JPH07130248A - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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JPH07130248A
JPH07130248A JP5276984A JP27698493A JPH07130248A JP H07130248 A JPH07130248 A JP H07130248A JP 5276984 A JP5276984 A JP 5276984A JP 27698493 A JP27698493 A JP 27698493A JP H07130248 A JPH07130248 A JP H07130248A
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Hiroaki Okada
浩明 岡田
Isao Mochizuki
勲 望月
Takeyuki Takagi
猛行 高木
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 案内支持部材の組立が容易であるとともに、
組立後は案内支持部材がホルダ部材から外れにくく、キ
ートップのみを容易に外すことのできるキースイッチを
提供すること。 【構成】 キースイッチ1は、キートップ3と、キート
ップ3に対向するホルダ部材5と、X字状に交差配置さ
れた第1ヒンジ部材7及び第2ヒンジ部材9からなる案
内支持部材11と、キートップ3の上下動に伴ってスイ
ッチングを行うためのラバースプリング13とを備えて
いる。第2ヒンジ部材9の後端部9bには、キートップ
3の摺動係止片3bに係止する摺動係止ピン9dが突設
され、その近傍には外側に向けて支持部9eが突設され
ている。この支持部9eは、摺動係止ピン9dを摺動係
止片3bに押圧係止する際に、第1ヒンジ部材7の板状
体7fの後端部7bの上面7iに当接するように設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ等の入力装置であるキーボード等
に使用されるキースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピューターやワー
ドプロセッサー等のコンピューター関連機器において
は、小型かつ軽量で携帯が容易なものが一般化している
が、これに伴って、データの入力手段であるキーボード
についても薄型化が求められており、この薄型化に対応
可能なキースイッチが望まれている。また、特に最近で
は、キーボードの薄型化が可能であるとともに、操作性
に優れ、かつ組立が容易となるようなキースイッチが強
く要望されている。
【0003】そこで、このような事情に鑑み、本願出願
人は、特願平5−18711号に示すようなキースイッ
チを提案している。このキースイッチは、図8(a)の
縦断面図に示すように、キートップP3と、このキート
ップP3に対向するホルダ部材P5と、X字状に交差配
置された第1ヒンジ部材P7及び第2ヒンジ部材P9か
らなり、キートップP3の上下動の案内を行う案内支持
部材P11と、キートップP3の上下動に伴ってスイッ
チングを行うためのラバースプリングP13を備えてい
る。
【0004】ここで、キートップP1の裏面には、第1
ヒンジ部材P7の前端部P7a(図8の左側が前側であ
る)の回動係止ピンP7cが係止される回動係止部P3
aと、第2ヒンジ部材P9の後端部P9bの摺動係止ピ
ンP9dが係止される摺動係止片P3bとが設けられて
いる。
【0005】ホルダ部材P5は、フレキシブル回路基板
P15の上に設けられており、第2ヒンジ部材P9の前
端部P9aの回動係止ピンP9cが係止される回動係止
部P5aと、第1ヒンジ部材P7の後端部P7bの摺動
係止ピンP7dが係止される摺動係止片P5bとが形成
されている。
【0006】また、このホルダ部材P5には、図8
(b)の平面図に示すように、摺動係止片P5bに係止
される第1ヒンジ部材P7の後端部P7bの内側に、平
面視略長方形のたわみ防止部P5fが突設されている。
このたわみ防止部P5fは、第1ヒンジ部材P7の後端
部P7bが内側(矢印A方向)にたわむことを防止し
て、後端部P7bの摺動係止ピンP7dを摺動係止片P
5bから外れにくくするものであり、図8(a)に示す
ように、たわみ防止部P5fの高さは摺動係止ピンP7
dの直径の約半分程度である。
【0007】第1ヒンジ部材P7は、図9(a)の平面
図に示すような略コ字状の部材であり、その後端部P7
bの内側には、キートップP3の取付の際に第2ヒンジ
部材P9を下側から支持するための突起部P7gが突設
されている。一方、第2ヒンジ部材P9は、図9(b)
の平面図に示すような形状を有し、第1ヒンジ部材P7
の内側に挟み込まれて側面視略X字状に交差配置され、
その交差部にて回動可能に連結されるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のキースイッチにおいては、以下に述べるような問題
が残されていた。即ち、上述のように、第1ヒンジ部材
P7の後端部P7bに突起部P7gが設けられているの
で、この突起部P7gが立体的な障害となって、ホルダ
部材P5のたわみ防止部P5fの高さを十分に大きくす
ることができない。従って、交換等の目的でキートップ
P3のみをホルダ部材P5から外す場合に、キートップ
P3を引き上げると、たわみ防止部P5fの高さが十分
でないために、第1ヒンジ部材P7の後端部P7bが内
側にたわんでホルダ部材P5の摺動係止片P5bから外
れてしまう。つまり、上記従来のキースイッチでは、案
内支持部材P11がホルダ部材P5から外れ易く、キー
トップP3のみを容易に取り外すことができないという
問題が生じる。
【0009】また、上記従来のキースイッチでは、上述
のように突起部P7gが設けられているので、案内支持
部材P11の組立が容易でないという問題もある。つま
り、第2ヒンジ部材P9を第1ヒンジ部材P7の内側に
はめ込んで組み立てる際に、第1ヒンジ部材P7の突起
部P7gが第2ヒンジ部材P9の障害となるので、組立
を迅速簡便に行うことができないという問題がある。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、案内支持部材の組立が容易であ
るとともに、組立後は案内支持部材がホルダ部材から外
れにくく、キートップのみを容易に外すことのできるキ
ースイッチを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明は、裏面に係止部を有するキートップと、該キ
ートップに対向するホルダ部材と、該ホルダ部材と前記
キートップとを連結して、該キートップの上下動を案内
支持するための案内支持部材と、前記キートップの上下
動に伴って、スイッチング動作を行うスイッチング部
と、を備え、前記案内支持部材は、側面視X字状に交差
配置される第1ヒンジ部材と第2ヒンジ部材からなり、
該両ヒンジ部材はその交差部にて回動自在に連結される
キースイッチにおいて、前記両ヒンジ部材の端部には、
前記キートップ側とホルダ部材側とに可動的に係止され
る係止ピンが設けられ、該係止ピンの内、前記キートッ
プの係止部に押圧係止される第2ヒンジ部材の係止ピン
の近傍には支持部が突設され、該支持部は、前記第2ヒ
ンジ部材の係止ピンの押圧係止時に、前記第1ヒンジ部
材によって押圧される位置に設けられることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】上記構成を有する本発明のキースイッチによれ
ば、第2ヒンジ部材の端部の係止ピンがキートップの係
止部に押圧係止される時に、この係止ピンの近傍に設け
られた支持部が第1ヒンジ部材によって押圧されるの
で、第2ヒンジ部材が下側にたわむことが防止される。
つまり、係止ピンの押圧係止時に、この係止ピンが支持
部を介して下側より支えられることによって、キートッ
プを第2ヒンジ部材に対してスムーズに押圧係止して取
り付けることができる。
【0013】また、従来のキースイッチにおいては、上
述のように第2ヒンジ部材が下側にたわむことを防止す
るための突設部を、第1ヒンジ部材のホルダ部材側の端
部に設けていたが、本発明によれば、第1ヒンジ部材に
このような突設部を設ける必要がない。よって、本発明
においては、(第1ヒンジ部材のホルダ部材側の端部が
横方向にたわむことを防止する)たわみ防止部をホルダ
部材に突設する場合、たわみ防止部の高さを十分大きく
することができる。従って、第1ヒンジ部材の端部が横
方向にたわむことを確実に防止して、第1ヒンジ部材を
ホルダ部材から外れにくくすることが可能となるので、
案内支持部材がホルダ部材から外れにくく、キートップ
のみを容易に外すことができる。
【0014】更に、本願発明においては、上述のように
第1ヒンジ部材に突設部を設ける必要がないので、案内
支持部の組立をスムーズに行うことができる。即ち、案
内支持部材を組み立てる場合は、第1ヒンジ部材及び第
2ヒンジ部材を側面視X字状に交差配置させて、その交
差部にて回動自在に連結して組み立てるが、この際、第
1ヒンジ部材の端部に組立の障害となるような突設部が
設けられていないので、第2ヒンジ部材と第1ヒンジ部
材の組立をスムーズに行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照して説明する。ここで、図1は実施例のキースイッチ
の横断面図である。実施例のキースイッチ1は、例えば
コンピューターのキーボード等に用いられるものであ
り、オペレータによって押下されるキートップ3と、こ
のキートップ3に対向するホルダ部材5と、X字状に交
差配置された第1ヒンジ部材7及び第2ヒンジ部材9か
らなり、キートップ3の上下動の案内を行う案内支持部
材11と、キートップ3の上下動に伴ってスイッチング
を行うためのラバースプリング13とを備えている。
【0016】続いて、上記の各構成について詳細に説明
する。まず、キートップ3は、例えばABS樹脂の合成
樹脂を成型したものであり、その上面にアルファベット
等の文字が印刷等により形成されるとともに、裏面に
は、第1ヒンジ部材7の前端部7a(図1の左側を前側
とする)の回動係止ピン7cが係止される回動係止部3
aと、第2ヒンジ部材9の後端部9bの摺動係止ピン9
dが係止される摺動係止片3bとが設けられている。こ
こで、回動係止部3aは、下側に向けて突設される2つ
の係止片3cより構成される。また、摺動係止片3b
は、図2の部分断面図(A−A断面図)に示すように、
キートップ3の裏面の左右両側に断面略L字形に突設さ
れており、内側に向けて開口する係止溝3eに、第2ヒ
ンジ部材9の摺動係止ピン9dが係止される。尚、摺動
係止片3bの内側よりの下面3fは、後述するキートッ
プ3の組立が容易になるように、斜めにカットされてい
る。
【0017】次に、ホルダ部材5は、弾性を有する合成
樹脂よりなるものであり、図1に示すように、フレキシ
ブル回路基板15の上に取り付けられている。このホル
ダ部材5には、第2ヒンジ部材9の前端部9aの回動係
止ピン9cが係止される回動係止部5aと、第1ヒンジ
部材7の後端部7bの摺動係止ピン7dが係止される摺
動係止片5bとが設けられている。ここで、回動係止部
5aは、上側に向けて突設される第1案内部5dと第2
案内部5eとから構成されている。また、摺動係止片5
bの下方には、摺動係止ピン7dが水平方向に移動可能
となるように、摺動溝5cが形成されている。
【0018】また、このホルダ部材5には、図3の平面
図(第2ヒンジ部材9を省略して示す)に示すように、
摺動係止片5bに係止される第1ヒンジ部材7の後端部
7bの内側に、略直方体の形状を有するたわみ防止部5
fが突設されている。このたわみ防止部5fは、第1ヒ
ンジ部材7の後端部7bが内側(矢印A方向)にたわむ
ことを防止して、後端部7bを摺動係止片5bから外れ
にくくするものである。尚、たわみ防止部5fの高さ
は、図1に示すように摺動係止ピン7dの直径より大き
く設定されている。
【0019】次に、案内支持部材11を構成する第1ヒ
ンジ部材7は、図4(a)の平面図に示すように、左右
一対の板状体7fを有する略コ字状の部材であり、その
前端部7a側には回動係止棒7gが設けられ、この回動
係止棒7gの左右両端に、前述の回動係止ピン7cが形
成されている。また、第1ヒンジ部材7の後端部7bに
は、前述の摺動係止ピン7dが外側に向けてが突設され
ている。更に、両板状体7fの外側中央部には、第2ヒ
ンジ部材9の軸体9h(図4(b)参照)に嵌合する軸
孔7hが設けられている。
【0020】一方、第2ヒンジ部材9は、図4(b)の
平面図に示すように、左右一対の板状体9fが連結部9
gによって連結された部材であり、その前端部9aに
は、前述の回動係止ピン9cが外側に向けて突設される
とともに、後端部9bには、前述の摺動係止ピン9dが
突設されており、両板状体9fの外側中央部には、前記
第1ヒンジ部材7の軸孔7hに回動可能に係止される
軸体9hが突設されている。
【0021】そして、この第2ヒンジ部材9の摺動係止
ピン9dの近傍には、外側に向けて支持部9eが突設さ
れている。この支持部9eは、後述するキートップ3の
取付の際に、第1ヒンジ部材7(図4(a)参照)の板
状体7fの後端部7b寄りの上面7iに当接するように
設けられており、板状体7fの厚みTと同程度の高さに
突設されている。
【0022】尚、第2ヒンジ部材9の連結部9gの中央
には、後述するラバースプリング13を押し下げるため
の押下部9iが設けられている。次に、ラバースプリン
グ13は、図5の横断面図(B−B断面図)に示すよう
に、フレキシブル回路基板15の上に設けられる逆カッ
プ状の部材であり、その上面13aは、前述した第2ヒ
ンジ部材9の押下部9iに接している。また、ラバース
プリング13の内側の上部(内頂壁)には、可動電極2
1が固着されており、フレキシブル回路基板15上に
は、この可動電極21に対向する位置にスイッチ電極2
3a,23bが形成されている。
【0023】尚、フレキシブル回路基板15の下方には
スイッチ支持板17が配設されている。このスイッチ支
持板17は、上方に配設されたフレキシブル回路基板1
5及びホルダ部材5を支持するものである。続いて、前
記構成を有するキースイッチ1の組立方法について説明
する。
【0024】本実施例のキースイッチ1は、以下の
(1)〜(4)の手順で組み立てられる。 (1)まず、スイッチ支持板17上にフレキシブル回路
基板15、ホルダ部材5を載置する。
【0025】(2)次に、案内支持部材11を組み立て
る。即ち、図6(a)に示すように、第2ヒンジ部材9
を第1ヒンジ部材7の後端部7b側から押し込んで両板
状体7fの間に挟み入れ、第2ヒンジ部材9の軸体9h
を第1ヒンジ部材7の軸孔7hに嵌合させる。
【0026】(3)上述のように組み立てた案内支持部
材11を、ホルダ部材5に取り付ける。即ち、まず、図
6(b)に示すように、両ヒンジ部材7,9を折畳んだ
状態で、第1ヒンジ部材7の摺動係止ピン7dをホルダ
部材5の摺動係止片5bの下側の摺動溝5cに、矢印B
で示すように挿入する。そして、この摺動係止ピン7d
を図中左方向にスライドさせ、第2ヒンジ部材9の回動
係止ピン9cを、ホルダ部材5の回動係止部5aの上に
配置させて、両ヒンジ部材7,9を下方に押圧する。す
ると、図7(a)に示すように、第2ヒンジ部材9の回
動係止ピン9cが、回動係止部5aの係止孔5hに押圧
係止される。尚、この押圧の際に、回動係止部5aの第
1案内部5dが図中左方に弾性的にたわんで移動するた
め、回動係止ピン9cを簡単に係止孔5hの中に圧入す
ることができる。
【0027】(4)案内支持部材11にキートップ3を
取り付ける。即ち、図7(a)に示すように、案内支持
部材11の上にキートップ3をセットし、第1ヒンジ部
材7の回動係止ピン7cの上にキートップ3の回動係止
部3aを対向させ、また、第2ヒンジ部材9の摺動係止
ピン9dの上にキートップ3の摺動係止片3bを対向さ
せた後、キートップ3を軽く下方に押圧する。すると、
キートップ3の回動係止部3aの2つの係止片3cが弾
性的にたわんで開くので、第1ヒンジ部材7の回動係止
ピン7cが回動係止部3aの係止孔3f内に係止され
る。
【0028】また、図7(b)に示すように、キートッ
プ3の押圧に伴って、第2ヒンジ部材9の摺動係止ピン
9dが、キートップ3の摺動係止片3bの下面3fに当
接して押圧されるが、この際、図7(a)に示すよう
に、摺動係止ピン9dの近傍の支持部9eが、第1ヒン
ジ部材7の板状体7fの上面7iに当接する。よって、
この支持部9eが第1ヒンジ部材7によって押圧されて
下側から支えられるので、、第2ヒンジ部材9の後端部
9bが下側にたわむことが防止され、後端部9bは内側
(図7(b)の矢印C方向)にたわんで移動することに
なる。従って、図7(c)に示すように、摺動係止ピン
9dが摺動係止片3bの摺動溝3e内に押圧係止され
る。
【0029】続いて、上述のように組み立てられたキー
スイッチ1の動作について説明する。図1に示す状態か
ら、キートップ3を下方に押下すると、第1ヒンジ部材
7の回動係止ピン7cがキートップ3の回動係止部3a
にて図中反時計回り方向に回動するとともに、摺動係止
ピン7dがホルダ部材5の摺動溝5c内で図中右方向に
摺動する。また、第2ヒンジ部材9の回動係止ピン9c
がホルダ部材5の回動係止部5aにて図中時計回りに回
動するとともに、摺動係止ピン9dがホルダ部材5の摺
動溝3e内で図中右方向に摺動する。
【0030】この結果、両ヒンジ部材7,9が互いに回
動可能に係止されている軸支部22は下方に移動し、第
2ヒンジ部材9の押下部9i(図5参照)がラバースプ
リング13を徐々に押下していき、その押下量が一定の
限度を越えた時点でラバースプリング13が座屈・変形
される。これにより、ラバースプリング13内の可動電
極21が、フレキシブル回路基板15上のスイッチ電極
23a,23bに当接し、両スイッチ電極23a,23
bが短絡されて所定のスイッチングが行われる。
【0031】そして、キートップ3の押下を解除する
と、第2ヒンジ部材9の押下部9iがラバースプリング
13の弾性復元力により上方に押し上げられるので、上
述したキートップ3の押下時と逆の動作によって、キー
トップ3はもとの位置に復帰する。尚、上述のような動
作により、キートップ3は水平方向に移動することな
く、キートップ3の上面が水平状態を保持したまま上下
動する。
【0032】続いて、上述のキースイッチ1において、
キートップ3を外す場合の動作を説明する。例えば交換
等の目的でキートップ3を外す場合は、図1に示す状態
にて、キートップ3を引き上げる。すると、キートップ
3の回動係止部3aに係止されている第1ヒンジ部材7
の回動係止ピン7cには、図中右下ないし下方向に力が
加わるので、両係止片3cが弾性変形して開き、回動係
止ピン7cが回動係止部3aから容易に外れる。また、
キートップ3の摺動係止片3bに係止されている第2ヒ
ンジ部材9の摺動係止ピン9dには図中左下ないし下方
向に力が加わり、上述のキートップ3の取付の場合と同
様に、第2ヒンジ部材9の板状体9fの後端部9bが弾
性的に内側にたわむので、摺動係止ピン9dが摺動係止
片3bから外れる。
【0033】一方、上述のキートップ3の引き上げに伴
って、ホルダ部材5の回動係止部5aに係止されている
第2ヒンジ部材9の回動係止ピン9cには、図中、右上
ないし上方向に力が加わるが、回動係止ピン9cは第2
案内部5eによってその右側及び上側を保持されている
ので、容易に回動係止部5aから外れることはない。
【0034】また、ホルダ部材5の摺動係止片5bに係
止されている第1ヒンジ部材7の摺動係止ピン7dには
図中、左上ないし上方向に力が加わり、これに伴い、第
1ヒンジ部材7の後端部9bが内側(図3の矢印A方
向)にたわもうとするが、ホルダ部材5に十分な高さの
たわみ防止部5fが突設されているので、後端部9bが
内側にたわむことが防止され、第1ヒンジ部材7の摺動
係止ピン7dがホルダ部材5から外れることはない。
【0035】この結果、キートップ3を引き上げた場
合、キートップ3のみが案内支持部材11から外れ、案
内支持部材11がホルダ部材5から外れることはない。
以上詳述したように、本実施例のキースイッチ1によれ
ば、第2ヒンジ部材9の摺動係止ピン9dの近傍に支持
部9eが突設されているので、第2ヒンジ部材9の後端
部9bの摺動係止ピン9dがキートップ3の摺動係止片
3bに押圧係止される時に、この支持部9eが第1ヒン
ジ部材7によって下側から支えられて(押圧されて)、
第2ヒンジ部材9の後端部9bが下側にたわむことが防
止される。よって、キートップ3を第2ヒンジ部材9に
対してスムーズに押圧係止して取り付けることができ
る。
【0036】そして、本実施例のキースイッチ1によれ
ば、ホルダ部材5のたわみ防止部5fの高さが十分に大
きくされているので、キートップ3を外す場合に案内支
持部材11がホルダ部材5から外れにくく、キートップ
3のみを容易に外すことができるという効果がある。
【0037】即ち、従来のキースイッチにおいては、
(第2ヒンジ部材9が下側にたわむことを防止するため
の)突起部を第1ヒンジ部材7の後端部7bの内側に設
ける必要があり、この突設部が立体的な障害となって、
たわみ防止部5fを十分に高くすることができなかった
が、本実施例によれば、第1ヒンジ部材7にこのような
突設部を設ける必要がないので、たわみ防止部5fの高
さを十分大きくすることができる。従って、第1ヒンジ
部材7の後端部7bが内側にたわむことを確実に防止し
て、第1ヒンジ部材7をホルダ部材5から外れにくくす
ることができる。
【0038】更に、本実施例においては、上述のように
第1ヒンジ部材7の後端部7bの内側に突設部を設ける
必要がないので、案内支持部材11の組立を容易に行う
ことができるという効果がある。即ち、図6(a)に示
すように第1ヒンジ部材7と第2ヒンジ部材9とを組み
立てる際に、第1ヒンジ部材7の後端部7bに組立の障
害となるような突設部が設けられていないので、第2ヒ
ンジ部材9と第1ヒンジ部材7の組立をスムーズに行う
ことができるという効果がある。
【0039】以上実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施し得ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のキースイ
ッチは、キートップの係止部に押圧係止される第2ヒン
ジ部材の係止ピンの近傍に支持部が突設され、この支持
部は、係止ピンの押圧係止時に、第1ヒンジ部材によっ
て押圧される位置に設けられているので、案内支持部材
の組立が容易であるとともに、組立後は案内支持部材が
ホルダ部材から外れにくく、キートップのみを容易に外
すことのできるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のキースイッチを示す縦断面図である。
【図2】実施例のキートップ及び第2ヒンジ部材を示す
A−A断面図である。
【図3】実施例のホルダ部材及び第1ヒンジ部材を示す
平面図である。
【図4】実施例のヒンジ部材を示し、(a)は第1ヒン
ジ部材を示す平面図、(b)は第2ヒンジ部材を示す平
面図である。
【図5】実施例のキースイッチのB−B断面図である。
【図6】実施例のキースイッチの組立方法を示す説明図
である。
【図7】実施例のキースイッチの組立方法を示す説明図
である。
【図8】従来のキースイッチを示し、(a)はその縦断
面図、(b)はホルダ部材を示す平面図である。
【図9】従来のキースイッチのヒンジ部材を示し、
(a)は第1ヒンジ部材を示す平面図、(b)は第2ヒ
ンジ部材を示す平面図である。
【符号の説明】
1…キースイッチ 3…キートップ 5…ホルダ部材 3a,5a…回
動係止部 3b,5b…摺動係止片 5f…たわみ防
止部 7…第1ヒンジ部材 9…第2ヒンジ
部材 7c,9c…回動係止ピン 7d,9d…摺
動係止ピン 9e…支持部 11…案内支持
部 13…ラバースプリング 21…可動電極 23a,23b…スイッチ電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面に係止部を有するキートップと、 該キートップに対向するホルダ部材と、 該ホルダ部材と前記キートップとを連結して、該キート
    ップの上下動を案内支持するための案内支持部材と、 前記キートップの上下動に伴って、スイッチング動作を
    行うスイッチング部と、 を備え、 前記案内支持部材は、側面視X字状に交差配置される第
    1ヒンジ部材と第2ヒンジ部材とからなり、該両ヒンジ
    部材はその交差部にて回動自在に連結されるキースイッ
    チにおいて、 前記両ヒンジ部材の端部には、前記キートップ側又はホ
    ルダ部材側に可動的に係止される係止ピンが各々設けら
    れ、 該係止ピンの内、前記キートップの係止部に押圧係止さ
    れる第2ヒンジ部材の係止ピンの近傍に支持部が突設さ
    れ、 該支持部は、前記係止ピンの押圧係止時に、前記第1ヒ
    ンジ部材によって押圧される位置に設けられることを特
    徴とするキースイッチ。
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