JPH0715156B2 - チタン及びチタン合金上のめつき方法 - Google Patents
チタン及びチタン合金上のめつき方法Info
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- JPH0715156B2 JPH0715156B2 JP61241527A JP24152786A JPH0715156B2 JP H0715156 B2 JPH0715156 B2 JP H0715156B2 JP 61241527 A JP61241527 A JP 61241527A JP 24152786 A JP24152786 A JP 24152786A JP H0715156 B2 JPH0715156 B2 JP H0715156B2
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- plating
- nickel
- alloys
- precious metal
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はめっき方法に係り、特にチタン及びチタン合金
上にめっきを施す方法に関するものである。
上にめっきを施す方法に関するものである。
〈従来の技術〉 チタン及びチタン合金は軽量であり、且つ多くの酸，ア
ルカリ，その他の薬品に対して優れた耐食性を有し、強
度と破壊靱性を持っている。この性質のため、最近急速
に利用されるようになってきたが、チタン及びチタン合
金の素材表面は空気中で強靱な酸化皮膜が生成されてい
るために他の金属をめっきすることは容易でない。この
ため、チタン及びチタン合金素材上にめっき可能なニッ
ケルや銅の張り材を物理的に作り、その張り材を加工し
貴金属めっきを施していた。また一方チタン及びチタン
合金の酸化皮膜を除去し、均一に再度酸化皮膜を生成さ
せ、その上にめっきを施す方法も考えられてきた。
ルカリ，その他の薬品に対して優れた耐食性を有し、強
度と破壊靱性を持っている。この性質のため、最近急速
に利用されるようになってきたが、チタン及びチタン合
金の素材表面は空気中で強靱な酸化皮膜が生成されてい
るために他の金属をめっきすることは容易でない。この
ため、チタン及びチタン合金素材上にめっき可能なニッ
ケルや銅の張り材を物理的に作り、その張り材を加工し
貴金属めっきを施していた。また一方チタン及びチタン
合金の酸化皮膜を除去し、均一に再度酸化皮膜を生成さ
せ、その上にめっきを施す方法も考えられてきた。
以上のように従来は、めっき可能なニッケル，銅を張り
材として加工し、その上に更に光沢ニッケルで鏡面光沢
を出すか、または前述のめっき方法でニッケル及びニッ
ケル合金を厚くめっきし、更に光沢ニッケルで鏡面光沢
を出しその上に貴金属めっきを行っていた。
材として加工し、その上に更に光沢ニッケルで鏡面光沢
を出すか、または前述のめっき方法でニッケル及びニッ
ケル合金を厚くめっきし、更に光沢ニッケルで鏡面光沢
を出しその上に貴金属めっきを行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 然るに従来の方法では、（Ａ）張り材の場合コストが高
くなる、（Ｂ）部分的に張り材が摩耗して消失する、
（Ｃ）ニッケルや銅材はチタン及びチタン合金より基本
的に耐食性が悪く、従って耐蝕性の良い素材上に耐蝕性
の悪い物を加工することになる欠点があり、更に光沢ニ
ッケルめっきを外観上厚く付けることについても同様の
欠点が指摘されていた。
くなる、（Ｂ）部分的に張り材が摩耗して消失する、
（Ｃ）ニッケルや銅材はチタン及びチタン合金より基本
的に耐食性が悪く、従って耐蝕性の良い素材上に耐蝕性
の悪い物を加工することになる欠点があり、更に光沢ニ
ッケルめっきを外観上厚く付けることについても同様の
欠点が指摘されていた。
またメガネフレームその他アクセサリー類においても、
その加工上素材の各部分をビス等で組み立ててからめっ
き処理した方が効率が良く、コストも安くなるが、従来
の方法ではチタン及びチタン合金素材と材質の異なるス
テンレス，洋白，真鍮等で出来ているビス等は、直接従
来の酸化皮膜を除去するためのエッチング処理に耐えら
れず、侵されたり、周囲の表面に悪影響を与える欠点が
あり、またイオンプレーティングを採用することも可能
であるが生産性が悪い等の欠点があった。
その加工上素材の各部分をビス等で組み立ててからめっ
き処理した方が効率が良く、コストも安くなるが、従来
の方法ではチタン及びチタン合金素材と材質の異なるス
テンレス，洋白，真鍮等で出来ているビス等は、直接従
来の酸化皮膜を除去するためのエッチング処理に耐えら
れず、侵されたり、周囲の表面に悪影響を与える欠点が
あり、またイオンプレーティングを採用することも可能
であるが生産性が悪い等の欠点があった。
本発明は従来のこれ等の欠点に鑑み開発された全く新規
な技術に関するものである。
な技術に関するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 上述した目的を達成するため、本発明はチタン及びチタ
ン合金を素材とした製品の表面に付着した油脂分及び汚
れを予め充分に洗浄してから、弗化物塩，カルボキシル
塩，またはアミド硫酸塩等のうちいずれかを主成分とす
る中性若しくは弱アルカリ性の電解液で陰極電解し、金
めっきまたは金・パラジウム合金めっき及びニッケル・
パラジウム合金めっきを直接めっきし、更に乾燥後250
℃〜450℃で２〜30分（350℃で15分を標準として）加熱
処理を行うことにより、光沢のある外観上優れた皮膜を
得ることが出来るチタン及びチタン合金上のめっき方法
に関するものである。
ン合金を素材とした製品の表面に付着した油脂分及び汚
れを予め充分に洗浄してから、弗化物塩，カルボキシル
塩，またはアミド硫酸塩等のうちいずれかを主成分とす
る中性若しくは弱アルカリ性の電解液で陰極電解し、金
めっきまたは金・パラジウム合金めっき及びニッケル・
パラジウム合金めっきを直接めっきし、更に乾燥後250
℃〜450℃で２〜30分（350℃で15分を標準として）加熱
処理を行うことにより、光沢のある外観上優れた皮膜を
得ることが出来るチタン及びチタン合金上のめっき方法
に関するものである。
〈作用〉 本発明は上述の如く、チタン及びチタン合金の素材を中
性若しくは弱アルカリ性の安定した浴で陰極電解してこ
れ等のチタン及びチタン合金の表面を活性化し、その上
に貴金属及び貴金属合金めっきを直接施す方法であるの
で、従来の如くニッケルめっき，銅めっき，光沢ニッケ
ルめっき等による張り材を介在させずに、装飾に耐える
光沢貴金属及び光沢貴金属めっきを直接に得ることが出
来る。
性若しくは弱アルカリ性の安定した浴で陰極電解してこ
れ等のチタン及びチタン合金の表面を活性化し、その上
に貴金属及び貴金属合金めっきを直接施す方法であるの
で、従来の如くニッケルめっき，銅めっき，光沢ニッケ
ルめっき等による張り材を介在させずに、装飾に耐える
光沢貴金属及び光沢貴金属めっきを直接に得ることが出
来る。
〈実施例〉 （実施例１） チタン及びチタン合金素材表面の汚れを通常の煮沸型脱
脂剤及び電解型脱脂剤で充分に落とし、その後、 弗化アンモニウム 50〜200g/l, クエン酸ナトリウム 20〜50g/l, 酢酸ナトリウム ５〜10g/l, の電解液でカーボン板を陽極として温度20〜40℃の条件
下で陰極電流密度２〜10A/dm2で１〜２分間電解してそ
の後水洗し、 シアン化金カリウム 3g/l, クエン酸カリウム 40〜50g/l, クエン酸 10〜15g/l, からなるpH5〜７の公知の金めっき浴で 浴温度 40〜50℃， 陰極電流密度 0.2〜1.0A/dm2， 時間 １〜10分間 の条件下でめっきを行った処、外観及び耐食性の優れた
装飾皮膜が得られた。
脂剤及び電解型脱脂剤で充分に落とし、その後、 弗化アンモニウム 50〜200g/l, クエン酸ナトリウム 20〜50g/l, 酢酸ナトリウム ５〜10g/l, の電解液でカーボン板を陽極として温度20〜40℃の条件
下で陰極電流密度２〜10A/dm2で１〜２分間電解してそ
の後水洗し、 シアン化金カリウム 3g/l, クエン酸カリウム 40〜50g/l, クエン酸 10〜15g/l, からなるpH5〜７の公知の金めっき浴で 浴温度 40〜50℃， 陰極電流密度 0.2〜1.0A/dm2， 時間 １〜10分間 の条件下でめっきを行った処、外観及び耐食性の優れた
装飾皮膜が得られた。
加熱処理における温度と時間の関係は下記表の如く実施
することが望ましい。
することが望ましい。
加熱処理した後、水洗及び通常の活性化処理を行い、光
沢厚付け金めっき及び各種貴金属及び貴金属合金めっき
を直接電着させることが出来る。上記表に基づいて処理
した処、いずれも表面にニッケル，光沢ニッケルを介在
させることなく、美しく光沢の優れた装飾皮膜が得られ
た。
沢厚付け金めっき及び各種貴金属及び貴金属合金めっき
を直接電着させることが出来る。上記表に基づいて処理
した処、いずれも表面にニッケル，光沢ニッケルを介在
させることなく、美しく光沢の優れた装飾皮膜が得られ
た。
（実施例２） チタン及びチタン合金素材を前述と同様の脱脂剤で処理
し、 弗化アンモニウム 50〜200g/l, アミド硫酸アンモニウム 30〜50g/l, 酢酸ナトリウム ５〜10g/l, の電解液で電解活性化し、 金 ４〜7g/l, パラジウム ３〜5g/l, クエン酸ナトリウム 150g/l, エチレンジアミン 10g/l, 色相調整剤（銅EDTA-2Na塩の溶液） 少量 からなる通常公知のpH8.5〜9.5の金・パラジウム合金め
っき浴で、陽極はチタン白金電極を用い、 浴温度 45℃〜50℃， 陰極電流密度 0.1〜1.0A/dm2、 （標準としては0.8A/dm2） 時間 １〜２分間 の条件下でめっきを行う。尚この時、金・パラジウム合
金めっき浴への金イオンの補給には亜硫酸金ナトリウム
AuNa3(S2O3)2・2H2Oを用い、またパラジウムイオンの補
給には塩化アンミンパラジウムPd(NH3)4Cl2を用いる。
この金・パラジウム合金めっきを実施例１と同様の加熱
処理方法にて処理した処、外観及び耐蝕性に優れた装飾
皮膜を得ることができた。
し、 弗化アンモニウム 50〜200g/l, アミド硫酸アンモニウム 30〜50g/l, 酢酸ナトリウム ５〜10g/l, の電解液で電解活性化し、 金 ４〜7g/l, パラジウム ３〜5g/l, クエン酸ナトリウム 150g/l, エチレンジアミン 10g/l, 色相調整剤（銅EDTA-2Na塩の溶液） 少量 からなる通常公知のpH8.5〜9.5の金・パラジウム合金め
っき浴で、陽極はチタン白金電極を用い、 浴温度 45℃〜50℃， 陰極電流密度 0.1〜1.0A/dm2、 （標準としては0.8A/dm2） 時間 １〜２分間 の条件下でめっきを行う。尚この時、金・パラジウム合
金めっき浴への金イオンの補給には亜硫酸金ナトリウム
AuNa3(S2O3)2・2H2Oを用い、またパラジウムイオンの補
給には塩化アンミンパラジウムPd(NH3)4Cl2を用いる。
この金・パラジウム合金めっきを実施例１と同様の加熱
処理方法にて処理した処、外観及び耐蝕性に優れた装飾
皮膜を得ることができた。
（実施例３） チタン及びチタン合金素材を前述と同様の脱脂剤で処理
し、更に実施例１と同様の弗化物塩，カルボキシル塩，
またはアミド硫酸塩の電解液で電解活性化し、水洗後、 塩化アンミンパラジウム 20g/l, 硫酸ニッケル六水和塩 56g/l, 硫酸アンモニウム 50g/l, 添加剤少量 を溶解し、水酸化ナトリウムでpHを7.5に調整した公知
のニッケル・パラジウム合金めっき浴を用い、 浴温度 30℃， 陰極電流密度 2A/dm2 時間 １〜２分間 の条件下でめっきを行いこのニッケル・パラジウム合金
めっき皮膜を実施例１の加熱処理方法にて処理した処、
外観及び耐食性に優れた装飾皮膜を得ることができた。
し、更に実施例１と同様の弗化物塩，カルボキシル塩，
またはアミド硫酸塩の電解液で電解活性化し、水洗後、 塩化アンミンパラジウム 20g/l, 硫酸ニッケル六水和塩 56g/l, 硫酸アンモニウム 50g/l, 添加剤少量 を溶解し、水酸化ナトリウムでpHを7.5に調整した公知
のニッケル・パラジウム合金めっき浴を用い、 浴温度 30℃， 陰極電流密度 2A/dm2 時間 １〜２分間 の条件下でめっきを行いこのニッケル・パラジウム合金
めっき皮膜を実施例１の加熱処理方法にて処理した処、
外観及び耐食性に優れた装飾皮膜を得ることができた。
以上の実施例に更に膜厚を必要とする時は、加熱処理
後、水洗し通常の活性処理を行った後、他の貴金属及び
貴金属合金めっきを直接厚く電着させることができる。
後、水洗し通常の活性処理を行った後、他の貴金属及び
貴金属合金めっきを直接厚く電着させることができる。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したようにチタン及びチタン合金を素材
とする製品に弗化物塩，カルボキシル塩，及びアミド硫
酸塩を主成分とする電解液で陰極電解を行うことによっ
てその表面を荒びさせることなく、単に表面の酸化皮膜
のみを除去し、より清浄な活性化表面として、その上に
貴金属及び貴金属合金を薄くストライクめっきし、更に
250℃〜450℃で加熱処理を施すことにより、密着力の強
い貴金属及び貴金属合金の肉薄で高品位のめっきを直接
作ることができる。この表面には通常の活性化を行うの
みで容易に貴金属及び貴金属合金光沢めっきをすること
ができる。
とする製品に弗化物塩，カルボキシル塩，及びアミド硫
酸塩を主成分とする電解液で陰極電解を行うことによっ
てその表面を荒びさせることなく、単に表面の酸化皮膜
のみを除去し、より清浄な活性化表面として、その上に
貴金属及び貴金属合金を薄くストライクめっきし、更に
250℃〜450℃で加熱処理を施すことにより、密着力の強
い貴金属及び貴金属合金の肉薄で高品位のめっきを直接
作ることができる。この表面には通常の活性化を行うの
みで容易に貴金属及び貴金属合金光沢めっきをすること
ができる。
本発明を実施した場合、弗化物塩及びカルボキシル塩，
アミド硫酸塩を主成分とする電解液は中性若しくは弱ア
ルカリ性であるので、従来法の致命的欠点であった製品
に組み付けられた異種金属を侵すことなくめっきをする
ことができる。
アミド硫酸塩を主成分とする電解液は中性若しくは弱ア
ルカリ性であるので、従来法の致命的欠点であった製品
に組み付けられた異種金属を侵すことなくめっきをする
ことができる。
例えばチタン及びチタン合金の素材を使用したメガネフ
レーム等では、ネジ，スペーサー等の付属部品は通常ス
テンレス，洋白，真鍮等の異種金属で構成されている
が、本発明の方法を実施することによりこれらを組み立
てたままでめっきが可能となり、極めて安価に製造する
ことができる。
レーム等では、ネジ，スペーサー等の付属部品は通常ス
テンレス，洋白，真鍮等の異種金属で構成されている
が、本発明の方法を実施することによりこれらを組み立
てたままでめっきが可能となり、極めて安価に製造する
ことができる。
又、従来法では貴金属及び貴金属合金を直接めっきする
ことができないため、前処理により素地の光沢を無くす
と共に、ニッケルを厚く付け研磨するか、光沢ニッケル
を厚く付け外観を補う必要があったが、この中間工程に
用いられるニッケルは耐食性がチタン及びチタン合金よ
り劣る欠点があった。しかし本発明を実施することによ
りこの欠点を解消することができた。
ことができないため、前処理により素地の光沢を無くす
と共に、ニッケルを厚く付け研磨するか、光沢ニッケル
を厚く付け外観を補う必要があったが、この中間工程に
用いられるニッケルは耐食性がチタン及びチタン合金よ
り劣る欠点があった。しかし本発明を実施することによ
りこの欠点を解消することができた。
耐食性テストは、90度の折り曲げ部品のJIS,H8502に規
定されたキヤス試験によりその優秀さを確認し、密着性
はエリクセンテスト及び熱サイクルテストを行って確認
した。熱サイクルテストは300℃〜400℃に加熱し20℃の
水で冷却することを10回繰り返しふくれの状態を観察し
た。
定されたキヤス試験によりその優秀さを確認し、密着性
はエリクセンテスト及び熱サイクルテストを行って確認
した。熱サイクルテストは300℃〜400℃に加熱し20℃の
水で冷却することを10回繰り返しふくれの状態を観察し
た。
本発明の方法は上述の如く、チタン及びチタン合金の素
材特有の軽量性，耐食性を損なうことなく、美しい光沢
を持った貴金属及び貴金属合金めっき製品を極めて安価
に提供出来る等の特徴を有するものである。
材特有の軽量性，耐食性を損なうことなく、美しい光沢
を持った貴金属及び貴金属合金めっき製品を極めて安価
に提供出来る等の特徴を有するものである。
Claims (1)
- 【請求項１】チタン及びチタン合金の素材を、弗化物
塩，カルボキシル塩，及びアミド硫酸塩のいずれかを生
成分とし、或いはこれ等を混合した中性若しくは弱アル
カリ性の電解液中で、陰極電解して活性化させ、かつそ
の表面に貴金属めっきまたは貴金属合金めっきを肉薄に
施した後、250℃〜450℃の温度で２〜30分間加熱処理す
ることを特徴とするチタン及びチタン合金上のめっき方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61241527A JPH0715156B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | チタン及びチタン合金上のめつき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61241527A JPH0715156B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | チタン及びチタン合金上のめつき方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396295A JPS6396295A (ja) | 1988-04-27 |
| JPH0715156B2 true JPH0715156B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=17075674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61241527A Expired - Lifetime JPH0715156B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | チタン及びチタン合金上のめつき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715156B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02274893A (ja) * | 1989-04-15 | 1990-11-09 | Wakayama Mekki:Kk | 形状記憶合金のメッキ及びロウ付け構造、並びにこれらの製法 |
| US20060003174A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-05 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Titanium material and method for manufacturing the same |
| CA2646189C (en) | 2006-04-14 | 2011-07-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Noble metal plating of titanium components |
| JP5593598B2 (ja) * | 2008-09-02 | 2014-09-24 | トヨタ自動車株式会社 | 貴金属めっきを施したチタン材、及びその製造方法 |
| CN114214681A (zh) * | 2021-11-01 | 2022-03-22 | 西安赛尔电子材料科技有限公司 | 一种用于钛合金表面镀金的方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152389A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-15 | Toko Kk | チタン又はチタン合金の直付け光沢貴金属メツキ方法 |
| JPS61119695A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-06 | Nippon Kagaku Sangyo Kk | チタン及びチタン合金のめつき方法 |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP61241527A patent/JPH0715156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396295A (ja) | 1988-04-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |