JPH07135509A - Lanコントローラ - Google Patents
LanコントローラInfo
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- JPH07135509A JPH07135509A JP30469093A JP30469093A JPH07135509A JP H07135509 A JPH07135509 A JP H07135509A JP 30469093 A JP30469093 A JP 30469093A JP 30469093 A JP30469093 A JP 30469093A JP H07135509 A JPH07135509 A JP H07135509A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストCPUの負担増大を招くことなく、ま
たビジー状態の検出のために外部に制御回路を設けるこ
となく、オーバランエラーの回復処理の効率を向上させ
る。 【構成】 衝突発生制御回路1のオア回路11,13は
MACコントロール部2の受信部22からオーバランエ
ラー検出信号が出力されると、回線ドライバ3を送受信
可能な状態とする。スイッチ12はMACコントロール
部2の受信部22からオーバランエラー検出信号が入力
されると、端子b側に切替わって回線ドライバ3の受信
データ出力端子RxDと送信データ入力端子TxDとを
互いに接続する。回線ドライバ3は受信した受信データ
を受信データ出力端子RxDとスイッチ12とを通って
送信データ入力端子TxDで受取って通信媒体4に出力
し、通信媒体4上の未受信データとの衝突状態を生成す
る。
たビジー状態の検出のために外部に制御回路を設けるこ
となく、オーバランエラーの回復処理の効率を向上させ
る。 【構成】 衝突発生制御回路1のオア回路11,13は
MACコントロール部2の受信部22からオーバランエ
ラー検出信号が出力されると、回線ドライバ3を送受信
可能な状態とする。スイッチ12はMACコントロール
部2の受信部22からオーバランエラー検出信号が入力
されると、端子b側に切替わって回線ドライバ3の受信
データ出力端子RxDと送信データ入力端子TxDとを
互いに接続する。回線ドライバ3は受信した受信データ
を受信データ出力端子RxDとスイッチ12とを通って
送信データ入力端子TxDで受取って通信媒体4に出力
し、通信媒体4上の未受信データとの衝突状態を生成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLANコントローラに関
し、特にオーバランエラーに対するエラー回復処理の効
率向上技術に関する。
し、特にオーバランエラーに対するエラー回復処理の効
率向上技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CSMA/CD(Carrier
Sense Multiple Access wi
th Collision Detection)方式
を用いたLAN(Local Area Networ
k)コントローラにおいては、図6に示すように、MA
C(Media Access Control)コン
トロール部2の送信部21及び受信部22が夫々マンチ
ェスタデコーダ/エンコーダ回線ドライバ(以下、回線
ドライバとする)3を介して通信媒体4に接続されてい
る。
Sense Multiple Access wi
th Collision Detection)方式
を用いたLAN(Local Area Networ
k)コントローラにおいては、図6に示すように、MA
C(Media Access Control)コン
トロール部2の送信部21及び受信部22が夫々マンチ
ェスタデコーダ/エンコーダ回線ドライバ(以下、回線
ドライバとする)3を介して通信媒体4に接続されてい
る。
【0003】MACコントロール部2の受信部22に内
蔵される受信FIFO(FirstIn First
Out)メモリ(図示せず)には通信媒体4から回線ド
ライバ3を介して入力される受信データが蓄積される。
蔵される受信FIFO(FirstIn First
Out)メモリ(図示せず)には通信媒体4から回線ド
ライバ3を介して入力される受信データが蓄積される。
【0004】このとき、MACコントロール部2はホス
トCPU(図示せず)に対して受信データ転送要求を発
行する。この受信データ転送要求に応じて、ホストCP
Uは受信FIFOメモリから受信データを読出す。
トCPU(図示せず)に対して受信データ転送要求を発
行する。この受信データ転送要求に応じて、ホストCP
Uは受信FIFOメモリから受信データを読出す。
【0005】ホストCPUによる受信FIFOメモリか
らの読出し動作が遅れると、受信FIFOメモリが受信
データで満たされる。また、ホストCPUによる読出し
動作が更に遅れると、最後に受信して受信FIFOメモ
リに蓄積された受信データの位置に新たに受信した受信
データが上書きされてしまう。
らの読出し動作が遅れると、受信FIFOメモリが受信
データで満たされる。また、ホストCPUによる読出し
動作が更に遅れると、最後に受信して受信FIFOメモ
リに蓄積された受信データの位置に新たに受信した受信
データが上書きされてしまう。
【0006】この状態をオーバランエラーといい、オー
バランエラーが発生すると、MACコントロール部2は
内部のみで使用するオーバランエラー信号を生成し、受
信部22に対してそのフレームを廃棄するように指示す
るとともに、このオーバランエラーの発生を内部レジス
タにセットする。
バランエラーが発生すると、MACコントロール部2は
内部のみで使用するオーバランエラー信号を生成し、受
信部22に対してそのフレームを廃棄するように指示す
るとともに、このオーバランエラーの発生を内部レジス
タにセットする。
【0007】ホストCPUはMACコントロール部2の
内部レジスタの内容からオーバランエラーの発生を認識
すると、レイヤ3以上の上位層のソフトウェア[TCP
/IP(Transmission Control
Protocol/Internet Protoco
l)等]を用いてエラー回復を行っている。
内部レジスタの内容からオーバランエラーの発生を認識
すると、レイヤ3以上の上位層のソフトウェア[TCP
/IP(Transmission Control
Protocol/Internet Protoco
l)等]を用いてエラー回復を行っている。
【0008】このレイヤ3以上の上位層のソフトウェア
によるエラー回復は処理及び時間がかかるので、非常に
効率が悪い。
によるエラー回復は処理及び時間がかかるので、非常に
効率が悪い。
【0009】上記のオーバランエラーの回復処理の効率
を向上させるために、オーバランエラーの発生原因であ
るCPU処理の負荷増加によるビジー状態をホストCP
Uで検出するようにした技術がある。
を向上させるために、オーバランエラーの発生原因であ
るCPU処理の負荷増加によるビジー状態をホストCP
Uで検出するようにした技術がある。
【0010】ホストCPUがビジー状態を検出すると、
MACコントロール部2内のジャム信号発生器(図示せ
ず)を強制的にアクティブとし、故意にレイヤ1上で信
号の衝突を発生させる。
MACコントロール部2内のジャム信号発生器(図示せ
ず)を強制的にアクティブとし、故意にレイヤ1上で信
号の衝突を発生させる。
【0011】レイヤ1上で発生した信号の衝突はデータ
送信側の回線ドライバ3の衝突検出回路3aで検出され
るので、データ送信側のバックオフアルゴリズムが動作
し、その結果としてデータが再送信される。
送信側の回線ドライバ3の衝突検出回路3aで検出され
るので、データ送信側のバックオフアルゴリズムが動作
し、その結果としてデータが再送信される。
【0012】上記の技術ではこれら一連の動作を利用し
てビジー状態の回復処理の効率を向上させている。この
技術については、特開平2−125545号公報に詳述
されている。
てビジー状態の回復処理の効率を向上させている。この
技術については、特開平2−125545号公報に詳述
されている。
【0013】また、LAN間接続に用いる変換装置にお
いて、LANコントローラの外部に受信データを蓄積す
るメモリのオーバフロー状態を検出する機能を有する制
御回路を付加するようにした技術がある。
いて、LANコントローラの外部に受信データを蓄積す
るメモリのオーバフロー状態を検出する機能を有する制
御回路を付加するようにした技術がある。
【0014】制御回路はメモリのオーバフロー状態を検
出すると、ビジー信号をLANコントローラ内部の送信
部に出力し、通信媒体において強制的に衝突状態を発生
させ、送信側のバックオフアルゴリズムを用いてデータ
の再送信を行わせることで、ビジー状態の回復処理の効
率を向上させている。この技術については、特開昭60
−7246号公報に詳述されている。
出すると、ビジー信号をLANコントローラ内部の送信
部に出力し、通信媒体において強制的に衝突状態を発生
させ、送信側のバックオフアルゴリズムを用いてデータ
の再送信を行わせることで、ビジー状態の回復処理の効
率を向上させている。この技術については、特開昭60
−7246号公報に詳述されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のLAN
コントローラでは、ホストCPUの負荷増大によるビジ
ー状態が発生したときにホストCPUがそのビジー状態
を検出し、LANコントローラに対してビジー状態を伝
達してジャム信号発生器を強制的にアクティブとし、故
意にレイヤ1上で信号の衝突を発生させる方法の場合、
ホストCPUにかかる負担が増大するという問題があ
る。
コントローラでは、ホストCPUの負荷増大によるビジ
ー状態が発生したときにホストCPUがそのビジー状態
を検出し、LANコントローラに対してビジー状態を伝
達してジャム信号発生器を強制的にアクティブとし、故
意にレイヤ1上で信号の衝突を発生させる方法の場合、
ホストCPUにかかる負担が増大するという問題があ
る。
【0016】また、ビジー状態が発生したときに外部に
設けた制御回路がそのビジー状態を検出し、LANコン
トローラに対してビジー状態を伝達して通信媒体におい
て強制的に衝突状態を発生させる方法の場合、ビジー状
態の検出のために外部に制御回路を設けなければならな
いという問題がある。
設けた制御回路がそのビジー状態を検出し、LANコン
トローラに対してビジー状態を伝達して通信媒体におい
て強制的に衝突状態を発生させる方法の場合、ビジー状
態の検出のために外部に制御回路を設けなければならな
いという問題がある。
【0017】そこで、本発明の目的は上記問題点を解消
し、ホストCPUの負担増大を招くことなく、またビジ
ー状態の検出のために外部に制御回路を設けることな
く、オーバランエラーの回復処理の効率を向上させるこ
とができるLANコントローラを提供することにある。
し、ホストCPUの負担増大を招くことなく、またビジ
ー状態の検出のために外部に制御回路を設けることな
く、オーバランエラーの回復処理の効率を向上させるこ
とができるLANコントローラを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によるLANコン
トローラは、2つ以上のノードが同時にデータ送信を行
ったときの伝送路上での信号の衝突を検出する検出機構
を含むローカルエリアネットワーク通信システムのLA
Nコントローラであって、前記伝送路を介して入力され
るデータによるオーバランエラーを検出する検出手段
と、前記検出手段で前記オーバランエラーが検出された
ときに前記伝送路上での信号の衝突状態を生成する衝突
状態生成手段とを備えている。
トローラは、2つ以上のノードが同時にデータ送信を行
ったときの伝送路上での信号の衝突を検出する検出機構
を含むローカルエリアネットワーク通信システムのLA
Nコントローラであって、前記伝送路を介して入力され
るデータによるオーバランエラーを検出する検出手段
と、前記検出手段で前記オーバランエラーが検出された
ときに前記伝送路上での信号の衝突状態を生成する衝突
状態生成手段とを備えている。
【0019】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0020】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、衝突発生制御回路1は通信
媒体4上に信号の衝突状態を発生させるための回路であ
り、オア回路11,13とスイッチ12とから構成され
ている。
ック図である。図において、衝突発生制御回路1は通信
媒体4上に信号の衝突状態を発生させるための回路であ
り、オア回路11,13とスイッチ12とから構成され
ている。
【0021】オア回路11はMACコントロール部2の
送信部21の送信中信号出力端子TxEからの送信中信
号と、受信部22からのオーバランエラー検出信号との
オアをとり、その結果を回線ドライバ3の送信中信号入
力端子TxEに出力する。
送信部21の送信中信号出力端子TxEからの送信中信
号と、受信部22からのオーバランエラー検出信号との
オアをとり、その結果を回線ドライバ3の送信中信号入
力端子TxEに出力する。
【0022】つまり、オア回路11は送信中信号及びオ
ーバランエラー検出信号の一方または両方が“H”レベ
ルであれば“H”レベルを出力し、送信中信号及びオー
バランエラー検出信号の両方が“L”レベルであれば
“L”レベルを出力する。
ーバランエラー検出信号の一方または両方が“H”レベ
ルであれば“H”レベルを出力し、送信中信号及びオー
バランエラー検出信号の両方が“L”レベルであれば
“L”レベルを出力する。
【0023】一方、オア回路13はMACコントロール
部2の受信部22の受信中信号出力端子RxEからの受
信中信号と、受信部22からのオーバランエラー検出信
号とのオアをとり、その結果を回線ドライバ3の受信中
信号入力端子RxEに出力する。
部2の受信部22の受信中信号出力端子RxEからの受
信中信号と、受信部22からのオーバランエラー検出信
号とのオアをとり、その結果を回線ドライバ3の受信中
信号入力端子RxEに出力する。
【0024】つまり、オア回路13は受信中信号及びオ
ーバランエラー検出信号の一方または両方が“H”レベ
ルであれば“H”レベルを出力し、受信中信号及びオー
バランエラー検出信号の両方が“L”レベルであれば
“L”レベルを出力する。
ーバランエラー検出信号の一方または両方が“H”レベ
ルであれば“H”レベルを出力し、受信中信号及びオー
バランエラー検出信号の両方が“L”レベルであれば
“L”レベルを出力する。
【0025】スイッチ12はMACコントロール部2の
受信部22からのオーバランエラー検出信号が“L”レ
ベルの場合、端子aに回線ドライバ3の送信データ入力
端子TxDを接続し、送信部21の送信データ出力端子
TxDと回線ドライバ3の送信データ入力端子TxDと
を接続する。
受信部22からのオーバランエラー検出信号が“L”レ
ベルの場合、端子aに回線ドライバ3の送信データ入力
端子TxDを接続し、送信部21の送信データ出力端子
TxDと回線ドライバ3の送信データ入力端子TxDと
を接続する。
【0026】また、スイッチ12はMACコントロール
部2の受信部22からのオーバランエラー検出信号が
“H”レベルの場合、端子bに回線ドライバ3の送信デ
ータ入力端子TxDを接続し、回線ドライバ3の受信デ
ータ出力端子RxDと送信データ入力端子TxDとを互
いに接続する。
部2の受信部22からのオーバランエラー検出信号が
“H”レベルの場合、端子bに回線ドライバ3の送信デ
ータ入力端子TxDを接続し、回線ドライバ3の受信デ
ータ出力端子RxDと送信データ入力端子TxDとを互
いに接続する。
【0027】尚、本発明の一実施例は上記の構成以外は
従来例と同様の構成となっており、MACコントロール
部2、回線ドライバ3、衝突検出回路3a、通信媒体4
夫々の機能は従来例と同一であるので、その説明は省略
する。
従来例と同様の構成となっており、MACコントロール
部2、回線ドライバ3、衝突検出回路3a、通信媒体4
夫々の機能は従来例と同一であるので、その説明は省略
する。
【0028】図2〜図4は本発明の一実施例の動作を説
明するための図である。これらの図において、図2は通
常の受信動作時の各ブロックの状態を示し、図3はオー
バランエラー発生時の各ブロックの状態を示し、図4は
オーバランエラー回復処理後の復帰動作時の各ブロック
の状態を示している。
明するための図である。これらの図において、図2は通
常の受信動作時の各ブロックの状態を示し、図3はオー
バランエラー発生時の各ブロックの状態を示し、図4は
オーバランエラー回復処理後の復帰動作時の各ブロック
の状態を示している。
【0029】これら図1〜図4を用いて本発明の一実施
例におけるオーバランエラー回復処理について説明す
る。
例におけるオーバランエラー回復処理について説明す
る。
【0030】まず、通常の受信動作時には、受信部22
からのオーバランエラー検出信号が“L”レベル状態に
ある。MACコントロール部2は受信動作中であること
を回線ドライバ3に伝達するため、送信部21の送信中
信号出力端子TxEからの送信中信号を送信停止状態
(“L”レベル)とし、受信部22の受信中信号出力端
子RxEからの受信中信号を受信可能状態(“H”レベ
ル)とする。
からのオーバランエラー検出信号が“L”レベル状態に
ある。MACコントロール部2は受信動作中であること
を回線ドライバ3に伝達するため、送信部21の送信中
信号出力端子TxEからの送信中信号を送信停止状態
(“L”レベル)とし、受信部22の受信中信号出力端
子RxEからの受信中信号を受信可能状態(“H”レベ
ル)とする。
【0031】回線ドライバ3は送信中信号入力端子Tx
Eに入力される送信中信号が“L”レベルなので送信停
止状態にあり、また受信中信号入力端子RxEに入力さ
れる受信中信号が“H”レベルなので受信可能状態にあ
る。
Eに入力される送信中信号が“L”レベルなので送信停
止状態にあり、また受信中信号入力端子RxEに入力さ
れる受信中信号が“H”レベルなので受信可能状態にあ
る。
【0032】図2においては、1番目の「データ1」は
既に上位レイヤ5に転送され、2番目の「データ2」は
上位レイヤ5に転送中であり、3〜6番目の「データ
3」〜「データ6」はMACコントロール部2の受信F
IFOメモリ22aに蓄積され、7番目以降の「データ
7」〜「データ13」,……が通信媒体4上にあって未
受信であることを表している。
既に上位レイヤ5に転送され、2番目の「データ2」は
上位レイヤ5に転送中であり、3〜6番目の「データ
3」〜「データ6」はMACコントロール部2の受信F
IFOメモリ22aに蓄積され、7番目以降の「データ
7」〜「データ13」,……が通信媒体4上にあって未
受信であることを表している。
【0033】次に、図示せぬホストCPUがビジー状態
となることによって、受信FIFOメモリ22aからの
受信データの読出しが遅れると、受信FIFOメモリ2
2aが受信データで満たされる。
となることによって、受信FIFOメモリ22aからの
受信データの読出しが遅れると、受信FIFOメモリ2
2aが受信データで満たされる。
【0034】さらに、ホストCPUによる受信FIFO
メモリ22aからの読出しが遅れると、受信FIFOメ
モリ22aの最下段にある「データ6」に対して新たに
受信した「データ7」が上書きされてしまう。この受信
FIFOメモリ22aの状態がオーバランエラーであ
る。
メモリ22aからの読出しが遅れると、受信FIFOメ
モリ22aの最下段にある「データ6」に対して新たに
受信した「データ7」が上書きされてしまう。この受信
FIFOメモリ22aの状態がオーバランエラーであ
る。
【0035】オーバランエラーが発生すると、受信部2
2からのオーバランエラー検出信号が“H”レベルとな
り、その他のブロックに対してオーバラン状態となった
ことを伝達する。
2からのオーバランエラー検出信号が“H”レベルとな
り、その他のブロックに対してオーバラン状態となった
ことを伝達する。
【0036】オーバランエラー検出信号が“H”レベル
となることによって、スイッチ12が端子b側に切替わ
り、回線ドライバ3の受信データ出力端子RxD及び送
信データ入力端子TxDを互いに接続する。
となることによって、スイッチ12が端子b側に切替わ
り、回線ドライバ3の受信データ出力端子RxD及び送
信データ入力端子TxDを互いに接続する。
【0037】オア回路11,13の出力、つまり回線ド
ライバ3の送信中信号入力端子TxE及び受信中信号入
力端子RxEへの信号が“H”レベルとなり、回線ドラ
イバ3は送信及び受信ともに可能な状態となる。
ライバ3の送信中信号入力端子TxE及び受信中信号入
力端子RxEへの信号が“H”レベルとなり、回線ドラ
イバ3は送信及び受信ともに可能な状態となる。
【0038】したがって、回線ドライバ3で受信された
8番目以降の受信データ「データ8」〜「データ1
3」,……は受信データ出力端子RxDからMACコン
トロール部2に入力されるととともに、スイッチ12を
通って送信データ入力端子TxDに入力される。
8番目以降の受信データ「データ8」〜「データ1
3」,……は受信データ出力端子RxDからMACコン
トロール部2に入力されるととともに、スイッチ12を
通って送信データ入力端子TxDに入力される。
【0039】送信データ入力端子TxDに入力された8
番目以降の受信データ「データ8」〜「データ13」,
……は通信媒体4に送信データとして出力され、通信媒
体4上の未受信データと衝突状態となる。
番目以降の受信データ「データ8」〜「データ13」,
……は通信媒体4に送信データとして出力され、通信媒
体4上の未受信データと衝突状態となる。
【0040】この衝突状態は受信FIFOメモリ22a
がオーバラン状態にある間保持され、データ送信側で検
出される。データ送信側では衝突状態の検出によってバ
ックオフアルゴリズムが動作し、その結果としてデータ
が再送信される。
がオーバラン状態にある間保持され、データ送信側で検
出される。データ送信側では衝突状態の検出によってバ
ックオフアルゴリズムが動作し、その結果としてデータ
が再送信される。
【0041】図3は図2に示す通常の受信動作状態か
ら、ホストCPUがビジー状態となって受信FIFOメ
モリ22aに保持された3番目以降の「データ3」〜
「データ6」の転送が行われず、受信FIFOメモリ2
2aの最下段にあった6番目の「データ6」に対して7
番目の「データ7」が上書きされてオーバランエラー状
態となった場合を示している。
ら、ホストCPUがビジー状態となって受信FIFOメ
モリ22aに保持された3番目以降の「データ3」〜
「データ6」の転送が行われず、受信FIFOメモリ2
2aの最下段にあった6番目の「データ6」に対して7
番目の「データ7」が上書きされてオーバランエラー状
態となった場合を示している。
【0042】この場合、MACコントロール部2からの
オーバランエラー検出信号に応答した衝突発生制御回路
1の動作によって、回線ドライバ3の受信データ出力端
子RxDと送信データ入力端子TxDとがスイッチ12
を介して接続されるので、8番目以降の「データ8」〜
「データ13」,……が通信媒体4上の未受信データと
衝突する。
オーバランエラー検出信号に応答した衝突発生制御回路
1の動作によって、回線ドライバ3の受信データ出力端
子RxDと送信データ入力端子TxDとがスイッチ12
を介して接続されるので、8番目以降の「データ8」〜
「データ13」,……が通信媒体4上の未受信データと
衝突する。
【0043】ホストCPUのビジー状態が解消され、上
位レイヤ5による受信FIFOメモリ22aからの受信
データの読出しが再開され、受信FIFOメモリ22a
の最下段の6番目の「データ6」に対して上書きされた
7番目の「データ7」が上位レイヤ5に転送されると、
オーバランエラー検出信号が“L”レベルとなる。
位レイヤ5による受信FIFOメモリ22aからの受信
データの読出しが再開され、受信FIFOメモリ22a
の最下段の6番目の「データ6」に対して上書きされた
7番目の「データ7」が上位レイヤ5に転送されると、
オーバランエラー検出信号が“L”レベルとなる。
【0044】オーバランエラー検出信号が“L”レベル
となることによって、スイッチ12が端子a側に切替わ
り、回線ドライバ3の受信データ出力端子RxD及び送
信データ入力端子TxDを夫々受信部22の受信データ
入力端子RxD及び送信部21の送信データ出力端子T
xDに接続する。
となることによって、スイッチ12が端子a側に切替わ
り、回線ドライバ3の受信データ出力端子RxD及び送
信データ入力端子TxDを夫々受信部22の受信データ
入力端子RxD及び送信部21の送信データ出力端子T
xDに接続する。
【0045】同時に、MACコントロール部2は受信部
22の受信中信号出力端子RxEを“L”レベルとする
ので、オア回路13の出力が“L”レベルとなり、回線
ドライバ3に対して受信動作の停止を指示する。
22の受信中信号出力端子RxEを“L”レベルとする
ので、オア回路13の出力が“L”レベルとなり、回線
ドライバ3に対して受信動作の停止を指示する。
【0046】このとき、MACコントロール部2におい
て、送信部21の送信中信号出力端子TxEが“L”レ
ベルにあるので、オア回路11の出力も“L”レベルと
なり、回線ドライバ3に対して送信動作の停止を指示す
る。
て、送信部21の送信中信号出力端子TxEが“L”レ
ベルにあるので、オア回路11の出力も“L”レベルと
なり、回線ドライバ3に対して送信動作の停止を指示す
る。
【0047】回線ドライバ3における送信動作の停止に
よって通信媒体4上での衝突状態が解除され、これがデ
ータ送信側で検出される。データ送信側では衝突状態が
解除されると、バックオフアルゴリズムにしたがってホ
ストCPUのビジー状態で失われたデータを再送信する
ので、レイヤ3以上のソフトウェアによるオーバランエ
ラーの回復動作が不要となる。
よって通信媒体4上での衝突状態が解除され、これがデ
ータ送信側で検出される。データ送信側では衝突状態が
解除されると、バックオフアルゴリズムにしたがってホ
ストCPUのビジー状態で失われたデータを再送信する
ので、レイヤ3以上のソフトウェアによるオーバランエ
ラーの回復動作が不要となる。
【0048】図4は図3に示すオーバランエラー状態か
ら、上位レイヤ5へのデータ転送の再開による通常の受
信動作状態に復帰した場合を示している。受信FIFO
メモリ22aの最下段にあった7番目の「データ7」が
上位レイヤ5に転送されると、MACコントロール部2
からのオーバランエラー検出信号が“L”レベルとな
る。
ら、上位レイヤ5へのデータ転送の再開による通常の受
信動作状態に復帰した場合を示している。受信FIFO
メモリ22aの最下段にあった7番目の「データ7」が
上位レイヤ5に転送されると、MACコントロール部2
からのオーバランエラー検出信号が“L”レベルとな
る。
【0049】また、MACコントロール部2において受
信部22の受信中信号出力端子RxE及び送信部21の
送信中信号出力端子TxEがともに“L”レベルとなる
ため、オア回路11,13の出力が“L”レベルとな
り、回線ドライバ3における送受信動作が停止し、回線
ドライバ3がアイドル状態となったことを示している。
信部22の受信中信号出力端子RxE及び送信部21の
送信中信号出力端子TxEがともに“L”レベルとなる
ため、オア回路11,13の出力が“L”レベルとな
り、回線ドライバ3における送受信動作が停止し、回線
ドライバ3がアイドル状態となったことを示している。
【0050】図5は本発明の他の実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本発明の他の実施例はM
ACコントロール部2の送信部23に、オーバランエラ
ー検出信号の入力端子を備えたジャム信号発生器23a
を設けた以外は図6に示す従来例と同様の構成となって
おり、同一構成要素には同一符号を付してある。また、
それら同一構成要素の動作は従来例の動作と同様であ
る。
ロック図である。図において、本発明の他の実施例はM
ACコントロール部2の送信部23に、オーバランエラ
ー検出信号の入力端子を備えたジャム信号発生器23a
を設けた以外は図6に示す従来例と同様の構成となって
おり、同一構成要素には同一符号を付してある。また、
それら同一構成要素の動作は従来例の動作と同様であ
る。
【0051】本発明の他の実施例ではジャム信号発生器
23aに受信部22からオーバランエラー検出信号が入
力されると、ジャム信号発生器23aからレイヤ1上で
信号の衝突を発生させるためのジャム信号が出力され
る。
23aに受信部22からオーバランエラー検出信号が入
力されると、ジャム信号発生器23aからレイヤ1上で
信号の衝突を発生させるためのジャム信号が出力され
る。
【0052】ジャム信号の出力によって通信媒体4上で
信号の衝突状態が発生し、信号の衝突状態がデータ送信
側で検出される。データ送信側では信号の衝突状態の検
出によってバックオフアルゴリズムが動作し、その結果
としてデータが再送信される。尚、本発明の他の実施例
は上述の如く、本発明の一実施例と比較して構成がより
単純となっている。
信号の衝突状態が発生し、信号の衝突状態がデータ送信
側で検出される。データ送信側では信号の衝突状態の検
出によってバックオフアルゴリズムが動作し、その結果
としてデータが再送信される。尚、本発明の他の実施例
は上述の如く、本発明の一実施例と比較して構成がより
単純となっている。
【0053】このように、CSMA/CD方式を用いた
LAN通信システムにおいて、ホストCPUの処理増大
によるオーバランエラー発生時に受信部22からのオー
バランエラー検出信号に応じて、衝突発生制御回路1ま
たはジャム信号発生器23aによって通信媒体4上で信
号の衝突状態を生成することによって、ホストCPUや
外部制御回路からのビジー指示がなくとも通信媒体4上
で衝突状態を発生させることができ、データ送信側のバ
ックオフアルゴリズムを利用してLANコントローラに
内蔵されたレイヤ2以下のプロトコルだけでエラー回復
を行わせることが可能となる。
LAN通信システムにおいて、ホストCPUの処理増大
によるオーバランエラー発生時に受信部22からのオー
バランエラー検出信号に応じて、衝突発生制御回路1ま
たはジャム信号発生器23aによって通信媒体4上で信
号の衝突状態を生成することによって、ホストCPUや
外部制御回路からのビジー指示がなくとも通信媒体4上
で衝突状態を発生させることができ、データ送信側のバ
ックオフアルゴリズムを利用してLANコントローラに
内蔵されたレイヤ2以下のプロトコルだけでエラー回復
を行わせることが可能となる。
【0054】よって、ホストCPUの負担増大を招くこ
となく、またビジー状態の検出のために外部に制御回路
を設けることなく、オーバランエラーの回復処理の効率
を向上させることができる。
となく、またビジー状態の検出のために外部に制御回路
を設けることなく、オーバランエラーの回復処理の効率
を向上させることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
つ以上のノードが同時にデータ送信を行ったときの伝送
路上での信号の衝突を検出する検出機構を含むローカル
エリアネットワーク通信システムにおいて、伝送路を介
して入力されるデータによるオーバランエラーが検出さ
れたとき、この検出信号に応答して伝送路上での信号の
衝突状態を生成することによって、ホストCPUの負担
増大を招くことなく、またビジー状態の検出のために外
部に制御回路を設けることなく、オーバランエラーの回
復処理の効率を向上させることができるという効果があ
る。
つ以上のノードが同時にデータ送信を行ったときの伝送
路上での信号の衝突を検出する検出機構を含むローカル
エリアネットワーク通信システムにおいて、伝送路を介
して入力されるデータによるオーバランエラーが検出さ
れたとき、この検出信号に応答して伝送路上での信号の
衝突状態を生成することによって、ホストCPUの負担
増大を招くことなく、またビジー状態の検出のために外
部に制御回路を設けることなく、オーバランエラーの回
復処理の効率を向上させることができるという効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例における通常の受信動作時の
各ブロックの状態を示す図である。
各ブロックの状態を示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるオーバランエラー発
生時の各ブロックの状態を示す図である。
生時の各ブロックの状態を示す図である。
【図4】本発明の一実施例におけるオーバランエラー回
復処理後の復帰動作時の各ブロックの状態を示す図であ
る。
復処理後の復帰動作時の各ブロックの状態を示す図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】従来例の構成を示すブロック図である。
1 衝突発生制御回路 2 MACコントロール部 3 マンチェスタデコーダ/エンコーダ回線ドライバ 4 通信媒体 5 上位レイヤ 11,13 オア回路 12 スイッチ 21,23 送信部 22 受信部 22a 受信FIFOメモリ 23a ジャム信号発生器
Claims (3)
- 【請求項1】 2つ以上のノードが同時にデータ送信を
行ったときの伝送路上での信号の衝突を検出する検出機
構を含むローカルエリアネットワーク通信システムのL
ANコントローラであって、前記伝送路を介して入力さ
れるデータによるオーバランエラーを検出する検出手段
と、前記検出手段で前記オーバランエラーが検出された
ときに前記伝送路上での信号の衝突状態を生成する衝突
状態生成手段とを有することを特徴とするLANコント
ローラ。 - 【請求項2】 前記衝突状態生成手段は、前記オーバラ
ンエラーが検出されたときに前記伝送路を介して入力さ
れるデータを前記伝送路上に送出する手段を有すること
を特徴とする請求項1記載のLANコントローラ。 - 【請求項3】 前記衝突状態生成手段は、前記オーバラ
ンエラーの検出信号の入力に応答して前記伝送路上での
信号の衝突状態を生成するためのジャム信号を出力する
手段を有することを特徴とする請求項1記載のLANコ
ントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30469093A JPH07135509A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | Lanコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30469093A JPH07135509A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | Lanコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07135509A true JPH07135509A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17936054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30469093A Pending JPH07135509A (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | Lanコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07135509A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59117846A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Nec Corp | デ−タ通信装置 |
JPS59125137A (ja) * | 1983-01-05 | 1984-07-19 | Nec Corp | デ−タ通信装置 |
JPS607246A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Toshiba Corp | 変換装置 |
JPS62204639A (ja) * | 1986-03-04 | 1987-09-09 | Nec Corp | ロ−カルエリアネツトワ−ク方式 |
JPH02125545A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | Nec Corp | Lanにおけるデータ受信制御方法 |
JPH0385041A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Nec Corp | Csma/cd方式用ブリッジ |
-
1993
- 1993-11-10 JP JP30469093A patent/JPH07135509A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59117846A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Nec Corp | デ−タ通信装置 |
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JPH02125545A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-14 | Nec Corp | Lanにおけるデータ受信制御方法 |
JPH0385041A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Nec Corp | Csma/cd方式用ブリッジ |
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