7からのビジー信号を受波している場合に、
双方向ワイヤレス端末器9からサテライト端末器7への
伝送信号の送波を待機させる伝送信号待機手段を構成す
る。
第5図は動作チャート例を示すものであり、この第5図
について簡単に説明すると以下の如くである。今、第5
図(a)に示すように片方向ワイヤレス端末器(S T/
U)8からアップリング信号(変調周波数A)の発信信
号がサテライト端末器7へ発信されると、サテライト端
末器7からは第5図(b)に示すようにダウンリング信
号によるビジー信号(変調周波数B)が双方向ワイヤレ
ス端末器9へ送信される。また、双方向ワイヤレス端末
器(B T/U)9から第5図(c)のように発信信号がサ
テライト端末器7へ送信されると、サテライト端末器7
は同様にビジー信号を送信する。第5図(d)は上述し
たサテライト端末器7からの制御または応答信号を変調
周波数Bによって送信している状態を示す。
[発明の効果] 本発明は、サテライト端末器に、信号線を介して親機と
伝送信号の授受を行なう有機端末処理部と、有機端末処
理部からの伝送信号のアドレスデータや、制御データを
受ける制御・応答データ処理部と、双方向ワイヤレス端
末器からの光ワイヤレス信号を受信する受信部と、受信
部からの信号データを処理する受信データ処理部と、こ
の受信データ処理部から処理されて出力されるアドレス
データと監視入力データを夫々格納するためのアドレス
データ格納部及び監視入力データ格納部と、片方向ワイ
ヤレス端末器からの信号を受信している場合にビジー信
号を発生するビジー発生信号処理部と、制御・応答デー
タ処理部からのデータ信号とビジー発生信号処理部から
のビジー信号とをオアゲートを介して取り込んで光信号
に変換し双方向ワイヤレス端末器へ送信する送信部とを
備えているので、片方向、双方向の各ワイヤレス端末器
から送信されてくるアドレスデータや監視入力を時分割
多重伝送負荷制御システムの親機に時分割多重伝送で
き、銅システムの端末器を通じて負荷制御等が行なえる
ものであり、しかも片方向ワイヤレス端末器からの信号
を受信している場合にはビジー信号を光ワイヤレス信号
に自動的送信することができるため、双方向ワイヤレス
端末器からの光ワイヤレス信号送信を自動的に待機させ
てサテライト端末器からの働きかけができない片方向ワ
イヤレス端末器の信号受信時における双方向ワイヤレス
端末器からの光ワイヤレス信号による光ワイヤレス信号
の衝突の防止できるという効果がある。
また併合発明は双方向ワイヤレス端末器に、サテライト
端末器からのワイヤレス信号を受光する受信部と、受信
部で受信した信号を処理する受信データ処理部と、制御
データを受けて負荷を制御する制御出力部と、自己のア
ドレスを設定するためのアドレス設定部と、負荷制御状
態や制御データや入力される監視入力部と、設定された
アドレスデータや監視入力を送信するデータとして処理
する発信データ処理部と、この発信データ処理部の信号
を受信データ処理部からのビジー信号出力が無い場合に
光ワイヤレス信号に変換して送波する発信部とを備えて
いるので、双方向ワイヤレス端末器では、時分割多重伝
送負荷制御システムの端末器と同様に負荷制御と監視と
が行なえ、しかもサテライト端末器からのビジー信号を
受信した場合には、アドレスデータや、監視入力も光ワ
イヤレス信号として送信するのを自動的に停止させるこ
とができ、片方向ワイヤレス端末器からの送信される光
ワイヤレス信号との衝突によって時分割多重伝送負荷制
御システムの制御監視に混乱を生じないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のシステム構成図、第2図は同
上のサテライト端末器のブロック図、第3図は同上の双
方向ワイヤレス端末器のブロック図、第4図は同上の片
方向ワイヤレス端末器のブロック図、第5図は同上の動
作チャート例を示す図、第6図は一般的な時分割多重伝
送負荷制御システムの概略構成図、第7図は同上の伝送
信号のフォーマットを示す図である。 1は親機、2は端末器、5は信号線、7はサテライト端
末器、8は片方向ワイヤレス端末器、9は双方向ワイヤ
レス端末器を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親機と、夫々固有のアドレスを有し信号線
    を介して親機と接続されている複数の端末器とを設け、
    親機より信号線を介して、各端末器に対応するアドレス
    データ、端末器に接続されている負荷制御用の制御デー
    タ、返送待機期間等からなる伝送信号を各端末器にサイ
    クリックに時分割伝送し、上記伝送信号の返送待機期間
    内に負荷制御用入力や負荷制御状態等の監視入力データ
    を該当する端末器より親機へ返送するようにした時分割
    多重伝送負荷制御システムに用いられ、上記伝送信号を
    ワイヤレスで中継する送受可能なサテライト端末器を形
    成し、アドレスデータや制御データをワイヤレスでサテ
    ライト端末器へ送信のみ可能な片方向ワイヤレス端末器
    を形成し、アドレスデータ、制御データ、返送待機期間
    等からなる上記伝送信号の受信や、自己で設定したアド
    レスデータや制御データ等の伝送信号の送信をサテライ
    ト端末器との間でワイヤレスで可能とした双方向ワイヤ
    レス端末器を形成し、片方向ワイヤレス端末器及び双方
    向ワイヤレス端末器とサテライト端末器との間でサテラ
    イト端末器が伝送信号を受波する場合と送波する場合に
    異なる変調周波数でもってワイヤレスで信号の授受を行
    うようにしたワイヤレス情報伝送システムにおいて、サ
    テライト端末器は、信号線を介して親機と伝送信号の授
    受を行なう有線端末処理部と、有機端末処理部からの伝
    送信号のアドレスデータや、制御データを受ける制御・
    応答データ処理部と、双方向ワイヤレス端末器からの光
    ワイヤレス信号を受信する受信部と、受信部からの信号
    データを処理する受信データ処理部と、この受信データ
    処理部から処理されて出力されるアドレスデータと監視
    入力データを夫々格納するためのアドレスデータ格納部
    及び監視入力データ格納部と、片方向ワイヤレス端末器
    からの信号を受信している場合にビジー信号を発生する
    ビジー発生信号処理部と、制御・応答データ処理部から
    のデータ信号とビジー発生信号処理部からのビジー信号
    とをオアゲーとを介して取り込んで光信号に変換し双方
    向ワイヤレス端末器へ送信する送信部とを備え、双方向
    ワイヤレス端末器には、サテライト端末器からのビジー
    信号を受波している場合にサテライト端末器への伝送信
    号の送波を待機させる伝送信号待機手段を設けて成るこ
    とを特徴とするワイヤレス情報伝送システム。
  2. 【請求項2】親機と、夫々固有のアドレスを有し信号線
    を介して親機と接続されている複数の端末器とを設け、
    親機より信号線を介して、各端末器に対応するアドレス
    データ、端末器に接続されている負荷制御用の制御デー
    タ、返送待機期間等からなる伝送信号を各端末器にサイ
    クリックに時分割伝送し、上記伝送信号の返送待機期間
    内に負荷制御用入力や負荷制御状態等の監視入力データ
    を該当する端末器より親機へ返送するようにした時分割
    多重伝送負荷制御システムに用いられ、上記伝送信号を
    ワイヤレスで中継する送受可能なサテライト端末器を形
    成し、アドレスデータや制御データをワイヤレスでサテ
    ライト端末器へ送信のみ可能な片方向ワイヤレス端末器
    を形成し、アドレスデータ、制御データ、返送待機期間
    等からなる上記伝送信号の受信や、自己で設定したアド
    レスデータや制御データ等の伝送信号の送信をサテライ
    ト端末器との間でワイヤレスで可能とした双方向ワイヤ
    レス端末器を形成し、片方向ワイヤレス端末器及び双方
    向ワイヤレス端末器とサテライト端末器との間でサテラ
    イト端末器が伝送信号を受波する場合と送波する場合に
    異なる変調周波数でもってワイヤレスで信号の授受を行
    うようにしたワイヤレス情報伝送システムにおいて、双
    方向ワイヤレス端末器は、サテライト端末器からのワイ
    ヤレス信号を受光する受信部と、受信部で受信した信号
    を処理する受信データ処理部と、制御データを受けて負
    荷を制御する制御出力部と、自己のアドレスを設定する
    ためのアドレス設定部と、負荷制御状態や制御データや
    入力される監視入力部と、設定されたアドレスデータや
    監視入力を送信するデータとして処理する発信データ処
    理部と、この発信データ処理部の信号を受信データ処理
    部からのビジー信号出力が無い場合に光ワイヤレス信号
    に変換して送波する発信部とを備え、サテライト端末器
    には片方向ワイヤレス端末器からの伝送信号を受波中、
    双方向サテライト端末器へビジー信号を送波するビジー
    信号送波手段を備えて成ることを特徴とするワイヤレス
    情報伝送システム。
JP1504386A 1986-01-27 1986-01-27 ワイヤレス情報伝送システム Expired - Lifetime JPH0716187B2 (ja)

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