JPH07141221A - シミュレーション装置 - Google Patents

シミュレーション装置

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Publication number
JPH07141221A
JPH07141221A JP5286713A JP28671393A JPH07141221A JP H07141221 A JPH07141221 A JP H07141221A JP 5286713 A JP5286713 A JP 5286713A JP 28671393 A JP28671393 A JP 28671393A JP H07141221 A JPH07141221 A JP H07141221A
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JP
Japan
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data
simulation
data processing
auxiliary
simulation model
Prior art date
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Pending
Application number
JP5286713A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Higano
誠 日向野
Tatsuya Ito
達也 伊藤
Minoru Mizobuchi
実 溝渕
Kenichi Yoshikawa
賢一 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5286713A priority Critical patent/JPH07141221A/ja
Publication of JPH07141221A publication Critical patent/JPH07141221A/ja
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 データ処理システムの中の一つのデータ処理
装置を検証対象としてデータ処理システム全体のシミュ
レーションをする場合、作業能率を向上する。 【構成】 検証対象データ処理装置の動作を模擬した検
証対象シミュレーションモデル16、及びデータ処理シ
ステムにおける検証対象データ処理装置以外のデータ処
理装置に対応して設けられ、入力されたデータDA4S
DA2Sに対して、このデータ処理装置に与えられた正規
のデータ処理を実行せずに、予め定められたダミーデー
タを作成して出力する補助用シミュレーションモデル1
5,17を有し、シミレーション制御部11によって、
検証対象シミュレーションモデル16及び補助用シミュ
レーションモデル15,17双方を駆動制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のデータ処理装置で
構成されたデータ処理システムにおける一つのデータ処
理装置のデータ処理動作をシミュレーションするシミュ
レーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種データ処理を実行するデータ処理シ
ステムのなかには、複数のデータ処理装置が組込まれ、
各データ処理装置相互間でデータ授受を行いながら前記
各データ処理装置においてそれぞれ所定のデータ処理を
実行するように構成されたものがある。
【0003】図10(a)〜(c)は上述した複数のデ
ータ処理装置としての変換回路を直列接続してなるデー
タ処理システムを示す模式図である。図10(a)のデ
ータ処理システムは直列接続された第1,第2の変換回
路1a,1bで構成されている。第1の変換回路1a
は、入力データを所定の処理手順に従ってデータ変換
し、データ変換したデータを次の第2の変換回路1bへ
入力データとして送出する。第2の変換回路1bは第1
の変換回路1bからの入力データに対して所定の変換処
理を行った後に出力する。
【0004】図10(b)に示すデータ処理システムに
おいては、第1の変換回路2aから出力されたデータを
第2の変換回路2bでデータ変換処理して、第2の変換
回路2bの出力を第1の変換回路2aへ入力させて、第
1の変換回路2aで再度データ変換を実施して出力させ
る。
【0005】さらに、図10(c)に示すデータ処理シ
ステムにおいては、3台の変換回路3a,3b,3cが
組込まれており、第1の変換回路3aから出力されたデ
ータを第2の変換回路3b及び第3の変換回路3cでデ
ータ処理を行い、さらにそのデータ変換されたデータを
第2の変換回路3bでデータ変換を施した後、第1の変
換回路3aへ戻す。
【0006】このような構成のデータ処理システムを新
規に製造する場合、先ず、各データ処理装置における必
要な機能が記載された仕様書から設計図を作成する。次
に、作成された設計図に従って工場において実際の各デ
ータ処理装置を製造する。製造された後に、各データ処
理装置が仕様書通りに動作するか否かを検証する。そし
て、この時点で不都合が発見されると回路又はソフトを
修正する。
【0007】一旦、製造済みのデータ処理装置を修正す
る作業は、多大の時間と労力を必要とするので、製造費
が大幅に上昇する。このような事態を未然に防止するた
めに、設計図が完成された時点で、電子計算機上におい
て、ソフト的に各データ処理装置に対応するシミュレー
ションモデルを作成して、この作成された各シミュレー
ションモデルを駆動させて各シミュレーションモデルに
おいて、正しくデータ処理が実行されたか否かを検証す
る。そして、この段階で仕様を満たさない部部か発見さ
れると、その部分の設計図を修正する。
【0008】例えば、図11は、図10(a)のデータ
処理システムにおいて第2の変換回路1bを検証対象の
データ処理装置とした場合におけるシミュレーションシ
ステムを示す図である。このシミュレーションシステム
は、検証対象のデータ処理装置の各機能を具体化した検
証対象シミュレーションモデル4bと、この検証対象シ
ミュレーションモデル4bに入力データを送出する第1
の変換回路1aに相当する補助用シミュレーションモデ
ル4aとで構成されている。
【0009】そして、テストデータ5を補助用シミュレ
ーションモデル4aへ入力すると、この補助用シミュレ
ーションモデル4aは所定のデータ変換処理を実行した
後、検証対象シミュレーションモデル4bへ送出する。
検証対象シミュレーションモデル4bは受領したデータ
に対してこのシミュレーションモデル4bに与えられた
データ変換処理を実行する。
【0010】また、図12は、図10(c)のデータ処
理システムにおいて第2の変換回路3bを検証対象のデ
ータ処理装置とした場合におけるシミュレーションシス
テムを示す図である。検証対象のデータ処理装置の各機
能を具体化した検証対象シミュレーションモデル5b
と、この検証対象シミュレーションモデル5bとの間で
データの授受を行う、第1,第3の変換回路3a,3c
に対応する2つの補助用シミュレーションモデル5a,
5cとで構成されている。
【0011】そして、補助用シミュレーションモデル5
aからテストデータを検証対象シミュレーションモデル
5bへ入力すると、検証対象ミュレーションモデル5b
は入力されたデータに対して所定のデータ変換処理を行
って、データ変換処理結果のデータを次の補助用シミュ
レーションモデル5cへ送出する。補助用シミュレーシ
ョンモデル5cは受領したデータに対してさらに所定の
データ変換処理を施した後、検証対象ミュレーションモ
デル5bへ送出する。検証対象ミュレーションモデル5
bは入力されたデータに対して再度所定のデータ変換処
理を行って、データ変換処理結果のデータを最初の補助
用シミュレーションモデル5aへ送出する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
及び図12に示すデータ処理システムを構成する各デー
タ処理装置にそれぞれ忠実に対応する機能を有した複数
のシミュレーションモデルを組込んだシミュレーション
装置においても、まだ改良すべき次のような課題があっ
た。
【0013】すなわち、データ処理システムを構成する
複数のデータ処理装置のうち検証対象となるデータ処理
装置は1台のみであり、他のデータ処理装置は検証対象
外である。
【0014】したがって、検証対象となるデータ処理装
置の設計図の各機能を具体化した検証対象シミュレーシ
ョンモデル4b,5bは、他の補助用シミュレーション
モデル4a,5a,5cから入力された各データに対し
ては、指定されたデータ処理を忠実に実行する必要があ
る。しかし、検証対象となっていない他のデータ処理装
置に対応する各する各補助用シミュレーションモデル4
a,5a,5cにおいても、対応するデータ処理装置の
設計図の各機能を忠実に実行するソフトウエアが組込ま
れている。
【0015】その結果、各補助用シミュレーションモデ
ル4a,5a,5cにおいても、検証対象シミュレーシ
ョンモデル4b,5bと同様に、指定されたデータ処理
が忠実に実行される。そのために、シミュレーション装
置全体としてのシミュレーション総所要時間における検
証対象でない補助用シミュレーションモデル4a,5
a,5c内におけるデータ処理時間の割合が増大して、
検証対象シミュレーションモデル4b,5bのデータ処
理時間の割合が小さくなる。結果として、シミュレーシ
ョン作業能率が低下する。
【0016】また、検証対象でない補助用シミュレーシ
ョンモデル4a,5a,5cにおいても、指定されたデ
ータ処理が忠実に実行されるように、ソフトウエアが組
まれているので、この補助用シミュレーションモデル4
a,5a,5cを作成するために多大の時間と労力が必
要であった。
【0017】さらに、今回新たに設計した検証対象のデ
ータ処理装置は当然、入力されたデータに対するエラー
検出機能を有している。しかし、上述した従来のシミュ
レーション装置においては、補助用シミュレーションモ
デル4a,5a,5cは実際のデータ処理装置の機能を
忠実に具体化しているので、当然、誤ったデータを故意
に発生する機能は有していない。よって、検証対象シミ
ュレーションモデル4b,5bにおけるエラー検出機能
に対するシミュレーションが実施できない問題もある。
【0018】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、検証対象でない補助用シミュレーションモ
デルにおいては、入力されたデータに対して忠実にデー
タ処理を実施せずに所定のダミーデータを出力すること
によって、補助用シミュレーションモデル内におけるデ
ータ処理を省略でき、検証対象シミュレーションモデル
に対するシミュレーション精度を低下することなく、装
置全体のシミュレーション動作時間を短縮でき、シミュ
レーション作業能率を大幅に向上できるシミュレーショ
ン装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明は、複数のデータ処理装置で構成され、相互間
でデータ授受を行いながら各データ処理装置においてそ
れぞれ所定のデータ処理を実行するデータ処理システム
における一つのデータ処理装置を検証対象データ処理装
置と指定して、検証対象データ処理装置のデータ処理動
作をシミュレーションするシミュレーション装置におい
て、検証対象データ処理装置の動作を模擬した検証対象
シミュレーションモデルと、データ処理システムにおけ
る検証対象データ処理装置以外のデータ処理装置に対応
して設けられ、入力されたデータに対して、このデータ
処理装置に与えられた正規のデータ処理を実行せずに、
予め定められたダミーデータを作成して出力する少なく
とも1個以上の補助用シミュレーションモデルと、検証
対象シミュレーションモデルと補助用シミュレーション
モデルを駆動制御するシミュレーション制御部とを備え
たものである。
【0020】また、請求項2の発明においては、補助用
シミュレーションモデルに対して、シミュレーション処
理に関する各種制御コードを生成してダミーデータと共
に出力する制御コード出力手段と、入力された制御コー
ドを識別して該当制御コードの示すシミュレーション処
理制御を行う制御コード対応処理手段とを付加してい
る。
【0021】請求項3の発明においては、補助用シミュ
レーションモデルに対して、シミュレーション制御部か
らのエラーシミュレーション指令に応動して、作成した
ダミーデータをデバッグ用のエラー情報に変更して出力
するエラー情報出力手段を付加している。さらに、請求
項4の発明においては、補助用シミュレーションモデル
は複数個設けられている。
【0022】
【作用】このように構成されたシミュレーション装置に
おいては、検証対象シミュレーションモデルに入出力さ
れるデータに対してデータ処理を実行する補助用シミュ
レーションモデルは、自己の補助用シミュレーションモ
デルのデータ処理装置が実行する正規のデータ処理を実
行せずに、入力したデータに対して予め定められたダミ
ーデータを出力する。
【0023】検証対象シミュレーションモデルはダミー
データが入力されると、このダミーデータに対する指定
された正規のデータ処理を実行する。補助用シミュレー
ションモデルに対しては入力データに対する出力データ
の妥当生を検証する必要がないので、たとえ正規のデー
タ処理を実施しなかったとしても特にミュレーション動
作に支障はない。タミーデータは例えば予め記憶してお
くことが可能であるので、データ入力時刻からダミーデ
ータ出力時刻までの時間は非常に短くなる。
【0024】したがって、シミュレーション装置全体と
してのシミュレーション総所要時間における検証対象で
ない補助用シミュレーションモデル内におけるデータ処
理時間の割合が小さくなり、検証対象シミュレーション
モデルのデータ処理時間の割合が大きくなり、シミュレ
ーション作業能率が向上する。
【0025】また、別の発明においては、補助用シミュ
レーションモデルはダミーデータを出力するとともに、
例えばシミュレーション処理の開始,終了等を指示する
制御コードを出力する。また、入力されたデータが制御
コードの場合は、この制御コードの示すシミュレーショ
ン制御処理を実行する。
【0026】したがって、検証対象シミュレーションモ
デルに対するシミュレーション範囲が広くなる。さらに
別の発明においては、補助用シミュレーションモデルか
ら故意にエラーデータを検証対象シミュレーションモデ
ルに対して入力することが可能であるので、検証対象シ
ミュレーションモデルに対するエラー検出機能も検証で
きる。
【0027】さらに、複数種類のデータが入出力される
データ処理装置に対する検証を行う場合は、検証対象シ
ミュレーションモデルテに対して各データを入出力させ
る複数の補助用シミュレーションモデルを用いることに
よって、上述した機能を有するデータ処理装置に対する
よりきめ細かいシミュレーションを実施できる。
【0028】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は実施例のシミュレーション装置の概略構成を
示すブロック図である。このシミュレーション装置はコ
ンピュータ等の情報処理装置で構成されており、各シミ
ュレーションモデル及びシミュレーション制御部は上記
情報処理装置におけるアプリケーションプログラム上に
ソフト的に形成されている。
【0029】そして、このシミュレーション装置は、図
示するように、データ処理システムを模擬したシミュレ
ーションモデル10とこのシミュレーションモデル10
のシミュレーション処理動作を制御するシミュレーショ
ン制御部11とで構成されている。
【0030】実施例装置におけるシミュレーションモデ
ル10は図2に示す実際のデータ処理システムを模擬し
たものである。この実施例装置に採用されるデータ処理
システムは、互いに接続されたデータ処理装置としての
第1,第2,第3の交換回路12,13,14で構成さ
れている。そして、3台の交換回路12〜14うちの中
央に位置する第2の変換回路13を今回新たに製造する
ために設計図を作成して、この設計図が仕様書通りにデ
ータ変換処理を行うことを検証するとする。
【0031】したがって、図1のシミュレーションモデ
ル10は、第2の変換回路13の設計図の動作を忠実に
模擬する検証対象シミュレーションモデル16(モデル
B)と、第1の変換回路12に対応する補助用シミュレ
ーションモデル15(モデルA)と、第3の変換回路1
4に対応する補助用シミュレーションモデル17(モデ
ルC)とで構成されている。
【0032】シミュレーションモデル10を構成する検
証対象及び補助用シミュレーションモデル15〜17相
互間のデータ授受を説明する前に、図2に示すシミュレ
ーション対象のデータ処理システムにおける変換回路1
2〜14相互間のデータ授受の手順を説明する。
【0033】第1の変換回路12から第2の変換回路1
3へデータDA1 を送信する場合は、第2の変換回路1
3に対してストローブ信号ST1 を送出し、続いてデー
タDA1 をデータバスへ出力する。第2の変換回路13
はデータ受信可能状態時に、データバス上のデータDA
1 を正しく取込むと、第1の変換回路12へ正常応答信
号AK1 を返信する。第2の変換回路13は取込んだデ
ータDA1 に対して、この第2の変換回路13に指定さ
れた所定のデータ変換処理を実行する。
【0034】第2の変換回路13から第3の変換回路1
4へデータDA2 を送信する場合は、第3の変換回路1
4に対してストローブ信号ST2 を送出し、続いてデー
タDA2 をデータバスへ出力する。第3の変換回路14
はデータ受信可能状態時に、データバス上のデータDA
2 を正しく取込むと、第2の変換回路13へ正常応答信
号AK2 を返信する。第3の変換回路14は取込んだデ
ータDA2 に対して、この第3の変換回路14に指定さ
れた所定のデータ変換処理を実行する。
【0035】同様に、第3の変換回路14から第2の変
換回路13へデータDA3 を送信する場合も、ストロー
ブ信号ST3 ,正常応答信号AK2 の授受を行う。さら
に、第2の変換回路13から第1の変換回路12へデー
タDA4 を送信する場合も、ストローブ信号ST4 ,正
常応答信号AK4 の授受を行う。
【0036】次に、図1に示すシミュレーション制御装
置のシミュレーションモデル10を構成する検証対象シ
ミュレーションモデル16及び各補助用シミュレーショ
ンモデル15,17の構成を説明する。
【0037】検証対象シミュレーションモデル16は、
前述したように、第2の変換回路13の設計図の動作を
忠実に模擬するように構成されている。2つの補助用シ
ミュレーションモデル15,17は図2の第1,第3の
変換回路12,14に対応しているが、これらの各変換
回路12,15の動作を忠実に模擬するものではなく
て、検証対象シミュレーションモデル16に対する入出
力データのフォーマットのみを正確に模擬する機能を有
する。すなわち、データが入力されると、この入力デー
タに対して図2の変換回路12,14に与えられたデー
タ変換処理を実施するのではなくて、予め定められたダ
ミーデータを生成して出力する。
【0038】したがって、検証対象シミュレーションモ
デル16と各補助用シミュレーションモテデル14,1
7との間で授受される各ストローブ信号ST1 ,ST
2 ,ST3 ,ST4 及び各正常応答信号AK1 ,AK
2 ,AK3 ,AK4 は図2の実際のデータ処理システム
における各信号と同一である。しかし、補助用シミュレ
ーションモデル15,17から検証対象シミュレーショ
ンモデル16へそれぞれ送出される各データDA1S,D
3Sはダミーデータであり、検証対象シミュレーション
モデル16から各補助用シミュレーションモデル17,
15へそれぞれ送出される各データDA3S,DA4Sは、
入力された各ダミーデータDA1S,DA3Sを正規にデー
タ変換処理したデータである。
【0039】シミュレーション制御部11は検証対象シ
ミュレーションモデル16及び各補助用シミュレーショ
ンモデル15,17に対して、起動.停止の指示を与
え、各モデル15〜17の動作状態を監視し、かつ各補
助用シミュレーションモデル15,17に対してそれぞ
れテストデータをロードする機能を有する。そして、検
証対象シミュレーションモデル16が仕様書通りにデー
タ変換処理を実施するか否かを評価する。
【0040】補助用シミュレーションモデル17は、例
えば図3に示すように、入力制御部18,デコード部1
9,ダミデータ作成部20,コードデータ制御部21,
出力制御部22及びタイミング制御部23とで構成され
ている。
【0041】入力制御部18は、検証対象シミュレーシ
ョン16から送出されたデータDA2Sをこのモデル17
内に取込む機能を有しており、ストローブ信号ST2
共にデータバス上へ出力されたデータDA2Sを受領する
と正常応答信号AK2 を返信する。入力制御部18は受
領したデータDA2Sをデコード部19へ送出する。
【0042】デコード部19は受領したデータDA2S
復号(デコード)して、このデータDA2Sが通常のデー
タDN であるか制御コードDC であるかを判定する。デ
コード部19は、通常のデータDN であれば、このデー
タDN をデータストローブ信号STD と共に次のダミデ
ータ生成部20へ送出する。一方、制御コードDC であ
れば、この制御コードDC をデータストローブ信号ST
D と共に次のコードデータ制御部21へ送出する。
【0043】ダミーデータ生成部20は、データDN
入力すると、予めシミュレーション制御部11から内部
記憶部にロードされている所定のダミーデータD3Sを読
出して、データストローブ信号STD と共に次の出力制
御部22へ送出する。なお、シミュレーション制御部1
1からロードされるダミーデータD3Sはデータ変換の種
類や制御データの種類やシミュレーションの目的に応じ
て異なる。
【0044】一方、コードデータ制御部21は、入力し
た制御コードDC が示すシミュレーション制御処理を行
う。具体的には、入力した制御コードDC をそのまま出
力するか、加工を施して出力するすか、又は、削除して
出力しないかである。コードデータ制御部21から出力
された制御コードDCSはデータストローブ信号STD
共に次のコードデータ制御部22へ入力される。
【0045】出力制御部22は、入力したタミーデータ
3S及び制御コードDCSをデータDA3Sとして検証対象
シミュレーション16へストローブ信号ST3 と共に送
出する。
【0046】また、タイミング制御部23は、入力制御
部18,出力制御部22,コードデータ制御部21の動
作タイミングを制御するタイミング信号を上記各部へ出
力する。
【0047】なお、他方の補助用シミュレーションモデ
ル15も上述した補助用シミュレーションモデル17と
ほぼ同一構成であり、ダミーデータ生成部20にシミュ
レーション制御部11から予めロードされているダミー
データの種類が異なる。
【0048】このように構成されたシミュレーション装
置の動作を図4,図5,図6の流れ図を用いて説明す
る。図4はシミュレーション制御部11の動作を示す流
れ図である。流れ図が開始されると、先ず、各補助用シ
ミュレーションモデル15,17のダミーデータ生成部
20にこのシミュレーションに必要な各種のダミーデー
タをロードしたり、コードデータ制御部21に各種の制
御コードをロードする(P1)。これらのテストデータ
の設定処理が終了すると、各シミュレーションモデル1
5〜17を起動させてシミュレーションを実行する(P
2)。複数種類のシミュレーションをテストデータを交
換しながら実行して、全てのシミュレーションが終了す
ると(P3)、この流れ図を終了する。
【0049】なお、各シミュレーションモデル15〜1
6の動作はシミュレーション制御部11で監視可能であ
り、このシミュレーション装置の操作員は、検証対象シ
ミュレーションモデル16が仕様書通りに動作するか否
かを検証できる。
【0050】図5及び図6は補助用シミュレーションモ
デル15(モデルA)→検証対象シミュレーションモデ
ル16(モデルB)→補助用シミュレーションモデル1
7(モデルC)→検証対象シミュレーションモデル16
(モデルB)→補助用シミュレーションモデル15(モ
デルA)へデータが転送される手順を示す流れ図であ
る。なお、補助用シミュレーションモデル15(モデル
A)にシミュレーション制御部11から初期テストデー
タがロードされていると仮定する。
【0051】図5の流れ図が開始され、補助用シミュレ
ーションモデル15(モデルA)から検証対象シミュレ
ーションモデル16(モデルB)へデータDA1Sを送信
する場合(Q1)は、検証対象シミュレーションモデル
16(モデルB)に対してストローブ信号ST1 を送出
し、続いてデータDA1Sをデータバスへ出力する(Q
2)。なお、補助用シミュレーションモデル15(モデ
ルA)から出力されるデータDA1Sは前述したようにダ
ミーデータD1S又は制御コードDCSである。
【0052】検証対象シミュレーションモデル16(モ
デルB)はデータ受信可能状態時に(Q3)、データバ
ス上のデータDA1Sを正しく取込むと(Q4)、補助用
シミュレーションモデル15(モデルA)へ正常応答信
号AK1 を返信する。検証対象シミュレーションモデル
16(モデルB)は、取込んだデータDA!Sの種類を判
断して(Q5)、通常のデータ(ダミーデータ)DN
場合、この検証対象シミュレーションモデル16(モデ
ルB)に指定された正規のデータ変換処理を行い(Q
6)、また制御コードDCS場合、同じく指定されたデー
タ制御処理(Q7)を実行する。
【0053】検証対象シミュレーションモデル16(モ
デルB)から補助用シミュレーションモデル17(モデ
ルC)へデータDA2Sを送信する場合(Q8)は、補助
用シミュレーションモデル17(モデルC)に対してス
トローブ信号ST2 を送出し、続いてデータDA2Sをデ
ータバスへ出力する(Q9)。なお、検証対象シミュレ
ーションモデル16(モデルB)から出力されるデータ
DA2Sは前述したように正規にデータ変換処理されたデ
ータD2S又は制御コードDCSである。
【0054】補助用シミュレーションモデル17(モデ
ルC)はデータ受信可能状態時に(Q10)、データバ
ス上のデータDA2Sを正しく取込むと(Q11)、検証
対象シミュレーションモデル16(モデルB)へ正常応
答信号AK2 を返信する。補助用シミュレーションモデ
ル17(モデルC)は、図3で説明したように、取込ん
だデータDA2Sの種類をデコード部19で判断して(Q
12)、通常のデータDN の場合、ダミーデータ生成部
20でシミュレーション制御部11にて予め設定されて
いる所定のダミーデータD3Sの作成処理を行い(Q1
3)、また制御コードDCS場合、コードデータ制御部2
1でもって前述した所定のデータ制御処理(Q14)を
実行する。
【0055】さらに、補助用シミュレーションモデル1
7(モデルC)から検証対象シミュレーションモデル1
6(モデルB)へダミーデータD3S又は制御コードDCS
からなるデータDA3Sを送信する場合(Q15)は、Q
16からQ17又はQ18までの手順で行う。なおこの
Q16からQ17又はQ18までの処理手順はQ2から
Q6又はQ7までの処理手順とほぼ同じであるので説明
を省略する。
【0056】さらに、検証対象シミュレーションモデル
16(モデルB)から補助用シミュレーションモデル1
5(モデルA)へ正規にデータ変換処理されたデータD
4S又は制御コードDCSからなるデータDA4Sを送信する
場合(Q19)は、Q20からQ21又はQ22までの
手順で行う。なおこのQ20からQ21又はQ22まで
の処理手順はQ9からQ13又はQ14までの処理手順
とほぼ同じであるので説明を省略する。
【0057】そして、Q23でシミュレーション制御部
11にて指定されれた全てのシミュレーションが終了す
ると、この流れ図を終了する。図7,図8及び図9は、
それそれ補助用シミュレーションモデル17(モデル
C)へ検証対象シミュレーションモデル16(モデル
B)から入力される各データDA2S(入力データ)と、
この補助用シミュレーションモデル17(モデルC)か
ら検証対象シミュレーションモデル16(モデルB)へ
出力される各データDA3S(入力データ)との関係を示
す図である。
【0058】図7は図2における第3の変換回路14の
正規のデータ変換処理が「データ圧縮」であり、この補
助用シミュレーションモデル17(モデルC)において
は、この正規の「データ圧縮」処理を実施せずに、ダミ
ーデータを出力していること示す。すなわち、入力デー
タDA2Sの先頭の[0101]がデータ圧縮要求を示す制御コ
ードであるにもかかわらず、その後に続く[0123]〜[340
F]の各通常データに対してデータ圧縮処理を実施せず
に、出力データとして、先頭に[0101]のデータ圧縮要求
の制御コードを変換した[0102]のデータ圧縮終了を示す
制御コードを設定し、その後に、[1001]〜[10FF]の順番
数字からなるダミーデータを設定している。また、デー
タの終りを示す[FFFF]の制御コードは変更せずにそのま
ま出力している。
【0059】したがって、この出力データDA3Sを受領
した検証対象シミュレーションモデル16としては、先
頭にデータ圧縮終了を示す制御コードが付されているの
で、続くダミーデータを正規にデータ圧縮処理されたデ
ータであると判断して、このダミーデータに対して自己
に与えられた正規のデータ変換処理を実行する。
【0060】なお、各ダミーデータの先頭には圧縮のダ
ミーデータであることを示す[1] の処理種類を特定する
ビットが付され、最後にはダミーデータの順番を示す2
桁の番号[01]〜[FF]が付されいてる。この処理種類を特
定するビット及び番号は後からシミュレーションのデバ
ッグを実施する場合における処理種類及び各データを特
定する時に使用される。
【0061】同様に、図8は図2における第3の変換回
路14の正規のデータ変換処理が「乗算の実行」であ
り、この補助用シミュレーションモデル17(モデル
C)においては、この正規の「乗算の実行」処理を実施
せずに、ダミーデータを出力していることを示す。
【0062】この場合、入力データDA2Sに設定されて
いる[0002]の乗算を示す制御コードは出力データDA3S
においては削除されている。そして、各ダミーデータ[2
001]〜[2008]の先頭には乗算のダミーデータであること
を示す[2] の処理種類を特定するビットが付され、最後
にはダミーデータの順番を示す2桁の番号[01]〜[08]が
付されいてる。
【0063】さらに、図9は図2における第3の変換回
路14の正規のデータ変換処理が「除算の実行」であ
り、この補助用シミュレーションモデル17(モデル
C)においては、除算過程でエラーが発生して、通常の
データが出力されなかったことを想定している。当然、
正規の除算処理は最初から実施していない。
【0064】入力データDA2Sには、先頭に[0201]の除
算の実行要求の制御コードが付され、以下に実際の被除
算データ(A),[0003]の除算を示す制御コード,除算
データ(B)が続く。これに対して出力データDA3S
おいては、先頭に[EE00]のエラー発生を示す制御コード
が設定され、2番目に、[0010]のエラー種類を示す制御
コードが付されている。
【0065】したがって、この出力データDA3Sを受領
した検証対象シミュレーションモデル16としては、先
頭のエラー発生を示す制御コード及び次のエラー種類を
示す制御コードを判読して、この検証対象シミュレーシ
ョンモデル16の機能の一つである正規のエラー検出処
理を実行する。
【0066】なお、各補助用シミュレーションモデル1
5,17に対してどのようなダミーデータを設定する
か、又はどのようなエラー情報を設定するかは、シミュ
レーションの目的等に応じて、操作者がシミュレーショ
ン制御部11にて任意に選択設定する。
【0067】そして、操作者はシミュレーション制御部
11を介して検証対象シミュレーション16のデータ変
換処理状況及びエラー検出処理状況を仕様書通りである
か否かを判断する。
【0068】このように構成されたシミュレーション装
置においては、補助用シミュレーションモデル17,1
5においては、実際のデータ処理システムにおける対応
する第1の変換回路12及び第3の変換回路14に指定
されている正規のデータ変換処理を実施せずに、予め定
められたダミデータを出力するようにしている。
【0069】したがって、この補助用シミュレーション
モデル17,15にデータDA2S,DA4Sが入力してか
ら実際にデータDA3S,DA1Sが出力されるまでの所要
時間を大幅に短縮できるので、シミュレーション装置に
おける全体のシミュレーション所要時間を大幅に短縮で
き、結果として、検証対象となるデータ処理装置のシミ
ュレーションモデルを用いたシミュレーション試験を短
時間で実施できる。よって、データ処理システム全体の
製品開発を能率的に実施できる。
【0070】さらに、補助用シミュレーションモデル1
7,15内において、ダミーデータ生成に加えて、制御
コードも同時に、変換,生成,削除処理を実行している
ので、検証対象シミュレーション16において、補助用
シミュレーションモデル17,15から出力された制御
コードに対しても正しく応答されているか否かの検証も
同時に実施できる。
【0071】また、必要に応じて、補助用シミュレーシ
ョンモデル17,15から故意にエラー発生を示す制御
コードを出力させることが可能であるので、検証対象シ
ミュレーション16において、補助用シミュレーション
モデル17,15から出力された制御コードに対しても
正しくエラー検出処理が実施されているか否かの検証も
同時に実施できる。
【0072】また、実施例装置においては、各ダミーデ
ータに処理種類を特定するビットが付され、最後にはダ
ミーデータの順番を示す番号が付されいる。したがっ
て、後から、シミュレーション制御部11において、シ
ミュレーション結果に対するデバッグを実施する場合に
おいて、ダミーデータにエラー等が発見された場合、該
当ダミーデータがどのような処理に対するダミーデータ
であるのか、またその順番は何番目のデータであるのか
等の情報を簡単に特定できる。
【0073】また、検証対象でない補助用シミュレーシ
ョンモデル15,17においては、対応する第1,第3
の変換回路12,14のデータ変換処理を忠実に実行す
る必要がなく、簡単なダミーデータを出力するのみでよ
いので、この補助用シミュレーションモデル15,17
の構成を従来のシミュレーション装置における補助用シ
ミュレーションモデル5a,5cに比較して大幅に簡素
化できる。よって、シミュレーション装置全体の製造費
を大幅に低減できる。
【0074】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。実施例装置においては、1台の検証対
象シミュレーションモデルに対して2台の補助用シミュ
レーションモデルを設けたが、例えば、開発対象のデー
タ処理システムが図10(a)(b)に示すように、2
台のデータ処理装置で構成されている場合は、当然1台
の補助用シミュレーションモデルを準備すればよい。ま
た、4台以上のデータ処理装置で構成されたデータ処理
システムにおいては、3台以上の補助用シミュレーショ
ンモデルを準備する必要がある。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシミュレー
ション装置においては、検証対象でない補助用シミュレ
ーションモデルにおいて、入力されたデータに対して忠
実にデータ処理を実施せずに所定のダミーデータを出力
させている。したがって、補助用シミュレーションモデ
ル内における繁雑なデータ処理を省略でき、検証対象シ
ミュレーションモデルに対するシミュレーション精度を
低下することなく、装置全体のシミュレーション動作時
間を短縮でき、シミュレーション作業能率を大幅に向上
できる。また、シミュレーション装置全体の製造費を低
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係わるシミュレーション
装置の概略構成を示すブロック図
【図2】 同実施例装置がシミュレーションしょうとす
る実際のデータ処理システムを示す模式図
【図3】 同実施例装置の補助用シミュレーションモデ
ルの構成を示す詳細ブロック図
【図4】 同実施例装置のシミュレーション制御部の動
作を示す流れ図
【図5】 同実施例装置の各シミュレーションモデルの
動作を示す流れ図
【図6】 同じく各シミュレーションモデルの動作を示
す流れ図
【図7】 同実施例装置の補助用シミュレーションモデ
ルにおける入力データと出力データとの対比図
【図8】 同じく補助用シミュレーションモデルにおけ
る入力データと出力データとの対比図
【図9】 同じく補助用シミュレーションモデルにおけ
る入力データと出力データとの対比図
【図10】 一般的な複数のデータ処理装置で構成され
たデータ処理システムの概略構成図
【図11】 従来のシミュレーション装置の概略構成図
【図12】 従来の他のシミュレーション装置の概略構
成図
【符号の説明】
11…シミュレーション制御部、15,17…補助用シ
ミュレーションモデル、16…検証対象シミュレーショ
ンモデル、18…入力制御部、19…デコード部、20
…ダミーデータ生成部、21…コードデータ制御部、2
2…タイミング制御部、22…出力制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 賢一 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ処理装置で構成され、相互
    間でデータ授受を行いながら前記各データ処理装置にお
    いてそれぞれ所定のデータ処理を実行するデータ処理シ
    ステムにおける一つのデータ処理装置を検証対象データ
    処理装置と指定して、この検証対象データ処理装置のデ
    ータ処理動作をシミュレーションするシミュレーション
    装置において、 前記検証対象データ処理装置の動作を模擬した検証対象
    シミュレーションモデルと、 前記データ処理システムにおける前記検証対象データ処
    理装置以外のデータ処理装置に対応して設けられ、入力
    されたデータに対して、このデータ処理装置に与えられ
    た正規のデータ処理を実行せずに、予め定められたダミ
    ーデータを作成して出力する少なくとも1個以上の補助
    用シミュレーションモデルと、 前記検証対象シミュレーションモデルと前記補助用シミ
    ュレーションモデルを駆動制御するシミュレーション制
    御部とを備えたシミュレーション装置。
  2. 【請求項2】 前記補助用シミュレーションモデルは、
    シミュレーション処理に関する各種制御コードを生成し
    て前記ダミーデータと共に出力する制御コード出力手段
    と、入力された制御コードを識別して該当制御コードの
    示すシミュレーション処理制御を行う制御コード対応処
    理手段とを備えた請求項1記載のシミュレーション装
    置。
  3. 【請求項3】 前記補助用シミュレーションモデルは、
    前記シミュレーション制御部からのエラーシミュレーシ
    ョン指令に応動して、前記作成したダミーデータをデバ
    ッグ用のエラー情報に変更して出力するエラー情報出力
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のシミュレ
    ーション装置。
  4. 【請求項4】 前記補助用シミュレーションモデルは複
    数個設けられていることをと特徴とする請求項1,2,
    3のうちのいずれか1項記載のシミュレーション装置。
JP5286713A 1993-11-16 1993-11-16 シミュレーション装置 Pending JPH07141221A (ja)

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