JPH07156140A - 可塑樹脂ペレツトの製造方法及び装置 - Google Patents
可塑樹脂ペレツトの製造方法及び装置Info
- Publication number
- JPH07156140A JPH07156140A JP34264993A JP34264993A JPH07156140A JP H07156140 A JPH07156140 A JP H07156140A JP 34264993 A JP34264993 A JP 34264993A JP 34264993 A JP34264993 A JP 34264993A JP H07156140 A JPH07156140 A JP H07156140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin plate
- pellet
- zone
- plastic resin
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来の技術の欠点を除去した、省スペースが可
能であり、ストランド切れの無い、省力化の出来る、作
業効率の高い可塑樹脂ペレツトの製造方法及び製造装置
の実現である。 【構成】押出シリンダのダイから押出された樹脂板を調
温ゾーンを通して適温樹脂板とし、適温樹脂板を成形ゾ
ーンを通して成形樹脂板とし、成形樹脂板をペレツト状
にカツトする。
能であり、ストランド切れの無い、省力化の出来る、作
業効率の高い可塑樹脂ペレツトの製造方法及び製造装置
の実現である。 【構成】押出シリンダのダイから押出された樹脂板を調
温ゾーンを通して適温樹脂板とし、適温樹脂板を成形ゾ
ーンを通して成形樹脂板とし、成形樹脂板をペレツト状
にカツトする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】可塑樹脂ペレツトの製造方法及び
製造装置に関するものである。
製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、ダイから押出されたストランド
を水槽中を通して冷却した後ペレツト状にカツトするも
のであるが、この従来のものにおいては水槽を必要とす
るので省スペースが出来ない欠点とストランド切れを起
こし易いので作業効率が低下する欠点とストランド切れ
の看視者を必要とするので省力化が出来ない欠点とさら
に全体として作業効率が悪化する欠点とがあつた。
を水槽中を通して冷却した後ペレツト状にカツトするも
のであるが、この従来のものにおいては水槽を必要とす
るので省スペースが出来ない欠点とストランド切れを起
こし易いので作業効率が低下する欠点とストランド切れ
の看視者を必要とするので省力化が出来ない欠点とさら
に全体として作業効率が悪化する欠点とがあつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術の欠点を除
去した、省スペースが可能であり、ストランド切れの無
い、省力化の出来る、作業効率の高い可塑樹脂ペレツト
の製造方法及び製造装置の実現である。
去した、省スペースが可能であり、ストランド切れの無
い、省力化の出来る、作業効率の高い可塑樹脂ペレツト
の製造方法及び製造装置の実現である。
【0004】
【課題を解決するための手段】押出シリンダのダイから
押出された樹脂板を調温ゾーンを通して適温樹脂板と
し、適温樹脂板を成形ゾーンを通して成形樹脂板とし、
成形樹脂板をペレツト状にカツトする。
押出された樹脂板を調温ゾーンを通して適温樹脂板と
し、適温樹脂板を成形ゾーンを通して成形樹脂板とし、
成形樹脂板をペレツト状にカツトする。
【0005】
【実施例】実施例について、図面を参照して説明する。
【0006】押出シリンダ1のダイ2から樹脂板3を調
温ゾーン4を通して、適温樹脂板5とする。適温樹脂板
5の適温とは、次の成形ゾーン6における成形のために
適当な温度であり、樹脂の種類によつては外面が低温で
かたく、内部はやわらかい状態が適温である場合もあり
得る。
温ゾーン4を通して、適温樹脂板5とする。適温樹脂板
5の適温とは、次の成形ゾーン6における成形のために
適当な温度であり、樹脂の種類によつては外面が低温で
かたく、内部はやわらかい状態が適温である場合もあり
得る。
【0007】調温ゾーン4は冷却ローラ7とすることが
できる。冷却ローラ7には例えば内部8に冷水を通すな
どして、温度調節をすることができる。
できる。冷却ローラ7には例えば内部8に冷水を通すな
どして、温度調節をすることができる。
【0008】適温樹脂板5を成形ゾーン6を通して成形
樹脂板9とする。
樹脂板9とする。
【0009】成形ゾーン8は例えば横断面形10の如き
成形樹脂板9を成形するためのものであり、例えば型溝
11を有する型溝付ローラ12とすることができる。
成形樹脂板9を成形するためのものであり、例えば型溝
11を有する型溝付ローラ12とすることができる。
【0010】型溝付ローラ12はその内部に水を通すな
どして、温度調節可能とすることができる。
どして、温度調節可能とすることができる。
【0011】成形樹脂板9をベレツト状にカツトするも
のであるが、例えばカツタ13によりカツトしてペレツ
ト14とする。
のであるが、例えばカツタ13によりカツトしてペレツ
ト14とする。
【0012】成形樹脂板9の横断面形10の形状、すな
わち型溝11の形状に対応したペレツト14の製造が行
なわれるものである。
わち型溝11の形状に対応したペレツト14の製造が行
なわれるものである。
【0013】例えば横断面形10の成形樹脂板9に対し
ては、横断面形15のペレツト14が得られる。
ては、横断面形15のペレツト14が得られる。
【0014】調温ゾーン、成形ゾーンの構成は、実施例
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
【0015】樹脂板3の横断面形状は限定されるもので
はない。
はない。
【0016】ダイ2のダイ穴の形状を適当にして樹脂板
3の横断面形を例えば横断面形10の如くすることも可
能であり、この場合には成形ゾーン6を簡略化すること
ができる。
3の横断面形を例えば横断面形10の如くすることも可
能であり、この場合には成形ゾーン6を簡略化すること
ができる。
【0017】本発明を構成するに当たつての、従来公知
の設計の範囲に属する常識的構造等については、徒らな
る繁雑を避けるため、意識的に説明を省略してある。
の設計の範囲に属する常識的構造等については、徒らな
る繁雑を避けるため、意識的に説明を省略してある。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、次に記載する効果を生ずる。
で、次に記載する効果を生ずる。
【0019】従来の技術の欠点を除去した、省スペース
が可能であり、ストランド切れの無い、省力化出来る、
作業効率の高い可塑樹脂ペレツトの製造方法及び製造装
置が実現できる。
が可能であり、ストランド切れの無い、省力化出来る、
作業効率の高い可塑樹脂ペレツトの製造方法及び製造装
置が実現できる。
【図1】 実施例の側面図であり、一部を切欠いて示し
てある。
てある。
【図2】 実施例の上面図であり、一部を除いて示して
ある。
ある。
【図3】 実施例の成形樹脂板の横断面形である。
【図4】 実施例のペレツトの横断面形である。
1 押出シリンダ 2 ダイ 3 樹脂板 4 調温ゾーン 5 適温樹脂板 6 成形ゾーン 7 冷却ローラ 9 成形樹脂板 11 型溝付ローラ 14 ペレツト
Claims (2)
- 【請求項1】 可塑樹脂押出機の押出シリンダのダイか
ら押出された樹脂板を調温ゾーンを通して適温樹脂板と
し、適温樹脂板を成形ゾーンを通して成形樹脂板とし、
成形樹脂板 をペレツト状にカツトすることを特徴とす
る可塑樹脂ペレツトの製造方法 - 【請求項2】 請求項1の調温ゾーンを冷却ローラと
し、成形ゾーンを型溝付ローラとすることを特徴とする
可塑樹脂ペレツトの製造装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34264993A JPH07156140A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 可塑樹脂ペレツトの製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34264993A JPH07156140A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 可塑樹脂ペレツトの製造方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07156140A true JPH07156140A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=18355412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34264993A Pending JPH07156140A (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 可塑樹脂ペレツトの製造方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07156140A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0820846A1 (en) * | 1996-07-24 | 1998-01-28 | FERIOLI FILIPPO S.r.l. | Pelletizer for plastics |
JP2005199706A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-28 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 非互着性ポリマーペレットの製造方法およびその装置 |
JP2014224186A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | 株式会社コバヤシ | 澱粉樹脂ペレットの製造方法 |
CN108214971A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-06-29 | 浙江恒烨新材料科技有限公司 | 一种具有改进性色母粒生产设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023455A (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-13 |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP34264993A patent/JPH07156140A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023455A (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-13 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0820846A1 (en) * | 1996-07-24 | 1998-01-28 | FERIOLI FILIPPO S.r.l. | Pelletizer for plastics |
JP2005199706A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-28 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 非互着性ポリマーペレットの製造方法およびその装置 |
JP4595522B2 (ja) * | 2003-12-18 | 2010-12-08 | 住友化学株式会社 | 非互着性ポリマーペレットの製造方法およびその装置 |
JP2014224186A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | 株式会社コバヤシ | 澱粉樹脂ペレットの製造方法 |
CN108214971A (zh) * | 2018-03-19 | 2018-06-29 | 浙江恒烨新材料科技有限公司 | 一种具有改进性色母粒生产设备 |
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