JPH07158012A - 舗装車両における回転式スクレーパ装置 - Google Patents

舗装車両における回転式スクレーパ装置

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JPH07158012A
JPH07158012A JP30840593A JP30840593A JPH07158012A JP H07158012 A JPH07158012 A JP H07158012A JP 30840593 A JP30840593 A JP 30840593A JP 30840593 A JP30840593 A JP 30840593A JP H07158012 A JPH07158012 A JP H07158012A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人手を煩わさずにはみ出しアスファルト合材
を的確に掃除する。 【構成】 支持アーム7に支持された回転ブラシ15
は、モータ16でワイヤ11を介して回転させられ、ス
クリードから型枠37上にはみ出たアスファルト合材を
掃除する。ばね26は、支持アーム7を支持ピン8を支
点に下に回動させて回転ブラシ15を掃除面に押し付
け、ガイドローラ32は型枠37に接して回転ブラシ1
5を一定の高さに保つ。ナット24を緩めて可動ブラケ
ット22を紙面に垂直に動かすと、支持アーム7が枢軸
6を支点に回動して回転ブラシ15の掃除位置を変化さ
せる。ナット27はブラケット22に接して支持アーム
7の過下降を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリードを装備した
アスファルトフィニッシャ等の舗装車両によって舗装を
行う場合に、スクリードの外側にはみ出たアスファルト
合材をスクリード側に掃き戻したり、スクリードから一
層離れるように掃き除いたりする回転式スクレーパ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】舗装に際してスクリードの外側にはみ出
たアスファルト合材は、従来、作業員がレーキやスコッ
プ等でスクリード側に戻したり、図6に示すようにスク
リード1の端部に設けられたエンドプレート2にゴム等
の平板状のスクレーパ40を走行方向に対して斜めに取
り付け、このスクレーパ40によって横に掃き動かして
いる。符号37は型枠である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】はみ出しアスファルト
合材を作業員が除く前者の方法では人手がかかり省力化
できない。また、平板状の固定スクレーパ40による後
者の方法では、スクレーパ40がスクリード1と一緒に
上下して掃除面から浮いてしまうことがあり、しかもア
スファルト合材は大小様々で形状的にも移動させにくい
ことなどが原因でうまく掃除できない、という問題点が
ある。
【0004】本発明は、スクリードの外側にはみ出たア
スファルト合材を人手を煩わすことなく的確に掃除する
ことができる舗装車両における回転式スクレーパ装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、スクリードでアスファルト合材を敷き
均す舗装車両において、上記スクリードの外側の端部に
上下部材を上下自在に配設し、上記上下部材に、スクリ
ードの外側にはみ出たアスファルト合材を掃き動かす回
転ブラシを周方向に回転自在に設け、上記回転ブラシに
該回転ブラシを周方向に回転させる駆動モータを伝動機
構を介して連絡した構成とした。
【0006】本発明においては、上下部材を、前端を支
持ピンで枢支して該支持ピンを支点に舗装車両の走行方
向の垂直面内で上下に回動自在とし、回転ブラシを、上
記上下部材の後端に回転中心線を平面視においてほぼ前
後方向に向けて取り付けた構成とすることができる。
【0007】また、支持ピンを、枢軸を中心にほぼ水平
に回動自在な回動ブラケットに取り付け、上下部材を、
舗装車両の走行方向に交差するほぼ水平方向に調整自在
とされた可動ブラケットに案内ロッドを介して上下自在
に取り付けた構成としてもよい。
【0008】更に、案内ロッドに、上下部材の過下降を
防止するストッパを上下に調節自在に設けたり、可動ブ
ラケットと上下部材の間に、上下部材を下に付勢するば
ねを設けたり、伝動機構をフレキシブルワイヤとしたり
することもできる。
【0009】更にまた、上下部材に、舗装施工面や型枠
等の上面に沿って動くガイドローラとスキーのいずれか
一方または両方を着脱自在に付設したり、駆動モータと
伝動機構の少なくとも一方に回転ブラシの回転方向を変
える回転方向変換手段を付設したりすることもできる。
【0010】
【作用】駆動モータは回転ブラシを強制的に回転させ、
また上下部材は回転ブラシをスクリードの上下動に関係
なく掃除面に押し付けているので、はみ出しアスファル
ト合材を的確に掃除することができる。上下部材をばね
で下に付勢すると、回転ブラシの掃除面からの浮上がり
がより完全に防止されるようになる。
【0011】上下部材の支持ピンを、枢軸を中心に水平
に回動自在な回動ブラケットに取り付け、また、上下部
材を、水平方向に調整自在とされた可動ブラケットに案
内ロッドを介して上下自在に取り付けた場合は、回転ブ
ラシの掃除位置を横にずらすことができる。
【0012】また、案内ロッドにストッパを設けた場合
は、上下部材の過下降を防ぐことができる上、舗装車両
の回送時に、ストッパの調節で回転ブラシを上昇させて
路面から離すことができる。上下部材に、ガイドローラ
かスキーを取り付けると、それらによって回転ブラシの
高さが一定に保たれるようになり、回転ブラシが掃除面
に強く押し付けられて損傷したり、また掃除面が回転ブ
ラシによって削られたりすることがない。
【0013】回転方向変換手段が設けられていると、こ
れによって回転ブラシの回転方向を変え、はみ出しアス
ファルト合材を希望する方向に掃き出すことができる。
また伝動機構をフレキシブルワイヤとした場合は、駆動
モータの位置的な制約が小さくなる。
【0014】
【実施例】図1ないし図5は本発明の舗装車両における
回転式スクレーパ装置の一実施例を示す。これらの図に
おいて符合1はスクリードである。スクリード1の外側
の端部にはエンドプレート2が設けられている。スクリ
ード1は車両本体の後部にレベリングアームで懸吊され
ており、アスファルト合材を敷き均すが、この構成は周
知のものである。
【0015】エンドプレート2の外側の面には、固定ブ
ラケット3がボルト4で固定され、該固定ブラケット3
には回動ブラケット5が枢軸6で取り付けられている。
回動ブラケット5は枢軸6を支点に水平に回動すること
ができる。回動ブラケット5には、支持アーム(上下部
材)7の一端が支持ピン8によって枢支されている。支
持アーム7は、図1と図2で右から左に走行する舗装車
両の走行方向に、その長さ方向を平面視で一致させて設
けられており、前端の支持ピン8を支点に、舗装車両の
走行方向の垂直面内で上下に回動自在とされている。
【0016】支持アーム7にはフレキシブルチューブ1
0の一端が固定されている。このフレキシブルチューブ
10内にはフレキシブルワイヤ(シャフト)11が挿通
されている。フレキシブルワイヤ11はチューブ10に
対して周方向に自由に回転することができ、伝動機構を
構成している。支持アーム7の後端にはU字状の軸受金
具12がボルト13で取り付けられ、フレキシブルワイ
ヤ11にカップリングで接続された剛性軸11aの端部
を支えている。上記剛性軸11aには、回転ブラシ15
が一体に取り付けられている。
【0017】フレキシブルワイヤ11の前端は駆動モー
タ16の出力軸17に結合され、またフレキシブルチュ
ーブ10の前端は駆動モータ16の取付板18に固定さ
れている。フレキシブルワイヤ11は屈撓状態でも回転
力を伝達するので、駆動モータ16の位置的な制約が小
さくなる。取付板18はエンドプレート2に取り付けら
れている。回転ブラシ15はその回転中心線を支持アー
ム7の長さ方向(前後方向)に向けて設けられており、
駆動モータ16によってフレキシブルワイヤ11を介し
て周方向に回転させられ、アスファルト合材を横に掃き
動かす構成となっている。
【0018】駆動モータ16が電気モータである場合、
通常、変速機16aを持ち、これによって出力軸17を
適度な速度で回転させるが、油圧モータを用いることも
できる。駆動モータ16(変換器16a)と伝動機構1
1の少なくとも一方に、回転方向を変える回転方向変換
手段が設けられていることが好ましい。
【0019】エンドプレート2には、支持アーム7の上
方に位置して固定ブラケット20がボルト21で固定さ
れ、その固定ブラケット20には可動ブラケット22が
ボルト23及びナット24で取り付けられている。ボル
ト23が挿通された固定ブラケット20の孔20aは横
に長く形成されており、可動ブラケット22の取付位置
を舗装車両の走行方向に直交する水平方向に調整するこ
とができる。可動ブラケット22には前後方向に長い透
孔22aが形成されている。
【0020】支持アーム7の中央上部には案内ロッド2
5が垂直に螺着されている。案内ロッド25はねじ棒よ
りなり、その上部を可動ブラケット22の透孔22aに
挿通させている。可動ブラケット22と支持アーム7と
の間にはコイルばね26が設けられ、また案内ロッド2
5の上部にはナット(ストッパ)27,27が螺着され
ている。コイルばね26は支持アーム7を下に付勢し、
ナット27,27は可動ブラケット22に接して支持ア
ーム7の下がり過ぎを防止している。
【0021】また、符号30はガイドアームである。ガ
イドアーム30は、支持アーム7にボルト31で着脱自
在に取り付けられており、その後端にガイドローラ32
を備える。ガイドローラ32は、回転中心線を舗装車両
の走行方向と直交する方向に向けて回転ブラシ15の後
方に水平に配設されている。
【0022】ガイドアーム30は後端の外側面に取付金
具33を有する。取付金具33には、スキー34が取付
座35の小孔35aに取付ピン36を挿入して着脱自在
に取り付けられている。スキー34はその長さ方向を舗
装車両の走行方向に向けており、取付ピン36を中心に
上下に回動することができる。
【0023】ガイドローラ32とスキー34は、型枠3
7の上面や既舗装面Aに沿って移動して回転ブラシ15
の高さを一定に保ち、回転ブラシ15が掃除面を削った
り、掃除面に強く押し付けられて損傷したりするのを防
ぐ。通常、ガイドローラ32とスキー34の両方を一緒
に用いることはなく、それらが接触する面が型枠37や
既舗装面のように固い場合はガイドローラ32を用い、
また舗装直後の柔らかい面の場合はスキー34を用いる
のが普通である。取付金具33とスキー34は図1にお
いて省略されている。軸受金具12には、カバー38が
ボルト39で取り付けられ、回転ブラシ15の外側の面
と上面を覆っている。図は走行方向左側の回転式スクレ
ーパ装置であるが、右側の装置は左右勝手が逆になるだ
けで基本構造は同一である。
【0024】次に、上記の構成とされた舗装車両におけ
る回転式スクレーパ装置の作用を説明する。スクリード
1によるアスファルト合材の敷均しは、通例のように舗
装車両を微速で前進させて行うが、この際、駆動モータ
16で回転ブラシ15を回転させる。回転ブラシ15
は、通常、図3で反時計方向に回転させるが、この場合
は、型枠37上にはみ出たアスファルト合材は回転ブラ
シ15によってスクリード1側に掃き動かされることに
なり、また図3で時計方向に回転させたときは、図3で
左方に掃き動かされることになる。
【0025】舗装に際して、スクリード1が上下動する
ことがあるが、コイルばね26が支持アーム7を常時下
に押して、ガイドローラ32、或いはスキー34を型枠
37等に押し付けているので、回転ブラシ15がスクリ
ード1の上下動に追従して掃除面から浮上するようなこ
とがなく、したがって、スクリード1の外側にはみ出た
アスファルト合材が的確に排除されるようになる。ま
た、ガイドローラ32やスキー34が回転ブラシ15の
高さを一定に保つので、回転ブラシ15が掃除面に強く
押し付けられて損傷したり、掃除面が回転ブラシ15に
よって削られるようなこともない。
【0026】スクリード1に対する回転ブラシ15の左
右位置を調整する場合は、ボルト23を緩め、可動ブラ
ケット22を横に移動させて行う。可動ブラケット22
の移動によって案内ロッド25と一緒に支持アーム7が
枢軸7を支点に回動し、回転ブラシ15の位置を変化さ
せる。
【0027】ナット27は可動ブラケット22に接して
支持アーム7の下がり過ぎを防ぐ。このため、例えば、
図3でガイドローラ32が左に動いて型枠37から外れ
た場合でも(既舗装面Aはないものとする)、ガイドロ
ーラ32が必要以上に下がることがないので、その状態
でスクリード1が右に移動するようなことがあっても、
ガイドローラ32や型枠37等がこわれることがない。
【0028】ナット27の操作で案内ロッド25を可動
ブラケット22から上方に大きく突き出させると、支持
アーム7が支持ピン8を支点に上方に回動して、回転ブ
ラシ15とガイドローラ32を路面から浮かすので、舗
装車両を支障なく回送することができる。なお、舗装車
両の回送時にはスキー34を外すのが普通である。
【0029】図の実施例の回転ブラシ15はその回転中
心線を水平にして設けられているが、場合によっては、
回転中心線を垂直面内で傾斜させて支持アーム7に設け
てもよい。このようにすると、回転ブラシ15の掃除面
に対する接触面積を広くすることができる。また、コイ
ルばね26を省き、支持アーム7等を自重のみによって
下降させるようにしてもよい。図1に2点鎖線で示すよ
うに、支持アーム7に、ゴム等からなる平板(スクレー
パ)40を走行方向に斜めに設けると、これによって大
きいアスファルト合材が掃除面から取り除かれるので、
一層的確に掃除することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、スクリ
ードでアスファルト合材を敷き均す舗装車両において、
上記スクリードの外側の端部に上下部材が上下自在に配
設され、上記上下部材には、スクリードの外側にはみ出
たアスファルト合材を掃き動かす回転ブラシが周方向に
回転自在に設けられ、上記回転ブラシには該回転ブラシ
を周方向に回転させる駆動モータが伝動機構を介して連
絡された構成とされているので、スクリードの外側には
み出たアスファルト合材を人手を煩わすことなく的確に
掃除することができ、省力化することができる。
【0031】また、上下部材の支持ピンを、枢軸を中心
に水平に回動自在な回動ブラケットに取り付け、上下部
材を、水平方向に調整自在とされた可動ブラケットに案
内ロッドを介して上下自在に取り付けた場合は、回転ブ
ラシの掃除位置を左右に微調節して必要部分のはみ出し
アスファルト合材を重点的に掃除できるので、例えば、
型枠の側縁をセンサで検出して操向を自動化するような
場合に有利である。
【0032】案内ロッドにストッパを設けると、上下部
材の過下降を防ぐことができ、また、回転ブラシ等を上
昇させて路面から離し、舗装車両を支障なく回送するこ
とができる効果がある。また、上下部材に、ガイドロー
ラかスキーを取り付けると、それらによって回転ブラシ
の高さが一定に保たれるようになり、回転ブラシが掃除
面に強く押し付けられて損傷したり、また掃除面が回転
ブラシによって削られたりすることが防止される効果が
ある。
【0033】更に、回転方向変換手段を設けると、これ
によって回転ブラシの回転方向を変え、はみ出しアスフ
ァルト合材を希望する方向に掃き出すことができるよう
になる。また伝動機構をフレキシブルワイヤとした場合
は、駆動モータの位置的な制約が小さくなる。ばねは回
転ブラシの掃除面からの浮上がりを防ぐので、はみ出し
アスファルト合材の掃除が一層円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の舗装車両における回転式スクレーパ
装置の一実施例を示す正面図である。
【図2】 図1の(II−II)矢視図である。
【図3】 図1の(III−III)矢視図である。
【図4】 固定ブラケットと可動ブラケットの断面図で
ある。
【図5】 スキーの外観図である。
【図6】 従来の固定式スクレーパの平面図である。
【符号の説明】
1 スクリード 5 回動ブラケット 6 枢軸 7 支持アーム(上下部材) 8 支持ピン 10 フレキシブルチューブ 11 フレキシブルワイヤ(伝動機構) 15 回転ブラシ 16 駆動モータ 22 可動ブラケット 25 案内ロッド 26 コイルばね 27 ナット(ストッパ) 32 ガイドローラ 34 スキー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリードでアスファルト合材を敷き均
    す舗装車両において、上記スクリードの外側の端部に上
    下部材が上下自在に配設され、上記上下部材には、スク
    リードの外側にはみ出たアスファルト合材を掃き動かす
    回転ブラシが周方向に回転自在に設けられ、上記回転ブ
    ラシには該回転ブラシを周方向に回転させる駆動モータ
    が伝動機構を介して連絡されたことを特徴とする舗装車
    両における回転式スクレーパ装置。
  2. 【請求項2】 上下部材は、前端を支持ピンで枢支され
    て該支持ピンを支点に舗装車両の走行方向の垂直面内で
    上下に回動自在とされ、回転ブラシは上記上下部材の後
    端に回転中心線を平面視においてほぼ前後方向に向けて
    取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の舗装車
    両における回転式スクレーパ装置。
  3. 【請求項3】 支持ピンは、枢軸を中心にほぼ水平に回
    動自在な回動ブラケットに取り付けられ、上下部材は、
    舗装車両の走行方向に交差するほぼ水平方向に調整自在
    とされた可動ブラケットに案内ロッドを介して上下自在
    に取り付けられたことを特徴とする請求項2記載の舗装
    車両における回転式スクレーパ装置。
  4. 【請求項4】 案内ロッドには、上下部材の過下降を防
    止するストッパが上下に調節自在に設けられたことを特
    徴とする請求項3記載の舗装車両における回転式スクレ
    ーパ装置。
  5. 【請求項5】 可動ブラケットと上下部材の間に、上下
    部材を下に付勢するばねが設けられたことを特徴とする
    請求項3又は4記載の舗装車両における回転式スクレー
    パ装置。
  6. 【請求項6】 上下部材には、舗装施工面や型枠等の上
    面に沿って動くガイドローラとスキーのいずれか一方ま
    たは両方が着脱自在に付設されたことを特徴とする請求
    項1,2,3,4又は5記載の舗装車両における回転式
    スクレーパ装置。
  7. 【請求項7】 駆動モータと伝動機構の少なくとも一方
    に回転ブラシの回転方向を変える回転方向変換手段が付
    設されたことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又
    は6記載の舗装車両における回転式スクレーパ装置。
  8. 【請求項8】 伝動機構はフレキシブルワイヤとされた
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6又は7
    記載の舗装車両における回転式スクレーパ装置。
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