JP2595132Y2 - キースイッチ - Google Patents

キースイッチ

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JP2595132Y2
JP2595132Y2 JP1992005889U JP588992U JP2595132Y2 JP 2595132 Y2 JP2595132 Y2 JP 2595132Y2 JP 1992005889 U JP1992005889 U JP 1992005889U JP 588992 U JP588992 U JP 588992U JP 2595132 Y2 JP2595132 Y2 JP 2595132Y2
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渡辺  誠
勲 望月
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

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  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ等の入力装置等のキーボード等に
使用されるキースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のキーボードに使用される
キースイッチとして、特開昭60−62017号公報や
特開昭60−89011号公報等に開示されているよう
に、キートップの下面に下向き突設したステムをホルダ
部材に形成されたキーホルダ部に挿通させて上下動可能
に案内支持すると共に、ステムの下方に、下面に接点部
を備えたラバースプリングを配置し、該ラバースプリン
グの下端に、フレキシブルシートに電気接点を形成した
メンブレンスイッチなどのスイッチング部材を配設した
キースイッチが一般的に使用されている。
【0003】そして、前記先行技術の特開昭60−62
017号公報のキースイッチでは、接点部と比較して平
面形状の大きいスペースキー等のキートップの一端部を
押下したとき、当該キートップが傾かずに平行状に上下
動するようにするため、側面視X字状に配置した一対の
リンク部材における中途部同士を回動自在に連結し、こ
の一対のリンク部材を、キートップ下面とホルダ部材と
の間に配置することを提案している。
【0004】かかるキースイッチによれば、各リンク部
材の作用に基づいてキートップの押下位置に拘わらず平
行状態を維持しつつキートップの上下動を行ってスイッ
チング動作をすることができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭60−62017号公報のキースイッチでは、基板
とは別体に形成した非可動キー部分を使用し、かかる非
可動キー部分に案内ポケットを形成するとともに、案内
ポケットを介して各リンク部材の下側自由端をスライド
可能に係止している。このように、基板と非可動キー部
分とを相互に別体構成とし、非可動キー部分を基板に取
り付ける構成では、その組立が煩雑化してコストアップ
を招来してしまう。
【0006】更に、非可動キー部分における案内ポケッ
トは複雑な構造をしており、従って 、各リンク部材の下
側自由端を案内ポケット内に簡単に係止させるのは困難
なものであり、この点においてもキースイッチの組立を
容易に行うことができない。また、基板にはスイッチ体
を収納する孔が設けられているが、かかる孔の位置は、
キートップの下面に形成された支持舌片と非可動キー部
分の案内ポケットとの間に配置される各リンク部材の軸
の位置から大きく離れており、かかる場合には、キート
ップの押下動作が直接スイッチ体に伝達されないので、
キートップの押下位置によっては正確にスイッチング動
作を行うことができなくなる虞がある。
【0007】本考案は前記従来の問題点を解消するため
になされたものであり、2つのリンクを可動自在に係止
する係止部をホルダ部材に一体に形成してキースイッチ
を容易に組み立てることが可能であるとともに、スイッ
チング動作を確実に行うことが可能なキースイッチを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に係るキースイッチは、キートップの下面
とその下方のホルダ部材とに連結係止してキートップの
上下動を案内支持するための案内手段と、前記キートッ
プによる上下入力操作にて弾性変形可能なキャップ状の
ラバースプリングと、該ラバースプリングの弾性変形に
よりスイッチ動作するスイッチング部とからなるキース
イッチを備え、前記案内手段を、側面視X字状に交叉配
置した第1リンクと第2リンクとにより構成するととも
に、該両リンクをその中途交叉部で動自在に連結し、
第1リンク及び第2リンクの自由端を前記キートップ
の下面及びホルダ部材に連結係止したキースイッチにお
いて、前記ホルダ部材に形成され、前記ラバースプリン
グを配置するスプリング配置部と、前記第1リンクの下
側自由端に形成された一対の第1ピンと、前記第2リン
クの下側自由端に形成された一対の第2ピンと、前記ス
プリング配置部の近傍位置における4箇所にてホルダ部
材に一体に形成され、前記第1リンクの各第1ピン及び
第2リンクの各第2ピンを可動自在に係止する係止部と
を備えたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2に係るキースイッチは、請
求項1のキースイッチにおいて、前記第1リンク及び第
2リンクの中途交叉部に形成される支持軸線を前記スプ
リング配置部の上方に配置したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本考案を具体化した実施例について図
1〜図6を参照して説明する。図1はキースイッチの側
断面図を示し、キースイッチ1はキートップ2と、第1
リンク4と第2リンク5とを側面視X字状に配置した案
内手段3と、キャップ状のラバースプリング6と、前記
案内手段3を支持するための合成樹脂製のホルダ部材7
と、該ホルダ部材7の孔部26にスイッチング部29,
29(図5参照)が臨むようにホルダ部材7の下面に張
設するフレキシブルな印刷基板9と、その下面側に張設
した補強板10とからなる。
【0011】ABS樹脂等の合成樹脂にて成形されたキ
ートップ2は、その上面(表面)に数字、英字等の文字
が刻印または印刷等により付されている。キートップ2
の下面には、後述する第1リンク4における上自由端側
のピン部11a,11bを略水平方向でキートップ2の
前後方向に摺動可能に係止するための前後長手溝状の摺
動係止部16,16と、第2リンク5における上自由端
のピン部13a,13bを回動のみ可能に係止するため
の孔状の回動係止部15,15とを一体的に備えた前後
長手の左右一対の係止部材17,17を一体成形或いは
接着剤等により接着して突設する。
【0012】図4(a)(b)を参照して、ガラス繊維
強化合成樹脂製等の合成樹脂製の第1リンク4及び第2
リンク5を詳細に説明する。図4(a)は第1リンク4
の平面図、図4(b)は第2リンク5の平面図である。
第1リンク4は基部18と上下自由端部19,20とに
より平面視で実質上略H状に一体成形したもので、基部
18にはその側面に水平方向に貫通する支持孔21を備
える。下自由端部20の左右両側端から延びるアーム部
20a,20bの側面には、各々ピン部12a,12b
を横向きに突設し、上自由端部19の側面にはピン部1
1a,11bを横向きに突設する。
【0013】また、第2リンク5も基部22と上下自由
端部23,24とにより平面視で実質上略H状に一体成
形する。前記基部22の一側面には横向きに支持軸25
を突設し、該支持軸25を前記第1リンク4における支
持孔21に嵌挿し、第1リンク4と第2リンク5とを支
持軸25回りに回動可能に連結する。第2リンク5にお
ける下自由端部24の左右両側端から延びるアーム部2
4a,24bの側面には、各々ピン部14a,14bを
横向きに突設し、上自由端部23の側面にはピン部13
a,13bを横向きに突設する。
【0014】この実施例では側面視において、前記第1
リンク4における支持孔21の中心線から上下のピン部
11a,12aの中心線までの距離及び、第2リンク5
における支持軸25の中心線からピン部13a,14a
までの距離がそれぞれ相等しくなるように形成する。こ
のように構成すると、後述のように、第1リンク4の下
自由端側のピン部12a,12b箇所を中心にして案内
手段3が回動変位することにより、キートップ2はホル
ダ部材7の上面に対して平行状に昇降動することができ
る。
【0015】図6はガラス繊維強化合成樹脂製等の合成
樹脂製(前記両リンク4,5と別材料であることが好ま
しい)のホルダ部材7の一部を示す拡大斜視図で、該ホ
ルダ部材7には前記キャップ状のラバースプリング6下
端の鍔部6aが位置ずれ不能に嵌挿できる略矩形状の取
付け孔26を穿設し、該取付け孔26の左右両側縁に
ける4箇所には、左右一対の回動係止部27と、前後長
手溝状の摺動係止部28とを、その各係止部27,28
が下方に開放するように一体的に射出形成されている。
そして、この回動係止部27,27に対しては、第1リ
ンク4における下端側のピン部12a,12bが回動可
能に嵌挿し、摺動係止部28,28に対しては第2リン
ク5における下端側のピン部14a,14bが前後摺動
するように嵌挿する。
【0016】このとき、ピン部11a,11b及び14
a,14b並びに摺動係止部16,28の形状寸法は、
第1リンク4、第2リンク5が図3における左右方向に
対して略不動となり、且つピン部11a,14aの図1
中の左右方向の摺動を妨げないよう決定されている。具
体的には、本実施例においては、各ピン部先端が対応す
る摺動係止部の外側側面と略接して摺動するようにして
いる。また、このため、支持孔21より支持軸25が抜
け出ることが防止される。
【0017】図1〜図3及び図5に示すように、ラバー
スプリング6は、印刷基板9におけるスイッチング部
(電気接点部)29,29の上方を覆うように、ホルダ
部材7の取付け孔26内に嵌挿配置する。本考案のラバ
ースプリング6は、電気絶縁性のシリコーンゴム或いは
EPDM(エチレンプロピレンジエンメチレン)等にて
構成され、平面視略円板状の厚い頭部6bと、該頭部6
bの周囲から下向きに延びる截頭円錐状のドーム部6c
と、ドーム部6cの外周に略水平に半径外向きに延びる
厚肉の鍔部6aとからなる下向き開放のキャップ状に一
体成形する。頭部6bの下面には、前記スイッチング部
29,29の接点部に当接して両スイッチング部を電気
的にON・OFFするための導電性を有する導電ゴムか
らなる可動接点部30を固着する。なお、ラバースプリ
ング6全体を、シリコーンゴムにカーボンブラック等の
導電性粒子を分散充填させて導電性を備えるように形成
しても良い。また、第1リンク4と第2リンク5とを相
互に回動可能に支持する支持軸25の方向に沿った支持
軸線は、ホルダ部材7に形成されたラバースプリング6
の取付け孔26の上方に配置され、具体的には、図1に
示すようにラバースプリング6の頭部6bの上方に配置
されている。
【0018】そして、前記ラバースプリング6における
頭部6bを、図1に示すように、第1リンク4の下半部
に近い側で低く、第2リンク5の下半部に近い側で高い
位置となるように傾斜形成する。また、ドーム部6cの
肉厚は、前記第2リンク5の下半部に近い側で薄肉部3
1に形成し、第1リンク4の下半部に近い側で厚肉部3
2とする。この場合、図5に示すように、180度より
狭い中心角度θ1の部分を厚肉部32に形成し、その他
の部分を薄肉部31となるように段付き状に形成しても
良い。
【0019】このように構成すると、図2に示すような
キートップ1の押下時に、ホルダ部材7の回動係止部2
7の箇所を中心として第1リンク4が下向き回動するの
で、該第1リンクと第2リンクとの交叉部は、ラバース
プリング6の頭部6bを斜め下向きに押圧することにな
る。そうすると、前記第1リンク4の回動支点(ピン部
12a,12b)に近い側でのドーム部6cには、その
近い側の鍔部6a(下側)を固定側として頭部6b(上
方側)を下向きに曲げようとする力がドーム部6cに作
用する。これに対して、前記回動支点より遠い側のドー
ム部6cでは、当該ドーム部6cを座屈変位させるよう
な方向に前記押圧力が作用し易くなる。
【0020】従って、この変位作用の違いに応じてこの
ラバースプリング6のドーム部6cの肉厚を一側方(前
記回動支点から遠い側)で薄くなるように形成し、他側
方(前記回動支点に近い側)で厚くなるように形成する
と、薄肉側のドーム部の座屈変形と、厚肉側のドーム部
の曲変形とが、略同時に起こり、ラバースプリング6の
頭部6bのスイッチング部29への接近時(ON接点
時)のクリック感が良好になるという効果を奏する。
【0021】また、前記ラバースプリングの頭部6b上
面を、前記回動支点側で低く、遠い側に行くに従って高
くなるように傾斜形成すれば、前記第1リンク4と第2
リンク5との交叉部の下向き回動押圧方向と前記頭部6
bの上面とが略直交するようになり、換言すれば、前記
下向き回動押圧力が頭部6bの上面に対して法線方向に
作用し、しかも当該頭部6bへの回動押圧力の伝達点が
あまり変化せず、ずれないことになるので、ラバースプ
リングのドーム部6cを弾性変形させる作用をさせ易く
なるという効果を奏する。
【0022】なお、ラバースプリング6のドーム部6c
の肉厚を前記回動支点に近い側で厚く形成すると共に、
その側の頭部6bの上面が低い位置にあると、その箇所
でのドーム部6cの長さ(鍔部6aから頭部6b迄の寸
法)が短くなる。これに対して、前記ドーム部6cの肉
厚を前記回動支点から遠い側で薄くなるように形成する
と共に、その遠い側の頭部6bの上面を高い位置にする
と、その箇所でのドーム部6cの長さは長くなる。そう
すると、前記回動押圧力による薄肉側のドーム部6aは
座屈変形し易く且つ下向き変位量も大きくでき、反対に
前記曲げ力が作用する厚肉部側のドーム部6cの下向き
変位量は少ない。その結果、前記キートップ2をスイッ
チング部29の表面に対して平行状に押下しても、ラバ
ースプリング6における頭部6b下面の可動接点部30
はスイッチング部29の表面に対して略平行状に略同時
に当接でき、スイッチング作用も向上するとういう効果
を奏するのである。
【0023】更に、本実施例に係るキースイッチ1で
は、ラバースプリング6が配置される取付け孔26をホ
ルダ部材7に形成するとともに、取付け孔26の左右両
側縁の4箇所において第1リンク4のピン部12a、1
2bを回動可能に支持する回動係止部27及び第2リン
ク5のピン部14a、14bを摺動可能に支持する摺動
係止部28をホルダ部材7と一体に形成したので、各回
動係止部27、摺動係止部28を別体に構成してホルダ
部材7に取り付ける場合に比して、キースイッチ1の組
立を簡素化して容易に行うことができる。
【0024】また、各回動係止部27及び摺動係止部2
8は、その下方が開放された単純な形状に形成されてお
り、従って、第1リンク4のピン部12a、12b及び
第2リンク5のピン部14a、14bをそれぞれ回動係
止部27、摺動係止部28に支持させる際に、その嵌挿
作業を極めて簡単に行うことができ、この点においても
キースイッチ1の組立の簡素化を図ることができるもの
である。
【0025】更に、第1リンク4と第2リンク5とを相
互に回動可能に支持する支持軸25の方向に沿った支持
軸線は、ホルダ部材7に形成されたラバースプリング6
の取付け孔26の上方に配置され、具体的には、図1に
示すようにラバースプリング6の頭部6bの上方に配置
されているので、キートップ2の押下動作が直接ラバ
スプリング6に伝達され、これによりスイッチング動作
を確実に行うことができる。
【0026】なお、スイッチング部29を形成するフレ
キシブル印刷基板9に代えてメンブレンスイッチ回路板
等の基板であっても良く、また、可変容量型のキーボー
ドにも実現できる。
【0027】
【考案の作用・効果】以上説明した通り本考案に係るキ
ースイッチでは、ラバースプリングが配置されるスプリ
ング配置部をホルダ部材に形成するとともに、スプリン
グ配置部の近傍位置の4箇所において第1リンクの第1
ピン及び第2リンクの第2ピンを可動自在に係止する係
止部をホルダ部材と一体に形成したので、各係止部を別
体に構成してホルダ部材に取り付ける場合に比して、キ
ースイッチの組立を簡素化して容易に行うことが可能と
なる。
【0028】また、第1リンクと第2リンクの中途交叉
部に形成される支持軸線をスプリング配置部の上方に配
置したので、キートップの押下動作が直接ラバースプリ
ングに伝達され、これによりスイッチング動作を確実に
行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キースイッチの側断面図である。
【図2】キースイッチ押下時の断面図である。
【図3】図1の III−III 矢視断面図である。
【図4】(a)は第1リンクの平面図、(b)は第2リ
ンクの平面図である。
【図5】ラバースプリング及び取付け孔の平面図であ
る。
【図6】ホルダ部材の取付け孔部の斜視図である。
【符号の説明】
1 キースイッチ 2 キートップ 3 案内手段 4 第1リンク 5 第2リンク 6 ラバースプリング 6a 鍔部 6b 頭部 6c ドーム部 7 ホルダ部材 9 印刷基板 10 補強板 11a,11b,12a,12b ピン部 15,27 回動係止部 16,28 摺動係止部26 取付け孔 25 支持軸 29 スイッチング部 30 可動接点部 31 薄肉部 32 厚肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 望月 勲 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザ ー工業株式会社 内 (56)参考文献 実開 平2−5236(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 13/00 - 13/76

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップの下面とその下方のホルダ部
    材とに連結係止してキートップの上下動を案内支持する
    ための案内手段と、前記キートップによる上下入力操作
    にて弾性変形可能なキャップ状のラバースプリングと、
    ラバースプリングの弾性変形によりスイッチ動作する
    スイッチング部とからなるキースイッチを備え、 前記案内手段を、側面視X字状に交叉配置した第1リン
    クと第2リンクとにより構成するとともに、該両リンク
    をその中途交叉部で動自在に連結し、第1リンク及び
    第2リンクの自由端を前記キートップの下面及びホル
    ダ部材に連結係止したキースイッチにおいて、 前記ホルダ部材に形成され、前記ラバースプリングを配
    置するスプリング配置部と、 前記第1リンクの下側自由端に形成された一対の第1ピ
    ンと、 前記第2リンクの下側自由端に形成された一対の第2ピ
    ンと、 前記スプリング配置部の近傍位置における4箇所にてホ
    ルダ部材に一体に形成され、前記第1リンクの各第1ピ
    ン及び第2リンクの各第2ピンを可動自在に係止する係
    止部とを備えたことを特徴とするキースイッチ。
  2. 【請求項2】 前記第1リンク及び第2リンクの中途交
    叉部に形成される支持軸線を前記スプリング配置部の上
    方に配置したことを特徴とする請求項1記載のキースイ
    ッチ。
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