JPH07151233A - 保持型シーリング装置 - Google Patents
保持型シーリング装置Info
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- JPH07151233A JPH07151233A JP6234313A JP23431394A JPH07151233A JP H07151233 A JPH07151233 A JP H07151233A JP 6234313 A JP6234313 A JP 6234313A JP 23431394 A JP23431394 A JP 23431394A JP H07151233 A JPH07151233 A JP H07151233A
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- threaded
- threaded opening
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
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- F16J15/062—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces characterised by the geometry of the seat
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/10—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
- F16J15/12—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering
- F16J15/121—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
- Y10S411/90—Fastener or fastener element composed of plural different materials
- Y10S411/901—Core and exterior of different materials
- Y10S411/902—Metal core
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】シーリングアセンブリをねじ付き開口にはめ込
んで保持して、連結部材に取付けたOリングを交換せず
に、シール機能を達成すること。 【構成】流体室及びねじ付き開口Oを形成したハウジン
グHに使用するシールアセンブリ21を備えるシーリング
装置で、この開口に、センサアセンブリ等の装置の連結
部材11を螺合する。ハウジングは、ねじ付き開口Oと外
表面Sとの間に座ぐり穴CBを有する。シールアセンブリ
は、剛性支持部材23の周囲、即ち略円筒形部分27の内側
及び外側部分33,35 と連結部材の拡張部分の下側部16と
密着する部分に弾性シーリング材25を配置し、座ぐり穴
に圧入されると、その間の締まりばめによって永久的に
その内部に保持される。連結部材が開口内にねじ込まれ
ると、シーリングリップ39が半径方向内向きに変形し
て、ねじ部13と係合する。その結果、連結部材側のOリ
ングを交換することなくシール機能を達成する。
んで保持して、連結部材に取付けたOリングを交換せず
に、シール機能を達成すること。 【構成】流体室及びねじ付き開口Oを形成したハウジン
グHに使用するシールアセンブリ21を備えるシーリング
装置で、この開口に、センサアセンブリ等の装置の連結
部材11を螺合する。ハウジングは、ねじ付き開口Oと外
表面Sとの間に座ぐり穴CBを有する。シールアセンブリ
は、剛性支持部材23の周囲、即ち略円筒形部分27の内側
及び外側部分33,35 と連結部材の拡張部分の下側部16と
密着する部分に弾性シーリング材25を配置し、座ぐり穴
に圧入されると、その間の締まりばめによって永久的に
その内部に保持される。連結部材が開口内にねじ込まれ
ると、シーリングリップ39が半径方向内向きに変形し
て、ねじ部13と係合する。その結果、連結部材側のOリ
ングを交換することなくシール機能を達成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーリング技術に、特
に流体を収容しているハウジングに形成されたねじ付き
開口に、ハウジング内に保持しなければならない部材を
螺着させる形式の装置に関するものである。
に流体を収容しているハウジングに形成されたねじ付き
開口に、ハウジング内に保持しなければならない部材を
螺着させる形式の装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】本発明のシーリング構造は、様々な装置
に使用できるが、車両用変速機等の機械装置に用いるの
に特に適しており、ここではそれについて説明する。
に使用できるが、車両用変速機等の機械装置に用いるの
に特に適しており、ここではそれについて説明する。
【0003】車両用変速機では、速度計等のねじ付き部
材を変速機のハウジングに螺着しなければならない場合
が多い。装置に水または潤滑油等の流体が入っている場
合、流体が装置のハウジング内からその外部へ漏出しな
いようにするため、ねじ付き部材の周囲にシーリング構
造を設ける必要がある。本発明は、ハウジング内の流体
がほぼ大気圧である装置と共に、流体が一般的に正圧で
ある装置にも適用できる。
材を変速機のハウジングに螺着しなければならない場合
が多い。装置に水または潤滑油等の流体が入っている場
合、流体が装置のハウジング内からその外部へ漏出しな
いようにするため、ねじ付き部材の周囲にシーリング構
造を設ける必要がある。本発明は、ハウジング内の流体
がほぼ大気圧である装置と共に、流体が一般的に正圧で
ある装置にも適用できる。
【0004】そのような用途では、多数の公知のガスケ
ット構造で十分な場合もあるが、ガスケットを実際に使
用できない場合も多い。当業者には公知のように、一般
的なガスケット構造では、2つの部材間に相当に大きい
締め付けまたはシーリング面積があることが必要であ
る。
ット構造で十分な場合もあるが、ガスケットを実際に使
用できない場合も多い。当業者には公知のように、一般
的なガスケット構造では、2つの部材間に相当に大きい
締め付けまたはシーリング面積があることが必要であ
る。
【0005】従って、本発明は、シールされる部材(例
えばねじ付き速度計センサ)と隣接部材(例えば変速機
ハウジング)との間に従来形ガスケットアセンブリを用
いることができるようにするだけの十分な締め付け面積
がない場合に特に適している。
えばねじ付き速度計センサ)と隣接部材(例えば変速機
ハウジング)との間に従来形ガスケットアセンブリを用
いることができるようにするだけの十分な締め付け面積
がない場合に特に適している。
【0006】そのような用途では、ねじ部とねじ付き部
材の頭部との接合部にOリングを設けて、Oリングがそ
の特定のねじ付き部材側に残るようにするのが一般的で
あった。用途によっては、このようなOリングを使用す
ることができるが、ねじ付き部材を頻繁に交換する様々
な使用例では、ねじ付き部材側に残るOリングを用いる
ことは、Oリングを交換ねじ付き部材に嵌め直すか、ま
たは、新しいOリングを新しいねじ付き部材に設けない
と、満足できるシーリングが失われることになるので許
容できない。
材の頭部との接合部にOリングを設けて、Oリングがそ
の特定のねじ付き部材側に残るようにするのが一般的で
あった。用途によっては、このようなOリングを使用す
ることができるが、ねじ付き部材を頻繁に交換する様々
な使用例では、ねじ付き部材側に残るOリングを用いる
ことは、Oリングを交換ねじ付き部材に嵌め直すか、ま
たは、新しいOリングを新しいねじ付き部材に設けない
と、満足できるシーリングが失われることになるので許
容できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来技術の上記問題点を解決する上記形式の装置に
用いられる改良形シーリング装置を提供することであ
る。
は、従来技術の上記問題点を解決する上記形式の装置に
用いられる改良形シーリング装置を提供することであ
る。
【0008】本発明のさらなる目的は、交換されるねじ
付き部材と共に取り外されるのではなく、装置のハウジ
ング側に残り、その内部に保持されるようにしたシーリ
ング装置を提供することである。
付き部材と共に取り外されるのではなく、装置のハウジ
ング側に残り、その内部に保持されるようにしたシーリ
ング装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記及び他の目
的は、流体を収容する流体室を形成しているハウジング
手段を含む形式の装置用の改良形シーリング装置の提供
によって達成される。
的は、流体を収容する流体室を形成しているハウジング
手段を含む形式の装置用の改良形シーリング装置の提供
によって達成される。
【0010】ハウジング手段には、流体室とハウジング
手段の外部との間を流体連通させるねじ付き開口が設け
られている。ハウジング手段に連結する連結部材には、
ねじ付き開口と螺合する公称直径(D1)のねじ部が設けら
れている。連結部材にはさらに、公称直径(D1)より延出
した拡張部分が設けられており、拡張部分は、ハウジン
グ手段の外表面側にねじ付き開口を包囲する下側部を備
えている。シーリング手段をねじ付き開口とねじ部との
間に配置して、流体室とハウジング手段の外部との間の
流体連通を阻止できるようにしている。
手段の外部との間を流体連通させるねじ付き開口が設け
られている。ハウジング手段に連結する連結部材には、
ねじ付き開口と螺合する公称直径(D1)のねじ部が設けら
れている。連結部材にはさらに、公称直径(D1)より延出
した拡張部分が設けられており、拡張部分は、ハウジン
グ手段の外表面側にねじ付き開口を包囲する下側部を備
えている。シーリング手段をねじ付き開口とねじ部との
間に配置して、流体室とハウジング手段の外部との間の
流体連通を阻止できるようにしている。
【0011】改良形シールアセンブリは、ねじ付き開口
が、ハウジング手段の外表面側にシール収容部分を形成
していることを特徴としている。シーリング手段は、シ
ール収容部分内に配置される略円筒形部分を含むほぼ環
状の剛性支持部材を有している。剛性支持部材上の周囲
の大部分に弾性シーリング材が配置されており、略円筒
形部分の内側部分及び外側部分の周囲を含んでいる。シ
ーリング材の内側部分は、前記公称直径(D1)より大きい
直径(D2)を有している。弾性シーリング材には、拡張部
分の下側部と、連結部材のねじ部とシール係合するシー
リング部分が設けられている。
が、ハウジング手段の外表面側にシール収容部分を形成
していることを特徴としている。シーリング手段は、シ
ール収容部分内に配置される略円筒形部分を含むほぼ環
状の剛性支持部材を有している。剛性支持部材上の周囲
の大部分に弾性シーリング材が配置されており、略円筒
形部分の内側部分及び外側部分の周囲を含んでいる。シ
ーリング材の内側部分は、前記公称直径(D1)より大きい
直径(D2)を有している。弾性シーリング材には、拡張部
分の下側部と、連結部材のねじ部とシール係合するシー
リング部分が設けられている。
【0012】本発明のさらなる特徴によれば、シール収
容部分には、公称直径(D1)より大きいが、略円筒形部分
の周囲に配置された弾性シーリング材の外側部分の直径
(D4)より小さい直径(D3)の座ぐり穴が設けられており、
座ぐり穴は、軸方向においてねじ付き開口とハウジング
手段の外表面との間に配置されている。
容部分には、公称直径(D1)より大きいが、略円筒形部分
の周囲に配置された弾性シーリング材の外側部分の直径
(D4)より小さい直径(D3)の座ぐり穴が設けられており、
座ぐり穴は、軸方向においてねじ付き開口とハウジング
手段の外表面との間に配置されている。
【0013】
【実施例】次に、図面を参照しながら説明するが、これ
は本発明を制限するものではない。図1は、本発明を利
用できる装置を概略的に示している。図1において、本
装置は、車両用変速機Tの一部分を有しており、これを
図1では一部破断して、流体室Cを内部に形成したハウ
ジングHが変速機Tに設けられていることを示してい
る。ハウジングHには、流体が流体室Cから変速機Tの
外部へ連通できる(しかし、そうならないようにする)
ねじ付き開口Oが形成されている。
は本発明を制限するものではない。図1は、本発明を利
用できる装置を概略的に示している。図1において、本
装置は、車両用変速機Tの一部分を有しており、これを
図1では一部破断して、流体室Cを内部に形成したハウ
ジングHが変速機Tに設けられていることを示してい
る。ハウジングHには、流体が流体室Cから変速機Tの
外部へ連通できる(しかし、そうならないようにする)
ねじ付き開口Oが形成されている。
【0014】図1の実施例では、ねじ付き開口Oは、図
1に概略的に示されているだけの速度計センサアセンブ
リ11をハウジングH内に挿入できるようにするためのも
のである。
1に概略的に示されているだけの速度計センサアセンブ
リ11をハウジングH内に挿入できるようにするためのも
のである。
【0015】センサアセンブリ11は、開口Oと螺合させ
るねじ部13と、開口Oとの螺合を緩めたり締め付けるよ
うにセンサアセンブリ11を回転させるための六角頭部15
とを備えている。一般的に、六角頭部15の下側部16がハ
ウジングHの外表面Sと係合するまでセンサアセンブリ
11を回転させて、緊密に螺合させる。
るねじ部13と、開口Oとの螺合を緩めたり締め付けるよ
うにセンサアセンブリ11を回転させるための六角頭部15
とを備えている。一般的に、六角頭部15の下側部16がハ
ウジングHの外表面Sと係合するまでセンサアセンブリ
11を回転させて、緊密に螺合させる。
【0016】センサアセンブリ11のねじ部13に小径部分
17が設けられており、当業者には公知のように、一般的
な従来形シーリング装置は、小径部分17の周囲にOリン
グ19を配置している。
17が設けられており、当業者には公知のように、一般的
な従来形シーリング装置は、小径部分17の周囲にOリン
グ19を配置している。
【0017】Oリング19(休止状態で円形断面であるこ
とからOリングと呼ばれる)は、センサアセンブリ11を
ハウジングHの面取り部分と緊密係合するようにねじ込
んだ時、図1に示されている形状に変形する。発明の背
景で説明したように、センサアセンブリ11を取り外すこ
とによって、必然的にOリング19が取り外され、これは
小径部分17の周囲に残る。
とからOリングと呼ばれる)は、センサアセンブリ11を
ハウジングHの面取り部分と緊密係合するようにねじ込
んだ時、図1に示されている形状に変形する。発明の背
景で説明したように、センサアセンブリ11を取り外すこ
とによって、必然的にOリング19が取り外され、これは
小径部分17の周囲に残る。
【0018】次に、主に図2を参照しながら、本発明の
改良形シーリング装置を説明するが、それは、組み付け
る前でハウジングHの「上方」に位置している。図2の
主な目的は、ハウジングHと本発明のシールアセンブリ
との間の一定の重要な空間的または寸法的な関係を説明
することである。
改良形シーリング装置を説明するが、それは、組み付け
る前でハウジングHの「上方」に位置している。図2の
主な目的は、ハウジングHと本発明のシールアセンブリ
との間の一定の重要な空間的または寸法的な関係を説明
することである。
【0019】ハウジングHのねじ付き開口Oは、センサ
アセンブリ11のねじ部13の直径と同じ直径(D1)である。
制限的ではなく、説明を容易にするため、直径(D1)はね
じ付き開口Oの大径であると見なすことができる。ハウ
ジングHには、ねじ付き開口Oと外表面Sとの間に配置
された直径(D3)の軸方向の座ぐり穴CBが形成されてい
る。
アセンブリ11のねじ部13の直径と同じ直径(D1)である。
制限的ではなく、説明を容易にするため、直径(D1)はね
じ付き開口Oの大径であると見なすことができる。ハウ
ジングHには、ねじ付き開口Oと外表面Sとの間に配置
された直径(D3)の軸方向の座ぐり穴CBが形成されてい
る。
【0020】この座ぐり穴CBを設けることが、本発明を
使用するためにハウジングHに必要な唯一の変更であ
る。座ぐり穴CBは、簡単な円筒形座ぐり穴にすぎず、好
ましくは比較的滑らかな仕上げ表面を備えるようにする
が、以下に説明するように、リブや突起、あるいは他の
「保持手段」を必要としない。一般的に、本発明を使用
するための座ぐり穴CBの直径公差は、かなり狭い範囲
(例えば±0.0020インチ)に維持することが必要であ
る。
使用するためにハウジングHに必要な唯一の変更であ
る。座ぐり穴CBは、簡単な円筒形座ぐり穴にすぎず、好
ましくは比較的滑らかな仕上げ表面を備えるようにする
が、以下に説明するように、リブや突起、あるいは他の
「保持手段」を必要としない。一般的に、本発明を使用
するための座ぐり穴CBの直径公差は、かなり狭い範囲
(例えば±0.0020インチ)に維持することが必要であ
る。
【0021】次に、図2と組み合わせて図3及び図4を
参照することにより、改良形シールアセンブリ21を幾分
詳細に説明する。シーリング手段としてのシールアセン
ブリ21は、プレス加工された金属支持部材23に弾性シー
リング材25を成形した連続環状アセンブリを有してい
る。
参照することにより、改良形シールアセンブリ21を幾分
詳細に説明する。シーリング手段としてのシールアセン
ブリ21は、プレス加工された金属支持部材23に弾性シー
リング材25を成形した連続環状アセンブリを有してい
る。
【0022】支持部材23は、略円筒形部分27と平坦な環
状部分29とを有している。部分29は(図4に示されてい
る断面図のように)平坦であるとしているが、環状部分
29の(図3に示されているように)様々な円周位置に隆
起リブ31が設けられていることに注意されたい。この機
能については後述する。
状部分29とを有している。部分29は(図4に示されてい
る断面図のように)平坦であるとしているが、環状部分
29の(図3に示されているように)様々な円周位置に隆
起リブ31が設けられていることに注意されたい。この機
能については後述する。
【0023】図2〜図4に示されているように、弾性シ
ーリング材25は、シーリング材料に対する全体的な構造
上の統一性を高めるため、支持部材23上の周囲の決まっ
た場所に成形された単一部材であることが好ましい。
ーリング材25は、シーリング材料に対する全体的な構造
上の統一性を高めるため、支持部材23上の周囲の決まっ
た場所に成形された単一部材であることが好ましい。
【0024】図示の好適な実施例では、シーリング材25
には以下の4つの主要部分: 1.円筒形部分27の内径の内側に配置されている部分3
3、 2.円筒形部分27の外径の周囲に配置されている部分3
5、 3.平坦な環状部分29の上部に配置されている部分37、
及び 4.アンダーカット40を形成しているシーリングリップ
39 が設けられている。
には以下の4つの主要部分: 1.円筒形部分27の内径の内側に配置されている部分3
3、 2.円筒形部分27の外径の周囲に配置されている部分3
5、 3.平坦な環状部分29の上部に配置されている部分37、
及び 4.アンダーカット40を形成しているシーリングリップ
39 が設けられている。
【0025】本実施例では、以下の説明から明らかにな
る理由から、シーリングリップ39は、図2〜図4に示さ
れているように、シールアセンブリ21が自由状態にある
時、ほぼ上方かつ半径方向内向きに延在している。
る理由から、シーリングリップ39は、図2〜図4に示さ
れているように、シールアセンブリ21が自由状態にある
時、ほぼ上方かつ半径方向内向きに延在している。
【0026】また、本実施例では、室C内の流体が約30
0 ゜Fの温度に達することがあることから、弾性シーリ
ング材25はフルオロエラストマ、特にビトン(VITON)
(登録商標)の商標で販売されているものであることが
好ましい。
0 ゜Fの温度に達することがあることから、弾性シーリ
ング材25はフルオロエラストマ、特にビトン(VITON)
(登録商標)の商標で販売されているものであることが
好ましい。
【0027】上記のような特別な素材要件がなければ、
弾性シーリング材25は、それぞれの装置及びシーリング
用途(すなわち油対水、高温対低温等)に適した種類の
適当なシーリング材にすることができる。
弾性シーリング材25は、それぞれの装置及びシーリング
用途(すなわち油対水、高温対低温等)に適した種類の
適当なシーリング材にすることができる。
【0028】再び、図2を参照しながら説明すると、シ
ールアセンブリ21が組み付け前の図2に示されている
「自由状態」にある時、シールの内径であるシーリング
材25の部分33の直径は(D2)である。シールアセンブリ21
をハウジングHに挿入した後、ねじ部13を内径部分33と
係合させないで開口O内へねじ込むことができるよう
に、直径(D2)は直径(D1)より大きくなければならない。
ールアセンブリ21が組み付け前の図2に示されている
「自由状態」にある時、シールの内径であるシーリング
材25の部分33の直径は(D2)である。シールアセンブリ21
をハウジングHに挿入した後、ねじ部13を内径部分33と
係合させないで開口O内へねじ込むことができるよう
に、直径(D2)は直径(D1)より大きくなければならない。
【0029】シーリング材25の、外径の周囲に配置され
た部分35の直径は(D4)である。直径(D4)は座ぐり穴CBの
直径(D3)より大きく、そのためシールアセンブリ21を座
ぐり穴CBに挿入するためには締まりばめが必要である。
本実施例では、部分35と座ぐり穴CBとの直径差が約0.00
7 インチ〜0.018 インチである。
た部分35の直径は(D4)である。直径(D4)は座ぐり穴CBの
直径(D3)より大きく、そのためシールアセンブリ21を座
ぐり穴CBに挿入するためには締まりばめが必要である。
本実施例では、部分35と座ぐり穴CBとの直径差が約0.00
7 インチ〜0.018 インチである。
【0030】上記の締まりばめ関係は一例にすぎず、そ
れぞれの用途に適した特定の締まりばめ寸法は、関連の
絶対直径、弾性シーリング材25のジュロメータ、及びシ
ールアセンブリ21及び座ぐり穴CBの正確な形状等の要因
によって決まることは、当該分野の専門家には理解され
るであろう。
れぞれの用途に適した特定の締まりばめ寸法は、関連の
絶対直径、弾性シーリング材25のジュロメータ、及びシ
ールアセンブリ21及び座ぐり穴CBの正確な形状等の要因
によって決まることは、当該分野の専門家には理解され
るであろう。
【0031】本実施例では、選択され、その後に適当で
あることがわかった締まりばめ量は、シールアセンブリ
21を手で、すなわち何らかの機械化された押し込み作業
を必要としないで約20 lbs. の力で「親指で押し込
む」ことによって、座ぐり穴CBに挿入できるものであっ
た。
あることがわかった締まりばめ量は、シールアセンブリ
21を手で、すなわち何らかの機械化された押し込み作業
を必要としないで約20 lbs. の力で「親指で押し込
む」ことによって、座ぐり穴CBに挿入できるものであっ
た。
【0032】次に、主に図5を参照しながら説明する
と、シールアセンブリ21を座ぐり穴CB内へ押し込む、す
なわち挿入した後に残る唯一の段階は、ねじ部13をねじ
付き開口Oにねじ込むことによってセンサアセンブリ11
を挿入することである。
と、シールアセンブリ21を座ぐり穴CB内へ押し込む、す
なわち挿入した後に残る唯一の段階は、ねじ部13をねじ
付き開口Oにねじ込むことによってセンサアセンブリ11
を挿入することである。
【0033】この螺合作業を継続すると、拡張部分とし
ての六角頭部15がシーリングリップ39の「上方」部分と
係合し始める(図5に示されている位置)。ねじ部13を
開口O内へさらに締め付けると、幾つかのことが発生す
る。
ての六角頭部15がシーリングリップ39の「上方」部分と
係合し始める(図5に示されている位置)。ねじ部13を
開口O内へさらに締め付けると、幾つかのことが発生す
る。
【0034】第1に、シーリングリップ39の取り付け向
きにより、六角頭部15の継続的な下降移動によって、シ
ーリングリップ39が半径方向内向きに押し付けられて、
最終的に小径部分17(本発明のこの特徴のため、これは
ねじ部13の一部と見なされる)の周囲と緊密係合する。
きにより、六角頭部15の継続的な下降移動によって、シ
ーリングリップ39が半径方向内向きに押し付けられて、
最終的に小径部分17(本発明のこの特徴のため、これは
ねじ部13の一部と見なされる)の周囲と緊密係合する。
【0035】第2に、頭部15が図5に示されている位置
から下降すると、最終的にそれはシーリング材25の部分
37と係合してそれを圧縮し始めて、その部分37が比較的
薄くなる。その時点で、支持部材23の隆起リブ31が頭部
15のそれ以上の下降を阻止する。
から下降すると、最終的にそれはシーリング材25の部分
37と係合してそれを圧縮し始めて、その部分37が比較的
薄くなる。その時点で、支持部材23の隆起リブ31が頭部
15のそれ以上の下降を阻止する。
【0036】言い換えれば、隆起リブ31は確実ストップ
として機能して、シーリングリップ39が所望のシーリン
グレベルを与えることができる程度まで圧縮された位置
で、頭部15の下降を制限する。室C内の流体がほぼ大気
圧であれば、シーリングリップ39に必要な圧縮は小さ
い。反対に、室C内の流体が正圧、例えば10psi である
場合、流体の漏出を防止するため、シーリングリップ33
には幾分大きい圧縮が必要であろう。
として機能して、シーリングリップ39が所望のシーリン
グレベルを与えることができる程度まで圧縮された位置
で、頭部15の下降を制限する。室C内の流体がほぼ大気
圧であれば、シーリングリップ39に必要な圧縮は小さ
い。反対に、室C内の流体が正圧、例えば10psi である
場合、流体の漏出を防止するため、シーリングリップ33
には幾分大きい圧縮が必要であろう。
【0037】頭部15が図5において下降してシーリング
リップ39を圧縮すると、部分33及び35も座ぐり穴CB内で
下向きに押し付けられるが、内側部分33がねじ部13の隣
接外表面と密着係合するように押し付けられることはな
い。そうではなく、その間にまだギャップすなわち隙間
があるので、シールアセンブリ21を取り外すことなく、
センサアセンブリ11を後で取り出すことができる。
リップ39を圧縮すると、部分33及び35も座ぐり穴CB内で
下向きに押し付けられるが、内側部分33がねじ部13の隣
接外表面と密着係合するように押し付けられることはな
い。そうではなく、その間にまだギャップすなわち隙間
があるので、シールアセンブリ21を取り外すことなく、
センサアセンブリ11を後で取り出すことができる。
【0038】前述したように、本発明の1つの重要な特
徴は、シーリングリップ39がヒンジ状に移動することで
ある。本発明を開発する際に、アンダーカット40の半径
方向深さがシーリングリップ39の半径の約半分であるこ
とが好ましいことがわかった。従って、本実施例では、
シーリングリップの半径が約0.020 インチであるのに対
して、アンダーカット40の半径方向深さは約0.010 イン
チである。
徴は、シーリングリップ39がヒンジ状に移動することで
ある。本発明を開発する際に、アンダーカット40の半径
方向深さがシーリングリップ39の半径の約半分であるこ
とが好ましいことがわかった。従って、本実施例では、
シーリングリップの半径が約0.020 インチであるのに対
して、アンダーカット40の半径方向深さは約0.010 イン
チである。
【0039】以上に本発明を詳細に説明してきたが、明
細書を読んで理解すれば、当業者であれば様々な変更を
考えることができるであろう。それらの変更は、それら
が請求項の範囲内である限り、本発明に含まれる。
細書を読んで理解すれば、当業者であれば様々な変更を
考えることができるであろう。それらの変更は、それら
が請求項の範囲内である限り、本発明に含まれる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、流体室に連通するハウジング
のねじ付き開口の上部に座ぐり穴を設け、この穴に環状
の剛性支持部材の周囲に弾性シーリング材を配置したシ
ーリングアセンブリをはめ込んで、開口のねじ部に連結
部材を螺合させるものであり、シーリングアセンブリ
は、座ぐり穴に圧入されると、その間の締まりばめによ
って永久的にその内部に保持することができる。
のねじ付き開口の上部に座ぐり穴を設け、この穴に環状
の剛性支持部材の周囲に弾性シーリング材を配置したシ
ーリングアセンブリをはめ込んで、開口のねじ部に連結
部材を螺合させるものであり、シーリングアセンブリ
は、座ぐり穴に圧入されると、その間の締まりばめによ
って永久的にその内部に保持することができる。
【0041】また、本発明のシーリングアセンブリは、
剛性支持部材が、座ぐり穴に嵌合する略円筒形部分の内
側及び外側部分と、連結部材の拡張部分の下側部に密着
する部分との周囲に弾性シーリング材が配置されるの
で、連結部材を開口内にねじ込むことにより流体の漏れ
ないシール係合が達成できる。その結果、シール機能を
失うことなく、連結部材上に通常保持されている従来形
Oリングを交換する必要がなくなり、また、連結部材を
取り外して別のものに交換することも容易にできる。
剛性支持部材が、座ぐり穴に嵌合する略円筒形部分の内
側及び外側部分と、連結部材の拡張部分の下側部に密着
する部分との周囲に弾性シーリング材が配置されるの
で、連結部材を開口内にねじ込むことにより流体の漏れ
ないシール係合が達成できる。その結果、シール機能を
失うことなく、連結部材上に通常保持されている従来形
Oリングを交換する必要がなくなり、また、連結部材を
取り外して別のものに交換することも容易にできる。
【図1】本発明を利用できる形式の従来技術により製作
した装置を軸方向断面で示す部分図である。
した装置を軸方向断面で示す部分図である。
【図2】本装置のハウジングに組み付ける前の、本発明
に係るシールアセンブリの拡大断面図である。
に係るシールアセンブリの拡大断面図である。
【図3】本発明のシールアセンブリの一部分の軸方向断
面を示す拡大断面図である。
面を示す拡大断面図である。
【図4】本発明のシールアセンブリの、図3と同じ縮尺
であるが、別の平面における軸方向断面図である。
であるが、別の平面における軸方向断面図である。
【図5】ねじ付き部材の挿入状態及び本発明のさらなる
特徴を示している、図1と同様な部分断面図である。
特徴を示している、図1と同様な部分断面図である。
11 センサアセンブリ 13 ねじ部 15 六角頭部 16 下側部 21 シールアセンブリ 23 金属支持部材 25 弾性シーリング材 27 円筒形部分 33 内側部分 35 外側部分 39 シーリングリップ CB 座ぐり穴 O ねじ付き開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パトリック エル. ブラウン アメリカ合衆国 ミシガン 49017 バト ル クリーク スウィフト ロード 8261 (72)発明者 ユージーン エス. マズレック アメリカ合衆国 インディアナ 46176 シェルビーヴィレ アーロン ドライブ 1309
Claims (9)
- 【請求項1】 流体を収容する流体室(C) を形成し、さ
らに、この流体室と外部との間に流体の連通を与えるた
めのねじ付き開口(O) を形成するハウジング手段(H)
と;前記ねじ付き開口(O) と螺合する公称直径(D1)のね
じ部(13)を有して前記ハウジング手段に連結され、かつ
前記公称直径(D1)より大きな拡張部分(15)を有して前記
ハウジング手段の外表面(S) 側に前記ねじ付き開口(O)
を包囲する下側部(16)を備える連結部材(11)と;前記ね
じ付き開口と前記ねじ部との間に配置され、前記流体室
(C) と前記ハウジング手段の外部との間の流体の連通を
阻止するためのシーリング手段と;を含んでいる形式の
装置において、 (a) 前記ねじ付き開口(O) は、前記ハウジング手段(H)
の外表面(S) 側にシール収容部分(CB)を形成し、 (b) 前記シーリング手段(21)は、前記シール収容部分(C
B)内に配置された略円筒形部分(27)を有するほぼ環状の
剛性支持部材(23)からなり、 (c) 前記略円筒形部分(27)の内側部分(33)および外側部
分(35)の周囲を含んでいる前記剛性支持部材(23)上の周
囲の大部分に弾性シーリング材(25)が被覆され、前記シ
ーリング材の内側部分は、前記公称直径(D1)より大きい
直径(D2)を有しており、 (d) 前記弾性シーリング材(25)は、前記拡張部分(15)の
下側部(16)と、前記連結部材(11)のねじ部(13)とシール
係合するシーリング部分(39)を有していることを特徴と
する装置。 - 【請求項2】 シール収容部分は、前記公称直径(D1)よ
り大きいが、略円筒形部分(27)の周囲に被覆された弾性
シーリング材(25)の外側部分(35)の直径(D4)より小さい
直径(D3)の座ぐり穴(CB)からなり、該座ぐり穴は、ねじ
付き開口(O)とその回りに配置されるハウジング手段(H)
の外表面(S) との間の軸方向に配置されていることを
特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 ほぼ環状の剛性支持部材(23)は、座ぐり
穴(CB)に圧入嵌合される押圧された金属部材からなるこ
とを特徴とする請求項2の装置。 - 【請求項4】 ほぼ環状の剛性支持部材(23)は、略円筒
形部分(27)と、ハウジング手段(H) の外表面(S) にほぼ
平行な向きに一体に形成された平坦な環状部分(29)とを
含んでいて、略L形状断面を有していることを特徴とす
る請求項1の装置。 - 【請求項5】 平坦な環状部分(29)は、ねじ部(13)がね
じ付き開口(O) 内へねじ込まれた時に、連結部材(11)の
軸方向移動を制限するストップ手段(31)を有しているこ
とを特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項6】 弾性シーリング材(25)は、支持部材(23)
の平坦な環状部分(29)と拡張部分(15)の下側部(16)との
間で軸方向に配置される環状部分(37)を有していること
を特徴とする請求項5の装置。 - 【請求項7】 弾性シーリング材(25)の環状部分(37)及
びシーリング部分(39)は、前記シーリング部分のほぼ全
周に渡って互いに一体成形されていることを特徴とする
請求項6の装置。 - 【請求項8】 支持部材(23)の略円筒形部分(27)は、シ
ール収容部分(CB)内に保持されており、それによって連
結部材(11)をねじ付き開口(O) との螺合から取り外した
時に、前記シーリング手段(21)が前記シール収容部分(C
B)から外れないようにしたことを特徴とする請求項1の
装置。 - 【請求項9】 シーリング部分は、連結部材(11)をねじ
付き開口(O) 内へねじ込んだ時に拡張部分(15)の下側部
(16)と係合して半径方向内向きに変形する環状の回動可
能なシーリングリップ(39)を有していることを特徴とす
る請求項1の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/116,110 US5409337A (en) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | Retained seal assembly |
US116110 | 1993-09-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07151233A true JPH07151233A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=22365284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6234313A Pending JPH07151233A (ja) | 1993-09-02 | 1994-09-02 | 保持型シーリング装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5409337A (ja) |
EP (1) | EP0646738B1 (ja) |
JP (1) | JPH07151233A (ja) |
KR (1) | KR100234790B1 (ja) |
CN (1) | CN1039447C (ja) |
AT (1) | ATE172783T1 (ja) |
BR (1) | BR9403023A (ja) |
CA (1) | CA2130729A1 (ja) |
DE (1) | DE69414218T2 (ja) |
ES (1) | ES2124375T3 (ja) |
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