JPH071599Y2 - グリース容器用のアダプタ - Google Patents

グリース容器用のアダプタ

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JPH071599Y2
JPH071599Y2 JP1990058501U JP5850190U JPH071599Y2 JP H071599 Y2 JPH071599 Y2 JP H071599Y2 JP 1990058501 U JP1990058501 U JP 1990058501U JP 5850190 U JP5850190 U JP 5850190U JP H071599 Y2 JPH071599 Y2 JP H071599Y2
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screw
container
grease
screwed
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耕一郎 有冨
進 米田
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Nippon Grease Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はグリース容器用のアダプタに関する。
さらに詳しくは、たとえばトラックなどの自動車に装備
される自動グリース供給装置へグリースを供給するため
のグリース容器用のアダプタに関する。
[従来の技術] 従来より、各種機器の多数のベアリング部などへグリー
スを自動的に供給するための自動グリース供給装置が用
いられている。このものはグリースを貯めておくための
タンクや吐出用ポンプを備えている。またタンク内にグ
リースを補給するときは、その装置の被供給口(一般的
に雄ネジ)と可撓性のグリース容器とをアダプタでネジ
接続し、グリース容器(以下、単に容器という)からグ
リースを絞り出すようにしている。
従来のアダプタは第14図に示すように、その基部(53
a)で容器(51)の頭部(51)のキャップ用雄ネジ(5
2)と螺合する管状のニップル(53)と、被供給口(5
4)と雄ネジ(55)と螺合する雌ネジ(56)を有すると
共に、ニップル(53)の細管部(57)の外側に回転およ
び摺動自在に嵌合するロックナット(58)とからなって
いる。ニップルの先端部の供給口の近辺は熱成形で外側
に折り返されてストッパ部(59)とされており、それに
よりロックナット(58)の抜け落ちが防止されると共
に、ロックナット(58)を締めつけたときにロックナッ
ト(58)と係合して被供給口(54)に強く当接され、シ
ール作用がえられる。
自動グリース供給装置にグリースを供給するばあいは、
あらかじめ容器(50)から密閉用キャップを取り外し、
引き続きアダプタのニップル(53)を容器(50)に螺着
し、その後ロックナット(58)を被供給口の雄ネジに螺
着する。しかして容器(50)が自動グリース供給装置に
連通結合され、操作者が容器(50)を絞ってグリースの
移しかえが行なわれる。
[考案が解決しようとする課題] 従来のアダプタのばあい、ニップルおよびロックナット
をそれぞれ成形するために複数の型設備を要し、さらに
ストッパ部(59)はロックナットをニップルに通して組
み立てた後に熱成形する必要がある。またストッパ部
(59)の端面の成形精度が低いので、グリースの給油時
において、ニップル(53)のストッパ部(59)とロック
ナット(58)の内側段部(60)とのシール面から漏れが
生ずることがある。
さらにグリース容器の使用時にキャップを取り外し、つ
いでニップルを結合し、そしてロックナットと結合する
という手数も煩雑である。
他方、第15図に示すように、相手機器(61)のグリース
供給口(62)のネジ(63)を雌ネジとし、グリース容器
(64)の頭部(65)をグリース供給口(62)と同程度の
小径とすると共にその外周に精密な雄ネジ(66)を形成
し、グリース容器(64)を相手機器のグリース供給口の
ネジ(63)に直接螺合させることも考えられる。しかも
そのような雄ネジの成形容器は口部が小径となるためグ
リースの充填速度が遅くなり、また空気が抜けにくくな
るため製造コストが高くなり実用的でない。
本考案は前記従来のグリース容器のアダプタに比べて、
構造が簡単で、簡単に製造することができ、またシール
性がよく取扱いが簡単な実用的なアダプタを提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案のグリース容器用アダプタは筒状を呈し、その一
端側にグリース容器の頭部の密閉キャップ用雄ネジと螺
合する第1ネジが形成されており、他端側にグリースを
供給すべき自動グリース供給装置の被供給口のネジと螺
合する第2ネジが形成されており、前記第1ネジに、該
第1ネジと螺合する栓が着脱自在に設けられてなること
を特徴としている。
また内部空洞を閉止するためのシール部材が取外し自在
に設けられているものが好ましい。なお、第2ネジは雌
ネジのほか、雄ネジを用いることもできる。
さらに前記シール部材は第2ネジ側の端面に貼られた剥
がすことができるシールシートにより構成しうる。
そして第1ネジと第2ネジの間に内径が小さくされた段
部が形成されており、前記シール部材が第1ネジ側の段
部端面に設けられてなるグリース容器用アダプタが好ま
しい。
[作用] 本考案のアダプタは一体に成形することができ、成形に
より製造された後はさらなる加熱成形工程や組立工程が
不要である。また一体成形品であるため、2部品を組み
立ててえられる従来品のようなリークの心配はない。
さらにシール部材を有するアダプタにあっては、シール
部材を有する状態においてキャップの役割をも果たすた
め、キャップが不要である。なお、グリース補給のとき
はシール部材を取り外して使用するが、通常は容器内の
グリースを全部移しかえるので、再度閉じる必要はな
い。
[実施例] つぎに図面を参照しながら本考案のグリース容器用のア
ダプタを説明する。
第1図は本考案のアダプタの一実施例を示す縦断面図、
第2図は第1図のアダプタが取り付けられる容器を示す
部分断面図、第3図は第1図のアダプタが第2図の容器
に取り付けられた状態を示す部分断面図、第4図および
第5図はそれぞれ本考案のアダプタの他の実施例を、容
器に取り付けた状態において示す断面図、第6図は本考
案のアダプタ付きグリース容器の一実施例を示す要部斜
視図、第7図は第6図のアダプタ付きグリース容器の要
部断面図、第8図は本考案のアダプタ付きグリース容器
の他の実施例を示す断面図、第9図は第8図のグリース
容器の使用状態説明図、第10図は第8図のグリース容器
にスカートを設けたばあいの一例を示す一部断面正面
図、第11〜12図はそれぞれ本考案のアダプタのさらに他
の実施例を示す概略説明図、第13図は本考案のアダプタ
のさらに他の実施例を示す断面図である。
第1図に示すアダプタ(1)は円筒状を呈し、その内周
面の軸方向一端(2)側に容器頭部のキャップ用ネジと
螺合する第1雌ネジ(3)が形成されており、他端
(4)側に被供給口の雄ネジと螺合する第2雌ネジ
(5)が形成されている。なお第1および第2雌ネジ
(3)、(5)は被供給口または容器の頭部の内径とほ
ぼ等しい内径(D)を有する段部(6)により隔てられ
ている。
前記アダプタ(1)を使用するには、第2図に示される
容器(16)のキャップ(7)を取り外し、そのキャップ
(7)が螺合されていた容器の頭部(8)の雄ネジ
(9)に第1雌ネジ(3)を螺合させ、しっかり締め込
んで固定する。ついで第3図に示すごとく、アダプタ
(1)の第2雌ネジ(5)を自動グリース供給装置など
の被供給口(10)の雄ネジ(11)に合わせて、容器(1
6)全体を回転させることによりしっかり締め込んで固
定する。その後容器を圧搾してグリースを自動グリース
供給装置などに供給する。
第4図に示すアダプタ(12)は第1図に示されるアダプ
タ(1)と同一形状を有し、その被供給口に連結される
側の端面(13)にシールシート(14)を連通口(15)を
塞ぐようにヒートシールないし接着剤で貼り付けたもの
である。シールシート(14)はたとえばアルミ箔と合成
樹脂フィルムとのラミネートなどで構成しうる。そのよ
うなアダプタ(12)は、容器を使用する前、すなわち輸
送および保管などのばあいに、閉止用キャップとしての
機能を有する。そのためとくに別のキャップ(第2図の
(7))を必要としない。そしてその容器(16)を使用
するときに前記シールシート(14)を剥がせばよい。な
おそのシールシート(14)をつまみやすくするために、
その周囲の一部に舌片(17)を形成しておいてもよい。
第5図は第4図に示すものとは異なる種類のシール部材
を有するアダプタ(18)を示す。すなわちそのアダプタ
(18)は第1図および第4図に示されるものと同一形状
を呈するものであって、そのアダプタ(18)の第1雌ネ
ジ(20)側には、前記段部(6)に接するようにゴムや
合成樹脂のプレートなどからなるシール部材(22)が設
けられている。そのシール部材(22)はアダプタ(18)
に螺合された容器(19)の頭部の端面(23)と前記段部
(6)とによって挟圧されてシール効果を生ずる。なお
シール部材(22)は段部(6)に接着しておいてもよ
い。その状態のアダプタは、第4図のものと同じく閉止
用キャップとしての機能を有する。容器(19)を使用す
るばあいには被供給口への接続端側から棒(図示されて
いない)などによりあらかじめシール部材(22)を突き
出して連通させればよい。なお第1図、第4図および第
5図に示すアダプタの第1雌ネジは容器頭部の長さより
短くしておくのが好ましく、それによりアダプタは容器
の肩部との接触により妨害されることなく容器の頭部の
端面がアダプタの段部に当接され、シール性が向上す
る。
第6図に示されるアダプタ(24)は、容器の頭部内に嵌
合されて使用されるものであり、いわゆるブッシュ形状
を呈する。そのアダプタ(24)は円筒状を呈し、その一
端の外側に全周にわたってフランジ状のストッパ(26)
が設けられ、内周面には被供給口の雄ネジと螺合する雌
ネジ(27)が形成されている。アダプタ(24)の外周面
は第7図に示すように容器(28)の頭部(31)内周面と
密に嵌合する嵌合面であり、その一部に環状突起(30)
が形成されている。環状突起(30)はたとえば第6図の
(A)で示すように、2〜4箇所で途切れている。
また容器(28)の頭部(31)側にも、ほぼ対応する形状
の環状突起(31a)が形成されており、その環状突起(3
1a)の内面は第7図に示すように前記アダプタ(24)の
環状突起(30)と密に係合する不連続の環状溝(32)と
されている。なお頭部(31)の外周にはキャップ(33)
を螺着させるための雄ネジ(31b)が設けられている。
このものはアダプタ(24)を頭部(31)の内面に強く嵌
入し、環状突起(30)を環状溝(32)に嵌めることによ
り組み立てられる。そのばあい、頭部(31)の環状突起
(31a)の下側に当て金(図示されていない)を当てて
容器(28)を保持し、アダプタ(24)を押し込むと簡単
に押し込むことができる。また一旦不連続の環状突起
(30)と環状溝(32)とを嵌合させれば、アダプタ(2
4)は抜けなくなり、しかも容器(28)に対して回転し
なくなる利点がある。容器の頭部(31)の環状突起(31
a)と環状溝(32)とはブロー成形などのばあいに同時
に成形することができる。なお環状突起(30)、(31
a)の有無を問わず、アダプタ(24)を容器頭部に接着
して固定してもよい。
叙上のごとく構成されるアダプタ(24)は第7図に示す
ように容器(28)の頭部内に嵌合されて、アダプタ付き
容器として用いられる。このものは使用されるとき以外
は、その頭部がキャップ(33)によって閉止される。
第8図に示すアダプタ(24)は容器(36)の頭部内に接
着剤でシールされて固定されており、フランジ状のスト
ッパ(34)の端面にシールシート(35)が貼り付けられ
ている。その容器(36)は使用する以前において前記シ
ールシート(35)が密閉機能を発揮するため、閉止用キ
ャップを必要としない。使用時には棒(図示されていな
い)などでシールシート(35)を破壊するかまたは剥が
すかして被供給口に螺合連結すればよい。
さらに第8図に示す容器(36)は胴部(37)がジャバラ
状に形成されており、その底部(38)は薄いフィルム状
とされている。したがって第9図に示すようにジャバラ
を折りたたんでいくだけで簡単に容器内部のグリースを
押し出すことができる利点がある。またこのものは軸方
向にのみ変形するので、全長の縮み比率から目分量で簡
単に注入量がわかる利点がある。
第8図の容器(36)では、底部(38)を薄いフィルム状
にしておくと、第9図に示すようにグリースを残すこと
なく押し出しうる利点がある。
またジャバラ状の容器(36)はしっかりと把持して捩る
ことがむずかしいので、第10図に示すように頭部側また
は底部側(2点鎖線で示す)にスカート(39)を設けて
おくのが好ましい。それにより使用者はスカート(39)
を手で保持しながら胴部(37)を回転させてアダプタ
(24)を相手部材にねじ込むことができる。
本考案のアダプタに用いられる材料としては、一般に熱
可塑性樹脂、たとえばポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリスチレン、ポリカ
ーボネートなどが用いられる。また製造法としては、射
出成形などがある。また容器本体は従来と同じように、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレンテレフタレート(PET)、ポリアクリロニトリ
ルなどからブロー成形などで成形しうる。
つぎに第11図を参照しながら本考案のアダプタの他の実
施例を説明する。
第11図に示すアダプタ(40)はトラックや小型機械など
の自動グリース供給口(41)用のものである。このもの
の第1ネジ(42)は第1図のものと同じように、容器
(43)の頭部の雄ネジ(44)と螺合する雌ネジである
が、第2ネジ(45)は雄ネジにされている。一般的には
被供給口(46)に雄ネジが形成されているので第2ネジ
も雌ネジにされているが、被供給口のネジ(47)をとく
に雌ネジに設計変更し、第2ネジ(45)に雄ネジを用い
たアダプタ(40)に適合させている。
第11図のアダプタ(40)にはさらに付属部品として第1
ネジ(42)と螺合するプラグ(48)が着脱自在に設けら
れている。
第11図のアダプタ(40)を使用するには、まず被供給口
(46)のプラグ(49)を外し(a)、そのあとにアダプ
タ(40)の第2ネジ(45)をしっかりと螺着させる
(b)。
アダプタ(40)をとりつけた後に、容器(43)のキャッ
プ(43a)を外し(c)、容器(43)の頭部の雄ネジ(4
4)をアダプタ(40)の第1ネジ(42)に螺合させる
(d)。ついで容器(43)を押しつぶして容器内のグリ
ースを相手機器に移しかえる(e)。移しかえが終れば
アダプタ(40)を外してもとのプラグ(49)をつける
か、あるいはアダプタ(40)をつけたままにしたうえ
で、第1ネジ(42)に付属のプラグ(48)を螺着して、
相手機器からのグリースの洩出を防止し、ゴミの混入を
防止しておき、次回のグリース補給に備える。後者のば
あい、容器(43)およびキャップ(43a)、さらにもと
の被供給口のプラグ(49)は通常は廃棄する。なおグリ
ース容器内にまだグリースが残っているばあいは、次回
に使用するためにキャップ(43a)を螺着して保管して
おく。
前記アダプタ用の付属のプラグ(48)はしっかりと螺合
できるように外周にすべり止めのローレット目を形成す
るのが好ましい。
また第12図に死すように、容器のキャップ(43a)の先
端に第1ネジ(42)と螺合するプラグ(48a)を一体に
形成しておき、キャップとプラグとを1部品で兼用でき
るようにすると、部品点数が減るのでコストダウンとな
る。
なお第13図に示すように、あらかじめグリース容器(7
0)の頭部(71)にアダプタ(72)を螺着しておき、ア
ダプタの第2ネジ(73)を螺合しうる小さいキャップ
(74)をとりつけるようにしてもよい。このものは第6
図のアダプタ付きグリース容器と同じく、グリースの充
填作業の前にアダプタ(72)を取り付ける手間が不要で
あり、繰り返し使用するばあいはそのたびに取りつける
手間がいらないという利点がある。
また小さいキャップ(74)に代えて、第4図のばあいと
同じようなシールシート(75)をアダプタ(72)の先端
側に貼着したり、あるいは第5図のばあいと同じシール
部材(76)をアダプタ(72)とグリース容器(70)の頭
部(71)との間に介在させておいても同じ効果を奏しう
る。
[考案の効果] 本考案のアダプタは一体成形であるため製造工程が簡単
であり、分割部分がないのでシール性がよく、また被供
給口に螺着する操作が簡単である。さらにシール部材を
有するばあいはキャップを装備する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のアダプタの一実施例を示す縦断面図、
第2図は第1図のアダプタが取り付けられる容器を示す
部分断面図、第3図は第1図のアダプタが第2図の容器
に取り付けられた状態を示す部分断面図、第4図および
第5図はそれぞれ本考案のアダプタの他の実施例を、容
器に取り付けた状態において示す断面図、第6図は本考
案のアダプタ付きグリース容器の一実施例を示す要部斜
視図、第7図は第6図のアダプタ付きグリース容器の要
部断面図、第8図は本考案のアダプタ付きグリース容器
の他の実施例を示す断面図、第9図は第8図のグリース
容器の使用状態説明図、第10図は第8図のグリース容器
にスカートを設けたばあいの一例を示す一部断面正面
図、第11〜12図はそれぞれ本考案のアダプタのさらに他
の実施例を示す概略説明図、第13図は本考案のアダプタ
のさらに他の実施例を示す断面図、第14図は従来のアダ
プタの一例を示す断面図、第15図は比較例として容器頭
部を直接相手機器に取りつけるばあいを示す断面図であ
る。 (図面の主要符号) (1)、(12)、(18)、(24)、(40)、(72):ア
ダプタ (3):第1雌ネジ (5):第2雌ネジ (6):段部 (14)、(35):シールシート (16)、(28)、(36)、(43)、(70):容器 (22):シール部材 (42):第1ネジ (45)、(73):第2ネジ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状を呈し、 その一端側にグリース容器の頭部の密閉キャップ用雄ネ
    ジと螺合する第1ネジが形成されており、 他端側にグリースを供給すべき自動グリース供給装置の
    被供給口のネジと螺合する第2ネジが形成されており、 前記第1ネジに、該第1ネジと螺合する栓が着脱自在に
    設けられてなるグリース容器と自動グリース供給装置と
    を連結するためのグリース容器用のアダプタ。
  2. 【請求項2】前記第2ネジが雌ネジである請求項1記載
    のアダプタ。
  3. 【請求項3】前記第2ネジが雄ネジである請求項1記載
    のアダプタ。
  4. 【請求項4】内部空洞を閉止するためのシール部材が取
    りはずし自在に設けられてなる請求項1記載のアダプ
    タ。
  5. 【請求項5】前記シール部材が、第2ネジ側の端面に貼
    られた剥がすことができるシールシートである請求項4
    記載のアダプタ。
  6. 【請求項6】第1ネジと第2ネジとの間に内径が小さい
    段部が形成されており、前記シール部材が第1ネジ側の
    段部端面に設けられている請求項4記載のアダプタ。
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