JP3245046U - 折り畳み眼鏡 - Google Patents

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良三 木村
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株式会社プレスビー
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Abstract

【課題】折り畳み可能な構造で、レンズ部分が度数の異なるレンズ領域を複数有する累進多焦点レンズである機能的で携帯が容易な眼鏡を提供する。【解決手段】左右一対のリム1がブリッジ3によって接続され、左右一対のリムのブリッジに接する側とは対向する側には第一テンプル4が設けられ、第一テンプルの先端には第二テンプル5が設けられブリッジの両端には、左右一対の各リムとブリッジとで形成する角度が0度から90度まで回転する第一ヒンジ10が設けられ、左右一対のリムと第一テンプルとの間には、左右一対のリムと第一テンプルとが形成する角度が0度から90度まで回転する第二ヒンジ9が設けられ、第一テンプルと第二テンプルとの間には、第一テンプルと第二テンプルとが形成する角度が0度から180度まで回転する第三ヒンジ8が設けられていることを特徴とする折り畳み眼鏡100を提供する。【選択図】図1

Description

新規性喪失の例外適用申請有り
本考案は、コンパクトに折りたためるフレームに、累進多焦点レンズを組み合わせた眼鏡に関する。
従来より、折りたたんでコンパクトにして持ち運べる眼鏡が考案されている。たとえば、実用新案登録第3229667号公報の眼鏡はフレーム、ブリッジ、2個のテンプルを備え、それぞれの部材を支軸を介して折り畳み可能な構造としている。また、実用新案登録第3069568号公報の眼鏡は、同じく、フレーム、ブリッジ、2個のテンプルを備え、かつ、磁石を設けることで、平らな状態で折り畳むことができる構造となっている。
実用新案登録第3229667号公報 実用新案登録第3069568号公報
本考案の折り畳み眼鏡は、リム、ブリッジ、第一テンプル及び第二テンプルを備え、それぞれの部材を支軸を介して折り畳み可能な構造であり、かつ、レンズ部分が累進多焦点レンズを使用しており1つのレンズのなかに複数の度数エリアを設けた機能的で携帯が容易な眼鏡を提供する。
本考案の折り畳み眼鏡は、左右一対のレンズと前記レンズが挿入される左右一対のリムを有する折り畳み眼鏡であって、前記左右一対のリムがブリッジによって接続され、前記左右一対のリムの前記ブリッジに接する側とは対向する側には第一テンプルが設けられ、前記第一テンプルの先端には第二テンプルが設けられ、前記ブリッジの両端には、前記左右一対の各リムとブリッジとで形成する角度が0度から90度まで回転する第一ヒンジが設けられ、前記左右一対のリムと前記第一テンプルとの間には、前記左右一対のリムと前記第一テンプルとが形成する角度が0度から90度まで回転する第二ヒンジが設けられ、前記第一テンプルと前記第二テンプルとの間には、前記第一テンプルと前記第二テンプルとが形成する角度が0度から180度まで回転する第三ヒンジが設けられていることを特徴とする。
この考案によれば、左右一対のリムがブリッジによって接続され、ブリッジの両端には左右一対の各リムとブリッジとで形成する角度が0度から90度まで回転可能な第一ヒンジが設けられ、左右一対のリムと第一テンプルとの間には、左右一対のリムと第一テンプルとが形成する角度が0度から90度まで回転可能な第二ヒンジが設けられ、第一テンプルと第二テンプルとの間には、第一テンプルと第二テンプルとが形成する角度が0度から180度まで回転可能な第三ヒンジが設けられていることにより、全て折りたたむと非常に小さくコンパクトにすることができる。かさばらないので携帯に便利な折り畳み眼鏡を提供することができる。
また、本考案の折り畳み眼鏡は、レンズが、少なくとも3つの異なる度数の領域を有する累進多焦点レンズであることを特徴とする。
この考案によれば、1つのレンズのなかに、3種類の度数のレンズ領域が備わっているので、視線を上から下に動かすだけで、近くのものも遠くのものも、しっかりと見ることができる。複数の眼鏡を持ち歩く必要がなく、1つのコンパクトな眼鏡を携帯するだけで対応することができる。
また、本考案の折り畳み眼鏡は、第二テンプルが弾性を有する素材からなり、且つ、第一テンプルは第二テンプルより硬い素材からなることを特徴とする。
この考案によれば、第二テンプルが弾性を通する素材からなるので、装着したときに、顔回りになじみやすい折り畳み眼鏡とすることができる。
本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを広げた状態を示す斜視図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを広げた状態を示す底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを折り畳む方法を説明するための参考斜視図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを折り畳む方法を説明するための参考斜視図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100を折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100を折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100を折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100を折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100を折り畳む方法を説明するための参考底面図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100を畳んでポーチに収納する方法を説明するための参考斜視図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100を畳んでポーチに収納する方法を説明するための参考斜視図である。 本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のレンズを説明するための参考図である。
以下、考案を実施するための最良の形態について、添付図面を参照して説明する
(実施の形態1)
図1は、本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100のテンプルを広げた状態を示す斜視図であって、図2は底面図である。
本考案の実施の形態1の折り畳み眼鏡100は、図1及び図2に示すように、左右一対に設けられたレンズ2、リム1、第一テンプル4及び第二テンプル5を主に有する。左右のリム1の間にはブリッジ3が設けられている。ブリッジ3の両端は第一ヒンジ10が設けられていることにより、リム1とブリッジ3は、水平な状態から垂直な状態まで回転可能である。すなわち、リム1とブリッジ3とが形成する角度は0度から90度までであり、折り畳み眼鏡100を使用しない場合は、ブリッジ3とリム1とを90度の角度になるまで曲げてコンパクトに畳むことができる。
左右のリム1は、それぞれ、第一テンプル4と第二ヒンジ9によって接続されている。第二ヒンジ9が設けられていることで、リム1と第一テンプル4も水平な状態から垂直な状態まで回転可能である。すなわち、リム1と第一テンプル4とが形成する角度は0度から90度までであり、折り畳み眼鏡100を使用しない場合は、リム1と第一テンプル4を90度の角度になるまで曲げて折りたたむ。
第一テンプル4の先には第二テンプル5が設けられている。第二テンプル5は、第一テンプル4よりも柔らかい素材、つまり、弾性を有する素材でできている。第二テンプル5は、折り畳み眼鏡100を装着した際に耳にかける部分なので第二テンプル5が弾性を有する素材からなることで、誰の耳にも、自然になじむよう形状を変えることができる。本考案の折り畳み眼鏡のリム1、第一テンプル4及び第二テンプル5の素材は、樹脂、セルロイド、アセテート、チタン、超弾性合金、ゴムメタル、アルミ、ステンレス等を用いることができる。レンズ2は、プラスチックレンズを用いることが望ましいがガラスレンズを用いても良い。
第一テンプル4と第二テンプル5の間には、第三ヒンジ8が設けられており、第一テンプル4と第二テンプル5は、まっすぐに伸ばした水平な状態から内側に180度曲げた状態にすることができる。折り畳み眼鏡100を使用しない場合は、第一テンプル4と第二テンプル5を重ねるように折り畳むことで、折り畳み眼鏡100は非常に小さくコンパクトに畳むことができる。
次に、図3から図14を示しながら、折り畳み眼鏡100を折り畳む手順を説明する。図3及び図5は、本考案の実施の形態1の眼鏡100のテンプルを折り畳む方法を説明するための参考斜視図であり、図4、図6及び図7は、本考案の実施の形態1の眼鏡100のテンプルを折り畳む方法を説明するための参考底面図である。図8から図12は、本考案の実施の形態1の眼鏡100を折り畳む方法を説明するための参考底面図である。図13及び14は、本考案の実施の形態1の眼鏡100を畳んでポーチに収納する方法を説明するための参考斜視図である。
折り畳み眼鏡100を折り畳む際は、まず最初に、図3及び図4に示すように、片方の第二テンプル5を内側に向かって、第一テンプル4と重なるまで折り曲げる。第二テンプル5は弾性を有する素材からなり、第一テンプル4よりも柔らかいので、指で支えて内側に折ると簡単に畳むことができ、第一テンプル4に重なってコンパクトにすることができる。
次に、図5及び図6に示すように、反対側の第二テンプル5も、内側に向かって折り曲げて、第一テンプル4と重なるようにする。第二テンプル5を両方とも折り曲げたら、折り畳み眼鏡100の上辺を下にして机等の平面に置いて、畳んでいくと作業がしやすい。第二テンプル5を折り畳んだら、次に、図7に示すように、第一テンプル4と第二テンプル5を重ねてもって、レンズ2の方向に折り曲げる。第一テンプル4と第二テンプル5を内側に折りたたむと、図8及び図9の状態になる。図8は折り畳み眼鏡100のレンズを上にして載置した状態であり、図9は、折り畳み眼鏡100のレンズ2を下にして載置した状態である。
次に、図10に示すように、ブリッジ3を軸に、左右のレンズ2を内側に曲げ、図11及び図12に示すように、左右のレンズ2が互いに重なるまで折り曲げる。ブリッジ3の両端には第一ヒンジ10が設けられており、左右一対の各リムとブリッジとで形成する角度が0度から90度まで回転可能であるので、折り畳み眼鏡100は非常にコンパクトに折り畳むことができる。 折り畳んだ状態の折り畳み眼鏡100は、図13及び図14に示すように、小さなケースに、すっぽりと収納することができるので携帯に便利である。
次に、図15を示しながら本考案の実施の形態1の眼鏡100のレンズについて説明する。図15に示すように、左右のレンズ2は、上部分は第一領域21、中央部分は第二領域22、下部分は第三領域23と、3つの領域に分かれていて、第一領域21は視線を上にあげたときに遠くが見やすいように近視用レンズが、第三領域23は、視線を下に落としたときに近くが見やすいように老眼用レンズとして、中央の第二領域22の度数は、第一領域21の度数と第三領域23の度数の中間近傍の度数にすると良い。第一領域21、第二領域22、第三領域23の度数は、利用者の眼の状態にあわせて適時変更して適用することができる。
本考案の折り畳み眼鏡100の第一テンプル4と第二テンプル5は、互いに直線的ではなく、顔の輪郭に沿うように、若干の角度をもって接続させても良い、リム1、第一テンプル4及び第二テンプル5は、それぞれ、装着した際に顔にフィットするように、角度を調整して実施することができる。
本考案の折り畳み眼鏡100のレンズ2は、近視用レンズ、老眼用レンズのほか、遠視用レンズも用いて実施しても良い。
100 折り畳み眼鏡
1 リム
2 レンズフレーム
21 第一領域
22 第二領域
23 第三領域
3 ブリッジ
4 第一テンプル
5 第二テンプル
6 鼻パッド部
8 第三ヒンジ
9 第二ヒンジ
10 第一ヒンジ
C ケース

Claims (3)

  1. 左右一対のレンズと前記レンズが挿入される左右一対のリムを有する折り畳み眼鏡であって、
    前記左右一対のリムがブリッジによって接続され、
    前記左右一対のリムの前記ブリッジに接する側とは対向する側には第一テンプルが設けられ、
    前記第一テンプルの先端には第二テンプルが設けられ、
    前記ブリッジの両端には、前記左右一対の各リムとブリッジとで形成する角度が0度から90度まで回転する第一ヒンジが設けられ、
    前記左右一対のリムと前記第一テンプルとの間には、前記左右一対のリムと前記第一テンプルとが形成する角度が0度から90度まで回転する第二ヒンジが設けられ、
    前記第一テンプルと前記第二テンプルとの間には、前記第一テンプルと前記第二テンプルとが形成する角度が0度から180度まで回転する第三ヒンジが設けられていることを特徴とする折り畳み眼鏡。
  2. 前記レンズは、少なくとも3つの異なる度数の領域を有する累進多焦点レンズであることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み眼鏡。
  3. 前記第二テンプルは弾性を有する素材からなり、且つ、前記第一テンプルは前記第二テンプルより硬い素材からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の折り畳み眼鏡。
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