JPH07145807A - 部品の取付構造 - Google Patents
部品の取付構造Info
- Publication number
- JPH07145807A JPH07145807A JP29553193A JP29553193A JPH07145807A JP H07145807 A JPH07145807 A JP H07145807A JP 29553193 A JP29553193 A JP 29553193A JP 29553193 A JP29553193 A JP 29553193A JP H07145807 A JPH07145807 A JP H07145807A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】クリップ取付部の外観品質を向上させ、且つク
リップの着脱が簡単に行える部品の取付構造を提供す
る。 【構成】クリップ本体１ａの側面より一体に突設された
先太の嵌合部２が、一方の部品４の周縁にほぼ直角に側
壁４ａが延設され、この側壁４ａに穿設された奥広がり
の嵌合溝４ｂに嵌合され、更に、クリップ本体１ａの下
面より一体に突設された複数の係止片３ｂを有するクリ
ップ部３が、他方の部品５に穿設された係止孔５ａに係
止されている部品の取付構造。
リップの着脱が簡単に行える部品の取付構造を提供す
る。 【構成】クリップ本体１ａの側面より一体に突設された
先太の嵌合部２が、一方の部品４の周縁にほぼ直角に側
壁４ａが延設され、この側壁４ａに穿設された奥広がり
の嵌合溝４ｂに嵌合され、更に、クリップ本体１ａの下
面より一体に突設された複数の係止片３ｂを有するクリ
ップ部３が、他方の部品５に穿設された係止孔５ａに係
止されている部品の取付構造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車部品等の
取付けに実施されて好適な、クリップによる部品の取付
構造に関する。
取付けに実施されて好適な、クリップによる部品の取付
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、クリップによる自動車部品等
の取付構造においては、比較的構造の簡単なプッシュ式
のものが多く用いられている。図を参照して従来の自動
車部品等の取付構造の例を以下に説明する。図８は、従
来の自動車部品等の取付構造の一例を示す断面図であ
る。図８において、１０は自動車のカバー部品であり、
このカバー部品１０の周辺近傍に凹陥部２０が設けら
れ、この凹陥部２０の底面にクリップ３０の挿入孔４０
が穿設されている。５０はブラケット部品であり、この
ブラケット部品５０にはクリップ３０の貫通孔６０が穿
設されている。ブラケット部品５０の貫通孔６０と、カ
バー部品の挿入孔４０の位置を合致させてクリップ３０
の先端を押圧しながら嵌め入れると、クリップ３０の先
端の割溝の弾性変形部が元の位置に復元されて、図８に
示すようにブラケット部品５０にカバー部品１０が取付
けられている。
の取付構造においては、比較的構造の簡単なプッシュ式
のものが多く用いられている。図を参照して従来の自動
車部品等の取付構造の例を以下に説明する。図８は、従
来の自動車部品等の取付構造の一例を示す断面図であ
る。図８において、１０は自動車のカバー部品であり、
このカバー部品１０の周辺近傍に凹陥部２０が設けら
れ、この凹陥部２０の底面にクリップ３０の挿入孔４０
が穿設されている。５０はブラケット部品であり、この
ブラケット部品５０にはクリップ３０の貫通孔６０が穿
設されている。ブラケット部品５０の貫通孔６０と、カ
バー部品の挿入孔４０の位置を合致させてクリップ３０
の先端を押圧しながら嵌め入れると、クリップ３０の先
端の割溝の弾性変形部が元の位置に復元されて、図８に
示すようにブラケット部品５０にカバー部品１０が取付
けられている。
【０００３】図９は、従来の自動車部品の取付構造の他
の例を示す断面図である。図９において、１００は自動
車のカバー部品であり、このカバー部品１００の裏面に
は、一体に成形加工されてＬ型のクリップの取付部２０
０が設けられ、この取付部２００の底面にクリップ３０
０の挿入孔４００が穿設されている。ブラケット部品５
００にはクリップ３００の貫通孔６００が穿設されてお
り、図８に示す例と同じような取付構造となっている。
の例を示す断面図である。図９において、１００は自動
車のカバー部品であり、このカバー部品１００の裏面に
は、一体に成形加工されてＬ型のクリップの取付部２０
０が設けられ、この取付部２００の底面にクリップ３０
０の挿入孔４００が穿設されている。ブラケット部品５
００にはクリップ３００の貫通孔６００が穿設されてお
り、図８に示す例と同じような取付構造となっている。
【０００４】例えば、実公平３−４３４４９号公報記載
のクリップ取付座構造においては、取付け部材に設けら
れているクリップ取付座の断面構造は、図９に示す後者
の例と同様である。
のクリップ取付座構造においては、取付け部材に設けら
れているクリップ取付座の断面構造は、図９に示す後者
の例と同様である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図８に
示す前者の例においては、クリップ３０の頭部分が外か
ら見えて外観上好ましくなく、又、上記図９に示す後者
の例や実公平３−４３４４９号公報記載の自動車部品の
取付構造においては、カバー部品１００のクリップの取
付部２００の付け根部分が厚肉となるため、射出成形加
工後に上記付け根部分の表面に所謂ひけが生じて、外観
を損なう欠点があり、又、クリップの取付部２００の構
造上、一端取付けられたクリップ３００は交換等の必要
があっても取り外すことが困難であるといった問題があ
る。
示す前者の例においては、クリップ３０の頭部分が外か
ら見えて外観上好ましくなく、又、上記図９に示す後者
の例や実公平３−４３４４９号公報記載の自動車部品の
取付構造においては、カバー部品１００のクリップの取
付部２００の付け根部分が厚肉となるため、射出成形加
工後に上記付け根部分の表面に所謂ひけが生じて、外観
を損なう欠点があり、又、クリップの取付部２００の構
造上、一端取付けられたクリップ３００は交換等の必要
があっても取り外すことが困難であるといった問題があ
る。
【０００６】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたものであり、上記問題点を解消し、クリッ
プ取付部の外観品質を向上させ、且つクリップの着脱が
簡単に行え、自動車部品等の取付けに用いて好適な部品
の取付構造を提供するものである。
してなされたものであり、上記問題点を解消し、クリッ
プ取付部の外観品質を向上させ、且つクリップの着脱が
簡単に行え、自動車部品等の取付けに用いて好適な部品
の取付構造を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の部品の取付構造
においては、一方の部品にプラスチック製のクリップを
嵌合し、このクリップにより、一方の部品を他方の部品
に係止する部品の取付構造であって、クリップ本体の側
面より一体に突設された先太の嵌合部が、一方の部品の
周縁にほぼ直角に側壁が延設され、この側壁に穿設され
た奥広がりの嵌合溝に嵌合され、更に、クリップ本体の
下面より一体に突設された複数の係止片を有するクリッ
プ部が、他方の部品に穿設された係止孔に係止されてい
ることを特徴とする。
においては、一方の部品にプラスチック製のクリップを
嵌合し、このクリップにより、一方の部品を他方の部品
に係止する部品の取付構造であって、クリップ本体の側
面より一体に突設された先太の嵌合部が、一方の部品の
周縁にほぼ直角に側壁が延設され、この側壁に穿設され
た奥広がりの嵌合溝に嵌合され、更に、クリップ本体の
下面より一体に突設された複数の係止片を有するクリッ
プ部が、他方の部品に穿設された係止孔に係止されてい
ることを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明の部品の取付構造においては、クリップ
本体の側面より一体に突設された先太の嵌合部が、一方
の部品の周縁にほぼ直角に側壁が延設され、この側壁に
穿設された奥広がりの嵌合溝に嵌合され、更に、クリッ
プ本体の下面より一体に突設された複数の係止片を有す
るクリップ部が、他方の部品に穿設された係止孔に係止
されていることにより、クリップ取付部の外観品質を向
上させ、且つクリップの着脱を簡単に行うことができ
る。
本体の側面より一体に突設された先太の嵌合部が、一方
の部品の周縁にほぼ直角に側壁が延設され、この側壁に
穿設された奥広がりの嵌合溝に嵌合され、更に、クリッ
プ本体の下面より一体に突設された複数の係止片を有す
るクリップ部が、他方の部品に穿設された係止孔に係止
されていることにより、クリップ取付部の外観品質を向
上させ、且つクリップの着脱を簡単に行うことができ
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１は、本発明の部品の取付構造のクリップの一
例を示す正面図であり、図２は、図１の側面図であり、
図３は、図１のＡ−Ａ断面図である。図１、図２、及び
図３において、１はプラスチック製のクリップであり、
１ａはクリップ本体である。このクリップ本体１ａはほ
ぼ立方体の形状であって、正面と裏面の中央部分は両側
より肉ぬすみされていて、周縁と中央がリブを形成した
形状となっている。又、クリップ本体１ａの底部には脚
１ｂ、及び１ｃが幅方向に渡って設けられ、この脚１
ｂ、及び１ｃの底面が後述のブラケット面と当接するよ
うになっている。
する。図１は、本発明の部品の取付構造のクリップの一
例を示す正面図であり、図２は、図１の側面図であり、
図３は、図１のＡ−Ａ断面図である。図１、図２、及び
図３において、１はプラスチック製のクリップであり、
１ａはクリップ本体である。このクリップ本体１ａはほ
ぼ立方体の形状であって、正面と裏面の中央部分は両側
より肉ぬすみされていて、周縁と中央がリブを形成した
形状となっている。又、クリップ本体１ａの底部には脚
１ｂ、及び１ｃが幅方向に渡って設けられ、この脚１
ｂ、及び１ｃの底面が後述のブラケット面と当接するよ
うになっている。
【００１０】クリップ本体１ａの側面には、嵌合部２が
クリップ本体１ａと一体成形されて張り出すように設け
られている。この嵌合部２は挟持部２ａと、嵌入部２ｂ
より構成されていて、中央部分に嵌合時の弾性変形のた
めの縦方向の割溝２ｃが設けられている。嵌合部２ｂの
断面形状は、図３に示すように左右対称形であり、下方
には窪み２ｄ、２ｄが設けられている。
クリップ本体１ａと一体成形されて張り出すように設け
られている。この嵌合部２は挟持部２ａと、嵌入部２ｂ
より構成されていて、中央部分に嵌合時の弾性変形のた
めの縦方向の割溝２ｃが設けられている。嵌合部２ｂの
断面形状は、図３に示すように左右対称形であり、下方
には窪み２ｄ、２ｄが設けられている。
【００１１】３はクリップ部であり、このクリップ部３
はクリップ本体１ａの下面より、クリップ本体１ａと一
体成形により突出して設けられている。クリップ部３は
支柱３ａと、この支柱３ａより嵌入の際の摺動性と弾性
変形を円滑にするため下方に向かって狭幅のテーパがつ
けられた弾性係止片３ｂが左右対称に設けられている。
弾性係止片３ｂの後面、即ち弾性変形側には肉ぬすみに
よる空間３ｃが設けられている。３ｄは弾性係止片３ｂ
の上面部に設けられた当接部である。
はクリップ本体１ａの下面より、クリップ本体１ａと一
体成形により突出して設けられている。クリップ部３は
支柱３ａと、この支柱３ａより嵌入の際の摺動性と弾性
変形を円滑にするため下方に向かって狭幅のテーパがつ
けられた弾性係止片３ｂが左右対称に設けられている。
弾性係止片３ｂの後面、即ち弾性変形側には肉ぬすみに
よる空間３ｃが設けられている。３ｄは弾性係止片３ｂ
の上面部に設けられた当接部である。
【００１２】図４は、自動車部品のカバー本体のクリッ
プ嵌合部の正面図である。図４において、４はカバー本
体であり、４ａはカバー本体４の周縁にほぼ直角に延設
された側壁である。この側壁４ａの下端部に、嵌合溝４
ｂが下端が開口されて穿設されている。４ｃは突出部で
あり、図１〜３において説明の嵌合体２の嵌合を確実に
し、抜け防止のために設けられたものである。
プ嵌合部の正面図である。図４において、４はカバー本
体であり、４ａはカバー本体４の周縁にほぼ直角に延設
された側壁である。この側壁４ａの下端部に、嵌合溝４
ｂが下端が開口されて穿設されている。４ｃは突出部で
あり、図１〜３において説明の嵌合体２の嵌合を確実に
し、抜け防止のために設けられたものである。
【００１３】〔実施例の作用〕図５は、本発明の部品の
取付構造の一例を示す断面図であり、図６は、その正面
図である。図５、及び図６は、クリップ１がカバー本体
４に嵌合され、更にこのクリップ１の嵌合されたカバー
本体４が、係止孔５ａの穿設されたブラケット５に押圧
気味に押し込まれてクリップ部３が係止され、カバー本
体４がブラケット５に取付けられた状態を示すものであ
る。図７は、図５のＢ−Ｂ断面図であり、嵌合部２の嵌
入部２ｂがカバー本体４の嵌合溝４ｂに嵌合されて固定
された状態を示すものである。
取付構造の一例を示す断面図であり、図６は、その正面
図である。図５、及び図６は、クリップ１がカバー本体
４に嵌合され、更にこのクリップ１の嵌合されたカバー
本体４が、係止孔５ａの穿設されたブラケット５に押圧
気味に押し込まれてクリップ部３が係止され、カバー本
体４がブラケット５に取付けられた状態を示すものであ
る。図７は、図５のＢ−Ｂ断面図であり、嵌合部２の嵌
入部２ｂがカバー本体４の嵌合溝４ｂに嵌合されて固定
された状態を示すものである。
【００１４】カバー本体４にクリップ１を嵌合するに
は、クリップ１の嵌合部２を押圧気味にカバー本体４の
嵌合溝４ｂに押し込んでゆくと、嵌入部２ｂが嵌合溝４
ｂの下方の突出部４ｃに押圧されて弾性変形し、更に奥
迄到達すると窪み２ｄに突出部４ｃが嵌まり込み、内側
に弾性変形していた嵌合部２が元の位置に復帰して、図
７に示すように、嵌入部２ｂが嵌合溝４ｂに嵌合された
状態となる。この時、カバー本体４の側壁４ａは、クリ
ップ本体１ａの側壁と挟持部２ａにより挟持され、クリ
ップ１は確実にカバー本体４に固定された状態となる。
は、クリップ１の嵌合部２を押圧気味にカバー本体４の
嵌合溝４ｂに押し込んでゆくと、嵌入部２ｂが嵌合溝４
ｂの下方の突出部４ｃに押圧されて弾性変形し、更に奥
迄到達すると窪み２ｄに突出部４ｃが嵌まり込み、内側
に弾性変形していた嵌合部２が元の位置に復帰して、図
７に示すように、嵌入部２ｂが嵌合溝４ｂに嵌合された
状態となる。この時、カバー本体４の側壁４ａは、クリ
ップ本体１ａの側壁と挟持部２ａにより挟持され、クリ
ップ１は確実にカバー本体４に固定された状態となる。
【００１５】このクリップ１の嵌合されたカバー本体４
を、係止孔５ａの穿設されたブラケット５に押圧気味に
押し込むと、クリップ部３の弾性係止片３ｂが弾性変形
して係止孔５ａに入り込んで、係止孔５ａより開放さ
れ、元の状態に復帰すると、クリップ本体１ａの脚１
ｂ、及び１ｃの底面とブラケット５の上面が密接し、同
時に弾性係止片３ｂの上方の当接部３ｄが、ブラケット
５の下面と密接することにより係止されて固定された状
態となる。
を、係止孔５ａの穿設されたブラケット５に押圧気味に
押し込むと、クリップ部３の弾性係止片３ｂが弾性変形
して係止孔５ａに入り込んで、係止孔５ａより開放さ
れ、元の状態に復帰すると、クリップ本体１ａの脚１
ｂ、及び１ｃの底面とブラケット５の上面が密接し、同
時に弾性係止片３ｂの上方の当接部３ｄが、ブラケット
５の下面と密接することにより係止されて固定された状
態となる。
【００１６】上記の説明のように本発明の部品の取付構
造により、カバー本体の上面には、ひけのでる厚肉部を
形成する必要がなく、又、クリップの取付けのための凹
陥部を設ける必要がなく、外観品質に優れたカバー本体
のブラケットへの取付けを達成できる。
造により、カバー本体の上面には、ひけのでる厚肉部を
形成する必要がなく、又、クリップの取付けのための凹
陥部を設ける必要がなく、外観品質に優れたカバー本体
のブラケットへの取付けを達成できる。
【００１７】本発明の部品の取付構造において、クリッ
プ１のクリップ本体１ａの形状は、実施例のようなほぼ
立方体に限定されるものではなく、カバー本体４の形状
や、クリップ１の取付け箇所によって適宜な形状の設計
により対応することができる。
プ１のクリップ本体１ａの形状は、実施例のようなほぼ
立方体に限定されるものではなく、カバー本体４の形状
や、クリップ１の取付け箇所によって適宜な形状の設計
により対応することができる。
【００１８】又、クリップ本体１ａの下方に設けられた
クリップ部３の弾性係止片３ｂの数は、実施例において
は左右対称に２個であるが、要求される取付け強度に応
じて３個、ないしはそれ以上に増やすことも可能であ
る。
クリップ部３の弾性係止片３ｂの数は、実施例において
は左右対称に２個であるが、要求される取付け強度に応
じて３個、ないしはそれ以上に増やすことも可能であ
る。
【００１９】クリップ１に用いられるプラスチックは、
弾性に富むものが好適であるが、その他用途上の耐久性
や耐熱性等必要とされる特性に応じて選択されればよ
い。
弾性に富むものが好適であるが、その他用途上の耐久性
や耐熱性等必要とされる特性に応じて選択されればよ
い。
【００２０】本発明の部品の取付構造において、実施例
は自動車部品のカバー本体のブラケットへの取付けの例
であるが、実施例に限定されることなく、あらゆる箇所
の部品の取付構造として好適に適用されるものである。
は自動車部品のカバー本体のブラケットへの取付けの例
であるが、実施例に限定されることなく、あらゆる箇所
の部品の取付構造として好適に適用されるものである。
【００２１】
【発明の効果】本発明の部品の取付構造においては、ク
リップ本体の側面より一体に突設された先太の嵌合部
が、一方の部品の周縁にほぼ直角に側壁が延設され、こ
の側壁に穿設された奥広がりの嵌合溝に嵌合され、更
に、クリップ本体の下面より一体に突設された複数の係
止片を有するクリップ部が、他方の部品に穿設された係
止孔に係止されていることにより、クリップ取付部の外
観品質を向上させ、且つクリップの着脱を簡単に行うこ
とができる。従って、部品の取付構造として好適であ
る。
リップ本体の側面より一体に突設された先太の嵌合部
が、一方の部品の周縁にほぼ直角に側壁が延設され、こ
の側壁に穿設された奥広がりの嵌合溝に嵌合され、更
に、クリップ本体の下面より一体に突設された複数の係
止片を有するクリップ部が、他方の部品に穿設された係
止孔に係止されていることにより、クリップ取付部の外
観品質を向上させ、且つクリップの着脱を簡単に行うこ
とができる。従って、部品の取付構造として好適であ
る。
【図１】本発明の部品の取付構造のクリップの一例を示
す正面図。
す正面図。
【図２】図１の側面図。
【図３】図１のＡ−Ａ断面図。
【図４】カバー本体のクリップ嵌合部の正面図。
【図５】本発明の部品の取付構造の一例を示す断面図。
【図６】図５の正面図。
【図７】図５のＢ−Ｂ断面図。
【図８】従来の自動車部品の取付構造の一例を示す断面
図。
図。
【図９】従来の自動車部品の取付構造の他の例を示す断
面図。
面図。
１ クリップ １ａ クリップ本体 ２ 嵌合部 ３ クリップ部 ４ カバー本体 ５ ブラケット
Claims (1)
- 【請求項１】一方の部品にプラスチック製のクリップを
嵌合し、このクリップにより、一方の部品を他方の部品
に係止する部品の取付構造であって、クリップ本体の側
面より一体に突設された先太の嵌合部が、一方の部品の
周縁にほぼ直角に側壁が延設され、この側壁に穿設され
た奥広がりの嵌合溝に嵌合され、更に、クリップ本体の
下面より一体に突設された複数の係止片を有するクリッ
プ部が、他方の部品に穿設された係止孔に係止されてい
ることを特徴とする部品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29553193A JPH07145807A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29553193A JPH07145807A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 部品の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07145807A true JPH07145807A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17821840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29553193A Pending JPH07145807A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 部品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07145807A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120679A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Sun Wave Ind Co Ltd | 板材の接合構造 |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP29553193A patent/JPH07145807A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007120679A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Sun Wave Ind Co Ltd | 板材の接合構造 |
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