JP4835523B2 - 無線通信システム - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施の形態1による無線通信システムについて説明する。図1は、実施の形態1による無線通信システムの全体構成図を示している。この無線通信システムは、親機10、3台の中継機20−1〜20−3、3台の子機30−1〜30−3、及び2台の単向子機40−1〜40−2を備え、これらの機器が無線ネットワークを介して通信可能に接続され、時分割多元接続方式を用いて通信信号をマルチホップ送信する。なお、中継機20−1〜20−3を特に区別しない場合は中継機に対して20の番号を付し、子機30−1〜30−3を特に区別しない場合は子機に対して30の番号を付し、単向子機40−1〜40−2を特に区別しない場合は単向子機に対して40の番号を付す。また、図1においては3台の中継機20、3台の子機30、及び2台の単向子機40を示したが、これは一例であって、1台、2台、又は4台以上の中継機20を設けても良いし、1台、2台、又は4台以上の子機30を設けても良いし、1台、又は3台以上の単向子機40を設けても良い。
次に、本発明の実施の形態2による無線通信システムについて説明する。実施の形態2による無線通信システムは、待機時間TI2が変更可能であることを特徴とする。本実施の形態4の無線通信システムは、全体構成、並びに親機10、中継機20、子機30、及び単向子機40の構成が実施の形態1のものと同一であるため、図1〜図5を用いる。また、実施の形態1と同一のものは説明を省き相違点のみ説明する。図7(a)は、実施の形態2における無線通信システムのシーケンス図を示し、図7(b)は、実施の形態2における無線通信システムにおける連送通信信号SD2のデータ構造を示した図である。
次に、本発明の実施の形態3による無線通信システムについて説明する。実施の形態3による無線通信システムは、中継機20が子機30から送信された通信信号SD1を中継した場合、その通信信号SD1を送信した子機30に対し、ACK信号を送信しないことを特徴とする。本実施の形態4の無線通信システムは、全体構成、並びに親機10、中継機20、子機30、及び単向子機40の構成が実施の形態1のものと同一であるため、図1〜図5を用いる。また、実施の形態1〜2と同一のものは説明を省き相違点のみ説明する。
次に、本発明の実施の形態4による無線通信システムについて説明する。実施の形態4による無線通信システムは、中継機20と単向子機40とが通信中である場合、子機30は、中継機20と単向子機40との通信に用いられる変調方式と共存可能な別の変調方式を用いて生成した通信信号SD1を中継機20に送信することを特徴とする。実施の形態4の無線通信システムは、全体構成、並びに親機10、中継機20、子機30、及び単向子機40の構成が実施の形態1のものと同一であるため、図1〜図5を用いる。また、実施の形態1〜3と同一のものは説明を省き相違点のみ説明する。
次に、本発明の実施の形態5による無線通信システムについて説明する。実施の形態5による無線通信システムは、中継機20が単向子機40と通信している場合、子機30は、現在設定している通信ルートの次に優先順位が高い通信ルートを自己の通信ルートとして設定することを特徴とする。なお、実施の形態5の無線通信システムは、全体構成、並びに親機10、中継機20、及び単向子機40の構成が実施の形態1のものと同一であるため、図1〜図3、及び図5を用いる。また、実施の形態1〜4と同一のものは説明を省き相違点のみ説明する。
次に、本発明の実施の形態6による無線通信システムについて説明する。実施の形態6による無線通信システムは、実施の形態5による無線通信システムにおいて、通信ルート設定部326が設定した通信ルートの優先順位を一つ上げることを特徴とする。実施の形態6の無線通信システムは、全体構成、並びに親機10、中継機20、及び単向子機40の構成が実施の形態1のものと同一であるため、図1〜図3、及び図5を用いる。また、実施の形態1〜4と同一のものは説明を省き相違点のみ説明する。
20 中継機
30 子機
31 無線送信部
32 制御部
33 無線受信部
34 スロット記憶部
35 アンテナ
36 センサ
37 通信ルート記憶部
40 単向子機
44 アンテナ
321 タイマ
322 スロット管理部
323 判断部
324 信号生成部
325 通信ルート取得部
326 通信ルート設定部
327 優先順位設定部
M 連送回数
N 連送番号
TI1 判断期間
TI2 待機時間
Claims (6)
- 親機と、子機と、中継機と、単向子機とが所定の無線ネットワークを介して通信可能に接続され、時分割多元接続方式を用いて通信信号をマルチホップ送信する無線通信システムであって、
前記親機は、前記無線ネットワークに接続された前記子機に時分割多元接続方式のタイムスロットを割り当て、
前記中継機は、前記無線ネットワークを流れる通信信号を中継し、
前記単向子機は、前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信し、
前記子機は、
前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信すると共に、前記親機から前記中継機を介して送信される通信信号を受信する送受信手段と、
前記送受信手段により送信された通信信号に対して前記中継機から送信される応答信号を、前記通信信号が送信されてから所定の判断期間内に受信しなかった場合、前記通信信号が送信されてから、前記中継機及び前記単向子機間において1回の通信に要する時間である待機時間が経過するのを待ってから、前記通信信号を前記送受信手段に再送させる判断手段とを備えることを特徴とする無線通信システム。 - 前記単向子機は、1回の通信において同じ通信信号を連送通信信号として所定の連送回数連送し、
前記連送通信信号は、前記連送回数と、何番目の連送通信信号であるかを示す連送番号とを含み、
前記子機における判断手段は、前記応答信号を送信すべき中継機により中継される連送通信信号を傍受し、この連送通信信号に含まれる連送回数と連送番号とから、前記待機時間を設定することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。 - 前記子機における送受信手段は、前記中継機によって中継される通信信号を傍受し、
前記判断手段は、前記送受信手段により傍受された通信信号を前記中継機からの応答信号であると判断することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。 - 親機と、子機と、中継機と、単向子機とが所定の無線ネットワークを介して通信可能に接続され、時分割多元接続方式を用いて通信信号をマルチホップ送信する無線通信システムであって、
前記親機は、前記無線ネットワークに接続された前記子機及び前記中継機に時分割多元接続方式のタイムスロットを割り当て、
前記中継機は、前記無線ネットワークを流れる通信信号を中継し、
前記単向子機は、前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信し、
前記子機は、
前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信すると共に、前記親機から前記中継機を介して送信される通信信号を受信する送受信手段と、
前記送受信手段により送信された通信信号に対して前記中継機から送信される応答信号を、前記通信信号を送信してから所定の判断期間内に受信しなかった場合、前記中継機が前記単向子機と通信していると判断する判断手段とを備え、
前記送受信手段は、前記判断手段により、前記中継機と前記単向子機とが通信していると判断された場合、前記中継機と前記単向子機との通信に用いられる変調方式と共存可能な別の変調方式を用いて変調した通信信号を再送することを特徴とする無線通信システム。 - 親機と、子機と、中継機と、単向子機とが所定の無線ネットワークを介して通信可能に接続され、時分割多元接続方式を用いて通信信号をマルチホップ送信する無線通信システムであって、
前記親機は、前記無線ネットワークに接続された前記子機及び前記中継機に時分割多元接続方式のタイムスロットを割り当て、
前記中継機は、前記無線ネットワークを流れる通信信号を中継し、
前記単向子機は、前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信し、
前記子機は、
前記中継機を介して前記親機に通信信号を送信すると共に、前記親機から前記中継機を介して送信される通信信号を受信する送受信手段と、
前記送受信手段により送信された通信信号に対して前記中継機から送信される応答信号を、前記通信信号を送信してから所定の判断期間内に受信しなかった場合、前記中継機が前記単向子機と通信していると判断する判断手段と、
前記親機に至るまでの複数の通信ルートと各通信ルートに対して予め定められた優先順位とを関連付けて記憶する通信ルート記憶手段と、
前記判断手段により、前記中継機が前記単向子機と通信していると判断された場合、現在設定している通信ルートの次に優先順位が高い通信ルートを自己の通信ルートとして設定する通信ルート設定手段とを備え、
前記送受信手段は、前記通信ルート設定手段により設定された通信ルートに従って、通信信号を再送することを特徴とする無線通信システム。 - 前記通信ルート設定手段により設定された通信ルートの優先順位を上げる優先順位設定手段を更に備えることを特徴とする請求項5記載の無線通信システム。
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