JPH0715788B2 - 編集装置 - Google Patents

編集装置

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JPH0715788B2
JPH0715788B2 JP59060231A JP6023184A JPH0715788B2 JP H0715788 B2 JPH0715788 B2 JP H0715788B2 JP 59060231 A JP59060231 A JP 59060231A JP 6023184 A JP6023184 A JP 6023184A JP H0715788 B2 JPH0715788 B2 JP H0715788B2
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一郎 二ノ宮
聡二郎 木津
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/022Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/028Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals with computer assistance

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば複数台のビデオテープレコーダを用い
てビデオテープ編集を行うような編集装置に関し、特
に、編集データを陰極線管等の表示面にスクロール表示
して編集データの検索等を容易に行えるようにした編集
装置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
例えばビデオテープを編集する編集装置において、操作
パネル等にビデオテープレコーダのテープ走行制御用の
回転ダイアルを備えたものが広く用いられるようになっ
ている。この回転ダイアルは、上記VTR(ビデオテープ
レコーダ)のテープ走行を制御することにより主として
ビデオテープの記録内容を検索するものであり、例えば
ジョグモードとシャトルモードとの2通りのモードでテ
ープ走行制御を行えるものが多い。すなわち、上記ジョ
グモードとは、上記回転ダイアルの回転速度に応じて上
記VTRのテープ走行速度が決定されるモードであり、特
に回転ダイアルを低速で回転させることにより1フィー
ルドずつのいわゆるコマ送り再生を行なって微細な編集
が可能である。これに対して、上記シャトルモードは、
回転ダイアルの回転角度位置に応じて上記VTRのテープ
走行速度が決定されるモードであり、回転ダイアルが基
準となる角度位置にあるときテープ走行が停止してお
り、この基準角度位置から例えば時計回り方向に回転ダ
イアルを所定角度回転させれば標準再生速度でテープが
走行し、さらに時計回り方向に回せば2倍速,3倍速,…
とテープ走行速度が回転角度に応じて変化する。また、
回転ダイアルを上記基準角度位置から反時計回り方向に
所定角度回転させれば、上記とは逆方向に例えば1倍速
のテープ走行が行われ、さらに反時計方向に回せば逆方
向のテープ走行速度が増大する。これにより、テープの
編集点の検出精度は比較的粗くなるが、上記ジョグモー
ドよりは高速のサーチ(記録内容検索)が行なえる。な
お、このシャトルモードにおいて、上記回転ダイアルの
基準回転角度位置を標準再生速度に対応させ、時計回り
方向に回したときに早送り再生を、反時計回り方向に回
したときにスロー再生を行わせるようにしたものも知ら
れている。
ところで、近年のビデオ編集装置において、いわゆるマ
イクロプロセッサ等より成る中央処理装置を用いて、所
望のシーンの収録されたテープが装着されたVTRの番
号、所望のシーンの先頭および末尾のタイムコード(テ
ープ位置アドレス情報)、各シーンのつなぎ方(カッ
ト、ワイプ、デゾルブ等)などの編集データを例えば編
集の順序に従ってメモリ装置に記憶させ、これらの記憶
された編集データを用いて自動編集させることも広く行
われるようになっている。このようなビデオ編集装置を
用いて編集作業を行っている間には、上記編集データの
一部を確認したり変更したりする必要も頻繁に生じ、上
記メモリ装置に記憶された編集データを検索することが
要求される ここで一般に、メモリ装置に記憶されたデータの検索を
行う場合には、メモリ装置に対して順次所定のアドレス
順に記憶データを読み出し、これを例えばビデオ信号に
変換して陰極線管等の表示手段にいわゆるスクロール表
示することが多く行われている。このスクロール表示と
は、1行分のデータを読み出すごとに画面上の表示全体
を1行上にシフトし、最上行を消去するとともに最下行
に上記読み出されたデータを表示して、表示内容が画面
の表示ウインドウ範囲内で順次上方へ流れるようにした
ものである。このスクロール表示には、現在表示中のデ
ータよりも前のアドレスのデータを順次読み出して、表
示内容が順次下方へ流れるようにしたいわゆる逆スクロ
ールも含まれる。
従って、上記ビデオ編集装置においても、上記編集デー
タを陰極線管等の表示手段にスクロール表示することに
よりデータ検索を行うことが多いわけであるが、このよ
うなスクロール表示においては、上記内容の上下方向の
移動速度、いわゆるスクロール速度の設定が難しい。す
なわち、スクロール速度が遅い場合には、所望のデータ
を検索するのに非常に多くの時間を要し、また、スクロ
ール速度が速い場合にはスクロール中の表示内容の確認
が困難となって所望データの位置でスクロールを停止さ
せることが困難になる。そこで、スクロール速度を何段
階かに切り換え可能とすることも考えられるが、この場
合には、スクロール開始キーやスクロール停止キーのみ
ならず、速度切換キーを設ける必要が生じ、キーの個数
が増加し、操作も煩雑となって好ましくない。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、上
記ビデオテープ走行制御用の回転ダイアル等の可変入力
手段に編集データをスクロール表示する際のスクロール
速度を制御する機能をも兼用させ、さらに、この回転ダ
イアル等による制御対象の切り換えを現実の編集作業に
応じて自動的にかつ不具合なく行えるようにした編集装
置の提供を目的とする。
〔目的を達成するための手段〕
上述の目的を達成するために提案された本発明に係る編
集装置は、記録装置及び複数台の再生装置と、上記記録
装置及ひ複数台の再生装置による編集動作を制御するた
めの編集データを記憶するメモリと、該メモリへの上記
編集データの書き込み及び読み出し並びに上記編集デー
タに基づいて上記記録装置及び複数台の再生装置の動作
を制御する中央処理装置と、上記メモリから読み出され
た上記編集データを表示する表示手段と、上記中央処理
装置と接続され上記記録装置及び複数台の再生装置の記
録媒体の走行を制御するためのデータを入力する入力手
段とを備えてなるものにおいて、上記中央処理装置が、
上記記録装置及び複数台の再生装置の全てがサーチモー
ドでないことを検出したときに、上記入力手段からの出
力データに基づいて上記編集データの上記表示手段の表
示画面上でのスクロール速度を制御するスクロールモー
ドに自動的に切り換える切り換え手段を備えてなるもの
である。
(作用〕 上述のような構成を備えた本発明に係る編集装置は、VT
R等の記録装置及び複数台の再生装置の少なくとも1台
について記録内容のサーチを行っているときには、例え
ば回転ダイアル等の入力手段により記録内容の検索制
御、例えばVTのテープ走行制御を行わせることができ、
VTR等の記録装置及び複数台の再生装置のいずれについ
ても記録内容のサーチを行っていないときには、回転ダ
イアル等の入力手段によって、表示手段に表示される編
集データのスクロール速度を制御するモードに自動的に
切り換えられる。したがって、編集作業者が意識するこ
となく、現在の作業内容に適合して上記回転ダイアル等
の可変入力手段による制御対象が円滑にしかも自動的に
切り換えられ、編集作業効率の向上に貢献するのみなら
ず、切換スイッチが少くとも1個不要となって構成が簡
略化される。
〔実施例〕
ここで、本発明の先行技術として、データをスクロール
表示するときのスクロール速度を回転ダイアルの回転角
度あるいは回転角速度に応じて制御し、この回転ダイア
ルをビデオテープレコーダのテープ走行制御ダイアルと
兼用するようにした表示装置を、本件出願人は先に提案
している。
この先行技術においては、回転ダイアルを、スクロール
表示の制御に用いるモードと、ビデオテープレコーダの
テープ走行制御に用いるモードとを切り換えるために、
モード切換スイッチが必要となり、スイッチの個数が増
加するとともに操作が煩雑となる。
本発明は、このような先行技術をさらに改善したもので
あり、特に編集装置に適用した場合に、通常の編集作業
においてはビデオテープ等の記録内容の検索作業と編集
データの検索作業とを同時に行うことがない点に着目
し、VTR等の少なくとも1台が内容検索制御状態にある
ときには、回転ダイアル等の可変入力装置によりデータ
走行制御を行わせるようにし、VTR等のいずれもが内容
検索制御状態にないときには、上記回転ダイアル等の可
変入力装置によりスクロール表示のスクロール速度を制
御するように自動的に切り換えて、スイッチ個数の低減
および操作の簡略化を実現したものである。
以下、本発明に係る好ましい実施例について、図面を参
照しながら説明する。
第1図において、編集回路1には、録画済のビデオテー
プが装着された複数台の再生用VTR(ビデオテープレコ
ーダ)2a,2b,…および編集された映像を記録するための
1台の記録用VTR3が接続されており、これらのVTR2a,2
b,…,3と編集回路1との間で、ビデオ信号やテープ走行
制御信号等が送受されるようになっている。また、編集
回路1には、CRT(陰極線管)表示装置102a,102b,…,10
3が接続されており、各再生用VTR2a,2b,…からのビデオ
信号がCRT表示装置102a,102b,…に送られ、編集処理後
のビデオ信号、すなわち最終的に記録用VTR3に送って記
録するビデオ信号がモニタ用のCRT表示装置103に送られ
ている。このCRT表示装置103には、記録用VTR3に既に記
録されたビデオ信号の再生信号を送ることもある。
このような編集回路1による編集動作を制御するため
に、いわゆるマイクロプロセッサ等より成る中央処理装
置4が設けられており、この中央処理装置4と編集回路
1とは、インターフェース回路5を介して接続されてい
る。
次に、操作パネル10には、キーボード11および可変入力
手段としての回転ダイアル12が設けられており、キーボ
ード11からの信号はインターフェース回路13を介して中
央処理装置4に供給されている。回転ダイアル12の回転
軸には所定の回転角度毎にパルスを発生するパルス発生
器14が設けられている。このパルス発生器14としては、
例えば周波数発電機(いわゆるFG)や回転検出器等を使
用でき、機械的あるいは光学的に回転ダイヤル12の回転
を検出してパルスを発生する。このパルス発生器14から
のパルス信号は検出回路15に送られ、この検出回路15に
おいて、上記パルス信号が波形整形されるとともに、回
転ダイアル12の回転方向を示す信号が形成される。これ
らのパルス信号および回転方向検出信号は、インターフ
ェース回路16を介して中央処理装置4に供給されるよう
になっている。なお、上記回転ダイアル12の代りに、ジ
ョイスティック、パドル、ローラーボール、マウス、ホ
イール、揺動レバー、ボリューム摘み、回転ハンドル等
の種々の可変入力手段を用いてもよい。
また、中央処理装置4には、主として編集操作とデータ
を記憶するためのメモリ装置17が接続されており、この
メモリ装置17に記憶されている編集データや各VTR2a,2
b,…,3等の制御状態データ等が、中央処理装置4からイ
ンターフェース回路18を介してビデオ信号発生回路19に
供給されている。このビデオ信号発生回路19からの信号
は、データモニタ用のCRT表示装置20に供給され、例え
ば第2図に示すような各種データの表示が行われる。
この第2図において、CRT表示装置20の表示画面の例え
ば図中上半分の領域21には、前述した各VTR2a,2b,…,3
の動作状態や現在のテープ位置等を示すデータ(いわゆ
るテンポラリデータ)が表示される。また、表示画面の
例えば図中下半分の領域22は、いわゆるスクロールウイ
ンドウとなっており、このスクロールウインドウ22内
に、ビデオ編集データのリストがスクロール可能に表示
される。この編集データは、後述する編集操作等に応じ
て、所望のシーンが収録されたテープが装着されたVTR
の番号、所望シーンの先頭および末尾のタイムコード、
各シーンのつなぎ方、例えばカット、ワイプ、デゾルブ
等に関するデータ等を、一行にまとめ、この行の先頭位
置に通し番号(編集手順に応じた番号)を付して、この
番号順に上記メモリ装置17に記憶されている。そして、
メモリ装置17から順次所定のアドレス順に上記編集デー
タを読み出すことにより、CRT表示装置20のスクロール
ウインドウ22内にスクロール表示がなされる。この場
合、中央処理装置4側において、ハードウェアあるいは
ソフトウェアによってアドレス形成手段を構成してお
き、後述するスクロールモードに自動切り換えされたと
き、上記回転ダイアル12の所定回転角毎にパルス発生器
14から出力されるパルス(および回転方向検出信号)に
応じて上記アドレス形成手段によりメモリ装置17の読み
出しアドレスを更新するようにすればよい。
ここで、上記アドレス更新の方法としては、次のような
2通りの方法を可能としている。すなわち、第1の方法
としては、回転ダイアル12の角速度に応じてアドレス更
新の速度が制御されるものであり、上記のパルスが発生
される毎に読み出しアドレスを更新するものである。こ
れによれば、回転ダイアル12の回転速度に応じて上記ス
クロール表示のスクロール速度が変化し、不要なデータ
部分では回転ダイアル12を速く回してスクロールを速く
し、所望のデータが近づいたときに回転ダイアル12を回
すスピードを遅くして容易に所望のデータを検索するこ
とができる。なお回転ダイアル12を逆回転させることに
より、スクロールが下方へ流れるようにすることもでき
る。
次に第2の方法は回転ダイアル12の回転の角度に応じて
アドレス更新速度を制御するもので、例えば回転ダイア
ル12の所定部に矢印が描かれ、この矢印が上を向いたと
きを0として上述のパルスが可逆カウンタ(図示せず)
でカウントされる。そしてこのカウント値に応じてパル
ス発振器(図示せず)が制御され、カウント値に応じた
周波数のパルスが上記アドレス形成手段に供給され、メ
モリ装置17のアドレスが更新される。これによれば、例
えば矢印が上を向いているときにスクロールが停止さ
れ、回転ダイアル12が右に回されることにより上方への
スクロールが行われると共に、回転ダイアル12が大きく
回されるとスクロールのスピードが速くされ、上述と同
様に容易に検索を行うことができる。なお回転ダイアル
12を左に回わすことにより、スクロールが下方へ流れる
ようにすることもできる。また矢印が上を向いていると
きにスクロールを一定のスピードとし、右に回したとき
速くし、左に回したとき遅くなるようにしてもよい。な
お、上記可逆カウンタやパルス発振器については、ソフ
トウェアでも実現可能であることは勿論である。
次に、編集操作について第3図を参照しながら説明す
る。この第3図は、上記操作パルス10の一具体例を示す
平面図であり、キーボード11には、シーチモード指定キ
ー(以下SRCHキーという)31、上記各再生用VTR2a,2b,
…を指定するためのキー(P1キー,P2キー,…)32a,32
b,…および上記記録用VTR3を指定するためのキー(R−
VTRキー)33が少くとも設けられている。この他、再生
モード選択キー(PLAYキー)34や一時停止モード選択キ
ー(PAUSEキー)35等が必要に応じて設けられている。
このような操作パネル10のキーボード11において、初期
状態(例えばパワーオン後の無設定状態)よりP1キー32
a,P2キー32bおよびSRCHキー31をこの順に押圧操作する
と、第2図の表示画面の領域21には、 *P1 SRCH *P2 SRCH のような表示がなされるとともに、再生用VTR2a,2bがサ
ーチモード、すなわち記録内容検索状態になり、回転ダ
イアル12の回転に応じてテープ走行制御が行われる。こ
の場合、前述したジョグモードとシャトルモードとは、
SRCHキー31を押圧操作する毎に交互に切り換わるように
なっている。なお、上記表示内容のうち*マークは、直
前に操作が行われたことを示すものである。
次に、この状態において、P1キー32aおよびPLAYキー34
をこの順に操作すると、領域21内の表示は、 *P1 PLAY P2 SRCH のように変化し、再生用VTR2aが再生状態となり、再生
用VTR2bが上記サーチモードのままで、回転ダイアル12
によりテープ走行制御可能となっている。
次に、上記の状態において、P2キー32bおよびPAUSEキー
35をこの順に操作すると、領域21内の表示は、 P1 PLAY *P2 PAUSE のようになり、再生用VTR2aが再生状態で、再生用VTR2b
は一時停止状態となる。そして、このようにVTRのいず
れもが上記サーチモードにないときには、回転ダイアル
12は上記CRT表示装置20のスクロールウインドウ22内の
表示のスクロール速度を制御するようなスクロールモー
ドに切り換わる。
これを一般的に、n台の再生用VTR(これらをP1,P2,…,
Pnにて示す)および1台の記録用VTR(R−VTRにて示
す)を用いる編集装置の例について拡張すると、第4図
のフローチャートに示すような判断を例えば中央処理装
置4にて行わせることにより、回転ダイアル12の制御対
象の切り換え、すなわち上記サーチモードとスクロール
モードとの切り換えを自動的に行なうことができる。
これは、現実の編集作業において、VTR等の少くとも1
台に対して記録内容検索を行っているときには、回転ダ
イアル12等の可変入力手段によるテープ走行制御が必要
とされ、この内容検索と同時に編集データの検索を行う
ことはなく、また、VTR等のいずれの1台についても記
録内容の検索を行っていないときには、回転ダイアル12
等によるテープ走行制御操作は不要である点を考慮すれ
ば、極めて編集の実態に即した自動切換えであり、編集
作業に対して何らの支障を来すことなく、回転ダイアル
12等のサーチモードとスクロールモードとの切り換えが
自動的に行われる。
従って、回転ダイアル12の制御対象を切り換えるための
キーやスイッチ等が不要となり、操作がその分簡略化さ
れ、編集効果の向上に大きく貢献する。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定されるものでは
なく、編集回路1に接続される記録および/または再生
装置としては、上記VTRの他に、例えばオーディオテー
プレコーダ、ビデオディスク装置、コンパクトディスク
装置等の種々の装置を使用できる。
〔発明の効果〕 本発明に係る編集装置によれば、編集作業に何ら支障を
来すことなく回転ダイアル等の可変入力手段の制御対象
の切り換えが自動的に行われ、モード切り換え等の煩雑
な操作を省略でき、編集作業効率の向上に大きく貢献で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック回路図、第2
図はデータモニタ用CRT表示装置の表示画面の一例を概
略的に示す正面図、第3図は操作パネルの一具体例を示
す平面図、第4図はサーチモードとスクロールモードと
の自動切り換え動作を説明するためのフローチャートで
ある。 1……編集回路、2a,2b……再生用VTR、3……記録用VT
R、4……中央処理装置、10……操作パネル、11……キ
ーボード、12……回転ダイアル、14……パルス発生器、
15……検出回路、17……メモリ装置、19……ビデオ信号
発生回路、20……データモニタ用CRT表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録装置及び複数台の再生装置と、 上記記録装置及び複数台の再生装置による編集動作を制
    御するための編集データを記憶するメモリと、 該メモリへの上記編集データの書き込み及び読み出し並
    びに上記編集データに基づいて上記記録装置及び複数台
    の再生装置の動作を制御する中央処理装置と、 上記メモリから読み出された上記編集データを表示する
    表示手段と、 上記中央処理装置と接続され上記記録装置及び複数台の
    再生装置の記録媒体の走行を制御するためのデータを入
    力する入力手段とを備えた編集装置において、 上記中央処理装置は、上記記録装置及び複数台の再生装
    置の全てがサーチモードでないことを検出したときに、
    上記入力手段からの出力データに基づいて上記編集デー
    タの上記表示手段の表示画面上でのスクロール速度を制
    御するスクロールモードに自動的に切り換える切り換え
    手段を備えてなる編集装置。
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