JPH07140104A - 熱伝導式絶対湿度センサー - Google Patents
熱伝導式絶対湿度センサーInfo
- Publication number
- JPH07140104A JPH07140104A JP28795293A JP28795293A JPH07140104A JP H07140104 A JPH07140104 A JP H07140104A JP 28795293 A JP28795293 A JP 28795293A JP 28795293 A JP28795293 A JP 28795293A JP H07140104 A JPH07140104 A JP H07140104A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity sensor
- absolute humidity
- heat
- resistance element
- heat conduction
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱伝導式絶対湿度センサーにおいて断線をな
くす。 【構成】 感熱抵抗素子1は弾性を有する細線(例え
ば、ステンレス材)によって形成された保持台14を介
してステム4上に配設される。同様にして感熱抵抗素子
2は別の保持台を介して別のステム上に配設される。そ
してこれら感熱抵抗素子を用いて熱伝導式絶対湿度セン
サーを構成する。このような湿度センサーは、感熱抵抗
素子が弾性を有する保持台で支持されているから、振動
等の外力の影響を受けず、その結果断線を極めて少なく
することができる。
くす。 【構成】 感熱抵抗素子1は弾性を有する細線(例え
ば、ステンレス材)によって形成された保持台14を介
してステム4上に配設される。同様にして感熱抵抗素子
2は別の保持台を介して別のステム上に配設される。そ
してこれら感熱抵抗素子を用いて熱伝導式絶対湿度セン
サーを構成する。このような湿度センサーは、感熱抵抗
素子が弾性を有する保持台で支持されているから、振動
等の外力の影響を受けず、その結果断線を極めて少なく
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雰囲気中の水蒸気量を
検出する熱放散式絶対湿度センサーに関する。
検出する熱放散式絶対湿度センサーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空調器,除湿器,加湿器,調理
器,栽培ハウス等における湿度(相対湿度,絶対湿度の
どちらでも良い)の検出制御の要求が高まっている。こ
の要求に応えるため種々の方式の湿度センサーが提案さ
れている。
器,栽培ハウス等における湿度(相対湿度,絶対湿度の
どちらでも良い)の検出制御の要求が高まっている。こ
の要求に応えるため種々の方式の湿度センサーが提案さ
れている。
【0003】ここで、絶対湿度センサーの一例として熱
伝導式絶対湿度センサーを図4に示す。
伝導式絶対湿度センサーを図4に示す。
【0004】図4(a)を参照して、まず、2個の感熱
抵抗素子1及び2を作製する作成に当って、感熱抵抗素
子1及び2はアルミナ上に白金薄膜を形成することによ
って作製される。(温度変化により抵抗値が変化する材
料であれば、サーミスタのようなセラミクスでも良
い。)感熱抵抗素子1に0.1〜0.2mm程度のワイ
ヤ315を半田付け或いは溶接により接続し、接続部を
ガラスコーティング316する。これによって接続部を
補強する。次にステム34の端子部に半田付け或いは溶
接により端子(ワイヤ315)接続する。感熱抵抗素子
2も同様にして別のステムに固定される。感熱抵抗素子
1が固定された該ステム34に通気孔5を設けたキャッ
プ3aを溶接でかぶせる。一方、感熱抵抗素子2は、低
温(例えば−40℃)にてステム34にキャップ3bを
溶接でかぶせることにより乾燥空気中に封入する。その
後、キャップ3a,3bはそれぞれキャップはめ込み穴
8に挿入される。つまり、キャップ固定板6に圧入され
る。キャップ固定板6の外側に金属ケース11をかぶせ
て、金属ケース11と金属カバー10とを固定する。こ
れによって、図4(b)に示すように湿度センサーが完
成する。なお、キャップ固定台6及び金属ケース11に
それぞれ通気孔7a及び7bが形成され、キャップ固定
台6にはワイヤ取り出し穴13が設けられている。そし
て、ワイヤ取り出し穴13を介して外部にワイヤ12が
引き出される。
抵抗素子1及び2を作製する作成に当って、感熱抵抗素
子1及び2はアルミナ上に白金薄膜を形成することによ
って作製される。(温度変化により抵抗値が変化する材
料であれば、サーミスタのようなセラミクスでも良
い。)感熱抵抗素子1に0.1〜0.2mm程度のワイ
ヤ315を半田付け或いは溶接により接続し、接続部を
ガラスコーティング316する。これによって接続部を
補強する。次にステム34の端子部に半田付け或いは溶
接により端子(ワイヤ315)接続する。感熱抵抗素子
2も同様にして別のステムに固定される。感熱抵抗素子
1が固定された該ステム34に通気孔5を設けたキャッ
プ3aを溶接でかぶせる。一方、感熱抵抗素子2は、低
温(例えば−40℃)にてステム34にキャップ3bを
溶接でかぶせることにより乾燥空気中に封入する。その
後、キャップ3a,3bはそれぞれキャップはめ込み穴
8に挿入される。つまり、キャップ固定板6に圧入され
る。キャップ固定板6の外側に金属ケース11をかぶせ
て、金属ケース11と金属カバー10とを固定する。こ
れによって、図4(b)に示すように湿度センサーが完
成する。なお、キャップ固定台6及び金属ケース11に
それぞれ通気孔7a及び7bが形成され、キャップ固定
台6にはワイヤ取り出し穴13が設けられている。そし
て、ワイヤ取り出し穴13を介して外部にワイヤ12が
引き出される。
【0005】感熱抵抗素子1(抵抗値RHT)と感熱抵抗
素子2(抵抗値RT ),固定抵抗R1,R2,R3,R
s(ただし、白金抵抗のように正特性の温度特性を持つ
感熱抵抗素子の場合はRsは必要無し)により図3に示
すホイートストンブリッジを構成する。ただしRT とR
HTの温度−抵抗特性は等しく、R1とR2の抵抗値も等
しくなければならない。
素子2(抵抗値RT ),固定抵抗R1,R2,R3,R
s(ただし、白金抵抗のように正特性の温度特性を持つ
感熱抵抗素子の場合はRsは必要無し)により図3に示
すホイートストンブリッジを構成する。ただしRT とR
HTの温度−抵抗特性は等しく、R1とR2の抵抗値も等
しくなければならない。
【0006】感熱抵抗素子2は乾燥雰囲気中に封入され
ており、感熱抵抗素子1は外気中にさらされている。こ
の時、感熱抵抗素子1,2に印加されている電圧によ
り、感熱抵抗素子1,2は自己発熱をし、周囲温度より
も高くなる。感熱抵抗素子1,2の温度は、感熱抵抗素
子1,2に加わる電力と感熱抵抗素子1,2の熱放散に
より決定されるが、外気中に水蒸気が含まれていると水
蒸気が含まれていない場合に比べて水蒸気の熱伝導が作
用して熱放散が大きくなる。このため、感熱抵抗素子1
の温度が感熱抵抗素子2よりも低くなる。従って、固定
抵抗R3の両端に電位差(ブリッジバランス)VOUT が
生じる。この現象を利用し大気中の絶対湿度を検出する
ことができる。
ており、感熱抵抗素子1は外気中にさらされている。こ
の時、感熱抵抗素子1,2に印加されている電圧によ
り、感熱抵抗素子1,2は自己発熱をし、周囲温度より
も高くなる。感熱抵抗素子1,2の温度は、感熱抵抗素
子1,2に加わる電力と感熱抵抗素子1,2の熱放散に
より決定されるが、外気中に水蒸気が含まれていると水
蒸気が含まれていない場合に比べて水蒸気の熱伝導が作
用して熱放散が大きくなる。このため、感熱抵抗素子1
の温度が感熱抵抗素子2よりも低くなる。従って、固定
抵抗R3の両端に電位差(ブリッジバランス)VOUT が
生じる。この現象を利用し大気中の絶対湿度を検出する
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
湿度センサーでは、白金薄膜とワイヤとを半田づけ等を
用いて単に接続しているだけであるから、接続部分が振
動等の外力にたいして弱く、剥離断線するという問題が
ある。
湿度センサーでは、白金薄膜とワイヤとを半田づけ等を
用いて単に接続しているだけであるから、接続部分が振
動等の外力にたいして弱く、剥離断線するという問題が
ある。
【0008】本発明の目的は断線率が極めて少ない熱伝
導式絶対湿度センサーを提供することにある。
導式絶対湿度センサーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、感熱抵抗素
子を弾性を有する保持台を介してステム上に配設するこ
とを特徴としている。
子を弾性を有する保持台を介してステム上に配設するこ
とを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明では、弾性を有する保持台を介してステ
ム上に感熱抵抗素子を配設したから、振動等の外力に対
する影響を受けにくい。
ム上に感熱抵抗素子を配設したから、振動等の外力に対
する影響を受けにくい。
【0011】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明す
る。
る。
【0012】図1を参照して、感熱抵抗素子1及び2は
アルミナ上に白金薄膜を形成することによって作製され
る(温度変化により抵抗値が変化する材料であれば、サ
ーミスタのようなセラミクスでも良い)。
アルミナ上に白金薄膜を形成することによって作製され
る(温度変化により抵抗値が変化する材料であれば、サ
ーミスタのようなセラミクスでも良い)。
【0013】感熱抵抗素子1は保持台14を介してステ
ム4に接着剤(使用温度により無機,有機接着剤を使い
分ける)による接着、あるいは溶接によって固定され
る。その後、30μm程度の細線をワイヤボンディング
(或いは半田付け)により端子接続をする。保持台14
は熱の漏れが大きくならないように0.1〜0.2mm
程度のワイヤを折り曲げて構成し、安定性を考え図1に
示すように折り曲げ形状を備えている。保持台14の材
質は少しの振動等では曲がらないようにバネ材ステンレ
スを用いたが、運搬時等に過大な外力が加わり形状が変
化するような場合には超弾性合金を用いれば、運搬時に
振動する事はあっても形状変化することが無くなり有効
である。なお、感熱抵抗素子2も同様にして別の保持台
14上に取り付けた後、別のステム4に配置(接着等)
される。
ム4に接着剤(使用温度により無機,有機接着剤を使い
分ける)による接着、あるいは溶接によって固定され
る。その後、30μm程度の細線をワイヤボンディング
(或いは半田付け)により端子接続をする。保持台14
は熱の漏れが大きくならないように0.1〜0.2mm
程度のワイヤを折り曲げて構成し、安定性を考え図1に
示すように折り曲げ形状を備えている。保持台14の材
質は少しの振動等では曲がらないようにバネ材ステンレ
スを用いたが、運搬時等に過大な外力が加わり形状が変
化するような場合には超弾性合金を用いれば、運搬時に
振動する事はあっても形状変化することが無くなり有効
である。なお、感熱抵抗素子2も同様にして別の保持台
14上に取り付けた後、別のステム4に配置(接着等)
される。
【0014】感熱抵抗素子1を固定したステム4に通気
孔5を設けたキャップ3aを溶接でかぶせる。一方、感
熱抵抗素子2は、低温(−40℃)にてステム4にキャ
ップ3bを溶接でかぶせることにより乾燥空気中に封入
する。その後、キャップ3a,3bをキャップ固定板6
に圧入し、キャップ固定板6の外側に金属ケース11を
かぶせて、金属カバー10を取り付けて完成する。
孔5を設けたキャップ3aを溶接でかぶせる。一方、感
熱抵抗素子2は、低温(−40℃)にてステム4にキャ
ップ3bを溶接でかぶせることにより乾燥空気中に封入
する。その後、キャップ3a,3bをキャップ固定板6
に圧入し、キャップ固定板6の外側に金属ケース11を
かぶせて、金属カバー10を取り付けて完成する。
【0015】感熱抵抗素子1(抵抗値RHT)と感熱抵抗
素子2(抵抗値RT ),固定抵抗R1,R2,R3,R
s(ただし、白金抵抗のように正特性の温度特性を持つ
感熱抵抗素子の場合はRsは必要無し)により図3に示
すホイートストンブリッジを構成して使用する。
素子2(抵抗値RT ),固定抵抗R1,R2,R3,R
s(ただし、白金抵抗のように正特性の温度特性を持つ
感熱抵抗素子の場合はRsは必要無し)により図3に示
すホイートストンブリッジを構成して使用する。
【0016】上述のようにして得られたセンサー部と、
複数の抵抗を組み合わせて、ブリッジ回路を構成し、絶
対湿度が検出できることは従来と同様であるので説明を
省略する。また、図1において図4と同一の構成要素に
ついては同一の参照番号を付し、説明を省略する。
複数の抵抗を組み合わせて、ブリッジ回路を構成し、絶
対湿度が検出できることは従来と同様であるので説明を
省略する。また、図1において図4と同一の構成要素に
ついては同一の参照番号を付し、説明を省略する。
【0017】前述の実施例では保持台用細線としてステ
ンレス材を用いたが、Fe−Ni系合金材(例えば、N
42材、この材料はアルミナ基板と熱膨張率が等しく、
ガラス接着の際の信頼性が高い)を用いてもよく、超弾
性合金材としてはTi−Ni系又はCu系の超弾性合金
材が用いられる。
ンレス材を用いたが、Fe−Ni系合金材(例えば、N
42材、この材料はアルミナ基板と熱膨張率が等しく、
ガラス接着の際の信頼性が高い)を用いてもよく、超弾
性合金材としてはTi−Ni系又はCu系の超弾性合金
材が用いられる。
【0018】さらに、図1(b)に示す保持台14の代
わりに図2に示す保持台16を用いてもよい。この保持
台16は、例えば、ステンレス材で形成されており、保
持台16は底面部16aと一対の側面部16bとを備え
ている。そして、この側面部16bには波形形状の挟持
部16cが形成されている。感熱抵抗素子1(又は感熱
抵抗素子2)は挟持部16cで空中に挟持される。そし
て、保持台16はステム4に接着剤を用いて固定される
(なお、溶接によって保持台16をステム4に固定する
ようにしてもよい)。
わりに図2に示す保持台16を用いてもよい。この保持
台16は、例えば、ステンレス材で形成されており、保
持台16は底面部16aと一対の側面部16bとを備え
ている。そして、この側面部16bには波形形状の挟持
部16cが形成されている。感熱抵抗素子1(又は感熱
抵抗素子2)は挟持部16cで空中に挟持される。そし
て、保持台16はステム4に接着剤を用いて固定される
(なお、溶接によって保持台16をステム4に固定する
ようにしてもよい)。
【0019】その後、感熱抵抗素子1と挟持部16cと
の間に接着剤(使用温度に応じて無機接着剤と有機接着
剤とを使い分ける)を塗布し硬化させる。感熱抵抗素子
1を挟持部16cで挟持する際には、感熱抵抗素子1の
電極ショート及びワイヤボンディングの妨げを防止する
ため、感熱抵抗素子は電極以外の部分で挟持される。
の間に接着剤(使用温度に応じて無機接着剤と有機接着
剤とを使い分ける)を塗布し硬化させる。感熱抵抗素子
1を挟持部16cで挟持する際には、感熱抵抗素子1の
電極ショート及びワイヤボンディングの妨げを防止する
ため、感熱抵抗素子は電極以外の部分で挟持される。
【0020】保持台の材料としてはステンレス材の他
に、Fe−Ni系合金材(例えば、N42材、この材料
はアルミナ基板と熱膨張率が等しく、ガラス接着の際の
信頼性が高い)を用いてもよく、Ti−Ni系又はCu
系の超弾性合金材を用いてもよい。
に、Fe−Ni系合金材(例えば、N42材、この材料
はアルミナ基板と熱膨張率が等しく、ガラス接着の際の
信頼性が高い)を用いてもよく、Ti−Ni系又はCu
系の超弾性合金材を用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、感熱
抵抗素子を弾性を有する保持台を介してステムに固定し
ているから、振動等の外力に強く、その結果、断線を極
めて少なくすることができ、信頼性を向上させることが
可能となる。
抵抗素子を弾性を有する保持台を介してステムに固定し
ているから、振動等の外力に強く、その結果、断線を極
めて少なくすることができ、信頼性を向上させることが
可能となる。
【図1】(a)は本発明の熱伝導式絶対湿度センサー分
解図、(b)は本発明の熱伝導式絶対湿度センサーの概
要図である。
解図、(b)は本発明の熱伝導式絶対湿度センサーの概
要図である。
【図2】図1に示す保持台の他の例を説明するための斜
視図である。
視図である。
【図3】熱伝導式絶対湿度センサーの一般的な使用回路
図である。
図である。
【図4】(a)は従来の熱伝導式絶対湿度センサーの分
解図、(b)は従来の熱伝導式絶対湿度センサーの概要
図である。
解図、(b)は従来の熱伝導式絶対湿度センサーの概要
図である。
1,2 感熱抵抗素子 3a,3b キャップ 4,34 ステム 5 通気孔 6 キャップ固定板 7a,7b 通気孔 8 キャップはめ込み穴 9a,9b 取り付け穴 10 金属カバー 11 金属ケース 12 ワイヤ 13 ワイヤ取り出し穴 14 保持台 15,315 ワイヤ 316 ガラスコーティング
Claims (5)
- 【請求項1】 同一の特性を有する第1及び第2の感熱
抵抗素子を有し、前記第1の感熱抵抗素子は大気中に晒
された状態であり、前記第2の感熱抵抗素子は乾燥状態
に保持され、ブリッジ回路を用いて、前記第1及び前記
第2の感熱抵抗素子の自己発熱に応じて湿度を検出する
熱伝導式絶対湿度センサーにおいて、前記第1及び前記
第2の感熱抵抗素子はそれぞれ弾性を有する保持台を介
してステム上に配設されていることを特徴とする熱伝導
式絶対湿度センサー。 - 【請求項2】 請求項1に記載された熱伝導式絶対湿度
センサーにおいて、前記保持台は細線によって形成され
ていることを特徴とする熱伝導式絶対湿度センサー。 - 【請求項3】 請求項1に記載された熱伝導式絶対湿度
センサーにおいて、前記保持台は挟持部を備え該挟持部
によって前記第1又は前記第2の感熱抵抗素子が空中に
挟持されるようにしたことを特徴とする熱伝導式絶対湿
度センサー。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載された熱伝導式絶
対湿度センサーにおいて、前記細線はステンレス材ある
いはFe−Ni系合金材であることを特徴とする熱伝導
式絶対湿度センサー。 - 【請求項5】 請求項2又は3に記載された熱伝導式絶
対湿度センサーにおいて前記細線はTi−Ni系あるい
はCu系の超弾性合金材であることを特徴とする熱伝導
式絶対湿度センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28795293A JPH07140104A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 熱伝導式絶対湿度センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28795293A JPH07140104A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 熱伝導式絶対湿度センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07140104A true JPH07140104A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17723869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28795293A Pending JPH07140104A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | 熱伝導式絶対湿度センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07140104A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2315011A1 (en) * | 2008-07-31 | 2011-04-27 | Citizen Finetech Miyota Co., Ltd. | Gas sensor |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP28795293A patent/JPH07140104A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2315011A1 (en) * | 2008-07-31 | 2011-04-27 | Citizen Finetech Miyota Co., Ltd. | Gas sensor |
EP2315011A4 (en) * | 2008-07-31 | 2011-08-03 | Citizen Finetech Miyota Co Ltd | GAS DETECTOR |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021030 |