JPS5826024B2 - 像保持部材 - Google Patents

像保持部材

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JPS5826024B2
JPS5826024B2 JP12368477A JP12368477A JPS5826024B2 JP S5826024 B2 JPS5826024 B2 JP S5826024B2 JP 12368477 A JP12368477 A JP 12368477A JP 12368477 A JP12368477 A JP 12368477A JP S5826024 B2 JPS5826024 B2 JP S5826024B2
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rubber
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英世 近藤
直人 藤村
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  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電像わよび/またはトナー画像を保持する
ための像保持部材に関する。
静電体重たはトナー像は種々のプロセスによって形成さ
れる。
そして、静電体重たはトナー像が形成される像保持部材
としては電子写真感光体とその他の像保持部材とがあり
筐す。
電子写真感光体は所定の特性を得るためあるいは適用さ
れる電子写真プロセスの種類に応じて種種の構成をとる
ものである。
電子写真感光体の代表的なものとして支持体上に光導電
層が形成されている感光体りよび表面に絶縁層を備えた
感光体があり広く用いられている。
支持体と光導電層から構成される感光体は最も一般的な
電子写真プロセスによる、即ち帯電、画像露光釦よび現
像、更に必要に応じて転写による画像形成に用いられる
また絶縁層を備えた感光体についてこの絶縁層は光導電
層の保護、感光体の機械的強度の改善、暗減衰特性の改
善、または、特定の電子写真プロセスに適用されるため
(更には無公害化の為)、等の目的のために設けられる
ものである。
このような絶縁層を有する感光体またば、絶縁層を有す
る感光体を用いる電子写真プロセスの代表的な例は、例
えば、米国特許第2860048号公報、特公昭41−
16429号公報、特公昭38−15446号公報、特
公昭46−3713号公報、特公昭−42−23910
号公報、特公昭43−24748号公報、特公昭42−
19747号公報、特公昭36−4121号公報、など
に記載されている。
電子写真感光体には所定の電子写真プロセスに適用され
て、静電像が形成され、この静電像は現像されて可視化
される。
その他の像保持部材の代表的ないくつかは次に説明され
る。
(1)例えば、特公昭32−7115号公報、特公昭3
2−8204号公報、特公昭43−1559号公報に記
載されているように、電子写真感光体の繰返し使用性の
改善の目的で電子写真感光体に形成された静電像を他の
像保持部材に転写して現像を行い、次いでトナー画像は
記録体に転写される。
(2)捷た、電子写真感光体に形成された静電像に対応
させて他の像保持部材に静電像を形成させる他の電子写
真プロセスとして、例えば、特公昭45−30320号
公報、特公昭48−5063号公報、特開昭51−34
1号公報などに記載されているように、多数の微細な開
口を有するスクリーン状の電子写真感光体に所定の電子
写真プロセスによって静電fM影形成、この静電像を介
して他の像保持部材にコロナ帯電処理を行なうことによ
り、コロナのイオン流を変調させて静電像を他の像保持
部材に形成させて、これをトナー現像して記録体に転写
させて最終画像を形成するプロセスが挙げられる。
(3)また、他の電子写真プロセスによれば、電子写真
感光体もしくはその他の像保持部材に形成されたトナー
画像を直接記録体に転写しないでさらに他の像保持部材
に転写し、次いでこの像保持部材から記録体にトナー画
像を転写して定着する。
このプロセスはカラー画像の形成あるいは高速複写に特
に有効である。
記録体は通常、紙、フィルムといった屈曲性に富んだも
のが多く、そのために、三色画像を正確に位置合せをし
ながら記録体に転写するよりも、変形を殆ど生ずること
がないような材料で形成できる像保持部材に三色画像を
転写し、これを一度に記録体に転写した方がより正確に
位置合せされたカラー画像が形成される。
渣た、複写の高速化に対しても、トナー画像が像保持部
材を経て記録体に転写されることは有効である。
(4)捷た、他のプロセスとして、多針電極に電気信号
を印加して像保持部材表面に、電気信号に応じた静電像
を形成し、これを現像して画像とすることができるもつ
であり昔す。
(1ト(4)のような静電形成プロセスに用いられる像
保持部材は光導電層を必要としない。
このように、静電像又はトナー画像が形成される像保持
部材としては電子写真感光体をはじめとして、一般に表
面絶縁性の各種の部材が用いられるのであり1す。
像保持部材は適用される記録プロセスに応じた電気特性
が要求されるが、像保持部材の耐久性は重要な性質であ
る。
耐久性は像保持部材を繰返し使用する場合に要求される
性質である。
而して本発明は、耐久性に優れた像保持部材を提供する
ことを主たる目的とする。
本発明による像保持部材の表面層は、硬化性ゴムを有す
るものである。
本発明に用いる硬化性ゴムは耐久性に優れた表面層を形
成する。
この表面層は接着性、表面硬度に優れる。
表面層は硬化性ゴム単独で形成されてもよいし、他の樹
脂と共に形成されてもよい。
特に他の樹脂としては硬化性樹脂がよい。
本発明に用いられる硬化性ゴム、熱、光、電子線等によ
り硬化するゴムである。
熱硬化の場合には、ゴムの種類によっては室温で十分で
ある。
また、硬化性ゴムは通常硬化された形で表面層を形成す
るが、未硬化の状態で表面層を形成してもよい。
本発明に用いられる硬化性ゴムとしては市販の多くの硬
化性ゴムを用いることができる。
これらの硬化性ゴムとして代表的なものとして、例えば
、環化ブタジェンゴム、インプレンゴム、インブチレン
−イソプレンゴム、ブチルゴム、ブタジェンゴム、ブタ
ジェン−スチレンゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴ
ム、塩素化ポリエチレン、フッ素ゴム、シリコンゴムな
どが挙げられる。
硬化性ゴムとして特に環化ゴムが優れている。
環化ゴムは分子内に環状構造をもつものであり、環化ブ
タジェンゴム、環化天然ゴム、トリアジンゴムなどが挙
げられる。
硬化性ゴムと他の樹脂とによって表面層を形成する場合
には、特に表面硬度の点について好適である。
この場合、硬化性ゴムは1〜60wt%の範囲で含1れ
ることか好適である。
表面層は、所望の特性に応じた厚さに設定される。
一般に、像保持部材の保護及び耐久性、暗減衰特性の改
善等を主目的として表面層を付設する場合には表面層は
比較的薄く設定され、像保持部材を特定の電子写真プロ
セスに用いる場合に設けられる表面層は比較的厚く設定
される。
通常、表面層の厚さは、0.1〜11001L、特には
、0.1〜〜50μに設定される。
表面層の形成に用いられる他の樹脂としては、通常の各
種の樹脂が適宜用いられるものである。
例えば、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン
、ポリスチレン、ポリ塩化ビニール、ポリ酢酸ビニール
、アクリル樹脂、ポリカーボネート、シリコン樹脂、弗
素樹脂、エポキシ樹脂等を用いる。
渣た、表面層により容易に形成することについて、塗布
によって表面層を形成することは、絶縁フィルムを接着
させて表面層とする場合よりも優れている。
また、塗布による場合には、ドラム状の感光体について
継ぎ目なしの表面層を形成することができる。
このような点で、硬化性樹脂を用いることは、他の樹脂
に較べてより有効な態様である。
硬化性樹脂は熱、光、電子線等により硬化する樹脂であ
る。
熱硬化の場合には、樹脂の種類によっては室温で十分で
ある。
硬化性樹脂の特に好適なものとして、アクリル樹脂、ウ
レタン樹脂、ポリエステル樹脂ふ・よびエポキシ樹脂、
メラミン樹脂、シリコン樹脂等が挙げられる。
像保持部材が電子写真感光体である場合の最も代表的な
構成は、光導電層が支持体と表面層との間にある積層体
である。
支持体は、スTンレス、銅、アルミニウム、錫などの金
属板、紙、シート、樹脂フィルムなどの任意の材料から
形成される。
支持体は必要に応じて省略される。
光導電層は、S、Se、PbO1及びS 、 Se 。
Te、As、Sb等を有した合金や金属間化合物等の無
機光導電材料を真空蒸着して形成される。
また、スパッタリング法による場合、ZnO,Cds。
0dSe、TiO2等の高融点の光導電物質を支持体に
付着させて光導電層とすることもできる。
また、塗布により光導電層を形層する場合、ポリビニル
カルバゾール、アントラセン、フタロシアニン等の有機
光導電材料、及びこれらの色素増感やルイス酸増感をし
たもの、さらにこれらの絶縁性バインダーとの混合物を
用い得る。
捷たZnO,OdS。T IO2、P bO等の無機光
導電体の絶縁性バインダーとの混合物も適する。
なお、絶縁性のバインダーとしては、各種樹脂が用いら
れる。
光導電層の厚さは、使用する光導電物質の種類や特性に
よるが一般には、5〜100μm特には10〜5011
rrL程度が好適である。
また、表面層と光導電層との間に、硬化性ゴムを含んで
いない他の樹脂層が介在する構成であってもよい。
捷た、像保持部材が光導電層を有していない場合の最も
代表的な構成は、支持体上に表面層を形成してなるもの
と、支持体上の他の樹脂からなる樹脂層が形成されてお
り、この樹脂層上に表面層を塗膜形成してなるものなど
がある。
実施例 I A[金属シリンダー状支持体(200グ×500層)を
光硬化アクリルウレタン樹脂を粘度が900PS と
なる様メチルエチルケトン溶剤で希釈調製した液に浸し
30ytm/yytinの速度で引き上げた後4KW水
銀ランプで5分間照射して硬化させ10μ厚の樹脂層を
形成させた、さらにこの上に引き上げ速度だけを23m
/mに変化させて同様の繰作をくり返して5μの樹脂層
を層合させた全体で15μの表面層を支持体上に設けた
この試料を(4)とする。
他方のAl金属シリンダー状支持体には(A)と同様の
繰作で、1ず、10μ厚のアクリルウレタン樹脂層を設
けた。
更に、この層の上に、光硬化型ウレタン樹脂(商品名:
−ゾンネ、関西ペイント製)80部、環化ブタジェンゴ
ム(商品名:CBR,、日本合成ゴム製)20部を粘度
が900PSとなるようにトルエン溶剤で希釈した液に
支持体を浸して23m/願の速度で引き上げた後、12
0℃で15分間加熱した後、4KW水銀ランプで5分間
照射して硬化させ5μ厚の表面層を層合させた。
この試料を(B)とする。
得られた試料(A) 、 (B)を像保持部材として用
い、OdSスクリーン感光体に形成された静電像による
コロナ放電の変調で試料■、(B)に静電像を形成する
プロセスに釦いて、[F]乾式現像剤及び、ウレタンク
リーニングブレード(硬度70、試料の表面層に対する
角度30°、ブレード圧力2.0時)を用いて、現像、
転写釦よび、クリーニングの耐久試験をした結果、試料
内の摩擦係数は2.70で摺動音(ブレードと絶縁層間
の摩擦音)が激しくドラムの50回転でブレードエツジ
部の摩耗、絶縁層上のクリーニング傷が顕著に観察され
、又、表面層の一部で支持体との接着不良が生じたが、
一方、試料(B)に関しては摩擦係数が1.55でシリ
ンダーは円滑に回転し、画像は良好であった。
40000回転後でもブレードエツジ部の摩耗卦よび、
現像剤の融着現象による成膜性等は確認されなかった。
又、表面層の支持体に対する密着強度は十分実用的で剥
離現象は観察されなかった。
な釦、OdSスクリーン感光体を用いて各試料の潤滑性
を測定したプロセスは次の通りである。
ステンレス製金網(開口巾約50μ)上にスプレー塗布
により、30μ厚の光導電層を耐着させた。
光導電層の組成は、OdS粉末(70重量部)釦よび、
シリコン樹脂(商品名:KR,−2,55、信越シリコ
ン製)(30重量部)で、80℃で15分間乾燥された
次いで、スプレー塗布によって光導電層上15μ厚の絶
縁層を形成した。
絶縁層は硬化剤(商品名:0R−15)を含んだシリコ
ン樹脂(商品名:TSR,−144、東芝シリコン製)
から形成されている。
このようにして形成されたスクリーン感光体の表面を+
450Vに帯電させ、次いで、画像露光、同時AO除電
を行なって、明部が一50V暗部が+200Vの静電像
を形成させた状態でスクリー感光体のステンレス製金網
側に試料を配置させスクリーン感光体を介して−のコロ
ナ帯電を行なった。
その結果、試料上に形成された静電像をトナー現像し、
約−6KVの転写印加電圧で紙にトナー画像を転写し定
着して可視像を得る。
実施例 2 Al金属シリンダー状の支持体(20096x5oom
)を熱硬化型アクリル樹脂(商品名:パルスラックA2
000、中国塗料製)を粘度が900P Sとなる様、
メチルエチルケトン溶剤で希釈調製した液に浸し、3o
yut/而ノ速度で面き上げた後80℃で30分間加熱
して、硬化させ10μの樹脂層を形成させた。
さらにこの上に引上げを23m/ん区変化させて、同様
の操作をくり返して5μの樹脂層を層合させ全体で15
μの表面層を支持体上に設けた。
この試料を(0)とする。
他方のAl金属シリンダー支持体上には、(0)と同様
の操作で、1ず、10μ厚の熱硬化型ウレタン樹脂層を
設け、さらにこの層の上に熱硬化型アクリル樹脂(商品
名:パルスラックA2000)および環化コ゛ム(商品
名:CLBR:日本合成ゴム製)の混合物(65:45
)を900PSとなるようにキシレン溶剤で希釈調製し
た液に浸し、23層/輪の速度で引上げた後、130℃
で30分間加熱硬化させて5μ厚の表面層を層公させた
この試料をCD)とする。
得られた試料(C) 、 (D)に対して、実施例1と
同様の試験を実施した結果、試料(C)の摩擦係数は、
2.80で摺動音が激しく、シリンダー60回転で、ブ
レードエツジ部の摩耗、絶縁層上のクリーニング不良が
観察されたが、一方、試料の)に関しては、摩擦係数が
1.63でシリンダーは円滑に回転し、ブレードエツジ
部の摩耗、訃よび現像剤の融着現象による成膜性は認め
られなかった。
又、表面層の密着性、湿度特性は良好であった。
実施例 3〜13 実施例1の試料(4)の製造に釦いて、光硬化型アクリ
ルウレタン稙脂の代りに、次の各実施例に示す成分の混
合物を用いて、必要な加熱および/または光照射の硬化
処理を行ない試料を製造した。
その結果、3〜13の各実施例の場合について製造され
た試料も試料(B)と同様に、表面潤滑性に優れたもの
であった。
3 ウレタン樹脂(商品名:ドアウレタン500東亜ウ
レタン製)(90) スチレンブタジェンゴム(商品名:N1POL。
日本ゼオン製)(10) 硬化処理=130℃(30分) 4 ポリエステル樹脂(商品名:パルスラック1000
、中国塗料製)(40) ウレタン樹脂(商品名:トアウレタン500)(40) ポリイソプレンゴム(商品名: KtJRARAY、具
現化学製)(20) 硬化処理=150℃(20分) 5 ポリエステル樹脂(商品名:バーノックD−160
、日本ライヒ製)(65) ニトリルブタジェンゴム(商品名:ポリラック、三井東
圧製)(35) 硬化処理=120℃(20分) 6 アクリルウレタン樹脂(商品名:ラストラゾゾール
A−803、日本ライヒ製)(40)エポキシ樹脂(商
品名:エピコート1001゜シェル製)(40) シリコンゴム(商品名:5H432、東しシリコーン製
)(20) 硬化処理=160℃(25分) 7 アクリルウレタン樹脂(商品名:ゾンネ、関西ペイ
ント製)(30) ポリエステル樹脂(商品名:デスモヘン 800、日本ポリウレタン製)(40) アクリルゴム(商品名:Hg0ar 4021゜日本ゼ
オン製)(30) 硬化処理=110℃(30分)、4KW水銀灯による光
照射(3分) 8 ポリエステル樹脂(商品名:0DX−105、日本
ライヒ製)(90) ポリウレタンゴム(商品名:クリスボン、大日本インキ
化学製)(10) 硬化処理=140℃(30分) 9 ポリエステル樹脂(商品名:バーノックD220、
日本ライヒ製)(80) エチレンプロピレンゴム(商品名:ニスプレン−EPD
M、住友化学製)(20) 硬化処理=100℃(40分) 10 光硬化型エポキシ樹脂(商品名:エピコート8
28)(90) 多硫化ゴム(商品名:チオコールLP、東しチオコール
製)(10) 硬化処理=120℃(30分)、4KW水銀灯による光
照射(3分) 11 光硬化型不飽和ポリエステル(商品名:UV−−
CM−102、カシュー製)(80) スチレンブタジェンゴム(商品名: N i P OL
)(20) 硬化処理=100℃(30分)、4KW水銀灯による光
照射(3分) 12 メラミン樹脂(商品名:D−100−2、日本ペ
イント製)(70) ニトリルブタジェンゴム(商品名:ポリラック)(30
) 硬化型処理=120’C(25分) 13 シリコン樹脂(商品名:X−12−917、信
越化学製)(60) アクリルゴム(商品名:H,!90ar4021)(4
0) 硬化処理=100°C(40分) 尚、上記3〜13にわいて、カッコ内の数値は重量組成
比を示す。
14 Alシリンダー上にSe光導電層を蒸着により
60μ厚に形成させた。
この光導電層上に浸漬法で光硬化型ウレタン樹脂(商品
名:ゾンネ)85部、環化ブタジェンゴム(商品名:0
BR)15部の混合液を塗布し、光硬化で30μの表面
層を形成させた。
この感光体の電気的特性、即ち、一次○帯電、二次AC
除電、同時露光、全面照射の系で耐久テストを実施した
が、画像は良好であり、又、光導電層、表面層層間の密
着力も十分満足のいくものであり、湿度特性、表面硬度
も良好であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硬化性ゴムを含む表面層を有することを特徴とする
    静電像および/またはトナー画像を保持する為の像保持
    部材。 2 表面層が他の樹脂層上に形成されている特許請求の
    範囲第1項記載の像保持部材。 3 表面層が光導電層上に形成されている特許請求の範
    囲第1項記載の像保持部材。
JP12368477A 1977-10-15 1977-10-15 像保持部材 Expired JPS5826024B2 (ja)

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JPH07159733A (ja) * 1993-12-10 1995-06-23 Bunzo Hirano 遠近両用眼鏡
DE112017003805T5 (de) 2016-07-29 2019-05-09 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Schaltkreisvorrichtung und elektrischer Leistungswandler

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