JPH0451388A - 文書読取装置 - Google Patents

文書読取装置

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JPH0451388A
JPH0451388A JP2162484A JP16248490A JPH0451388A JP H0451388 A JPH0451388 A JP H0451388A JP 2162484 A JP2162484 A JP 2162484A JP 16248490 A JP16248490 A JP 16248490A JP H0451388 A JPH0451388 A JP H0451388A
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JP2162484A
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Inventor
Kikuo Mita
三田 喜久夫
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Eastman Kodak Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文書読取装置、特に読取り処理される文書
の枚数をカウントするカウンタを備えた文書読取装置に
関する。
〔従来の技術〕
文書読取装置は、文書の画像を光学的に読取ってデジタ
ル信号化し、このデジタル信号を記録したりメインコン
ピュータへの送信が行われる。このように、文書読取装
置で読取られた文書の画像情報は、電気信号として処理
できるため、保存、検索、複写あるいは送信などを容易
に高速かつ大量に処理することが可能である。現在、こ
の種の文書読取装置は、情報化社会における情報量の増
大に伴う同速処理の要請に応じて開発されつつある。
従来の文書読取装置は、通常、読取り文書を供給する供
給ブロックと、供給された文書を光学的に読取る読取ブ
ロックと、読取った文書を排出する排出ブロックとで構
成されている。
前記供給ブロックでは、文書を重ねて装置にセットし、
フィーダが文書を一枚すつ吸い込んで読取ブロックへ文
書を搬送する。読取ブロックでは、読取り部に来た文書
面に光を照射し、その反射光をCCDなとの光学センサ
で読取って、画像データとしてデジタル信号化する。読
取りの終わった文書は、排出ブロックにより装置外に排
出される。
このような従来の文書読取装置では、例えば文書の搬送
路中に文書の通過を検知するペーパセンサが設けられ、
該ペーパセンサで搬送文書を検知する度にカウンタて計
数を行い、その結果を表示器で表示していた。そして、
この種の従来の文書読取装置には、上記カウンタが1個
しか無く、その表示器にはこれまでに読取った全文書枚
数のみか表示されていた。
このように、従来は1個のカウンタて読取り文書の全枚
数を表示していたため、これを目安にして文書読取装置
のメンテナンス時期等を決定すると共に、ある時期のカ
ウンタ数から一定期間後のカウンタ数を差し引くことに
より、一定期間における読取り文書枚数を算出していた
〔発明か解決しようとする課題〕
上記したように、従来の文書読取装置は、1個のカウン
タで読取り文書の全枚数を表示している。
このため、装置の使用頻度に応じて定期的にメンテナン
スを行う場合は、カウンタの表示器に表示された読取り
文書枚数を見て点検時期等を決定することができる。
ところが、例えば装置にセラI・された文書かフィーダ
で適切な分離が行われずに重送が発生すると、重なった
下側の文書情報が読取られずに処理されることか起こる
。そこで、このように重要な文書情報の洩れが発生する
のを防止するため、重送の有無を常に確認する必要があ
る。
従来は、これを上記カウンタて確認しようとすると、ま
ず、■読取りに先立ってカウンタの表示器に表示された
数字を記憶する。次に、■予め枚数の分かっている文書
を文書読取装置にセットして読取りを開始する。そして
、■文書の読取り終了後に表示された表示器の数字を読
取り前の表示器の数字から差し引いた枚数、すなわち読
取り文書枚数を算出して実際の文書枚数と比較する。そ
の結果、読取り文書枚数の方が少ない場合は、重送が発
生していると判断することができる。
従来はこのようにして重送、すなわち文書情報洩れの有
無をカウンタを用いて確認していたが、上記作業は毎回
行う必要があり、非常に面倒であって時間を要するとい
う問題がある。
そこで、容易に重送が検出できるように、毎回読取る文
書枚数だけをカウンタてカランl−して表示させれば上
記のような計算は不要となる。しかし、そうすると今度
は全読取り文書枚数を把握することができなくなり、メ
ンテナンス時期等を適切に決める目安がなくなるという
問題がある。
また、従来の文書読取装置のカウンタては、読取り文書
の枚数を忠実にカウントするだけであって、複数のペー
ジから成る文書を一単位として把握する必要のある場合
、例えば複数のページからなる数種類の文献を連続して
読取り処理するような場合に、文献ごとの区切りを知ら
せたり、処理した文献の数だけを計数するようなことは
できなかった。
発明の目的 本発明は、上記のような問題を解消することを課題とし
てなされたもので、その1」的は、所望の読取り文書の
枚数確認を容易に行えるようにすることにより、文書の
重送検出や複数のページから成る文書単位の計数を容易
かつ迅速に行うことのできる文書読取装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
」二記課題を解決するために、文書を単枚ずつ搬送しな
がら文書の画像情報を光学的に読取る本発明の文書読取
装置は、搬送される文書を検知する文書検知手段と、該
文書検知手段からの検知信号のうぢ所望の文書の検知信
号をそれぞれカウントする複数の文書カウンタと、該各
文書カウンタがカウントした数値をそれぞれ表示する表
示器と、を有することを特徴とする。
また、本発明の他の文書読取装置は、上記文書読取装置
において、複数の文書カウンタのうちの少なくとも1個
が文書検知手段からの検知信号をカウントするリセット
可能な文書カウンタてあって、予め枚数を把握している
文書群毎にリセットを行って文書カウンタのカウント数
と文書枚数とを比較することを特徴とする。
そして、本発明の他の文書読取装置は、」二足文書読取
装置において、更に、特定文書上に表示されたマークを
検出するマーク検出手段を有し、複数の文書カウンタの
うちの少なくとも1個が前記マーク検出手段のマーク検
出時毎にカウントを行うリセット可能な文書カウンタで
あることを特徴とする。
〔作用〕
」二足構成の文書読取装置によれば、文書検知手段で搬
送文書を検知した検知信号のうち所望の文書の検知信号
をそれぞれカウントする複数の文書カウンタとそのカウ
ント数を表示する表示器とにより、計数したい読取り文
書枚数をそれぞれ個別に計数して表示することができる
ため、計算する手間や時間をかけることなく全読取り文
書の枚数の確認や重送の検出あるいは複数ページから成
る文書単位の確認なとが容易に行える。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明か適用される文書読取
装置の好適な実施例の構造を説明する。
第1実施例 第3図は本発明の一実施例における文書読取装置の全体
構成図である。
図示した装置は、水平吸込み/垂直排出パスを有してお
り、更に、このパスはその流れ順に供給パス、読取パス
そして排出パスに区分されている。
そして、装置は前記パスを実現するために、単一の駆動
モータを有し、このモータ駆動力が歯車列及びプーリを
介し、前記パスに文書送り力を与える。
更に、本実施例装置は、文書の両面から同時に読取り可
能な装置を提供しており、前記読取パスの両面にそれぞ
れ後述の如く、第1光源、第2光源が配置され、また両
光源と対応して第1読取りブロック及び第2読取りブロ
ックがそれぞれ配置されている。
ます、文書パスに関してその構造を説明する。
装置ケース10の外部に供給トレイ]2か突出しており
、後述する如く読取りに供される文書がこのl・レイ]
2上にストツタされる。前記l・レイ12と近接してフ
ィードローラ14とリタードローラ16とか上下に対向
して配置されており、ストックされた文書の最上紙のみ
が白抜き矢印A方向から供給パスに吸い込まれる。
このために、フィードローラ]4は図の反時計方向に、
そしてリタードローラ]6も反時計方向に回転駆動され
、フィードローラ14が最上紙を吸込み方向に引き込む
と共に、その下にストックされている文書は、リタード
ローラ16によってトレイ12側に押し戻され、効果的
な紙さばきか行われている。
前記フィードローラ14に続いて、供給パスは水平方向
に送りベルト18を有し、文書を次のターンローラ20
へ送り込む。
前記ターンローラ20は、供給パスの最後部を形成し、
文書は水平パスから垂直パスへ移行する。
前記ターンローラ20によって垂直パスに移行した文書
は、次に読取りパスに送られる。本実施例においては、
この読取りパスは第1アパーチヤプレート22、第2ア
パーチヤプレート24を含んでおり、文書が両アパーチ
ャプレー1−22.24の間を通過する際に所定の読取
り作用が行われる。
読取りパスを通過した文書は、次に排出パスに送られる
。そして、前記排出パスから白抜き矢印B方向に排出さ
れた文書は、装置外のスI・ツカ26に順次ストックさ
れる。
以上のようにして文書パスが形成されるが、この文書パ
スに文書か吸い込まれ、かつ確実に排出されていること
を監視するために、文書パスに沿ってセンサが配置され
ている。
実施例において、入側文書センサ28は送りベルト18
の手前に設けられており、発光器と受光器を含む光学セ
ンサからなる。
このセンサ28の照射光は文書パスを横切って上方に照
射されており、この照射位置に文書パスの上側でリフレ
クタ30が設けられている。
従って、供給パスに文書が存在しない場合には、入側文
書センサ28はりフレフタ30からの反射光を受光し、
一方供給パスに文書が吸い込まれた状態では、文書によ
って照射光が遮光されるので、これによって文書の入り
を検知することができる。
この実施例では、前記入側文書センサ28を用いて文書
の検知を行い、その検知信号を文書カウンタへ送る文書
検知手段として構成することもてきる。
更に、この入側文書センサ28は、文書のりドエッジを
検出することによって、文書パスの送り速度から後述す
る読取り位置に文書が到達するタイミングを指示するこ
とが可能である。
次に、文書読取り部の構造を説明する。
両アパーチャプレート22.24の略中央部かそれぞれ
第1及び第2読取り位置を形成している。
そして、前記両読取り位置へ所定の照射光を照射するた
めに光源32.34か設けられており、図の鎖線で示す
如く、前記読取り位置に向かって光を照射する。
前述した側照射光は、文書面にて反射され、その輝度に
応じた反射光を生じさせ、図の鎖線でしめず如き反射光
か後述する読取りブロックに導かれる。
文書の表側の反射光を読取るために、装置には読取りブ
ロック36.38が設けられている。
すなわち、第1読取りブロック36は、レンズ系40を
含み、前記第1読取り位置からの反射光は、レンズ系4
0を通って受光部42に入射し、]ライン毎に受光部4
2てライン読取りされる。
一方、第2読取りブロック38は、前記第1読取りブロ
ック36とほぼ同一の構造からなり、その内部にレンズ
系44そして受光部46を有しており、前記第2読取り
位置からの反射光はレンズ系44を通って受光部46に
入射する。
以上のようにして、本実施例の文書パス及び読取り装置
の構造が理解される。
次に、この文書読取装置における文書数のカウント手段
の構成及びその作用について第1図を参照しながらさら
に詳しく説明する。第1図は本発明の一実施例を示す概
略構成図である。
この実施例の文書読取装置は、文書検知手段、文書カウ
ンタ及び表示器で構成されている。
図に示されるように、トレイ12に積層された文書48
は、フィードローラ14とリタードローラ16とにより
1枚ずつ分離されて装置内に吸い込まれ、搬送ローラ5
0,52によって一定速度で搬送される。
その間に、読取り部においては、文書48か光源32に
より照明され、その反射光がレンズ系40を通って受光
部42上で像が結ばれ、電気的な画像信号に倭換される
。この画像信号は、画像信号処理回路54て処理された
後、装置外部に出力される。
そして、前記文書検知手段は、ペーノくセンサとペーパ
センサ制御回路で構成されている。ペーノくセンサは、
文書パスの途中にフォトセンサ56と発光ダイオード5
8とが対向配置されたものであって、このペーパセンサ
に文書48か到達すると、発光ダイオード58からの光
が文書48によって遮られ、フォトセンサ56が文書を
検知することができる。ペーパセンサ制御回路60は、
文書48が通過する度にフォトセンサ56から信号が入
力され、パルス信号を出力する。
前記文書カウンタは、ここではカウンタ62゜64てあ
って、上記文書検知手段から出力された文書の検知信号
がそれぞれ入力される度に計数を行う。
前記表示器は、ここでは表示器66.68てあ]4 って、カウンタ62.66にそれぞれ接続され、カウン
タの計数結果をそれぞれ表示するものである。
更に、この実施例の文書読取装置には、第1図に示され
るように、起動スイッチ70と初期化スイッチ72の2
つか設けられている。
起動スイッチ70は、モータ制御回路74とカウンタ6
2のリセット端子に接続されている。そして、起動スイ
ッチ70が押されると、モータ制御回路74に指令が伝
わり、モータ76を起動させてトレイ12上の文書を1
枚ずつ吸込むと共に、カウンタ62かりセットされ計数
が開始される。
従って、読取りが終わった時点では、トレイ12」二に
セットされた文書の読取り枚数が表示器68に表示され
る。
また、初期化スイッチ72は、他方のカウンタ64のリ
セット端子に接続されている。そして、カウンタ64は
、初期化スイッチ72が押されるまでに読取り処理した
文書枚数のカウントを行って表示器66に表示する。こ
のため、表示器66には所定期間に処理された文書枚数
、例えば1度にセットできない大量の文書を何回かに分
けて処理した場合であっても、全体の文書処理枚数をこ
の表示器で把握することができる。
また、本第1実施例の場合、カウンタ62,64及び表
示器66.68が図示されているか、これに限定される
ものではなく、更に、従来例で用いているようなリセッ
ト端子のないカウンタと表示器とを第1図のペーパセン
サ制御回路60に接続し、全読取り文書数のカウントと
表示とを行わせてもよい。
或いは、上記したカウンタ64と表示器66のように、
任意にリセット可能なカウンタと表示器とを複数個設け
て、種々の期間で処理される文書枚数をそれぞれ別個に
表示させてもよい。
次に、このように構成された本第1実施例の文書読取装
置の動作を第1図に基づいて説明する。
この文書読取装置で、重送による文書情報の洩れを検出
する場合、予め正確な枚数が分かつている文書をトレイ
12上に積層してセットする。
次に、起動スイッチ70を押してモータ制御回路74に
よりモータ76を駆動させ、フィードロラ14を回して
リタードローラ16との間で文書を分離しながら1枚ず
つ吸込む。この時、カウンタ62はリセットされて新た
に計数を開始する。
そして、吸込まれた文書48は、読取り部で画像情報の
読取りが行われると共に、ペーパセンサの間を通過する
ため、文書が検知されてペーパセンサ制御回路60から
検知信号が出力される。この検知信号は、カウンタ62
,64あるいはそれ以外のカウンタに入力してカウント
され、その計数結果が表示器66.68等に表示される
その結果、上記表示器68には、読取り処理された文書
枚数か表示されており、この表示枚数とセットした文書
枚数とを比較して表示枚数の方が少ない場合は重送の発
生が考えられる。この場合は、文書情報洩れの恐れがあ
るので出力した画像信号の記録を消して再度読取り処理
を行い、同様に文書枚数を比較して同じになれば、文書
情報洩れのない確実な読取りが行われている。
また、カウンタ64と表示器66は、所望の期間毎に初
期化スイッチ72を押すことによってその期間中の読取
り文書枚数を知ることかできる。
例えば、この表示器66を用いれば、一定枚数の読取り
が行われた後メンテナンスを行い、メンテナンス後に初
期化スイッチ72でリセットする。
こうすれば、次回のメンテナンス時期を容易かつ正確に
把握することが可能である。
もちろん、上記以外の複数のカウンタや表示器を併用す
れば、種々の期間の文書読取り枚数を同時に容易に確認
することができる。
以上述べたように、本第1実施例の文書読取装置は、複
数の文書カウンタと表示器とを用いることにより、文書
情報洩れを発生させる重送の検出などを容易かつ迅速に
確認できるようになった。
第2実施例 第2図は本発明の他の実施例を示す概略構成図である。
本第2実施例の基本的な構成は、上記第1実施例とほぼ
同様であるが、この実施例の特徴は、特] 8 定文畳上に表示されたマークを検出するマーク検出手段
を有し、複数の文書カウンタのうちの少なくとも1個が
前記マーク検出手段のマーク検出時毎にカウントするリ
セット可能な文書カウンタで構成されている点にある。
前記マーク検出手段は、第2図で示される読取った画像
信号を出力する受光部42に接続されたマーク信号検出
回路78であり、文書面の所定個所に予め印された独特
なマーク、例えばバーコドのようなマークを検出して分
析し、所定のマークが印された文書であることを確認し
た場合に初めて信号を出力する。このマーク信号検出回
路78の出力信号は、一方では画像信号処理回路54の
画像信号と合わせて装置外部に出力される。
また、上記マーク信号検出回路78からの信号は、AN
Dゲート80の一方の端子に入力される。
更に、ANDゲート80の他方の端子には前述したペー
パセンサ制御回路60からの出力信号が入力される。こ
のため、ANDゲート80は、文書が検出され、その文
書面上にマークが印されている場合にのみ出力が行われ
る。従って、ANDゲト80に接続されたカウンタ62
は、所定のマクが印された文書が通過する度にカウント
を行い、その結果を表示器68に表示する。
本第2実施例では上記のように構成しであるため、例え
ば、複数ページで構成された数種類の文献を連続的に読
取る場合などに、各文献毎の表紙部分にマークを印して
おく。これにより、数種の文献をまとめてトレイ12に
セットシて読取りを行っても、表示器68を見るだけで
処理された文献数を容易に確認することかできる。また
、各文献の区切りは、マーク信号検出回路78が外部に
出力している信号出力を拾うことによって容易に検知す
ることができる。更に、この信号を利用して文献毎に排
出先を区別して排出する機構を備えれば、文献毎の仕分
けを自動的に行うようにすることもできる。
また、本第2実施例では第1実施例の場合と異なり、カ
ウンタ62,64の両リセット端子は、ともに初期化ス
イッチ72に接続されており、そのスイッチが押される
までその内容を保持してそれぞれの文書のカウントを継
続する。従って、表示器66には、初期化スイッチ72
が押されてから次に押されるまでに読取られた文書枚数
が表示され、表示器68には、その間にマークか印され
た文書が何枚あったか、」二足の例で言えば何件分の文
献が処理されたかを同時に表示することかできる。
もちろん、」二足以外のカウンタや表示器をさらに併設
して、読取り処理が行われた種々の文書枚数を同時に表
示することも可能である。
以上述べたように、本第2実施例の文書読取装置は、マ
ーク検出手段と複数のカウンタ及び表示器を用いること
により、複数のページから成る文書単位の計数を行うと
共に、その他に読取り文書枚数のカウントも同時に行っ
て、計数結果をそれぞれ別個に表示できるため、文書枚
数の認識が容易かつ迅速に行えるようになった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の文書読取装置によれば、
文書検知手段で検知された文書検知信号のうち所望の文
書の検知信号をそれぞれ複数の文書カウンタでカウント
して表示器に表示することにより、所望の読取り文書枚
数がそれぞれ別個に表示されるため、容易に所望の文書
枚数を確認することができる。このため、文書の重送検
出や複数のページから成る文書単位の計数などの確認が
迅速かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図は
本発明の他の実施例を示す概略構成図、第3図は本発明
の一実施例における文書読取装置の全体構成図である。 12 ・・・ ストッカ 14 ・・・ フィードローラ 16 ・・・ リタードローラ 32 ・・・ 光源 40 ・・・ レンズ系 42 ・・・ 受光部 48 ・・・ 文書 66゜ ・・・ 画像信号処理回路 ・・・ フォトセンザ ・・ 発光ダイオード ・・・ ペーパセンザ制御回路 64 ・・・・カウンタ 68 ・・・ 表示器 ・・ 起動スイッチ 初期化スイッチ モータ制御回路 ・・・ マーク信号検出回路 ・・・ ANDゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書を単枚ずつ搬送しながら文書の画像情報を光
    学的に読取る文書読取装置において、前記搬送される文
    書を検知する文書検知手段と、該文書検知手段からの検
    知信号のうち所望の文書の検知信号をそれぞれカウント
    する複数の文書カウンタと、 該各文書カウンタがカウントした数値をそれぞれ表示す
    る表示器と、 を有することを特徴とする文書読取装置。
  2. (2)請求項(1)に記載の文書読取装置において、 複数の文書カウンタのうちの少なくとも1個が文書検知
    手段からの検知信号をカウントするリセット可能な文書
    カウンタであって、予め枚数を把握している文書群毎に
    リセットを行って文書カウンタのカウント数と文書枚数
    とを比較することを特徴とする文書読取装置。
  3. (3)請求項(1)または請求項(2)に記載の文書読
    取装置において、 更に、特定文書上に表示されたマークを検出するマーク
    検出手段を有し、 複数の文書カウンタのうちの少なくとも1個が前記マー
    ク検出手段のマーク検出時毎にカウントを行うリセット
    可能な文書カウンタであることを特徴とする文書読取装
    置。
JP2162484A 1990-06-19 1990-06-19 文書読取装置 Pending JPH0451388A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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