JPH08277511A - 側壁清掃装置 - Google Patents
側壁清掃装置Info
- Publication number
- JPH08277511A JPH08277511A JP10709795A JP10709795A JPH08277511A JP H08277511 A JPH08277511 A JP H08277511A JP 10709795 A JP10709795 A JP 10709795A JP 10709795 A JP10709795 A JP 10709795A JP H08277511 A JPH08277511 A JP H08277511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- cleaning
- side wall
- slide
- wheel loader
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 除雪車として保有しているホィールローダ
を、冬期の除雪作業に備える時期以外の休車期間中に
は、主としてトンネル等の側壁に限った清掃車として活
用することによって、低コスト化をはかる。 【構成】 ホィールローダ1の作業装置に換えて、側壁
清掃装置として、車体前方左側に清掃用ブラシ3と、油
圧モータ32やチェーン33等によるブラシ駆動手段4を備
えたサイドブラシ装置8を、ホィールローダ1のリンク
2に取付けるようになっている。また必要に応じて、側
壁の清掃がさらに容易に可能な、サイドブラシ装置8全
体を左右に移動するブラシスライド手段5を介して取付
けると共に、清掃用ブラシ3を側壁に一定の力で押し付
けるスプリングシリンダ6を設けたものを提供してい
る。さらに水タンク24、水ポンプ27、噴霧ノブル38等に
よる洗浄手段7を併せて設置可能になっている。
を、冬期の除雪作業に備える時期以外の休車期間中に
は、主としてトンネル等の側壁に限った清掃車として活
用することによって、低コスト化をはかる。 【構成】 ホィールローダ1の作業装置に換えて、側壁
清掃装置として、車体前方左側に清掃用ブラシ3と、油
圧モータ32やチェーン33等によるブラシ駆動手段4を備
えたサイドブラシ装置8を、ホィールローダ1のリンク
2に取付けるようになっている。また必要に応じて、側
壁の清掃がさらに容易に可能な、サイドブラシ装置8全
体を左右に移動するブラシスライド手段5を介して取付
けると共に、清掃用ブラシ3を側壁に一定の力で押し付
けるスプリングシリンダ6を設けたものを提供してい
る。さらに水タンク24、水ポンプ27、噴霧ノブル38等に
よる洗浄手段7を併せて設置可能になっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は側壁清掃装置に係り、
特に除雪車として保有しているホィールローダを、除雪
作業が無く休車となっている期間に限って、主としてト
ンネル等の側壁清掃作業に使用可能として、機械の稼働
率を高めるようにしたものである。
特に除雪車として保有しているホィールローダを、除雪
作業が無く休車となっている期間に限って、主としてト
ンネル等の側壁清掃作業に使用可能として、機械の稼働
率を高めるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として特公昭64-4040 号公報
によるトンネル壁面乾式清掃装置、特公昭63-49040号公
報によるトンネル内壁面清掃車、特開昭63-42226号公報
によるトンネル清掃用ブラシ等がある。特公昭64-4040
号公報では、回転ブラシによる清掃の際に発生する塵を
飛散させないで、カバー、ゴムカバー、フレキシブルホ
ースを使用して集塵装置へ導くようにした集塵装置付清
掃車を提案している。また特公昭63-49040号公報では、
回転ブラシの支持部材にトンネル内壁面とブラシとの距
離を検出、自動制御できるようにして、トンネル内壁の
傾斜屈曲部分すべてを清掃する集塵装置付のトンネル内
壁面清掃車を提案している。そして特開昭63-42226号公
報では、ブラシの毛の強弱を考慮して配置し、トンネル
各部を1本のブラシで清掃可能とした清掃用ブラシを提
案している。
によるトンネル壁面乾式清掃装置、特公昭63-49040号公
報によるトンネル内壁面清掃車、特開昭63-42226号公報
によるトンネル清掃用ブラシ等がある。特公昭64-4040
号公報では、回転ブラシによる清掃の際に発生する塵を
飛散させないで、カバー、ゴムカバー、フレキシブルホ
ースを使用して集塵装置へ導くようにした集塵装置付清
掃車を提案している。また特公昭63-49040号公報では、
回転ブラシの支持部材にトンネル内壁面とブラシとの距
離を検出、自動制御できるようにして、トンネル内壁の
傾斜屈曲部分すべてを清掃する集塵装置付のトンネル内
壁面清掃車を提案している。そして特開昭63-42226号公
報では、ブラシの毛の強弱を考慮して配置し、トンネル
各部を1本のブラシで清掃可能とした清掃用ブラシを提
案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記特公
昭64-4040 号公報のトンネル壁面乾式清掃装置、特公昭
63-49040号公報のトンネル内壁清掃車においては、トン
ネル内壁面を清掃する本格的な専用機械であるため、機
械製作のコストが高くなるという問題点がある。すなわ
ち例えば日本道路公団などのように、大規模なトンネル
保全を行う組織においては、経費管理しながら、専用機
械の導入は可能だが、地方自治体が管理するような比較
的少数のトンネル壁面清掃にはこのような機械は導入し
難く、地方自治体が保有している除雪車ホィールローダ
を一時的に活用することにより、清掃など特定の狙いを
待たすような装置の開発が要望されている。さらに特開
昭63-42226号公報のトンネル清掃用ブラシについては、
ブラシの形状に関する技術が開示されているにすぎな
い。この発明は上記問題点や要望を解決することをその
課題とするものである。
昭64-4040 号公報のトンネル壁面乾式清掃装置、特公昭
63-49040号公報のトンネル内壁清掃車においては、トン
ネル内壁面を清掃する本格的な専用機械であるため、機
械製作のコストが高くなるという問題点がある。すなわ
ち例えば日本道路公団などのように、大規模なトンネル
保全を行う組織においては、経費管理しながら、専用機
械の導入は可能だが、地方自治体が管理するような比較
的少数のトンネル壁面清掃にはこのような機械は導入し
難く、地方自治体が保有している除雪車ホィールローダ
を一時的に活用することにより、清掃など特定の狙いを
待たすような装置の開発が要望されている。さらに特開
昭63-42226号公報のトンネル清掃用ブラシについては、
ブラシの形状に関する技術が開示されているにすぎな
い。この発明は上記問題点や要望を解決することをその
課題とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記課題に
対してなされたもので、ホィールローダの作業装置に換
えて、側壁清掃装置として車体前方左側に清掃用ブラシ
と、油圧モータやチェーン等によるブラシ駆動手段とを
備えたサイドブラシ装置を、ホィールローダのリンクに
取付けるようにしている。また必要に応じて、側壁の清
掃がさらに容易に可能な、サイドブラシ装置全体を左右
に移動するブラシスライド手段を介して取付けると共
に、清掃用ブラシを側壁に一定の力で押し付けるスプリ
ングシリンダを設けた。さらに水タンク、水ポンプ、噴
霧ノズル等による洗浄手段を併せて設置可能とした。
対してなされたもので、ホィールローダの作業装置に換
えて、側壁清掃装置として車体前方左側に清掃用ブラシ
と、油圧モータやチェーン等によるブラシ駆動手段とを
備えたサイドブラシ装置を、ホィールローダのリンクに
取付けるようにしている。また必要に応じて、側壁の清
掃がさらに容易に可能な、サイドブラシ装置全体を左右
に移動するブラシスライド手段を介して取付けると共
に、清掃用ブラシを側壁に一定の力で押し付けるスプリ
ングシリンダを設けた。さらに水タンク、水ポンプ、噴
霧ノズル等による洗浄手段を併せて設置可能とした。
【0005】
【作用】上述の構成を採ることで、この側壁専用の清掃
装置に取り付けたホィールローダの清掃車は、従来休車
期間が長く、稼働率の良くなかったホィールローダを、
除雪作業以外の用途にも使用できることになるので、使
用可能範囲が拡大し、安価な装置の交換のみで容易に達
成できる。また洗浄手段を付加することで、清掃の効果
を高めることが可能となる。
装置に取り付けたホィールローダの清掃車は、従来休車
期間が長く、稼働率の良くなかったホィールローダを、
除雪作業以外の用途にも使用できることになるので、使
用可能範囲が拡大し、安価な装置の交換のみで容易に達
成できる。また洗浄手段を付加することで、清掃の効果
を高めることが可能となる。
【0006】
【実施例】以下この発明の実施例について図面により説
明する。図1,図2,図3はそれぞれホィールローダに
取付けた側壁清掃装置の正面図、側面図、上面図で、図
4から図6には側壁清掃装置の各部分の分解斜視図を分
割して示す。一般国道、県道等のトンネルには、人の歩
行可能な幅800 mmの通路部分の壁寄りに設けられた、高
さ1800mm程の化粧板があって、各市町村自治体ではその
清掃管理の作業等を行っている。
明する。図1,図2,図3はそれぞれホィールローダに
取付けた側壁清掃装置の正面図、側面図、上面図で、図
4から図6には側壁清掃装置の各部分の分解斜視図を分
割して示す。一般国道、県道等のトンネルには、人の歩
行可能な幅800 mmの通路部分の壁寄りに設けられた、高
さ1800mm程の化粧板があって、各市町村自治体ではその
清掃管理の作業等を行っている。
【0007】図3において、ホィールローダ1のリンク
2にはブラシスライド手段5が取付けられ、サイドブラ
シ装置8は車体の左側前方に、洗浄手段7は前方に配置
されている。サイドブラシ装置8はブラシスライド手段
5のスライド36に固定されていて、スライドシリンダ13
を伸縮操作することにより、スライド36が左右方向に移
動し、それに伴ってサイドブラシ装置8が左右に移動可
能となっているので、ブラシ3の左右方向の位置調整が
できる。すなわち図1において、ブラシ3をホィールロ
ーダ1に対して、Sの長さだけ移動させることができ
る。
2にはブラシスライド手段5が取付けられ、サイドブラ
シ装置8は車体の左側前方に、洗浄手段7は前方に配置
されている。サイドブラシ装置8はブラシスライド手段
5のスライド36に固定されていて、スライドシリンダ13
を伸縮操作することにより、スライド36が左右方向に移
動し、それに伴ってサイドブラシ装置8が左右に移動可
能となっているので、ブラシ3の左右方向の位置調整が
できる。すなわち図1において、ブラシ3をホィールロ
ーダ1に対して、Sの長さだけ移動させることができ
る。
【0008】又サイドブラシ装置8は、ブラシスライド
手段5のスライド36に固定されていて、スライド36を案
内しているスライドフレーム35が、図2の側面図に示す
ホィールローダ1のリンク2に取り付けられている。リ
ンク2は一端をホィールローダ1の前部に回転自在に支
持され、シリンダ41,41により上下移動可能な左右一対
のブーム40,40 と一端をホィールローダ1の前部に回転
自在に支持されたシリンダ42と、該シリンダ42の先端が
連結され、上記ブーム上に回転支点を有し、他端がレバ
ー43に連結されるベルクランク44とから構成されてい
る。スライドフレーム35は上記ブーム40,40 とレバー43
の先端に装着されるので、シリンダ41,41 を伸縮し、ブ
ーム40,40 を上下することによりスライドフレーム35の
上下高さ位置が調整される。又シリンダ42を伸縮し、ベ
ルクランク44を揺動させることによりレバー43を介しス
ライドフレーム35の前後の傾きを調整できる。
手段5のスライド36に固定されていて、スライド36を案
内しているスライドフレーム35が、図2の側面図に示す
ホィールローダ1のリンク2に取り付けられている。リ
ンク2は一端をホィールローダ1の前部に回転自在に支
持され、シリンダ41,41により上下移動可能な左右一対
のブーム40,40 と一端をホィールローダ1の前部に回転
自在に支持されたシリンダ42と、該シリンダ42の先端が
連結され、上記ブーム上に回転支点を有し、他端がレバ
ー43に連結されるベルクランク44とから構成されてい
る。スライドフレーム35は上記ブーム40,40 とレバー43
の先端に装着されるので、シリンダ41,41 を伸縮し、ブ
ーム40,40 を上下することによりスライドフレーム35の
上下高さ位置が調整される。又シリンダ42を伸縮し、ベ
ルクランク44を揺動させることによりレバー43を介しス
ライドフレーム35の前後の傾きを調整できる。
【0009】サイドブラシ装置8は、図4の分解斜視図
に示すように、ブラシ3、カバー30と油圧モータ32の軸
からブラシ3の回転軸に掛けられたチェーン32やスプロ
ケット等の、ブラシ3を回転するためのブラシ駆動手段
4から成り立っている。
に示すように、ブラシ3、カバー30と油圧モータ32の軸
からブラシ3の回転軸に掛けられたチェーン32やスプロ
ケット等の、ブラシ3を回転するためのブラシ駆動手段
4から成り立っている。
【0010】またサイドブラシ装置8は、図5の分解斜
視図に示された、スライド36の左端部のピン23を支点と
して、揺動可能に固定されていて、図4に示したスプリ
ングシリンダ6によって、スライド36に設けられている
ストッパ37に当てた状態で取付けられている。
視図に示された、スライド36の左端部のピン23を支点と
して、揺動可能に固定されていて、図4に示したスプリ
ングシリンダ6によって、スライド36に設けられている
ストッパ37に当てた状態で取付けられている。
【0011】さらに図6の分解斜視図に示すように、ス
ライド36には洗浄手段7の水タンク24や水ポンプ27か
らの配管を経て、ブラシ3の前方に噴霧ノズル38から洗
浄液を出すように配置固定されている。
ライド36には洗浄手段7の水タンク24や水ポンプ27か
らの配管を経て、ブラシ3の前方に噴霧ノズル38から洗
浄液を出すように配置固定されている。
【0012】この側壁清掃装置を取付けたホィールロー
ダ1を使用して側壁の清掃を行う時は、車体を人の歩行
通路に近く寄せて、回転しているブラシ3を側壁の化粧
板に押し付けるようにして、ブラシスライド手段5によ
り、左側への移動を調整しながら、車を走行させる。こ
の回転しているブラシの側壁への押し付け力は、サイド
ブラシ装置8をストッパ37に当てるように作動してい
る、スプリングシリンダ6の発生する力で行うので、ス
トッパ37に対してサイドブラシ装置8が少し浮くよう
に、ブラシスライド手段5の移動をオペレータが調整す
ればよい。ブラシ3の高さ位置の調整は、前述のホィー
ルローダ1のリンク2に設けたシリンダ41,41及び42を
伸縮することにより可能である。
ダ1を使用して側壁の清掃を行う時は、車体を人の歩行
通路に近く寄せて、回転しているブラシ3を側壁の化粧
板に押し付けるようにして、ブラシスライド手段5によ
り、左側への移動を調整しながら、車を走行させる。こ
の回転しているブラシの側壁への押し付け力は、サイド
ブラシ装置8をストッパ37に当てるように作動してい
る、スプリングシリンダ6の発生する力で行うので、ス
トッパ37に対してサイドブラシ装置8が少し浮くよう
に、ブラシスライド手段5の移動をオペレータが調整す
ればよい。ブラシ3の高さ位置の調整は、前述のホィー
ルローダ1のリンク2に設けたシリンダ41,41及び42を
伸縮することにより可能である。
【0013】さらに側壁の汚れを落とすために、洗浄手
段7を使用して噴霧ノズル38から洗浄液を噴霧しなが
ら、清掃ブラシ3で洗浄して、作業後別途散水車で道路
の汚れを洗浄したり、あるいは側壁の汚れがひどい場合
には、散水車により水をかけた後、この装置によって清
掃を行い、作業後別途散水車で道路の汚れを洗浄すると
車速は毎時24Km程度の作業が実施可能となる。
段7を使用して噴霧ノズル38から洗浄液を噴霧しなが
ら、清掃ブラシ3で洗浄して、作業後別途散水車で道路
の汚れを洗浄したり、あるいは側壁の汚れがひどい場合
には、散水車により水をかけた後、この装置によって清
掃を行い、作業後別途散水車で道路の汚れを洗浄すると
車速は毎時24Km程度の作業が実施可能となる。
【0014】この側壁清掃装置は、ホィールローダ1の
作業装置に換えて、装着可能であり、主としてトンネル
の側壁清掃に使用できる他、ガードレール等側壁に限っ
た清掃に効果を発揮し、道路を走行する車両の交通規制
も最小限にして走行しながら清掃作業をすることができ
る。さらに本格的なトンネル壁面清掃の専用機械と異な
り、安価な装置を準備して置くだけで、除雪車のシーズ
ンオフ等の休車期間中に、容易に作業装置を取り換える
だけで、ホィールローダの有効活用ができる。
作業装置に換えて、装着可能であり、主としてトンネル
の側壁清掃に使用できる他、ガードレール等側壁に限っ
た清掃に効果を発揮し、道路を走行する車両の交通規制
も最小限にして走行しながら清掃作業をすることができ
る。さらに本格的なトンネル壁面清掃の専用機械と異な
り、安価な装置を準備して置くだけで、除雪車のシーズ
ンオフ等の休車期間中に、容易に作業装置を取り換える
だけで、ホィールローダの有効活用ができる。
【0015】
【発明の効果】この発明は以上詳述したようにして成
り、この側壁清掃装置は、本格的なトンネル壁面清掃機
械による全面的清掃とは異なり、主としてトンネルの側
壁等のみに限定した、洗浄も含めた清掃作業が、除雪専
用に保有しているホィールローダの作業装置に換えて、
安価な装置を容易に取付けて、休車中のホィールローダ
を活用することができる。従って保有している設備機械
の稼働率の向上に役立ち、ひいては償却期間の短縮に寄
与することになる。
り、この側壁清掃装置は、本格的なトンネル壁面清掃機
械による全面的清掃とは異なり、主としてトンネルの側
壁等のみに限定した、洗浄も含めた清掃作業が、除雪専
用に保有しているホィールローダの作業装置に換えて、
安価な装置を容易に取付けて、休車中のホィールローダ
を活用することができる。従って保有している設備機械
の稼働率の向上に役立ち、ひいては償却期間の短縮に寄
与することになる。
【図1】この発明の一実施例の側壁清掃装置の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の上面図である。
【図4】サイドブラシ装置とスプリングシリンダ部分の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】ブラシスライド手段の分解斜視図である。
【図6】洗浄手段の分解斜視図である。
1 ホィールローダ 2 リンク 3 ブラシ 4 ブラシ駆動手段 5 ブラシスライド手段 6 スプリングシリンダ 7 洗浄手段 8 サイドブラシ装置 13 スライドシリンダ 24 水タンク 27 水ポンプ 32 油圧モータ 33 チェーン 35 スライドフレーム 36 スライド 38 噴霧ノズル
Claims (4)
- 【請求項1】 ホィールローダ(1) の作業装置に換え
て、車体前方左側に清掃用ブラシ(3) と、油圧モータ(3
2)やチェーン(33)等によるブラシ駆動手段(4)とを備え
たサイドブラシ装置(8) を、ホィールローダ(1) のリン
ク(2) に取付けたことを特徴とする側壁清掃装置。 - 【請求項2】 サイドブラシ装置(8) 全体を左右に移動
することができるように、スライドフレーム(35)、スラ
イド(36)、スライドシリンダ(13)等から成るブラシスラ
イド手段(5) を設けると共に、清掃用ブラシ(3) を側壁
に一定の力で押し付けるスプリングシリンダ(6) を設け
たことを特徴とする請求項1記載の側壁清掃装置。 - 【請求項3】 水タンク(24)から水ポンプ(27)により、
洗浄液を噴霧ノズル(38)を介して吐出するように配管し
た洗浄手段(7) を設けたことを特徴とする請求項1記載
の側壁清掃装置。 - 【請求項4】 水タンク(24)から水ポンプ(27)により、
洗浄液を噴霧ノズル(38)を介して吐出するようにした洗
浄手段(7) を設けたことを特徴とする請求項2記載の側
壁清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10709795A JPH08277511A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 側壁清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10709795A JPH08277511A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 側壁清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08277511A true JPH08277511A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14450388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10709795A Pending JPH08277511A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 側壁清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08277511A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100427684C (zh) * | 2006-11-02 | 2008-10-22 | 常熟市梅李镇高思达机械厂 | 栏、墙清洗机构 |
CN102359082A (zh) * | 2011-08-15 | 2012-02-22 | 河南路太养路机械股份有限公司 | 立卧复合式隔离护栏清洗装置 |
CN108330846A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-07-27 | 梁君胜 | 一种路桥修补施工用降尘设备 |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP10709795A patent/JPH08277511A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100427684C (zh) * | 2006-11-02 | 2008-10-22 | 常熟市梅李镇高思达机械厂 | 栏、墙清洗机构 |
CN102359082A (zh) * | 2011-08-15 | 2012-02-22 | 河南路太养路机械股份有限公司 | 立卧复合式隔离护栏清洗装置 |
CN108330846A (zh) * | 2018-01-29 | 2018-07-27 | 梁君胜 | 一种路桥修补施工用降尘设备 |
CN108330846B (zh) * | 2018-01-29 | 2019-09-24 | 新昌县诺趣智能科技有限公司 | 一种路桥修补施工用降尘设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3067710B2 (ja) | 路面清掃装置 | |
JP2883287B2 (ja) | 移動型の表面清掃機械 | |
US5341828A (en) | Truck tire washing | |
CN201144405Y (zh) | 污水箱可后翻卸料的清洗车 | |
EP1197606B1 (fr) | Dispositif d'aspiration de l'eau de rinçage résiduelle sur une surface dallée pavée ou bétonnée | |
KR100757361B1 (ko) | 살수장치와 브러시가 구비된 살수차 | |
KR100797453B1 (ko) | 노면 청소차용 롤러브러시 자동 틸팅장치 | |
JPH0517918A (ja) | ガードレール洗浄車 | |
JPH08277511A (ja) | 側壁清掃装置 | |
JP2002146737A (ja) | トンネル上面清掃装置 | |
US3616477A (en) | Power driven road sweeper with laterally and angularly adjustable brush | |
JPH05331815A (ja) | ブラシ式清掃車 | |
JP3516408B2 (ja) | 壁面清掃ロボット | |
JPH10252028A (ja) | 路面清掃車 | |
JP2007120059A (ja) | スイーパユニット | |
KR20040042560A (ko) | 제설기능을 갖는 진공흡입식 도로청소차 | |
US6272720B1 (en) | Sweeping machine | |
KR20190021117A (ko) | 제설 기능이 강화된 제설 차량 | |
KR100465906B1 (ko) | 복합식 터널, 노면 청소차 | |
JPH0971915A (ja) | 道路の路面及びその中央分離帯並びに縁石清掃用車両 | |
CN106120615A (zh) | 用于路边石清洗机上的滚刷工作装置 | |
KR200202820Y1 (ko) | 노면청소차량의 청소장치 | |
JP4243555B2 (ja) | 除雪車 | |
KR200305829Y1 (ko) | 제설기능을 갖는 진공흡입식 도로청소차 | |
JPH0735647B2 (ja) | 床面洗浄車 |