JPH0716144U - 熱天秤のガスサンプリング装置 - Google Patents

熱天秤のガスサンプリング装置

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JPH0716144U
JPH0716144U JP5145993U JP5145993U JPH0716144U JP H0716144 U JPH0716144 U JP H0716144U JP 5145993 U JP5145993 U JP 5145993U JP 5145993 U JP5145993 U JP 5145993U JP H0716144 U JPH0716144 U JP H0716144U
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忠 有井
義博 高田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 採取継続時間を定めるタイマーとキャリヤー
ガス流量制御装置と吸引流量制御装置とを用いて、熱天
秤で発生するガスをトラップ管で採取するときの採取量
を制御する。 【構成】 熱天秤12に供給するキャリヤーガス16の
流量を入口流量計18で制御することにより、ガスサン
プラーに導入される発生ガスの濃度を制御できる。ま
た、吸引装置14の可変流量弁46を制御することによ
り、発生ガスとキャリヤーガスの混合ガスがガスサンプ
ラー内を流れる流量を制御できる。さらに、タイマーを
用いて発生ガス採取段階の継続時間を制御できる。これ
らの制御により、トラップ管57での発生ガス捕集量を
制御できる。標準的な数値を例示すると、ガス採取時間
は3秒程度であり、熱天秤12に供給するキャリヤーガ
スの流量は100cc/min程度であり、吸引流量は
キャリヤーガス流量の70〜80%程度である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、熱天秤での発生ガスを採取するためのガスサンプリング装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
熱天秤では、試料の分解現象などに起因する重量変化を測定しているが、試料 の減量時に発生する発生ガスがどのような成分であるかを調べるために、この発 生ガスをガス分析装置に導入して発生ガスの種類を同定することが行われている 。発生ガスをガス分析装置に導入する方法としては、発生ガスの濃度変化をリア ルタイムに分析するダイレクトモードと、発生ガスをガスサンプラーで一時的に 採取して、その後、この採取した発生ガスをガス分析装置に導入するトラップモ ードがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ダイレクトモードで発生ガスを採取する場合、トラップ管に採取する発生ガス の量を制御することが望まれている。従来のガスサンプリング装置では、例えば トラップ管に発生ガスを採取する採取継続時間が一定になっているため、熱天秤 に載せる試料の量を調節することによって、発生ガスの採取量が最適になるよう にしていた。
【0004】 この考案の目的は、熱天秤で発生するガスをトラップ管で採取するときの採取 量を制御することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、熱天秤での発生ガスを採取するためのトラップ管を備えるガスサ ンプラーと、熱天秤にキャリヤーガスを導入して熱天秤での発生ガスをガスサン プラーに供給する発生ガス取出し装置と、ガスサンプラーの内部を吸引する吸引 装置とを備えるガスサンプリング装置において、前記発生ガスをトラップ管で採 取するときの採取継続時間を定めるタイマーと、発生ガス取出し装置に導入する キャリヤーガスの流量を制御するキャリヤーガス流量制御装置と、ガスサンプラ ーの内部を吸引するときの流量を制御する吸引流量制御装置とを備えるようにし たものである。
【0006】
【作用】
液体窒素で冷却されたトラップ管の内部を、発生ガスとキャリヤーガスの混合 ガスが通過すると、発生ガスはトラップ管の内壁面で凝縮または凝固し、キャリ ヤーガス(ヘリウムガス)はそのまま通過する。トラップ管で採取される発生ガ スの量は、次の因子に依存する。すなわち、(1)トラップ管を流れる混合ガス の流量、(2)混合ガスに含まれる発生ガスの濃度、(3)トラップ管で採取す るときの採取経過時間。そして、この考案では、混合ガスの流量は吸引流量制御 装置で制御でき、発生ガスの濃度はキャリヤーガス流量制御装置で制御でき、採 取経過時間はタイマーで制御できる。これにより、発生ガスの採取量を所望の値 に制御できる。発生ガスをどれだけ採取したらよいかは、主として、ガス分析装 置の検出器の性能に依存する。発生ガスの採取量を自由に調節できれば、ガス分 析装置の変更に自由に対応できる。
【0007】 ガス採取時はトラップ管を上述のように液体窒素で冷却するのが普通であるが 、液体窒素温度以上の所定の温度に設定することによって特定ガス成分だけをト ラップできるようにする場合もある。
【0008】
【実施例】
図1はこの考案の一実施例の構成図である。ガスサンプラー10の前段には熱 天秤12が接続され、ガスサンプラー10の後段にはガス分析装置13と吸引装 置14が接続されている。
【0009】 まず、熱天秤12と、その発生ガス取出し装置を説明する。ヘリウムガスから なるキャリヤーガス16は、入口流量計18を通って熱天秤12の保護管20の 内部に上方から供給される。熱天秤12の内部のガスは、保護管20の途中から 取り出され、出口流量計22を通って排出される。熱天秤12の試料から発生す るガスは、キャリヤーガスとともに、試料の上方付近に開口する取出し管24か ら吸引されて、ガスサンプラー10の発生ガス導入口26に導入される。発生ガ ス取出し装置は、上述の入口流量計18、出口流量計22、取出し管24を含ん でいる。入口流量計18は、この考案におけるキャリヤーガス流量制御装置に対 応している。この入口流量計18はキャリヤーガスの流量を制御でき、これによ り、取出し管24で取出される発生ガスの濃度(発生ガスとキャリヤーガスの混 合ガスに対する発生ガスの容量割合)を制御できる。
【0010】 次に、ガス分析装置13を説明する。この実施例では、ガス分析装置13はガ スクロマトグラフ28と質量分析計30とからなる。ガスサンプラー10の出口 32はガスクロマトグラフ28の導入口29に接続されている。ガスクロマトグ ラフにはキャリヤーガス導入口34とキャリヤーガス出口36があり、キャリヤ ーガス出口36は、ガスサンプラー10のキャリヤーガス導入口38に接続され ている。ガスクロマトグラフ28の出力口40は質量分析計30に接続されてい る。
【0011】 次に、吸引装置14を説明する。この吸引装置14はガスサンプラーの吸引口 42に接続され、油回転ポンプ44と可変流量弁46とリーク弁48とからなる 。可変流量弁46を開けると油回転ポンプ44によりガスサンプラー10の内部 を吸引できる。可変流量弁46は、この考案における吸引流量制御装置に対応し ている。
【0012】 ガスサンプリング装置は、ガスサンプラー10と、発生ガス取出し装置と、吸 引装置14とから構成されている。
【0013】 次に、ガスサンプラー10の構造を説明する。このガスサンプラー10は、4 方切換弁50と、6方切換弁52と、2個の4方ロータリ弁54、55と、3方 切換弁56とを、その筐体の内部に備えている。2個の4方ロータリ弁54、5 5の間には4本のトラップ管57が接続されている。
【0014】 4方切換弁50は、ガスサンプラーの発生ガス導入口26に接続されていて、 この発生ガス導入口26をダイレクト通路58とトラップ通路60とに選択的に 接続することができる。この4方切換弁50は、さらに、トラップ管57にトラ ップされた発生ガスをガスサンプラーの出口32に導く通路としても機能する。
【0015】 6方切換弁52は、入口側の4方ロータリ弁54の入口と、出口側の4方ロー タリ弁55の出口とに接続されていて、トラップ管57と各種の外部接続口との 流通を切り換える役割を果たす。
【0016】 2個の4方ロータリ弁54、55は、4本のトラップ管57のいずれかを選択 するものであり、互いに同期して切り換えることによって、任意のトラップ管5 7を選択できる。
【0017】 3方切換弁56は、トラップモードにおいてバイパス通路62とトラップ通路 60とを選択的に吸引口42に接続するためのものである。
【0018】 このガスサンプラー10には、外部との接続口として、熱天秤12の取出し管 24に接続される発生ガス導入口26と、ガスクロマトグラフ28の導入口29 に接続される出口32と、ガスクロマトグラフ28のキャリヤーガス出口36に 接続されるキャリヤーガス導入口38と、吸引装置14に接続される吸引口42 とがある。
【0019】 このガスサンプラー10では、内部配管の径がすべて16分の1インチと細く なっているので、配管に付着するガスの量が少なく、またデッドボリュウムも小 さい。したがって、ガス分析装置において、バックグラウンドの小さい、高精度 のデータが得られる。
【0020】 次に、このガスサンプラー10の動作を説明する。このガスサンプラー10の 動作は、大別して、ダイレクトモードとトラップモードがある。さらに、後者の トラップモードには、(1)バイパス吸引段階、(2)発生ガス採取段階、(3 )キャリヤーガスフロー段階、(4)ガスクロマトグラフ導入段階がある。図1 はそのうちダイレクトモードのガス流通状態を示す。図2〜図5は、それぞれ、 トラップモードのバイパス吸引段階、発生ガス採取段階、キャリヤーガスフロー 段階、ガスクロマトグラフ導入段階のガス流通状態を示す。なお、図1〜図5に おいて、ガスサンプラー10とその後段のガス分析装置13および吸引装置14 においては、太線で示すガス経路はガスが流通している部分を表し、細線で示す 経路はガスが流通していない部分を表している。また、各種の弁において、実線 は連通している経路を表し、破線は連通していない経路を表している。また、こ れらの弁においても、太線で示す経路はガスが流通している部分を表し、細線で 示す経路はガスが流通していない部分を表している。以下、各モードおよび各段 階の動作を詳細に説明する。
【0021】 図1はダイレクトモードのガス流通状態を示している。熱天秤12の取出し管 24から取り出された発生ガスとキャリヤーガスは、発生ガス導入口26からガ スサンプラー10の内部に入り、4方切換弁50によってダイレクト通路58に 導かれ、そのまま出口32から出ていく。そして、ガスクロマトグラフ28に入 った発生ガスは、成分ごとに異なる時間で出力口40から出ていき、質量分析計 30でその成分の同定がなされる。このダイレクトモードでは、熱天秤12での 発生ガスがリアルタイムで分析される。このとき、3方切換弁56は中立位置に ある。
【0022】 図2はトラップモードのバイパス吸引段階のガス流通状態を示す。トラップモ ードを実施するには、あらかじめ、バイパス通路62を介して、熱天秤12の保 護管20の内部のガスを常に吸引装置14で吸引している状態にする。すなわち 、3方切換弁56をバイパス通路62側に切り換えて、発生ガス導入口26と吸 引口42とをバイパス通路62で接続する。これにより、バイパス吸引段階から 、次の発生ガス採取段階に移行したときにも、熱天秤12の保護管20の内部の 圧力変動が生じないようにしている。逆に、発生ガス採取段階からバイパス吸引 段階に戻るときにも、同様に圧力変動が生じない。
【0023】 図3はトラップモードの発生ガス採取段階のガス流通状態を示す。熱天秤12 によって試料の減量が観測されたら、そのときの発生ガスを採取するために、バ イパス吸引段階から発生ガス採取段階に移行する。そのためには、4方切換弁5 0と3方切換弁56を図示のように切り換える。熱天秤12で発生した発生ガス は、キャリヤーガスとともに取出し管24で取り出されて、発生ガス導入口26 からガスサンプラー10に入る。そして、4方切換弁50によってトラップ通路 60に向けられ、さらに、6方切換弁52によって、トラップ管57に向けられ る。このとき、2個の4方ロータリ弁54、55によって4本のトラップ管57 のうちの1本が選択されている。出口側の4方ロータリ弁55から出たガスは6 方切換弁52に戻り、3方切換弁56を経由して吸引口42に達し、吸引装置1 4で吸引される。
【0024】 発生ガス採取段階では、使用されるトラップ管57は液体窒素で冷却されてお り、発生ガスはトラップ管57で凝縮(またはさらに固化)して、このトラップ 管57の内部に捕集される。
【0025】 熱天秤12に供給するキャリヤーガス16の流量は入口流量計18で制御する ことができる。これにより、ガスサンプラーに導入される発生ガスの濃度を制御 できる。また、発生ガスとキャリヤーガスの混合ガスがガスサンプラー内を流れ る流量は、吸引装置14の可変流量弁46のコンダクタンスを調整することによ り制御できる。さらに、発生ガス採取段階の継続時間はタイマーを用いて制御で きる。これにより、トラップ管57での発生ガス捕集量を制御することができる 。標準的な数値を例示すると、ガス採取時間は3秒程度であり、熱天秤12に供 給するキャリヤーガスの流量は100cc/min程度であり、吸引流量はキャ リヤーガス流量の70〜80%程度である。タイマーはどこに配置してもよいが 、この実施例ではガスサンプラーのコントローラに設けてある。このタイマーは 熱天秤に設けてもよい。採取開始信号は熱天秤からガスサンプラーに送られ、上 述のような発生ガス採取段階が開始する。所定の採取時間が経過したら、タイマ ーから採取終了信号が出て、発生ガス採取段階が終了する。
【0026】 なお、トラップ通路60は以下の経路を含む。すなわち、(1)4方切換弁5 0から6方切換弁52までの経路、(2)6方切換弁52を出て2個の4方ロー タリ弁54、55とトラップ管57とを経由して6方切換弁52まで戻る経路、 (3)6方切換弁52から3方切換弁56までの経路。
【0027】 上述の発生ガス採取段階が終了したら、再び図2に示すバイパス吸引段階に戻 る。そして、熱天秤12で試料の減量が再び観測されるまでその状態を保つ。試 料の減量が観測されたら、別のトラップ管を用いて再び発生ガス採取段階を実行 する。熱天秤12での観測が終了したら、次のキャリヤーガスフロー段階に移る 。
【0028】 図4はトラップモードのキャリヤーガスフロー段階のガス流通状態を示す。こ の段階は、ガスクロマトグラフ28へのガス導入の準備段階である。4方切換弁 50と6方切換弁52を図示の位置に切り換え、3方切換弁56を中立状態にす る。まず、ガスクロマトグラフ28のキャリヤーガス導入口34に、ヘリウムガ スからなるキャリヤーガス64を導入する。このキャリヤーガス64はキャリヤ ーガス出口36から出ていき、ガスサンプラー10のキャリヤーガス導入口38 に入る。そして、6方切換弁52と4方切換弁50とを経由して出口32から出 ていき、ガスクロマトグラフ28の導入口29に戻る。この戻ったキャリヤーガ スは、ガスクロマトグラフ28のカラム内を通過して、質量分析計30に導入さ れる。すなわち、このキャリヤーガスフロー段階では、後述のガスクロマトグラ フ導入段階におけるガス流通経路の内、6方切換弁52からトラップ管57を経 由して6方切換弁52に戻る経路部分を除いた部分を、キャリヤーガスが流通し ており、キャリヤーガスによる浄化を実行しているものである。
【0029】 図5はトラップモードのガスクロマトグラフ導入段階のガス流通状態を示す。 上述のキャリヤーガスフロー段階が終了したら、いよいよ、トラップ管57で捕 集した発生ガスをガスクロマトグラフ28に導入する。6方切換弁52を図示の 位置に切り換える。このようにすると、上述のキャリヤーガスフロー段階と同じ 経路でガスクロマトグラフ28からのキャリヤーガス64が6方切換弁52まで 達する。そして、6方切換弁52によってキャリヤーガスはトラップ管57に向 けられる。すなわち、キャリヤーガスは、4方ロータリ弁54とトラップ管57 と4方ロータリ弁55とを通過して6方切換弁52に戻る。このガスクロマトグ ラフ導入段階では、発生ガスを捕集したトラップ管57は加熱されており、捕集 された発生ガスは気化して、キャリヤーガスとともに流れていく。6方切換弁5 2に戻ったガスは、4方切換弁50を経由して出口32から出ていき、ガスクロ マトグラフ28に導入される。このガスクロマトグラフ28のカラムを通過する ことによって発生ガスは成分ごとに通過時間によって分離され、質量分析計30 でその成分が同定される。
【0030】
【考案の効果】
この考案のガスサンプリング装置は、トラップ管を流れる混合ガスの流量と、 混合ガスに含まれる発生ガスの濃度と、トラップ管で採取するときの採取経過時 間とを制御できるので、発生ガスの採取量を所望の値に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の構成図であり、ダイレク
トモードのガス流通状態を示す。
【図2】トラップモードのバイパス吸引段階のガス流通
状態を示す構成図である。
【図3】トラップモードの発生ガス採取段階のガス流通
状態を示す構成図である。
【図4】トラップモードのキャリヤーガスフロー段階の
ガス流通状態を示す構成図である。
【図5】トラップモードのガスクロマトグラフ導入段階
のガス流通状態を示す構成図である。
【符号の説明】
10 ガスサンプラー 12 熱天秤 13 ガス分析装置 14 吸引装置 26 発生ガス導入口 32 出口 38 キャリヤーガス導入口 42 吸引口 50 4方切換弁 52 6方切換弁 54、55 4方ロータリ弁 56 3方切換弁 57 トラップ管 58 ダイレクト通路 60 トラップ通路 62 バイパス通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱天秤での発生ガスを採取するためのト
    ラップ管を備えるガスサンプラーと、熱天秤にキャリヤ
    ーガスを導入して熱天秤での発生ガスをガスサンプラー
    に供給する発生ガス取出し装置と、ガスサンプラーの内
    部を吸引する吸引装置とを備えるガスサンプリング装置
    において、 前記発生ガスをトラップ管で採取するときの採取継続時
    間を定めるタイマーと、発生ガス取出し装置に導入する
    キャリヤーガスの流量を制御するキャリヤーガス流量制
    御装置と、ガスサンプラーの内部を吸引するときの流量
    を制御する吸引流量制御装置とを備えることを特徴とす
    るガスサンプリング装置。
JP1993051459U 1993-08-30 1993-08-30 熱天秤のガスサンプリング装置 Expired - Fee Related JP2574181Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004233061A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 National Cancer Center-Japan ネブライザ・デニューダ連結による連続濃縮気体採取装置及び当該気体採取装置を組み込んだ気体分析装置並びに分析方法
JP2010181187A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Frontier Lab Kk 気相成分分析装置
CN106956930A (zh) * 2017-04-28 2017-07-18 湖南三德科技股份有限公司 用于样品气动输送系统的动力柜

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