JPH07157684A - インジゴの精製法 - Google Patents
インジゴの精製法Info
- Publication number
- JPH07157684A JPH07157684A JP6252237A JP25223794A JPH07157684A JP H07157684 A JPH07157684 A JP H07157684A JP 6252237 A JP6252237 A JP 6252237A JP 25223794 A JP25223794 A JP 25223794A JP H07157684 A JPH07157684 A JP H07157684A
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- JP
- Japan
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- indigo
- leuco
- extraction
- alkali metal
- metal salt
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B7/00—Indigoid dyes
- C09B7/02—Bis-indole indigos
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インジゴの精製法
【構成】 ロイコインジゴアルカリ金属塩水溶液を、酸
素遮断の下で、不活性溶剤を用いて抽出し、かつ自体公
知の方法で酸化することによりインジゴを再形成させ
る。
素遮断の下で、不活性溶剤を用いて抽出し、かつ自体公
知の方法で酸化することによりインジゴを再形成させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インジゴの精製法に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】量的に、世界で最も多く合成されている
織物用染料であるインジゴは、完成した製造法にもかか
わらず、なお不純物、例えばアニリン0.6重量%、及
びN−メチルアニリン0.4重量%までを含有する。更
に、他の除去の望まれる化合物が、なお少量含有されて
いる。
織物用染料であるインジゴは、完成した製造法にもかか
わらず、なお不純物、例えばアニリン0.6重量%、及
びN−メチルアニリン0.4重量%までを含有する。更
に、他の除去の望まれる化合物が、なお少量含有されて
いる。
【0003】特許文献から、既にいくつかのインジゴの
精製法は、公知である。
精製法は、公知である。
【0004】例えば、ヨーロッパ特許(EP−A)第5
09275号明細書は、精製インジゴの1製造方法に関
し、これは、合成時に生じるアルカリ性インドキシレ−
ト水溶液を、それを酸化してインジゴにする前に、酸素
遮断の下で、水に溶解しない不活性溶剤を用いて抽出す
ることを特徴としている。
09275号明細書は、精製インジゴの1製造方法に関
し、これは、合成時に生じるアルカリ性インドキシレ−
ト水溶液を、それを酸化してインジゴにする前に、酸素
遮断の下で、水に溶解しない不活性溶剤を用いて抽出す
ることを特徴としている。
【0005】ヨーロッパ特許(EP−A)第50927
4号明細書は、インジゴの1精製法に関し、この場合、
インジゴを硫酸を用いてインジゴスルフェートに変え、
これを分離し、引続きインジゴの再形成下で加水分解
し、かつその後、希過酸化水素溶液を用いて処理してい
る。
4号明細書は、インジゴの1精製法に関し、この場合、
インジゴを硫酸を用いてインジゴスルフェートに変え、
これを分離し、引続きインジゴの再形成下で加水分解
し、かつその後、希過酸化水素溶液を用いて処理してい
る。
【0006】ヨーロッパ特許(EP−A)第52353
2号明細書から、インジゴの1精製法が公知であり、こ
れは、合成時に生じるアルカリ性インドキシレート水溶
液から、それを酸化してインジゴにする前に、酸素の遮
断の下で、蒸留により、又は水蒸気又は不活性ガスの導
入により、不純物を除去し、かつ引続き、不純物を除去
されたインドキシレート溶液の酸化により生ずるインジ
ゴを、希過酸化水素溶液を用いて処理することを特徴と
している。
2号明細書から、インジゴの1精製法が公知であり、こ
れは、合成時に生じるアルカリ性インドキシレート水溶
液から、それを酸化してインジゴにする前に、酸素の遮
断の下で、蒸留により、又は水蒸気又は不活性ガスの導
入により、不純物を除去し、かつ引続き、不純物を除去
されたインドキシレート溶液の酸化により生ずるインジ
ゴを、希過酸化水素溶液を用いて処理することを特徴と
している。
【0007】最後に、ヨーロッパ出願第9310984
1.2号明細書には、インジゴの1精製法が記載されて
おり、これは、インジゴを不活性有機溶剤中で、150
〜250℃、有利に180〜220℃まで加熱すること
を、特徴としている。
1.2号明細書には、インジゴの1精製法が記載されて
おり、これは、インジゴを不活性有機溶剤中で、150
〜250℃、有利に180〜220℃まで加熱すること
を、特徴としている。
【0008】
【発明の構成】ところで、この染料を合成の後に、まず
還元による公知の方法で、そのロイコ化合物のアルカリ
金属塩の形で水に溶かし、引続き、得られた水溶液を酸
素の遮断の下で、水に溶解しない不活性有機溶剤を用い
て抽出し、かつ相分離の後に、抽出されたロイコインジ
ゴ−塩溶液を、公知方法で、酸化してインジゴにする場
合にも、良好な収率で、全く充分に精製されたインジゴ
が得られることを発見した。
還元による公知の方法で、そのロイコ化合物のアルカリ
金属塩の形で水に溶かし、引続き、得られた水溶液を酸
素の遮断の下で、水に溶解しない不活性有機溶剤を用い
て抽出し、かつ相分離の後に、抽出されたロイコインジ
ゴ−塩溶液を、公知方法で、酸化してインジゴにする場
合にも、良好な収率で、全く充分に精製されたインジゴ
が得られることを発見した。
【0009】ロイコインジゴ−塩の溶液から抽出され得
る不純物をできる限り定量的に除去することを保証する
ために、有機溶剤を用いる抽出を、厳しい酸素遮断の下
で実施することが、重要であり、これを窒素下での操作
により達成するのが有利である。
る不純物をできる限り定量的に除去することを保証する
ために、有機溶剤を用いる抽出を、厳しい酸素遮断の下
で実施することが、重要であり、これを窒素下での操作
により達成するのが有利である。
【0010】僅かな量の酸素も、インジゴの形成下で、
溶解したロイコインジゴの塩と反応し、その結果、イン
ジゴは、再びアニリン及びN−メチルアニリン、並びに
その他の障害性の不純物を不可逆的に含む。
溶解したロイコインジゴの塩と反応し、その結果、イン
ジゴは、再びアニリン及びN−メチルアニリン、並びに
その他の障害性の不純物を不可逆的に含む。
【0011】ロイコインジゴ−塩の溶液中に存在する不
純物を最も良好に抽出するために、例えば、そのロイコ
化合物の塩としてのインジゴ5〜25重量%が溶けてい
る溶液が存在している場合には、ロイコインジゴ−塩と
有機溶剤との重量比(相比)、1:0.1〜1:10、
有利には1:0.5〜1:5を選択する。
純物を最も良好に抽出するために、例えば、そのロイコ
化合物の塩としてのインジゴ5〜25重量%が溶けてい
る溶液が存在している場合には、ロイコインジゴ−塩と
有機溶剤との重量比(相比)、1:0.1〜1:10、
有利には1:0.5〜1:5を選択する。
【0012】本発明の方法は、インジゴの還元の後に生
じる、5〜25重量%のインジゴ含分を有するロイコイ
ンジゴのアルカリ性水溶液を25〜100℃、有利には
40〜70℃、窒素大気下で、相比 1:1〜1:3で
不活性有機溶剤を用いて、10〜30間、抽出すること
により、有利に実施される。相分離の後に、抽出された
ロイコインジゴ−塩の溶液を公知の方法で、空気中で酸
化すると、その際、インジゴは、98〜>99.5%の
非常に高い純度(光度測定による)で得られる。 この
染料は、一般に、アニリン及びN−メチルアニリン不含
であり、他の不所望な不純物も抽出により、定量的に除
去される。
じる、5〜25重量%のインジゴ含分を有するロイコイ
ンジゴのアルカリ性水溶液を25〜100℃、有利には
40〜70℃、窒素大気下で、相比 1:1〜1:3で
不活性有機溶剤を用いて、10〜30間、抽出すること
により、有利に実施される。相分離の後に、抽出された
ロイコインジゴ−塩の溶液を公知の方法で、空気中で酸
化すると、その際、インジゴは、98〜>99.5%の
非常に高い純度(光度測定による)で得られる。 この
染料は、一般に、アニリン及びN−メチルアニリン不含
であり、他の不所望な不純物も抽出により、定量的に除
去される。
【0013】抽出のために使用された、抽出可能な不純
物を含有する溶剤は、その再蒸留の後に、新たに抽出の
ために使用される。
物を含有する溶剤は、その再蒸留の後に、新たに抽出の
ために使用される。
【0014】この方法は、断続的に、又は連続的に実施
することができる。
することができる。
【0015】溶剤としては、例えば、全ての実質的に水
に溶解しない、かつ反応条件下で不活性な溶剤、例え
ば、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、エーテル又はアル
コール又はそれらの混合物が好適である。
に溶解しない、かつ反応条件下で不活性な溶剤、例え
ば、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、エーテル又はアル
コール又はそれらの混合物が好適である。
【0016】好適な溶剤の例は、クロロホルム、ジクロ
ルエチレン、ペルクロルエチレン、ジクロルフルオルエ
チレン、クロルベンゾール、メチルイソプロピルエーテ
ル、メチルイソブチルエーテル、ジ−n−ブチルエーテ
ル、ジイソアミルエーテル、n−ヘキサノール、n−オ
クタノール、2−エチルヘキサノール、n−ノナノー
ル、n−デカノール、イソノナノール(異性体混合
物)、イソデカノール(異性体混合物)、ヘキサン、シ
クロヘキサン、オクタン、デカン、好適な沸点範囲の石
油エーテル、トルエン、キシレン、ジエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、ジ−n−ブチルケトン又はシク
ロヘキサノン並びにこれらの溶剤の混合物である。 有
利な溶剤は、殊にキシレン、トルエン又は2−エチルヘ
キサノールである。
ルエチレン、ペルクロルエチレン、ジクロルフルオルエ
チレン、クロルベンゾール、メチルイソプロピルエーテ
ル、メチルイソブチルエーテル、ジ−n−ブチルエーテ
ル、ジイソアミルエーテル、n−ヘキサノール、n−オ
クタノール、2−エチルヘキサノール、n−ノナノー
ル、n−デカノール、イソノナノール(異性体混合
物)、イソデカノール(異性体混合物)、ヘキサン、シ
クロヘキサン、オクタン、デカン、好適な沸点範囲の石
油エーテル、トルエン、キシレン、ジエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン、ジ−n−ブチルケトン又はシク
ロヘキサノン並びにこれらの溶剤の混合物である。 有
利な溶剤は、殊にキシレン、トルエン又は2−エチルヘ
キサノールである。
【0017】抽出のために使用されるロイコインジゴ塩
の水溶液を、公知の方法で、インジゴの還元により製造
し、その際、還元剤として、例えば水素/ラニーニッケ
ル、亜二チオン酸ナトリウム(Na2S2O4)、又はア
セトールを使用することができる。
の水溶液を、公知の方法で、インジゴの還元により製造
し、その際、還元剤として、例えば水素/ラニーニッケ
ル、亜二チオン酸ナトリウム(Na2S2O4)、又はア
セトールを使用することができる。
【0018】
例1 公知の方法で、インジゴ40部の触媒的水素化により製
造されたロイコインジゴ−Na−塩溶液200部を、ト
ルエン600部と共に、2−l−撹拌フラスコ中で、窒
素の導入下、撹拌下に、65℃まで加熱し、かつ窒素雰
囲気の保持の下、この温度で、500回転/分の回転数
で、15分間激しく撹拌する。トルエン相の分離の後
に、抽出されたロイコインジゴ−Na−塩溶液を、公知
方法で、65〜85℃で、空気を導入することにより、
インジゴに変える。この染料を濾別し、中性になるまで
洗浄し、かつ乾燥させる。
造されたロイコインジゴ−Na−塩溶液200部を、ト
ルエン600部と共に、2−l−撹拌フラスコ中で、窒
素の導入下、撹拌下に、65℃まで加熱し、かつ窒素雰
囲気の保持の下、この温度で、500回転/分の回転数
で、15分間激しく撹拌する。トルエン相の分離の後
に、抽出されたロイコインジゴ−Na−塩溶液を、公知
方法で、65〜85℃で、空気を導入することにより、
インジゴに変える。この染料を濾別し、中性になるまで
洗浄し、かつ乾燥させる。
【0019】この得られたインジゴは、98〜99%の
純度(光度測定による)を有し、かつアニリン、N−メ
チルアニリン及び他の不所望な不純物を含まない。
純度(光度測定による)を有し、かつアニリン、N−メ
チルアニリン及び他の不所望な不純物を含まない。
【0020】例2 公知の方法で、亜二チオン酸ナトリウム(Na2S
2O4)を用いるインジゴ40gの還元により製造された
ロイコインジゴ−Na−塩溶液600部を、トルエン6
00部と共に、2−l−撹拌フラスコ中で、例1の記載
と同様に処理し、かつ後処理する。
2O4)を用いるインジゴ40gの還元により製造された
ロイコインジゴ−Na−塩溶液600部を、トルエン6
00部と共に、2−l−撹拌フラスコ中で、例1の記載
と同様に処理し、かつ後処理する。
【0021】この得られた、>99.5%(光学測定に
よる)の純度を有する染料は、芳香族アミン及び他の不
所望な不純物を含まない。
よる)の純度を有する染料は、芳香族アミン及び他の不
所望な不純物を含まない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート ゲング ドイツ連邦共和国 ボーベンハイム−ロク スハイム アン デア トゥーフブライヒ ェ 11 (72)発明者 ラインホルト コールハウプト ドイツ連邦共和国 フランケンタール ベ ンスハイマー リング 15ツェー
Claims (4)
- 【請求項1】 インジゴの精製法において、ロイコイン
ジゴ−アルカリ金属塩水溶液を、酸素遮断の下で不活性
溶剤を用いて抽出し、かつ自体公知の方法で、酸化する
ことにより、インジゴを再形成させることを特徴とす
る、インジゴの精製法。 - 【請求項2】 ロイコインジゴ−アルカリ金属塩溶液の
抽出を、25℃〜100℃で実施する、請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 抽出のために、ロイコインジゴ−アルカ
リ金属塩溶液と溶剤との重量比を、1:0.1〜1:1
0にする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 溶剤として、トルエンを使用する、請求
項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4336032.7 | 1993-10-22 | ||
DE4336032A DE4336032A1 (de) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | Verfahren zur Reinigung von Indigo |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07157684A true JPH07157684A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=6500739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6252237A Withdrawn JPH07157684A (ja) | 1993-10-22 | 1994-10-18 | インジゴの精製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5536842A (ja) |
JP (1) | JPH07157684A (ja) |
CN (1) | CN1061069C (ja) |
BR (1) | BR9404156A (ja) |
DE (1) | DE4336032A1 (ja) |
GB (1) | GB2283022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200040279A (ko) * | 2017-08-11 | 2020-04-17 | 아르크로마 아이피 게엠베하 | 아닐린 불포함 류코인디고 염 용액을 제조하기 위한 방법 및 디바이스 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5024295A (en) * | 1988-06-21 | 1991-06-18 | Otis Elevator Company | Relative system response elevator dispatcher system using artificial intelligence to vary bonuses and penalties |
KR100388898B1 (ko) * | 2000-11-23 | 2003-06-25 | 임용진 | 건조 쪽으로부터 인디고의 추출방법 |
US7059680B2 (en) * | 2004-09-23 | 2006-06-13 | Crown Equipment Corporation | Seat repositioning device with release on control handle |
US7520567B2 (en) * | 2004-09-23 | 2009-04-21 | Crown Equipment Corporation | Systems and methods for seat repositioning |
US7121608B2 (en) * | 2004-09-23 | 2006-10-17 | Crown Equipment Corporation | Rotating and/or swiveling seat |
ES2841500T3 (es) | 2017-08-11 | 2021-07-08 | Archroma Ip Gmbh | Solución de sal de leucoíndigo con muy bajo contenido de anilina y método de preparar la misma |
EP3441431B1 (en) | 2017-08-11 | 2021-07-14 | Archroma IP GmbH | Methods of making leucoindigo salt solutions with very low aniline content |
PT3569660T (pt) | 2018-05-18 | 2021-12-17 | Archroma Ip Gmbh | Método para fazer soluções de sal de leucoíndigo sem anilina |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5116997A (en) * | 1991-04-15 | 1992-05-26 | Basf Aktiengesellschaft | Purification of indigo |
US5075458A (en) * | 1991-04-15 | 1991-12-24 | Basf Aktiengesellschaft | Purification of indigo |
US5109137A (en) * | 1991-04-15 | 1992-04-28 | Basf Aktiengesellschaft | Purification of indigo |
US5116996A (en) * | 1991-07-17 | 1992-05-26 | Basf Aktiengesellschaft | Purification of indigo |
DE4220804A1 (de) * | 1992-06-25 | 1994-01-05 | Basf Ag | Verfahren zur Reinigung von Indigo |
-
1993
- 1993-10-22 DE DE4336032A patent/DE4336032A1/de not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-10-18 JP JP6252237A patent/JPH07157684A/ja not_active Withdrawn
- 1994-10-19 BR BR9404156A patent/BR9404156A/pt not_active IP Right Cessation
- 1994-10-21 GB GB9421247A patent/GB2283022A/en not_active Withdrawn
- 1994-10-21 US US08/326,851 patent/US5536842A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-22 CN CN94112827A patent/CN1061069C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200040279A (ko) * | 2017-08-11 | 2020-04-17 | 아르크로마 아이피 게엠베하 | 아닐린 불포함 류코인디고 염 용액을 제조하기 위한 방법 및 디바이스 |
JP2020530516A (ja) * | 2017-08-11 | 2020-10-22 | アルフローマ アイピー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 非常に低いアニリン含有量を有するロイコインジゴ塩溶液とその製造方法 |
JP2020530518A (ja) * | 2017-08-11 | 2020-10-22 | アルフローマ アイピー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 非常に低いアニリン含有量を有するロイコインジゴ塩溶液を製造する方法 |
US11299633B2 (en) | 2017-08-11 | 2022-04-12 | Archroma Ip Gmbh | Leucoindigo salt solution with very low content of aniline and method of making same |
US11384245B2 (en) | 2017-08-11 | 2022-07-12 | Archroma Ip Gmbh | Purified concentrated aqueous leucoindigo salt solutions |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR9404156A (pt) | 1995-06-20 |
GB2283022A (en) | 1995-04-26 |
DE4336032A1 (de) | 1995-04-27 |
CN1107489A (zh) | 1995-08-30 |
US5536842A (en) | 1996-07-16 |
GB9421247D0 (en) | 1994-12-07 |
CN1061069C (zh) | 2001-01-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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