JPH07130266A - 電磁リレー - Google Patents
電磁リレーInfo
- Publication number
- JPH07130266A JPH07130266A JP27216193A JP27216193A JPH07130266A JP H07130266 A JPH07130266 A JP H07130266A JP 27216193 A JP27216193 A JP 27216193A JP 27216193 A JP27216193 A JP 27216193A JP H07130266 A JPH07130266 A JP H07130266A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable contact
- iron core
- contact plate
- fixed
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作音をより小さくする。
【構成】 鉄芯1 と、鉄芯1 に巻回されたコイル2 と、
鉄芯1 に固着された継鉄3 と、鉄芯1 に吸引釈放される
接極子4 と、固定接点5aを設けた固定接点板5 と、固定
接点5aに接離する可動接点6aを設けた可動接点ばね6
と、可動接点ばね6を支持した可動接点板7 と、固定接
点板5 及び可動接点板7 の一端部5b及び7aを外部導出す
る箱型のベース8 と、鉄芯1 やコイル2 等の可動しない
部材と共に固定接点板5 及び可動接点板7 を充填する絶
縁樹脂体9 と、ベース8 に被嵌されるカバー10と、を備
えて構成されている。
鉄芯1 に固着された継鉄3 と、鉄芯1 に吸引釈放される
接極子4 と、固定接点5aを設けた固定接点板5 と、固定
接点5aに接離する可動接点6aを設けた可動接点ばね6
と、可動接点ばね6を支持した可動接点板7 と、固定接
点板5 及び可動接点板7 の一端部5b及び7aを外部導出す
る箱型のベース8 と、鉄芯1 やコイル2 等の可動しない
部材と共に固定接点板5 及び可動接点板7 を充填する絶
縁樹脂体9 と、ベース8 に被嵌されるカバー10と、を備
えて構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁リレーとして、図2に示す構
成のものが存在する。このものは、鉄芯A と、鉄芯A に
巻回されたコイルB と、鉄芯A に固着された継鉄C と、
鉄芯Aに吸引釈放される接極子D と、固定接点Eaを設け
た固定接点板E と、固定接点Eaに接離する可動接点Faを
設けた可動接点ばねF と、可動接点ばねF を支持した可
動接点板G(詳しくは、継鉄C に支持された可動接点ばね
F の部分)と、前記固定接点板E 及び前記可動接点板G
の一端部Eb及びGaを外部導出するベースH と、ベースH
に被嵌されるカバーI と、を備えてなっている。
成のものが存在する。このものは、鉄芯A と、鉄芯A に
巻回されたコイルB と、鉄芯A に固着された継鉄C と、
鉄芯Aに吸引釈放される接極子D と、固定接点Eaを設け
た固定接点板E と、固定接点Eaに接離する可動接点Faを
設けた可動接点ばねF と、可動接点ばねF を支持した可
動接点板G(詳しくは、継鉄C に支持された可動接点ばね
F の部分)と、前記固定接点板E 及び前記可動接点板G
の一端部Eb及びGaを外部導出するベースH と、ベースH
に被嵌されるカバーI と、を備えてなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電磁リ
レーにあっては、コイルB を励磁すると、接極子D が鉄
芯A に吸引されて衝突するとともに、可動接点ばねF に
設けた可動接点Faが固定接点Eaに衝突する。そうする
と、その衝突の振動は、衝突部材である接極子D 及び鉄
芯A 、可動接点Fa及び固定接点Ea、さらには鉄芯A に固
着された継鉄C 、可動接点Faを設けた可動接点ばねF 等
の各部材に直接又は間接的に連接されている固定接点板
E 及び前記可動接点板G を伝播し、ベースH から外部導
出されているそれらの一端部Eb及びGaから、より大きな
動作音となって外部に伝わる。
レーにあっては、コイルB を励磁すると、接極子D が鉄
芯A に吸引されて衝突するとともに、可動接点ばねF に
設けた可動接点Faが固定接点Eaに衝突する。そうする
と、その衝突の振動は、衝突部材である接極子D 及び鉄
芯A 、可動接点Fa及び固定接点Ea、さらには鉄芯A に固
着された継鉄C 、可動接点Faを設けた可動接点ばねF 等
の各部材に直接又は間接的に連接されている固定接点板
E 及び前記可動接点板G を伝播し、ベースH から外部導
出されているそれらの一端部Eb及びGaから、より大きな
動作音となって外部に伝わる。
【0004】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、動作音をより小さくでき
る電磁リレーを提供することにある。
で、その目的とするところは、動作音をより小さくでき
る電磁リレーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、鉄芯と、鉄芯に巻回さ
れたコイルと、鉄芯に固着された継鉄と、鉄芯に吸引釈
放される接極子と、固定接点を設けた固定接点板と、固
定接点に接離する可動接点を設けた可動接点ばねと、可
動接点ばねを支持した可動接点板と、前記固定接点板及
び前記可動接点板の一端部を外部導出するベースと、ベ
ースに被嵌されるカバーと、を備えた電磁リレーにおい
て、前記固定接点板又は前記可動接点板の少なくとも一
方が、絶縁樹脂体により充填されてなる構成にしてあ
る。
ために、請求項1記載のものは、鉄芯と、鉄芯に巻回さ
れたコイルと、鉄芯に固着された継鉄と、鉄芯に吸引釈
放される接極子と、固定接点を設けた固定接点板と、固
定接点に接離する可動接点を設けた可動接点ばねと、可
動接点ばねを支持した可動接点板と、前記固定接点板及
び前記可動接点板の一端部を外部導出するベースと、ベ
ースに被嵌されるカバーと、を備えた電磁リレーにおい
て、前記固定接点板又は前記可動接点板の少なくとも一
方が、絶縁樹脂体により充填されてなる構成にしてあ
る。
【0006】また、請求項2記載のものは、前記ベース
は、前記絶縁樹脂体を充填し得るよう上方を開口した箱
型に形成されてなる構成にしてある。
は、前記絶縁樹脂体を充填し得るよう上方を開口した箱
型に形成されてなる構成にしてある。
【0007】
【作用】請求項1記載のものによれば、コイルを励磁す
ると互いに衝突する、接極子及び鉄芯、可動接点及び固
定接点、の各部材に直接又は間接的に連接されている固
定接点板又は可動接点板の少なくとも一方が、絶縁樹脂
体により充填されているから、衝突したときの衝突の振
動は、絶縁樹脂体の中で拡散して弱められた後に、ベー
スから外部導出されている固定接点板又は可動接点板の
一端部から外部に伝わる。
ると互いに衝突する、接極子及び鉄芯、可動接点及び固
定接点、の各部材に直接又は間接的に連接されている固
定接点板又は可動接点板の少なくとも一方が、絶縁樹脂
体により充填されているから、衝突したときの衝突の振
動は、絶縁樹脂体の中で拡散して弱められた後に、ベー
スから外部導出されている固定接点板又は可動接点板の
一端部から外部に伝わる。
【0008】請求項2記載のものによれば、ベースは上
方を開口した箱型に形成されているから、鉄芯、コイ
ル、継鉄等の可動しない部材と共に固定接点板又は可動
接点板をそのベースの中に入れ、液状材料を充填して硬
化すれば絶縁樹脂体を容易に形成できる。
方を開口した箱型に形成されているから、鉄芯、コイ
ル、継鉄等の可動しない部材と共に固定接点板又は可動
接点板をそのベースの中に入れ、液状材料を充填して硬
化すれば絶縁樹脂体を容易に形成できる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて以下に説
明する。
明する。
【0010】1 は鉄芯で、電磁軟鉄等の磁性材料によ
り、棒状に形成されている。2 はコイルで、コイル枠2a
を介して鉄芯1 に巻回され、鉄芯1 の両端部がコイル枠
2aの上下の両側鍔部からそれぞれ突出している。また、
コイル2 の端末はコイル端子2bに接続されている。
り、棒状に形成されている。2 はコイルで、コイル枠2a
を介して鉄芯1 に巻回され、鉄芯1 の両端部がコイル枠
2aの上下の両側鍔部からそれぞれ突出している。また、
コイル2 の端末はコイル端子2bに接続されている。
【0011】3 は継鉄で、電磁軟鉄等の磁性材料によ
り、L字状に形成され、その一方片が鉄芯1 の一端部に
固着され、他方片がコイル2 の側部で鉄芯1 に平行にな
るよう配設されている。
り、L字状に形成され、その一方片が鉄芯1 の一端部に
固着され、他方片がコイル2 の側部で鉄芯1 に平行にな
るよう配設されている。
【0012】4 は接極子で、電磁軟鉄等の磁性材料によ
り、平板状に形成され、基端部を継鉄3 の端部で回動自
在に支持されて先端部が鉄芯1 に吸引釈放され得るよう
になっている。
り、平板状に形成され、基端部を継鉄3 の端部で回動自
在に支持されて先端部が鉄芯1 に吸引釈放され得るよう
になっている。
【0013】5 は固定接点板で、黄銅等の導電板によ
り、L字状に形成され、一方片がコイル枠2aの上方鍔部
の上面に位置決めされるよう他方片がコイル枠2aの両側
鍔部を跨いで貫通固着され、その一方片には固定接点5a
が固着され、また他方片の一端部5bは外部導出端子とし
て幅を狭くして形成されている。
り、L字状に形成され、一方片がコイル枠2aの上方鍔部
の上面に位置決めされるよう他方片がコイル枠2aの両側
鍔部を跨いで貫通固着され、その一方片には固定接点5a
が固着され、また他方片の一端部5bは外部導出端子とし
て幅を狭くして形成されている。
【0014】6 は可動接点ばねで、リン青銅等の板ばね
材により、長尺状に形成され、先端部を接極子4 の先端
部から延出して基端部を接極子4 の平板面に固定される
とともに、さらにその基端部から鋭角状の折曲部を介し
て継鉄3 の他方片に固定され、その継鉄3 に固定支持さ
れた位置から先端側の部分が可動接点板7 を兼ねてい
る。そして、可動接点ばね6 の先端部には、固定接点5a
に接離する可動接点6aがかしめ固定されている。また、
この可動接点ばね6 は、鋭角状の折曲部による自己のば
ね力でもって接極子4 が鉄芯1 から釈放される方向に付
勢されるとともに、その復帰位置は固定接点板5 と同様
にしてコイル枠2aに設けたストッパー6bに可動接点6aが
当接して決められる。
材により、長尺状に形成され、先端部を接極子4 の先端
部から延出して基端部を接極子4 の平板面に固定される
とともに、さらにその基端部から鋭角状の折曲部を介し
て継鉄3 の他方片に固定され、その継鉄3 に固定支持さ
れた位置から先端側の部分が可動接点板7 を兼ねてい
る。そして、可動接点ばね6 の先端部には、固定接点5a
に接離する可動接点6aがかしめ固定されている。また、
この可動接点ばね6 は、鋭角状の折曲部による自己のば
ね力でもって接極子4 が鉄芯1 から釈放される方向に付
勢されるとともに、その復帰位置は固定接点板5 と同様
にしてコイル枠2aに設けたストッパー6bに可動接点6aが
当接して決められる。
【0015】8 はベースで、絶縁材料により、上方を開
口した箱型に形成され、その内側にコイル枠2aの上方鍔
部付近までを嵌め込みむとともに、各端子つまりコイル
端子2b、固定接点板5 の一端部5b、可動接点板7 の一端
部7aが底部に設けた貫通孔からそれぞれ外部に導出され
ている。
口した箱型に形成され、その内側にコイル枠2aの上方鍔
部付近までを嵌め込みむとともに、各端子つまりコイル
端子2b、固定接点板5 の一端部5b、可動接点板7 の一端
部7aが底部に設けた貫通孔からそれぞれ外部に導出され
ている。
【0016】9 は絶縁樹脂体で、ベース8 の上方から、
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の液状の絶縁樹脂材料を
充填し、常温又は加熱により硬化して形成される。この
ときベース8 から導出している各端子から液状樹脂が漏
れない程度に設定され、また絶縁樹脂体9 は二点鎖線で
示すようにコイル枠2aの上方鍔部付近まで達しているの
で、鉄芯1 、コイル2 、継鉄3 等の可動しない部材と共
に固定接点板5 及び可動接点板7 は絶縁樹脂体9 でもっ
て充填されている。
エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の液状の絶縁樹脂材料を
充填し、常温又は加熱により硬化して形成される。この
ときベース8 から導出している各端子から液状樹脂が漏
れない程度に設定され、また絶縁樹脂体9 は二点鎖線で
示すようにコイル枠2aの上方鍔部付近まで達しているの
で、鉄芯1 、コイル2 、継鉄3 等の可動しない部材と共
に固定接点板5 及び可動接点板7 は絶縁樹脂体9 でもっ
て充填されている。
【0017】10はカバーで、絶縁材料により、箱型状に
形成され、ベース8 の外方面に嵌着される。
形成され、ベース8 の外方面に嵌着される。
【0018】かかる電磁リレーにあっては、コイル2 を
励磁すると、接極子4 が鉄芯1 に、可動接点6aが固定接
点5aに、それぞれ衝突するが、鉄芯1 、コイル2 、継鉄
3 等の可動しない部材と共に固定接点板5 及び可動接点
板7 は絶縁樹脂体9 でもって充填されているから、衝突
の振動は、絶縁樹脂体9 の中で拡散して弱められた後
に、ベース8 から外部導出されている各端子から、例え
ばプリント基板等の外部に伝わるので、動作音をより小
さくできる。
励磁すると、接極子4 が鉄芯1 に、可動接点6aが固定接
点5aに、それぞれ衝突するが、鉄芯1 、コイル2 、継鉄
3 等の可動しない部材と共に固定接点板5 及び可動接点
板7 は絶縁樹脂体9 でもって充填されているから、衝突
の振動は、絶縁樹脂体9 の中で拡散して弱められた後
に、ベース8 から外部導出されている各端子から、例え
ばプリント基板等の外部に伝わるので、動作音をより小
さくできる。
【0019】また、ベース8 は上方を開口した箱型に形
成されているから、鉄芯1 、コイル2 、継鉄3 等の可動
しない部材と共に固定接点板5 及び可動接点板7 をその
ベース8 の中に入れ、液状材料を充填して硬化すれば絶
縁樹脂体9 を容易に形成できる。
成されているから、鉄芯1 、コイル2 、継鉄3 等の可動
しない部材と共に固定接点板5 及び可動接点板7 をその
ベース8 の中に入れ、液状材料を充填して硬化すれば絶
縁樹脂体9 を容易に形成できる。
【0020】なお、本実施例では、絶縁樹脂体9 は、鉄
芯1 、コイル2 、継鉄3 等の可動しない部材を全て充填
しているが、コイル2 を励磁すると互いに衝突する、接
極子4 及び鉄芯1 、可動接点6a及び固定接点5a、の各部
材に直接又は間接的に連接されるとともにベース8 から
外部導出されている一端部5b又は一端部7aを有する固定
接点板5 又は可動接点板7 の少なくとも一方が、絶縁樹
脂体9 により充填される構成になっていれば、衝突の振
動が絶縁樹脂体9 の中で弱められる程度は少なくなる
が、相応の効果は奏するものとなる。
芯1 、コイル2 、継鉄3 等の可動しない部材を全て充填
しているが、コイル2 を励磁すると互いに衝突する、接
極子4 及び鉄芯1 、可動接点6a及び固定接点5a、の各部
材に直接又は間接的に連接されるとともにベース8 から
外部導出されている一端部5b又は一端部7aを有する固定
接点板5 又は可動接点板7 の少なくとも一方が、絶縁樹
脂体9 により充填される構成になっていれば、衝突の振
動が絶縁樹脂体9 の中で弱められる程度は少なくなる
が、相応の効果は奏するものとなる。
【0021】また、本実施例では、絶縁樹脂体9 は、エ
ポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の液状の絶縁樹脂材料を用
いているが、発泡性を有する絶縁樹脂材料であれば、衝
突の振動を吸収して、さらに動作音を小さくできる。
ポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の液状の絶縁樹脂材料を用
いているが、発泡性を有する絶縁樹脂材料であれば、衝
突の振動を吸収して、さらに動作音を小さくできる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載のものは、コイルを励磁す
ると互いに衝突する、接極子及び鉄芯、可動接点及び固
定接点、の各部材に直接又は間接的に連接されている固
定接点板又は可動接点板の少なくとも一方が、絶縁樹脂
体により充填されているから、衝突したときの衝突の振
動は、絶縁樹脂体の中で拡散して弱められた後に、ベー
スから外部導出されている固定接点板又は可動接点板の
一端部から外部に伝わるので、動作音をより小さくでき
る。
ると互いに衝突する、接極子及び鉄芯、可動接点及び固
定接点、の各部材に直接又は間接的に連接されている固
定接点板又は可動接点板の少なくとも一方が、絶縁樹脂
体により充填されているから、衝突したときの衝突の振
動は、絶縁樹脂体の中で拡散して弱められた後に、ベー
スから外部導出されている固定接点板又は可動接点板の
一端部から外部に伝わるので、動作音をより小さくでき
る。
【0023】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、ベースは上方を開口した箱型に形成
されているから、鉄芯、コイル、継鉄等の可動しない部
材と共に固定接点板又は可動接点板をそのベースの中に
入れ、液状材料を充填して硬化すれば絶縁樹脂体を容易
に形成できる。
のの効果に加えて、ベースは上方を開口した箱型に形成
されているから、鉄芯、コイル、継鉄等の可動しない部
材と共に固定接点板又は可動接点板をそのベースの中に
入れ、液状材料を充填して硬化すれば絶縁樹脂体を容易
に形成できる。
【図1】本発明の一実施例を示す正面断面図である。
【図2】従来例を示す正面断面図である。
1 鉄芯 2 コイル 3 継鉄 4 接極子 5 固定接点板 5a 固定接点 5b 一端部 6 可動接点ばね 6a 可動接点 7 可動接点板 7a 一端部 8 ベース 9 絶縁樹脂体 10 カバー
Claims (2)
- 【請求項1】 鉄芯と、鉄芯に巻回されたコイルと、鉄
芯に固着された継鉄と、鉄芯に吸引釈放される接極子
と、固定接点を設けた固定接点板と、固定接点に接離す
る可動接点を設けた可動接点ばねと、可動接点ばねを支
持した可動接点板と、前記固定接点板及び前記可動接点
板の一端部を外部導出するベースと、ベースに被嵌され
るカバーと、を備えた電磁リレーにおいて、 前記固定接点板又は前記可動接点板の少なくとも一方
が、絶縁樹脂体により充填されてなることを特徴とする
電磁リレー。 - 【請求項2】 前記ベースは、前記絶縁樹脂体を充填し
得るよう上方を開口した箱型に形成されてなることを特
徴とする請求項1記載の電磁リレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27216193A JPH07130266A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電磁リレー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27216193A JPH07130266A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電磁リレー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07130266A true JPH07130266A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17509942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27216193A Pending JPH07130266A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電磁リレー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07130266A (ja) |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP27216193A patent/JPH07130266A/ja active Pending
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