JPH07159733A - 遠近両用眼鏡 - Google Patents

遠近両用眼鏡

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JPH07159733A
JPH07159733A JP31062793A JP31062793A JPH07159733A JP H07159733 A JPH07159733 A JP H07159733A JP 31062793 A JP31062793 A JP 31062793A JP 31062793 A JP31062793 A JP 31062793A JP H07159733 A JPH07159733 A JP H07159733A
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JP
Japan
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bifocals
lens
frame
adjusting means
temple
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JP31062793A
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Bunzo Hirano
文三 平野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一定の視線角度で遠近両方を見れるようにす
る。 【構成】上下一側に遠用領域Aが設けられ、他側に近用
領域Bが設けられた左右一対のレンズ5(26) をフレーム
2(22) のリム部3(23) に設けた遠近両用眼鏡1(21) にお
いて、上記レンズ5(26) の上下向きを反転できるよう
に、レンズ5(26) を上記リム部3(23) 内で回転可能に保
持した。その際、レンズ5(26) の上下向きを位置決めす
る位置決め手段12(29)を設けた。また、フレーム(22)全
体の上下向きを反転させても使用可能なように、鼻当て
部(31)および耳当て部(33)を上下2方向に形成するとと
もに、フレーム(22)のテンプル部(25)の長さを調節可能
にする長さ調節手段(34)と、テンプル部(25)の角度を調
節可能にする角度調節手段(35)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定の視線角度で遠近
両方を見れるようにした遠近両用眼鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な遠近両用眼鏡は、レンズの上側
に遠用領域が、下側に近用領域が設けられており、遠く
を見る場合は視線をほぼ水平にして遠用領域を使用し、
手元を見る場合は視線を下げて近用領域を使用するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな遠近両用眼鏡を用いて長時間手元を見続ける必要が
ある場合(読書や製図等の作業を行う時)には、視線を
長い間下向きに保たなければならないので眼が非常に疲
れてくるという難点がある。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、一定の視線角度で遠近両方を見れる遠近
両用眼鏡を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る遠近両用眼鏡は、請求項1に記載した
ように、上下一側に遠用領域が設けられ、他側に近用領
域が設けられた左右一対のレンズをフレームのリム部に
設けた遠近両用眼鏡において、上記レンズの上下向きを
反転できるように、レンズを上記リム部内で回転可能に
保持した。
【0006】また、請求項2に記載したように、上記レ
ンズの上下向きを位置決めする位置決め手段を設けた。
【0007】さらに、請求項3に記載したように、上記
フレーム全体の上下向きを反転させても使用可能なよう
に、鼻当て部および耳当て部を上下2方向に形成した。
【0008】そして、請求項4に記載したように、フレ
ームのテンプル部の軸方向長さを調節可能にする長さ調
節手段を設けた。
【0009】また、請求項5に記載したように、上記テ
ンプル部の角度を調節可能にする角度調節手段を設け
た。
【0010】さらに、請求項6に記載したように、上下
一側に遠用領域が設けられ、他側に近用領域が設けられ
た左右一対のレンズをフレームのリム部に設けた遠近両
用眼鏡において、上記フレーム全体の上下向きを反転さ
せても使用可能なように、鼻当て部および耳当て部を上
下2方向に形成した。
【0011】そして、請求項7に記載したように、上記
フレームのテンプル部の軸方向長さを調節可能にする長
さ調節手段を設けた。
【0012】また、請求項8に記載したように、上記テ
ンプル部の角度を調節可能にする角度調節手段を設け
た。
【0013】
【作用】上記構成を持つ遠近両用眼鏡を用いる場合、遠
くを見る時は視線が遠用領域を通るようにレンズの上下
向きを合わせ、手元を見る時は視線が近用領域を通るよ
うにレンズの上下向きを合わせれば、遠くを見る時も手
元を見る時も常に一定の視線角度で見ることができる。
【0014】また、レンズの上下向きを位置決めする位
置決め手段を設けたことにより、レンズの上下向きを迅
速に合せることができる。
【0015】さらに、フレーム全体の上下向きを反転さ
せても使用できるため、リム部内でレンズのみを回転さ
せる、もしくはフレーム全体の上下向きを反転させると
いう2通りの方法でレンズの遠用領域と近用領域の位置
を入れ替えることができる。
【0016】しかも、テンプル部の長さ調節手段および
角度調節手段を設けたことにより、フレーム全体の上下
向きを反転させて着用する場合でも違和感がない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0018】図1および図2は本発明の第1実施例を示
す遠近両用眼鏡の正面図であり、図3は図1のIII-III
線に沿う断面図である。この遠近両用眼鏡1は、フレー
ム2のリム部3に設けられた左右一対の開口部4に円形
のレンズ5が回転可能に保持されている。なお、左右の
レンズ5の間には鼻当て部6がリム部3と一体的に形成
されている。
【0019】レンズ5の上下一側には遠用領域Aが設け
られ、他側には近用領域Bが設けられている。上記遠用
領域Aは手元よりも遠くを見るため領域であり、この領
域には近視や乱視等に適合するレンズが設けられるか、
あるいは度のない素通しの部分が設けられる。一方、近
用領域Bには遠視の場合でも手元を見ることのできるレ
ンズが設けられる。なお、破線Cは遠用領域Aと近用領
域Bの境界線を示している。この境界線Cの位置は、例
えば遠用領域Aの面積が近用領域Bの面積よりも大きく
なるように直線状に設けられているが、境界線Cの位置
をずらしたり、境界線Cを湾曲させることなどによっ
て、遠用領域Aと近用領域Bの面積比や形状を変化させ
ることもできる。また、例えば図2に示すように、遠用
領域A(あるいは近用領域B)に別な種類のレンズ領域
Dを設けても良い。
【0020】図3に示すように、レンズ5の周部はリム
部3のフランジ7,8に挟まれて回転可能に保持されて
いる。ここで、前側のフランジ7には左右のレンズ5の
外側半周に沿うガイド溝9が形成されており(図1,2
参照)、レンズ5の縁部に突設された突片11が上記ガ
イド溝9から前方に突出している。このガイド溝9およ
び突片11は、レンズ5の上下向きを位置決めするため
の位置決め手段12となるものである。
【0021】上記突片11をガイド溝9に沿ってスライ
ドさせると、図2に示すようにレンズ5が180゜回転
し、その上下向きが変わる。すなわち、遠用領域Aが下
側に位置し、近用領域Bが上側に位置する。なお、遠近
両用眼鏡1を着用して前方を自然に見た時の視線が常に
レンズ5の境界線Cより上側を通過するように、つまり
図1では視線が遠用領域Aを通り、図2では視線が近用
領域Bを通るようにフレーム2を設計するのが好まし
い。
【0022】この遠近両用眼鏡1を使用する場合は、突
片11をスライドさせ、見る物に応じてレンズ5の上下
向きを合わせる。即ち、遠くを見る時は視線が遠用領域
Aを通るようにレンズ5の上下向きを合わせ、手元を見
る時は視線が近用領域Bを通るようにレンズ5の上下向
きを合わせる。
【0023】こうすれば、遠くを見る時も手元を見る時
も常に一定の視線角度で物を見ることができる。したが
って、長時間手元を見続ける必要がある場合でも、視線
を長い間下向きに保つことなく自然な視線で見ることが
できるので、眼の疲労が非常に少なくなる。しかも、位
置決め手段12によってレンズ5の上下向きを迅速に合
せることができるので、使い勝手が非常に良い。
【0024】図4は、本発明の第2実施例を示す遠近両
用眼鏡21の斜視図である。この遠近両用眼鏡21のフ
レーム22は、環状に形成された左右のリム部23と、
その間を連結するブリッジ部24と、上記リム部23か
ら後方に延びる左右一対のテンプル部25とを有して構
成されている。
【0025】上記リム部23には円形のレンズ26が回
転可能に保持されている。このレンズ26には、第1実
施例のレンズ5と同様に、境界線Cを挟んで遠用領域A
と近用領域Bとが上下に設けられている。そして、レン
ズ26にはリム部23に形成されたガイド溝27に嵌合
する突片28が設けられている。上記ガイド溝27およ
び突片28は位置決め手段29を構成するもので、突片
28をガイド溝27に沿ってスライドさせれば、第1実
施例の場合と同様にレンズ26がリム部23内で180
゜回転し、遠用領域Aと近用領域Bの上下位置が入れ替
わる。
【0026】さて、左右のリム部23の内側には鼻当て
部31が設けられている。この鼻当て部31は着用者の
鼻に当たるパッド状に形成されており、フレーム22全
体の上下向きを反転させても使用可能なように上下2方
向に形成されている。つまり、この鼻当て部31は通常
の眼鏡のものよりも上下方向に長くされ、略くの字形の
形状を持ち、その中央部がステー32によってリム部2
3に取り付けられている。
【0027】一方、前記テンプル部25は蝶番33によ
ってリム部23に枢着され、矢印αで示す方向に回動可
能となっていて、リム部23側に畳み込むことができ
る。テンプル部25の後部は、例えば二股形に造形さ
れ、その両肢が着用者の耳に当てられる耳あて部34と
なっている。つまり耳あて部34も上下2方向に形成さ
れており、フレーム22全体の上下向きを反転させても
遠近両用眼鏡21を使用することができるようになって
いる。
【0028】また、テンプル部25には、その軸方向の
長さを調節可能にする長さ調節手段35と角度を調節可
能にする角度調節手段36が設けられている。
【0029】上記長さ調節手段35は、例えばテンプル
部25の中間部を伸縮自在のテレスコピック状にして設
けたもので、テンプル部25の後半部が前半部に対して
伸縮するようになっている。その際、テンプル部25後
半部の摺動には適切な摺動抵抗を付与するか、もしくは
ノッチを設けて段階的に伸縮するようにし、遠近両用眼
鏡21の着用時においてテンプル部25が無用な伸縮を
起こさないようにする必要がある。
【0030】また、前記角度調節手段36は前記蝶番3
3と上記長さ調節手段35との間に蝶番状に設けられて
おり、テンプル部25を矢印βで示す方向に回動可能と
させている。その際、テンプル部25の矢印β方向への
回動には若干の摩擦抵抗が伴うようにし、着用時にリム
部23の自重でテンプル部25が自然に回動することが
ないようにしておく必要がある。
【0031】以上のように構成された遠近両用眼鏡21
によれば、突片28をスライドさせてレンズ26をリム
部23内で180゜回転させるか、あるいはフレーム2
2全体の上下向きを反転させるかの2通りの方法でレン
ズ26の上下向きを反転させて遠用領域Aと近用領域B
の位置を入れ替えることができる。したがって、遠近の
切り替えが非常に行い易く便利なものとなる。
【0032】しかも、テンプル部25に長さ調節手段3
5および角度調節手段36が設けられているので、フレ
ーム22全体の上下向きを反転させて着用する場合で
も、テンプル部25の長さやリム部23の角度を変えて
着用状態を調節することができ、違和感が全くない。
【0033】さて、図5,6,7は、それぞれ本発明の
第3実施例を示す遠近両用眼鏡の正面図、側面図、なら
びに平面図である。この遠近両用眼鏡41のフレーム4
2は、例えば角型に形成された左右のリム部43と、そ
の間を連結するブリッジ部44と、上記リム部43から
後方に延びる左右一対のテンプル部45とを有して構成
されている。
【0034】上記リム部43にはレンズ46が保持され
ている。このレンズ46には遠用領域Aと近用領域Bと
が境界線Cを挟んで上下に設けられている。また、左右
のリム部43の内側には鼻当て部47が設けられてい
る。この鼻当て部47は、第2実施例における遠近両用
眼鏡21と同様に、着用者の鼻に当たるパッド状に形成
され、フレーム42全体の上下向きを反転させても使用
可能なように上下2方向に形成されている。
【0035】一方、前記テンプル部45は蝶番48(図
7参照)によってリム部43に枢着されている。そし
て、テンプル部45の後部に設けられた耳あて部49
も、フレーム42全体の上下向きを反転させても使用可
能なように上下2方向に形成されている。即ち、図6に
示すように耳あて部49は魚の尾のような形状を持ち、
その上下の曲線部49a,49bが耳に掛かる部分とな
る。なお、図6中に示す破線に沿って耳あて部49を切
り欠き、軽量化を図ることもできる。
【0036】また、テンプル部45には、その軸方向の
長さを調節可能にする長さ調節手段51と角度を調節可
能にする角度調節手段52が設けられている。
【0037】上記長さ調節手段51は、例えば前記耳あ
て部49をテンプル部45の軸方向にスライド可能と
し、さらに位置決め用のノッチ53を設けたものであ
る。
【0038】一方、前記角度調節手段52は、テンプル
部45の前方に蝶番状に設けられており、テンプル部4
5を上下方向に回動できるようにしている。テンプル部
45の回動には若干の摩擦抵抗が伴うようにされ、遠近
両用眼鏡の41着用時にリム部43の自重でテンプル部
45が自然に回動しないようになっている。
【0039】このように構成された遠近両用眼鏡41
は、フレーム42全体の上下向きを反転させればレンズ
46の上下向きを反転させて遠用領域Aと近用領域Bの
位置を入れ替えることができる。したがって、遠くを見
る時も手元を見る時も常に一定の視線角度で物を見るこ
とができ、眼の疲労が少ない。
【0040】また、テンプル部45に長さ調節手段51
と角度調節手段52とが設けられているので、フレーム
42全体の上下向きを反転させた場合でも、テンプル部
45の長さやリム部43の角度を変えて着用状態を調節
することができ、違和感がない。
【0041】図8は、テンプル部の変形例を示す斜視図
である。このテンプル部61は、丸パイプ状に形成され
たテンプル本体62と、このテンプル本体62の後端に
取着される耳あて部63とからなる。上記耳あて部63
には挿入ロッド64が形成されており、この挿入ロッド
64がテンプル本体62の後端から回動かつ伸縮可能に
挿入される。このため、耳あて部63はテンプル本体6
2に対してγ方向に回動するとともに前後方向にも摺動
する。したがって、耳あて部63を回動させて図中のδ
位置に置けば眼鏡の上下向きを反転させて使用すること
ができ、耳あて部63を前後方向にスライドさせればテ
ンプル部61の長さを自由に調節することができる。そ
の際、耳あて部63の摺動や回動には適切な摩擦抵抗等
を付与して、耳あて部63が眼鏡着用者の意に反する回
動や伸縮を起こさないようにする必要がある。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る遠近両
用眼鏡は、上下一側に遠用領域が設けられ、他側に近用
領域が設けられた左右一対のレンズをフレームのリム部
に設けた遠近両用眼鏡において、上記レンズの上下向き
を反転できるように、レンズを上記リム部内で回転可能
に保持したものである。
【0043】こうすれば、遠くを見る時は視線が遠用領
域を通るようにレンズの上下向きを合わせ、手元を見る
時は視線が近用領域を通るようにレンズの上下向きを合
わせて常に一定の視線角度で物を見ることができる。こ
のため、例えば長時間手元を見続ける場合でも視線を長
い間下向きに保つことなく自然な視線で見ることがで
き、眼の疲労が非常に少なくなる。
【0044】また、上記レンズの上下向きを位置決めす
る位置決め手段を設けたので、レンズの上下向きを迅速
に合せることができ、使い勝手が非常に良い。
【0045】さらに、フレーム全体の上下向きを反転さ
せても使用可能なように、鼻当て部および耳当て部を上
下2方向に形成したので、リム部内でレンズのみを回転
させる、もしくはフレーム全体の上下向きを反転させる
という2通りの方法でレンズの上下向きを反転させて遠
用領域と近用領域の位置を入れ替えることができ、非常
に使い易く便利である。
【0046】しかも、テンプル部に長さ調節手段および
角度調節手段が設けられたので、フレーム全体の上下向
きを反転させても着用する場合でも違和感が全くない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、遠用領域が
上側に位置し、近用領域が下側に位置した状態を示す遠
近両用眼鏡の正面図。
【図2】遠用領域が下側に位置し、近用領域が上側に位
置した状態を示す遠近両用眼鏡の正面図。
【図3】図1のIII-III 線に沿う遠近両用眼鏡の断面
図。
【図4】本発明の第2実施例を示す遠近両用眼鏡の斜視
図。
【図5】本発明の第3実施例を示す遠近両用眼鏡の正面
図。
【図6】同側面図。
【図7】同平面図。
【図8】テンプル部の変形例を示す斜視図。
【符号の説明】
1,21,41 遠近両用眼鏡 2,22,42 フレーム 3,23,43 リム部 5,26,46 レンズ 9,27 位置決め手段を構成するガイド溝 11,28 位置決め手段を構成する突片 12,29 位置決め手段 25,41,45 テンプル部 31,47 鼻当て部 34,49 耳当て部 35,51 長さ調節手段 36,52 角度調節手段 A 遠用領域 B 近用領域

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下一側に遠用領域が設けられ、他側に
    近用領域が設けられた左右一対のレンズをフレームのリ
    ム部に設けた遠近両用眼鏡において、上記レンズの上下
    向きを反転できるように、レンズを上記リム部内で回転
    可能に保持したことを特徴とする遠近両用眼鏡。
  2. 【請求項2】 上記レンズの上下向きを位置決めする位
    置決め手段を設けた請求項1に記載の遠近両用眼鏡。
  3. 【請求項3】 上記フレーム全体の上下向きを反転させ
    ても使用可能なように、鼻当て部および耳当て部を上下
    2方向に形成した請求項1に記載の遠近両用眼鏡。
  4. 【請求項4】 フレームのテンプル部の軸方向長さを調
    節可能にする長さ調節手段を設けた請求項1に記載の遠
    近両用眼鏡。
  5. 【請求項5】 上記テンプル部の角度を調節可能にする
    角度調節手段を設けた請求項1に記載の遠近両用眼鏡。
  6. 【請求項6】 上下一側に遠用領域が設けられ、他側に
    近用領域が設けられた左右一対のレンズをフレームのリ
    ム部に設けた遠近両用眼鏡において、上記フレーム全体
    の上下向きを反転させても使用可能なように、鼻当て部
    および耳当て部を上下2方向に形成したことを特徴とす
    る遠近両用眼鏡。
  7. 【請求項7】 上記フレームのテンプル部の軸方向長さ
    を調節可能にする長さ調節手段を設けた請求項6に記載
    の遠近両用眼鏡。
  8. 【請求項8】 上記テンプル部の角度を調節可能にする
    角度調節手段を設けた請求項6に記載の遠近両用眼鏡。
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