JPH0991794A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0991794A JPH0991794A JP7249033A JP24903395A JPH0991794A JP H0991794 A JPH0991794 A JP H0991794A JP 7249033 A JP7249033 A JP 7249033A JP 24903395 A JP24903395 A JP 24903395A JP H0991794 A JPH0991794 A JP H0991794A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速かつ多機能で操作性の良好なサーチを実
現できるヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置を提
供する。 【構成】 磁気テープ3上にヘリカルトラック11とコ
ントロールトラック13を有する磁気記録再生装置にお
いて、ヘリカルトラック11の一部にサーチ領域12を
設けてサーチ情報を記録し、サーチ時に回転ヘッドがこ
のサーチ領域12を走査してサーチを行う第1のサーチ
モードと、コントロールトラック13に記録されたコン
トロール信号を用いてサーチを行う第2のサーチモード
とを備え、サーチの内容・目的に応じて、第1と第2の
サートモードを適宜切り替えてサーチを行う。 【効果】 第1のサーチモードと第2のサーチモードを
適時切り替えてサーチを行うことにより、高速かつ多機
能で操作性の良好なサーチが可能となる。
現できるヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置を提
供する。 【構成】 磁気テープ3上にヘリカルトラック11とコ
ントロールトラック13を有する磁気記録再生装置にお
いて、ヘリカルトラック11の一部にサーチ領域12を
設けてサーチ情報を記録し、サーチ時に回転ヘッドがこ
のサーチ領域12を走査してサーチを行う第1のサーチ
モードと、コントロールトラック13に記録されたコン
トロール信号を用いてサーチを行う第2のサーチモード
とを備え、サーチの内容・目的に応じて、第1と第2の
サートモードを適宜切り替えてサーチを行う。 【効果】 第1のサーチモードと第2のサーチモードを
適時切り替えてサーチを行うことにより、高速かつ多機
能で操作性の良好なサーチが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープにヘリカル
スキャン方式で信号を記録再生する、ビデオ・テープ・
レコーダ(VTR)やデータ・レコーダ等の磁気記録再
生装置に関するものである。
スキャン方式で信号を記録再生する、ビデオ・テープ・
レコーダ(VTR)やデータ・レコーダ等の磁気記録再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気テープにヘリカルスキャン方
式で信号を記録再生する磁気記録再生装置は、VTRや
データ・レコーダ等に広く利用されている。これらの磁
気記録再生装置の多くには、磁気テープの所望の位置を
検索・頭出しするサーチ機能が搭載されている。以下に
図面を参照しながら、従来の磁気記録再生装置における
サーチ機能の一例について説明する。
式で信号を記録再生する磁気記録再生装置は、VTRや
データ・レコーダ等に広く利用されている。これらの磁
気記録再生装置の多くには、磁気テープの所望の位置を
検索・頭出しするサーチ機能が搭載されている。以下に
図面を参照しながら、従来の磁気記録再生装置における
サーチ機能の一例について説明する。
【0003】図4は従来の磁気記録再生装置(VHS−
VTR)の、サーチ機能を説明するための要部ブロック
図である。図4において、21は回転ドラム、22は回
転ドラム21に180゜対向で搭載された回転ヘッドで
ある。23は磁気テープで、回転ドラム21に対してヘ
リカル状に巻回されている。24はコントロール信号の
記録再生を行うコントロールヘッドである。25は磁気
テープ23を走行させるためのキャプスタンモータ、2
6はピンチローラである。28はコントロールサーチ情
報検出部、29はサーチ制御部、30はキャプスタンモ
ータ25を駆動するキャプスタンドライブである。
VTR)の、サーチ機能を説明するための要部ブロック
図である。図4において、21は回転ドラム、22は回
転ドラム21に180゜対向で搭載された回転ヘッドで
ある。23は磁気テープで、回転ドラム21に対してヘ
リカル状に巻回されている。24はコントロール信号の
記録再生を行うコントロールヘッドである。25は磁気
テープ23を走行させるためのキャプスタンモータ、2
6はピンチローラである。28はコントロールサーチ情
報検出部、29はサーチ制御部、30はキャプスタンモ
ータ25を駆動するキャプスタンドライブである。
【0004】また、図5はこのような従来の磁気記録再
生装置によって記録された、テープの記録パターンを示
す模式図である。図5において、23は磁気テープ、3
1は回転ヘッド22により記録されたヘリカルトラッ
ク、32はトラッキング制御用のコントロール信号が記
録されたコントロールトラックである。
生装置によって記録された、テープの記録パターンを示
す模式図である。図5において、23は磁気テープ、3
1は回転ヘッド22により記録されたヘリカルトラッ
ク、32はトラッキング制御用のコントロール信号が記
録されたコントロールトラックである。
【0005】以下、そのサーチ動作について説明する。
ヘリカルトラック31には、通常の記録再生信号(例え
ば、映像信号や音声信号など)が記録されている。一
方、コントロールトラック32には、トラッキング制御
用のコントロール信号がコントロールヘッド24により
記録されている。サーチ時には、コントロールサーチ情
報検出部28は、再生した上記コントロール信号からサ
ーチに必要な情報(サーチ情報)を検出し、そのサーチ
情報をもとにサーチ制御部29は、キャプスタンドライ
ブ30によってキャプスタンモータ25の回転速度・方
向を制御し、磁気テープ23の所望の位置をサーチす
る。ここで、コントロール信号から検出されるサーチ情
報は、経過時間情報と頭出し情報である。
ヘリカルトラック31には、通常の記録再生信号(例え
ば、映像信号や音声信号など)が記録されている。一
方、コントロールトラック32には、トラッキング制御
用のコントロール信号がコントロールヘッド24により
記録されている。サーチ時には、コントロールサーチ情
報検出部28は、再生した上記コントロール信号からサ
ーチに必要な情報(サーチ情報)を検出し、そのサーチ
情報をもとにサーチ制御部29は、キャプスタンドライ
ブ30によってキャプスタンモータ25の回転速度・方
向を制御し、磁気テープ23の所望の位置をサーチす
る。ここで、コントロール信号から検出されるサーチ情
報は、経過時間情報と頭出し情報である。
【0006】経過時間情報はコントロール信号の数をカ
ウントすることにより得られる。コントロール信号はヘ
リカルトラック31のトラッキング制御を行うために一
定周期のパルス信号が記録されている。例えば、VHS
−VTRの場合、コントロール信号は1/30秒周期の
パルス信号が記録されている。このようなコントロール
信号のパルスをカウントすることにより、磁気テープ2
3上における現在位置からの経過時間を知ることができ
る。こうして得られた経過時間情報により、所望の時間
位置まで磁気テープ23が移動するように、サーチ制御
部29はキャプスタンドライブ30を制御し、経過時間
サーチを行う。
ウントすることにより得られる。コントロール信号はヘ
リカルトラック31のトラッキング制御を行うために一
定周期のパルス信号が記録されている。例えば、VHS
−VTRの場合、コントロール信号は1/30秒周期の
パルス信号が記録されている。このようなコントロール
信号のパルスをカウントすることにより、磁気テープ2
3上における現在位置からの経過時間を知ることができ
る。こうして得られた経過時間情報により、所望の時間
位置まで磁気テープ23が移動するように、サーチ制御
部29はキャプスタンドライブ30を制御し、経過時間
サーチを行う。
【0007】頭出し情報は、変調されたコントロール信
号を検出することにより得られる。通常、コントロール
信号のハイ・ローのデューティー比は一定である。頭出
し情報を記録する場合、磁気テープ23の頭出しを行い
たい位置、例えばプログラムの先頭位置等で、記録する
コントロール信号のハイ・ローのデューティー比を変化
させ、コントロール信号を変調して記録する。そしてサ
ーチ時には、コントロールサーチ情報検出部28は、上
記のようにコントロール信号が変調された位置、すなわ
ち頭出し情報が記録された位置を検出する。そしてサー
チ制御部29は、頭出し信号が検出される位置まで磁気
テープ23が移動するように、キャプスタンドライブ3
0によってキャプスタンモータ25を制御し、頭出しサ
ーチを行う。
号を検出することにより得られる。通常、コントロール
信号のハイ・ローのデューティー比は一定である。頭出
し情報を記録する場合、磁気テープ23の頭出しを行い
たい位置、例えばプログラムの先頭位置等で、記録する
コントロール信号のハイ・ローのデューティー比を変化
させ、コントロール信号を変調して記録する。そしてサ
ーチ時には、コントロールサーチ情報検出部28は、上
記のようにコントロール信号が変調された位置、すなわ
ち頭出し情報が記録された位置を検出する。そしてサー
チ制御部29は、頭出し信号が検出される位置まで磁気
テープ23が移動するように、キャプスタンドライブ3
0によってキャプスタンモータ25を制御し、頭出しサ
ーチを行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、コントロール信号を用いてサーチを行っ
ているために、得られるサーチ情報が経過時間情報と頭
出し情報だけであり、単純なサーチしかできなかった。
また、所望のプログラムの頭出しサーチを行う場合に
は、ユーザー自身が所望のプログラムが何番目に記録さ
れていたかを覚えておき、その番号を指定しなければな
らず、操作性が悪かった。
うな構成では、コントロール信号を用いてサーチを行っ
ているために、得られるサーチ情報が経過時間情報と頭
出し情報だけであり、単純なサーチしかできなかった。
また、所望のプログラムの頭出しサーチを行う場合に
は、ユーザー自身が所望のプログラムが何番目に記録さ
れていたかを覚えておき、その番号を指定しなければな
らず、操作性が悪かった。
【0009】本発明は上記問題点に鑑み、高速かつ多機
能で操作性の良好なサーチが可能な磁気記録再生装置を
提供することを目的とするものである。
能で操作性の良好なサーチが可能な磁気記録再生装置を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の磁気記録再生装置は、ヘリカルトラックの
一部に記録したサーチ情報を用いてサーチを行う第1の
サーチモードと、コントロールトラックに記録したコン
トロール信号を用いてサーチを行う第2のサーチモード
を備えるという特徴を有するものである。
めに本発明の磁気記録再生装置は、ヘリカルトラックの
一部に記録したサーチ情報を用いてサーチを行う第1の
サーチモードと、コントロールトラックに記録したコン
トロール信号を用いてサーチを行う第2のサーチモード
を備えるという特徴を有するものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成によって、コントロール
信号を用いたサーチと、ヘリカルトラックのサーチ情報
を用いたサーチとを適時切り替えて使用することによ
り、高速かつ多機能で操作性の良好なサーチを可能とす
ることとなる。
信号を用いたサーチと、ヘリカルトラックのサーチ情報
を用いたサーチとを適時切り替えて使用することによ
り、高速かつ多機能で操作性の良好なサーチを可能とす
ることとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例における磁気記録再
生装置について、図面を参照しながら説明する。
生装置について、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例における磁気記録
再生装置の構成を示す要部ブロック図である。図1にお
いて、1は回転ドラム、2は回転ドラム1に180゜対
向で搭載された回転ヘッドである。3は磁気テープで、
回転ドラム1に対してヘリカル状に巻回されている。4
はトラッキング制御信号を記録再生するコントロールヘ
ッドである。5は磁気テープ3を走行させるためのキャ
プスタンモータ、6はピンチローラである。7はサブコ
ードサーチ情報検出部、8はコントロールサーチ情報検
出部、9はサーチ制御部である。10はキャプスタンモ
ータ5を駆動するキャプスタンドライブである。
再生装置の構成を示す要部ブロック図である。図1にお
いて、1は回転ドラム、2は回転ドラム1に180゜対
向で搭載された回転ヘッドである。3は磁気テープで、
回転ドラム1に対してヘリカル状に巻回されている。4
はトラッキング制御信号を記録再生するコントロールヘ
ッドである。5は磁気テープ3を走行させるためのキャ
プスタンモータ、6はピンチローラである。7はサブコ
ードサーチ情報検出部、8はコントロールサーチ情報検
出部、9はサーチ制御部である。10はキャプスタンモ
ータ5を駆動するキャプスタンドライブである。
【0014】また、図2は本実施例の構成によって記録
された、テープの記録パターンを示す模式図である。図
2において、3は磁気テープ、11はヘリカルトラッ
ク、12はサブコード領域である。サブコード領域12
には時間情報やプログラム情報等のサーチに必要な情報
(サーチ情報)が記録されている。13はコントロール
トラックである。
された、テープの記録パターンを示す模式図である。図
2において、3は磁気テープ、11はヘリカルトラッ
ク、12はサブコード領域である。サブコード領域12
には時間情報やプログラム情報等のサーチに必要な情報
(サーチ情報)が記録されている。13はコントロール
トラックである。
【0015】以上のように構成された本実施例に係る磁
気記録再生装置のサーチ動作について、以下、図1及び
図2を用いてその動作を説明する。
気記録再生装置のサーチ動作について、以下、図1及び
図2を用いてその動作を説明する。
【0016】通常の記録再生信号(例えば、映像信号や
音声信号など)は回転ヘッド2を用いてヘリカルトラッ
ク11に記録される。また、ヘリカルトラック11の一
部(図2においてはテープ幅方向の端部)には時間情報
やプログラム情報等のサーチ情報を記録したサブコード
領域12が設けられている。コントロールトラック13
には、トラッキング制御用のコントロール信号がコント
ロールヘッド4により記録されている。
音声信号など)は回転ヘッド2を用いてヘリカルトラッ
ク11に記録される。また、ヘリカルトラック11の一
部(図2においてはテープ幅方向の端部)には時間情報
やプログラム情報等のサーチ情報を記録したサブコード
領域12が設けられている。コントロールトラック13
には、トラッキング制御用のコントロール信号がコント
ロールヘッド4により記録されている。
【0017】サーチ時には、回転ヘッド2がサブコード
領域12上を走査することにより、回転ヘッド2はサブ
コード領域12に記録されているサーチ情報を獲得し、
サブコードサーチ情報検出部7においてサーチ情報を検
出する。なお、サブコード領域12に記録されているサ
ーチ情報の内容は、日付情報(記録時の年、月、日、曜
日、記録時の時間等)、時間情報(テープ始端からの時
間、プログラム始端からの時間等)、プログラム情報
(記録ソース、記録チャンネル番号、プログラム番号、
プログラムの記録時間等)、インデックス情報(インデ
ックス番号、インデックスからの記録時間等)、文字情
報、等であり、これらのデータはそれぞれ単独で回転ヘ
ッド2により書き換えることが可能である。また、コン
トロールサーチ情報検出部8は、コントロールヘッド4
がコントロールトラック13を走査することによって再
生されたコントロール信号からサーチ情報を検出する。
なお、コントロール信号から検出されるサーチ情報は、
経過時間情報と頭出し情報であり、これらは従来例と同
様であるので説明は省略する。
領域12上を走査することにより、回転ヘッド2はサブ
コード領域12に記録されているサーチ情報を獲得し、
サブコードサーチ情報検出部7においてサーチ情報を検
出する。なお、サブコード領域12に記録されているサ
ーチ情報の内容は、日付情報(記録時の年、月、日、曜
日、記録時の時間等)、時間情報(テープ始端からの時
間、プログラム始端からの時間等)、プログラム情報
(記録ソース、記録チャンネル番号、プログラム番号、
プログラムの記録時間等)、インデックス情報(インデ
ックス番号、インデックスからの記録時間等)、文字情
報、等であり、これらのデータはそれぞれ単独で回転ヘ
ッド2により書き換えることが可能である。また、コン
トロールサーチ情報検出部8は、コントロールヘッド4
がコントロールトラック13を走査することによって再
生されたコントロール信号からサーチ情報を検出する。
なお、コントロール信号から検出されるサーチ情報は、
経過時間情報と頭出し情報であり、これらは従来例と同
様であるので説明は省略する。
【0018】このようなサーチ情報をもとに、サーチ制
御部9はキャプスタンドライブ10をもとにキャプスタ
ンモータ5の回転速度・方向を制御し、磁気テープ3の
所望の位置をサーチする。
御部9はキャプスタンドライブ10をもとにキャプスタ
ンモータ5の回転速度・方向を制御し、磁気テープ3の
所望の位置をサーチする。
【0019】ここで、サブコード領域12のサーチ情報
を用いてサーチを行う場合を第1のサーチモード、コン
トロール信号を用いてサーチを行う場合を第2のサーチ
モードとする。
を用いてサーチを行う場合を第1のサーチモード、コン
トロール信号を用いてサーチを行う場合を第2のサーチ
モードとする。
【0020】第1のサーチモードでは、多機能かつ操作
性のよいサーチを行うことが可能である。上述したよう
に、サブコード領域12には様々なサーチ情報が記録さ
れているため、これらの情報を巧みに利用することによ
り、従来では不可能であった多機能かつ操作性のよいサ
ーチが実現できる。しかし、サーチ速度がFF/REW
のような高速になると、回転ヘッドによる、複数本トラ
ックをまたがる走査となるため、サブコード領域12の
全データを獲得する事が困難になるため、第1のサーチ
モードでは高速サーチが難しくなる。一方、第2のサー
チモードでは簡単な経過時間サーチと頭出しサーチしか
行えないが、固定ヘッドであるコントロールヘッド4に
よるコントロールトラック13のリニア走査のため、第
1のサーチモードよりも高速なサーチが可能である。本
発明では、これら2つのサーチモードを目的に応じて適
時切り替えてサーチを行うことにより、高速かつ多機能
で操作性の良好なサーチを実現する。以下、サーチモー
ドの切り替え方法について説明する。
性のよいサーチを行うことが可能である。上述したよう
に、サブコード領域12には様々なサーチ情報が記録さ
れているため、これらの情報を巧みに利用することによ
り、従来では不可能であった多機能かつ操作性のよいサ
ーチが実現できる。しかし、サーチ速度がFF/REW
のような高速になると、回転ヘッドによる、複数本トラ
ックをまたがる走査となるため、サブコード領域12の
全データを獲得する事が困難になるため、第1のサーチ
モードでは高速サーチが難しくなる。一方、第2のサー
チモードでは簡単な経過時間サーチと頭出しサーチしか
行えないが、固定ヘッドであるコントロールヘッド4に
よるコントロールトラック13のリニア走査のため、第
1のサーチモードよりも高速なサーチが可能である。本
発明では、これら2つのサーチモードを目的に応じて適
時切り替えてサーチを行うことにより、高速かつ多機能
で操作性の良好なサーチを実現する。以下、サーチモー
ドの切り替え方法について説明する。
【0021】まず、複数のプログラムが記録されている
テープ中の、所望のプログラムをサーチする場合につい
て説明する。初めに、ユーザーはサーチしたい目的のプ
ログラムを、記録した日時、チャンネルまたはソース等
により指定する。サーチ動作が始まると、まず第2のサ
ーチモードの頭出しサーチによってプログラムの先頭を
高速にサーチする。1つ目のプログラムの先頭を検出し
たら、そこでテープ走行速度を遅くして第1のサーチモ
ードに切り替え、それが目的のプログラムかをサブコー
ド領域12のサーチ情報の日時、チャンネル等から調べ
る。もしそれが目的のプログラムでなければ、再びテー
プ速度を高速にし、次のプログラムの先頭まで、第2の
サーチモードで高速サーチを行う。そして、再び次のプ
ログラムの先頭を検出した時点でテープの走行速度を遅
くし、第1のサーチモードに切り替え、それが目的のプ
ログラムであるかを調べる。そして、目的のプログラム
であったならば、磁気テープ3を逆方向に走行させ、プ
ログラムの先頭位置の頭出しを行う。ここで、テープ速
度の加速・減速中は、サブコード領域12のサーチ情報
を安定に獲得することが困難なので第2のサーチモード
でサーチを行い、テープ速度の減速が完了し一定速度と
なった時点で第1のサーチモードに切り替える。このよ
うにして第1、第2のサーチモードを切り替えることに
より、目的のプログラムを高速にサーチすることができ
る。また、目的のプログラムの先頭ではなく、プログラ
ム内の所望のインデックス位置等をサーチする場合も以
上の方法で同様に可能である。
テープ中の、所望のプログラムをサーチする場合につい
て説明する。初めに、ユーザーはサーチしたい目的のプ
ログラムを、記録した日時、チャンネルまたはソース等
により指定する。サーチ動作が始まると、まず第2のサ
ーチモードの頭出しサーチによってプログラムの先頭を
高速にサーチする。1つ目のプログラムの先頭を検出し
たら、そこでテープ走行速度を遅くして第1のサーチモ
ードに切り替え、それが目的のプログラムかをサブコー
ド領域12のサーチ情報の日時、チャンネル等から調べ
る。もしそれが目的のプログラムでなければ、再びテー
プ速度を高速にし、次のプログラムの先頭まで、第2の
サーチモードで高速サーチを行う。そして、再び次のプ
ログラムの先頭を検出した時点でテープの走行速度を遅
くし、第1のサーチモードに切り替え、それが目的のプ
ログラムであるかを調べる。そして、目的のプログラム
であったならば、磁気テープ3を逆方向に走行させ、プ
ログラムの先頭位置の頭出しを行う。ここで、テープ速
度の加速・減速中は、サブコード領域12のサーチ情報
を安定に獲得することが困難なので第2のサーチモード
でサーチを行い、テープ速度の減速が完了し一定速度と
なった時点で第1のサーチモードに切り替える。このよ
うにして第1、第2のサーチモードを切り替えることに
より、目的のプログラムを高速にサーチすることができ
る。また、目的のプログラムの先頭ではなく、プログラ
ム内の所望のインデックス位置等をサーチする場合も以
上の方法で同様に可能である。
【0022】なお、以上の方法では、プログラムの先頭
を検出するのに第2のサーチモードの頭出し情報を用い
ているが、第1のサーチモードでサブコード領域12の
中のプログラム記録時間情報からプログラムの長さを検
出し、そのプログラムの長さ分だけ第2のサーチモード
の経過時間サーチで高速サーチしてもかまわない。ま
た、所望のプログラムを指定する際には、記録した日
時、チャンネルまたはソース等ではなく、プログラム番
号、インデックス番号等で指定してもかまわない。サブ
コード領域12に記録されたサーチ情報の中で、ユーザ
ー自身が指定しやすい方法で指定すればよいため、非常
に操作性に優れている。
を検出するのに第2のサーチモードの頭出し情報を用い
ているが、第1のサーチモードでサブコード領域12の
中のプログラム記録時間情報からプログラムの長さを検
出し、そのプログラムの長さ分だけ第2のサーチモード
の経過時間サーチで高速サーチしてもかまわない。ま
た、所望のプログラムを指定する際には、記録した日
時、チャンネルまたはソース等ではなく、プログラム番
号、インデックス番号等で指定してもかまわない。サブ
コード領域12に記録されたサーチ情報の中で、ユーザ
ー自身が指定しやすい方法で指定すればよいため、非常
に操作性に優れている。
【0023】次に、テープ中のプログラムを検索する方
法について説明する。プログラムを検索する際には、ま
ず第2のサーチモードの頭出しサーチでプログラムの先
頭を高速にサーチする。1つ目のプログラムの先頭を検
出した時点でテープ走行速度を遅くして第1のサーチモ
ードに切り換え、サブコード領域12のサーチ情報(プ
ログラムが記録された日時、チャンネル、ソース、時間
情報、文字情報等)を検出し、表示する。その後、再び
第2のサーチモードで次のプログラムの先頭を高速にサ
ーチし、以下同様の動作を繰り返す。最終的にテープ中
の全プログラムのサーチ情報のリストが表示される。こ
の間、サーチ制御部9は、検出したプログラム数をカウ
ントしており、各プログラムが現在位置から何番目に相
当するかを記憶している。したがって、ユーザーが表示
されたリストの中から所望のプログラムを指定すれば、
サーチ制御部9は、指定されたプログラムが現在位置か
ら何番目に相当するかを判断し、その先頭まで第2のサ
ーチモードの頭出しサーチで高速にサーチを行うことが
できる。このようにして、テープ内のプログラムを高速
に検索してサーチすることができる。
法について説明する。プログラムを検索する際には、ま
ず第2のサーチモードの頭出しサーチでプログラムの先
頭を高速にサーチする。1つ目のプログラムの先頭を検
出した時点でテープ走行速度を遅くして第1のサーチモ
ードに切り換え、サブコード領域12のサーチ情報(プ
ログラムが記録された日時、チャンネル、ソース、時間
情報、文字情報等)を検出し、表示する。その後、再び
第2のサーチモードで次のプログラムの先頭を高速にサ
ーチし、以下同様の動作を繰り返す。最終的にテープ中
の全プログラムのサーチ情報のリストが表示される。こ
の間、サーチ制御部9は、検出したプログラム数をカウ
ントしており、各プログラムが現在位置から何番目に相
当するかを記憶している。したがって、ユーザーが表示
されたリストの中から所望のプログラムを指定すれば、
サーチ制御部9は、指定されたプログラムが現在位置か
ら何番目に相当するかを判断し、その先頭まで第2のサ
ーチモードの頭出しサーチで高速にサーチを行うことが
できる。このようにして、テープ内のプログラムを高速
に検索してサーチすることができる。
【0024】なお、以上の方法では、テープ中の全プロ
グラムのリストが表示されてからサーチを行ったが、検
索の途中に表示されるサーチ情報からユーザーが目的の
プログラムを発見した時点で、そのプログラムの頭出し
を行ってもかまわない。
グラムのリストが表示されてからサーチを行ったが、検
索の途中に表示されるサーチ情報からユーザーが目的の
プログラムを発見した時点で、そのプログラムの頭出し
を行ってもかまわない。
【0025】次に、テープの始端から所望の時間位置を
サーチする場合を説明する。まず、サブコード領域12
上を回転ヘッド2が走査して、該領域に記録されている
サーチ情報を検出することにより、現在位置のテープ始
端からの経過時間を検出する。次に、目的とする時間位
置までの経過時間(例えば、1時間など)を算出し、こ
の経過時間の分だけ第2のサーチモードで高速に経過時
間サーチを行う。目的の経過時間近くになったら、テー
プ速度を遅くして、第1のサーチモードに切り替え、テ
ープ始端からの正確な時間位置を検出しながらサーチを
行う。このようにして、テープ始端からの時間位置を高
速かつ正確にサーチすることができる。
サーチする場合を説明する。まず、サブコード領域12
上を回転ヘッド2が走査して、該領域に記録されている
サーチ情報を検出することにより、現在位置のテープ始
端からの経過時間を検出する。次に、目的とする時間位
置までの経過時間(例えば、1時間など)を算出し、こ
の経過時間の分だけ第2のサーチモードで高速に経過時
間サーチを行う。目的の経過時間近くになったら、テー
プ速度を遅くして、第1のサーチモードに切り替え、テ
ープ始端からの正確な時間位置を検出しながらサーチを
行う。このようにして、テープ始端からの時間位置を高
速かつ正確にサーチすることができる。
【0026】次に、映像信号を複数のブロックに分割し
て記録した場合のサーチについて、図3を参照しながら
説明する。
て記録した場合のサーチについて、図3を参照しながら
説明する。
【0027】図3は、映像信号を複数のブロックに分割
して記録した場合の記録パターンを示す模式図である。
図3において、3は磁気テープ、11はヘリカルトラッ
ク、13はコントロールトラックである。12a、12
b、12cはサブコード領域であり、各々には同一のサ
ーチ情報が記録されている。14a、14b、14cは
映像信号を記録したブロックであり、15は8倍速のビ
ジュアルサーチ時のヘッド走査軌跡である。記録時に、
ブロック14a、14b、14cとサブコード領域12
a、12b、12cは、ヘッド走査軌跡15で走査可能
な位置に配置される。再生映像を見ながらサーチを行う
ビジュアルサーチ時においては、ブロック14a、14
b、14cの情報を獲得し、ビジュアルサーチに必要な
映像を再生する。また、このときサブコード領域12
a、12b、12cのサーチ情報も同時に獲得される。
いま、サブコード領域12a、12b、12cを合わせ
た大きさは、ブロック14a、14b、14cの各々と
同じ大きさになっている。したがって、ブロック14
a、14b、14cのデータが獲得できるビジュアルサ
ーチであれば、サブコード領域12a、12b、12c
の少なくとも1つのサーチ情報は確実に獲得できるた
め、第1のサーチモードによるサーチが可能である。そ
して、ビジュアルサーチ時の再生映像にサーチ情報を重
ねて表示することができるため、再生映像とサーチ情報
の両方で所望のプログラムをサーチすることが可能とな
り、操作性が向上する。
して記録した場合の記録パターンを示す模式図である。
図3において、3は磁気テープ、11はヘリカルトラッ
ク、13はコントロールトラックである。12a、12
b、12cはサブコード領域であり、各々には同一のサ
ーチ情報が記録されている。14a、14b、14cは
映像信号を記録したブロックであり、15は8倍速のビ
ジュアルサーチ時のヘッド走査軌跡である。記録時に、
ブロック14a、14b、14cとサブコード領域12
a、12b、12cは、ヘッド走査軌跡15で走査可能
な位置に配置される。再生映像を見ながらサーチを行う
ビジュアルサーチ時においては、ブロック14a、14
b、14cの情報を獲得し、ビジュアルサーチに必要な
映像を再生する。また、このときサブコード領域12
a、12b、12cのサーチ情報も同時に獲得される。
いま、サブコード領域12a、12b、12cを合わせ
た大きさは、ブロック14a、14b、14cの各々と
同じ大きさになっている。したがって、ブロック14
a、14b、14cのデータが獲得できるビジュアルサ
ーチであれば、サブコード領域12a、12b、12c
の少なくとも1つのサーチ情報は確実に獲得できるた
め、第1のサーチモードによるサーチが可能である。そ
して、ビジュアルサーチ時の再生映像にサーチ情報を重
ねて表示することができるため、再生映像とサーチ情報
の両方で所望のプログラムをサーチすることが可能とな
り、操作性が向上する。
【0028】一方、ビジュアルサーチよりも磁気テープ
3の走行速度が高速なFF/REWでは、サブコード領
域12a、12b、12cのサーチ情報を確実に獲得す
ることが困難になるため、第2のサーチモードでサーチ
を行う。このようにして、ビジュアルサーチの操作性を
より良くしながら、FF/REWでは高速なサーチを実
現することができる。
3の走行速度が高速なFF/REWでは、サブコード領
域12a、12b、12cのサーチ情報を確実に獲得す
ることが困難になるため、第2のサーチモードでサーチ
を行う。このようにして、ビジュアルサーチの操作性を
より良くしながら、FF/REWでは高速なサーチを実
現することができる。
【0029】以上のように本実施例によれば、サブコー
ド領域12のサーチ情報を用いてサーチを行う第1のサ
ーチモードと、コントロール信号を用いてサーチを行う
第2のサーチモードを目的に応じて適時切り替えて用い
ることにより、高速で操作性の良好なサーチが可能とな
る。また、単純な経過時間サーチや頭出しサーチだけで
はなく、プログラムサーチ、プログラム検索、テープ始
端からの時間位置のサーチ、ビジュアルサーチ等、多機
能なサーチが可能となる。
ド領域12のサーチ情報を用いてサーチを行う第1のサ
ーチモードと、コントロール信号を用いてサーチを行う
第2のサーチモードを目的に応じて適時切り替えて用い
ることにより、高速で操作性の良好なサーチが可能とな
る。また、単純な経過時間サーチや頭出しサーチだけで
はなく、プログラムサーチ、プログラム検索、テープ始
端からの時間位置のサーチ、ビジュアルサーチ等、多機
能なサーチが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の磁気記録再生装
置は、ヘリカルトラックの一部にサーチ情報を記録し、
ヘリカルトラックのサーチ情報を用いてサーチを行う第
1のサーチモードと、コントロールトラックに記録した
コントロール信号を用いてサーチを行う第2のサーチモ
ードとを備え、第1のサーチモードと第2のサーチモー
ドとを適時切り替えてサーチを行うことにより、高速か
つ多機能であり、かつ操作性の良好なサーチが可能とな
る。
置は、ヘリカルトラックの一部にサーチ情報を記録し、
ヘリカルトラックのサーチ情報を用いてサーチを行う第
1のサーチモードと、コントロールトラックに記録した
コントロール信号を用いてサーチを行う第2のサーチモ
ードとを備え、第1のサーチモードと第2のサーチモー
ドとを適時切り替えてサーチを行うことにより、高速か
つ多機能であり、かつ操作性の良好なサーチが可能とな
る。
【図1】本発明の実施例における磁気記録再生装置の構
成を示す要部ブロック図
成を示す要部ブロック図
【図2】実施例における磁気テープの記録パターンを示
す模式図
す模式図
【図3】実施例における磁気テープの記録パターンを示
す模式図
す模式図
【図4】従来例における磁気記録再生装置の構成を示す
要部ブロック図
要部ブロック図
【図5】従来例における磁気テープの記録パターンを示
す模式図
す模式図
1 回転ドラム 2 回転ヘッド 3 磁気テープ 4 コントロールヘッド 5 キャプスタンモータ 6 ピンチローラ 7 サブコードサーチ情報検出部 8 コントロールサーチ情報検出部 9 サーチ制御部 10 キャプスタンドライブ
Claims (8)
- 【請求項1】回転ドラムに搭載した回転ヘッドを用いて
ヘリカルスキャン方式で形成したヘリカルトラックと、
コントロールヘッドを用いて形成したコントロールトラ
ックとを磁気テープ上に形成し、該両トラックを利用し
て記録再生を行う磁気記録再生装置であって、前記ヘリ
カルトラックの一部にサーチ情報を記録するサーチ領域
を設け、前記サーチ情報を用いてサーチを行う第1のサ
ーチモードと、前記コントロールトラックに記録したコ
ントロール信号を用いてサーチを行う第2のサーチモー
ドを備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】サーチ領域には第1のサーチ情報を記録
し、コントロールトラックにはコントロール信号を変調
した第2のサーチ情報を記録することを特徴とする請求
項1記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項3】サーチ領域に記録されたサーチ情報を獲得
した場合は、第1のサーチモードでサーチを行うことを
特徴とする請求項1または2記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】サーチ時の磁気テープの走行速度が一定速
度の状態では第1のサーチモードでサーチを行うことを
特徴とする請求項3記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項5】第2のサーチモードにおける磁気テープの
走行速度が、第1のサーチモードにおける前記磁気テー
プの走行速度よりも速いことを特徴とする請求項1また
は2記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項6】第2のサーチ情報にはプログラムの頭出し
情報が記録されており、前記第2のサーチモードではプ
ログラムの頭出しを行い、該頭出ししたプログラムのサ
ーチ情報を、第1のサーチモードに切り替えて検出する
ことを特徴とする請求項2記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項7】サーチ領域は、サーチ情報を記録した複数
のサブコード領域を具備し、少なくとも1つの前記サブ
コード領域の情報をすべて獲得できるサーチ速度では第
1のサーチモードでサーチを行うことを特徴とする請求
項3記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項8】ヘリカルトラックには情報信号として少な
くとも映像信号を記録し、該映像信号の再生による再生
映像を見ながらサーチを行うビジュアルサーチにおいて
は第1のサーチモードでサーチを行うことを特徴とする
請求項1、2、7のいずれかに記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7249033A JPH0991794A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7249033A JPH0991794A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0991794A true JPH0991794A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17187012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7249033A Pending JPH0991794A (ja) | 1995-09-27 | 1995-09-27 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0991794A (ja) |
-
1995
- 1995-09-27 JP JP7249033A patent/JPH0991794A/ja active Pending
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