JPH0712498B2 - プレス物品の取出し方法及び成形プレス - Google Patents

プレス物品の取出し方法及び成形プレス

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JPH0712498B2
JPH0712498B2 JP2305925A JP30592590A JPH0712498B2 JP H0712498 B2 JPH0712498 B2 JP H0712498B2 JP 2305925 A JP2305925 A JP 2305925A JP 30592590 A JP30592590 A JP 30592590A JP H0712498 B2 JPH0712498 B2 JP H0712498B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J13/00Details of machines for forging, pressing, or hammering
    • B21J13/08Accessories for handling work or tools
    • B21J13/14Ejecting devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプレスされた物品の突き出し方法に関し且つ独
立の特許請求の範囲第1項及び第4項の前文に従う高速
度成形プレスに関する。
従来の技術 本発明の本義での高速度成形プレスは水平方向に近接し
て配置された幾つかの成形ステーションを有する自動切
断機械である。これらの機械では、予加熱を伴う段階で
又は予加熱を伴わない段階で給送されたワイヤが最初に
部分に分割され、これらは次に把持体の助けで1つの成
形ステーションかは別の成形ステーションへ移送され、
そこでそれらはプレスされた物品が最終的に最後の成形
ステーションからコンベヤベルト上へ落ちるまでそれぞ
れが雄型部分とダイとの間で成形される。1分間当り50
から180個の精密プレス部品の高い動作周波数、生産さ
れる部品形状の非常に緊密な立体条件及び範囲並びにこ
のため要求される成形工具の接近容易性及び互換性が個
々のユニットの設計及びそれらの機能上の相互作用に大
きな要求を与える。
上述した所望の動作周波数の故に、雄型部分の方へ開い
た中空な形状を有するプレスされた部品を欠陥のないよ
うに最後の成形段階から突き出すことが特に困難である
ことが判明している。プレスされた物品が最後から二番
目の成形ステーションから離れた後に、それが一対の把
持体によって最後の成形ダイの前に置かれ、且つ雄型中
に取付けられ且つダイ中へ押される保持ピンによって突
き出し装置に対してそこに保持され、その後成形が生じ
ることは知られている。しかしながら、成形後、ダイの
方向へ弾性的に予応力を受けた保持ピンはできるだけ迅
速に突き出し領域から出るべきであるが、それは1分間
に約50から180個数の高い動作周波数ではこれまで知ら
れた装置を用いては不可能であった。これらの高い生産
速度では、プレスされた物品はその中空な形状中へ一部
依然として突出している保持ピンへ取付けられたままで
あり、それは機械への重大な損傷を生ずることがあり且
つ生産の中断を生ずる。
突き出し装置制御のための又は運動遷移のための装置が
ドイツ特許明細書第1,254.437号及び同第1,750,033号に
記載されている。
雄型部分中に移動可能に取付けられた保持ピンを空気圧
式に又は液圧式に前後へ運動させること及び弁により運
動順序を制御することは既に試みられている。しかしな
がら、これは、非常に短い切換え時間の故に弁がプレス
スライダ上に配置されねばならないがそこでは弁は避け
られない振動の作用を受け且つその結果それに課せられ
た精密性の要求を履行することがもはやできないので実
行可能であると分っていなかった。
DE−AS 2,027,692は自動制御のない通常の突き出し装
置を示しており、その場合継手十字形体、三脚体、T字
状部片等のようなプレスされた部品はダイ側の突き出し
装置と雄型部分側の保持ピンとによって成形工具の間に
案内され又は保持される。これと対照的に、本発明によ
れば、保持ピンは雄型部分の後退中に自動制御によって
雄型部分中へ引込められる。この開発の故に、雄型部分
側に深いプレス形状、所謂「チューリップ」形状を有す
る部品は邪魔されない様態で排出シュート中へ落下する
ことができる。
米国特許明細書第3,911,718号はとりわけ保持ピン/ピ
ストン複合体(部分35a、第5図及び第6図)を示して
おり、それによって制御された後退が可能である。しか
しながら、このために必要とされる制御は工具から離れ
て配置された弁を介して起こり、その結果この提案は高
速度成形加工で必然的に伴う切換え時間の遅れのために
所望の成功を導くことができない。
また、米国特許明細書第3,748,887号に例示された装置
は成形工具から離れて配置された空気圧弁によって制御
される保持ピンを示している。弁と作動シリンダとの間
の比較的長い連結ラインの故に、この制御が高速度成形
機械で使用され得ないほど長い切換え時間がこの場合に
生じる。
発明が解決しようとする課題 従って、現在潜在する目的は、雄型部分側の保持ピンの
制御を開発すると同時に追加の切換え及び制御部材を避
け、即ち工具領域で機械に既に存在し、極端な突き出し
周波数においてさえ振動から実質的に独立に且つ機械の
主駆動と完全に同期して機能を制御し且つ同時に複雑で
ない構造で容易に接近することができ且つ迅速に交換可
能である要素を用いる制御装置の開発をすることであっ
た。従って、本発明は、雄型部分側の保持ピンがプレス
の滑動行程の過程で最後から二番目の成形ステーション
から予成形されたプレス物品を受取り、それをダイ中へ
押し且つ成形が起こった後に戻る雄型部分と一緒にそれ
を後退させてもはやプレス物品の邪魔にならないように
し、プレス物品をダイから突き出し且つ次に重力の作用
によって落下させるようにすることである。
課題を解決するための手段 この目的は独立の特許請求の範囲第1項及び第4項の特
徴部分に規定された本発明によって達成される。本発明
の概念の好適な実施例は従属の特許請求の範囲から明ら
かになる。
本発明によるクロスベルトプレスの例示的な実施例は添
付図面と関連して以下に説明される。
実施例 第1図で、水平方向に動作する多段プレスでプレス部品
又はプレス物品2は図で上から下方へ示す矢線の方向へ
図示された成形ステーションまで横方向に給送される。
この過程で、プレス物品2は一対の横断方向運搬用掴み
爪6a、6bによってその成形位置に配置され且つ次に掴み
爪6a、6bがプレス物品から再び解放され得るように工具
(ダイ3及び雄型部分4)(第2図)によるその中への
押込み中に突き出し体5と保持ピン1との間に保持され
る。突き出し体5は既知の突き出し体ブレーキBによっ
てその長手方向運動中に制動される。
保持ピン1は、それが突き出し体ピン10を介して変位さ
れることができ且つ該突き出し体ピンが既知の突き出し
体駆動装置と結合され且つ雄型部分4の内側で好ましく
は同軸状にある軸受ブッュ21で案内されているので制御
された保持ピンである。雄型部分側での突き出し体ピン
10を通しての制御は、第2図に例示されたようなプレス
物品2を、雄型部分4によるダイ3中への押込みの開始
に先立って制動された突き出し体5に対して押付け、そ
れにより雄型部分4は次に第3図で見られるようなその
成形作業を実行する。保持ピン1は雄型部分の好ましく
は同軸状のボアホール16中で雄型部分のヘッドに対面す
るその部分上で変位可能に案内され、且つそれは雄型部
分のボアホールに関して同軸状に延在されたボアホール
18中で前方端位置X1と後方端位置X2との間で保持ピン1
と一緒に変位され得るピストン8を、雄型部分のヘッド
から離れる方へ面するその端部分17上に有する。変位経
路に沿って配置された圧力媒体入口点9にその開口19を
有するライン20は圧力媒体を源(図示せず)から同軸状
のボアホール18中へ給送する。ピストン8が第1図に見
えるように反転点9の直後の位置へ雄型部分側で突き出
し体ピン10によって移動された時に、圧力媒体7はライ
ン20からシリンダ空間部分11b中へ流れ且つ対応する圧
力で保持ピン1を高速度で第2図に示したその位置へ押
し、そこでそれは前方端位置X1にあり、且つ同時にプレ
ス物品2を制動された突き出し体5に対して押付ける。
第3図に示した位置への雄型部分のその後の運動の際
に、プレス物品2上に支持された保持ピン1はボアホー
ル18中へ再び押戻され、ピストン8はそれがその後方端
位置X2に当たるまで反転点9を越えて再び戻される。ピ
ストンが反転点9を通過すると直ちに圧力媒体7はライ
ン20からいま露呈されたシリンダ空間部分11a中へ流
れ、その圧力媒体は対応するピストンリング表面上に作
用し且つピストン8を後方端位置へ押付け且つそれをそ
こに保持する。
第4図に示した雄型部分4の戻り運動の際に、圧力媒体
7によって雄型部分中に保持された保持ピン1はそのた
めダイ3から移動される。保持ピン1がもしそれが上述
したようにダイ4中へ後退されなかったときにとり得る
位置が第4図に鎖線で例示されている。このようにプレ
ス物品2の中空空間中へ突出する保持ピンがダイからの
プレス物品の迅速な突き出しを妨げ且つ第5図に示した
ように自由な下方への落下を容易に許さないことはこの
例示から導き出すことができる。
ピストン8が反転点9を通過ぎて移動する時にそれぞれ
のシリンダ空間部分11a及び11b中で圧縮された圧力媒体
は雄型部分側での保持ピン1及び突き出し体ピン10の軸
受ブッシュ21の案内における第3図に示した公差隙間S
を通して逃げることができる。しかしながら、所望によ
り、脱気チャネルが雄型部分側に設けられることができ
る。
第7a図及び第7b図に従う修正された実施例では、圧力媒
体の反転によって動作する上述した装置ははずみばね装
置によって置換えられる。入れ子式ハウジング22中で圧
縮ばねとして案内されたはずみばね12は雄型部分4の内
側の軸受13と保持ピン1上又はその端部分17上の軸受14
との間に取付けられる。保持ピン1が上述した実施例に
おけるように伝達部材10又は雄型部分4によって長手方
向へ移動される時に、はずみばね12はばね変向点15(第
7a図)を通過し保持ピンをこの変向点の両側で前方又は
後方端位置X1、X2の方向へ変化させる。第7a図での例示
において、保持ピンはその前方端位置X1にあり、第7b図
での例示において保持ピンはその後方端位置X2にある。
圧力媒体7を通して制御される第1の実施例及びはずみ
ばね装置の両方において、異なるプレス動作のために反
転点9又はばね変向点15を保持ピン1の運動経路に沿っ
て異なる位置に設けることは有利である。
雄型部分側で工具の容易な且つ迅速な交換を行うことが
できるために、別の実施例(図示せず)によれば、端位
置X1及びX2の間で異なる長手方向間隔で配置されたライ
ン開口19を有する場合又は異なって配置されたはずみば
ね変向点15を有する場合のそれぞれにおいて、保持ピン
反転制御装置を構造単位として入手可能にすることが提
供される。
別の実施例(同様に例示されない)によれば、保持ピン
1は雄型部分4に対して相対的に前後へ方向付け制御弁
によってそのピストン8上で移動されることができる。
この異なる実施例は反転動作が極端に速い反転速度を必
要としない比較的ゆっくり運転するプレスに特に適して
いる。この場合、雄型部分側の方向付け制御弁はピスト
ン8にできるだけ近づけて取付けられるべきである。
第1及び第2の実施例は1分間当り180行程を越えるま
での高い数のプレス行程を有する成形プレスで使用され
ることができる。この場合、保持ピンの実際の反転動作
はこれらの実施例で信頼性をもって実行され得るプレス
行程の数の小さい分数だけをとる。
既に述べた利益に加えて、雄型部分側での突き出し体ピ
ンの作動と関連して本発明に従って行われる反転がそれ
ぞれに必要とされる生産速度と正確に対応された切換え
周波数を短い期間で且つ永久的な動作中に保証する。更
に、例えば互換可能な構造要素として雄型部分中に適合
された制御装置は外部の作用に対して完全に保護され且
つ雄型部分側に迅速に且つ容易に組立てられ且つ分解さ
れることができる。
本発明による反転装置の総合的に簡単な概念及び丈夫な
構造は現存する工具の簡単な再取付けをも可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図はプレス掴みによって保持されたプレス物品が成
形段階に達しようとする作用にあった点における本発明
の特徴を有する成形プレスの第1の実施例の概略的な断
面側面図を示し、第2図はプレス物品が成形段階に達し
ており且つそこで保持ピンと突き出し体との間に保持さ
れた作用に合った点における第1図に従う実施例の概略
的な側面図を示し、第3図は雄型部分がその行程の前方
死点(FDC)にある作用に合った点における第1図に従
う実施例の概略的な側面図であり、第4図は雄型部分が
その行程の後方死点(RDC)への途中にある作用に合っ
た点における第1図に従う実施例の概略的な実施例を示
し、第5図はプレス物品がダイから突き出され且つ下方
へ落下する作用に合った点における第1図に従う実施例
の概略的な側面図であり、第6図は新しいプレス物品が
成形ステーションの前に運搬されており且つ保持ピンと
突き出し体との間に保持されようとする作用に合った点
における第1図に従う実施例の概略的な側面図であり、
第7a図及び第7b図は保持ピン反転のための修正された装
置を有する本発明による特徴を有する成形プレスの第2
の実施例を示す。 1……保持ピン、2……プレス物品、3……ダイ、4…
…雄型部分、5…突き出し体、8………ピストン、10…
…突き出し体ピン、11a、11b……シリンダ空間部分、12
……はずみばね、13……軸受、14……軸受、15……ばね
変向点、16、18……ボアホール、17……端部分、19……
ライン開口、20……ライン、21……軸受ブッシュ、22…
…入れ子式ハウジング、S……公差隙間、X1、X2……端
位置。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレス物品が水平方向に近接して配置され
    た幾つかのステーションにおいて連続する非切断の成形
    の作用を受け且つこの過程で移送装置によってそれぞれ
    の場合に1つのステーションから近接するステーション
    まで更に搬送される高速度多段成形プレスの最後の成形
    段階からプレス物品を過失なく取出すための方法であっ
    て、プレス物品が最後の成形の実行に先立って最後の成
    形ステーションに達する際にダイ側の突き出し体と雄型
    部分中に移動可能に取付けられた保持ピンとの間に保持
    され、該保持ピンがプレス物品上に静止し且つプレス物
    品が雄型部分によってダイ中へ押込められるまでプレス
    物品を前記突き出し体に対して押付け、プレス物品が最
    後の成形後及びそれが突き出された後に重力によって工
    具領域から下方へ落ちる物品取出し方法において、雄型
    部分側の保持ピンは雄型部分が前進移動し且つ保持ピン
    が成形動作中に起こるその戻り相対運動によって制御装
    置をトリガーする時に相対運動を与えられ、該制御装置
    は保持ピンの端面が雄型部分の端面と実質的に同一平面
    になるようにその後起こる雄型部分の後退中に雄型部分
    の内側で保持ピンを保持する物品取出し方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載された物品取出し方法にお
    いて、保持ピン自体がその2つの端位置で制御部材を固
    定する圧縮空気を制御する制御部材として使用される物
    品取出し方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載された物品取出し方法にお
    いて、保持ピンの引込み端位置で保持ピンの端面がプレ
    ス物品を雄型部分から信頼性をもって解放することを保
    証するために雄型部分の隣接する端面の上で数ミリメー
    トルだけ突出する程度だけ雄型部分の戻りの際に保持ピ
    ンが雄型部分から後退される物品取出し方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記載された方法を実行するため
    の成形プレスであって、水平方向に近接して配置された
    少なくとも2つの成形ステーションを有し、そのそれぞ
    れがダイ(3)と、前後に駆動されるプレススライダ上
    に前記ダイに関して同軸状に取付けられた雄型部分
    (4)と、雄型部分の好ましくは同軸状のボアホール
    (16)中で2つの端位置(X1、X2)の間で移動可能に取
    付けられ且つ成形段階でクロスベルトプレスの主駆動と
    同期して回転し又は揺動する調節可能な制御ディスクへ
    伝達部材(針10)を介して不確実に連結された保持ピン
    (1)とを有する成形プレスにおいて、雄型部分(4)
    の内側に配置されたその端部分(17)において保持ピン
    (1)は前記保持ピンが外力によって、即ち一方で雄型
    部分上の伝達部材によって且つ他方でダイ中に挿入され
    たプレス物品(2)によって変位されるまで保持ピン
    (1)をその2つの端位置(X1、X2)で保持する装置と
    有効に関連している成形プレス。
  5. 【請求項5】請求項4に記載された成形プレスにおい
    て、雄型部分(4)の内側に配置されたその端部分(1
    7)において保持ピン(1)は好ましくは同軸状のボア
    ホール(18)中に滑動様態で取付けられたピストン
    (8)を有し、圧縮空気源へ連結されたライン(20)が
    前記ボアホール中へ開き、その開口(19)がピストン
    (8)の後方及び前方端位置(X1、X2)の間に配置さ
    れ、ラインを通して給送された圧縮空気がピストンをそ
    の後方端位置及びその前方端位置で保持しようとするよ
    うになす成形プレス。
  6. 【請求項6】請求項5に記載された成形プレスにおい
    て、圧縮空気給送ライン(20)が好ましくは同軸状のボ
    アホール(18)を含む案内ブッシュ中へ開き、該案内ブ
    ッシュが端位置(X1、X2)の間で異なる長手方向間隔で
    配置されたライン開口(19)を有する他の案内ブッシュ
    と容易に交換可能であり、このようにして保持ピンの反
    転にわたる切換え時間の点を変化させることができる成
    形プレス。
  7. 【請求項7】請求項5又は6に記載された成形プレスに
    おいて、遷移部材(10)は軸受ブッシュ(21)中で案内
    され、この案内並びに雄型部分のボアホール(16)中で
    の保持ピン(1)の案内は雄型部分の対応する空間部分
    (11a,11b)中に閉込められた圧縮空気がピストン
    (8)のそれぞれの反転後に存在する交差隙間Sを通し
    て逃げることを可能にするに充分大きな交差を有する成
    形プレス。
  8. 【請求項8】請求項4に記載された成形プレスにおい
    て、前記装置ははずみばね(12)を有し、該はずみばね
    はその一端(14)において保持ピン(1)の前記端部分
    (17)上に取付けられ且つその他端において雄型部分
    (4)の内側で枢動軸受(13)上へ取付けられ、伝達部
    材(10)による保持ピンの対応する移動の際又は雄型部
    分(4)の前進の際にはずみばねはばね変向点(15)を
    通過し且つ次にそれに対応して保持ピンをその前進され
    た位置又はその後退された位置(端位置X1又はX2)へ押
    付けるようになす成形プレス。
  9. 【請求項9】請求項8に記載された成形プレスにおい
    て、はずみばね(12)が入れ子式ハウジング(22)中に
    案内された圧縮ばねである成形プレス。
  10. 【請求項10】請求項8又は9に記載された成形プレス
    において、保持ピン(1)はその前記端部分(17)に設
    けられたはずみばね装置(12、22)と一緒に、案内ブッ
    シュ中に構造単位として適合され、該案内ブッシュが変
    位方向に異なって配置されたばね変向点を有するこの種
    類の他の構造単位で雄型部分側で迅速に交換することが
    できる成形プレス。
JP2305925A 1989-11-09 1990-11-09 プレス物品の取出し方法及び成形プレス Expired - Fee Related JPH0712498B2 (ja)

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