JP3102443B2 - データ入力装置 - Google Patents
データ入力装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人間の操作によって
計算機に入力するためのデータ入力装置に関するもので
ある。
計算機に入力するためのデータ入力装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のこの種のデータ入力装置の
構成を示すブロック図であり、図6において、演算処理
装置としてのCPU(1)にプログラムデータメモリ
(2)、データ入力インタフェース回路(3)、ホスト
インタフェース回路(5)を接続し、上記データ入力イ
ンタフェース回路(3)にデータ入力接点(4)を接続
し、上記ホストインタフェース回路(5)にホストCP
U部(6)を接続して構成されている。
構成を示すブロック図であり、図6において、演算処理
装置としてのCPU(1)にプログラムデータメモリ
(2)、データ入力インタフェース回路(3)、ホスト
インタフェース回路(5)を接続し、上記データ入力イ
ンタフェース回路(3)にデータ入力接点(4)を接続
し、上記ホストインタフェース回路(5)にホストCP
U部(6)を接続して構成されている。
【0003】次に動作について説明する。手動によりデ
ータ入力接点(4)を操作して入力したデータをCPU
(1)がプログラムデータメモリ(2)にメモリされた
プログラムに従って処理し、ホストインタフェース回路
(5)を介してホストCPU部(6)に入力する。
ータ入力接点(4)を操作して入力したデータをCPU
(1)がプログラムデータメモリ(2)にメモリされた
プログラムに従って処理し、ホストインタフェース回路
(5)を介してホストCPU部(6)に入力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ入力装置
は以上のように構成されているので、ホストCPU部
(6)がデータ入力接点(4)に対する信号コードを得
るためには、必ず人間の介入が必要となり、一連の接点
入力を長時間規則的に繰り返し、ホストCPU部(6)
に対し送信し続けることが困難である。このため繰り返
しを必要とするデータ入力に対するシステムの耐久テス
ト、不具合再現テストを実施する上で問題点があった。
は以上のように構成されているので、ホストCPU部
(6)がデータ入力接点(4)に対する信号コードを得
るためには、必ず人間の介入が必要となり、一連の接点
入力を長時間規則的に繰り返し、ホストCPU部(6)
に対し送信し続けることが困難である。このため繰り返
しを必要とするデータ入力に対するシステムの耐久テス
ト、不具合再現テストを実施する上で問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
ることを課題になされたもので、人間による一連のデー
タ入力操作時の入力接点およびタイミングを記憶するこ
とができるとともに、その記憶に従って繰り返し自由に
再生することができるデータ入力装置を得ることを目的
とする。
ることを課題になされたもので、人間による一連のデー
タ入力操作時の入力接点およびタイミングを記憶するこ
とができるとともに、その記憶に従って繰り返し自由に
再生することができるデータ入力装置を得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ入
力装置は、ホスト計算機にデータを入力するためのデー
タ入力装置において、データを入力する入力接点とイン
タフェースするデータ入力インタフェース回路と、演算
処理に必要なプログラムデータを記憶するプログラムデ
ータメモリと、プログラムを実行するCPUと、ホスト
CPUとインタフェースするホストインタフェース回路
と、前記入力接点から入力した一連の入力データおよび
入力時のタイミングデータを対にして記憶する操作記憶
メモリと、この操作記憶メモリに対する入力データの記
憶処理および再生処理を行なうためのプログラムを記憶
した操作再生プログラムメモリとを具備し、前記操作再
生プログラムメモリに記憶されている再生処理を行なう
ためのプログラムを前記CPUで実行することにより、
前記操作記憶メモリに記憶された一連の入力データおよ
び入力時のタイミングデータに基づいて、前記ホストC
PUを利用することなくそのデータを入力した時と同じ
データ並びに同じデータの入力タイミングで前記ホスト
計算機における試験のために使用されるデータ入力を再
現させることを特徴とする。
力装置は、ホスト計算機にデータを入力するためのデー
タ入力装置において、データを入力する入力接点とイン
タフェースするデータ入力インタフェース回路と、演算
処理に必要なプログラムデータを記憶するプログラムデ
ータメモリと、プログラムを実行するCPUと、ホスト
CPUとインタフェースするホストインタフェース回路
と、前記入力接点から入力した一連の入力データおよび
入力時のタイミングデータを対にして記憶する操作記憶
メモリと、この操作記憶メモリに対する入力データの記
憶処理および再生処理を行なうためのプログラムを記憶
した操作再生プログラムメモリとを具備し、前記操作再
生プログラムメモリに記憶されている再生処理を行なう
ためのプログラムを前記CPUで実行することにより、
前記操作記憶メモリに記憶された一連の入力データおよ
び入力時のタイミングデータに基づいて、前記ホストC
PUを利用することなくそのデータを入力した時と同じ
データ並びに同じデータの入力タイミングで前記ホスト
計算機における試験のために使用されるデータ入力を再
現させることを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明における操作記憶メモリは、入力接点
から入力した一連の入力データおよび入力時のタイミン
グデータを記憶し、操作再生プログラムメモリは、上記
操作記憶メモリへの記憶処理および再生処理を行うため
に必要なプログラムを格納していることにより、人的に
入力した入力データを正確に繰返し再現できる。
から入力した一連の入力データおよび入力時のタイミン
グデータを記憶し、操作再生プログラムメモリは、上記
操作記憶メモリへの記憶処理および再生処理を行うため
に必要なプログラムを格納していることにより、人的に
入力した入力データを正確に繰返し再現できる。
【0008】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明
する。前記図6と同一部分には同一符号を付して重複説
明を省略した図1において、(7)は操作記憶メモリ
で、データ入力時の一連の入力データおよびタイミング
データを記憶するもので、CPU(1)のバスライン
(9)上に接続されている。(8)は操作再生プログラ
ムメモリで、一連の入力データとタイミングデータを操
作記憶メモリに記憶させる記憶処理プログラムおよび該
操作記憶メモリに記憶した入力データを再生してホスト
CPU(6)にデータ送信する再生処理プログラムを記
憶するもので、CPU(1)のバスライン(9)上に接
続されている。
する。前記図6と同一部分には同一符号を付して重複説
明を省略した図1において、(7)は操作記憶メモリ
で、データ入力時の一連の入力データおよびタイミング
データを記憶するもので、CPU(1)のバスライン
(9)上に接続されている。(8)は操作再生プログラ
ムメモリで、一連の入力データとタイミングデータを操
作記憶メモリに記憶させる記憶処理プログラムおよび該
操作記憶メモリに記憶した入力データを再生してホスト
CPU(6)にデータ送信する再生処理プログラムを記
憶するもので、CPU(1)のバスライン(9)上に接
続されている。
【0009】図2は上記操作再生プログラムメモリ
(8)に格納されているプログラムのフローチャートを
示すもので、スタート後に行われる入力接点チェック処
理(ステップST2−1)、入力有かの判断(ステップ
ST2−2)、入力接点に対応する信号コードをホスト
に送信する処理(ステップST2−12)および計数値
カウント・タイムディレー(ステップST2−13)は
従来と同等の処理であるが、それを除く処理プログラム
が操作再生プログラムメモリ(8)に格納されている。
以下、図2のフローチャートについて説明する。
(8)に格納されているプログラムのフローチャートを
示すもので、スタート後に行われる入力接点チェック処
理(ステップST2−1)、入力有かの判断(ステップ
ST2−2)、入力接点に対応する信号コードをホスト
に送信する処理(ステップST2−12)および計数値
カウント・タイムディレー(ステップST2−13)は
従来と同等の処理であるが、それを除く処理プログラム
が操作再生プログラムメモリ(8)に格納されている。
以下、図2のフローチャートについて説明する。
【0010】CPU(1)のリセットにより、初期化処
理実行後、データ入力インタフェース回路(3)を介し
てデータ入力接点(4)の有無を入力接点チェック処理
(ステップST2−1)し入力有かをチェック(ステッ
プST2−2)し、YES、つまり、新たな入力接点が
あるならば、データ入力接点(4)に対応する処理に移
行し、NO、つまり、新たな入力接点がなければ、タイ
ムディレー(例えば50msec)の後に計数値をカウ
ントアップし(ステップST2−13)、再びステップ
ST2−1に戻ってデータ入力接点(4)のチェック処
理を実行する。上記ステップST2−2の判断におい
て、新たな入力接点があった場合、そのデータ入力接点
(4)が図3に示す各処理に対応するものかどうかを順
次チェックする。図3は、操作再生処理の制御に必要な
処理に対応する接点の組合せを示す例で、例えば記憶ス
タート処理は、“cntrl”,“shift”,
“s”の3ケの接点が同時に入力された時に起動される
ことを示す。この対応データは、図4に示すように、操
作記憶メモリ(7)に格納されており、システムによっ
て変更可能である。新たな入力接点はこのデータに基づ
いて順次チェックされ該当する処理を実行する。以下各
処理について述べる。
理実行後、データ入力インタフェース回路(3)を介し
てデータ入力接点(4)の有無を入力接点チェック処理
(ステップST2−1)し入力有かをチェック(ステッ
プST2−2)し、YES、つまり、新たな入力接点が
あるならば、データ入力接点(4)に対応する処理に移
行し、NO、つまり、新たな入力接点がなければ、タイ
ムディレー(例えば50msec)の後に計数値をカウ
ントアップし(ステップST2−13)、再びステップ
ST2−1に戻ってデータ入力接点(4)のチェック処
理を実行する。上記ステップST2−2の判断におい
て、新たな入力接点があった場合、そのデータ入力接点
(4)が図3に示す各処理に対応するものかどうかを順
次チェックする。図3は、操作再生処理の制御に必要な
処理に対応する接点の組合せを示す例で、例えば記憶ス
タート処理は、“cntrl”,“shift”,
“s”の3ケの接点が同時に入力された時に起動される
ことを示す。この対応データは、図4に示すように、操
作記憶メモリ(7)に格納されており、システムによっ
て変更可能である。新たな入力接点はこのデータに基づ
いて順次チェックされ該当する処理を実行する。以下各
処理について述べる。
【0011】まず、新たな入力接点が記憶スタート接点
かを判断し(ステップST2−3)、YESの場合は操
作記憶メモリ(7)の制御データ中の処理モードを記憶
モードとする(ステップST2−4)。既に記憶モード
であった場合は、直前までの記憶データを全て初期化
(クリア)した後、記憶モードとし、タイムディレー後
次の入力接点チェック処理に戻る。
かを判断し(ステップST2−3)、YESの場合は操
作記憶メモリ(7)の制御データ中の処理モードを記憶
モードとする(ステップST2−4)。既に記憶モード
であった場合は、直前までの記憶データを全て初期化
(クリア)した後、記憶モードとし、タイムディレー後
次の入力接点チェック処理に戻る。
【0012】ステップST2−3の判断がNOの場合、
新たな入力接点が記憶終了接点かを判断し(ステップS
T2−5)、YESの場合は操作記憶メモリ(7)の記
憶モードを解除(ステップST2−6)、つまり、制御
データ中の処理モードを記憶完了モードとし、更にその
時の計数値を再生用データの最新の計数値格納エリアに
設定する。そして、タイムディレーの後、次の入力接点
チェック処理に戻る。ステップST2−5の判断がNO
の場合、新たな入力接点が繰返し設定接点かを判断し
(ステップST2−7)、YESの場合は以降接点入力
が数値コードの間、それを“繰返し回数”として入力処
理し、操作記憶メモリ(7)の制御データ中の“繰返し
回数”にセットする。例えば、接点“1”,“2”,
“8”と順に入力した場合、“繰返し回数を128とし
てセットする。数値以外の接点が入力された場合は、そ
こで終了とする。もし数値が入力されなかった場合は、
前回値とする(ステップST2−8)。
新たな入力接点が記憶終了接点かを判断し(ステップS
T2−5)、YESの場合は操作記憶メモリ(7)の記
憶モードを解除(ステップST2−6)、つまり、制御
データ中の処理モードを記憶完了モードとし、更にその
時の計数値を再生用データの最新の計数値格納エリアに
設定する。そして、タイムディレーの後、次の入力接点
チェック処理に戻る。ステップST2−5の判断がNO
の場合、新たな入力接点が繰返し設定接点かを判断し
(ステップST2−7)、YESの場合は以降接点入力
が数値コードの間、それを“繰返し回数”として入力処
理し、操作記憶メモリ(7)の制御データ中の“繰返し
回数”にセットする。例えば、接点“1”,“2”,
“8”と順に入力した場合、“繰返し回数を128とし
てセットする。数値以外の接点が入力された場合は、そ
こで終了とする。もし数値が入力されなかった場合は、
前回値とする(ステップST2−8)。
【0013】ステップST2−7の判断がNOの場合、
新たなデータ入力接点(4)が再生スタート接点かを判
断し(ステップST2−9)、YESの場合は操作記憶
メモリ(7)に格納されている情報に基づき再生処理を
行う(ステップST2−10)。
新たなデータ入力接点(4)が再生スタート接点かを判
断し(ステップST2−9)、YESの場合は操作記憶
メモリ(7)に格納されている情報に基づき再生処理を
行う(ステップST2−10)。
【0014】ステップST2−9の判断がNOの場合、
記憶モード移行後の最初の接点入力からの時間計数値と
共に接点番号に対応する信号コードを記憶し、記憶処理
を行なう(ステップST2−11)。
記憶モード移行後の最初の接点入力からの時間計数値と
共に接点番号に対応する信号コードを記憶し、記憶処理
を行なう(ステップST2−11)。
【0015】図5は上記ステップST2−10における
再生処理のフローチャートを示す。まず、処理モードが
既に記憶完了済み(=2)かを判断し(ステップST5
−1)、YESの場合は接点登録数が0でないかを判断
する(ステップST5−2)。YESの場合は第1のカ
ウンタ(=0)、繰り返し回数(=0)かを判断し(ス
テップST5−3,ST5−4)、NOの場合は第1の
カウンタのカウント数が繰り返し回数より小さいかを判
断する(ステップST5−5)。
再生処理のフローチャートを示す。まず、処理モードが
既に記憶完了済み(=2)かを判断し(ステップST5
−1)、YESの場合は接点登録数が0でないかを判断
する(ステップST5−2)。YESの場合は第1のカ
ウンタ(=0)、繰り返し回数(=0)かを判断し(ス
テップST5−3,ST5−4)、NOの場合は第1の
カウンタのカウント数が繰り返し回数より小さいかを判
断する(ステップST5−5)。
【0016】YESの場合は上記ステップST5−4の
判断がYESの場合とともに第2のカウンタ(=0)、
第2のカウンタのカウント数が登録数より小さいかを判
断し(ステップST5−6,ST5−7)、YESの場
合は接点番号l番目をホストに送信する(ステップST
5−8)、次いで時間計数値l番目のタイムディレーを
発生させた後(ステップST5−9)、強制ストップ入
力無かを判断し(ステップST5−10)、YESの場
合は第2のカウンタをインクリメントしてステップST
5−7に戻り動作を繰り返す。また、ステップST5−
7の判断がNOの場合は第1のカウンタをインクリメン
トしてステップST5−4に戻り上記の動作を繰り返
す。
判断がYESの場合とともに第2のカウンタ(=0)、
第2のカウンタのカウント数が登録数より小さいかを判
断し(ステップST5−6,ST5−7)、YESの場
合は接点番号l番目をホストに送信する(ステップST
5−8)、次いで時間計数値l番目のタイムディレーを
発生させた後(ステップST5−9)、強制ストップ入
力無かを判断し(ステップST5−10)、YESの場
合は第2のカウンタをインクリメントしてステップST
5−7に戻り動作を繰り返す。また、ステップST5−
7の判断がNOの場合は第1のカウンタをインクリメン
トしてステップST5−4に戻り上記の動作を繰り返
す。
【0017】新たな入力接点が図3に示す接点の何れで
もない場合、もし、処理モード=2の時は、タイミング
記憶用の計数値を初期化(=0)とすると共に操作記憶
メモリ(7)の接点番号1のエリアに入力された接点情
報(信号コード)を格納する。続いて再び、図3に示す
接点以外の入力があった場合、処理モード=3とし、そ
の時の計数値を計数値1のエリアに格納し、入力された
接点情報(信号コード)を、接点番号2のエリアに格納
する。
もない場合、もし、処理モード=2の時は、タイミング
記憶用の計数値を初期化(=0)とすると共に操作記憶
メモリ(7)の接点番号1のエリアに入力された接点情
報(信号コード)を格納する。続いて再び、図3に示す
接点以外の入力があった場合、処理モード=3とし、そ
の時の計数値を計数値1のエリアに格納し、入力された
接点情報(信号コード)を、接点番号2のエリアに格納
する。
【0018】このようにして、記憶すべき接点入力毎
に、計数値をそれぞれ“計数値”のエリアに、接点情報
(信号コード)を“接点番号”のエリアに格納する(ス
テップST2−11)。
に、計数値をそれぞれ“計数値”のエリアに、接点情報
(信号コード)を“接点番号”のエリアに格納する(ス
テップST2−11)。
【0019】次に入力接点をホストCPU部(6)に送
信する必要がある場合は、従来と同様にホストCPU部
(6)にデータを送信する(ステップST2−12)。
更に、次の入力接点のチェックを行う前に、タイムディ
レーと共に計数値をカウントアップし、タイミングデー
タとして保持する(ステップST2−13)。
信する必要がある場合は、従来と同様にホストCPU部
(6)にデータを送信する(ステップST2−12)。
更に、次の入力接点のチェックを行う前に、タイムディ
レーと共に計数値をカウントアップし、タイミングデー
タとして保持する(ステップST2−13)。
【0020】実施例2. 上記の実施例1では、操作記憶メモリ(7)および操作
再生プログラムメモリ(8)は、CPU(1)のバスラ
イン(9)に接続された個別のメモリデバイスとしてい
るが、プログラムデータメモリ(2)と共通のメモリデ
バイス内に持たせてもよい。また、データ入力接点
(4)は通常のキーボード入力装置の他、タッチ入力等
他の入力手段であってもよい。
再生プログラムメモリ(8)は、CPU(1)のバスラ
イン(9)に接続された個別のメモリデバイスとしてい
るが、プログラムデータメモリ(2)と共通のメモリデ
バイス内に持たせてもよい。また、データ入力接点
(4)は通常のキーボード入力装置の他、タッチ入力等
他の入力手段であってもよい。
【0021】実施例3. 実施例1では、操作記憶メモリ(7)に記憶される接点
情報は256ケ分であるが、メモリの許す限り更に大き
くとってもよい。また、図3に示す処理に割りつけられ
た入力接点との関係は自由に変更可能である。更に、操
作記憶メモリ(7)の構成は必要な情報エリアがあれ
ば、その割付は自由である。
情報は256ケ分であるが、メモリの許す限り更に大き
くとってもよい。また、図3に示す処理に割りつけられ
た入力接点との関係は自由に変更可能である。更に、操
作記憶メモリ(7)の構成は必要な情報エリアがあれ
ば、その割付は自由である。
【0022】実施例4. 実施例1では、強制ストップ入力処理等図3に示す処理
を接点入力としているが、これは、ホストCPU部
(6)からの受信データによって入力可能としてもよ
い。
を接点入力としているが、これは、ホストCPU部
(6)からの受信データによって入力可能としてもよ
い。
【0023】実施例5. 実施例1では接点入力のチェックをタイムディレー50
msecを例としているが、特にその必要はなく、CP
U(1)の性能、ホストCPU部(6)とのインターフ
ェース処理等の負荷から考慮して最適な値にすればよ
く、タイムディレーが短い程、再生タイミングの精度が
高くなる。
msecを例としているが、特にその必要はなく、CP
U(1)の性能、ホストCPU部(6)とのインターフ
ェース処理等の負荷から考慮して最適な値にすればよ
く、タイムディレーが短い程、再生タイミングの精度が
高くなる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明のよれば、入力
接点から入力した一連の入力データおよび入力時のタイ
ミングデータを操作記憶メモリに記憶し、この操作記憶
メモリに対する入力データの記憶処理および再生処理を
行い再生した入力データをホストCPU部に送るプログ
ラムを操作再生プログラムメモリに記憶するように構成
したので、オペレータと全く同様の操作を何度でも再現
できる。また、ホストCPU部側での再生プログラムも
不要となり、ホストCPU部の負荷も通常と変化なく、
容易にオペレータ入力を再現できる等の効果がある。
接点から入力した一連の入力データおよび入力時のタイ
ミングデータを操作記憶メモリに記憶し、この操作記憶
メモリに対する入力データの記憶処理および再生処理を
行い再生した入力データをホストCPU部に送るプログ
ラムを操作再生プログラムメモリに記憶するように構成
したので、オペレータと全く同様の操作を何度でも再現
できる。また、ホストCPU部側での再生プログラムも
不要となり、ホストCPU部の負荷も通常と変化なく、
容易にオペレータ入力を再現できる等の効果がある。
【図1】この発明の実施例によるデータ入力装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】この発明の一実施例装置における操作再生プロ
グラムの処理フローチャート図である。
グラムの処理フローチャート図である。
【図3】この発明の実施例装置における入力接点と処理
の対応表である。
の対応表である。
【図4】この発明の実施例装置における操作記憶メモリ
の構成図である。
の構成図である。
【図5】この発明の実施例装置における再生処理のフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図6】従来のデータ入力装置を示すブロック図であ
る。
る。
(1) CPU (2) プログラム・データメモリ (3) データ入力インタフェース回路 (4) データ入力接点 (5) ホスト・インタフェース回路 (6) ホストCPU部 (7) 操作記憶メモリ (8) 操作再生プログラム・メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−77819(JP,A) 特開 平4−257909(JP,A) 特開 平3−14116(JP,A) 特開 平3−27466(JP,A) 実開 昭62−158498(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 ホスト計算機にデータを入力するための
データ入力装置において、 データを入力する入力接点とインタフェースするデータ
入力インタフェース回路と、 演算処理に必要なプログラムデータを記憶するプログラ
ムデータメモリと、プログラムを実行するCPUと、 ホストCPUとインタフェースするホストインタフェー
ス回路と、 前記入力接点から入力した一連の入力データおよび入力
時のタイミングデータを対にして記憶する操作記憶メモ
リと、 こ の操作記憶メモリに対する入力データの記憶処理およ
び再生処理を行なうためのプログラムを記憶した操作再
生プログラムメモリと、 を 具備し、前記操作再生プログラムメモリに記憶されて
いる再生処理を行なうためのプログラムを前記CPUで
実行することにより、前記操作記憶メモリに記憶された
一連の入力データおよび入力時のタイミングデータに基
づいて、前記ホストCPUを利用することなくそのデー
タを入力した時と同じデータ並びに同じデータの入力タ
イミングで前記ホスト計算機における試験のために使用
されるデータ入力を再現させることを特徴とするデータ
入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03127709A JP3102443B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | データ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03127709A JP3102443B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | データ入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04352214A JPH04352214A (ja) | 1992-12-07 |
JP3102443B2 true JP3102443B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=14966773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03127709A Expired - Fee Related JP3102443B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | データ入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102443B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0277819A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-16 | Nec Corp | キーボード入力装置の評価装置 |
JP2744528B2 (ja) * | 1991-02-12 | 1998-04-28 | 富士ファコム制御株式会社 | キーボード入力装置 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP03127709A patent/JP3102443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04352214A (ja) | 1992-12-07 |
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