JPH07155026A - 苗載台の横送り駆動機構 - Google Patents

苗載台の横送り駆動機構

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Publication number
JPH07155026A
JPH07155026A JP30688593A JP30688593A JPH07155026A JP H07155026 A JPH07155026 A JP H07155026A JP 30688593 A JP30688593 A JP 30688593A JP 30688593 A JP30688593 A JP 30688593A JP H07155026 A JPH07155026 A JP H07155026A
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JP
Japan
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shaft
seedling
speed change
drive mechanism
sliding
Prior art date
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Pending
Application number
JP30688593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Doi
邦夫 土井
Yoshinari Yamashita
佳成 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07155026A publication Critical patent/JPH07155026A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 田植機の苗載台の横送り駆動機構において、
横送り変速操作用のレバーの操作域を縮小して操作性を
高めるとともに、苗載台と横送り軸上のスベリ子受けと
の連結構造、及びスベリ子受けの左右位置の調節を容易
化し、連結機構の強度向上、及び苗載台の横移動や回動
に伴う柔軟性向上を図る。 【構成】 横送り変速レバーL1を変速操作軸19の軸
線上に配設し、該レバーの押し引きにて圧縮バネ20を
圧縮操作するよう構成し、スベリ子受け9の連結用アー
ム9a先端に挟持ボルト11を嵌挿し、ロックナット1
2及び緩衝部材13を該ボルトに環設し、該挟持ボルト
を連結部材に挟持し、係止ピン27にて該スベリ子受け
の回動を規制する連結構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、田植機の苗載台の横送
り駆動機構における横送り変速構造と、横送り軸上のス
ベリ子受けと苗載台との連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、田植機の植付部のミッションケー
スより駆動される横送り軸上に往復摺動するよう環設し
たスベリ子受けに苗載台を連結させることにより、苗載
台を横方向に往復移動させる如き苗載台の横送り駆動機
構において、横送り軸と変速ギアにて噛合する横送り変
速軸上にシフターを摺動可能に付設し、該シフターと変
速ギアの一つを嵌合させて横送り軸の変速操作を行う如
き苗載台の横送り変速機構において、横送り変速操作軸
と該シフターを連結し、該横送り変速操作軸先端にバネ
を付設して、レバー部材にて該バネを圧縮し、変速操作
が植付操作に支障をきたさない横送り終端部にて自動的
にバネが復元して横送り変速軸が摺動し、横送り変速操
作が行われる如き構造は公知となっている。また、スベ
リ子受けと苗載台との連結構造においては、苗載台に配
設する水平状のレール部材の一つに連結部材を突設し、
該連結部材にスベリ子受けの一部を螺止する等して固定
する如き方法が公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の横送り
変速軸先端のバネ圧縮を行うレバー部材は、回動式とな
っていて、配設スペースを比較的多く取らざるを得ず、
更に、泥のよくかかる植付部において、泥のかからない
ように配設しなければならないので、配設位置が限定さ
れ、他の部材との配置関係も複雑になっていた。また、
回動式レバーによるバネ圧縮機構の構成が複雑になり、
操作荷重が重くなりがちであった。
【0004】また、スベリ子受けと苗載台との連結構造
においても、スベリ子受けと連結部材との位置関係が限
定されていて、設計・組立上、厳密性が要求され、コス
ト高にも繋がってしまう。従来は、連結部材にスベリ子
受けを螺子するボルト部材に両側よりロックナットを環
設し、該ロックナットの位置調節にてスベリ子受けの左
右位置調節を行っていたが、この場合、両側二つのロッ
クナットの位置調節が必要であり、左右位置調節が煩雑
であった。また、一回の苗の植付量の調節は、縦送りベ
ルトの搬送量の調節によるものであり、これは、苗載台
の上下回動にて調節されるものであるが、該連結部材と
スベリ子受けを固定した方法では、苗載台の上下回動の
際に両部材に無理がかかり、回動量も限定されてしま
う。また、スベリ子の着脱は、スベリ子受けが苗載台に
連結されている場合、その配設位置から、従来、やりに
くいものになっていた。更に、苗載台側の連結部材の配
設位置は、そのスベリ子受けの位置から、縦送りベルト
に関する部材の配設位置付近にせざるを得ず、それらの
部材を跨ぐように突設するので、レール部材一つより突
設する方法では、強度に問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、田植機の苗載台の横移動の駆動機構であって、変速
操作軸の一端に変速操作レバーの一端を摺動可能に嵌合
し、該嵌合部にバネを介装して所定バネ圧で変速操作軸
を付勢し、該変速操作軸の他側に横送り変速機構の連結
部材を設け、他端に苗載台往復折り返し検出機構と連動
連結し、変速操作レバーの押し引きにてバネ圧で変速操
作軸を付勢し、苗載台の折り返しに合わせて変速可能と
した。
【0006】また、田植機の苗載台の横送り駆動機構に
おいて、横送り軸上に往復摺動可能にスベリ子受けを環
設し、該スベリ子受けよりスベリ子と別側に苗載台連結
用のアームを突設し、該アーム先端に位置調節用のボル
トを螺装して苗載台に設けた連結部材に嵌入し、該ボル
トの一側に緩衝部材を環設し、他側にボルト頭を配置
し、アームの先端部分を、反緩衝部材側にずらした。
【0007】また、田植機の苗載台下部の裏面に水平に
レール部材を横設し、該レール部材に支持部材を介して
コの字形の連結部材を固設し、該連結部材の両側板部の
内側にスベリ子受けに突設したアームを嵌入可能に設
け、該連結部材の両側板部間に該アームの外側への回動
を規制するピン材を横設した。
【0008】
【作用】横送り変速用の操作レバーを変速操作軸と同軸
に配設したので、レバーの操作域が該軸方向のみとな
り、他の部材の配設スペースが高まり、該レバーの前方
に泥避け板を立設すると、泥避け効果が高くなる。ま
た、該レバーの押し引きによりバネ圧縮する構成なの
で、一度の押し引き操作で最大圧縮量に圧縮されるよう
に設定すれば、操作性が安定し、操作荷重も軽くてす
む。
【0009】また、横送り軸上のスベリ子受けと苗載台
との連結構造において、スベリ子受け先端に連結用のア
ームを設け、その先端に嵌挿したボルト上に環設した一
つのロックナットを移動させると、反対側の緩衝部材
は、そのロックナット移動に応じて伸縮し、該アーム先
端の緩衝部材側への摺動を規制するので、一つのロック
ナットの移動のみでスベリ子受けの左右位置調節ができ
る。その際、アーム先端が基端部に比べて反緩衝部材側
に傾斜しているので、ロックナット移動に伴う緩衝部材
の圧縮による反発力を逃がすことができる。連結用のア
ームがスベリ子と別側に突設されているので、スベリ子
受けを連結した状態でも、スベリ子のみを着脱する作業
がやりやすい。
【0010】そして、苗載台側の連結部材の両側板材間
に該ボルトを挟持させ、抜け止めの係止ピンを嵌挿する
だけでスベリ子受けと苗載台との連結ができ、連結作業
が容易なものとなり、また、多少スベリ子受けの回動に
自由度があるので、苗載台の上下回動にも無理がかから
ない。更に、連結部材が、上下のレール部材間で支持さ
れているので、縦送りベルトを跨ぐように配設されてい
ても、強度がある。
【0011】
【実施例】次に、添付の図面に示した実施例に基づい
て、本発明の構成を説明する。図1は田植機の全体側面
図、図2は植付部Bの全体側面図一部断面図、図3は同
じく平面図、図4は横送り変速機構を示す部分平面図、
図5はスベリ子受けと苗載台との連結構造を示す部分側
面図、図6は同じく平面図、図7は植付部の駆動機構を
示す前面図一部断面図、図8は植付ミッションケース側
の駆動機構を示す前面図一部断面図、図9は苗載台側の
駆動機構を示す前面図一部断面図、図10は植付ミッシ
ョンケースMの右側面図である。
【0012】図1より田植機の全体構造について説明す
る。走行車体Aにおいて、エンジンEの動力をミッショ
ンケースM’に伝動して、前輪FW及び後輪RWを駆動
し、該ミッションケースM’よりPTO軸44を突設し
ている。該走行車体Aの後部には、油圧等にて上下回動
する昇降リンクLを突設し、植付部Bを昇降自在に連結
している。植付部Bは、下方前部の中央に植付ミッショ
ンケースMが配設されていて、該植付ミッションケース
Mに前記のPTO軸44よりユニバーサルジョイント等
を介して動力が伝動され、上部の苗載台25の縦横搬送
駆動をし、また、後方に突設されている複数(本実施例
では三つ)の植付伝動ケース38を介して、その後端部
に配設したロータリーケース39を回転駆動し、該ロー
タリーケース39の先端に配設した植付爪40を駆動し
て苗を苗載台25より受継ぎ、圃場に植付けるようにし
ている。また、植付部Bの最下部にはフロート42を昇
降可能に吊設している。
【0013】植付部Bの各装置の操作レバーとしては、
図3の如く、植付ミッションケースMの左側に、左右方
向に摺動操作する横送り変速レバーL1、上下に回動操
作する植深さ調節レバーL2、そして、該植付ミッショ
ンケースMの右側に、上下に回動操作する苗送り量調節
レバーL3が配設されている。横送り変速レバーL1
は、苗載台25の横方向の摺動速度を変速することによ
り、植付速度を調節するレバーである。植深さ調節レバ
ーL2は、図2及び図3に図示するフロート支持軸41
を回動し、該フロート支持軸41よりリンク支持される
フロート42の上下位置を調節することにより、苗の植
深さを調節するものである。そして、苗送り量調節レバ
ーL3は、苗載台25の下端部に軸支し、苗載台25を
上下回動して苗載台25の縦送りベルト30の搬送駆動
量を調節することで苗載台の縦送り量を調節することに
よって、一回に植付爪40に挟持される苗の本数を調節
し、一回の植付けにおける植付本数を調節するレバーで
ある。なお、植付ミッションケースMの前方左右には泥
避け板43・43を立設しており、左側の泥避け板43
は該横送り変速レバーL1の前方に位置して、該レバー
への泥の付着を防止している。従来、回動式であった横
送り変速レバーL1が、後述するように、左右軸方向に
配設されているので、泥避け板43による泥避け効果が
高く、また、他の部材配設の自由度も向上している。
【0014】次に、植付部Bの植付ミッションケースM
の構造について、図7、図8、及び図10より説明す
る。植付ミッションケースMは、半割ハウジング部材を
接合させてなるものであり、その前端中央部より入力軸
1が嵌入されている。該植付ミッションケースM内に
て、該入力軸1の終端部にベベルギア1aが付設されて
いて、左右方向に軸架された伝動軸2のベベルギア2a
に噛合している。伝動軸2には、スプロケット2b及び
偏心ギア2cが固設されており、該スプロケット2bか
らは、植付用出力軸3付設のスプロケット3aにチェー
ンを巻回して伝動する。一方、偏心ギア2cは、該伝動
軸2に平行状に軸架した横送り変速軸4付設の偏心ギア
4aに噛合して、該横送り変速軸4を、回転速度に緩急
を付けて回転駆動可能としている。
【0015】該植付ミッションケースM内において、該
横送り変速軸4の左端側は、複数個の横送り変速ギア4
b・4b・・・に遊嵌されており、また、該横送り変速
軸4の軸心方向の外周部に溝部4cを穿設して、その中
にシフター5を摺動可能に嵌入しており、更に、シフタ
ー5は、前記横送り変速レバーL1に連結されていて、
該横送り変速レバーL1の手動操作にて該シフター5を
摺動させて、横送り変速ギア4bの中の一つと内側から
嵌合させることにより、嵌合させた横送り変速ギア4b
を該シフター5を介して横送り変速軸4に一体回転でき
るように構成している。なお、本実施例では、変速ギア
4bを四本設けており、従って、横送り変速レバーL1
も四段階に変速できるようにしている。
【0016】各横送り変速ギア4b・4b・・・は、各
々、該横送り変速軸4に平行状に軸架した横送り軸6の
植付ミッションケースM内における左端側に固設した従
動ギア6a・6a・・・に噛合しており、前記のシフタ
ー5を当接させた横送り変速ギア4bに噛合した従動ギ
ア6aが従動して、横送り軸6が回転駆動するように構
成されている。また、該植付ミッションケースM内にお
いて、該横送り軸6の右端側にスプロケット6bを固設
しており、該スプロケット6bより、同じく該植付ミッ
ションケースM内にて軸架した縦送り軸7に固設したス
プロケット7bにチェーン巻回して、縦送り軸7を横送
り軸6に連動させている。
【0017】以上のような植付ミッションケースMにお
いて、図7または図8の如く、入力軸1を中心として左
側の突出部には、伝動軸2、横送り変速軸4、及び横送
り軸6を軸支しており、この部分を横送り変速部(a)
としている。そして、該入力軸1より右側部分には、縦
送り軸受部(b)、横送り軸受部(c)、及び植付爪駆
動用出力部(d)を形成している。
【0018】次に、植付ミッションケースMへの横送り
軸6、縦送り軸7、及び植付伝動ケースの取付構成につ
いて説明する。横送り軸6及び縦送り軸7は、植付ミッ
ションケースMの右端の横送り軸受部(c)、及び縦送
り軸受部(b)より各々突出されていて、各軸の右端
が、連結板8に設けた軸受8a・8bに各々枢支されて
いる。横送り軸6の突出部分には、螺旋形の溝6cが往
復状に穿設されていて、該横送り軸6上にスベリ子受け
9を摺動自在に外嵌するとともに、該スベリ子受け9に
固設したスベリ子10を該溝6cに嵌入している。これ
により、横送り軸6が回転すると、該溝6c内にスベリ
子10を嵌入したスベリ子受け9が、該回転に伴って該
横送り軸6上を左右に往復摺動する。なお、該横送り軸
6上において、該スベリ子受け9と植付ミッションケー
スMの右端側、及び連結板8の軸受8aとの間は、ゴム
等の弾性部材によるジャバラ14・14にて被覆してい
る。
【0019】縦送り軸7には図7、図8に示すように、
縦送りカム7a・7aを突設している。該縦送り軸7及
び縦送りカム7a・7aは、前記の如く植付ミッション
ケースM内にて横送り軸6よりチェーン巻回されている
ことにより、該横送り軸6の回転駆動に同調して回転駆
動する。そして、横送り軸6上のスベリ子受け9が摺動
左右端位置に達した時に、後記の如く、苗載台25の縦
送りベルト30を搬送する従動カム33に当接して、該
従動カム33を回動させ、縦送りベルト30を駆動させ
るのである。これについては、後述する。
【0020】そして、前記植付爪駆動用出力部(d)の
右側には、図8の如く、該植付用出力軸3に植付爪駆動
軸36を連結し、該植付爪駆動軸36上には植付爪駆動
軸ケース37で被覆し、その左端部を該植付ミッション
ケースMの植付爪駆動用出力部(d)の右側面に固着し
ている。一方、左側には、前記の三つのうち、中央部の
植付伝動ケース38の前端部分が固設され、該植付用出
力軸3が該植付伝動ケース38の入力軸37aに連結さ
れて、該植付伝動ケース38の後端部に配設した、植付
爪40を付設するロータリーケース39に伝動されるよ
うにしている。また、該植付爪駆動軸ケース37の右端
部と前記連結板8の下端部に、右側の植付伝動ケース3
8を固着し、該植付爪駆動軸36の右端部を、該植付伝
動ケース38の入力軸38aに連結している。更に、該
植付駆動用出力部(d)の左側面に固設した中央部の植
付伝動ケース38の入力軸38aの左端部を、別の植付
爪駆動軸36に連結し、該植付爪駆動軸36の左端を左
側の植付伝動ケース38の入力軸38aに連結してい
る。
【0021】次に、横送り軸の回転駆動の変速操作につ
いて、図4より説明する。まず、該スベリ子受け9にロ
ック解除用カム15を固設している。一方、該植付ミッ
ションケースM内に、前記横送り変速軸4上のシフター
5と、フォーク16にて連結された変速操作軸19が左
右方向に摺動可能に横設されており、その左側部が突出
していて、その先端部に圧縮バネ20を外嵌している。
該圧縮バネ20の両端は、該変速操作軸19に環設され
た摺動部材21L・21Rに各々当接されており、該摺
動部材21L・21Rは、バネ当接側への摺動のみ可能
なように係止されている。
【0022】前記横送り変速レバーL1にはインディケ
ーター24を突設しており、そして右側端に連結部材2
3を介して摺動筒体22が固設されていて、該圧縮バネ
20及び摺動部材21L・21Rを内包して、該変速操
作軸19の上に摺動可能に環設されている。該摺動筒体
22の両端内側は、該摺動部材21L・21Rに当接し
ており、変速操作軸19が固定されている場合、例えば
変速操作レバーL1を押すと、摺動筒体22が変速操作
軸19上を右側に摺動し、その左側端が、摺動部材21
Lを右側に押して摺動させ、一方、摺動部材21Rは、
右側へは摺動できないので、圧縮バネ20が該摺動部材
21Lに押されて圧縮される。一方、変速操作レバーL
1を引くと、今度は、摺動筒体22が左側に摺動し、摺
動部材21Lは左側へは摺動できず、摺動部材21Rが
左側に摺動して圧縮バネ20を押し、圧縮するのであ
る。なお、この一回の横送り変速レバーL1の押し引き
において、圧縮バネ20は、密着状態、即ち、その最大
収縮量まで圧縮される。
【0023】そして、植付ミッションケースM内におい
て、該変速操作軸19の右側部分には、ボール嵌入部1
9a・19a・・・が、該横送り変速レバーL1のセッ
ト位置の数に合わせて形成されてデテントを構成してお
り、更に、該変速操作軸19の右側部と平行状にロック
軸17を摺動可能に該植付ミッションケースM内に横設
し、その右側端部を、戻しバネ17bにて付勢して該植
付ミッションケースMの右側より突出させており、該植
付ミッションケースM内にて、該ロック軸17上にボー
ル嵌入部17aが設けられており、苗載台往復動時に
は、該ボール嵌入部17aより左側部に、ボール部材1
8の一端が押当し、また該ボール部材18の他端が、前
記変速操作軸19のボール嵌入部19aの一つに嵌入さ
れて、該変速操作軸19がボール部材18によって押圧
されて固定されている。この状態で変速操作レバーL1
を押し引きしても、前記の如く圧縮バネ20が圧縮する
だけで変速操作軸19は固定されているのである。
【0024】しかし、前記ロック解除用カム15とロッ
ク軸17によって苗載台往復折り返し検出機構が形成さ
れて、横送り軸6上のスベリ子受け9が、その摺動左端
部に達すると、前記ロック解除用カム15が該ロック軸
17の右端部に押当して、該ロック軸17を左側に摺動
させる。これにより、該植付ミッションケースM内に
て、ボール嵌入部17aにボール部材18の上端部が嵌
入し、該ボール部材18が変速操作軸19のボール嵌入
部19aより抜けられるようになり、該固定軸19の固
定が解除され、左右に摺動自在となり、往復動の途中で
変速できないようにしている。従って、圧縮されていた
圧縮バネ20が復元して、例えば、横送り変速レバーL
1を押していた場合には、該圧縮バネ20の復元にて摺
動部材21Rを右側に押し、従って、変速操作軸19が
右側に摺動し、一方、該横送り変速レバーL1を引いて
いた場合には、該圧縮バネ20が摺動部材21Lを左側
に押して、変速操作軸19が左側に摺動するものであ
り、摺動する該変速操作軸19とともに、フォーク16
を介してシフター5が一体に摺動し、別の変速ギア4b
に嵌合して、変速操作がなされるのである。
【0025】このようにして、横送り軸の変速操作が、
横送り軸6上のスベリ子受け9が摺動左端部にある時の
み操作可能となっている。これは、スベリ子受け9が、
その横送り軸6上における左右摺動幅の途中位置にある
時は、苗載台25上の各苗マットの下端部に、苗が途中
まで残っている状態であり、この状態で横送り変速を行
うと、欠株や苗詰まりの原因となる。従って、横送り変
速レバーL1の操作は、横送り駆動の終端部のみの短時
間で行うのは困難なので、何時でも操作可能とし、苗載
台の摺動左端部で、苗マットの下端部の一列の苗が全て
取り尽くされてしまった時のみ、横送り変速操作が自動
的に行われ、それ以外の時は、該横送り変速レバーL1
の操作にかかわらず、該変速操作がなされないように構
成しているのである。
【0026】なお、該横送り変速レバーL1の一回の押
し引き操作につき、該変速操作軸19の摺動幅は、ボー
ル嵌入部19a一個分であり、従って、変速操作も一段
ずつなされる。これは、一回の横送り変速レバーL1の
操作にて圧縮バネ20が最大圧縮量まで圧縮するように
しており、そのため、操作荷重が軽くなっているのであ
り、一度に複数段にわたって変速できるようにすると、
圧縮バネ20のバネ定数の設定が困難で、圧縮荷重も重
くなるのである。更に、シフター5に当接する変速ギア
4bへの負担を軽くする目的もある。
【0027】次に、苗載台の横送り駆動機構において、
苗載台とスベリ子受けとの連結構造について、図5及び
図6より説明する。苗載台25において、後記縦送りベ
ルト30上端部の上方に水平状に固設したレール部28
より連結部材26が垂設されており、該縦送りベルト3
0の上下中途部付近に、該レール部28に平行な補助レ
ール部29が固設されていて、該補助レール部29に該
連結部材26より支持部材26cを連結固定して、該連
結部材26を下方より支持している。該連結部材26
は、コの字形の板材で、平板部26aの両側を直角に曲
折して、側板部26b・26bを形成しており、両側板
部26b・26b間の距離は、後記スベリ子受け9の挟
持ボルト11を挟持すべく、該挟持ボルト11の長さ
「α」と同一としている。また、該側板部26b・26
bの該平板部26a面に平行な縁部は、外側に開くよう
に曲折し、該挟持ボルト11を、該側板部26b・26
b間に嵌入しやすいようにしている。また、両側板部2
6b・26bにピン孔を穿設して、両ピン孔を嵌挿させ
て、両側板部26b・26b間に係止ピン27を横設可
能としている。
【0028】一方、前記スベリ子受け9において、スベ
リ子10の配設側と反対側から連結アーム部9aを一方
に傾斜させて延設している。該連結アーム部9aの先端
にはネジ孔を穿設しており、該ネジ孔に挟持ボルト11
を嵌挿し、該連結アーム部9a先端の両側において、挟
持ボルト11の側端部側には、ゴム材等の圧縮可能な緩
衝部材13を環設し、その頭端部側にロックナット12
を環設して、該連結アーム部9aを該挟持ボルト11に
位置固定している。そして、挟持ボルト11上における
連結アーム部9aの先端部の位置を調節する場合には、
ロックナット12の位置を調節すると、該連結アーム部
9a先端の反ロックナット12側は緩衝部材13が押当
して、挟持ボルト11の側端部側への移動を規制してい
るので、該ロックナット12に密着して連結アーム部9
aの先端も移動する。即ち、ロックナット12一つの位
置調節だけで連結アーム部9a、即ち、スベリ子受け9
の挟持ボルトへの取付位置が調節できるのである。な
お、該連結アーム部9aの先端部は、その基端部より反
緩衝部材13側(ロックナット12側)に傾斜してお
り、これにより、該緩衝部材13より該連結アーム部9
a先端が受ける反発力の衝撃を緩和しているのである。
【0029】該苗載台25と該スベリ子受け9を連結す
る際には、スベリ子受け9よりスベリ子10を離脱する
と、該スベリ子受け9が横送り軸6を中心に回動自在と
なり、該スベリ子受け9を回動させて、その連結アーム
部9a先端の挟持ボルト11を連結部材26の両側板部
26b・26b間に挟持させ、該連結アーム部9a先端
より反平板部26a側に係止ピン27をピン孔に嵌挿し
て横設する。苗載台25に連結されている時には、該連
結アーム部9aの先端が、連結部材26の平板部26
a、及び係止ピン27にて両側から回動規制される。ま
た、挟持ボルト11の側端部に環設した緩衝部材13
が、同側の側板部26bの内側に当接しているので、横
送り時の横方向にかかる挟持ボルト11及び連結部材2
6への荷重を緩和しており、スベリ子受け9等の耐久性
を高めているのである。そして、前記の如く、挟持ボル
ト11における連結アーム9aの先端部の取付位置を容
易に調節することができるので、こうしてスベリ子受け
9を適当な位置に配置し、スベリ子10を該スベリ子受
け9、及び横送り軸6の溝6c内に嵌入すると、横送り
軸6の回転駆動にてスベリ子受け9と苗載台25とが一
体に往復摺動する機構が完成する。なお、図7の如く、
Xが連結部材26の摺動左端位置、Yがその摺動右端位
置である。
【0030】逆に、スベリ子受け9を連結部材26より
離脱させる時は、係止ピン27をピン孔より抜き、スベ
リ子10をスベリ子受け9より脱却すると、該連結アー
ム部9aが反平板部26a側へ回動自在となり、該スベ
リ子受け9を回動させて連結部材26より離脱させるこ
とができるのである。このように、スベリ子受け9の連
結部材への連結位置が容易に調節でき、更に着脱方法が
極めて容易である。
【0031】次に、苗載台25の縦送り駆動機構につい
て、図5及び図9より説明する。苗載台25の上面に
は、苗マットのセッティングユニット25a・25a・
・・が植付条数分形成されており、その下方部分におい
て、苗マットを搬送する縦送りベルト30・30・・が
配設されている。該縦送りベルト30・30・・・は、
苗載台25の下面に枢支された上下搬送軸31・32に
巻回されており、各縦送りベルト30の巻回位置毎に、
条止めクラッチ35を下方搬送軸32に介設していて、
各縦送りベルト30の搬送駆動を個別に停止できるよう
にしている。なお、図1に図示したL4が、条止めクラ
ッチレバーである。
【0032】セットした苗マットの下端部は、縦送りベ
ルト30の摩擦力にてその上に停止し、該縦送りベルト
30が駆動すると、下方に搬送される構成となってい
る。この縦送りベルト30による苗搬送の駆動構成につ
いて説明する。図5、図9に示すように、該下方搬送軸
32に、従動カム33が突設されている。従動カム33
は、前記の如く、横送り軸6上のスベリ子受け9の摺動
左右端位置において、図5の如く、回動する縦送りカム
7aの一つに当接して持ち上げられ、上方に回動するこ
とにより、該苗送り軸32が一定量回動して、縦送りベ
ルト30を搬送駆動し、その上にセットされた苗マット
を一定量下降させる。なお、該苗送り軸32と従動カム
33との間にはワンウェイクラッチが介設されていて、
下方への回動が自在となっている。従って、回動する縦
送りカム7aが、該従動カム33の回動上限位置より外
れると、自重により下方に自然に回動する。そして、該
従動カム33には押当子33aが突設されており、該押
当子33aの下方には、ゴム等の弾性部材を貼設したス
トッパー34を配設しているので、下方に回動した従動
カム33の押当子33aが該ストッパー34に当接し
て、該従動カム33が停止する。
【0033】前記の苗送り量調節レバーL3は、苗載台
25を上下回動させるものである。即ち、図3の如く、
該レバーが苗載台25の下端部に枢支されており、該レ
バー操作にて苗載台25の上下位置を変化させることに
より、回転する縦送りカム7aの従動カム33への押当
域が変化し、該縦送りカム7aに押し上げられることに
よる該従動カム33の回動量が変化する。この回動量を
調節することにより、縦送りベルト30の搬送駆動量を
調節し、該ベルトによる苗の搬送量を調節して、前記の
如く、一度に植付爪にて挟持する苗量を調節するのであ
る。
【0034】こうして、一つの苗マットの左右幅分の苗
を一定量ずつ縦送りベルト30にて苗載台25の下端位
置に搬送してセットし、苗載台25を左右摺動させ、植
付爪40をそれに同調させて回転駆動させて、該苗載台
25の下端位置にセットされた苗を左右方向に一定量ず
つ植付爪40にて切取り、圃場に植えつけてゆくのであ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のように苗載台の横送り
駆動機構を構成したので、次のような効果を奏する。即
ち、苗載台の横送り変速機構において、請求項1の如
く、従来回動式であった横送り変速用の操作レバーを、
変速操作軸と同軸上に配設したので、配設スペースが少
なくなり、他の部材の配設自由度が向上し、また、泥避
け板をレバーの前部に配設することで、高い泥避け効果
を得ることができる。また、変速操作軸のバネを該レバ
ーの押し引きにて圧縮する構造であって、変速操作軸の
摺動機構が簡素化され、また、操作荷重が軽くてすむ。
【0036】また、苗載台と横送り軸上のスベリ子受け
との連結構造において、スベリ子受け側の連結構造を請
求項2の如く構成したので、スベリ子受けの左右位置調
節がロックナット一つの位置調節だけですんで容易にな
り、また、苗載台への連結部をスベリ子と別側に設けた
ので、スベリ子のスベリ子受けへの着脱作業がやりやす
くなる。
【0037】そして、苗載台側の連結構造を請求項3の
如く構成したので、苗載台の連結部材にスベリ子受けの
連結用アームを挟持させ、係止ピンにて該連結用アーム
の抜け止めをするだけで、両部材の連結がすみ、着脱が
極めて容易であり、また、苗取り量の調節等のための苗
載台の上下回動時にも、スベリ子受けの連結用アームが
連結部材で挟持されている構造なので、スベリ子受けが
多少自由に回動でき、無理がかからない。また、緩衝部
材と、スベリ子受けの連結用アームの傾斜により、苗載
台の横移動に伴ってスベリ子受け、及び苗載台側の連結
部材に伝わる衝撃が緩和される。更に、苗載台側の連結
部材が、縦送りベルトを跨ぐ位置であっても、上下のレ
ール部材間で支持されているので、強度が向上するので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の全体側面図である。
【図2】植付部Bの全体側面図一部断面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】横送り変速機構を示す部分平面図である。
【図5】スベリ子受けと苗載台との連結構造を示す部分
側面図である。
【図6】同じく平面図である。
【図7】植付部の駆動機構を示す前面図一部断面図であ
る。
【図8】植付ミッションケース側の駆動機構を示す前面
図一部断面図である。
【図9】苗載台側の駆動機構を示す前面図一部断面図で
ある。
【図10】植付ミッションケースMの右側面図である。
【符号の説明】
M 植付ミッションケース L1 横送り変速レバー 4 横送り変速軸 5 シフター 6 横送り軸 9 スベリ子受け 9a 連結アーム部 10 スベリ子 11 挟持ボルト 12 ロックナット 13 緩衝部材 15 ロック解除用カム 16 フォーク 17 ロック軸 18 ボール部材 19 変速操作軸 20 圧縮バネ 21 摺動部材 22 摺動筒体 25 苗載台 26 連結部材 26a 平板部 26b 側板部 26c 支持部材 27 係止ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 田植機の苗載台の横移動の駆動機構であ
    って、変速操作軸の一端に変速操作レバーの一端を摺動
    可能に嵌合し、該嵌合部にバネを介装して所定バネ圧で
    変速操作軸を付勢し、該変速操作軸の他側に横送り変速
    機構の連結部材を設け、他端に苗載台往復折り返し検出
    機構と連動連結し、変速操作レバーの押し引きにてバネ
    圧で変速操作軸を付勢し、苗載台の折り返しに合わせて
    変速可能としたことを特徴とする苗載台の横送り駆動機
    構。
  2. 【請求項2】 田植機の苗載台の横送り駆動機構におい
    て、横送り軸上に往復摺動可能にスベリ子受けを環設
    し、該スベリ子受けよりスベリ子と別側に苗載台連結用
    のアームを突設し、該アーム先端に位置調節用のボルト
    を螺装して苗載台に設けた連結部材に嵌入し、該ボルト
    の一側に緩衝部材を環設し、他側にボルト頭を配置し、
    アームの先端部分を、反緩衝部材側にずらしたことを特
    徴とする苗載台の横送り駆動機構。
  3. 【請求項3】 田植機の苗載台下部の裏面に水平にレー
    ル部材を横設し、該レール部材に支持部材を介してコの
    字形の連結部材を固設し、該連結部材の両側板部の内側
    にスベリ子受けに突設したアームを嵌入可能に設け、該
    連結部材の両側板部間に該アームの外側への回動を規制
    するピン材を横設したことを特徴とする苗載台の横送り
    駆動機構。
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