JPH07121474A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH07121474A
JPH07121474A JP26325493A JP26325493A JPH07121474A JP H07121474 A JPH07121474 A JP H07121474A JP 26325493 A JP26325493 A JP 26325493A JP 26325493 A JP26325493 A JP 26325493A JP H07121474 A JPH07121474 A JP H07121474A
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dma
bus
data
transfer
peripheral
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JP26325493A
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Inventor
Kazuhiro Ijichi
和宏 伊地知
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主記憶装置と周辺制御装置との間でデータ転
送を行なう時に、DMA制御装置によるバス専有時間を
短縮してシステム全体の動作効率を向上する。 【構成】 CPU1とRAM2(主記憶装置)とを結ぶ
メモリバス4と、周辺制御装置5,6を結ぶ周辺バス7
とを設け、DMA制御装置8のシーケンス制御回路11
は、データバッファ回路12とRAM2との間のDMA
転送中だけメモリバス4を専有し、データバッファ回路
12と周辺制御装置5又は6との間のDMA転送中だけ
周辺バス7を専有するように制御する。従って、DMA
制御装置8によるメモリバス4及び周辺バス7の専有時
間がそれぞれ短縮され、CPU1及び周辺制御装置5,
6の、従ってシステム全体の動作効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は主記憶装置と複数の周
辺制御装置との間のデータ転送を制御するDMA制御装
置を備えた情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のDMA制御装置を備えた情報処理
装置は、中央処理装置(以下「CPU」という),主記
憶装置,複数の周辺制御装置,DMA制御装置等が互い
に1系統のバスで結ばれ、主記憶装置と周辺制御装置と
の間でデータ転送を行う場合には、DMA制御装置の制
御によって、CPUを介して行なうデータ転送よりも遙
かに速いDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)転送
が行なわれていた。
【0003】しかしながら、一般に主記憶装置のアクセ
ス速度に比べて遅い周辺制御装置のアクセス速度によっ
てDMA転送速度が抑えられるから、その間DMA制御
装置がバスを専有してCPUの動作は停止するため、C
PUの動作効率が低下するという問題があった。
【0004】そのため、例えば特開平4−169954
号公報に示されたように、CPUとメモリとを結ぶメモ
リバスと、複数の周辺制御装置を結ぶペリフェラルバス
と、両バスの間に挿入したバッファとを設け、メモリバ
スでの転送速度をメモリに合わせ、ペリフェラルバスで
の転送速度を周辺制御装置に合せることにより、DMA
転送時のメモリバスの専有時間を少なくする提案があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
提案は、それ以前のDMA転送に比べて、DMA転送時
のメモリバスの専有時間が少なくなり、CPUの動作効
率が或る程度向上するという効果はあるが、以下述べる
ような各種の問題があるため、情報処理装置の全システ
ムの動作効率を向上するまでには到らなかった。
【0006】先ず、DMA転送時のペリフェラルバスの
専有時間は、上記公報の第3図及び第4図に示されたよ
うに、それ以前のDMA転送ではT1又はT4の時間だ
けで済んでいたのに対して、それぞれT2又はT3が加
わった分だけ長くなっている。従って近い将来、周辺制
御装置例えば入出力制御装置等のアクセス速度が現在以
上に向上した場合にも、その動作効率が抑えられること
になる。
【0007】次に、一般にDMA転送時に1回の転送デ
ータ長が殆んど無制限である主記憶装置のデータ長に比
べて、周辺制御装置の転送データ長は遙かに短かいた
め、DMA制御装置によるメモリバスの専有時間のうち
コントロール信号の交換に要する時間の割合が大きくな
って、CPUの動作効率の向上を妨げているという問題
があった。
【0008】さらに、情報処理装置のCPUは、近時8
ビットから16ビット,32ビットさらに64ビットと
急速にデータ幅が増加し、それに伴って主記憶装置のデ
ータ幅が増大しているにも拘らず、大多数の周辺装置及
び周辺制御装置は以前の情報処理装置との互換性を維持
するため、データ幅が8ビットになっているものが多
い。従って、そのままDMA転送すれば、データ幅の差
だけ無意味なデータが送られたり、逆にデータ欠落等の
重大事故を発生する恐れがあった。
【0009】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、主記憶装置と周辺制御装置との間でデータ転送
を行なう時に、DMA制御装置による第1のバスの専有
時間をさらに短縮すると共に、第2のバスの専有時間を
も短縮させ、情報処理装置の全システムの動作効率を向
上させることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、中央処理装置と主記憶装置と複数の周辺
制御装置と、主記憶装置と複数の周辺制御装置との間の
データ転送を制御するDMA制御装置とからなる情報処
理装置において、中央処理装置と主記憶装置とを結ぶ第
1のバスと、複数の周辺制御装置を互いに結ぶ第2のバ
スとを設け、DMA制御装置は第1のバスを介して主記
憶装置と結ばれ該主記憶装置のアクセス速度でDMA転
送を行ない、第2のバスを介して周辺制御装置と結ばれ
該周辺制御装置のアクセス速度でDMA転送を行なう手
段であり、該DMA制御装置内に、主記憶装置との間の
DMA転送期間中だけ第1のバスを専有し、周辺制御装
置との間のDMA転送期間中だけ第2のバスを専有する
バス専有時間制御手段を設けたものである。
【0011】また、Nを2以上の整数として、DMA制
御装置内に、第2のバスを介した周辺制御装置との間で
は予め設定したデータ長毎にDMA転送を行ない、第1
のバスを介した主記憶装置との間では予め設定したデー
タ長のN倍のデータ長毎にDMA転送を行なうデータ長
制御手段を設けるとよい。
【0012】さらに、DMA制御装置内に、第1又は第
2のバスを介してDMA転送を行なう時に、該第1又は
第2のバスのデータ幅に応じてそれぞれデータ幅を変換
するデータ幅変換手段を設けてもよい。
【0013】
【作用】上記のように構成した情報処理装置において
は、DMA制御装置内に設けたバス専有時間制御手段
は、DMA制御装置が主記憶装置との間で第1のバスを
介して主記憶装置のアクセス速度でDMA転送を行なう
場合に該DMA転送の期間中だけ第1のバスを専有する
ように制御し、DMA制御装置が周辺制御装置との間で
第2のバスを介して周辺制御装置のアクセス速度でDM
A転送を行なう場合に該DMA転送の期間中だけ第2の
バスを専有するように制御する。
【0014】したがって、CPUの動作効率を向上させ
るのみならず、同様に周辺制御装置の動作効率をも向上
させることが出来る。
【0015】また、DMA制御装置内に設けたデータ長
制御装置は、DMA制御装置と周辺制御装置との間では
予め設定したデータ長毎にDMA転送を行ない、DMA
制御装置と主記憶装置との間では予め設定したデータ長
のN倍のデータ長毎にDMA転送を行なうように制御す
る。
【0016】すなわち、周辺制御装置から主記憶装置に
データを転送する場合は、DMA制御装置はN回に分け
て周辺制御装置からDMA転送されたデータをまとめ
て、主記憶装置に1回でDMA転送し、主記憶装置から
周辺制御装置にデータを転送する場合は、DMA制御装
置は主記憶装置から1回でDMA転送されたデータを分
割して、周辺制御装置にN回に分けてDMA転送する。
【0017】したがって、DMA制御装置による第1の
バスの専有時間のうちコントロール信号の交換に要する
時間が1/Nに減少し、それだけCPUの動作効率を向
上させることが出来る。
【0018】さらに、DMA制御装置内に設けたデータ
幅変換手段は、第1又は第2のバスを介してDMA転送
を行なう時に、第1又は第2のバスのデータ幅に応じて
それぞれデータ幅を変換する。
【0019】すなわち、例えば第1のバスのデータ幅が
第2のバスのデータ幅の2倍であれば、周辺制御装置か
ら主記憶装置にデータを転送する場合は、DMA制御装
置は周辺制御装置からDMA転送されたデータのデータ
幅を2倍に変換し、データ量を変えることなくデータ長
を1/2に短縮して主記憶装置にDMA転送するから、
無意味なデータを送る無駄がなく、主記憶装置にDMA
転送する時間が1/2に短縮される。
【0020】反対に、主記憶装置から周辺制御装置にデ
ータを転送する場合は、DMA制御装置は主記憶装置か
らDMA転送されたデータのデータ幅を1/2に変換し
て周辺制御装置にDMA転送するから、データ欠落等の
重大事故を発生する恐れがない。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
具体的に説明する。
【0022】以下、データ幅とはメモリバス(第1のバ
ス)又は周辺バス(第2のバス)を介してパラレル転送
されるデータの1クロックに対応して送られるビット数
であり、データ長とは1回の転送で送られるデータの長
さ即ちクロック数であり、データ量とはデータ幅とデー
タ長との積すなわち1回の転送で送られるデータの総ビ
ット数である。
【0023】図1は、この発明の一実施例である情報処
理装置の構成を示すブロック図である。図1に示した情
報処理装置は、中央処理装置であるCPU1と、主記憶
装置であるRAM2と、予めシステムプログラムや定数
データが格納されているROM3と、CPU1,RAM
2,ROM3を結ぶ第1のバスであるメモリバス4と、
それぞれ図示しない周辺装置に接続されている周辺制御
装置5,6と、周辺制御装置5,6を互いに結ぶ第2の
バスである周辺バス7と、メモリバス4と周辺バス7と
の間に設けられたDMA制御装置8とから構成されてい
る。
【0024】周辺制御装置5,6に接続される周辺装置
は、例えばキーボード,イメージスキャナ等の入力装置
と、ディスプレイ,プリンタ等の出力装置と、外部の情
報処理装置との通信を行なう通信モデム等の入出力装置
とがある。
【0025】入力装置から周辺制御装置5又は6を介し
て入力されたデータ(情報)は一度RAM2にメモリさ
れた後、CPU1によって処理されてその結果は再びR
AM2にメモリされ、周辺制御装置6又は5を介して出
力装置に出力される。
【0026】このように、データがRAM2と周辺制御
装置5,6との間で転送される場合に、以前のCPU1
を介するデータ転送に代えて、DMA制御装置8の制御
のもとに、DMA制御装置8とRAM2との間のDMA
転送、及びDMA制御装置8と周辺制御装置5,6との
間のDMA転送によってデータ転送が行なわれる。
【0027】DMA制御装置8は、バス専有時間制御手
段,データ長制御手段でありDMA制御装置8全体の動
作シーケンスを制御するシーケンス制御回路11と、デ
ータ幅変換手段でもあるデータバッファ回路12と、ア
ドレス発生回路13とから構成されている。
【0028】シーケンス制御回路11は、それぞれ周辺
バス7(のコントロールバス)を介して、周辺制御装置
5又は6からのデータ転送要求信号であるDREQ信号
が入力すると、データバッファ回路12がデータ転送可
能な状態にあればデータ転送許可信号であるDACK信
号を周辺制御装置5又は6に発行して周辺バス7を専有
し、周辺制御装置5又は6とデータバッファ回路12と
の間で行なわれるDMA転送を制御する。
【0029】また、シーケンス制御回路11は、それぞ
れメモリバス4(のコントロールバス)を介して、デー
タバッファ回路12がデータ転送可能な状態にあればメ
モリバス専有要求信号であるHOLD信号をCPU1に
発行し、CPU1からメモリバス専有許可信号であるH
LDA信号が入力するとメモリバス4を専有し、RAM
2とデータバッファ回路12との間で行なわれるDMA
転送を制御する。
【0030】データバッファ回路12は図示しないFI
FOメモリからなり、シーケンス制御回路11からの指
令に応じて転送元であるRAM2又は周辺制御装置5,
6からDMA転送されたデータを一時的に順に記憶し、
それぞれの転送先である周辺制御装置5,6又はRAM
2へデータを入力された順にDMA転送する。
【0031】なお、データバッファ回路12のデータ転
送は、DMA転送がメモリバス4を介してRAM2との
間で行なわれる時には、RAM2のクロックに同期して
RAM2のアクセス速度で、周辺制御装置5又は6との
間で行なわれる時には周辺制御装置5又は6のクロック
に同期して、該周辺制御装置のアクセス速度で、それぞ
れ実行される。
【0032】アドレス発生回路13は、シーケンス制御
回路11からの指令に応じてデータバッファ回路12と
RAM2との間でDMA転送が行なわれる時に、RAM
2をアクセスするためのアドレスを発生し、アドレス信
号としてメモリバス4(のアドレスバス)を介してRA
M2に出力する。
【0033】周辺制御装置5と周辺制御装置6とは(他
にも周辺制御装置があれば同様に)、互いに周辺バス7
によって結ばれているからデータ幅は同じである。もし
違っていれば、その周辺装置又は周辺制御装置にデータ
幅変換手段を設けて、予め周辺バス7のデータ幅に揃え
ている。
【0034】したがって、RAM2との間でいずれの周
辺制御装置がデータ転送を行なう場合も、周辺制御装置
によってアクセス速度が異なることはあっても、それ以
外は全く同様に行なわれるから、以下周辺制御装置5が
データ転送を行なう場合を例として説明し、他の周辺制
御装置についての説明は省略する。
【0035】また、図2以降に示すタイムチャートは、
すべて上から順に、それぞれメモリバス4(のコントロ
ールバス)を介して、シーケンス制御回路11からCP
U1に発行するメモリバス専有を要求するHOLD信
号、該HOLD信号に応じてCPU1からシーケンス制
御回路11に発行するメモリバス専有を許可するHLD
A信号、及びHOLD信号とHLDA信号とに応じたメ
モリバス4の使用状況を示す。
【0036】次に、それぞれ周辺バス7(のコントロー
ルバス)を介して、周辺制御装置5からシーケンス制御
回路11に発行するデータ転送を要求するDREQ信
号、該DREQ信号に応じてシーケンス制御回路11か
ら周辺制御装置5に発行するデータ転送を許可するDA
CK信号、及びDREC信号とDACK信号とに応じた
周辺バス7の使用状況をそれぞれ示す。
【0037】なお、各コントロール信号すなわちHOL
D信号,HLDA信号,DREQ信号,DACK信号
は、いずれもハイ・アクティブ即ち正論理の信号であ
る。また、データバッファ回路12が初期状態すなわち
データが何もメモリされていない状態からスタートする
場合を示す。
【0038】図2及び図3はデータ転送の一例を示すタ
イムチャートであり、シーケンス制御回路11がバス専
有時間制御手段としてそれぞれ作用する例を示す。図2
はRAM2から周辺制御装置5にデータ転送する場合、
図3は逆に周辺制御装置5からRAM2にデータ転送す
る場合をそれぞれ示している。
【0039】図2においてDREQ信号がハイになる
と、シーケンス制御回路11はデータバッファ回路12
がデータ転送可能な状態すなわちデータをメモリするだ
けの余裕がある場合はHOLD信号をハイにする。CP
U1はHOLD信号に応じて動作を一時的に停止してメ
モリバス4を開放し、HLDA信号をハイにする。
【0040】HLDA信号がハイになると、DMA制御
装置8はメモリバス4を専有し、シーケンス制御回路1
1の指令に応じてアドレス発生回路13はRAM2にア
クセスすべきアドレスを出力し、データバッファ回路1
2は予め周辺制御装置5との関係で設定されたデータ長
に応じてRAM2からDMA転送されて来たデータ(以
下、1回目,2回目のDMAデータをそれぞれ「DMA
(1),DMA(2)」という)をメモリする。DMA
(1)の転送が終了すると、シーケンス制御回路11は
HOLD信号をローに戻すと同時にDACK信号をハイ
にする。
【0041】HOLD信号がローになるとCPU1はH
LDA信号をローに戻し、メモリバス4の専有権を回復
して一時的に停止していた動作を続行する。
【0042】DACK信号がハイになると、周辺制御装
置5はDREQ信号をローに戻すと共に、周辺バス7を
介してデータバッファ回路12からDMA転送されてく
るDMA(1)を周辺制御装置5内のメモリに格納す
る。シーケンス制御回路11がDACK信号をローに戻
し、DMA(1)の転送が終了すると、周辺制御装置5
は次のデータ転送要求のために再びDREQ信号をハイ
にし、次のDACK信号を待機する。
【0043】周辺バス7を介したDMA転送は、図2か
ら明らかなように、周辺制御装置5のアクセス速度がR
AM2のアクセス速度よりも遅いため、メモリバス4の
DMA転送に要した時間よりも長い時間が必要である。
【0044】シーケンス制御回路11はDACK信号を
ローに戻すと、続いて次のDMA(2)の転送を行なう
ため、HOLD信号を再びハイにする。HOLD信号の
ハイに応じてCPU1が動作を一時停止し、RAM2か
らデータバッファ回路12にDMA(2)のDMA転送
が行なわれ、さらにデータバッファ回路12から周辺制
御装置5にDMA(2)のDMA転送が行なわれること
は、DMA(1)の場合と同様であるから、詳しい説明
を省略する。
【0045】DMA(1)とDMA(2)の転送によっ
てRAM2から周辺制御装置5へのデータ転送が終了す
れば、メモリバス4の専有権はCPU1に復帰し、以後
はCPU1の動作が継続される。転送するデータ量が多
く、DMA(2)の転送によっても終了しない場合は、
データ転送が終了するまでDMA(3),DMA(4)
………の転送が同様に繰返し行なわれる。
【0046】図3において、DREQ信号がハイになる
と、シーケンス制御回路11はデータバッファ回路12
がデータ転送可能な状態であればDACK信号をハイに
し、周辺制御装置5はDACK信号に応じてDREQ信
号をローに戻すと共に、周辺制御装置5内のメモリから
周辺バス7を介してデータバッファ回路12にデータを
DMA転送し始める。
【0047】DACK信号がローに戻って予め設定され
たデータ長のDMA(1)のDMA転送が終了し、RA
M2に転送すべきデータがデータバッファ回路12に用
意されると、シーケンス制御回路11はメモリバス4を
専有するためにHOLD信号をハイにし、CPU1はH
OLD信号のハイに応じて動作を一時的に停止してメモ
リバス4を開放し、HLDA信号をハイにする。
【0048】HLDA信号がハイになると、DMA制御
装置8はメモリバス4を専有して、データバッファ回路
12からDMA(1)がRAM2にDMA転送される。
DMA(1)の転送が終了するとHOLD信号がローに
なり、それに応じてHLDA信号もローになって、CP
U1はメモリバス4の専有権を回復して一時的に停止し
ていた動作を続行することは、図2に示した例と同様で
ある。
【0049】一方、周辺制御装置5は周辺バス7を介し
たDMA(1)の転送終了を検知すると、次のDMA
(2)を転送するためにDREQ信号を再びハイにす
る。シーケンス制御回路11は、DREQ信号のハイに
応じてデータバッファ回路12がデータ転送可能でなけ
れば可能になるまでDACK信号をローのままとし、デ
ータ転送可能であればDACK信号をハイにして、DM
A(2)のDMA転送を行なわせる。
【0050】データバッファ回路12を構成するFIF
Oメモリは、同一のバスに対しては不可能であるが、入
力するバスと出力するバスとが異なっていれば、各バス
のアクセス速度が異なっていてもそれぞれのアクセス速
度に対応して、同時に入出力することが可能である。そ
のため、図3に示したようにDMA(1)を出力しなが
ら、同時にDMA(2)を入力することが出来る。
【0051】メモリバス4においては、DMA(1)の
DMA転送後、CPU1が動作を再開している時に、シ
ーケンス制御回路11は適当なタイミングをとって(い
うまでもなく、データバッファ回路12にDMA(2)
が格納された後に)、再びHOLD信号をハイにしてメ
モリバス4の専有を要求し、DMA(2)をRAM2に
DMA転送してからメモリバス4の専有権をCPU1に
返却する。
【0052】図2及び図3に示したように、周辺バス7
を介したデータバッファ回路12と周辺制御装置5との
DMA転送におけるデータ長は、予め各周辺制御装置に
応じて設定されたデータ長に基いて、シーケンス制御回
路11が、DACK信号をハイにしてDMA転送が開始
されると、周辺制御装置5のクロックをカウントして設
定されたデータ長になるようにDACK信号をローに戻
し、DMA転送を打切ることにより決定される。
【0053】また、図2及び図3から明らかなように、
周辺バス7を介したDMA転送は、周辺制御装置5のア
クセス速度が一般にRAM2のアクセス速度よりも遅い
ため、同じデータ長のデータを転送してもメモリバス4
を介したDMA転送より長い時間が必要である。従っ
て、DMA制御装置8がデータバッファ回路12とRA
M2との間のDMA転送の間だけメモリバス4を専有
し、それ以外はCPU1がメモリバス4を専有して動作
しているから、CPU1の動作効率が向上する。
【0054】さらに、DMA制御装置8はデータバッフ
ァ回路12と周辺制御装置5との間のDMA転送の間だ
け周辺バス7を専有し、それ以外は周辺バス7をフリー
にしているから、周辺制御装置の動作効率も向上する。
即ち、図3に例示したように、周辺制御装置5はDMA
(1)がRAM2にDMA転送されている間にDMA
(2)をデータバッファ回路12にDMA転送すること
が出来る。
【0055】あるいは、図3において周辺制御装置5が
再びDREQ信号をハイにする前に、周辺制御装置6が
DREQ信号をハイにして割込むことも可能になる。従
って、周辺制御装置の動作効率をも向上することが出来
るから、CPU1の動作効率向上と併せて、システム全
体の動作効率が向上する。
【0056】図4及び図5はデータ転送の他の例を示す
タイムチャートであり、シーケンス制御回路11がデー
タ長制御手段としてそれぞれ作用する例を示す。図4は
RAM2から周辺制御装置5にデータ転送する場合、図
5は逆に周辺制御装置5からRAM2にデータ転送する
場合をそれぞれ示している。
【0057】図4において、DREQ信号がハイになっ
てからメモリバス4を介してDMA(1)がRAM2か
らデータバッファ回路12にDMA転送し終る迄は、図
2に示した場合と同じであるが、異なる所はその時点で
シーケンス制御回路11がHOLD信号をローに戻さず
に、続いてDMA(2)もDMA転送されてからHOL
D信号をローにし、メモリバス4の専有権をCPU1に
戻すことである。
【0058】さらに、DMA(1)のメモリバス4を介
してのDMA転送が終った時点でDACK信号がハイに
なり、周辺バス7を介してデータバッファ回路12から
周辺制御装置5へのDMA(1)のDMA転送が行なわ
れ、それが終了すると再びDREQ信号をハイにして次
のDMA転送を要求し、その時には既にデータバッファ
回路12にはDMA(2)がメモリされているから、直
ちにDACK信号がハイになってDMA(2)が周辺制
御装置5にDMA転送されることである。
【0059】図4と図2とを比べれば明らかなように、
DMA(1),DMA(2)のメモリバス4を介したD
MA転送時間の和は同じであっても、メモリバス4の専
有権の往復に要する時間(CPU1の動作停止からDM
A転送開始までの時間とDMA転送終了からCPU1の
動作再開までの時間の和)は、図2に示した例では2回
必要であったものが、図4に示した例では1回で済む。
【0060】一般に、周辺バス7を介してのDMA転送
1回当りのデータ長は周辺制御装置の性能に応じて予め
設定されているが、メモリバス4を介してのDMA転送
1回当りのデータ長は、データバッファ回路12を構成
するFIFOメモリの容量によって制約されるから、F
IFOメモリの容量を或る程度大きく設定しておけば、
周辺バス7を介する設定されたデータ長より遙かに大き
くすることが出来る。
【0061】したがって、メモリバス4を介してのDM
A転送のデータ長を、周辺バス7を介してのデータ長の
N倍(N≧2)にすれば、メモリバス4の専有権の往復
に要する時間が、図2に示した例の1/Nに短縮され、
それだけCPU1の動作効率を向上させることが出来
る。
【0062】また、図4から明らかなように、周辺バス
7におけるDMA(1),DMA(2)のDMA転送の
間の空き時間が遙かに少なくなるから、Nが大きくなる
ほどDMA(1)のDMA転送開始からDMA(N)の
DMA転送終了までの時間が短縮される。従ってRAM
2から周辺制御装置5へのデータ転送は短時間に終了す
ることになる。
【0063】図5に示した例においても、先ず周辺バス
7を介しての2回のDMA転送によって、データバッフ
ァ回路12にDMA(1),DMA(2)をメモリさせ
た後、メモリバス4を介して1回のDMA転送によりR
AM2に転送させる。従って、図4に示した例と全く同
様の効果が得られる。
【0064】図6及び図7はデータ転送のさらに他の例
を示すタイムチャートであり、データバッファ回路12
がデータ幅変換手段としてそれぞれ作用する例を示す。
図6はRAM2から周辺制御装置5にデータ転送する場
合、図7は逆に周辺制御装置5からRAM2にデータ転
送する場合をそれぞれ示している。
【0065】一般にMを2以上の整数として、メモリバ
ス4のデータ幅が周辺バス7のデータ幅のM倍であると
する。図2乃至図5に示した例ではメモリバス4と周辺
バス7のデータ幅が等しかったが、図6及び図7に示し
た例ではメモリバス4のデータ幅は16ビット、周辺バ
ス7のデータ幅は8ビット、即ちM=2である。
【0066】図6において、DREQ信号がハイになっ
てからメモリバス4を介してDMA(1)がRAM2か
らデータバッファ回路12にDMA転送され、HOLD
信号と続いてHLDA信号とがローになってメモリバス
4の専有権がCPU1に戻る迄は、DMA(1)のデー
タ長を含めて図2に示した場合と同じである。
【0067】しかしながら、この時点でデータバッファ
回路12にメモリされたDMA(1)のデータ量は、周
辺制御装置5から見れば、データ幅のちがいによって周
辺バス7を介してのDMA転送2回分に相当する。従っ
て、データバッファ回路12から周辺制御装置5へのデ
ータ転送は、図4に示した例と同様な処理によって、D
MA(1,1)とDMA(1,2)の2回に分けてDM
A転送される。
【0068】この際に、データバッファ回路12を構成
するFIFOメモリは、データが入力された順に出力す
る性質上、データ幅16ビットで入力されたデータがデ
ータ幅8ビットで出力される時に、データ量は変らない
からデータ長が2倍になり、逆の場合はデータ長が1/
2に短縮される。
【0069】すなわち、データバッファ回路12はデー
タ幅変換手段として作用する。勿論、データバッファ回
路12に通常のデータ幅変換回路を設けても差支えない
が、FIFOメモリの性質を利用すれば簡単に構成出
来、コストアップがない。
【0070】図6に示した例は、図4に示した例と同様
に、メモリバス4の専有権の往復に要する時間が、図2
に示した例の1/2(一般には1/M)に短縮されると
共に、メモリバス4を介したDMA転送に要する時間も
図4に示した例の1/2(一般には1/M)になるか
ら、CPU1の動作効率がさらに向上する。
【0071】また、図4に示した例と同様に、DMA
(1,1)のDMA転送開始から、DMA(1,2)一
般にはDMA(1,M)のDMA転送終了までの時間が
短縮され、RAM2から周辺制御装置5へのデータ転送
が短時間に終了する。
【0072】図7に示した例においても、先ず周辺バス
7を介してのDMA(1,1),DMA(1,2)のD
MA転送によってデータバッファ回路12にメモリされ
たデータは、メモリバス4を介してRAM2にDMA
(1)として1回でDMA転送される。従って、図6に
示した例と全く同様の効果が得られる。
【0073】以上説明したように、図2及び図3に示し
た例においても、従来例に比べてシステム全体の動作効
率が向上するが、図4及び図5に示した例のように、メ
モリバス4を介してのDMA転送のデータ長を、周辺バ
ス7を介してのDMA転送のデータ長のN倍とすること
により、動作効率がさらに向上し、Nが大きくなるほど
その効果は大きくなる。
【0074】さらに、図6及び図7に示した例のよう
に、メモリバス4のデータ幅が周辺バス7のデータ幅の
M倍であれば、Mが大きくなるほど、例えば周辺バス7
のデータ幅8ビットに対してメモリバス4のデータ幅が
32ビット或いは64ビットになれば、それだけ動作効
率が向上する。
【0075】図4及び図5に示した例と、図6及び図7
に示した例とを併用すれば、システム全体の動作効率が
従来例に比べて飛躍的に向上することはいうまでもな
い。特に、科学計算処理に比べて内部処理時間が少なく
データ入出力処理時間が多い事務処理の場合、この発明
の効果は極めて大きい。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による情
報処理装置は、主記憶装置と周辺制御装置との間でデー
タ転送を行なう時に、DMA制御装置による第1及び第
2のバスの専有時間が短縮され、システム全体の動作効
率を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である情報処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1に示したDMA制御装置による主記憶装置
から周辺制御装置へのデータ転送の一例を示すタイムチ
ャートである。
【図3】DMA制御装置による周辺制御装置から主記憶
装置へのデータ転送の一例を示すタイムチャートであ
る。
【図4】DMA制御装置による主記憶装置から周辺制御
装置へのデータ転送の他の例を示すタイムチャートであ
る。
【図5】DMA制御装置による周辺制御装置から主記憶
装置へのデータ転送の他の例を示すタイムチャートであ
る。
【図6】DMA制御装置による主記憶装置から周辺制御
装置へのデータ転送のさらに他の例を示すタイムチャー
トである。
【図7】DMA制御装置による周辺制御装置から主記憶
装置へのデータ転送のさらに他の例を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
1:CPU(中央処理装置) 2:RAM(主記憶装置) 4:メモリバス(第1のバス) 5,6:周辺制御装置 7:周辺バス(第2のバス) 8:DMA制御装置 11:シーケンス制御回路(バス専有時間制御手段,デ
ータ長制御手段) 12:データバッファ回路(データ幅変換手段) DREQ:データ転送要求信号 DACK:データ転送許可信号 HOLD:メモリバス専有要求信号 HLDA:メモリバス専有許可信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と主記憶装置と複数の周辺
    制御装置と、前記主記憶装置と前記複数の周辺制御装置
    との間のデータ転送を制御するDMA制御装置とからな
    る情報処理装置において、 前記中央処理装置と前記主記憶装置とを結ぶ第1のバス
    と、前記複数の周辺制御装置を互いに結ぶ第2のバスと
    を設け、 前記DMA制御装置は前記第1のバスを介して前記主記
    憶装置と結ばれ、該主記憶装置のアクセス速度でDMA
    転送を行ない、前記第2のバスを介して前記周辺制御装
    置と結ばれ、該周辺制御装置のアクセス速度でDMA転
    送を行なう手段であり、 該DMA制御装置内に、前記主記憶装置との間のDMA
    転送期間中だけ前記第1のバスを専有し、前記周辺制御
    装置との間のDMA転送期間中だけ前記第2のバスを専
    有するバス専有時間制御手段を設けたことを特徴とする
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報処理装置において、
    Nを2以上の整数として、 前記DMA制御装置内に、前記第2のバスを介した前記
    周辺制御装置との間では予め設定したデータ長毎にDM
    A転送を行ない、前記第1のバスを介した前記主記憶装
    置との間では前記予め設定したデータ長のN倍のデータ
    長毎にDMA転送を行なうデータ長制御手段を設けたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の情報処理装置にお
    いて、 前記DMA制御装置内に、前記第1又は第2のバスを介
    してDMA転送を行なう時に、該第1又は第2のバスの
    データ幅に応じてそれぞれデータ幅を変換するデータ幅
    変換手段を設けたことを特徴とする情報処理装置。
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