JPH07151279A - コルゲイト管を接続するための継手 - Google Patents
コルゲイト管を接続するための継手Info
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- JPH07151279A JPH07151279A JP6238791A JP23879194A JPH07151279A JP H07151279 A JPH07151279 A JP H07151279A JP 6238791 A JP6238791 A JP 6238791A JP 23879194 A JP23879194 A JP 23879194A JP H07151279 A JPH07151279 A JP H07151279A
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
し、ナットを締め付けることで接続出来、しかもコルゲ
イト管との接触部分でのシール性の良く、また継手の奥
までコルゲイト管を差し込んでいない場合には、ナット
を締め付けた後でも管が容易に抜けて正しい接続が行わ
れているかどうかが判る継手を提供する。 【構成】継手本体、コルゲイト管の端を保持するスリー
ブ及び継手本体にねじ込まれたナットからなり、ここで
継手本体は、気密面を持った肩部を内部に有し、肩部に
隣合って内面テーパ面と、このテーパ面に隣合った円環
状の凹溝がある。スリーブは端部から半径方向内部に向
かって突起が出ており、この突起は弾性的なピボット運
動をして可撓性のコルゲイト管の谷に入り込むことがで
きる。またナットはスリーブの突起の外面を円環状の凹
溝に向かい合う場所に保持しスリーブに押し当たるフラ
ンジ面を持っている。
Description
外周面にコルゲーションを付けた可撓管を、他の可撓管
や通常の管に接続するための管継手に関するものであ
る。
837号(USP4630850)が提案され、使われ
ている。この継手は、一端部の外周におねじを持つ継手
本体と、この継手本体のおねじにねじ込まれる袋ナット
と、コルゲイト管のコルゲイションと係合する波形を内
周面に持つスリーブからなっている。この継手本体は、
おねじ側の内周には奥に向かって小角度で一様に縮径す
るテーパ孔部を有し、他端部の内周にはそのテーパ孔部
よりも小径の通孔を有し、この通孔とテーパ孔部との境
界に管受け壁部を有している。スリーブは軸線方向のス
リットが入っており、複数のセグメントになっている。
このスリーブをコルゲイト管の外周でコルゲイト管の端
部から数山を残した個所に取付けた上で、このスリーブ
を継手本体のテーパ孔部に挿入し、スリーブの外側から
袋ナットを継手本体のおねじに取り付けて、袋ナットを
締め付ける。スリーブの端部から突き出しているコルゲ
イト管を、スリーブの端部と、継手本体の管受け壁部と
の間でシールする。
ト管の端部と継手本体の管受け壁部の間のシールが良く
行われるので、その部分から流体が漏れるようなことは
ない。コルゲイト管のコルゲイションと係合する波形を
内周面に持ったスリーブをコルゲイト管の外周にはめ
て、このスリーブを袋ナットで継手本体に取り付けてい
るので確実な接続ができる。しかし施工上のミスによっ
て、コルゲイト管の端部をスリーブ内に入れてしまっ
て、コルゲイト管の端部をスリーブの端から出てない状
態で、継手を組み立てて袋ナットを締め付けることが出
来る。このように継手を組み立ててしまうと、パイプの
端部が、スリーブの端と継手本体の管受け壁の間で押し
潰されないので、パイプの端部と継手本体間のシールが
されてないので、その部分から流体が漏れることにな
る。
り付け手順は、継手を分解して袋ナットとスリーブをコ
ルゲイト管にはめて、スリーブの付いたコルゲイト管を
継手本体に挿入し、その後で袋ナットを継手本体に取り
付けて締め付ける。そしてコルゲイト管端部の数山を袋
ナットの締め付けによって潰さなければならない。コル
ゲイト管を挿入しただけで接続できる継手が要求され
て、種々の提案があるが、今までの提案ではシールの信
頼性に欠けるものであった。コルゲイト管を継手に挿入
して機械的に引っかけて抜けないようにすることができ
るが、大きな圧力を加えていないので、十分なシールが
行われないというものであった。
ト管を継手本体に挿入し、ナットを締め付けることで接
続出来る継手を提供するものである。しかもこの継手は
コルゲイト管との接触部分でのシール性の良いものであ
る。また継手の奥までコルゲイト管を差し込んでいない
場合には、ナットを締め付けた後でも管が容易に抜けて
正しい接続が行われているかどうかが判る継手を提供す
るものである。
及びねじを持った継手本体、この通孔内で可撓性のコル
ゲイト管の自由端を保持するためのスリーブ及び継手本
体のねじにねじ込まれたナットを有する可撓性のコルゲ
イト管を接続するための継手である。ここで継手本体
は、通孔の一方側を向いた気密面を持った肩部を内部に
有し、この通孔内面には肩部に隣合ってスリーブの一端
が嵌まる内面と、この内面に隣合って円環状の凹溝があ
る。ここでスリーブの一端が嵌まる内面は、肩部に向か
って径が小さくなった内面テーパ面が望ましい。スリー
ブは、前記継手本体の肩部に向かい合った端部から半径
方向内部に向かって突起が出ており、スリーブの他端に
は端面を有し、前記突起はスリーブの他の部分に対して
弾性的なピボット運動をして可撓性のコルゲイト管の谷
に入り込むことができる。またナットはスリーブの突起
の外面を円環状の凹溝に向かい合う場所に保持する手段
及びスリーブの端面に押し当たるフランジ面を持ってい
る。ここでスリーブの突起の外面を円環状の凹溝に向か
い合う場所に保持する手段としては、ナットの端部に爪
がついており、スリーブがナットに対して最奥位置まで
入ったときに、前記ナットの爪がスリーブに付いた爪と
引っかかるようにすることが望ましい。
してスリーブ内に挿入すると、スリーブの突起が管の山
で押されて、ピボット運動と共にスリーブの突起の外面
が円環状の凹溝に引き込まれて拡がり、突起の内面が管
の山を乗り越える。そしてナットを締め付けると、スリ
ーブが通孔内を肩部の方向に押し付けられ、内面あるい
は内面テーパ面によってスリーブの突起の外側が半径方
向に絞られ、コルゲイト管の管端面を本体肩部の気密面
に押し潰してコルゲイト管を気密に保持する。
を示す正面図で、ナットを緩く取り付けて可撓性コルゲ
イト管を挿入してある。図2は、図1の継手でナットを
締め付けた状態の部分断面を示す正面図である。図3は
本発明の継手に用いられるスリーブの斜視図である。
を説明する。図1、図2で、1は継手本体でその軸方向
の通孔11が開けられており、通孔11内にその一方側
(図面では左)を向いた気密面、図面上では耐熱ガスケ
ット12を持つ肩部14を持っている。この通孔内面に
は肩部14に隣合って肩部に向かって径が小さくなって
いる内面テーパ面15、それに続いて円環状の凹溝1
6、めねじ17と並んでおり、その端にはOリング36
を収容するための切欠き18がある。継手本体の他の側
には、継手本体を他の管などに取り付けるためのおねじ
19が付いている。本実施例では、ナットをねじ込むね
じをめねじ17としたからナット側は継手本体の通孔1
1内に入り込む形となり、その結果継手の径方向の寸法
が抑えられコンパクトに出来る。
ルゲイト管4の自由端を収容保持するスリーブ2が挿入
されている。このスリーブ2は、後部は一体のリング2
1となっており、前部は軸方向のスリットによってセグ
メント22にわかれており、セグメントの先端、継手本
体の通孔11内で肩部14に向かい合った部分には、半
径方向内部に向かって突起23が出ている。この突起2
3の先端が作る円は、挿入されるコルゲイト管の山の径
よりも小さく、谷の径よりも大きくなっている。
黄銅板26を入れて剛性を高めてある。スリーブのリン
グ21からセグメント22の内周部分にかけては樹脂2
7で作り、突起23がリング21の部分に対して弾性的
なピボット運動が出来るようになっている。スリーブの
セグメント22の端面24はナット3からの強い力を受
けることのできるようになっている。スリーブ2のリン
グ21の後端部の外周には数個の爪25が付いていて、
ナット3に保持されるようになっている。
す開孔があいており、継手本体のめねじ17にねじ込む
ためのおねじ31が一方の端部外周に付いている。おね
じ31の内側端部には爪あるいは環状の突起32が半径
方向内側を向いて出ていて、スリーブに付いた爪25に
引っかかり、ナット3に対してスリーブ2が軸方向に離
れるのを防ぐ。爪あるいは環状の突起32はおねじ31
の内側端部に内周凹溝を形成することで設けても良い。
またナット3とスリーブ2は回転自在に取付けられてい
る。ナット3を本体に緩くねじ込んだ位置で、スリーブ
2をナット3に対して最も奥まで押し込んだ時に、スリ
ーブ2の先端の突起23の外周が、円環状の凹溝16の
位置に保持される。ナットのおねじ31の端部はフラン
ジ面33となっており、ナット3を本体1に対して締め
付けていくと、スリーブ2の端面24を奥に押していく
ようになる。
んだ状態で、先端部の樹脂カバー41を数山分取り除い
た可撓性コルゲイト管4をナットの開孔から継手に挿入
すると、コルゲイト管4の先端あるいは先端の山42が
スリーブ2の先端の半径方向内部に向いて出ている突起
23を奥に押すので、スリーブ2がナット3に対して通
孔11内の最奥位置まで進む。この最奥位置に来たスリ
ーブの先端突起の外周には、継手本体の円環状の凹溝1
6が位置する。スリーブ先端の突起23には、コルゲイ
ト管の先端から更に奥へ向かう力がかかる。スリーブ前
部のセグメント部22は、後部の一体リング部21を支
点として弾性的なピボット運動をして、スリーブ先端の
突起23が開きコルゲイト管の山42を乗り越えて一つ
目の谷43に突起23が入る。例えばスリーブ先端の突
起23から本体内部の肩部の気密面までの距離がコルゲ
イト管の約1山に相当する長さのときは、スリーブの突
起23がコルゲイト管の一つ目の谷43に入った状態で
コルゲイト管の先端が気密面に当たり、それ以上挿入で
きないようになる。
る構造よりも望ましいものである。数山挿入できる構造
の場合、1山挿入したのか、2山挿入したのか、限界ま
で挿入したのかどうかをナット3をきつく締め付けた後
ではわからなくなる。1山のみ挿入できる場合は、奥ま
で入れたのか、それとも入れてないのかの判断が出来
る。なぜならば上記のようにスリーブの突起23がコル
ゲイト管の1つ目の谷43に入った状態でそれ以上挿入
できない。この状態で一旦コルゲイト管を引き抜こうと
するとスリーブの突起23が管を阻止して引き抜くこと
が出来ない。これによってコルゲイト管を正常に挿入し
たことを確認できる。逆にコルゲイト管が抜けてしまっ
たときは、突起23がコルゲイト管の山42を乗り越え
ていないことを意味し、更に管を押し込む必要をこれで
知ることができる。またここで約1山というのは0.5
山から1.5山の範囲であれば挿入が1山できるという
意味である。スリーブ先端の突起23から本体内部の気
密面までの距離がコルゲイト管の約2山に相当する長さ
の場合は、一つ目の谷に突起が入ったあと、コルゲイト
管を更に押し込むと、2つ目の山によってスリーブ先端
に付いた突起が外周方向に押されるので、スリーブの前
部のセグメント部は弾性的ピボット運動をして、スリー
ブ先端の突起が開いて、コルゲイト管の2つ目の山を乗
り越え、2つ目の谷に突起が入る。
入したあと、スリーブ2からコルゲイト管4を引き抜く
力がコルゲイト管4に働くことがある。この時スリーブ
先端に付いた突起23にコルゲイト管先端の山42が引
っかかった状態でスリーブ2がナット3の方向に引っ張
られて軸方向にスライドする。ナットのフランジ面33
に、スリーブの端面24が当たったところでスリーブ2
が止まる。この位置までスリーブ2が戻ると、スリーブ
のセグメント部22の外周は、本体の円環状の凹溝16
のところから離れて、本体1の内径の狭い個所あるいは
めねじ17のところまで来る。この場所でコルゲイト管
を引き抜こうとすると、スリーブ先端の突起23の内周
端にコルゲイト管の山42が引っかかり、スリーブのセ
グメント部22を、一体リング部21を支点として弾性
的ピボット運動をさせようとする。しかし、セグメント
部22の外周の本体は内径が狭くなっており、スリーブ
先端の突起23が拡がらないので、コルゲイト管4の抜
けるのを防止する。
すれば、スリーブの突起部23がコルゲイト管を引き抜
こうとする軸方向に引っ張られて、スリーブのセグメン
ト部が内側に曲げられることで、突起先端内径を拡げて
コルゲイト管を抜くことができるが、これはセグメント
部に無理な力が加わって曲げられるので良くない。
入したあと、ナット3を回してナットのねじ31を本体
のめねじ17に沿って締めていく。ナットのフランジ面
33がスリーブの端面24に突き当たるまでは、ナット
3は軽く回る。ナットのフランジ面33がスリーブの端
面24に突き当たった後は、スリーブ2はナット3の回
転に対して回転自在になっているので管がねじれること
なくナット3の締め付けに伴い、スリーブ2が本体の通
孔部11の奥に向かって押されて進む。本体の通孔部1
1の奥には内面テーパ部15があり、奥に進むに従いテ
ーパ面15の内径が小さくなっているので、テーパ面に
よってスリーブの先端の外周が絞られていく。一方スリ
ーブの先端の内径方向の突起23はコルゲイト管4の1
つ目か2つ目の谷43に入っているので、スリーブ2が
奥に進むに従い、スリーブの突起23で突起の入ってい
る谷43を半径方向に締め付けると共にスリーブの突起
が乗り越えた山42を、その突起23で本体の肩部14
の気密面に押し付けて圧縮し完全な気密を得る。
もよく、あるいは軸方向に環状の突起を持った面でも良
い。この気密金属面と圧縮されたコルゲイト管の端面と
の間で気密を保つことが出来る。図に示すように、本体
の肩部に耐熱ガスケット12を入れて気密性能を向上さ
せることが出来る。更に耐熱ガスケット12の外周側に
膨張黒鉛入りのゴムパッキン13を入れて、火災時の安
全性を向上させることが出来る。
ト管4が挿入されていない状況で、ナット3を本体1に
締め付けると、スリーブ2はテーパ面15に沿って奥に
締め付けられるが、コルゲイト管4の山に引っかかって
いないので、ナットを締め付けた後でもコルゲイト管4
は継手本体1から容易に抜け出て、正しい接合でないこ
とが判る。
に対して緩く取り付けた状態で、ナットの先端の環状突
起32とスリーブの後端の爪25が引っかかり合ってス
リーブの位置を決め、そこで内径方向の突起23の付い
ているスリーブの先端が本体の内面を向いた円環状の凹
溝16の上に来るようにしなければならないので、ナッ
トを緩く取り付けた状態でのナット3の本体1に対する
位置、即ちナットのねじ31を本体のねじ17のどこま
で締めておくかが大切である。
ット端面と本体端面との間スペーサリング5を入れて、
ナット3を本体1に締め付けておく。この状態でスリー
ブ2を一番奥まで入れると、スリーブ2の先端の背部が
本体の円環状の凹溝16の位置に来て、スリーブの先端
と本体の肩部気密面との距離が、コルゲイト管の約1山
又は約2山の長さに相当するようになっている。このス
ペーサリング5は、弾性のあるプラスチックなどで出来
ており、円周の一部に軸方向の切欠きを付けた略C字状
である。
ナットと本体の端面間にスペーサリング5が挟まれてナ
ットの位置が出せる。しかしナットを強く締め付ける
と、スペーサリング5は切欠き部で割れてナットと本体
の端面間から外れて本体の外周へ取り付く。またコルゲ
イト管を挿入した後で、ナットと本体端面間のスペーサ
リング5を手で外すことも出来る。このようにしてナッ
トを締め付けることが出来るようになる。
防ぐために、塩化ビニルなどの樹脂カバー41が付けら
れていることが多い。その場合、コルゲイト管の端部か
ら4〜5山の長さ分のカバーを取り除いて本発明の継手
に挿入接続する。継手のナット3と本体1とのねじ込み
部の外側にはOリング36を、またナット3とコルゲイ
ト管の樹脂カバー41の対向部分にはE字形パッキング
37が付けられている。これらのシールによって継手内
部へ水分が入り込むことを防ぐことができる。
継手部品を分解しなくとも、コルゲイト管を継手本体に
挿入し、ナットを締めることで接続が行える。しかもコ
ルゲイト管との接触部分でのシール性が良い。また継手
の奥までコルゲイト管を差し込んでいない場合には、ナ
ットを締め付けた後でも管が容易に抜けて正しい接続が
行われているかどうかが判るので、常に正しい接続が行
える。
面図で、ナットを緩く取り付けて可撓性コルゲイト管を
挿入した状態を示す。
分断面を示す正面図である。
である。
りゴムパッキン 14 肩部 15 内面テーパ
面 16 円環状の凹溝 17 めねじ 18 切り欠き 19 おねじ 21 リング 22 セグメント 23 スリーブ2の突起 24 セグメント
の端面 25 爪 26 黄銅板 27 樹脂 31 おねじ 32 ナット3の突起 33 フランジ面 36 Oリング 37 E字形パッ
キング 41 コルゲイト管4の樹脂カバー 42 コルゲイト
管の山 43 コルゲイト管の谷
Claims (7)
- 【請求項1】 軸方向の通孔及びねじを持った継手本
体、この通孔内で可撓性のコルゲイト管の自由端を保持
するスリーブ、及び継手本体のねじにねじ込まれたナッ
トからなる継手において、 前記継手本体は、通孔の一方側を向いた気密面を持った
肩部を内部に有し、この通孔内面には肩部に隣合ってス
リーブの一端が嵌まる内面と、この内面に隣合って円環
状の凹溝がある継手本体、 前記スリーブは、前記継手本体の肩部に向かい合った端
部から半径方向内部に向かって突起が出ており、スリー
ブの他端には端面を有し、前記突起は他の部分から弾性
的なピボット運動をして可撓性のコルゲイト管の谷に入
り込むスリーブ、 前記ナットは、前記スリーブの突起
の外面を前記継手本体の円環状の凹溝に向かい合った場
所に保持する手段及びスリーブの端面に押し当たるフラ
ンジ面を有しているナット、 からなることを特徴とする可撓性のコルゲイト管を接続
するための継手。 - 【請求項2】 請求項1記載の継手において、 スリーブの突起の外面を円環状の凹溝に向かい合った場
所に保持する手段として、ナットの端部に爪がついてお
り、スリーブがナットに対して最奥位置まで入ったとき
に、前記ナットの爪がスリーブに付いた爪と引っかかる
ことを特徴とするコルゲイト管を接続するための継手。 - 【請求項3】 請求項1記載の継手において、 スリーブの一端が嵌まる内面は、肩部に向かって径が小
さくなった内面テーパ面であることを特徴とするコルゲ
イト管を接続するための継手。 - 【請求項4】 請求項1記載の継手において、 継手本体のねじにナットがねじ込まれているがナット締
め付け前において、スリーブ先端の突起から肩部の気密
面までの距離が、挿入するコルゲイト管の約1山の長さ
であることを特徴とするコルゲイト管を接続するための
継手。 - 【請求項5】 請求項1記載の継手において、 継手本体のねじにナットがねじ込まれているがナット締
め付け前において、ナットの位置を保つための部品がナ
ットと継手本体間に挿入されていることを特徴とするコ
ルゲイト管を接続するための継手。 - 【請求項6】 請求項5記載の継手において、 ナットの位置を保つための部品はC字状のスペーサーリ
ングであることを特徴とするコルゲイト管を接続するた
めの継手。 - 【請求項7】 請求項1記載の継手において、 ナットをねじ込む継手本体のねじは、円環状の凹溝に隣
合っためねじであることを特徴とするコルゲイト管を接
続するための継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6238791A JP2686237B2 (ja) | 1993-10-01 | 1994-10-03 | コルゲイト管を接続するための継手 |
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JP00807996A Division JP3677339B2 (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | コルゲイト管接続用継手 |
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Country Status (1)
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US11181215B2 (en) | 2015-02-19 | 2021-11-23 | Hitachi Metals, Ltd. | Pipe joint |
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JP4633215B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2011-02-16 | 東京瓦斯株式会社 | コルゲート管継手 |
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1994
- 1994-10-03 JP JP6238791A patent/JP2686237B2/ja not_active Expired - Lifetime
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